JP3801141B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、可燃性冷媒を使用した冷却装置を用いた自動販売機、フロンを使用しない自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球のオゾン層を保護する観点から、冷却装置の冷凍サイクルに使用されていた冷媒CFC(クロロフルオロカーボン)−12あるいはHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)−22といった塩素原子を含んだ冷媒の使用が規制され、塩素原子を含まず、オゾン層を破壊しないHFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒への転換が進行している。
【0003】
また、従来、主にHCFC−22を用いていた自動販売機においては、その代替冷媒としてHFC冷媒の混合冷媒であるR407Cが採用され販売されている。
【0004】
また、断熱材の発泡ガスとしては、CFC−11からHCFC−141bへ転換されてきているが、さらに代替化が望まれている現状である。
【0005】
しかしながら、現在用いられているR407CなどのHFC冷媒は、オゾン層破壊はないものの、地球温暖化係数が高いため、地球温暖化に対しては不十分な冷媒となり、そのため地球温暖化係数の低い冷媒として、HFCに代わってHC(ハイドロカーボン)等の自然系冷媒が注目されている。
【0006】
一方、HC系冷媒は可燃性を有しているため、冷却装置における冷凍サイクルの冷媒として使用する場合には安全性確保が課題であり、冷媒封入量の削減、冷媒漏れに対する配慮が必要である。
【0007】
このことから、密閉された庫内に可燃性冷媒を漏らさないようにした例として冷凍装置をカスケード式に接続し、可燃性冷媒を使用した冷凍サイクルは庫外に設け、庫内側にはブラインを流し冷却する方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0008】
また、可燃性冷媒の漏洩が生じても内部への冷媒漏れを少なくし、発火、爆発の危険性を回避できる冷蔵庫について開示したものがある(例えば、特許文献2参照。)。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−118134号公報
【特許文献2】
特開平9−42817号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
自動販売機においては冷媒の入手が容易であり、高冷凍能力・高効率であるR290単一冷媒またはR290を含む混合冷媒の採用が行われようとしている。
【0011】
さらに、断熱材の発泡ガスとしてHCFC141bから、地球温暖化防止の点から自然系の発泡ガスを使用するものへの代替が行われようとしている。
【0012】
またさらに、地球温暖化防止のため、自動販売機の消費電力量削減に対する要求も年々厳しくなってきており、地球環境に優しい、環境対応型の製品開発・市場投入が課題となっている。
【0013】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷凍サイクルの冷媒として可燃性冷媒を使用しても安全性の高い自動販売機を提供することを目的とする。
【0014】
さらに、断熱材にもフロンを用いない完全なノンフロン自動販売機とし、加えて、消費電力量を削減できる自動販売機を提供することを目的とする。
【0015】
そしてさらに、万一の冷媒の漏洩に対しても、従来よりさらに安全な自動販売機を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の自動販売機は、商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、収納室を冷却する冷却装置を備え、商品を冷却し販売する自動販売機において、前記冷却装置は可燃性冷媒であるR290単一冷媒もしくは前記R290を含む混合冷媒を使用し、容器内圧力が低圧タイプの圧縮機と、蒸発器と、凝縮器と、ドライヤーと、および、減圧装置とを有し、さらに、前記凝縮器と前記ドライヤーとの間を接続する第1の液管と、前記ドライヤーと前記減圧装置との間を接続する第2の液管とを備え、前記第1の液管および前記第2の液管の断面積を、前記凝縮器の配管の断面積の40%以上で60%以下とすることで前記可燃性冷媒を含む冷媒の封入量を50g以上で100g以下としたものであり、R290は高冷凍能力で液密度が小さいので現状のR407Cより、冷媒量を減らすことができる。また、容器内圧力が低圧タイプの圧縮機を採用することで、圧縮機内の冷凍機油への冷媒の溶け込み量を低減でき、さらに冷媒量を減らすことができる。
また、請求項2に記載の自動販売機は、請求項1に記載の発明にさらに、蒸発器と凝縮器の少なくともいずれか一方は入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管で構成されたもので、伝熱管のヘアピン部分における溶接箇所なくすことができ、冷却装置の溶接箇所を大幅に削減でき、冷媒漏れに対する安全性が高くなるという作用を有する。
【0017】
また、請求項3に記載の自動販売機は、請求項1または請求項2に記載の発明において、凝縮器とドライヤーと減圧装置の間に接続された2つの液管の内、すくなくとも一方は前記凝縮器または前記ドライヤーと継ぎ目のない1本の配管で構成されたもので、冷却装置の溶接箇所をさらに削減でき、より冷媒漏れに対する安全性を高くすることができるという作用を有する。
【0018】
また、請求項4に記載の自動販売機は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、収納室を構成する断熱材の断熱発泡ガスとして、シクロペンタンを用いたもので、冷凍サイクルの冷媒のみならず、断熱材にもフロンを用いない完全なノンフロン自動販売機を実現できるものである。
【0019】
また、請求項5に記載の自動販売機は、請求項から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、収納室を構成する断熱材の中に、グラスファイバーを芯材とし周囲をラミネートフィルムで覆って内部を減圧したフロンを使用していない真空断熱材を内蔵したことで、収納室の断熱性能を高めることで、冷却装置の負荷を軽くでき、その結果、消費電力量の低減ができるという作用を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による自動販売機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0021】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動販売機の側面断面図である。図2は同実施の形態の自動販売機の冷却装置の冷凍サイクル図である。
【0022】
図1、図2において、収納室1は断熱材により半密閉構造となっており商品を収納保管する。収納棚2は販売される商品を冷却保存する棚である。圧縮機3は容器内圧力が低圧タイプのもので、凝縮器4は入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管を使用している。ドライヤー5は乾燥剤を内蔵しており、液管6a、6bはそれぞれ凝縮器4とドライヤー5と減圧装置7を接続している。蒸発器8は入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管を使用している。冷却装置9はこれらを順次接続し、前記収納室1内を冷却する冷却装置である。
【0023】
冷媒10は前記冷却装置9に封入された50g以上で100g以下のR290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒である。自動販売機の冷却システムでは50gよりも少ない冷媒ではガス不足となり冷却不良が考えられる。
【0024】
ここでR290の単一冷媒とは可燃性冷媒であるプロパン97%以上の冷媒であり、混合冷媒の例としては、同じく可燃性冷媒のR290(プロパン)とR600a(イソブタン)を混合したものや、R290とR170(エタン)を混合したものがある。
【0025】
ファン11は収納棚2に収納されている商品を所定の温度に冷却するため冷気を循環させる。ダクト12は収納室1の背面に設けられたダクトである。
【0026】
以上のように構成された自動販売機についてその動作を説明する。
【0027】
収納棚2に収納された商品を冷却する場合、冷却装置9の運転を行い、ファン11により冷却装置9で冷却された冷気を循環させる。ファン11により冷気は収納棚2に収納された商品を冷却し、ダクト12を通り再度冷却装置9へ戻り冷却を繰り返す。
【0028】
このとき冷却装置9に封入された冷媒10は、圧縮機3で圧縮され高温高圧ガスとなり、凝縮器4で冷却されることで液化される。液化した冷媒は、ドライヤー5で水分が除去され液管6を通り、減圧装置7で減圧され、蒸発器8で蒸発しガス化する。
【0029】
この時、ガス化するときに蒸発潜熱により蒸発器が冷却され、ファン11により冷気が収納室内を循環し、商品が冷却される。
【0030】
冷媒10は可燃性を有するため、安全性の面から少ない封入量とし冷媒漏れを起こさないことが必要である。
【0031】
そこで、容器内圧力が低圧タイプの圧縮機3を用いることで圧縮機内の冷凍機油への冷媒の溶け込み量を低減でき、R290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒10の封入量を50g以上で100g以下での運転が可能となる。さらに、入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管からなる凝縮器4、入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管からなる蒸発器8を備えることで、伝熱管のヘアピン部分における溶接箇所をなくすことができ、冷却装置9の溶接箇所が大幅に削減され、溶接不良による冷媒漏れを防ぐことにより、安全性を高めることができ、より安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0032】
また、凝縮器4の出口から減圧装置7までの液管6の断面積を、前記凝縮器4の配管の断面積に対し、40%以上で60%以下とすることで、冷媒配管である液管6のボリュームを小さくすることで、圧力損失の影響を大きく受けることなく、凝縮器4で凝縮され液相で存在する冷媒封入量を削減でき、より安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0033】
以上のように本実施の形態の自動販売機は、低圧タイプの圧縮機3と、凝縮器4の出口から減圧装置7までの液管6の断面積を、前記凝縮器4の配管の断面積に対し、40%以上で60%以下としたもので、冷媒封入量を削減できる。
【0034】
また冷却装置の蒸発器と前記凝縮器の少なくともいずれか一方が入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管で構成されたことで、伝熱管のヘアピン部分における溶接箇所なくすことができ、冷却装置9の溶接箇所が大幅に削減され冷媒漏れに対する安全性を高めることができ、可燃性冷媒を用いたより安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0035】
なお、ここでは蒸発器8が1個の場合で説明したが、収納室1が複数個あり、それぞれの収納室1に対応して蒸発器8が複数個ある場合でも冷媒量が削減でき、可燃性冷媒を用いた安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0036】
また、ドライヤー5と液管6a、6bを継ぎ目のない一本の管で形成すれば、さらに溶接による接続箇所を減らすことができ、冷媒10の漏洩する可能性をより少なくすることができる。
【0037】
また、凝縮器4と液管6bもしくは、液管6aとドライヤー5を継ぎ目のない一本の管で形成すれば、さらに溶接による接続箇所を減らすことができ、冷媒10の漏洩する可能性をより少なくすることができる。
【0038】
(実施の形態2)
以下、本発明による自動販売機の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0039】
図3は、本発明の実施の形態2による自動販売機の断熱材の斜視図である。
図3において、13は商品を収納する収納室1を構成している断熱材でウレタン発泡樹脂が用いられその断熱発泡ガスとして、シクロペンタンを用いたものである。14は前記断熱材13の中内蔵されたフロンを全く使用していない真空断熱材であり、例えば内部に芯材としてグラスファイバー、その周囲を多層構造としたラミネートフィルムで覆い内部を減圧し内部真空度を67Pa以下としたものである。その熱伝導率は、0.0055W/m程度で、ウレタン発泡樹脂の3倍以上の断熱性能を有するものである。真空断熱材は外袋のラミネートフィルムが破れ内部の真空度が低下するとその断熱性能が低下するが、ウレタン発泡樹脂の中に内蔵(真空断熱材の周囲にウレタン発泡する)しているので、その心配も少ない。
【0040】
また、最近の自動販売機では、省エネルギー化のために、庫内の下半分だけを冷却・加温することが通常であるため、上記真空断熱材を自動販売機の庫内の中間部より下方に用いることが有効である。
【0041】
以上のように本実施の形態の自動販売機は、商品を収納する収納室1を構成している断熱材13の断熱発泡ガスとしてシクロペンタンを用いることで、冷却装置9の冷媒のみならず、断熱材13にもフロンを用いない完全なノンフロン自動販売機を提供することができる。
【0042】
また、商品を収納する収納室1を構成する断熱材13の断熱発泡ガスとしてシクロペンタンを用い、前記断熱材13の中にフロンを全く使用していない真空断熱材14を内蔵することで、断熱性能が高まり消費電力量を低減したノンフロン自動販売機を提供することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように本請求項1に記載の発明は、容器内圧力が低圧タイプの圧縮機を用いることで圧縮機内の冷凍機油への冷媒の溶け込み量を低減でき、また冷媒として、可燃性冷媒であるのR290単一冷媒もしくは前記R290を含む混合冷媒を使用し、さらに、前記凝縮器とドライヤーとの間を接続する第1の液管と、ドライヤーと減圧装置との間を接続する第2の液管とを備え、第1の液管および前記第2の液管の断面積を、前記凝縮器の配管の断面積の40%以上で60%以下とすることで前記可燃性冷媒を含む冷媒の封入量を50g以上で100g以下としたもので、R290は高冷凍能力で液密度が小さいので現状のR407Cより、冷媒量を減らすことができる。
【0044】
また、請求項2に記載の自動販売機は、請求項1に記載の発明に加え、蒸発器と凝縮器の少なくともいずれか一方は入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管で構成されたもので、伝熱管のヘアピン部分における溶接箇所なくすことができ、冷却装置の溶接箇所を大幅に削減でき、冷却装置の溶接箇所が大幅に削減され冷媒漏れの発生を抑えることができ、その結果、より安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0045】
また、請求項3に記載の自動販売機は、請求項1または請求項2に記載の発明に加え、凝縮器とドライヤーと減圧装置の間に接続された2つの液管の内、すくなくとも一方は前記凝縮器または前記ドライヤーと継ぎ目のない1本の配管で構成されたもので、冷却装置の溶接箇所をさらに削減でき、より冷媒漏れに対する安全性を高い自動販売機を提供することができる。
【0046】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加え、商品を収納する収納室を構成している断熱材の断熱発泡ガスとしてシクロペンタンを用いることで、冷却装置の冷媒のみならず、断熱材にもフロンを用いない完全なノンフロン自動販売機を提供することができる。
【0047】
また、請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明に加え、商品を収納する収納室を構成する断熱材の断熱発泡ガスとしてシクロペンタンを用い、収納室を構成する断熱材の中に、グラスファイバーを芯材とし周囲をラミネートフィルムで覆って内部を減圧したフロンを使用していない真空断熱材を内蔵したことで、断熱性能が高まり消費電力量を低減したノンフロン自動販売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の実施の形態1の側面断面図
【図2】同実施の形態の自動販売機の冷却装置の冷凍サイクル図
【図3】本発明による自動販売機の実施の形態2の断熱材の斜視図
【符号の説明】
1 収納室
2 収納棚
3 低圧タイプの圧縮機
4 凝縮器
6a,6b 液管
7 減圧装置
8 蒸発器
9 冷却装置
10 混合冷媒
13 断熱材
14 真空断熱材
Claims (5)
- 商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、収納室を冷却する冷却装置を備え、商品を冷却し販売する自動販売機において、前記冷却装置は可燃性冷媒であるR290単一冷媒もしくは前記R290を含む混合冷媒を使用し、容器内圧力が低圧タイプの圧縮機と、蒸発器と、凝縮器と、ドライヤーと、および、減圧装置とを有し、さらに、前記凝縮器と前記ドライヤーとの間を接続する第1の液管と、前記ドライヤーと前記減圧装置との間を接続する第2の液管とを備え、前記第1の液管および前記第2の液管の断面積を、前記凝縮器の配管の断面積の40%以上で60%以下とすることで前記可燃性冷媒を含む冷媒の封入量を50g以上で100g以下としたことを特徴とする自動販売機。
- 蒸発器と凝縮器の少なくともいずれか一方は入口から出口まで継ぎ目のない1本の配管で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
- 凝縮器とドライヤーと減圧装置の間に接続された2つの液管の内、すくなくとも一方は前記凝縮器または前記ドライヤーと継ぎ目のない1本の配管で構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動販売機。
- 収納室を構成する断熱材の断熱発泡ガスとして、シクロペンタンを用いたことを特徴とした請求項1に記載の自動販売機。
- 収納室を構成する断熱材の中に、グラスファイバーを芯材とし周囲をラミネートフィルムで覆って内部を減圧したフロンを使用していない真空断熱材を内蔵したことを特徴とした請求項1または4に記載の自動販売機。
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