JP2004250071A - 蓋付き包装用箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用する紙等のシート材を厚くすることなく、しかもシート材の使用面積を増大させることなく強度向上を図りうると共に、機械生産にも適した蓋付き包装用箱を提供する。
【解決手段】蓋体天板6の左右両側縁から折目を介して蓋体天板補強板12が連設され、該蓋体天板補強板が蓋体天板内面に貼着されている。該天板補強板の側縁に折目を介して連設された側壁補強片14が、蓋体天板が連設されてなる側壁3の内面に貼着されている。蓋体天板が連設されてなる側壁に隣接する左右両側壁4、5にフラップ8、9が連設されている。蓋体天板補強板及び側壁補強片の少なくとも大半が、組立前の展開状態において、蓋体天板先端縁の仮想延長線mと、前記フラップ先端縁の仮想延長線nと、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線oとに囲まれた領域に設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、包装用箱、特に箱本体から蓋体が連設されてなる蓋付き包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の包装用箱として、例えば、ファーストフードの持ち帰り用包装用箱として用いられる紙箱のように、蓋体が箱本体の一側壁から連設された蓋体天板及び差し込み片とからなる紙箱が公知である(特許文献1)。このような紙箱は、蓋体天板及び側壁の肉厚は1枚の紙の肉厚分しかないので、強度がいささか不十分である。
【0003】
而して、このような紙箱の強度を向上させる方法として、例えば、以下のような3つの方法が考えられる。
1)使用する紙材料の厚さを可及的厚くすること。
2)使用する紙材料の厚さはそのままにして、蓋体天板及び箱本体の側壁を二重にすること。その典型的な方法は、展開状態において蓋体天板の先端に折目を介して蓋体天板補助板を連設すると共に、該天板補助板の先端に折目を介して箱本体側壁補助板を連設し、前記蓋体天板補助板を蓋体天板の内面に、前記箱本体側壁補助板を箱本体側壁の内面に各々を貼着すること。
3)蓋体をいわゆる「かぶせ蓋」にすること。これによれば、閉蓋状態において箱本体の側壁の外側に蓋体の側壁が位置し、紙箱全体の強度向上を図ることもできる。
【0004】
【特許文献1】
実公平8−8982号公報(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記紙箱強度向上方法のうち、使用する紙材料の厚さを厚くすることは、直ちに製造コストの上昇を招来する。また、蓋体天板及び箱本体の側壁を二重にする方法も、紙材料の使用面積が広くなるので、これも直ちに製造コストの上昇を招来する。蓋体をいわゆる「かぶせ蓋」にする方法は、紙材料の使用面積を徒に広げることはないが、構造上、蓋体を使用に供するまでに扁平に折り畳んだ状態にしてくことが困難である。
【0006】
この発明は、このような課題を解決することを目的としてなされたもので、使用する紙等のシート材を厚くすることなく、しかもシート材の使用面積を増大させることなく強度向上を図りうると共に、機械生産にも適した蓋付き包装用箱を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
而して、上記目的を達成するために、この発明は、箱本体の一側壁から折目を介して蓋体が連設されてなる蓋付き包装用箱において、蓋体の左右両側縁から折目を介して蓋体天板補強板が連設され、該蓋体天板補強板が蓋体天板内面に貼着されると共に、該天板補強板の側縁に折目を介して連設された側壁補強片が、蓋体天板が連設されてなる側壁の内面に貼着されてなることを特徴とする蓋付き包装用箱、を要旨とする。
【0008】
この発明によれば、蓋体天板の左右両側縁から折目を介して蓋体天板補強板が連設され、該蓋体天板補強板が蓋体天板内面に貼着されることにより、蓋体の補強がなされ、蓋体のねじれが防止されることはもとより、閉蓋時におては箱本体のねじれが防止される。また、蓋体天板補強片が蓋体天板内面に折り返されることにより、蓋体天板の端面が露出することがないので、外観体裁も向上する。
【0009】
さらに、天板補強板の側縁に折目を介して連設された側壁補強片が、蓋体天板が連設されてなる側壁の内面に貼着されているので、箱本体の側壁の強度、特に上方からの耐荷重強度の向上が図れる。
【0010】
箱本体の前記蓋体天板が連設されてなる側壁に隣接する左右両側壁は、フラップが連設されることが一般的である。前記蓋体天板補強片及び側壁補強片の少なくとも大半が、組立前の展開状態において、蓋体天板先端縁の仮想延長線と、前記フラップ先端縁の仮想延長線と、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線とに囲まれた領域、すなわち、通常は余剰部分として切り取られてしまう領域に設けられてなる場合には、紙材料を有効に活用して、紙材料の使用面積を徒に広げず、製造コストをアップさせることのない蓋付き包装用箱を提供できる。
【0011】
箱本体側壁の幅方向中間部に上下方向に延びた1ないし複数本の縦罫線からなるリブが設けられてなる場合には、箱本体側壁の強度、特に上方からの耐荷重強度のより一層の向上が図れる。
【0012】
この発明に係る包装用箱は、典型的には腰のある紙から作製され包装用紙箱として実施されるが、紙の代わりにプラスチックシートから作製されることある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る蓋付き包装用箱を図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1ないし図5は第1実施形態を示すもので、この実施形態の蓋付き包装用箱(A)は、紙から形成され、図4に示す展開状態から所要箇所を接合された後、所期する形態に組み立てられるものである。
【0014】
図3は、この蓋付き包装箱(A)をその内面を表面として示した展開状態の平面図で、方形状の底壁(1)の周縁に折目(21)(21)(22)(22)を介して前後左右の側壁(2)(3)(4)(5)が連設されると共に、後側壁(3)の上縁に折目(23)を介して蓋体天板(6)が連設される一方、前側壁(2)の上縁には折目(24)を介して前側壁補強板(7)が連設され、左右両側壁(4)(5)の上縁には折目(25)(26)を介して細幅のフラップ(8)(9)が連設されている。この左右両側壁(4)(5)及びその上方のフラップ(8)(9)には、左右両側壁(4)(5)の前後両下隅部を基端とし、45度の角度で上方のフラップ(8)(9)の先端縁まで延びた斜状折目(27)(28)(29)(30)が設けられている。この斜状折目(27)(28)(29)(30)は左右両側壁(4)(5)を折り畳んで箱本体を扁平にするためのものである。
【0015】
前側壁(2)の左右両側縁には、前側壁(2)と左右両側壁(4)(5)とを連結するための接合片(10)(10)が折目(31)(31)を介して連設されている。一方、後側壁(3)の左右両側縁には、後側壁(3)と左右両側壁(4)(5)とを連結するための接合片(11)(11)が折目(32)(32)を介して連結されている。また、後側壁(3)の幅方向中央部には、高さ方向に延びた3本の縦罫線からなるリブ(15)(15)(15)が設けられ、上方からの耐荷重強度の向上が図られている。
【0016】
前記蓋体天板(6)の左右両側縁には、折目(33)(33)を介して蓋体天板補強板(12)(12)が連設される一方、先端縁には、折目(34)を介して差し込み片(13)が連設されている。また、蓋体天板補強板(12)(12)の後側縁には折目(35)(35)を介して側壁補強片(14)(14)が連設されている。この側壁補強片(14)(14)と蓋体天板補強板(12)とは、蓋体天板先端縁の仮想延長線(m)と、前記フラップ先端縁の仮想延長線(n)と、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線(o)とに囲まれた領域内に設けられている。
【0017】
図中、(16)は、蓋体天板(6)を折り曲げやすくするための切欠、(18a)(18b)(18c)は、蓋体天板補強板(12)、側壁補強片(14)及び後側壁(3)の各々の内面に設けられた接着用凸部で、接着されるべき対応部位との貼着を行いやすくするために設けられたものである。
【0018】
而して、この蓋付き包装用箱(A)は、使用に供するまでは、箱本体の側壁(2)(3)(4)(5)が底壁(1)に倒伏され、蓋体天板(6)が、側壁(2)(3)(4)(5)の上に重ね合わされた扁平な折り畳み状態に置かれるものであるが、前記展開状態からこの折り畳み状態に至る製作過程について説明する。
【0019】
先ず、前記展開状態から図5に示すように、左右の蓋体天板補強板(12)及び側壁補強片(14)を合一的に内側に折り返し、各々所要箇所において蓋体天板(6)又は側壁(3)内面に貼着する。また、前側壁補強板(7)を前壁(2)の内側に折り返して、前壁内面に貼着する。
【0020】
次に、左右両側壁(4)(5)及びフラップ(8)(9)を合一的に底壁(1)内面に折り返した後、斜状折目(27)(28)(29)(30)によって区画される三角形状部を外側に折り返す。また、後側壁(3)に連設された接合片(11)(11)を内側に折り返して後側壁(3)の内面に重ね合わせる一方、前側壁(2)の接合片(10)(10)を内側に折り返して前側壁(2)の内面に重ね合わせる。図5は、ここまでの状態を示すものである。
【0021】
次に、前記三角形状部の側壁(4)(5)部分に接着剤を塗布し、前側壁(2)を接合片(10)(10)と共に、底壁(1)内面側に折り返して、接合片(10)(10)を左右両側壁(4)(5)に接合する。そして、その後、後側壁(3)、蓋体天板(6)及び接合片(11)(11)を合一的に底壁(1)内面側に折り返して、接合片(10)(10)を左右両側壁(4)(5)に接合することにより、この包装用紙箱の使用に供するまで扁平な折り畳み状態が得られる。
【0022】
使用に際しては、該扁平な折り畳み状態から、先ず蓋体天板(6)を引き起こすと自動的に起立させられる後側壁(3)に連動して、左右両側壁(4)(5)及び前側壁(2)が不完全ではあるが起立させられる。左右両側壁(4)(5)は、ほぼ斜め45度の起立姿勢となっているので、さらに、左右両側壁(4)(5)を底壁(1)に対して直立姿勢を取るように起立させると共に、底壁内フラップ(8)(9)を側壁(4)(5)に対して略々90度底壁側に折り曲げると、図1に示すような開蓋状態が得られるのである。
【0023】
図6及び図7は、この発明に係る第2実施形態の蓋付き包装用紙箱(B)を示すものであるが、第1実施形態の蓋付き包装用紙箱(A)とは、構成上共通する部分が多いので、以下の説明において、共通する構成については、同一の符号をもって示し、共通しない構成について説明することとする。
【0024】
而して、この蓋付き包装用紙箱(B)において、後側壁(3)と左右両側壁(4)(5)とは、対応する側縁に折目(32)(36)を介して連設された三角形状連結片(11a)(11b)を介して連結されている。もとより、三角形状連結片(11a)(11b)どうしは、折目(37)を介して連設されているものである。
【0025】
また、蓋体天板補強板(12)に連設された側壁補強片(14)と後側壁(3)に連設された連結片(11a)とは折目(38)を介して連設されている。側壁補強片(14)と左右両側壁(4)(5)に連設された連結片(11b)とは、展開状態において切目(40)を挟んで分離されており、該切目(40)は延長された連結片(11a)と連結片(11b)との間にも設けられている。
【0026】
そして、図6に示されているように、上記連結片(11a)(11b)の全体及び蓋体天板補強片(12)と側壁補強片(14)との大半は、蓋体天板先端縁の仮想延長線(m)と、前記フラップ先端縁の仮想延長線(n)と、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線(o)とに囲まれた領域内に設けられ、紙材料の有効活用が図られている。
【0027】
左右両側壁(4)(5)の上縁には折目(25)(26)を介してフラップ(8)(9)が連設されると共に、左右両側壁(4)(5)には、その前側壁(2)がわの下隅部を基端とする斜め45度の斜状折目(27)(29)設けられ、該斜状折目(27)(29)はフラップ(8)(9)の先端縁まで延設されている。
【0028】
而して、この蓋付き包装用箱(B)も、使用に供するまでは、箱本体の側壁(2)(4)(5)が底壁(1)に倒伏され、蓋体天板(6)が、さらにその上に重ね合わされた扁平な折り畳み状態に置かれるものであるが、前記展開状態からこの折り畳み状態に至る製作過程について説明する。
【0029】
先ず、前記展開状態から、左右の蓋体天板補強板(12)、側壁補強片(14)、三角形状連結片(11a)(11b)、左右両側壁(4)(5)及びフラップ(8)(9)をを合一的に内側に折り返し、蓋体天板補強板(12)を蓋体天板(6)の内面に、側壁補強片(14)及び連結片(11a)を側壁(3)の内面に各々貼着する。また、前側壁補強板(7)を前壁(2)の内側に折り返して、前側壁(2)内面に貼着する。その後、左右両側壁(4)(5)の一部を斜状折目(27)(29)から表側に折り返す一方、前側壁(2)の接合片(10)(10)を前壁(2)の内側に折り返された前側壁補強板(7)上に折り返す。そして、斜状折目(27)(29)から表側に折り返された側壁(4)(5)の一部に接着剤を塗布し、前側壁(2)を底壁(1)内面側に折り返して、接合片(10)(10)を左右両側壁(4)(5)に接合する。最後に、蓋体天板(6)を底壁内面側に折り返して全体を扁平な折り畳み状態とするのである。
【0030】
使用に際しては、該扁平な折り畳み状態から、先ず蓋体天板(6)を引き起こし、前側壁(2)を起立させる。前側壁(2)の起立に連動して不完全に起立させられる左右両側壁(4)(5)をさらに起立させ、フラップ(8)(9)を内側に折り曲げるとフラップ(8)(9)の弾性反発力により、左右両側壁(4)(5)の起立姿勢がある程度保持される。また、左右両側壁(4)(5)の起立により、後側壁(2)が不完全ながらも起立し、箱形態が得られる。そこで、箱内部に被包装物を収納した後、後側壁(2)を更に起立させて開蓋し、差し込み片(13)を前側壁補助板(7)の内側に添わせるように箱内に差し込むことにより閉蓋状態が得られることになる。
【0031】
而して、いずれの実施形態の包装用箱も機械的生産に適している。
【0032】
【発明の効果】
上述の次第で、この発明は、蓋体の左右両側縁から折目を介して蓋体天板補強板が連設され、該蓋体天板補強板が蓋体天板内面に貼着されることにより、蓋体の補強がなされ、蓋体のねじれが防止されることはもとより、閉蓋時におては箱本体のねじれが防止される。また、蓋体天板補強片が蓋体天板内面に折り返されることにより、蓋体天板の端面が露出することがないので、外観体裁も向上した包装用箱を提供できる。
【0033】
さらに、天板補強板の側縁に折目を介して連設された側壁補強片が、蓋体天板が連設されてなる側壁の内面に貼着されているので、箱本体の側壁の強度、特に上方からの耐荷重強度の向上が図れる。
【0034】
蓋体天板補強板及び側壁補強片の少なくとも大半が、組立前の展開状態において、蓋体天板先端縁の仮想延長線と、前記フラップ先端縁の仮想延長線と、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線とに囲まれた領域、すなわち、通常は余剰部分として切り取られてしまう領域に設けられてなる場合には、紙材料を有効に活用して、紙材料の使用面積を徒に広げず、製造コストをアップさせることのない蓋付き包装用箱を提供できる。
【0035】
箱本体側壁の幅方向中間部に上下方向に延びた1ないし複数本の縦罫線からなるリブが設けられてなる場合には、箱本体側壁の強度、特に上方からの耐荷重強度のより一層の向上が図れる。
【0036】
蓋体天板補強片及び側壁補強片の少なくとも大半が、組立前の展開状態において、蓋体天板先端縁の仮想延長線と、前記フラップ先端縁の仮想延長線と、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線とに囲まれた領域、すなわち、通常は余剰部分として切り取られてしまう領域に設けられてなる場合には、紙材料を有効に活用して、紙材料の使用面積を徒に広げず、製造コストをアップさせることのない蓋付き包装用箱を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る蓋付き包装用紙箱の一実施形態の斜視図である。
【図2】同閉蓋状態の斜視図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図1の包装用紙箱の展開状態の平面図である。
【図5】同組立途上の平面図である。
【図6】この発明に係る蓋付き包装用紙箱の他の実施形態の展開状態の平面図である。
【図7】同組立途上の平面図である。
【符号の説明】
A、B…蓋付き包装用紙箱
m…蓋体天板先端縁の仮想延長線
n…フラップ先端縁の仮想延長線
o…側壁と底壁との間の折目
3…後側壁
6…蓋体天板
8、9…フラップ
12…蓋体天板補強板
14…側壁補強片
15…リブ
33、35…折目

Claims (3)

  1. 箱本体の一側壁から折目を介して蓋体が連設されてなる蓋付き包装用箱において、
    蓋体天板の左右両側縁から折目を介して蓋体天板補強板が連設され、該蓋体天板補強板片が蓋体天板内面に貼着されると共に、
    該天板補強板の側縁に折目を介して連設された側壁補強片が、蓋体天板が連設されてなる側壁の内面に貼着されてなることを特徴とする蓋付き包装用箱。
  2. 前記蓋体天板が連設されてなる側壁に隣接する左右両側壁にフラップが連設され、前記蓋体天板補強板及び側壁補強片の少なくとも大半が、組立前の展開状態において、蓋体天板先端縁の仮想延長線と、前記フラップ先端縁の仮想延長線と、蓋体天板が連設されてなる側壁と底壁との間の折目の仮想延長線とに囲まれた領域に設けられてなる請求項1に記載の蓋付き包装用箱。
  3. 箱本体側壁の幅方向中間部に上下方向に延びた1ないし複数本の縦罫線からなるリブが設けられてなる請求項1又は請求項2に記載の蓋付き包装用箱。
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JP7468973B2 (ja) 2020-04-06 2024-04-16 大阪シーリング印刷株式会社 包装用箱

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