JP2004246818A - 自動料金収受システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ処理装置40は、課金に係るデータをデータメモリ43に蓄積して蓄積量をログデータとして監視するデータ処理判定部42と、データメモリ43に蓄積されている課金に係るデータを中央装置70に送信するデータ伝送部44とを備え、データ処理装置40と中央装置70との間で通信異常が発生し、ログデータが所定以上になった場合に、データ処理判定部42はデータ伝送部44をリセットし、データ伝送部44は中央装置70にリセット命令を送信する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は高速道路等における自動料金収受システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
首都高速道路等、都心部の渋滞を解消し円滑な運行を確保するため、車輌の進入を制限する区域を設け、その区域にさしかかる道路に制御ポイントを設けて、進入する車両に対して無線通信手段を用いて電子的に課金する自動料金収受システムがあり、その例として、特許文献1に示すように、本線又はランプ(入出路)に設置された門柱上にアンテナとカメラ類のみを配置し、制御装置を路側に配置するものがある。
【0003】
また、このような首都高速道路等における制御ポイントは、遠隔地を結ぶ高速道路上の料金所と異なり、周囲の用地の確保が困難なことから、近年では、制御装置も含め全ての機器が本線又はランプに設けられた門柱上に設置されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−243316号公報(段落0019)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自動料金収受システムは以上のように構成されているので、機器に何らかの異常が発生し通信異常が生じた際に、門柱上に登って機器を初期化するためのリセット処理が必要となるが、高速道路の門柱上に全ての機器が設置される場合には、交通上の制約や道路の規制等を伴うために、このリセット処理は随時実施可能なものではなく、実施するにあたり多大な手間と費用が発生するという課題があった。
【0006】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、高速道路の門柱上に全ての機器が設置される場合に、機器に何らかの異常が発生しても、門柱上での保守作業を不要とし容易に通信異常を回避することができる自動料金収受システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る自動料金収受システムは、データ処理装置が、課金に係るデータを第1のデータメモリに蓄積して蓄積量を第1のログデータとして監視するデータ処理判定部と、第1のデータメモリに蓄積されている課金に係るデータを中央装置に送信する第1のデータ伝送部とを備え、データ処理装置と中央装置との間で通信異常が発生し、第1のログデータが所定以上になった場合に、データ処理判定部は第1のデータ伝送部をリセットし、第1のデータ伝送部は中央装置にリセット命令を送信するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による自動料金収受システムの構成を模式的に示す図である。図1に示すように、道路1には自動料金収受システムの各機器を搭載する門柱2が設置され、この門柱2に向かって車両3が進入している。車両3には車載器4とナンバープレート5が搭載されている。
【0009】
門柱2には、電波を道路1の路面に向かって照射し所定の位置にて車載器4と通行料金に関する情報の送受信を行うアンテナ11、進入する車両3の映像を連続的に撮影する静止画カメラ12、進入する車両3のナンバープレート5を撮影するナンバープレート撮影カメラ13、撮影用の照明器14、アンテナ11を制御し車載器4との送受信情報を管理する無線制御装置20、静止画カメラ12及びナンバープレート撮影カメラ13の映像により静止画及びナンバープレート情報を作成し中央装置70と通信する画像処理装置30が設置されている。
【0010】
また、門柱2には、無線制御装置20及び画像処理装置30の制御と状態管理を行い遠隔制御端末60及び中央装置70との通信を行うデータ処理装置40、データ処理装置40に接続されたLAN回線51、LAN回線51に接続され遠隔制御端末60と通信する無線LAN通信部52、画像処理装置30と中央装置70を接続すると共にデータ処置装置40と中央装置70を接続するデータ回線53が設置されている。
【0011】
遠隔制御端末60は、例えば門柱2の近傍に停車している保守用の車両に搭載されており、無線通信により門柱2に設置された各機器のデータの設定やデータの採取を行う。
【0012】
図2はこの発明の実施の形態1による自動料金収受システムの構成を示すブロック図である。図2において、図1と同符号の構成は同一のものである。図2に示すように、無線制御装置20は、データ伝送部21、データ処理部22及びLAN通信部23により構成され、画像処理装置30は、ナンバープレート判定部31、データ処理部32、データメモリ(第2のデータメモリ)33、LAN通信部34及びデータ伝送部(第2のデータ伝送部)35により構成されている。
【0013】
また、データ処理装置40は、LAN通信部41、データ処理判定部42、データメモリ(第1のデータメモリ)43、データ伝送部(第1のデータ伝送部)44及びセキュリティ部45により構成され、遠隔制御端末60は、セキュリティ部61、LAN回線62及び無線LAN通信部63により構成され、中央装置70は、データ伝送部71、データ中央処理部72、データ伝送部73及び画像中央処理部74により構成されている。
【0014】
次に動作について説明する。
車両3がアンテナ11の通信領域に進入すると、アンテナ11からの信号に対し、車載器4は車種やナンバー、高速道路に入った入口料金所等のデータをアンテナ11に送信する。無線制御装置20のデータ処理部22は料金計算等を行い、LAN通信部23は車載器4からのデータ、課金データ、割引情報等の課金に係るデータをデータ処理装置40に送信する。
【0015】
データ処理装置40のデータ処理判定部42は、課金に係るデータを一旦データメモリ43に格納する。格納された課金に係るデータは、所定のタイミングでデータ伝送部44から課金処理を行う中央装置70に送信される。ここで、データメモリ43は約1週間分のデータを蓄積できる容量を持っているが、通常は、随時、データが中央装置70に送信されるため、容量の20%ほどしか使われていない。中央装置70は受信した課金に係るデータに基づいてクレジット会社への課金処理等を行う。
【0016】
画像処理装置30は、課金処理が正常に行われなかった場合、例えば、割引料金となるはずの車両3に割引が行われなかった場合に、その車両3の通行を確認するために設置されるものである。ナンバープレート撮影カメラ13により撮影された車両3のナンバープレート情報や静止画カメラ12により撮影された車両3の画像は、画像処理装置30のデータ処理部32に入力される。これらの画像データは一旦データメモリ33に格納され、所定のタイミングでデータ伝送部35から中央装置70に送信される。
【0017】
また、データ処理装置40のデータ処理判定部42は、データ処理装置40の内部の状態変化やデータ伝送部44の伝送をログデータとしてデータメモリ43に蓄積しており、このログデータを確認することで通信異常等の有無を監視し、異常があった場合のログデータを中央装置70に送信する。中央装置70では、データ伝送部71が送信されたログデータを受信し、データ中央処理部72により異常の原因解析等が行われる。
【0018】
遠隔制御端末60は無線通信によりデータの設定やデータの採取を行う。データの設定は、客先側から機能の追加や変更指示が合った場合に実施する。例えば、料金の改定やバージョンアップ等のために、データ処理装置40のデータ処理判定部42に設定されているパラメータやプログラム等を更新する場合には、遠隔制御端末60のセキュリティ部61がパラメータやプログラム等を暗号化し、暗号化されたパラメータやプログラム等は、LAN回線62、無線LAN通信部63を介して、無線通信にて無線LAN通信部52に送信され、データ処理装置40のセキュリティ部45により復号化されて、LAN通信部41を介してデータ処理判定部42に出力される。
【0019】
また、データ処理装置40と中央装置70との間や、画像処理装置30と中央装置70との間に、通信異常が発生した場合には、データ処理装置40のデータ処理判定部42はデータメモリ43に蓄積されているログデータをLAN通信部41を介してセキュリティ部45に出力し、画像処理装置30のデータ処理部32は、データメモリ33に蓄積されているログデータを、LAN通信部34、LAN通信部41を介してセキュリティ部45に出力する。
【0020】
セキュリティ部45は各ログデータを暗号化し、暗号化されたログデータは無線LAN通信部52から無線通信にて遠隔制御端末60に送信される。暗号化されたログデータは無線LAN通信部63、LAN回線62を介してセキュリティ部61に出力されて復号化され、遠隔制御端末60においても異常の原因解析等が行われる。
【0021】
次に、通信異常により、データ処理装置40と中央装置70との間や、画像処理装置30と中央装置70との間で正常にデータが送信されなかった場合のリセット処理について説明する。
例えば、データ処理装置40のデータメモリ43に蓄積された課金に係るデータが正常に中央装置70に送信されない場合には、データメモリ43内に課金に係るデータが蓄積され続ける。そこで、データ処理判定部42は、ログデータ(第1のログデータ)としてデータメモリ43内のデータ数を監視し、データ数が例えばデータメモリ43の容量の70%を越えた場合には、データ処理判定部42はデータ伝送部44をリセットする。
【0022】
データ伝送部44は、データ処理判定部42によりリセットされると、初期化のための再立ち上げが実施され、中央装置70のデータ伝送部71にリセット命令を送信する。これにより、データメモリ43に蓄積されていた課金に係るデータは、自動的に正常に中央装置70に送信されて、データメモリ43から消去される。
【0023】
また、画像処理装置30のデータメモリ33に蓄積された画像データが正常に中央装置70に送信されない場合には、同様に、データ処理部32は、ログデータ(第2のログデータ)としてデータメモリ33内のデータ数を監視し、データ数が例えばデータメモリ33の容量の70%を越えた場合には、データ処理部32はデータ伝送部35をリセットする。
【0024】
データ伝送部35は、データ処理部32によりリセットされると、初期化のための再立ち上げが実施され、中央装置70のデータ伝送部73にリセット命令を送信する。これにより、データメモリ33に蓄積されていた画像データは、自動的に正常に中央装置70に送信されて、データメモリ33から消去される。
【0025】
以上のように、この実施の形態1によれば、通信異常が発生した場合に、自動的にデータ処理装置40のデータ伝送部44や画像処理装置30のデータ伝送部35をリセットすることにより、正常にデータ送信を再開することができ、門柱2上での保守作業を行う必要がなく容易に通信異常を回避することができるという効果が得られる。
【0026】
また、この実施の形態1によれば、遠隔制御端末60が、データ処理装置40のログデータや画像処理装置30のログデータを無線通信にて採取することにより、門柱2上での保守作業を行う必要がなく容易に異常解析を行うことができるという効果が得られる。
【0027】
また、この実施の形態1によれば、遠隔制御端末60が無線通信にてデータ処理装置40のデータ処理判定部42に設定されているパラメータやプログラムを更新することにより、門柱2上での保守作業を行う必要がなく容易に料金改定やバージョンアップに対応することができるという効果が得られる。
【0028】
実施の形態2.
この発明の実施の形態2による自動料金収受システムの構成を示すブロック図は、実施の形態1の図1と同じである。実施の形態1では、通信異常が発生した場合に、データ処理装置40のデータ伝送部44や、画像処理装置30のデータ伝送部35を自動的にリセットするようにしたが、保守員が保守用の車両に搭載されている遠隔制御端末60を操作することによって、データ処理装置40のデータ伝送部44や画像処理装置30のデータ伝送部35をリセットするようにしても良い。
【0029】
この場合、ログデータとしての、データ処理装置40のデータメモリ43内のデータ数や画像処理装置30のデータメモリ33内のデータ数は、セキュリティ部45から無線LAN通信部52を介して遠隔制御端末60に送信され、例えば、容量の70%を越えた場合には、遠隔制御端末60は、データ処理装置40のデータ伝送部44や、画像処理装置30のデータ伝送部35に対してリセット命令を送信する。
【0030】
以上のように、この実施の形態2によれば、データ処理装置40と中央処理装置70との間や、画像処理装置30と中央処理装置70との間に通信異常が発生した場合に、遠隔制御端末60が無線通信にてデータ処理装置40のデータ伝送部44や画像処理装置30のデータ伝送部35をリセットすることにより、門柱2上での保守作業を行う必要がなく容易に通信異常を回避することができるという効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、、データ処理装置が、課金に係るデータを第1のデータメモリに蓄積して蓄積量を第1のログデータとして監視するデータ処理判定部と、第1のデータメモリに蓄積されている課金に係るデータを中央装置に送信する第1のデータ伝送部とを備え、データ処理装置と中央装置との間で通信異常が発生し、第1のログデータが所定以上になった場合に、データ処理判定部は第1のデータ伝送部をリセットし、第1のデータ伝送部は中央装置にリセット命令を送信することにより、正常にデータ送信を再開することができ、門柱上での保守作業を行う必要がなく容易に通信異常を回避することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による自動料金収受システムの構成を模式的に示す図である。
【図2】この発明の実施の形態1による自動料金収受システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 道路、2 門柱、3 車両、4 車載器、5 ナンバープレート、11 アンテナ、12 静止画カメラ、13 ナンバープレート撮影カメラ、14 照明器、20 無線制御装置、21 データ伝送部、22 データ処理部、23 LAN通信部、30 画像処理装置、31 ナンバープレート判定部、32 データ処理部、33 データメモリ、34 LAN通信部、35 データ伝送部、40 データ処理装置、41 LAN通信部、42 データ処理判定部、43 データメモリ、44 データ伝送部、45 セキュリティ部、51 LAN回線、52 無線LAN通信部、53 データ回線、60 遠隔制御端末、61 セキュリティ部、62 LAN回線、63 無線LAN通信部、70 中央装置、71 データ伝送部、72 データ中央処理部、73 データ伝送部、74 画像中央処理部。
Claims (5)
- 進入した車両に対する料金計算を行い課金に係るデータを出力する無線制御装置と、上記車両の画像データを蓄積して中央装置に送信する画像処理装置と、上記無線制御装置及び上記画像処理装置の状態管理を行うと共に、上記無線制御装置からの課金に係るデータを蓄積して上記中央装置に送信するデータ処理装置とを備えた自動料金収受システムにおいて、
上記データ処理装置は、課金に係るデータを第1のデータメモリに蓄積して蓄積量を第1のログデータとして監視するデータ処理判定部と、上記第1のデータメモリに蓄積されている課金に係るデータを上記中央装置に送信する第1のデータ伝送部とを備え、
上記データ処理装置と上記中央装置との間で通信異常が発生し、上記第1のログデータが所定以上になった場合に、上記データ処理判定部は上記第1のデータ伝送部をリセットし、上記第1のデータ伝送部は上記中央装置にリセット命令を送信することを特徴とする自動料金収受システム。 - 画像処理装置は、画像データを第2のデータメモリに蓄積して蓄積量を第2のログデータとして監視するデータ処理部と、上記第2のデータメモリに蓄積されている画像データを中央装置に送信する第2のデータ伝送部とを備え、
上記画像処理装置と上記中央装置との間で通信異常が発生し、上記第2のログデータが所定以上になった場合に、上記データ処理部は上記第2のデータ伝送部をリセットし、上記第2のデータ伝送部は上記中央装置にリセット命令を送信することを特徴とする請求項1記載の自動料金収受システム。 - 進入した車両に対する料金計算を行い課金に係るデータを出力する無線制御装置と、上記車両の画像データを蓄積して中央装置に送信する画像処理装置と、上記無線制御装置及び上記画像処理装置の状態管理を行うと共に、上記無線制御装置からの課金に係るデータを蓄積して上記中央装置に送信するデータ処理装置と、上記データ処理装置と無線通信を行う遠隔制御端末とを備えた自動料金収受システムにおいて、
上記データ処理装置は、課金に係るデータを第1のデータメモリに蓄積して蓄積量を第1のログデータとして監視するデータ処理判定部と、上記第1のデータメモリに蓄積されている課金に係るデータを上記中央装置に送信する第1のデータ伝送部と、上記データ処理判定部が監視している第1のログデータを暗号化して上記遠隔制御端末に送信するセキュリティ部とを備え、
上記データ処理装置と上記中央装置との間で通信異常が発生し、上記第1のログデータが所定以上になった場合に、上記遠隔制御端末は上記データ処理装置の第1のデータ伝送部にリセット命令を送信し、上記第1のデータ伝送部は上記中央装置にリセット命令を送信することを特徴とする自動料金収受システム。 - 画像処理装置は、画像データを第2のデータメモリに蓄積して蓄積量を第2のログデータとして監視するデータ処理部と、上記第2のデータメモリに蓄積されている画像データを中央装置に送信する第2のデータ伝送部とを備え、
セキュリティ部は上記データ処理部が監視している第2のログデータを暗号化して遠隔制御端末に送信し、上記画像処理装置と上記中央装置との間で通信異常が発生し、上記第2のログデータが所定以上になった場合に、遠隔制御端末は上記画像処理装置の第2のデータ伝送部にリセット命令を送信し、上記第2のデータ伝送部は上記中央装置にリセット命令を送信することを特徴とする請求項3記載の自動料金収受システム。 - 遠隔制御端末は、料金改定やバージョンアップのためのパラメータやプログラムを暗号化してデータ処理装置に送信し、上記データ処理装置は送信されたパラメータやプログラムを復号化して、データ処理判定部に設定されているパラメータやプログラムを更新することを特徴とする請求項3記載の自動料金収受システム。
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