JP2004244156A - 柔軟袋用の留め具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ビニール袋等の柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができるとともに、留め具の紛失をなくすることができ、さらに、蓋付きのごみ箱であっても取着することができる留め具を提供することにある。
【解決手段】柔軟袋が挿入されるべき複数の切り込みを有する可撓係止部1及び該可撓係止部1をごみ箱の内側に取着するための取着部3を有しており、ごみ箱内に挿入された柔軟袋の一部を可撓係止部1に押し込むことにより、該柔軟袋を可撓係止部1に係止することができ、また、柔軟袋の係止部分の近傍を引張ることにより、柔軟袋を係止解除することができるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】柔軟袋が挿入されるべき複数の切り込みを有する可撓係止部1及び該可撓係止部1をごみ箱の内側に取着するための取着部3を有しており、ごみ箱内に挿入された柔軟袋の一部を可撓係止部1に押し込むことにより、該柔軟袋を可撓係止部1に係止することができ、また、柔軟袋の係止部分の近傍を引張ることにより、柔軟袋を係止解除することができるようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はごみ箱にビニール袋等の柔軟袋を留めるための柔軟袋用の留め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に家庭用、オフィス用のごみ箱は、内部に挿入されたごみによる内部の汚れを防止し、内部に溜ったごみの廃棄を簡単にするため、内部にビニール袋を装着することが多い。このビニール袋はスーパマーケット等の販売店で物品を購入した消費者に手渡しされている手提部付きの袋が再利用されることが多い。
【0003】
しかし、このビニール袋は購入した物品を自宅まで運ぶことを念頭において設計されており、しかも、購入物品の量等によって大きさが異なる複数の袋があるため、ビニール袋をごみ箱に留めただけでは、ビニール袋をごみ箱の開口部に隙間なく装着するのが難しい。そこで、ビニール袋をごみ箱の開口部近傍に係止する留め具が提案されている(例えば、特許文献1。)。
【0004】
この特許文献1の留め具は、ごみ箱の開口部に外嵌する略U字形の係止部材と、該係止部材の一片をごみ箱の周面に押し付けるバンド部材とからなり、ごみ箱内に挿入されたビニール袋の開口部をごみ箱の開口部から外側へ折り曲げ、このビニール袋の外側からごみ箱の開口部に係止部材を外嵌し、バンド部材をごみ箱の開口部周面に外嵌することにより、ビニール袋の開口部を留めるように構成されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−167004号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、特許文献1のように、係止部材及びバンド部材を有する留め具を備えた構成にあっては、ビニール袋を交換する場合、留め具の係止部材及びバンド部材を取外し、ビニール袋を交換した後、再び留め具の係止部材及びバンド部材を取着する必要があり、ビニール袋の装着、交換を簡易に行えることが要望されていた。しかも、留め具は係止部材とバンドとを必要とするため、ビニール袋を交換するとき等に係止部材を紛失することがあり、この点においても改善策が要望されていた。また、前記留め具は係止部材がごみ箱の開口部に外嵌されるため、生ごみ廃棄用ごみ箱等の蓋付きのごみ箱に留め具を装着することができないと言う問題もあった。
【0007】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ビニール袋等の柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができ、しかも、留め具の紛失をなくすることができる柔軟袋用の留め具を提供することを目的とする。また、蓋付きのごみ箱であっても取着することができる柔軟袋用の留め具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る柔軟袋用の留め具は、柔軟袋の一部が挿入されるべき切り込みを有する可撓係止部及び該可撓係止部をごみ箱に取着するための取着部を有することを特徴とする。
【0009】
第1発明にあっては、留め具の取着部をごみ箱に取着することにより、留め具をごみ箱の内側に取着することができるため、可撓係止部に柔軟袋の一部を押し込むことにより、可撓係止部を撓ませ、該可撓係止部に柔軟袋の一部を係止することができる。また、柔軟袋の係止部分の近傍を引張ることにより、可撓係止部を撓ませ、柔軟袋を係止解除することができる。従って、柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができ、しかも、柔軟袋が装着、交換されるとき、留め具はごみ箱に取着されているため、留め具を紛失することもない。また、留め具はごみ箱の開口部近傍の内側に取着することができるため、蓋付きのごみ箱であっても留め具を取着することができ、留め具に邪魔されることなく蓋を装着することができる。
【0010】
第2発明に係る柔軟袋用の留め具は、前記取着部は接着剤塗布面又は接着層を有することを特徴とする。
【0011】
第2発明にあっては、取着部が接着剤塗布面を有する場合、接着剤塗布面に接着剤を塗布することにより、留め具をごみ箱に取着することができる。また、取着部が接着層を有する場合、接着層をごみ箱に押しつけることにより、留め具をごみ箱に取着することができる。
【0012】
第3発明に係る柔軟袋用の留め具は、前記取着部は前記可撓係止部の外側へ突設されたフックよりなることを特徴とする。
【0013】
第3発明にあっては、フックをごみ箱の開口部に引掛けることにより、留め具をごみ箱に取着することができる。
【0014】
第4発明に係る柔軟袋用の留め具は、前記取着部は前記可撓係止部の外側へ曲折された曲折片よりなることを特徴とする。
【0015】
第4発明にあっては、可撓係止部とごみ箱との間が空間となり、この空間に柔軟袋の一部を挿入することができるため、柔軟袋の係止部分を抜け難くできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
実施の形態1
図1は本発明に係る留め具の実施の形態1の構成を示す正面側斜視図、図2は背面側斜視図である。
【0017】
実施の形態1の柔軟袋用の留め具Aは、互いに交差する複数の切り込み1a、換言すればスリットを有する板状の可撓係止部1及び該可撓係止部1の周縁に4つの第1の曲折部2を介して連なり、可撓係止部1と反対側へ曲折された4つの板状の曲折片よりなる取着部3とを備えており、全体が合成樹脂板等の比較的薄肉で可撓性をする箱体からなる。また、留め具Aは縦寸法を約20mm、横寸法を約30mm、高さを約10mmとしてあるが、その大きさ及び形状は特に制限されない。
【0018】
可撓係止部1はその中央部から放射状に切り込まれた6つの切り込み(スリット)1aにより形成されており、柔軟袋の開口側の一部を押し込むことにより各切り込み間の部片が撓み、各部片の弾性復元力により柔軟袋を係止するようにしてある。
【0019】
各曲折部2の境界部は切り込みされており、各曲折部2の可撓係止部1に対する曲折角度を変えることができるようにしてある。
取着部3の可撓係止部1と反対側の面には接着層3aが設けられており、該接着層3aに離形紙(図示せず)が接合されている。尚、接着層3aは接着剤を塗布する代わりに両面接着テープにより形成してもよいし、また、接着層及び両面テープに代えて、取着部3の可撓係止部1と反対側の面を接着剤塗布面としてもよい。
【0020】
図3は留め具をごみ箱に取着した状態を示す説明図、図4はごみ箱に挿入された柔軟袋を留め具に係止した状態を示す説明図である。
以上のように構成された柔軟袋用の留め具Aは、上側が開口するごみ箱Bの開口部近傍の内側に、周方向に離隔して取着される。この取着は、各接着層3aから離形紙を取外し、各接着層3aをごみ箱Bの開口近傍の内側に接着する。尚、留め具Aの取着位置は、ごみ箱Bの底面に柔軟袋Cが接触するように柔軟袋Cを挿入した状態で、柔軟袋Cの開口縁に対して10mm程度下側となる位置に取着することが好ましい。これにより柔軟袋Cにごみを挿入したとき、柔軟袋Cがごみの重量で垂れ下がることを防ぐことができ、柔軟袋Cの係止が外れることをなくすることができる。
【0021】
ごみ箱B内に柔軟袋Cを挿入する場合、例えば柔軟袋Cの開口部を外側へ折り曲げ、ごみ箱Bの底面に柔軟袋Cの底部が接触するように柔軟袋Cの全体をごみ箱B内に挿入する。
そして、ごみ箱B内に挿入された柔軟袋Cの開口部の一部を各留め具Aの可撓係止部1に指で押し込むことにより、可撓係止部1が撓み、柔軟袋Cの一部を可撓係止部1の内側へ挿入することができる。この後、指を抜き出すことにより、可撓係止部1が弾性復元し、該可撓係止部1により柔軟袋Cを弾性的に係止することができる。この柔軟袋Cの係止により、ごみ箱Bの開口部と柔軟袋Cとの間の隙間を小さくすることができる。
【0022】
また、ごみ箱Bに係止された柔軟袋Cを交換すべくごみ箱Bから取外す場合、柔軟袋Cの係止部近傍部分を反留め具A側へ引っ張ることにより、可撓係止部1がごみ箱Bの中心側へ撓み、可撓係止部1による弾性的な係止を解除することができ、柔軟袋Cをごみ箱B内から取り出すことができる。
【0023】
このように柔軟袋Cの一部を可撓係止部1に押し込むことにより、柔軟袋Cを係止することができ、しかも、柔軟袋Cの係止部近傍部分を引っ張ることにより柔軟袋Cを係止解除することができるため、柔軟袋Cの装着、交換を簡易に行うことができる。また、柔軟袋Cが装着、交換されるとき、留め具Aはごみ箱Bに取着されているため、留め具Aを紛失することもない。さらに、留め具Aはごみ箱Bの開口部近傍の内側に取着されているため、蓋付きのごみ箱Bであっても留め具Aを取着することができ、留め具Aに邪魔されることなく蓋を装着することができる。
【0024】
本発明に係る留め具Aは図3、図4に示すように角筒形のごみ箱Bに取着する他、円筒形のごみ箱Bに取着することもできる。図5は留め具を円筒形のごみ箱に取着した状態を示す断面図である。留め具Aを円筒形のごみ箱Bに取着する場合、例えばごみ箱Bの上下に配置される2つの取着部3,3は非使用とし、ごみ箱Bの周囲側に配置される2つの取着部3,3に連なる曲折部2,2の可撓係止部1に対する曲折角度を鋭角とし、この状態で2つの取着部3,3をごみ箱Bに接着する。
尚、ごみ箱B内で留め具Aの取着位置を調整することにより、深さが異なる複数の柔軟袋Cに対応して柔軟袋Cを適正位置に係止することができる。
【0025】
実施の形態2
図6は実施の形態2の構成を示す斜視図である。この実施の形態2の留め具Aは、可撓係止部1をその中央部から放射状に切り込まれた6つの切り込み(スリット)により形成された構成とする代わりに、その中央部から放射状に切り込まれた3つの切り込み1a,1a,1a、及び2つの切り込み1a,1aの途中から鋸歯状に切り込まれた2つの切り込み1b,1bからなる構成としたものである。
【0026】
実施の形態2にあっては、鋸歯状の切り込み1b,1b部分が柔軟袋Cを介して噛みあうため、実施の形態1に比べて柔軟袋Cを強固に係止することができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0027】
実施の形態3
図7は実施の形態3の構成を示す斜視図である。この実施の形態3の留め具Aは、可撓係止部1と向き合う側を開放した箱形とする代わりに、前記可撓係止部と向き合う位置に曲折部2を介して平坦状の取着部3bを設け、この取着部3bと前記可撓係止部との間を空間としたものである。
【0028】
この実施の形態3にあっては、留め具Aを角筒形のごみ箱に取着する場合、実施の形態1の留め具Aに比べて角筒形ゴミ箱の内側面との接触面積を多くすることができ、取着強度を高めることができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0029】
実施の形態4
図8は実施の形態4の構成を示す斜視図である。この実施の形態4の留め具Aは、可撓係止部1と向き合う側を開放した箱形とする代わりに、前記可撓係止部と向き合う位置に曲折部2を介して円弧状の取着部3cを設け、この取着部3cと前記可撓係止部との間を空間としたものである。
【0030】
この実施の形態4にあっては、留め具Aを円筒形のごみ箱に取着する場合、実施の形態1の留め具Aに比べて円筒形ゴミ箱の内側面との接触面積を多くすることができ、取着強度を高めることができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0031】
実施の形態5
図9は実施の形態5の構成を示す斜視図である。この実施の形態5の留め具Aは、可撓係止部1と、該可撓係止部1の外側へ曲折された曲折部2及び該曲折部2の1つに突設され、ごみ箱Bの開口部に外嵌される取着部としてのフック4とを有する構成としたものである。
【0032】
この実施の形態5にあっては、フック4をごみ箱Bの開口部に引掛けることにより留め具Aをごみ箱Bに取着することができるため、留め具Aのごみ箱Bへの取着が接着による取着に比べて容易にでき、しかも、留め具を円筒形のごみ箱に確実に取着することができる。
【0033】
また、以上説明した実施の形態では複数の留め具をごみ箱に取着するようにしたが、その他、例えばごみ箱の周長と同程度の長さを有し、その長手方向の途中に切り込みによる複数の可撓係止部を有する条板部と、該条板部から条板部の外側へ曲折された曲折片よりなる取着部とを有する断面略凹形、又は断面略Ωとし、この1つの留め具を環状に湾曲させて取着部により円筒形のごみ箱の内側に取着し、各可撓係止部にビニール袋等の柔軟袋の一部を係止することができるようにしてもよい。この場合、条板部の可撓係止部は複数とする他、条板部の両端部にかけて切り込まれた切り込みを有する1つの可撓係止部とし、該可撓係止部の任意の位置で柔軟袋を係止することができるようにしてもよい。
【0034】
また、本発明に係る留め具は各曲折部2の境界部が切り込みされた構成である他、各曲折部2の境界部が結合されている構成であってもよい。
また、本発明に係る留め具は手提部付きの柔軟袋の他、手提部のない柔軟袋であっても同様に留めることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように第1発明によれば、可撓係止部及び取着部を有する留め具を備えているため、可撓係止部に柔軟袋の一部を押し込むことにより、該柔軟袋を可撓係止部に係止することができ、しかも、柔軟袋の係止部分の近傍を引張ることにより、柔軟袋を係止解除することができ、柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができる。また、柔軟袋が装着、交換されるとき、留め具はごみ箱に取着されているため、留め具を紛失することもない。また、留め具はごみ箱の開口部近傍の内側に取着することができるため、蓋付きのごみ箱であっても留め具を取着することができ、留め具に邪魔されることなく蓋を装着することができる。
【0036】
第2発明によれば、取着部が接着剤塗布面を有する場合、接着剤塗布面に接着剤を塗布することにより、留め具をごみ箱に取着することができる。また、取着部が接着層を有する場合、接着層をごみ箱に押しつけることにより、留め具をごみ箱に取着することができる。
【0037】
第3発明によれば、フックをごみ箱の開口部に引掛けることにより、留め具をごみ箱に簡易に取着することができる。
【0038】
第4発明によれば、可撓係止部とごみ箱との間が空間となり、この空間に柔軟袋の一部を挿入することができるため、柔軟袋の係止部分を抜け難くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る留め具の実施の形態1の構成を示す正面側斜視図である。
【図2】本発明に係る留め具の実施の形態1の構成を示す背面側斜視図である。
【図3】本発明に係る留め具をごみ箱に取着した状態を示す説明図である。
【図4】ごみ箱に挿入された柔軟袋を留め具に係止した状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係る留め具を円筒形のごみ箱に取着した状態を示す断面図である。
【図6】本発明に係る留め具の実施の形態2の構成を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る留め具の実施の形態3の構成を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る留め具の実施の形態4の構成を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る留め具の実施の形態5の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 留め具
B ごみ箱
C 柔軟袋
1 可撓係止部
2 曲折部
3 取着部(曲折片)
4 フック
【発明の属する技術分野】
本発明はごみ箱にビニール袋等の柔軟袋を留めるための柔軟袋用の留め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に家庭用、オフィス用のごみ箱は、内部に挿入されたごみによる内部の汚れを防止し、内部に溜ったごみの廃棄を簡単にするため、内部にビニール袋を装着することが多い。このビニール袋はスーパマーケット等の販売店で物品を購入した消費者に手渡しされている手提部付きの袋が再利用されることが多い。
【0003】
しかし、このビニール袋は購入した物品を自宅まで運ぶことを念頭において設計されており、しかも、購入物品の量等によって大きさが異なる複数の袋があるため、ビニール袋をごみ箱に留めただけでは、ビニール袋をごみ箱の開口部に隙間なく装着するのが難しい。そこで、ビニール袋をごみ箱の開口部近傍に係止する留め具が提案されている(例えば、特許文献1。)。
【0004】
この特許文献1の留め具は、ごみ箱の開口部に外嵌する略U字形の係止部材と、該係止部材の一片をごみ箱の周面に押し付けるバンド部材とからなり、ごみ箱内に挿入されたビニール袋の開口部をごみ箱の開口部から外側へ折り曲げ、このビニール袋の外側からごみ箱の開口部に係止部材を外嵌し、バンド部材をごみ箱の開口部周面に外嵌することにより、ビニール袋の開口部を留めるように構成されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−167004号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、特許文献1のように、係止部材及びバンド部材を有する留め具を備えた構成にあっては、ビニール袋を交換する場合、留め具の係止部材及びバンド部材を取外し、ビニール袋を交換した後、再び留め具の係止部材及びバンド部材を取着する必要があり、ビニール袋の装着、交換を簡易に行えることが要望されていた。しかも、留め具は係止部材とバンドとを必要とするため、ビニール袋を交換するとき等に係止部材を紛失することがあり、この点においても改善策が要望されていた。また、前記留め具は係止部材がごみ箱の開口部に外嵌されるため、生ごみ廃棄用ごみ箱等の蓋付きのごみ箱に留め具を装着することができないと言う問題もあった。
【0007】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ビニール袋等の柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができ、しかも、留め具の紛失をなくすることができる柔軟袋用の留め具を提供することを目的とする。また、蓋付きのごみ箱であっても取着することができる柔軟袋用の留め具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る柔軟袋用の留め具は、柔軟袋の一部が挿入されるべき切り込みを有する可撓係止部及び該可撓係止部をごみ箱に取着するための取着部を有することを特徴とする。
【0009】
第1発明にあっては、留め具の取着部をごみ箱に取着することにより、留め具をごみ箱の内側に取着することができるため、可撓係止部に柔軟袋の一部を押し込むことにより、可撓係止部を撓ませ、該可撓係止部に柔軟袋の一部を係止することができる。また、柔軟袋の係止部分の近傍を引張ることにより、可撓係止部を撓ませ、柔軟袋を係止解除することができる。従って、柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができ、しかも、柔軟袋が装着、交換されるとき、留め具はごみ箱に取着されているため、留め具を紛失することもない。また、留め具はごみ箱の開口部近傍の内側に取着することができるため、蓋付きのごみ箱であっても留め具を取着することができ、留め具に邪魔されることなく蓋を装着することができる。
【0010】
第2発明に係る柔軟袋用の留め具は、前記取着部は接着剤塗布面又は接着層を有することを特徴とする。
【0011】
第2発明にあっては、取着部が接着剤塗布面を有する場合、接着剤塗布面に接着剤を塗布することにより、留め具をごみ箱に取着することができる。また、取着部が接着層を有する場合、接着層をごみ箱に押しつけることにより、留め具をごみ箱に取着することができる。
【0012】
第3発明に係る柔軟袋用の留め具は、前記取着部は前記可撓係止部の外側へ突設されたフックよりなることを特徴とする。
【0013】
第3発明にあっては、フックをごみ箱の開口部に引掛けることにより、留め具をごみ箱に取着することができる。
【0014】
第4発明に係る柔軟袋用の留め具は、前記取着部は前記可撓係止部の外側へ曲折された曲折片よりなることを特徴とする。
【0015】
第4発明にあっては、可撓係止部とごみ箱との間が空間となり、この空間に柔軟袋の一部を挿入することができるため、柔軟袋の係止部分を抜け難くできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
実施の形態1
図1は本発明に係る留め具の実施の形態1の構成を示す正面側斜視図、図2は背面側斜視図である。
【0017】
実施の形態1の柔軟袋用の留め具Aは、互いに交差する複数の切り込み1a、換言すればスリットを有する板状の可撓係止部1及び該可撓係止部1の周縁に4つの第1の曲折部2を介して連なり、可撓係止部1と反対側へ曲折された4つの板状の曲折片よりなる取着部3とを備えており、全体が合成樹脂板等の比較的薄肉で可撓性をする箱体からなる。また、留め具Aは縦寸法を約20mm、横寸法を約30mm、高さを約10mmとしてあるが、その大きさ及び形状は特に制限されない。
【0018】
可撓係止部1はその中央部から放射状に切り込まれた6つの切り込み(スリット)1aにより形成されており、柔軟袋の開口側の一部を押し込むことにより各切り込み間の部片が撓み、各部片の弾性復元力により柔軟袋を係止するようにしてある。
【0019】
各曲折部2の境界部は切り込みされており、各曲折部2の可撓係止部1に対する曲折角度を変えることができるようにしてある。
取着部3の可撓係止部1と反対側の面には接着層3aが設けられており、該接着層3aに離形紙(図示せず)が接合されている。尚、接着層3aは接着剤を塗布する代わりに両面接着テープにより形成してもよいし、また、接着層及び両面テープに代えて、取着部3の可撓係止部1と反対側の面を接着剤塗布面としてもよい。
【0020】
図3は留め具をごみ箱に取着した状態を示す説明図、図4はごみ箱に挿入された柔軟袋を留め具に係止した状態を示す説明図である。
以上のように構成された柔軟袋用の留め具Aは、上側が開口するごみ箱Bの開口部近傍の内側に、周方向に離隔して取着される。この取着は、各接着層3aから離形紙を取外し、各接着層3aをごみ箱Bの開口近傍の内側に接着する。尚、留め具Aの取着位置は、ごみ箱Bの底面に柔軟袋Cが接触するように柔軟袋Cを挿入した状態で、柔軟袋Cの開口縁に対して10mm程度下側となる位置に取着することが好ましい。これにより柔軟袋Cにごみを挿入したとき、柔軟袋Cがごみの重量で垂れ下がることを防ぐことができ、柔軟袋Cの係止が外れることをなくすることができる。
【0021】
ごみ箱B内に柔軟袋Cを挿入する場合、例えば柔軟袋Cの開口部を外側へ折り曲げ、ごみ箱Bの底面に柔軟袋Cの底部が接触するように柔軟袋Cの全体をごみ箱B内に挿入する。
そして、ごみ箱B内に挿入された柔軟袋Cの開口部の一部を各留め具Aの可撓係止部1に指で押し込むことにより、可撓係止部1が撓み、柔軟袋Cの一部を可撓係止部1の内側へ挿入することができる。この後、指を抜き出すことにより、可撓係止部1が弾性復元し、該可撓係止部1により柔軟袋Cを弾性的に係止することができる。この柔軟袋Cの係止により、ごみ箱Bの開口部と柔軟袋Cとの間の隙間を小さくすることができる。
【0022】
また、ごみ箱Bに係止された柔軟袋Cを交換すべくごみ箱Bから取外す場合、柔軟袋Cの係止部近傍部分を反留め具A側へ引っ張ることにより、可撓係止部1がごみ箱Bの中心側へ撓み、可撓係止部1による弾性的な係止を解除することができ、柔軟袋Cをごみ箱B内から取り出すことができる。
【0023】
このように柔軟袋Cの一部を可撓係止部1に押し込むことにより、柔軟袋Cを係止することができ、しかも、柔軟袋Cの係止部近傍部分を引っ張ることにより柔軟袋Cを係止解除することができるため、柔軟袋Cの装着、交換を簡易に行うことができる。また、柔軟袋Cが装着、交換されるとき、留め具Aはごみ箱Bに取着されているため、留め具Aを紛失することもない。さらに、留め具Aはごみ箱Bの開口部近傍の内側に取着されているため、蓋付きのごみ箱Bであっても留め具Aを取着することができ、留め具Aに邪魔されることなく蓋を装着することができる。
【0024】
本発明に係る留め具Aは図3、図4に示すように角筒形のごみ箱Bに取着する他、円筒形のごみ箱Bに取着することもできる。図5は留め具を円筒形のごみ箱に取着した状態を示す断面図である。留め具Aを円筒形のごみ箱Bに取着する場合、例えばごみ箱Bの上下に配置される2つの取着部3,3は非使用とし、ごみ箱Bの周囲側に配置される2つの取着部3,3に連なる曲折部2,2の可撓係止部1に対する曲折角度を鋭角とし、この状態で2つの取着部3,3をごみ箱Bに接着する。
尚、ごみ箱B内で留め具Aの取着位置を調整することにより、深さが異なる複数の柔軟袋Cに対応して柔軟袋Cを適正位置に係止することができる。
【0025】
実施の形態2
図6は実施の形態2の構成を示す斜視図である。この実施の形態2の留め具Aは、可撓係止部1をその中央部から放射状に切り込まれた6つの切り込み(スリット)により形成された構成とする代わりに、その中央部から放射状に切り込まれた3つの切り込み1a,1a,1a、及び2つの切り込み1a,1aの途中から鋸歯状に切り込まれた2つの切り込み1b,1bからなる構成としたものである。
【0026】
実施の形態2にあっては、鋸歯状の切り込み1b,1b部分が柔軟袋Cを介して噛みあうため、実施の形態1に比べて柔軟袋Cを強固に係止することができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0027】
実施の形態3
図7は実施の形態3の構成を示す斜視図である。この実施の形態3の留め具Aは、可撓係止部1と向き合う側を開放した箱形とする代わりに、前記可撓係止部と向き合う位置に曲折部2を介して平坦状の取着部3bを設け、この取着部3bと前記可撓係止部との間を空間としたものである。
【0028】
この実施の形態3にあっては、留め具Aを角筒形のごみ箱に取着する場合、実施の形態1の留め具Aに比べて角筒形ゴミ箱の内側面との接触面積を多くすることができ、取着強度を高めることができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0029】
実施の形態4
図8は実施の形態4の構成を示す斜視図である。この実施の形態4の留め具Aは、可撓係止部1と向き合う側を開放した箱形とする代わりに、前記可撓係止部と向き合う位置に曲折部2を介して円弧状の取着部3cを設け、この取着部3cと前記可撓係止部との間を空間としたものである。
【0030】
この実施の形態4にあっては、留め具Aを円筒形のごみ箱に取着する場合、実施の形態1の留め具Aに比べて円筒形ゴミ箱の内側面との接触面積を多くすることができ、取着強度を高めることができる。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
【0031】
実施の形態5
図9は実施の形態5の構成を示す斜視図である。この実施の形態5の留め具Aは、可撓係止部1と、該可撓係止部1の外側へ曲折された曲折部2及び該曲折部2の1つに突設され、ごみ箱Bの開口部に外嵌される取着部としてのフック4とを有する構成としたものである。
【0032】
この実施の形態5にあっては、フック4をごみ箱Bの開口部に引掛けることにより留め具Aをごみ箱Bに取着することができるため、留め具Aのごみ箱Bへの取着が接着による取着に比べて容易にでき、しかも、留め具を円筒形のごみ箱に確実に取着することができる。
【0033】
また、以上説明した実施の形態では複数の留め具をごみ箱に取着するようにしたが、その他、例えばごみ箱の周長と同程度の長さを有し、その長手方向の途中に切り込みによる複数の可撓係止部を有する条板部と、該条板部から条板部の外側へ曲折された曲折片よりなる取着部とを有する断面略凹形、又は断面略Ωとし、この1つの留め具を環状に湾曲させて取着部により円筒形のごみ箱の内側に取着し、各可撓係止部にビニール袋等の柔軟袋の一部を係止することができるようにしてもよい。この場合、条板部の可撓係止部は複数とする他、条板部の両端部にかけて切り込まれた切り込みを有する1つの可撓係止部とし、該可撓係止部の任意の位置で柔軟袋を係止することができるようにしてもよい。
【0034】
また、本発明に係る留め具は各曲折部2の境界部が切り込みされた構成である他、各曲折部2の境界部が結合されている構成であってもよい。
また、本発明に係る留め具は手提部付きの柔軟袋の他、手提部のない柔軟袋であっても同様に留めることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように第1発明によれば、可撓係止部及び取着部を有する留め具を備えているため、可撓係止部に柔軟袋の一部を押し込むことにより、該柔軟袋を可撓係止部に係止することができ、しかも、柔軟袋の係止部分の近傍を引張ることにより、柔軟袋を係止解除することができ、柔軟袋の装着、交換を簡易に行うことができる。また、柔軟袋が装着、交換されるとき、留め具はごみ箱に取着されているため、留め具を紛失することもない。また、留め具はごみ箱の開口部近傍の内側に取着することができるため、蓋付きのごみ箱であっても留め具を取着することができ、留め具に邪魔されることなく蓋を装着することができる。
【0036】
第2発明によれば、取着部が接着剤塗布面を有する場合、接着剤塗布面に接着剤を塗布することにより、留め具をごみ箱に取着することができる。また、取着部が接着層を有する場合、接着層をごみ箱に押しつけることにより、留め具をごみ箱に取着することができる。
【0037】
第3発明によれば、フックをごみ箱の開口部に引掛けることにより、留め具をごみ箱に簡易に取着することができる。
【0038】
第4発明によれば、可撓係止部とごみ箱との間が空間となり、この空間に柔軟袋の一部を挿入することができるため、柔軟袋の係止部分を抜け難くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る留め具の実施の形態1の構成を示す正面側斜視図である。
【図2】本発明に係る留め具の実施の形態1の構成を示す背面側斜視図である。
【図3】本発明に係る留め具をごみ箱に取着した状態を示す説明図である。
【図4】ごみ箱に挿入された柔軟袋を留め具に係止した状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係る留め具を円筒形のごみ箱に取着した状態を示す断面図である。
【図6】本発明に係る留め具の実施の形態2の構成を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る留め具の実施の形態3の構成を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る留め具の実施の形態4の構成を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る留め具の実施の形態5の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 留め具
B ごみ箱
C 柔軟袋
1 可撓係止部
2 曲折部
3 取着部(曲折片)
4 フック
Claims (4)
- 柔軟袋の一部が挿入されるべき切り込みを有する可撓係止部及び該可撓係止部をごみ箱に取着するための取着部を備えていることを特徴とする柔軟袋用の留め具。
- 前記取着部は接着剤塗布面又は接着層を有する請求項1記載の柔軟袋用の留め具。
- 前記取着部は前記可撓係止部の外側へ突設されたフックよりなる請求項1記載の柔軟袋用の留め具。
- 前記取着部は前記可撓係止部の外側へ曲折された曲折片よりなる請求項1記載の柔軟袋用の留め具。
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---|---|---|---|
JP2003035370A JP2004244156A (ja) | 2003-02-13 | 2003-02-13 | 柔軟袋用の留め具 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019198747A1 (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | 正毅 横▲濱▼ | 袋固定ゴミ入れ |
JP2019182654A (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-24 | 正毅 横▲濱▼ | 袋固定ゴミ入れ |
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2003
- 2003-02-13 JP JP2003035370A patent/JP2004244156A/ja active Pending
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