JP2014122116A - ゴミ容器の蓋及びゴミ容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴミ容器の内部に袋をずれ落ち難く開口保持し、使用する袋の大きさと形状の制限を少なくし、袋を取り替える操作性を悪化させずに袋及び袋を留めるための部品、部位を外部から隠蔽してゴミ容器の外観を美しくする。
【解決手段】ゴミ容器1の蓋4に備えた箍7または枠をゴミ容器1の上部の壁の内周面に有する突縁2の上面に載置した様態でゴミ容器1の上方から蓋4の裏側に有するゴミ容器1に嵌合するための突縁5をゴミ容器1に嵌合することで箍7または枠が袋3の周縁部を突縁5に箍締めし、蓋4を袋3と共にゴミ容器1の上方に取り出し袋3の周縁部をゴミ容器1の内部に入れつつ再度蓋4をゴミ容器1に被せることで箍7または枠と共に袋3をゴミ容器1の内部に隠蔽して袋3を開口保持できる。また、袋3は蓋4と共にゴミ容器1の上方に取り出し蓋4から取り外すことができる。
【選択図】図1
【解決手段】ゴミ容器1の蓋4に備えた箍7または枠をゴミ容器1の上部の壁の内周面に有する突縁2の上面に載置した様態でゴミ容器1の上方から蓋4の裏側に有するゴミ容器1に嵌合するための突縁5をゴミ容器1に嵌合することで箍7または枠が袋3の周縁部を突縁5に箍締めし、蓋4を袋3と共にゴミ容器1の上方に取り出し袋3の周縁部をゴミ容器1の内部に入れつつ再度蓋4をゴミ容器1に被せることで箍7または枠と共に袋3をゴミ容器1の内部に隠蔽して袋3を開口保持できる。また、袋3は蓋4と共にゴミ容器1の上方に取り出し蓋4から取り外すことができる。
【選択図】図1
Description
スーパーマーケット等で買物をした時に支給されるポリエチレン袋またはビニール袋(以下略称して「袋」と記す)をゴミ容器に使用する場合に、袋に持ち手があったり再利用のためにしわがあったりする状況があるが袋と袋の保持具をゴミ容器とゴミ容器の蓋の外部から隠蔽して袋をゴミ容器内にしっかりと開口保持する技術である。
袋の周縁部を枠に折り返して掛け、袋を開口保持した状態でゴミ容器の上部の周縁部に載置する技術があるが留め方が不充分で枠または袋がずれ落ちる心配がある。また、ゴミ容器の上部の周縁部に載置した枠に掛けた袋または枠などの開口保持具が外部から見えて外観が見苦しい。
スーパーストア等で買物をした時に支給される袋をゴミ容器に利用するために、袋の周縁部を枠またはリングなどに折り返して掛けてゴミ容器の上部の周縁部に開口保持する形態の場合は枠またはリングに対する袋の折り曲げによる摩擦抵抗力を期待する留め方のために留め方が不充分で袋がずれ落ちる。また、ゴミ容器と枠またはリングとの留め方が不充分で枠またはリングが折り返して掛けた袋と共にずれる。
ゴミ容器に袋を開口保持した状態で袋または袋を留めるための装置の部品、部位が外部から見えて外観が見苦しい。また、袋を隠蔽するためのカバーなどをゴミ容器の周縁部に載置しているだけの場合にゴミ容器からずれて袋が見えて外観が見苦しくなる。
ゴミ容器に掛けた開口保持具が移動してゴミ容器と袋の間に隙間を生じ易くゴミ容器と袋の間にゴミが入りゴミ容器を汚して不快であり不衛生である。
袋の開口保持具である枠またはリングなどに袋の周縁部を折り返して掛ける場合は片手で枠を持ち反対の手で袋を折り返して掛けることになるが度々枠と袋を持ち替える頼りない作業になりきれいに取り付けることが難しく袋取り替えの操作性が良くない。
細長いプレートをリングにした形状の可撓性材質の箍(タガ)7で蓋4の裏側のゴミ容器1に嵌合するための突縁5の外周面に袋3の周縁部を箍7で箍締めすることまたは枠9の外周面に袋3の周縁部を突縁5で箍締めすることで、袋3を蓋4にしっかりと開口保持して、ゴミ容器1に蓋4を装着したときに袋3をゴミ容器1に開口保持することを特徴とする。
ゴミ容器1に蓋4を装着した状態で、ゴミ容器1の上部の壁内周面の突縁2の上面から前記蓋4の裏面までの高さは蓋4の裏側の突縁5及び箍7または蓋4の裏側の突縁5及び枠9が収まる高さでありなおかつ略同一であり、袋3が蓋4の突縁5に箍締めされ
箍7または枠9で開口保持された蓋4をゴミ容器1に装着した場合に袋3と袋3の開口保持具である箍7または枠9がゴミ容器1の外部から隠蔽されることを特徴とする。
箍7または枠9で開口保持された蓋4をゴミ容器1に装着した場合に袋3と袋3の開口保持具である箍7または枠9がゴミ容器1の外部から隠蔽されることを特徴とする。
蓋4が箍7の代りに蓋4の裏側の突縁5の内側に配置される枠9を備える場合は、枠9の外周面と突縁5の内周面の間に袋3の周縁部を嵌め込み箍締めした袋3と共に袋3の周縁部をゴミ容器1の上方からゴミ容器1の内部に入れつつ蓋4をゴミ容器1に装着するときに袋3は突縁5の内側にあり袋3の周縁部がゴミ容器1の周縁に当って捲れ上がることを抑えるために、袋3をゴミ容器1の外部から隠蔽して蓋4を装着することが容易になることを特徴とする。
ゴミ容器1の上部の壁内周面に突縁2を有し、蓋4の裏側の突縁5の外周面をゴミ容器1の上部の周縁の内面に合わせて嵌合した場合にゴミ容器1の突縁2の上面から前記蓋4の裏面までの高さは蓋4の裏側の突縁5と箍7または蓋4の裏側の突縁5と枠9が収まる高さでありなおかつ略同一にすることによってゴミ容器1の上方から蓋4の裏面をゴミ容器1の周縁の上端に当るまで押し下げて箍7または枠9が袋3の周縁部を突縁5の間に嵌め込み箍締めできることを特徴とする。
箍7で蓋4の裏側のゴミ容器1に嵌合するための突縁5の外周面に袋3の周縁部を箍締めすることまたは枠9の外周面に袋3の周縁部を突縁5で箍締めすることによって、蓋4をゴミ容器1に装着したときに袋3をゴミ容器1の内部にしっかりと開口保持できる。
蓋4の裏側の突縁5と箍7または枠9の間に袋3を箍締めした蓋4をゴミ容器1に装着して袋3をゴミ容器1の内部に開口保持した場合に袋3及び箍7または枠9などの袋の開口保持具がゴミ容器1の外部から隠蔽されて外観がすっきりと美しい。
蓋4の裏側の突縁5の内側の枠9に袋3を箍締めした蓋4をゴミ容器1に装着する場合は袋3の周縁部は突縁5の内側にあり蓋4を袋3と袋3の周縁部と共にゴミ容器1の上方からゴミ容器1の内部に入れつつ蓋4をゴミ容器1に装着するときに袋3の周縁部がゴミ容器1の周縁に当って捲れ上がることを抑えるために袋3をゴミ容器1の外部から隠蔽して蓋4をゴミ容器1に容易に装着できる。
ゴミ容器1の突縁2の上面に載置した箍7または枠9とゴミ容器1の周縁に渡ってゴミ容器1の外部側に向けた袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7または枠9に向けて蓋4を蓋4の裏面がゴミ容器1の周縁の上端に当るまで押し下げることによって袋3の周縁部を突縁5と箍7または枠9の間に容易に嵌め込み箍締めすることができる。また、袋3が箍締めによりしっかりと蓋4側に取り付いており蓋4と共に袋3をゴミ容器1の外部でハンドリングできるのでこの状態から蓋4を袋3と袋3の周縁部を共にゴミ容器1の上方に取り出すことができ、蓋4を袋3と袋3の周縁部を共にゴミ容器1の内部に入れつつ再びゴミ容器1に被せることで袋3の周縁部と共に袋3をゴミ容器1の内部に隠蔽した状態で容易に開口保持できる。更に袋3にゴミを入れたまま蓋4と共に袋3をゴミ容器1の上方に取り出すことができ、ゴミ容器1の外部で蓋4から袋3を取り外すことができる。
本発明によればゴミ容器1の突縁2の上面に載置して袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7または枠9の上方から突縁5を有する蓋4の裏面をゴミ容器1の周縁の上端に当るまで押し下げることによって袋3の周縁部を突縁5と箍7または枠9の間に嵌め込み箍締めすることができ、一度ゴミ容器1の上方に取り出した蓋4を袋3と袋3の周縁部を共にゴミ容器1の内部に入れつつ再びゴミ容器1に被せることで袋3をゴミ
容器1の内部に開口保持でき、袋3の中のゴミを回収する場合はゴミ容器1に装着した蓋4を袋3と共にゴミ容器1の上方に取り出す行為で蓋4と共に袋3をゴミ容器1の外に取り出し蓋4から袋3を取り外し袋3の中のゴミを回収することができる。詰まる所、ゴミ容器1に蓋4を装着する行為が袋3を蓋4に装着する行為であり、ゴミ容器1に装着した蓋4を取り外す行為が袋3を取り出す行為となり、袋3の着脱の大方の行為をゴミ容器1に蓋4を着脱する必然の行為の中で行える。
容器1の内部に開口保持でき、袋3の中のゴミを回収する場合はゴミ容器1に装着した蓋4を袋3と共にゴミ容器1の上方に取り出す行為で蓋4と共に袋3をゴミ容器1の外に取り出し蓋4から袋3を取り外し袋3の中のゴミを回収することができる。詰まる所、ゴミ容器1に蓋4を装着する行為が袋3を蓋4に装着する行為であり、ゴミ容器1に装着した蓋4を取り外す行為が袋3を取り出す行為となり、袋3の着脱の大方の行為をゴミ容器1に蓋4を着脱する必然の行為の中で行える。
袋3と蓋4をゴミ容器1に装着した状態では、袋3の周縁部は箍7または枠9で蓋4の裏側の突縁5に箍締めしてあり袋3と突縁5の間に隙間は無く袋3の内部側から袋3とゴミ容器1の間にゴミが入らないためにゴミ容器1の内側を汚すことがなくゴミ容器1の清掃を楽にするとともに衛生的に管理できる。また、実施例4に記載の通りゴミ容器1は袋取り付け専用のゴミ容器としてゴミ容器1の側面に透かし彫りを施すことがあり、ゴミがゴミ容器1の外に漏れ出さず衛生的であり、意匠性に優れなおかつ袋取り換えが容易であるなどの特性があり、愛犬に悪戯されることがない卓上用のゴミ容器などに適する。
袋3の周縁部の持ち手、紐及びファスナーなどは形状に関わらず箍7または枠9に折り返して掛けた袋3の外部側とゴミ容器1の内壁の間に収まり、ゴミ容器1の外部から隠蔽される。また、袋3の開口の周長が蓋4の裏側の突縁5の外周長以上の袋がゴミ容器1に開口保持できる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、実施例の図面を参照して説明する。
本発明の実施例1の実施形態は、図1、図2、図3、図4の各図が示すように蓋4の裏側にゴミ容器1に嵌合するための突縁5を有し、蓋4の中央部にゴミ投入口6を有する蓋4があり、袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めして袋3を開口保持するために、細長いプレートをリングにした形状で、なおかつ取り扱い易い剛性と箍締めに必要な弾性を併せ持っている可撓性材質の箍7を備え、ゴミ容器1の上部の壁内周面には突縁2を有する。
また、図3の(b)は各部品の斜視図であり、図3の(a)、(c)は(b)が示す各部品に相対する部位の一方側及び他方側の各断面図であり、蓋4、リング8、袋3、箍7とゴミ容器1の各部品は図3の矢印が示す順に組み合う。
また、図3の(b)は各部品の斜視図であり、図3の(a)、(c)は(b)が示す各部品に相対する部位の一方側及び他方側の各断面図であり、蓋4、リング8、袋3、箍7とゴミ容器1の各部品は図3の矢印が示す順に組み合う。
図1、図2、図3、図4の各図が示すように袋3の周縁部を蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めした袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつゴミ容器1の上方から蓋4をゴミ容器1に装着する場合に箍7に折り返して掛けた袋3の外周に嵌められることによって袋3の周縁部の捲れ上がりを押さえるための細長いプレートをリングにした形状のリング8を備える。
図4が示すように、袋3と蓋4をゴミ容器1に装着した状態の場合に、ゴミ容器1の突縁2の上面と蓋4の裏側の突縁5の外周面と蓋4の裏面に囲まれる空間は、箍7と袋3の周縁部の箍7に折り返して掛けた部分と袋3の外周に掛けたリング8が収まる大きさであり、なおかつ突縁2の上面から蓋4の裏面までの高さと箍7の幅が略同一である。
本発明の実施例1の袋3をゴミ容器1に装着する手順は、箍7をゴミ容器1の突縁2の上面に載置して、箍7の上部とゴミ容器1の上部の周縁に渡って袋3の周縁部をゴミ容器1の外側にして折り返して掛けてから、リング8をゴミ容器1の上部の周縁の内側と箍7の間にゴミ容器1の上方から押し下げて嵌め込んだ後に、蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて、袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面と箍7に嵌め込みつつゴミ容器1の上方から蓋4の裏面がゴミ容器1の周縁の上端に当るまで蓋4を押し下げて、蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍7で袋3を箍締めする。詰まりこの場合にゴミ容器1の突縁2から生じる反力が箍7を押し上げ、蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍7で袋3を箍締めする。また、蓋4の裏側の突縁5または箍7の内側の下方端部はお互いが嵌め込み易くなるように接触し合う角部を面取りすることがある。
前記手順に続いて、袋3の周縁部が蓋4とゴミ容器1の合わせ目から外部に出ている状態で蓋4を袋3と箍7とリング8と共にゴミ容器1の上方に取り出し、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ再度ゴミ容器1の上方から蓋4をゴミ容器1に装着することによって袋3と箍7をゴミ容器1と蓋4の内側に収めゴミ容器1の外部から隠蔽した状態で蓋4に箍締めした袋3をゴミ容器1に開口保持できる。
また、このとき蓋4を袋3と共にゴミ容器1の上方に外す前にリング8を袋3の外側に嵌めて袋の広がりを抑えることによって、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れることと、再度ゴミ容器1の上方から蓋4をゴミ容器1に装着することを容易にして、袋3の周縁部をゴミ容器1と蓋4の合わせ目の内側に上手に隠すことができる。
また、このとき蓋4を袋3と共にゴミ容器1の上方に外す前にリング8を袋3の外側に嵌めて袋の広がりを抑えることによって、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れることと、再度ゴミ容器1の上方から蓋4をゴミ容器1に装着することを容易にして、袋3の周縁部をゴミ容器1と蓋4の合わせ目の内側に上手に隠すことができる。
本発明の実施例1の袋3をゴミ容器1から取り外す手順は、蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めしてある袋3を付けたまま蓋4をゴミ容器1から上方に取り出し、ゴミ容器1の外部で蓋4の裏側の突縁5の外周面から箍7と共に袋3とリング8を取り外し、箍7から袋3を取り外す。
本発明の実施例2の実施形態は実施例1に記載の実施形態に対して、リング8を備えない実施形態であり、実施例2の蓋4、袋3、箍7とゴミ容器1は図3の中に図示する順で組み合う。また、図5は実施例2の実施形態を示す装着接続部分拡大断面図である。
図5が示すように、袋3と蓋4をゴミ容器1に装着した状態の場合に、ゴミ容器1の突縁2の上面と蓋4の裏側の突縁5の外周面と蓋4の裏面に囲まれる空間は、箍7と袋3の周縁部の箍7に折り返して掛けた部分が収まる大きさであり、なおかつ突縁2の上面から蓋4の裏面までの高さと箍7の幅が略同一である。
本発明の実施例2の袋3をゴミ容器1に装着する手順は、箍7をゴミ容器1の突縁2の上面に載置して、箍7の上部とゴミ容器1の上部の周縁に渡って袋3の周縁部をゴミ容器1の外側にして折り返して掛けた後に、蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて、袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面と箍7の内周面に嵌め込みつつゴミ容器1の上方から蓋4の裏面がゴミ容器1の周縁の上端に当るまで押し下げて蓋4の裏側の突縁5の外周面に袋3を箍締めする。
前記手順に続いて、箍7で袋3を蓋4の裏側の突縁5に箍締めした蓋4とゴミ容器1の合わせ目から外部に袋3の周縁部が出ている状態で、蓋4を袋3と箍7と共にゴミ容器1の上方に外し、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ再度ゴミ容器1の上方から蓋4をゴミ容器1に装着することによって、袋3と箍7をゴミ容器1の外部から隠蔽し、蓋4に箍締めした袋3を開口保持してゴミ容器1に装着することができる。
本発明の実施例2の袋3をゴミ容器1から取り外す手順は蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めされてある袋3を付けたまま蓋4をゴミ容器1から上方に取り出しゴミ容器1の外部で蓋4の裏側の突縁5の外周面から箍7を袋3と共に取り外し箍7から袋3を取り外す。
前記実施例2の実施形態の場合に袋3をゴミ容器1に装着するための前記実施例2の手順と別に以下の手順が可能である。
袋3の周縁部を箍7の外側に折り返して掛けた袋3をその周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ箍7を袋3と共にゴミ容器1の突縁2に載置した後に蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面と箍7の内周面に嵌め込みつつゴミ容器1の上方から蓋4の裏面がゴミ容器1の周縁の上端に当るまで押し下げて袋3を箍7と蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めすることによって、袋3と箍7をゴミ容器1と蓋4の内側に隠し、外部から隠蔽し、蓋4がゴミ容器1に装着されるので前記実施例2の手順のように袋3の周縁部をゴミ容器1の内部に入れるために、蓋4を袋3と箍7と共にゴミ容器1の上方に外してから再度装着することなく判り易い手順で袋3をゴミ容器1に開口保持して装着できる。
袋3の周縁部を箍7の外側に折り返して掛けた袋3をその周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ箍7を袋3と共にゴミ容器1の突縁2に載置した後に蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面と箍7の内周面に嵌め込みつつゴミ容器1の上方から蓋4の裏面がゴミ容器1の周縁の上端に当るまで押し下げて袋3を箍7と蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めすることによって、袋3と箍7をゴミ容器1と蓋4の内側に隠し、外部から隠蔽し、蓋4がゴミ容器1に装着されるので前記実施例2の手順のように袋3の周縁部をゴミ容器1の内部に入れるために、蓋4を袋3と箍7と共にゴミ容器1の上方に外してから再度装着することなく判り易い手順で袋3をゴミ容器1に開口保持して装着できる。
本発明の実施例3の実施形態は実施例1に記載の実施形態に対して、ゴミ容器1の突縁2とリング8を備えない実施形態であり、実施例3の蓋4、袋3、箍7とゴミ容器1は図3の中に図示する順で組み合う。また図6は実施例3の実施形態を示す装着接続部分拡大断面図であり、図6が示すように、袋3と蓋4をゴミ容器1に装着した状態の場合に、ゴミ容器1の上部の壁の内周面と蓋4の裏側の突縁5の外周面と蓋4の裏面に囲まれる空間は箍7と袋3の周縁部の箍7に折り返して掛けた部分が収まる大きさである。
本発明の実施例3の袋3をゴミ容器1に装着する手順は、蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて、袋3を箍7で蓋4の裏側の突縁5の外周面に嵌め込みつつ箍7を蓋4の裏面に当るまで押し上げて、袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めした後に、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ蓋4をゴミ容器1に被せることによって、袋3を外部から隠蔽し、判り易い手順で袋3をゴミ容器1に開口保持できる。袋3を取り外す手順は実施例2と同様である。
前記実施例3の実施形態の場合に袋3をゴミ容器1に装着するための前記実施例3の手順と別の以下の手順が可能である。
袋3の周縁部を箍7の外側に折り返して掛けて平らな場所に置き、蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面と箍7の内周面に嵌め込みつつ上方から蓋4を押し下げて袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めした後に、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ蓋4をゴミ容器1に被せることによって袋3を外部から隠蔽し、簡易な判り易い手順で袋3をゴミ容器1に開口保持して装着できる。
袋3の周縁部を箍7の外側に折り返して掛けて平らな場所に置き、蓋4の裏側の突縁5の外周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた箍7の内周面に合わせて袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面と箍7の内周面に嵌め込みつつ上方から蓋4を押し下げて袋3を蓋4の裏側の突縁5の外周面に箍締めした後に、袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ蓋4をゴミ容器1に被せることによって袋3を外部から隠蔽し、簡易な判り易い手順で袋3をゴミ容器1に開口保持して装着できる。
本発明の実施例4の実施形態は実施例1に記載の実施形態に対して蓋4の裏側の突縁5の外側に配置される箍7の代りに蓋4の裏側の突縁5の内側に配置される枠9を備えており、リング8を備えてなく、蓋4の中央部にゴミ投入口6を有し、ゴミ容器1の上部の壁内周面に突縁2を有し、図7は各部品の斜視図であり、蓋4、袋3、枠9とゴミ容器1の各部品は図7の矢印が示す順に組み合わされ、図8は実施例4の実施形態を示す装着接続部分拡大断面図である。また、本発明によれば四角柱の形状のゴミ容器1と四角形の蓋4を組み合わせる場合があり、更にゴミ容器1の側面に透かし彫りを有する場合があり、意匠性に優れた袋使用専用のゴミ容器として衛生的に管理できる。
本発明の実施例4の実施形態では、袋3と蓋4をゴミ容器1に装着した状態の場合にゴミ容器1の上部の壁内周面と突縁2の上面から蓋4の裏面までの高さは蓋4の裏側の突縁5の高さが収まり略同一でありなおかつ枠9の高さが収まり略同一である。また、袋3を蓋4の裏側の突縁5で枠9の外周面に嵌め込み箍締めするためにゴミ容器1の突縁2の上面に枠9を載置する場合にゴミ容器1の上部の前後左右の壁内周面と枠9の外周面とのそれぞれの間隔が均等になるような位置に枠9を誘導して蓋4の裏側の突縁5を嵌め込み易くして袋3を箍締めし易くするためのガイドとしてゴミ容器1の突縁2の上面から突出するガイド10を設けることがある。
袋3をゴミ容器1に装着する場合は、枠9をゴミ容器1の突縁2の上面に載置して、枠9の上面とゴミ容器1の上部の周縁に渡って袋3の周縁部をゴミ容器1の外側に向けて折り返して掛け、蓋4の裏側の突縁5の内周面を袋3の周縁部を折り返して掛けた枠9の外周面に合わせてゴミ容器1の上方から蓋4の裏面がゴミ容器1の周縁の上端に当るまで蓋4を押し下げて、袋3を蓋4の裏側の突縁5で枠9の外周面に嵌め込み箍締めして、突縁5に袋3を箍締めした状態の蓋4をゴミ容器1の上方に取り出した後に袋3を袋3の周縁部と共にゴミ容器1の内部に入れつつ蓋4をゴミ容器1に被せることで、袋3をゴミ容器1の内側に開口保持して装着することができる。また、蓋4の裏側の突縁5の内周側の下方端部と枠9の外周側の上方端部はお互いが嵌め込み易くなるように接触し合う角部を面取りすることがある。
袋3をゴミ容器1から取り外す場合は蓋4の裏側の突縁5で枠9の外周面に箍締めしてある袋3を付けたまま蓋4をゴミ容器1の上方に取り出し、ゴミ容器1の外部で蓋4の裏側の突縁5から枠9と共に袋3を取り外すことができる。
1 ゴミ容器 2 (ゴミ容器1の上部の壁内周面の)突縁
3 袋 4 蓋
5(蓋4の裏側の)突縁 6 ゴミ投入口
7 箍 8 リング
9 枠 10 ガイド
3 袋 4 蓋
5(蓋4の裏側の)突縁 6 ゴミ投入口
7 箍 8 リング
9 枠 10 ガイド
Claims (3)
- ゴミ容器の蓋の裏側にゴミ容器に嵌合するための突縁を有し、前記蓋の裏側の突縁の内側にゴミ投入口を有する前記蓋の裏側の突縁に嵌め込まれ袋の周縁部を箍(タガ)締めするための細長いプレートをリングにした形状の可撓性材質の箍を備えることを特徴とするゴミ容器の蓋。
- 前記蓋の裏側の突縁の外側に配置される前記箍の代りに前記蓋の裏側の突縁の内側に配置される枠を備え、前記枠は前記蓋の裏側の突縁の内周面と前記枠の外周面の間に前記袋の周縁部を嵌め込み箍締めするための枠であることを特徴とするゴミ容器の蓋。
- 前記ゴミ容器は上部の壁内周面に突縁を有し前記ゴミ容器の蓋を前記ゴミ容器に被せて前記蓋の裏側の突縁と前記ゴミ容器の突縁に載置した前記箍または前記枠の間に前記袋の周縁部を嵌め込み箍締めするために前記ゴミ容器の蓋を前記ゴミ容器に被せた状態で前記ゴミ容器の突縁の上面から前記蓋の裏面までの高さが前記ゴミ容器の蓋の裏側の突縁の高さが収まり略同一の高さであり、なおかつ、前記箍の高さが収まり略同一の高さである
または、前記枠の高さが収まり略同一の高さであることを特徴として、なおかつ請求項1または請求項2に記載の前記ゴミ容器の蓋を備えることを特徴とするゴミ容器。
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- 2013-10-10 JP JP2013212454A patent/JP2014122116A/ja active Pending
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