JP2019182654A - 袋固定ゴミ入れ - Google Patents

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Abstract

【課題】 筒の側面に成形された固定部により袋を固定することで、袋にゴミを入れても袋の底を押すことで袋を筒に固定したままゴミだけを捨てることが出来るため、袋を再利用できるゴミ入れを提供することである。【解決手段】 弾性体のシート5を丸めてなる筒2の側面に放射状に貫通された固定部4が複数成形され、筒2の中に袋1を入れて袋1の口の縁の持ち手60やベロ61を固定部4に筒2の外側から内側方向に押込み挟み込んで固定するゴミ入れ。【選択図】 図1

Description

本発明は、袋を固定するゴミ入れに関するものである。
従来、袋をゴミ入れの縁に綺麗に固定したいが、レジ袋など持ち手のある袋をゴミ入れの縁に固定すると持ち手がゴミ入れの縁から垂れ下がり見苦しかった。そこで筒型の固定具を用いてゴミ袋をゴミ箱の縁に綺麗に固定する固定具(例えば実用新案登録第3203559号公報)が提案されている。
図18が従来例のゴミ箱であり、ゴミ袋100、ゴミ箱27、筒型の固定具となる筒具28である。
筒具28をゴミ箱27に投入する、筒具28はゴミ箱27の深さと同程度であり外形はゴミ箱27の外形よりもやや小さく隙間に指一本差し込める寸法である。ゴミ袋100はその縁(口回り)を、ゴミ箱27と筒具28の間にできた隙間に押し込むことで固定される。
つまり、ゴミ袋100の口部(縁)の固定を、これまでのゴミ箱27の外側で行うのではなく、筒具28とゴミ箱27の間にできた隙間で固定するのでゴミ箱27の縁に持ち手が垂れ下がらないのでゴミ袋100は綺麗に固定することが出来る。
実用新案登録第3203559号公報
しかし、上記記載した特許文献1ではゴミ箱27からゴミ袋を捨てる時は、ゴミ箱27からゴミ袋100と筒具28を同時に取り出した後、筒具28からゴミ袋100を取り出し、ゴミ袋100の口部(縁)を結んで、大きな回収用ゴミ袋に入れる。次に新しいゴミ袋100を装着する。装着時はゴミ袋100を筒具28内に取り付けた後、ゴミ箱27に入れ、ゴミ袋100の縁(口回り)をゴミ箱27と筒具28の間にできた隙間に押し込むことで、ゴミ袋100が固定される。つまりゴミ袋100の縁(口回り)を均一に押し込むことが必要になり、ゴミ箱27の内部のゴミを捨てる時やゴミ箱27に新しいゴミ袋100を取り付ける時に手間がかかるという問題点があった。
本発明の目的は、かかる従来技術の課題を解決するためになされたものである。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る袋固定ゴミ入れは、袋を内部に収容するためのシートを丸めてなる筒と、前記シートの両端部を合わせて固定して前記筒にする接合部と、前記袋の口の縁を前記筒の外側から内側に押し込んで固定する前記筒の側面に成形された固定部を備える。
さらに、本発明の他の態様に係る袋固定ゴミ入れは、底のある凹状ゴミ箱の内側の側面に沿って筒状に入る大きさに加工できるシートと、前記シートの両端部を合わせて固定し前記凹状ゴミ箱の内側に入れる筒にする接合部と、袋の口の縁を前記筒の外側から内側に押し込んで固定する前記筒の側面に成形された固定部を備える。
また、本発明の他の態様に係る袋固定ゴミ入れは、袋を内部に収容するためのシートを丸めてなる筒と、前記袋の口を固定する前記筒の側面に成形された固定部を備える。
さらに、上記態様において、前記シートの材質は弾性体であることが好ましい。
また、上記態様において、前記固定部はIの字状、Yの字状、Uの字状、十字状又は放射状の少なくともいずれか一つの形状で貫通していることが好ましい。
さらに、上記態様において、前記Iの字状、前記Yの字状、前記十字状又は前記放射状の中央部に貫通穴が開いていることが好ましい。
また、上記態様において、前記接合部は接着テープ、留め具、割ピン、ミニホック鋲、ホチキス針、又は、一方の前記シートの端部に穴を成形し、もう一方の前記シートの端部にフックを成形し前記穴に前記フックが係合する形状の少なくともいずれか一つで固定することが好ましい。
さらに、上記態様において、前記シートは少なくともテーパーにするための切込可能範囲の記載又はテーパー固定箇所のいずれか一方があることがより好ましい。
また、上記態様において、前記固定部の数は三個以上であることが好ましい。
本願の発明によれば、袋内のゴミを簡単に取り出すことが出来、またゴミ入れに袋を簡単に装着することができるゴミ入れを提供することができる。
本発明の実施例1における筒に袋を入れる立体図 本発明の実施例1における筒に袋を固定した立体図 本発明の実施例2におけるシートから専用の筒を作る説明図 本発明の実施例2における専用の筒に袋を入れる立体図 本発明の実施例2における専用の筒に袋を固定した立体図 本発明の実施例2における凹状ゴミ入れ内に袋付専用の筒を入れる立体図 本発明の実施例2における凹状ゴミ入れ内に袋付専用の筒を入れた立体図 固定部の種類を記載した平面図 固定部の中央部に貫通穴を開けた変形例を記載した平面図 本発明の実施例3における袋の持ち手固定用筒に袋を入れる立体図 本発明の実施例3における袋の持ち手固定用筒に袋を固定した立体図 本発明の実施例4における切込可能範付加工するシートの立体図 本発明の実施例4における切込付専用の筒に袋を入れる立体図 本発明の実施例4における切込付専用の筒をテーパー付凹状ゴミ入れに入 れた立体図 本発明のごみの捨て方の立体図 本発明の狭い隙間に入る使用例の立体図 本発明の狭いスペースに複数設置できる使用例の上面図 従来例のゴミ入れ 本発明の実施例5におけるシートの端部に穴を成形し、もう一方のシート の端部にフックを成形して係合する形状の接合部があるシートの立体図 本発明の実施例5におけるシート端部に穴を成形し、もう一方の端部にフ ックを成形して係合させる接合部の説明図 本発明の実施例6における切込付専用の筒のテーパー固定箇所に目印があ る図 本発明の実施例6の変形例になる切込付専用の筒のテーパー固定箇所に穴 がある図
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき詳細に説明する。また、本発明はこれらの図面に限定されるものではない。さらに、図面に付した符号は、異なる図面においても同じ名称の部分には同じ符号を用いた。
図1は本発明の実施例1における筒2に袋1を入れる立体図であり、図2は本発明の実施例1における筒2に袋1を固定した立体図であり、ゴミを入れる袋1、袋1の口の縁にある持ち手60、袋1の口の縁にあるベロ61、筒2、放射状に貫通した切り込みが入った複数の固定部4である。
もちろん筒2はシート5の両端部を合わせて固定して筒にする接合部があっても良い、接合部は留め具、プラスチック製のミニホック鋲、プラスチック鋲、スナップロック、セパロック、割ピン、留め金、ホチキスの針又は一方のシート5の端部に穴を成形し、もう一方のシート5端部にフックを成形し穴にフックが係合する形状にてシート5を筒2にしても良い、もちろん図示はしないがシート5の端部に穴やフック形状でなくても係合する形状であれば良い、例えば一方のシート5端部がフック形状でもう一方のシート5端部もフック形状でも係合することは言うまでもない。
また、図示はしないがシート5の両端部に接合部がなく両端部は固定されていないが、シート5がまるまることで円筒になる形状でも良い。この場合は固定部4に袋1の口の縁を固定することで、円筒形状が保持されるという効果がある。
また、袋1は持ち手のあるレジ袋、持ち手の無い袋、シート5でも良く、材質はプラスチック、布、紙でも良い。つまり固定部4でシート5の外周部を固定して筒2の中で凹状になれば良い、特に薄手のフィルムで出来ているレジ袋が最も適している。
さらに、図1の筒2の側面には打ち抜き加工でシート5に直接スリット形状に貫通させた固定部4が成形されている。
この固定部の形状は放射状のスリットが良く特に四方向からの切込を入れた角度45度の放射形状のスリットが最も良い。
さらに四方向の切込の長さは35mmから50mmの範囲がシート5を固定しやすい。
また、シート5の固定の繰り返し試験も四方向の切込の長さは40mmの場合で耐久試験1000回繰り返し固定しても外側に亀裂は入らなくシート5を固定することが出来た。
このように打ち抜き加工で加工することで他の部品を必要とせず、シート5に直接放射状のスリットを成形するだけでシート5を固定する固定部が成形できるのでコストダウンになるという効果がある。
ここで筒2に袋1を固定する方法を説明する。
はじめに、筒2に入る袋1を用意する。袋1の口の縁には持ち手60とベロ61があるレジ袋である。
袋1を図1の矢印の方向に移動させ筒2の中に入れる。その後は図2が示すように袋1の口の縁にある持ち手60やベロ61や袋の縁の部分を放射状に貫通された固定部4に筒2の外側から内側に押し込んで固定する。
このように外側から内側に押し込むので長い部分の持ち手60やベロ61なども筒2の中に押し込まれて固定部4に挟み込まれるため長い持ち手60やベロ61が筒2の外側から見えなくなり、筒2の上面と固定部4の間のみに均一な幅で袋1が収まるため外観が綺麗に見えるという効果がある。
また、固定部4の数は筒2の外周に均一な間隔で三箇所以上成形するのが良く、ゴミ24を入れる場合に袋1の口が開きやすくなり、さらに図15の(b)が示すようにゴミ24を捨てる時も固定部4は三か所以上が良好である。固定部の数による使いやすさの検討の結果、袋1がレジ袋の場合で、持ち手60の二箇所だけ固定部4を成形したテストでは図15の(a)で袋1の底をつまんで押し方向25に押し出すと袋1がよじれて手が筒2から飛び出してしまい、図15の(b)が示すようにはならず、袋1からゴミ24が出ないという結果になった。ゴミを捨てるためにも固定部4の数は三箇所以上成形することが良好であり、さらに固定部4は筒2の外周に均一な間隔で成形されるとより良好になる。
また、レジ袋は持ち手60やベロ61があり左右対称の形である。そのため、固定部も左右対称になる偶数個も良いので3個から4個、6個、8個、10個、12個が良く、特に良好な数は6個の固定部が装着しやすく外れにくいという結果になった。
ここで材質に関して説明する。筒2のシート5の材質は弾性体で永久変形や歪みが小さく、形状保持力に優れ復元性がある素材であり、例えばNRゴム、CR(ネオプレン)ゴム、EPDMゴム、NBRゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、EVA (エチレン・ビニール・アセテート)などの材料をゴムスポンジにした材質、特にEVAスポンジシートなどが良い。
さらにクッションフロアなどビニール製のクッション性のあるシート状床材で、 裏打ち材に不織布やビニール層があり、中間に発泡層、表面に透明ビニールなどを張り合わせ外観も木目調、大理石調さらにタイル調の模様が入った材質は外観が美しくなるので、さらに良い。
筒2は弾性体で形状保持力に優れ復元性がある材質で作られているので、筒2の側面に放射状に貫通された切り込みを入れることで固定部4になる。固定部4に袋1の口や持ち手を押し込むことで、弾性体で形状保持力に優れ復元性がある材質により挟み込まれて引っかかり袋1の口や持ち手が固定される。
ここで、固定部4は筒2の上面の端部を含まない側面に成形されているので袋1の口を筒2の内部に押し込むことが出来るので、袋1の口が筒2の外側にはみ出ることがなく外見が綺麗になる。特にレジ袋など持ち手のある袋1は固定部4の中にレジ袋の持ち手を押し込むことが出来るので持ち手が筒2の外側に垂れ下がらないので見た目が綺麗になるという効果がある。
また、固定部4の上端部から筒2上面の端部までの長さは5mm〜50mmの範囲が良く、特にレジ袋の場合は持ち手などがあって綺麗に収まらないが、固定部4の上端部から筒2上面の端部までの長さを5mm〜25mmの範囲にすると綺麗にレジ袋を押し込むことが出来る。
ここで、固定部4を筒2の上面の端部の位置に切欠きやスリットとして成形してしまうと筒2の袋1の口やレジ袋の持ち手は筒2の外側に飛び出てしまうので見た目が悪くなるという問題があり、さらに図15の押し方向25に袋1を押し出すと袋1が簡単に外れてしまうという問題もある。
ここで、固定部4の形状に関して説明する。
図8の固定部4の種類を記載した平面図と図9の固定部4の中央部に貫通穴である固定部用貫通穴58を開けた変形例を記載した平面図にて説明する。図8の(a)〜(g)が固定部4であり筒2の材質は弾性体で形状保持力に優れ復元性があるので筒2の材質に図8の(a)〜(g)の形状で貫通した切り込みを入れるだけで袋1を挟み込む固定部4になる。
つまり、貫通した隙間のない切込にすることで、袋1のフィルムを挟み込み強く固定できる。このことで、図15の押し方向25に袋1を押し出してゴミ24を捨てることが可能になる。貫通した隙間のある形状にすると袋1のフィルムを挟むことが出来ないので図15の押し方向25に袋1を押し出すと袋1が外れてしまうという問題がある。
さらに、固定部4の中央部に固定部用貫通穴58を開けた変形例である図9の(a)〜(c)は固定部4の中央部に固定部用貫通穴58が開いていることで、固定部4の場所が判りやすい目印になる。切り込みを入れただけでは材質が形状保持力に優れ復元性があるため切り込み個所がどこにあるか判りにくい。しかし中央部に固定部用貫通穴58があることで固定部4の中央位置が判るので袋1を固定しやすくなるという効果がある。
図9の(a)は円形の固定部用貫通穴58で加工しやすいという効果がある。
図9の(b)はハート型の固定部用貫通穴58でデザイン的にかわいいという効果がありダイヤ型や楕円型、星形などのデザインでも良い。
図9の(c)は八つに分かれた切り込み部の先端の鋭角部を丸いR形状にした固定部用貫通穴58の形状である。
固定部4に袋1の口や持ち手を指で押し込む時に指が鋭角部で挟まれるより、切り込み部の先端の鋭角部を丸いR形状にすることで快適に固定できるという効果がある。
また、図15は本発明のごみの捨て方の立体図であり、袋1、筒2、筒2の外周に複数ある固定部4、ゴミ24、押し方向25、指定収集袋のゴミ袋大23、引き方向26である。
図15の(a)は袋1の中に入っているゴミ24を市の指定収集袋のゴミ袋大23に捨てる図であり、筒2のゴミ24をゴミ袋大23の袋に捨てるため筒2をゴミ袋大23に移動させ、筒2に固定されている袋1の底を手で掴んで押し方向25に押し出そうとしている。
次に図15の(b)は袋1の底を押し方向25に押し出して袋1の中に入っているゴミ24を出してゴミ袋大23に捨てている。袋1の口は固定部4で複数個所を固定されているので、押し方向25に押し出しても、袋1は筒2から外れない。
このように袋1の底を押し方向25に押し出すだけで容易にゴミ24を捨てることが出来るという効果がある。
次に図15の(c)は袋1の底を手で掴み、そのまま引き方向26に移動させる袋1の口は固定部4で複数個所を固定されているので、引き方向26に移動しても、袋1は筒2から外れないので筒2に袋1が容易に装着出来るという効果がある。
また、従来は袋1の口を縛り、袋1ごとゴミ袋大23に捨てていたが、本願は袋1を再利用できるので、袋1を買う必要がなくなるためコストダウンが出来るという効果がある。
さらに袋1を再利用できるので袋1を捨てる必要がないためゴミの量が減り地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量も少なくなり環境にも優しいという効果もある。
さらに、図16の本発明の狭い隙間に入る使用例の立体図であり袋1、筒2、家具29、ゴミ24、固定部4である。
筒2の材質は弾性体で永久変形や歪みが小さく、形状保持力に優れ復元性がある素材であり、例えばNRゴム、CR(ネオプレン)ゴム、EPDMゴム、NBRゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、EVA (エチレン・ビニール・アセテート)などの材料をゴムスポンジにした材質、特にEVAスポンジシートなどが良い。
さらにクッションフロアなどビニール製のクッション性のあるシート状床材で、 裏打ち材に不織布やビニール層があり、中間に発泡層、表面に透明ビニールなどを張り合わせ外観も木目調、大理石調さらにタイル調の模様が入った材質はさらに良い。
筒2は弾性体で形状保持力に優れ復元性がある材質で作られているので、家具29の狭い隙間でも筒2が変形して入ることが出来るという効果がある。例えば自動車の中、三面鏡の隙間などに差し込むことも出来るので、ゴミ入れを手元の近くに置くことが出来て便利である。
さらに、図17の本発明の狭いスペースに複数設置できる使用例の上面図であり、ゴミ入れを置くスペース30、ゴミの分別のために筒2を三色に色分けした赤色筒31、青色筒32、黄色筒33でありそれぞれの色の違いでゴミの分別を行う、もちろん柄を変えて柄の違いでゴミの分別を行っても良い。
図17の(a)はゴミ入れを置くスペース30に赤色筒31が一つ置かれている。
スペース30は狭いので従来の底のある凹状ゴミ入れでは、このスペースに赤色筒31と同じ大きさで複数の分別用ゴミ入れを置くことは困難である。
しかし、本願の各筒の材質は弾性体で永久変形や歪みが小さく、形状保持力に優れ復元性がある素材であるので、ゴミ入れを置くスペース30が狭くても図17の(b)のように赤色筒31、青色筒32、黄色筒33が互いに変形することでゴミ入れを置くスペース30内に三つの赤色筒31、青色筒32、黄色筒33を置くことが出来るので、狭いスペースでも有効活用が可能という効果がある。図示はしないが持ち手固定用筒17も筒2と同様の効果がある。
ここで、図示しないがレジ袋の取り付方法でレジ袋の1つの持ち手を筒2の内側の固定部4から外側に出し、他の縁は筒2の外側の固定部4のから内側に押し込むことで、持ち手を作ることが出来るので持ち易くなり、フックなどに吊るして使う使い方も出来る。
図3は本発明の実施例2における加工用するシート5から専用の筒2を作る説明図であり図4は本発明の実施例2における専用の筒2に袋1を入れる立体図、図5は本発明の実施例2における専用の筒2に袋1を固定した立体図、図6は本発明の実施例2における凹状ゴミ入れ内に袋1が固定された専用の筒2を入れる立体図、図7は本発明の実施例2における凹状ゴミ入れ内に袋1が固定された専用の筒2を入れた立体図である。
各図番は持ち手のあるレジ袋や持ち手のないビニール袋などの袋1、放射状に六等分された固定部4、すでに購入して自宅にある底のある凹状ゴミ入れの内側に入るように専用に合わせて作った専用の筒2、専用の筒2を作るための加工するシート5、接合するために必要な重ね合わせ長さ6、凹状ゴミ箱13の内径に入る寸法7、凹状ゴミ箱13の深さに入る寸法8、凹状ゴミ箱13の内径に入る寸法の切取位置9、凹状ゴミ箱13の深さに入る寸法の切取位置10、凹状ゴミ箱13に入る長さにカットした後に丸める方向11、円筒形状で底のあるゴミ箱の凹状ゴミ箱13、留め具用貫通穴19、留め具20、ホチキス針21である。
従来は凹状ゴミ箱13に袋1を直接被せると凹状ゴミ箱13の縁に袋1の持ち手などが垂れ下がるため見た目が悪い、しかし凹状ゴミ箱13に袋1を装着しないと凹状ゴミ入れ13が汚れてしまうという問題があった。
特に自分だけが使用するならゴミ箱の縁に袋1の持ち手などが出て見た目が悪く、生活感があっても問題はないが、ビジネスを行う場所で高額なゴミ入れを使用する高級感のある待合室やセラピールームには見た目が悪いゴミ入れは適さないとうい問題があった。
そこで、既に購入したゴミ入れでも袋1の持ち手などが垂れ下がらず、見た目が良くなる様にゴミ入れに合わせた専用の筒を作ることが出来る組み立てキットを実施例2に記載する。
実施例2は既に購入した底のある凹状ゴミ箱13の内側に入るように、加工するシート5と留め具20を使い、凹状ゴミ箱13寸法を測定しカットすることで、円筒形状の凹状ゴミ箱13の内側に入る専用の筒2を作る組み立てキットを提供するものである。
図6は凹状ゴミ箱13と袋1が付いた専用の筒2であり、図7は凹状ゴミ箱13の内側に袋1が付いた専用の筒2を入れた図である。図7が示すように、凹状ゴミ箱13の縁には袋1が被らないので、見た目が綺麗という効果がある。さらにゴミを捨てるときは図15のごみの捨て方の立体図が示すように、ゴミ24を捨てるときは凹状ゴミ箱13に中にある筒2(番号は図示していないが、ここでは筒2と専用の筒2は同様として説明する)のみを取り出してゴミを捨てるので、底の部分がないぶん専用の筒2は軽いので持ち運びやすいという効果もある。
ここで、図3の加工するシート5から専用の筒を作る説明図にて説明する。
まず図3の(a)の加工するシート5のカット寸法について説明する。
加工するシート5と留め具20とホチキスとハサミと目打ちと接着テープと定規を用意する。
凹状ゴミ箱13の口の内径の直径Lcmを測る。次に専用の筒2と凹状ゴミ箱13の隙間を2cmあけるのでLcm-2cmとして専用の筒2の外周Mcmを計算します。
M=π(L-2)
このMcmが凹状ゴミ箱13の内径に入る寸法7になる。
次に接合部を留め具20やホチキス針21で固定するので固定するために必要な重ね合わせ長さ6は1cmに設定する。
以上より、固定するために必要な重ね合わせ長さ6に凹状ゴミ箱13の内径に入る寸法7を足した長さが切取位置9となりこの位置で加工するシート5をカットする。
次に凹状ゴミ箱13の深さNcmを測り専用の筒2が凹状ゴミ箱13より1cm低くして袋1が見えないようにするので
専用の筒2の高さPcmは
P=N-1
このPcmが凹状ゴミ箱13の深さに入る寸法8になるので、凹状ゴミ箱13の深さに入る寸法の切取位置10でカットする。
次に図3の(b)はカットされた加工用するシート5を丸める図であり、凹状ゴミ箱13に入る長さにカットした後に丸める方向11があり、留め具20を差し込むための留め具用貫通穴19が上になるようにカットされた加工用するシート5を丸める。
次に図3の(c)は接合部となる箇所に留め具20で固定する図であり、重ね合わせ長さ6を1cmになるようにしてから重ね合わせ長さ6の両端をホチキス針21で固定する。このことで、重ね合わせ長さ6が仮固定される。
次に留め具用貫通穴19に目打ちを押し込んで留め具用貫通穴19を開ける。既にホチキス針21で仮固定しているので、目打ちを押し込むときに重ね合わせ長さ6の寸法がずれにくいとうい効果がある。次に留め具20を留め具用貫通穴19に入れた後、留め具20で固定する。留め具20が割ピンの場合は割ピンの足を広げる。
図示しないが、割ピンの足の先端部分が尖っているので袋1を破かないように、専用の筒2の内側から割ピンの足の部分に接着テープを張り付けて尖っている足をカバーして固定する。これで専用の筒2が完成する。
また、留め具20がミニホック鋲の場合は雄のミニホック鋲を留め具用貫通穴19に入れた後、雌のミニホック鋲を嵌合させて固定する。これで専用の筒2が完成する。
さらに、留め具20はプラスチック製のミニホック鋲、プラスチック鋲、スナップロック、セパロック、割ピン、留め金、ホチキスの針などが良い。
特にプラスチック鋲のセパロックは雄と雌があり、はめ込むと取れにくい構造になっているので良好である。
もちろん、物作りに慣れていて自分の好きな位置に留め具20を取り付けたい人は留め具用貫通穴19やホチキスを使用しなくても留め具20を入れる穴を開ける道具を使用して穴を開け専用の筒2を完成すことが出来る。
図4は本発明の実施例2における専用の筒2に袋1を入れる立体図であり、図5は本発明の実施例2における専用の筒2に袋1を固定した立体図であり、ゴミを入れる袋1、専用の筒2、放射状に六つに分かれて貫通した切り込みが入った固定部4である。
はじめに、専用の筒2に入る袋1を用意する。袋1はスーパーのレジ袋などでも良い。
袋1を矢印の方向に移動させ専用の筒2の中に入れる。その後は図5が示すように袋1の口や持ち手を放射状に六つに分かれて貫通した切り込みが入った固定部4に押し込むことで袋1の口が複数の固定部4に挟み込まれる。
専用の筒2の材質は弾性体で永久変形や歪みが小さく、形状保持力に優れ復元性がある素材であり、例えばNRゴム、CR(ネオプレン)ゴム、EPDMゴム、NBRゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、EVA (エチレン・ビニール・アセテート)などの材料をゴムスポンジにした材質、特にEVAスポンジシートなどが良い。
さらにクッションフロアなどビニール製のクッション性のあるシート状床材で、 裏打ち材に不織布やビニール層があり、中間に発泡層、表面に透明ビニールなどを張り合わせ外観も木目調、大理石調さらにタイル調の模様が入った材質は外観が美しくなるのでさらに良い。
専用の筒2は弾性体で形状保持力に優れ復元性がある材質で作られているので、専用の筒2の側面に放射状に貫通された切り込みの固定部4に袋1の口を押し込むと縁の一部が固定部4に挟み込まれて引っかかることで、袋1の口が固定される。
特にレジ袋など持ち手のある袋1は固定部4の中にレジ袋の持ち手を押し込むことが出来るので持ち手が専用の筒2の外側に垂れ下がらないので見た目が良いという効果がある。
ここで、固定部4の形状に関しては、図8の固定部4の種類を記載した平面図と図9の固定部4の中央に穴を開けた変形例を記載した平面図にて説明する。図8の(a)〜(g)が固定部4であり専用の筒2の材質は弾性体で形状保持力に優れ復元性があるので専用の筒2の材質に図8の(a)〜(g)の形状で貫通した切り込みを入れるだけで袋1を挟み込む固定部4になる。さらに、固定部4の中央部に固定部用貫通穴58を開けた変形例である図9の(a)〜(c)は固定部4の中央部に固定部用貫通穴58が開いていることで、固定部4の場所が判りやすい目印になる。切り込みを入れただけでは材質が形状保持力に優れ復元性があると切り込み個所がどこにあるか判りにくい。しかし中央部に固定部用貫通穴58があれば固定部4の中央位置が判るので袋1を固定しやすくなるという効果がある。
さらに、図9の(a)は円形の固定部用貫通穴58で加工しやすいという効果がある。
また、図9の(b)はハート型の固定部用貫通穴58でデザイン的にかわいいという効果がありダイヤ型や楕円型、星形などのデザインでも良い。
さらに、図9の(c)は八つに分かれた切り込み部の先端の鋭角部を丸いR形状にした固定部用貫通穴58の形状である。
固定部4に袋1の口や持ち手を指で押し込む時に指が鋭角部で挟まれるより、切り込み部の先端の鋭角部を丸いR形状にすることで快適に固定できるという効果がある。
もちろん、専用の筒2の番号は記載していないが、筒2と同様に専用の筒2も図15の本発明のごみの捨て方の立体図、図16の本発明の狭い隙間に入る使用例の立体図で記載した効果もあることは言うまでもない。
また、底のある凹状ゴミ箱13と専用筒をセットとして製造しても良いことは言うまでもない。
図10は本発明の実施例3における袋の持ち手固定用の筒2に袋1を入れる立体図、図11は本発明の実施例3における袋の持ち手固定用の筒2に袋1を装着した立体図であり、袋1と袋の持ち手固定用の筒2、Uの字状固定部18である。図10の(a)と(b)は袋1を矢印の方向に移動させ、袋の持ち手固定用の筒2に入れる図であり、図11は袋の持ち手固定用の筒2に袋1を装着した図である。袋1であるレジ袋には持ち手があり、この持ち手を二箇所と袋1のベロ61の二箇所計四箇所を固定できるように袋の持ち手固定用の筒2外周にUの字状固定部18が成形されている。
また袋の大きさにより持ち手の長さも変わるため、Uの字状固定部18は袋の持ち手固定用の筒2の高さ方向にも配置されている。
もちろん、袋の持ち手固定用の筒2も図15の本発明のごみの捨て方の立体図、図16の本発明の狭い隙間に入る使用例の立体図、図17本発明の狭いスペースに複数設置できる使用例の上面図で記載した効果もある。
また、底のある凹状ゴミ箱13と袋の持ち手固定用の筒2をセットとして製造しても良いことは言うまでもない。
図12は本発明の実施例4における切込み可能範囲が記載されているシート5の立体図、図13は本発明の実施例4における切込付専用の筒2に袋1を入れる立体図、図14は本発明の実施例4における切込付専用の筒2をゴミ入れに入れた立体図である。
袋1、固定部4、重ね合わせ長さ6、凹状ゴミ入れの内径に入る寸法7、凹状ゴミ入れの深さに入る寸法8、凹状ゴミ入れの内径に入る寸法の切取位置9、凹状ゴミ入れの深さに入る寸法の切取位置10、切込可能範囲14、テーパー付凹状ゴミ入れ16、留め具用貫通穴19、留め具20、ホチキス針21、切込み可能範囲が記載されているシート5である。
底のある市販のゴミ入れには、上面の面積の方が底面の面積より広いテーパー付凹状ゴミ入れ16がある。このテーパー付凹状ゴミ箱16の中に筒状の専用の筒2を入れても上面の面積の方が底面の面積より広いので専用の筒2は途中までしか入らないという問題があった。そこで図14(a)が示すように専用筒の高さ方向に複数の切込みを入れた切込付専用の筒2にすることでテーパー付凹状ゴミ箱16は図14(b)のように入ることが出来る。
実施例4では切込付専用の筒2を作るための説明をする。
図12の切込み可能範囲が記載されているシート5は図3(a)の加工するシート5に切込可能範囲14があらかじめ記載されていることのみが異なり他は同じであるので、異なる部分のみ記載する。
図12では切込可能範囲14は筒状に組み立てた時に円周方向に一定の間隔で複数ある固定部4の中間位置に記載されている。
これは一定の間隔で複数ある固定部4と同じ位置に切込みを入れると固定部4の切込位置と切込を入れた位置が同一の高さ方向に位置してしまうため、切込付専用の筒2の強度が弱く変形しやすくなり切込付専用の筒2が安定して立たないという問題があった。
このことを避けるために、一定の間隔で複数ある固定部4の中間位置に切込みを行うように切込範囲をあらかじめ指定した切込可能範囲14を記載することで、切込みを入れても切込付専用の筒2が変形しにくく安定して立つという効果がある。
さらに切込可能範囲14は底面方向のカット範囲は大きく、上面方向のカット範囲は小さくするように三角形の範囲にすることで、テーパー付凹状ゴミ箱16に切込付専用の筒2の切込だけを入れたときに、切込付専用の筒2の切込を入れた個所はテーパーがあることで狭くなっても隣接する部分が接触しないのでスムーズに入れやすくなるという効果もある。
図19は本発明の実施例5におけるシート5の端部に穴を成形し、もう一方のシート5の端部にフックを成形して係合する形状となる接合部があるシート5の立体図であり、図19の(a)は係合前のシート5の立体図。図19の(b)は係合後の筒状になった立体図を示す。
さらに、図20は本発明の実施例5におけるシート5の端部に穴を成形し、もう一方のシート5の端部にフックを成形して係合させる接合部の係合方法の説明図であり、筒2、固定部4、係合用穴50、係合用フック51、折り曲げ方向52、押込み方向53、元に戻す方向54である。
図19は筒2とするための接合部を有するシート5であり、シート5を打ち抜き加工することで接合部を成形する形状を示している。このため留め具20などを使用せずシート5の打ち抜き加工の形状のみで接合部が成形できるのでコストダウンになる。
一方のシート5の端部周辺にはIの字状に貫通した穴がある。
このIの字状の係合用穴50の両サイドには貫通した半円形状のスリットが成形されている。
この半円状のスリットがあることでスリットを押し広げる時に両端部の応力が分散され亀裂が入りにくくなるという効果がある。
また、もう一方の端部周辺には係合させるためにフック形状にした係合用フック51が成形されている。この係合用フック51は両サイドに羽57がある形状であり、この羽57の下面側にも半円形状のスリットが成形されている。この半円状のスリットがあることで羽57を折り曲げても羽の付け根の応力が分散され亀裂が入りにくくなるという効果がある。この係合用穴50と係合用フック51を係合させる説明を図20にて行う。
図20(a)は係合用穴50と係合用フック51の拡大図である。
係合させる手順として、はじめに図20(b)係合用フック51の羽57を折り畳むように折り曲げ方向52が示す図面の下側に折り曲げて係合用穴50に挿入しやすいようにする。その後に押込み方向53方向に移動させる。 図20(c)は係合用フック51を係合用穴50に挿入した後、係合用フック51の羽57を元に戻す方向54に羽57を広げる。このようにすることで係合用穴50と係合用フック51は係合される、図19では4カ所の係合用穴50と係合用フック51を係合させることで図19の(b)が示すように係合後の筒状形状になる。
図21は本発明の実施例6におけるテーパーを固定するシート5のテーパー固定箇所に目印がある図であり、図21(a)はシート5の裏面の無地にテーパー固定箇所の目印55と切込み部3が印刷されている。切込み部3に沿って直線に切込みを入れる。その後テーパーが付いたゴミ箱であるテーパー付凹状ゴミ箱16の内面に入る用にテーパーを固定するシート5のテーパーの形状を合わせた後、裏面にテーパー固定箇所の目印55があるのでその位置に合わせ切込付専用の筒2の外側からホチキス針21で固定することでテーパー部が固定される。
図21(b)のようにテーパー固定箇所の目印55にホチキス針21によりテーパー状に固定される。
図21(c)は切込付専用の筒2に袋1を固定部4にて固定した後、テーパー付凹状ゴミ箱16内に入れた立体図である。
このようにテーパーが付いたゴミ箱であるテーパー付凹状ゴミ箱16に合わせて切込付専用の筒2を作ることで袋1が外側から見えなくなり、外見が良いゴミ箱として使える。
図22は本発明の実施例6の変形例である。テーパーを固定するシート5には複数の貫通したテーパー固定箇所の穴56がある。
図22(a)はシート5の裏面の無地に切込み部3が印刷されている。切込み部3に沿っ
て直線に切込みを入れる。その後テーパーが付いたゴミ箱であるテーパー付凹状ゴミ箱16の内面に入る用にテーパーを固定するシート5を入れてテーパー固定箇所の穴56を合わせてテーパー形状になった位置に穴を合わせ留め具20によりテーパー状に固定される。
図21(c)は切込付専用の筒2に袋1を固定部4にて固定した後、テーパー付凹状ゴミ箱16内に入れた立体図である。
このようにテーパーが付いたゴミ箱であるテーパー付凹状ゴミ箱16に合わせて切込付専用の筒2を作ることで袋1が外側から見えなくなり、外見が良いゴミ箱として使える。
袋1、筒2、切込み部3、固定部4、シート5、重ね合わせ長さ6、凹状ゴミ箱の内径に入る寸法7、凹状ゴミ箱の深さに入る寸法8、凹状ゴミ箱の内径に入る寸法の切取位置9、凹状ゴミ箱の深さに入る寸法の切取位置10、凹状ゴミ箱に入る長さにカットした後に丸める方向11、凹状ゴミ箱13、切込可能範囲14、テーパー付凹状ゴミ箱16、Uの字状固定部18、留め具用貫通穴19、留め具20、ホチキス針21、ゴミ袋大23、ゴミ24、押し方向25、引き方向26、ゴミ箱27、筒具28、家具29、ゴミ入れを置くスペース30、赤色筒31、青色筒32、黄色筒33、係合用穴50、係合用フック51、折り曲げ方向52、押込み方向53、元に戻す方向54、テーパー固定箇所の目印55、テーパー固定箇所の穴56、羽57、固定部用貫通穴58、持ち手60、ベロ61、ゴミ袋100

Claims (9)

  1. 袋を内部に収容するためのシートを丸めてなる筒と、
    前記シートの両端部を合わせて固定して前記筒にする接合部と、
    前記袋の口の縁を前記筒の外側から内側に押し込んで固定する前記筒の側面に成形された固定部と、
    を備えることを特徴とした袋固定ゴミ入れ。
  2. 底のある凹状ゴミ箱の内側の側面に沿って筒状に入る大きさに加工できるシートと、
    前記シートの両端部を合わせて固定し前記凹状ゴミ箱の内側に入れる筒にする接合部と、
    袋の口の縁を前記筒の外側から内側に押し込んで固定する前記筒の側面に成形された固定部と、
    を備えることを特徴とした袋固定ゴミ入れ。
  3. 袋を内部に収容するためのシートを丸めてなる筒と、
    前記袋の口を固定する前記筒の側面に成形された固定部と、
    を備えることを特徴とした袋固定ゴミ入れ。
  4. 前記シートの材質は弾性体であることを特徴とした請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の袋固定ゴミ入れ。
  5. 前記固定部はIの字状、Yの字状、Uの字状、十字状又は放射状の少なくともいずれか一つの形状で貫通していることを特徴とした請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の袋固定ゴミ入れ。
  6. 前記Iの字状、前記Yの字状、前記十字状又は前記放射状の中央部に貫通穴が開いていることを特徴とした請求項5に記載の袋固定ゴミ入れ。
  7. 前記接合部は接着テープ、留め具、割ピン、ミニホック鋲、ホチキス針、又は、一方の前記シートの端部に穴を成形し、もう一方の前記シートの端部にフックを成形し前記穴に前記フックが係合する形状の少なくともいずれか一つで固定することを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の袋固定ゴミ入れ。
  8. 前記シートは少なくともテーパーにするための切込可能範囲の記載又はテーパー固定箇所のいずれか一方があることを特徴とした請求項2に記載の袋固定ゴミ入れ。
  9. 前記固定部の数は三個以上であることを特徴とした請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の袋固定ゴミ入れ。
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