JP3189213U - ごみ箱 - Google Patents

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真史 田中
真史 田中
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デザインプール株式会社
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Abstract

【課題】新規なごみ箱を提供する。【解決手段】ごみ箱10はシート材で形成され、底面部12と口を有する筒状の側面部14とを有する。側面部は、その口16の縁20から底面部に向けて伸びる4条のミシン目18と、これらのミシン目を境界として口縁20に沿って互い違いに位置しまたこれらのミシン目に沿って互いに分離可能である一対の第1の部分22及び一対の第2の部分24とを有する。一対の第1の部分22は分離後においてこれらが互いに結び合わされる大きさを有し、また、一対の第2の部分24は分離後においてこれらが互いに部分的に重ね合わされ側面部の口を閉じる大きさを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、シート材で形成されたごみ箱に関する。
従来、ごみ袋が提案されている。提案に係るごみ袋には、該ゴミ袋の口縁からその底部に向けて伸びる4条のミシン目が設けられている。4条のミシン目は、これらのミシン目を境界とする一対の第1の部分と一対の第2の部分とを規定する。これらの第1及び第2の部分は、4つのミシン目に沿って互いに分離可能である。
このゴミ袋にあっては、ごみの収納後、一対の第1の部分と一対の第2の部分とをそれぞれ前記4つのミシン目に沿って分離し、分離された一対の第1の部分と一対の第2の部分とをそれぞれ互いに結び合わせることにより、口を塞ぐこととしている。
実開平2−7203号公報
本考案の目的は、このようなごみ袋の提案を背景とした、新たなごみ箱の提供にある。
本考案に係るごみ箱はシート材で形成され、底面部と、口を有する筒状の側面部とを備える。ごみ箱の前記側面部は、該側面部の口の縁から前記底面部に向けて伸びる4条のミシン目と、前記4つのミシン目を境界として前記口の縁に沿って互い違いに位置しまた前記4つのミシン目に沿って互いに分離可能である一対の第1の部分及び一対の第2の部分とを有する。一対の第1の部分は分離後においてこれらが互いに結び合わされる大きさを有し、また、一対の第2の部分は分離後においてこれらが互いに部分的に重ね合わされ前記側面部の口を閉じる大きさを有する。
第1の部分の大きさ及び第2の部分の大きさは、前記側面部の口の縁から前記底面部までの長さと前記側面部の口の縁からの前記第1の部分の伸長方向長さとの比が(2.2〜4):1の範囲にあり、また、前記側面部の幅と、前記第1の部分の幅との比が(5.8〜13):1の範囲にあるように設定することにより定めることができる。
本考案にあっては、ごみ箱は、その底面部を床面上に置いて使用することができる。ごみは、側面部が規定する空間にその口を通して投入することができる。
本考案によれば、前記ごみ箱がごみで満たされたとき、4条のミシン目に沿って前記側面部の一部を切り裂き、前記第1の部分及び前記第2の部分を互いに分離する。次いで、分離された一対の第2部分を互いに他の一方に向けて折り曲げて部分的に重ね合わせる。これにより、ごみ箱の口が閉じられる。次に、部分的に重ね合わされた状態にある前記一対の第2の部分上においてこれらを横切るように伸びる前記一対の第1の部分を互いに結び合わせる。これにより、前記ごみ箱はその口が閉じた状態にされ、また、この状態で廃棄することができる。
本考案の一例に係るごみ箱の一例を示す斜視図である。 一対の第1の部分と一対の第2の部分とを4条のミシン目に沿って分離した状態におけるごみ箱の一部の斜視図である。 分離された一方の第2の部分を他方の第2の部分に向けて折り曲げた状態におけるごみ箱の斜視図である。 他方の第2の部分を一方の第2の部分に折り曲げかつ部分的に重ね合わせた状態におけるごみ箱の斜視図である。 分離された一対の第1の部分を、互いに部分的に重ね合わされた一対の第2の部分上において、互いに結び合わせた状態におけるごみ箱の斜視図である。 本考案の他の例に係るごみ箱の斜視図である。 本考案のさらに他の例に係るごみ箱の斜視図である。
図1を参照すると、本考案の一例に係るごみ箱が全体に符号10で示されている。
ごみ箱10はプラスチック製、紙製(好ましくは耐油耐水紙のような耐水性を有するもの)、不織布製、布製等のシート材で形成され、底面部12と、該底面部に連なる筒状の側面部14とを備える。側面部14は口16を有する。
ごみ箱10の底面部12及び側面部14は、それぞれ、任意の平面形状を有するもの及び任意の横断面形状を有するものとすることができる。
図1に示すごみ箱10は船底型の袋と同様の外観を呈し、底面部12が矩形の平面形状を有し、また、側面部14が2つの円弧からなる横断面形状を有する。ごみ箱10の他の形状の一例として、図6に角底袋と同様の外観を呈するものを示す。この例に係るごみ箱10にあっては、底面部12及び側面部14がそれぞれ矩形の平面形状及び矩形の横断面形状を有する。また、図7に、さらに他の一例に係るごみ箱10の形状を示す。この例に係るごみ箱10は円形底袋と同様の外観を呈し、その底面部12及び側面部14がそれぞれ円形の平面形状及び円形の横断面形状を有する。
ごみ箱10は、床面のような設置面上に底面部12を接して設置される。このとき、側面部14は底面部12の上方にごみの収容空間を規定し、また、その口16は、側面部14が規定する前記ごみ収容空間へのごみの投入口、すなわちごみ箱10の口をなす。使用に際して、底面部12の平面形状を維持し、また、座りを良くするため、側面部14内において底面部12上にこれと同形の板紙(図示せず)を敷くことが望ましい。ごみ箱10は、これを偏平な形態への折り畳みを可能とするために、底面部12及び側面部14にそれぞれ複数の折り線15を形成することができる。
ごみ箱10の側面部14は4条のミシン目18を有する。4条のミシン目18は、それぞれ、側面部14の口16の縁(以下「口縁」という。)20から底面部12に向けて伸びている。図示の例では、口縁20は仮想の平面内にある。また、4条のミシン目18は互いに平行であり、前記仮想平面に直交している。なお、口縁20は前記仮想平面内にない、例えば波形の曲線を描くものとすることができる。
側面部14は、4条のミシン目18を境界とする一対の第1の部分22と一対の第2の部分24とを有する。第1の部分22及び第2の部分24は口縁20に沿って互い違いに位置し、したがって互いに隣接している。第1の部分22と第2の部分24とは、各ミシン目18に沿って側面部14をその口縁20から切り裂くことにより、互いに分離される(図2参照)。
分離された一対の第1の部分22はこれら相互の結び合わせに供され(図5参照)、また、分離された一対の第2の部分24はこれらが互いに部分的に重ね合わされ、これにより側面部14の口16を閉じることに供される(図3及び図4参照)。一対の第1の部分22及び一対の第2の部分24は、このために必要な大きさを有し、外観上、口縁20の伸長方向に関して小さい幅及び大きい幅をそれぞれ有する。
第1の部分22及び第2の部分24の前記大きさは、側面部14の口縁20から底面部12までの長さh1と、側面部14の口縁20からの第1の部分22の伸長方向長さh2との比h1:h2が(2.2〜4):1の範囲にあり、かつ、側面部14の幅w1と、第1の部分22の幅w2との比w1:w2が(5.8〜13):1の範囲にあるように設定することにより定めることができる。
ここで、ごみ箱10の実用的な寸法を例示すると、次のとおりである。すなわち、長さ(円形底の場合は直径)h1=175mm〜800mm、長さh2=80mm〜200mm、幅w1=175mm〜650mm、幅w2=30mm〜50mm、及び奥行きd=50mm〜250mmである。
次に、図2〜図5を参照して、ごみが収納された後におけるごみ箱10の取り扱いについて説明する。
まず、4条のミシン目18に沿って側面部14の一部を切り裂くことにより、図2に示すように、第1の部分22と第2の部分24とを相互に分離する。
分離後、一方の第2の部分24を、一対の第1の部分22間において、他方の第2の部分24に向けて折り曲げる(図3)。次いで、同様にして他方の第2の部分24を一方の第2の部分24に向けて折り曲げる(図4)。一対の第2の部分24はそれぞれの折り曲げによりフード(頭巾)状に変形し、ミシン目18に沿っての前記切り裂きによって生じた第2の部分24の両側縁26が一対の第1の部分22の基端部28に近接する。折り曲げられた一対の第2の部分24はこれらの先端部において互いに重なり合う。その結果、ごみ箱10の口が閉じられる(図4)。その後、一対の第2の部分24の重合した両先端部上において、一対の第1の部分22を互いに結び合わせる。これにより、一対の第2の部分24の重合した両先端部が圧迫され、重合状態が維持される。したがって、本考案によれば、ごみを収容したごみ箱10を、第1及び第2の両部分22、24によりその口を閉じた状態とし、また、この状態で廃棄することができる。
10 ごみ箱
12 底面部
14 側面部
16 口
18 ミシン目
20 口縁
22、24 第1の部分及び第2の部分

Claims (2)

  1. シート材で形成された、底面部と、口を有する筒状の側面部とを備えるごみ箱であって、
    前記側面部は、該側面部の口の縁から前記底面部に向けて伸びる4条のミシン目と、前記4つのミシン目を境界として前記口の縁に沿って互い違いに位置しまた前記4つのミシン目に沿って互いに分離可能である一対の第1の部分及び一対の第2の部分とを有し、
    前記一対の第1の部分は分離後においてこれらが互いに結び合わされる大きさを有し、また、前記一対の第2の部分は分離後においてこれらが互いに部分的に重ね合わされ前記側面部の口を閉じる大きさを有する、ごみ箱。
  2. 前記側面部の口の縁から前記底面部までの長さと、前記側面部の口の縁からの前記第1の部分の伸長方向長さとの比が(2.2〜4):1の範囲にあり、かつ、前記側面部の幅と、前記第1の部分の幅との比が(5.8〜13):1の範囲にある、請求項1に記載のごみ箱。
JP2013007178U 2013-12-18 2013-12-18 ごみ箱 Expired - Lifetime JP3189213U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5631514B1 (ja) * 2014-03-04 2014-11-26 元規 谷口 分別ゴミ収容袋

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