JP3210831U - 折畳式バッグ - Google Patents

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諒 小手川
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Abstract

【課題】本考案の目的は、入れ物としての機能に加え、例えば敷き物としての機能も有する折畳式バッグを提供することにある。【解決手段】折畳式バッグ1は、バッグ本体10と、提げ部4とを有している。バッグ本体10は、一枚のシート材2を折り畳み、折り畳まれたシート材2の折曲部同士をスナップボタン(固定部)3で固定してなる。このバッグ本体10は、スナップボタン3による固定を解除することにより、シート材2を展開した展開状態と、シート材2を折り曲げることにより折曲部20同士をスナップボタン3で固定した組立状態となるよう構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、折畳式バッグに関する。
これまで、簡単かつコンパクトに纏められる各種のバッグが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、いずれのバッグも入れ物としての機能しか有していない。
実用新案登録第3129664号公報
本考案の目的は、入れ物としての機能に加え、敷き物としての機能も有する折畳式バッグを提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(5)の本考案により達成される。
(1) 一枚のシート材を折り畳み、折り畳まれた前記シート材の折曲部同士を固定部で固定してなるバッグ本体を有し、
前記バッグ本体は、前記固定部による固定を解除することにより、前記シート材を展開した展開状態と、前記シート材を折り曲げ、前記折曲部同士を前記固定部で固定した組立状態となるよう構成されていることを特徴とする折畳式バッグ
(2) 前記固定部は、前記シート材に取り付けられている上記(1)に記載の折畳式バッグ。
(3) 前記固定部は、スナップボタンで構成されている上記(1)または(2)に記載の折畳式バッグ。
(4) 前記展開状態の前記シート材は、平面視で略円形状をなしている上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の折畳式バッグ。
(5) さらに、前記シート材に連結された提げ部を備える上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の折畳式バッグ。
本考案の折畳式バッグの実施形態を示す斜視図である。 バッグ本体を組み立てる過程を示す図である。 バッグ本体を組み立てる過程を示す図である。 バッグ本体を組み立てる過程を示す図である。 バッグ本体を組み立てる過程を示す図である。
以下、本考案の折畳式バッグについて、添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の折畳式バッグの実施形態を示す斜視図、図2〜図5は、それぞれバッグ本体を組み立てる過程を示す図である。
図1に示す折畳式バッグ1は、バッグ本体10と、提げ部4とを有している。
バッグ本体10(シート材2)の外周部には、所定の位置に4つの貫通孔20が形成されている。
提げ部4は、紐状、帯状の可撓性を有する長尺部材で構成されており、その両端部を貫通孔20に挿通し、玉止め41を形成することでバッグ本体10に連結されている。なお、提げ部4は、シート材2に対して、例えば、接着剤による接着、融着(熱融着、超音波融着、高周波融着)、カシメ、スナップボタンによる固定等の方法によって、連結されていてもよい。
バッグ本体10は、一枚のシート材2を折り畳み、折り畳まれたシート材2の折曲部同士をスナップボタン(固定部)3で固定してなる。
かかるバッグ本体10は、スナップボタン3による固定を解除することにより、シート材2を展開した展開状態(図2参照)と、シート材2を折り曲げることにより折曲部20同士をスナップボタン3で固定した組立状態(図1参照)となるよう構成されている。
展開状態のシート材2は、敷き物(例えば、レジャーシート等)として使用することができる。一方、組立状態のシート材2、すなわちバッグ本体10は、その内部に種々の物品(例えば、弁当箱、水筒等)を収納して運ぶことができる。
図2に示すように、展開状態のシート材2は、平面視で略円形状をなしている。展開状態のシート材2の平面視での形状は、略楕円形状、略四角形状、略六角形状等とすることができるが、略円形状とすることにより、組立状態でのバッグ本体10の外形の見栄えがよくなる。
このようなシート材2の素材としては、特に限定されないが、例えば、木材、紙、合成紙、プラスチックフィルム等が挙げられる。これらの中でも、水を吸わないので抽出成分の移行がなく、色移りもないことから、シート材2の素材としては、合成紙が好ましい。
合成紙としては、いずれも株式会社ユポ・コーポレーション社製の品番QJJ350、品番FJS300等を好適に使用することができる。なお、シート材2に十分な機械的強度を付与する観点から、100μm以上の厚みを有する合成紙を使用することが好ましく、300μm以上の厚みを有する合成紙を使用することがより好ましい。
図2に示すように、シート材2は、組立状態にするため、破線で示される複数の谷折り部21a〜21hと、一点鎖線で示される複数の山折り部22a〜22dとが形成されている。
谷折り部21a〜21dは、シート材2の中央部に正方形を形成するように配置され、谷折り部21e〜21hは、正方形の4つの頂点からシート材2の外周に至るまで放射状に配置されている。また、山折り部22a、22bは、谷折り部21e、21hの間で、正方形の2つの頂点から延在してシート材2の外周で互いに交わるように配置され、山折り部22c、22dは、谷折り部21f、21gの間で、正方形の2つの頂点から延在してシート材2の外周で互いに交わるように配置されている。
バッグ本体10の上側両端部(シート材2の外周部)の対向する位置には、2つのスナップボタン3が設けられている。各スナップボタン2は、オスボタン31と、このオスボタン31と嵌合するメスボタン32とで構成されている。
2つのオスボタン31のうちの一方は、谷折り部21eの左側に、他方は、谷折り部21gの右側に固定されている、一方、2つのメスボタン32のうちの一方は、谷折り部21hの右側に、他方は、谷折り部21fの左側に固定されている。
このようなシート材2は、次のようにして組み立てることができる。
まず、図3に示すように、展開状態のシート材2の端部を、谷折り部21c、21F、21gに沿って、上方に向かって折り曲げていく。次に、図4に示すように、シート材2を、山折り部22c、22dに沿って、オスボタン31とメスボタン32とを接近させるように折り曲げていく。その後、オスボタン31とメスボタン32とを嵌合させて固定する。
以上の操作を、図5に示すように、シート材2の対向する端部においても行うことにより、シート材2が組立状態となり、バッグ本体10に変形させることができる。
以上説明したような折畳式バッグ1は、入れ物としての機能と、敷き物としての機能とを有するため、利便性が高い。
以上、本考案の折畳式バッグについて説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、例えば、折畳式バッグを構成する各部は、同様の機能を発揮する構成と置換することができ、また、任意の構成が追加されてもよい。
例えば、固定部3は、スナップボタンに代えて、例えば、面ファスナー、フック、クリップ等で構成するようにしてもよい、なお、固定部3をクリップで構成する場合、クリップは、シート材2に取り付けられていてもよく、取り付けられていなくてもよい。
また、提げ部4は、必要に応じて設けるようにすればよく、省略することもできる。
1 折畳式バッグ
10 バッグ本体
2 シート材
20 貫通孔
21a〜21h 谷折り部
22a〜22d 山折り部
3 スナップボタン
31 オスボタン
32 メスボタン
4 提げ部
41 玉止め

Claims (5)

  1. 一枚のシート材を折り畳み、折り畳まれた前記シート材の折曲部同士を固定部で固定してなるバッグ本体を有し、
    前記バッグ本体は、前記固定部による固定を解除することにより、前記シート材を展開した展開状態と、前記シート材を折り曲げ、前記折曲部同士を前記固定部で固定した組立状態となるよう構成されていることを特徴とする折畳式バッグ。
  2. 前記固定部は、前記シート材に取り付けられている請求項1に記載の折畳式バッグ。
  3. 前記固定部は、スナップボタンで構成されている請求項1または2に記載の折畳式バッグ。
  4. 前記展開状態の前記シート材は、平面視で略円形状をなしている請求項1ないし3のいずれかに記載の折畳式バッグ。
  5. さらに、前記シート材に連結された提げ部を備える請求項1ないし4のいずれかに記載の折畳式バッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108669733A (zh) * 2018-05-29 2018-10-19 杭州全星工贸有限公司 多功能包

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