JP3116030U - ゴミ袋開口吊具 - Google Patents

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正美 今村
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雄二 金丸
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Abstract

【課題】 吊り紐で使用者の肩に吊り下げて使用できるゴミ袋開口吊具を提供する。
【解決手段】 ゴミ袋10は常用のポリエチレンからなる。枠体11は、曲折可能な硬さのプラスチックからなる帯状部材で、その両端部の上下対向する縁に切欠き11aがそれぞれ形成され、帯状部材の対向する側面に上下2箇所の穴11bが形成されている。吊り紐12はポリエステル等で構成された常用の紐からなる。挟み具13は、硬質のプラスチックからなり、対向する挟み片13aに突起13b及び突起13bと嵌合する嵌合穴13cがそれぞれ形成され、挟み片13aの上部に吊り紐12の通し穴13dが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ゴミ袋の口縁をゴミが投入し易いように開口させた状態に保持して使用者の肩に吊り下げるゴミ袋開口吊具に関する。
従来、ゴミ袋はポリエチレン等変形し易い軟質の素材で構成されており、例えばボランティア活動などで空き缶や空き瓶、ゴミを投入する際は口縁が変形してそのままでは使い難いものであった。そこで、ゴミ袋の口縁を開口状態に保持してゴミが投入し易いようにできる技術が特許文献1〜3に開示されている。これらの技術は、垂直の壁面にフックや吸盤を用いて取り付けるものである。本考案は、吊り紐を用いて使用者の肩に掛けて携帯しながらゴミの回収作業を行い易くできる技術を提供しようとするものである。
特開2002−12301号公報 実開平6−53509号公報 実用新案登録第3105264号公報
本考案が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、吊り紐を用いて使用者の肩に掛けて携帯しながらゴミの回収作業を行い易くできるゴミ袋開口吊具を提供することにある。
かかる課題を解決した本考案の構成は、
1) ゴミ袋の口縁を開口させた状態で所定場所に吊り下げるゴミ袋開口吊具であって、ゴミ袋の開口させた口縁と同じ口径の環状の枠体に同枠体を所定場所に吊下する吊り紐を取り付け、枠体にゴミ袋の口縁を固定して口縁を開口状態に保持する固定手段を設けたことを特徴とする、ゴミ袋開口吊具
2) 固定手段が、吊り紐の紐端に挟み具をそれぞれ取り付け、挟み具でゴミ袋の口縁を枠体に重ねた状態で挟持して固定できるようにしたものである、前記1)記載のゴミ袋開口吊具
3) 枠体の対向する側面に通し穴を形成し、挟み具の対向する挟み片に突起及び同突起と嵌合する嵌合穴をそれぞれ形成し、挟み具の突起をゴミ袋の口縁に貫通させた後枠体の通し穴に挿通して嵌合穴に嵌合することで枠体にゴミ袋の口縁を固定するようにした、前記2)記載のゴミ袋開口吊具
4) 枠体が、帯状部材の両端部の上下対向する縁部に切欠きをそれぞれ形成し、帯状部材を環状に曲折して切欠き同士を係合して構成したものである、前記2)又は3)記載のゴミ袋開口吊具
5) 固定手段が、枠体とゴミ袋の口縁とが接する対向面に嵌合用の凹凸を周部に渡って形成し、枠体とゴミ袋の口縁の凹凸を嵌合して枠体にゴミ袋の口縁を固定するようにしたものである、前記1)記載のゴミ袋開口吊具
6) 固定手段が、枠体を外枠と内枠で構成し、外枠と内枠の対向する位置及びゴミ袋の口縁に連通できる通し穴をそれぞれ形成し、ゴミ袋の口縁を外枠と内枠で通し穴が連通するようにして挟持し、吊り紐の紐端をゴミ袋の口縁と外枠と内枠の各通し穴に挿通させて結紐して枠体にゴミ袋の口縁を固定するようにしたものである、前記1)記載のゴミ袋開口吊具
7) 枠体が、帯状部材の両端部の対向する面に面ファスナーのフックとループ面をそれぞれ設け、帯状部材を環状に曲折して前記面ファスナーのフックとループ面を係合させて構成したものである、前記6)記載のゴミ袋開口吊具
8) ゴミ袋が口縁に取っ手を備えたものにおいて、固定手段が、枠体の対向する上縁位置にゴミ袋の取っ手を掛止する突起を形成し、ゴミ袋の取っ手を枠体の外側又は内側から突起に掛止して吊下するようにしたものである、前記1)記載のゴミ袋開口吊具
9) 枠体が、平行四辺形状に変形して折り畳み及び展開できる構造のものである、前記8)記載のゴミ袋開口吊具
10) 展開した枠体の形状を保持するストッパを枠体の内側隅部に設けた、前記9)記載のゴミ袋開口吊具
11) 枠体の突起に吊り紐の通し穴を形成し、ゴミ袋の取っ手の掛止と吊り紐の結紐を兼用できるようにした、前記8)〜10)いずれか記載のゴミ袋開口吊具
12) 吊り紐の紐端にフックを取り付け、フックで吊り紐を枠体の突起の通し穴に取り外し可能に掛止できるようにした、前記11)記載のゴミ袋開口吊具
にある。
本考案によれば、枠体でゴミ袋の口縁をゴミが投入し易いように開口させた状態を保持し、吊り紐を使用者の肩に掛けて携帯しながらゴミの回収作業が楽に行えるようになる。また、吊り紐を持って任意の場所に容易に持ち運ぶこともできる。
本考案では、固定手段として吊り紐に取り付けた挟み具でゴミ袋の口縁を枠体に重ねた状態で挟持して固定するようにしたものでは、使用後にゴミ袋を下方へ引き降ろすだけで枠体から取り外すことができ、ゴミをこぼすことなく容易に廃棄処分できるようになる。また、固定手段として枠体とゴミ袋の口縁の対向面に形成した嵌合用の凹凸で全周に渡って固定するようにしたもの及びゴミ袋の口縁を外枠と内枠で挟持して固定するようにしたものでは、投入したゴミの重みや投入時の衝撃でもゴミ袋の口縁が変形することなく開口状態を確実に保持できるようになる。また、ゴミ袋が口縁に取っ手を備えたものにおいて、固定手段として枠体の対向する上縁に形成した突起にゴミ袋の取っ手を掛止して吊下するようにしたものでは、使用前の準備及び使用後の取り外しが容易となる。以下、本考案の各実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1,2に示す実施例1は、吊り紐の紐端に挟み具を取り付け、挟み具でゴミ袋の口縁を枠体に重ねた状態で挟持して固定するようにしたゴミ袋開口吊具の例である。図1は実施例1のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図、図2は実施例1のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。図中、10はゴミ袋、11は枠体、11aは切欠き、11bは通し穴、12は吊り紐、13は挟み具、13aは挟み片、13bは突起、13cは嵌合穴、13dは通し穴である。
実施例1では、ゴミ袋10は常用のポリエチレンからなる。枠体11は、曲折可能な硬さのプラスチックからなる帯状部材で、その両端部の上下対向する縁部に切欠き11aがそれぞれ形成され、帯状部材の対向する側面に上下2箇所の通し穴11bが形成されている。吊り紐12はポリエステル等で構成された常用の紐からなる。挟み具13は硬質のプラスチックからなり、対向する挟み片13aに突起13b及び突起13bと嵌合する嵌合穴13cがそれぞれ形成され、挟み片13aの上部に吊り紐12の通し穴13dが形成されている。
使用する際は、枠体11の帯状部材を環状に曲折して切欠き11a同士を上下方向から係合し、環状に形成した枠体11の外側にゴミ袋10の口縁を重ねるように配置し、枠体11の通し穴11bの位置で挟み具13の突起13bをゴミ袋10の口縁に貫通させた後枠体11の通し穴11bに挿通させて嵌合穴13cに嵌合し、挟み具13でゴミ袋10の口縁と枠体11を挟持して固定し、挟み具13の通し穴13dに吊り紐12の紐端を通して結紐する。
このようにして構成した開口吊具付きのゴミ袋10を使用者の肩に吊り紐12で引掛けて吊り下げて使用する。ゴミ袋10の口縁は枠体11で開口状態に保持されており、ゴミが投入し易く使い勝手に優れる。また、肩に掛けることで両手が自由に使え、作業が楽に行える。ゴミ袋10を移動する際も吊り紐12を持って任意の場所に手軽に持ち運びできる。満杯後はゴミ袋10の下端部を把持して下方へ引き降ろすと、挟み具13の突起13bが貫通されたゴミ袋10の口縁の部分が破断して枠体11から外すことができ、使用後の廃棄処置もゴミがこぼれることなく極めて容易である。
なお、実施例1では枠体11の切欠き11aは所定間隔に複数箇所形成し、係合位置を異ならせることで枠体11の口径を変更し、ゴミ袋10の口縁の様々な寸法に対応できるようにしてもよい。また、挟み具13はバネ等の付勢力を利用(例えば洗濯ばさみのような形態のもの)してゴミ袋10を貫通させることなく脱着自在に挟み止めるようにしてもよい。
図3,4に示す実施例2は、枠体とゴミ袋の口縁とが接する対向面に係合用の凹凸を周部に渡って形成したゴミ袋開口吊具の例である。図3は実施例2のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図、図4は実施例2のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。図中、20はゴミ袋、20aは突起、21は枠体、21aは結紐部、21bは通し穴、21cはフック、22は吊り紐である。
実施例2では、ゴミ袋20は常用のポリエチレンからなり、口縁の内面に先端を拡幅した突起20aが周部に渡って環状に形成されている。枠体21は硬質のプラスチックで楕円状に形成され、対向する上縁を上方に延出して吊り紐22の通し穴21bを備えた結紐部21aが形成され、外面にはゴミ袋20の突起20aと係合できるフック21cが周部に渡って形成されている。
使用する際は、枠体21の外側にゴミ袋20の口縁を重ねるように配置して突起20aとフック21cとを周部に渡って係合し、枠体21の通し穴21bに吊り紐22の紐端を通して結紐し、使用者の肩に吊り紐22で引掛けて吊り下げる。実施例2では、ゴミ袋20の口縁が枠体21に全周に渡って係合されているから、投入したゴミの重みや投入時の衝撃でもゴミ袋20の口縁が変形することなく開口状態が確実に保持される。
図5〜7に示す実施例3は、枠体を外枠と内枠で構成し、外枠と内枠の対向する位置及びゴミ袋の口縁に連通できる通し穴をそれぞれ形成し、ゴミ袋の口縁を外枠と内枠で挟持し、吊り紐の紐端をゴミ袋の口縁と外枠と内枠の各通し穴に挿通させて結紐して固定するようにしたゴミ袋開口吊具の例である。図5は実施例3のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図、図6は実施例3の外枠と内枠の断面図、図7は実施例3のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。図中、30はゴミ袋、30aは通し穴、31は内枠、31aは通し穴、31bはフック、31cはループ面、32は外枠、32aは通し穴、33は吊り紐である。
実施例3では、ゴミ袋30は常用のポリエチレンからなり、口縁の対向する位置に吊り紐33の通し穴30aが2箇所ずつ形成されている。枠体は内枠31と外枠32で構成され、内枠31は曲折可能な硬質のプラスチックからなる帯状部材で、その対向する位置に吊り紐33の通し穴31aが形成され、両端部の対向する面に面ファスナーのフック31bとループ面31cがそれぞれ設けられ、外枠32は硬質のプラスチックで環状に形成され、対向する位置に吊り紐33の通し穴32aが前記通し穴30a,31aと連通できるように形成されている。図6(a)は面ファスナーの部分の断面、図6(b)は吊り紐33の結紐部分の断面を示している。
使用する際は、ゴミ袋30の口縁の外側に内枠31を巻いて面ファスナーのフック31bとループ面31cを係合し、ゴミ袋30の口縁を上方へ引いて内枠31を覆うように内枠31の外側へ折り返し、折り返したゴミ袋30の口縁の外側に外枠32を配置してゴミ袋30と内枠31と外枠32の各通し穴30a,31a,32aが連通するように位置を合わせ、連通した各通し穴30a,31a,32aに吊り紐33を通して結紐し、使用者の肩に吊り紐33で引掛けて使用する。実施例3では、ゴミ袋30の口縁が内枠31と外枠32で全周に渡って挟持されているから、実施例2と同じように投入したゴミの重みや投入時の衝撃でもゴミ袋30の口縁が変形することなく使い易い。
図8〜10に示す実施例4は、ゴミ袋が口縁に取っ手を備えたものにおいて、枠体の対向する上縁位置にゴミ袋の取っ手を掛止する突起を形成し、ゴミ袋の取っ手を枠体の突起に掛止して吊下するようにしたゴミ袋開口吊具の例である。図8は実施例4のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図、図9は実施例4のゴミ袋開口吊具の分解斜視図、図10は実施例4の枠体の説明図である。図中、40はゴミ袋、40aは取っ手、41は枠体、41aは結紐部、41bは通し穴、41cはV字溝、41dはストッパ、41eは突起、41fは嵌合穴、42は吊り紐である。
実施例4では、ゴミ袋40は常用のポリエチレンからなり、口縁に取っ手40aが形成されているもので、例えばスーパーで買い物に使用される商品袋である。枠体41は矩形の硬質プラスチックからなり、対向する上縁を上方に延出して吊り紐42の通し穴41bを備えた結紐部41aが形成され、四隅の内側には枠体41を平行四辺形状に変形させて折り畳みできるようにするV字溝41cが縦方向に形成され、四隅の対向する内側位置に突起41eを備えたストッパ41dが折曲可能に設けられ、折曲したストッパ41dの突起41eを嵌合させる嵌合穴41fが枠体41の側面に形成されている。
使用する際は、枠体41を折り畳み状態から矩形状に展開させ、ストッパ41dを隅部の内側へ折曲させて突起41eを嵌合穴41fに嵌合して矩形を保持し、ゴミ袋40の取っ手40aを枠体41の内側を通して結紐部41aに掛止して口縁を開口させた状態で吊下し、枠体41の通し穴41bに吊り紐42を結紐し、使用者の肩に吊り紐42で引掛けて使用する。実施例4では、ゴミ袋40の取っ手40aを掛止するだけで吊下でき、使用前の準備が容易である。
図11に示すのは、実施例4のゴミ袋開口吊具の他の例である。図11は実施例4の他の例のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。図中、43はフックである。図11に示す実施例4の他の例では、吊り紐42の紐端にフック43を取り付け、枠体41の通し穴41bに取り外し可能に掛止できるようにしたものである。従って、ゴミ袋40の取っ手40aを枠体41の結紐部41aに掛止した後、吊り紐42を枠体41に短時間且つ容易に取り付けできるようになり、廃棄時もゴミ袋40の取り外しが容易である。その他、符号、構成は実施例4と同じである。
図12に示すのは、実施例4のゴミ袋開口吊具の他の例である。図12は実施例4の他の例のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。図中、41gは掛止突起である。図12に示す実施例4の他の例では、枠体41の結紐部41aと隣接する対向位置の上縁を上方に延出してゴミ袋40の取っ手40aを掛止する掛止突起41gが形成されている。使用する際は、ゴミ袋40の口縁を枠体41の外側に配置させて取っ手40aを枠体41の掛止突起41gに掛止して吊下する。従って、吊り紐42は予め枠体41の通し穴41bに結紐させておくことができ、使用前の準備がより短時間且つ容易に行え、吊り紐42は取り外すことなく再利用できるようになる。その他、符号、構成は実施例4と同じである。
本考案のゴミ袋開口吊具は、ボランティア活動等におけるゴミの回収作業に有用である。
実施例1のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。 実施例1のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。 実施例2のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。 実施例2のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。 実施例3のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。 実施例3の外枠と内枠の断面図である。 実施例3のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。 実施例4のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。 実施例4のゴミ袋開口吊具の分解斜視図である。 実施例4の枠体の説明図である。 実施例4の他の例のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。 実施例4の他の例のゴミ袋開口吊具の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 ゴミ袋
11 枠体
11a 切欠き
11b 通し穴
12 吊り紐
13 挟み具
13a 挟み片
13b 突起
13c 嵌合穴
13d 通し穴
20 ゴミ袋
20a 突起
21 枠体
21a 結紐部
21b 通し穴
21c フック
22 吊り紐
30 ゴミ袋
30a 通し穴
31 内枠
31a 通し穴
31b フック
31c ループ面
32 外枠
32a 通し穴
33 吊り紐
40 ゴミ袋
40a 取っ手
41 枠体
41a 結紐部
41b 通し穴
41c V字溝
41d ストッパ
41e 突起
41f 嵌合穴
41g 掛止突起
42 吊り紐
43 フック

Claims (12)

  1. ゴミ袋の口縁を開口させた状態で所定場所に吊り下げるゴミ袋開口吊具であって、ゴミ袋の開口させた口縁と同じ口径の環状の枠体に同枠体を所定場所に吊下する吊り紐を取り付け、枠体にゴミ袋の口縁を固定して口縁を開口状態に保持する固定手段を設けたことを特徴とする、ゴミ袋開口吊具。
  2. 固定手段が、吊り紐の紐端に挟み具をそれぞれ取り付け、挟み具でゴミ袋の口縁を枠体に重ねた状態で挟持して固定できるようにしたものである、請求項1記載のゴミ袋開口吊具。
  3. 枠体の対向する側面に通し穴を形成し、挟み具の対向する挟み片に突起及び同突起と嵌合する嵌合穴をそれぞれ形成し、挟み具の突起をゴミ袋の口縁に貫通させた後枠体の通し穴に挿通して嵌合穴に嵌合することで枠体にゴミ袋の口縁を固定するようにした、請求項2記載のゴミ袋開口吊具。
  4. 枠体が、帯状部材の両端部の上下対向する縁部に切欠きをそれぞれ形成し、帯状部材を環状に曲折して切欠き同士を係合して構成したものである、請求項2又は3記載のゴミ袋開口吊具。
  5. 固定手段が、枠体とゴミ袋の口縁とが接する対向面に嵌合用の凹凸を周部に渡って形成し、枠体とゴミ袋の口縁の凹凸を嵌合して枠体にゴミ袋の口縁を固定するようにしたものである、請求項1記載のゴミ袋開口吊具。
  6. 固定手段が、枠体を外枠と内枠で構成し、外枠と内枠の対向する位置及びゴミ袋の口縁に連通できる通し穴をそれぞれ形成し、ゴミ袋の口縁を外枠と内枠で通し穴が連通するようにして挟持し、吊り紐の紐端をゴミ袋の口縁と外枠と内枠の各通し穴に挿通させて結紐して枠体にゴミ袋の口縁を固定するようにしたものである、請求項1記載のゴミ袋開口吊具。
  7. 枠体が、帯状部材の両端部の対向する面に面ファスナーのフックとループ面をそれぞれ設け、帯状部材を環状に曲折して前記面ファスナーのフックとループ面を係合させて構成したものである、請求項6記載のゴミ袋開口吊具。
  8. ゴミ袋が口縁に取っ手を備えたものにおいて、固定手段が、枠体の対向する上縁位置にゴミ袋の取っ手を掛止する突起を形成し、ゴミ袋の取っ手を枠体の外側又は内側から突起に掛止して吊下するようにしたものである、請求項1記載のゴミ袋開口吊具。
  9. 枠体が、平行四辺形状に変形して折り畳み及び展開できる構造のものである、請求項8記載のゴミ袋開口吊具。
  10. 展開した枠体の形状を保持するストッパを枠体の内側隅部に設けた、請求項9記載のゴミ袋開口吊具。
  11. 枠体の突起に吊り紐の通し穴を形成し、ゴミ袋の取っ手の掛止と吊り紐の結紐を兼用できるようにした、請求項8〜10いずれか記載のゴミ袋開口吊具。
  12. 吊り紐の紐端にフックを取り付け、フックで吊り紐を枠体の突起の通し穴に取り外し可能に掛止できるようにした、請求項11記載のゴミ袋開口吊具。
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