JP2004243938A - シートベルト着用促進装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートベルトの未着用時に、所定の走行条件に基づいて警告するとともに、その警告により乗員が感ずる嫌気の度合いを段階的に高めることにより、乗員へのシートベルトの着用を強く促すことができるシートベルト着用促進装置の提供を図る。
【解決手段】シートベルト11の未着用状態で車両走行した際、制御手段40は所定の走行条件に連動して警告手段30を作動するとともに、その警告度合いを段階的に高めるようにしたので、警告手段30による警告初期のインパクトが小さい場合にも、警告手段30の警告度合いが段階的に高められることにより乗員の嫌気度合いが高まり、シートベルト11の着用が余儀なくされる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートベルトの着用促進装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来ではシートベルトを未着用状態で運転する場合に、インストルメントパネルに設けた警告灯等によって注意を促すのが一般的であるが、この警告灯が確認し辛いこともあって、シートベルト着用への注意力が低下する可能性がある。
【0003】
そこで、シートベルトの未着用状態で車両を走行させた場合に、搭乗者に対して音声や画像によってシートベルトの着用を促すようになったものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平2002−211357号公報(第3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のシートベルト着脱確認装置では、ベルト未着用時に単に音声や画像で報知するのみであるため、乗員に対してシートベルト着用の強い認識を与えるものではなく、結果的にシートベルトの着用率の向上に大きく貢献するとは言い難い。
【0006】
そこで、本発明はシートベルトの未着用時に、所定の走行条件に基づいて警告するとともに、その警告により乗員が感ずる嫌気の度合いを段階的に高めることにより、乗員へのシートベルトの着用を強く促すことができるシートベルト着用促進装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のシートベルト着用促進装置にあっては、シートベルトの着用または未着用の着用状況を検出するベルト着用検出手段と、
乗員にシートベルトの未着用状態を警告するとともに、警告度合いの変化が可能な警告手段と、
シートベルトの未着用状態で車両走行した際、所定の走行条件に連動して前記警告手段を作動するとともに、その警告度合いを段階的に高める制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、シートベルトの未着用状態で車両を走行した際に、制御手段は所定の走行条件に連動して警告手段を作動することにより、乗員にシートベルトの着用を促すようになっている。
【0009】
このとき、警告手段による警告初期のインパクトが小さい場合にも、警告手段の警告度合いが段階的に高められるため、乗員はこの段階的に増大する警告度合いに伴って嫌気度合いが高まり、これによって乗員はシートベルトの着用に対して強い認識を持たざるを得なくなり、結果的に乗員はシートベルトの着用を余儀なくされる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0011】
図1〜図6は本発明にかかるシートベルト着用促進装置の一実施形態を示し、図1はシートおよびシートベルトの斜視図、図2はシートベルト着用促進装置のシステム回路図、図3はベルト着用検出手段を組み込んだシートベルトのタングおよびバックルの斜視図、図4はシートベルト着用促進装置の制御を実行するフローチャートの説明図、図5は警告手段による警告度合いの変化の一例をグラフで示す説明図、図6は警告手段による警告度合いの変化の他例をグラフで示す説明図である。
【0012】
本実施形態のシートベルト着用促進装置10は、図1に示すように車両のシート1に設けたシートベルト11に適用される。
【0013】
シート1はシートクッション2と、シートバック3とを備え、このシートバック3の上端中央部にヘッドレスト4を装着した構成となっている。
【0014】
シートベルト11は、乗員を拘束するウェビング12と、このウェビング12の所定位置に固定したタング13と、このタング13を係脱可能に装着するバックル14とを備えている。
【0015】
前記ウェビング12の一端部(図1中上端部)を、シートバック3の片側(図中左側)近傍に位置するピラー5の上方部に移動自在に支持するとともに、この支持部分よりも更に先端部をピラー5内に挿通して、ピラー5内に収納したリトラクタ15に巻き取って格納し、また、ウェビング12の他端部(図1中下端部)をピラー5の下端部に結合してある。
【0016】
従って、シートベルト11の使用時にタング13を引っ張ることにより、ウェビング12はリトラクタ15から巻き戻されてピラー5から繰り出され、タング13をシートバック3の他側(図1中右側)下端部に設けた前記バックル14に装着することにより、ウェビング12のタング13から上方部分12Uで乗員を肩部から斜め下方に拘束するとともに、タング13から下方部分12Lで乗員の腰部を拘束するようになっている。
【0017】
ここで、本実施形態のシートベルト着用促進装置10では、図2にも示すように、シートベルト11の着用または未着用の着用状況を検出するベルト着用検出手段としてのバックルスイッチ20と、乗員にシートベルト11の未着用状態を警告するとともに、警告度合いの変化が可能な警告手段30と、シートベルト11の未着用状態で車両走行した際、所定の走行条件に連動して前記警告手段30を作動するとともに、その警告度合いを段階的に高める制御手段としてのコントロールユニット40とを備えている。
【0018】
前記コントロールユニット40には、図2に示すように前記バックルスイッチ20および前記警告手段30が接続されるとともに、更に、イグニッションスイッチ21、車速センサー22およびタイマー23が接続され、また、コントロールユニット40には駆動源となるバッテリ41が接続される。
【0019】
前記バックルスイッチ20は、図3に示すようにバックル14に組み込まれて常閉式スイッチとして構成され、タング13をバックル14から離脱したシートベルト11の未着用状態ではオン作動する一方、タング13をバックル14に挿入・係着したシートベルト11の着用状態ではオフ作動するようになっている。
【0020】
また、本実施形態では前記バックルスイッチ20は運転席専用として設けられ、助手席用としては、図2に示すように専用にバックルスイッチ20aを設けてコントロールユニット40に接続するとともに、このバックルスイッチ20aには直列に助手席の着座スイッチ24を設け、助手席に乗員が着座した場合にこの着座スイッチ24がONするようになっている。
【0021】
前記警告手段30は、本実施形態では警報音発生手段としての警報ブザー(またはチャイム)31と警告灯32とを設け、それぞれをコントロールユニット40によって警告制御するようになっている。
【0022】
即ち、前記警報ブザー31は、音量や周波数が可変となっており、コントロールユニット40からの制御信号によって音量変化や周波数変化を行うことにより警告度合いを変化するようになっている。
【0023】
また、前記警告灯32は、輝度や点滅回数(尚、この点滅回数は点滅速度を含むものとし、以下同様)が可変となっており、コントロールユニット40からの制御信号によって輝度変化や点滅回数変化を行うことにより警告度合いを変化するようになっている。
【0024】
勿論、前記警報ブザー31は、乗員が効果的に聞き取ることができる部位、例えばインストルメントパネルや天井等に設置するとともに、前記警告灯32は乗員が効果的に視認できる部位、例えばインストルメントパネルやメータ内等に設置するようになっている。
【0025】
前記警告手段30は所定の走行条件に連動して作動するが、この所定の走行条件は以下に示す〔1〕〜〔3〕の場合があり、コントロールユニット40に入力した車速センサー22の検出信号およびコントロールユニット40に設けたタイマー23によってその条件が設定される。
【0026】
即ち、前記所定の走行条件は、〔1〕車速が所定速度以上になった場合、または、〔2〕運転経過時間が所定時間以上になった場合、若しくは、〔3〕車速が所定速度以上で、かつ、運転経過時間が所定時間以上になった場合、のいずれかで決定される。
【0027】
例えば、〔1〕では車速が5Km/h以上となった場合、〔2〕では走行開始から30秒経過した場合、〔3〕では車速が10Km/h以上に達してから10秒経過した場合に、コントロールユニット40によって警報ブザー31および警告灯32による警告度合いの変化制御を実行するようになっている。
【0028】
コントロールユニット40による制御を図4のフローチャートに基づいて説明する。尚、このフローチャートは運転席および助手席に装備したシートベルト11の着用状況をそれぞれ検知して警告手段30を作動するようになっている。
【0029】
先ず、ステップS1によってイグニッションスイッチ21のONを判断し、ONの場合はステップS2によって運転席側のバックルスイッチ20がONであるかどうかを判断し、運転者によるシートベルト11の着用状況を判断する。
【0030】
つまり、バックルスイッチ20がONである場合は運転者がシートベルト11を未着用であり、この場合はステップS3に進む一方、バックルスイッチ20がOFFである場合は運転者がシートベルト11を着用している場合であり、この場合はステップS4,S5に進んで助手席側のシートベルト11の着用状況を判断することになる。
【0031】
ステップS4では、助手席の着座スイッチ24がONであるかどうかを判断し、助手席に乗員が着座してONになっている場合はステップS5に進むとともに、助手席に乗員が着座せずにOFFになっている場合は制御を終了する。
【0032】
助手席に乗員が着座している場合、ステップS5では助手席側のバックルスイッチ20aがONであるかどうかを判断し、助手席乗員によるシートベルト11の着用状況を判断し、バックルスイッチ20aがONである場合は助手席乗員がシートベルト11を未着用であり、この場合は前記ステップS3に進む一方、バックルスイッチ20aがOFFである場合は助手席乗員がシートベルト11を着用している場合であり、この場合は制御を終了する。
【0033】
運転者または助手席乗員がシートベルト11を未着用である場合、前記ステップS3によって車速Vを読み込み、次のステップS6では車両が走行状態(V≠0)にあるかどうかを判断し、停車状態の場合(NO)はステップS2にリターンして再度シートベルト11の着用状況を判断する一方、走行状態である場合(YES)はステップS7によってタイマー23を作動した後、ステップS8によって車速Vおよび運転経過時間Tに応じて警告度合いを変化させる制御を行い、その後、ステップS2にリターンしてシートベルト11の着用状況を判断する。
【0034】
ここで、前記ステップS8による警告度合いの変化制御は、警告手段30を構成した警報ブザー31および警告灯32で行い、例えば、警報ブザー31では警報音の音量や警報音の周波数を段階的に変化させることができ、また、警告灯32では輝度や点滅回数を段階的に変化させることができる。
【0035】
本実施形態では図5に示すように、シートベルト11を未着用で運転した場合の経過時間Tまたは速度Vの上昇に伴って、警報ブザー31の音量や周波数および警告灯32の輝度や点滅回数を段階的に増加させるようになっている。
【0036】
また、図6に示すように運転経過時間Tに伴って、警報ブザー31の警報音および警告灯32の点滅の間隔を段階的に少なくすることにより警告度合いを変化させてもよい。
【0037】
以上の構成により本実施形態のシートベルト着用促進装置10は、運転者または助手席乗員がシートベルト11の未着用状態で車両を走行した際に、コントロールユニット40によって所定の走行条件、つまり、〔1〕車速Vが所定速度以上になった場合、または、〔2〕運転経過時間Tが所定時間以上になった場合、若しくは、〔3〕車速Vが所定速度以上で、かつ、運転経過時間Tが所定時間以上になった場合、のいずれかの条件に連動して警報ブザー31および警告灯32を作動し、乗員にシートベルト11の着用を促す。
【0038】
このとき、警報ブザー31および警告灯32による警告初期のインパクトが小さい場合にも、これら警報ブザー31および警告灯32の警告度合いが段階的に高められるため、乗員はこの段階的に増大する警告度合いに伴って嫌気度合いが高まり、これによって乗員はシートベルト11の着用に対して強い認識を持たざるを得なくなり、結果的に乗員はシートベルト11の着用を余儀なくされて、シートベルト11の着用率を大幅に高めることができる。
【0039】
また、本実施形態のシートベルト着用促進装置10は前記作用効果に加えて、前述したように警報ブザー31および警告灯32を作動するための所定の走行条件は、〔1〕車速Vが所定速度以上になった場合、または、〔2〕運転経過時間Tが所定時間以上になった場合、若しくは、〔3〕車速Vが所定速度以上で、かつ、運転経過時間Tが所定時間以上になった場合、のいずれかで決定するようにしたので、シートベルト11の着用を実質的に必要とする車両運転状況を判断して警告することができる。
【0040】
このため、イグニッションスイッチ21がON状態にあっても実際に車両運転しない場合、例えば、着座してエンジンをアイドリングさせておくような場合や空調装置を作動して駐車した車内で休息を取るような場合は、シートベルト11の未着用状態でも警報ブザー31および警告灯32が作動するのを防止することができる。
【0041】
更に、警告手段30を警報音発生手段としての警報ブザー31とし、この警報ブザー31の警報度合いの変化を音量変化や周波数変化によって行うようにしたので、乗員の嫌気を十分に引き出してシートベルト11の着用率を高めることができる。この場合の警報ブザー31の音量変化は図5に示すように小から大へと変化させる(この場合、図5中縦軸は音量を表す)とともに、周波数変化は同様に図5に示すように低周波から高周波へと変化させる(この場合、図5中縦軸は周波数を表す)ことになる。
【0042】
また、警告手段30を警告灯32とし、この警告灯32の警告度合いの変化を輝度変化や点滅回数変化によって行うようにしたので、乗員の嫌気を十分に引き出してシートベルト11の着用率を高めることができる。この場合の輝度変化は図5に示すように低から高へと変化させる(この場合、図5中縦軸は輝度を表す)とともに、点滅回数変化は同様に図5に示すように少から多へと変化させる(この場合、図5中縦軸は点滅回数を表す)ことになる。
【0043】
更に、警報ブザー31による警報度合いの変化は、図6に示すように警報音を発する間隔を小さくする(この場合、図6中縦軸は警報音を表す)ことが可能であり、また、警告灯32による警報度合いの変化は、同様に図6に示すように点滅回数の間隔を小さくする(この場合、図6中縦軸は点滅回数を表す)ことによっても達成できる。
【0044】
ところで、本発明のシートベルト着用促進装置10は前記実施形態に例をとって説明したが、この実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種実施形態を採ることができ、例えば、警告手段30として警報ブザー31および警告灯32を並設して構成したが、これら警報ブザー31および警告灯32のいずれか一方を設けることもできる。
【0045】
また、警告手段30は、警報ブザー31や警告灯32に限ることはなく、実質的な運転に支障を来さない範囲で各種警告方法、例えば画像表示や可動構造体による警告でも可能であり、更に、警告度合いの変化にあっても本実施形態に示す方法に限定されるものではない。
【0046】
更に、本実施形態では運転席および助手席それぞれに装備したシートベルト11の着用促進を行う制御を例にとって示したが、運転席側のシートベルト11のみに本発明を適用してもよく、また、後席側に装備したシートベルトにあっても本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシートおよびシートベルトの斜視図。
【図2】本発明の一実施形態におけるシートベルト着用促進装置のシステム回路図。
【図3】本発明の一実施形態におけるベルト着用検出手段を組み込んだシートベルトのタングおよびバックルの斜視図。
【図4】本発明の一実施形態におけるシートベルト着用促進装置の制御を実行するフローチャートの説明図。
【図5】本発明の一実施形態における警告手段による警告度合いの変化の一例をグラフで示す説明図。
【図6】本発明の一実施形態における警告手段による警告度合いの変化の他例をグラフで示す説明図。
【符号の説明】
1 シート
10 シートベルト着用促進装置
11 シートベルト
20,20a バックルスイッチ(ベルト着用検出手段)
22 車速センサー
23 タイマー
24 着座スイッチ
30 警告手段
31 警報ブザー(警報音発生手段)
32 警告灯
40 コントロールユニット(制御手段)

Claims (4)

  1. シートベルトの着用または未着用の着用状況を検出するベルト着用検出手段と、
    乗員にシートベルトの未着用状態を警告するとともに、警告度合いの変化が可能な警告手段と、
    シートベルトの未着用状態で車両走行した際、所定の走行条件に連動して前記警告手段を作動するとともに、その警告度合いを段階的に高める制御手段と、
    を備えたことを特徴とするシートベルト着用促進装置。
  2. 所定の走行条件は、車速が所定速度以上になった場合、または、運転経過時間が所定時間以上になった場合、若しくは、車速が所定速度以上で、かつ、運転経過時間が所定時間以上になった場合、のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト着用促進装置。
  3. 警告手段は、音量や周波数を可変とする警報音発生手段であり、その音量変化や周波数変化によって警告度合いを変化することを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルト着用促進装置。
  4. 警告手段は、輝度や点滅回数を可変とする警告灯であり、その輝度変化や点滅回数変化によって警告度合いを変化することを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルト着用促進装置。
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