JP2004236919A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技の興趣性が向上するとともに利便性に富む遊技機を提供する。
【解決手段】複数の識別情報を変動表示しうる表示装置14と、遊技球を検出して複数の識別情報の変動表示を開始させる始動権利を発生する始動装置15とを備え、複数の識別情報を変動表示させた後に停止表示される結果に基づいて特定遊技状態を生起しうる遊技機において、表示装置14に停止表示される特定の結果の出現率を、所定の確率に変更可能な出現率設定手段と、始動装置15の遊技球の検出によって始動権利を所定の上限値まで計数記憶するとともに、識別情報の変動表示を開始させる毎に計数値が減算される始動権利数記憶手段とを備え、始動権利数記憶手段の計数値が所定の上限値に達している最中に、始動装置が遊技球を検出することに応じて、出現率設定手段によって所定の確率を変更可能とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関する。詳しくは、複数の識別情報を変動表示しうる表示装置と、遊技球を検出して複数の識別情報の変動表示を開始させる始動権利を発生する始動装置と、複数の識別情報を変動表示させた後に停止表示される結果に基づいて特定遊技状態を生起しうる遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パチンコ機のような遊技機において、遊技盤の中央部に配置された複数列(例えば3列)の図柄から構成される識別情報を変動表示可能な表示装置を備えているものがある。そして所定の確率(高確率状態と低確率状態のいずれか一方)に基づいて、表示装置に停止表示された各識別情報が、特賞図柄として、予め定められた表示態様(例えば「1、1、1」)が成立した場合に、特定遊技状態を生起させ、遊技者に所定の遊技価値を付与するようにしている。
また、遊技者への興趣性を高める演出として、識別情報の変動中に少なくとも一部の識別情報が特定表示結果となる条件を満たした場合(いわゆるリーチ状態時)に、通常とは異なる表示態様(いわゆるリーチアクション)を行うようにしている。
【0003】
上述のような遊技機において、遊技店側の所定の操作によってリーチ状態の出現率を変更可能に構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、識別情報の変動回数に応じてリーチ状態の出現率を変更可能に構成したものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6―233861号公報
【特許文献2】
特開2001―314590号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術においては、リーチ状態出現率の変更を指示するための操作部をわざわざ設けなければならないため、コスト増を招くとともに、誰にでも簡単に不正操作されてしまう恐れもある。また、識別情報の変動回数に応じてリーチ状態出現率を変更可能としても、遊技店側が営業スタイルに合わせて所望のリーチ状態の出現率に変更することは困難であり利便性が良くなかった。
【0006】
さらには、リーチ状態出現率の変更に伴って、特定遊技状態を生起する確率が高確率状態と低確率状態を問わず変更されるため、例えば、高確率状態のときは、特定遊技状態を生起する時期が理論的に早くなるため、遊技者の関心は、早期に特賞状態を生起することを願うばかりであって、リーチ状態の出現率を変更してもあまり遊技者の関心を注ぐことに繋がらず、無用な機能であるといえた。
【0007】
本発明は、上述のような従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、遊技の興趣性が向上するとともに利便性に富む遊技機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)複数の識別情報を変動表示しうる表示装置と、遊技球を検出して前記複数の識別情報の変動表示を開始させる始動権利を発生する始動装置とを備え、前記複数の識別情報を変動表示させた後に停止表示される結果に基づいて特定遊技状態を生起しうる遊技機において、前記表示装置に停止表示される特定の結果の出現率を、所定の確率に変更可能な出現率設定手段と、前記始動装置の遊技球の検出によって前記始動権利を所定の上限値まで計数記憶するとともに、前記識別情報の変動表示を開始させる毎に計数値が減算される始動権利数記憶手段とを備え、該始動権利数記憶手段の前記計数値が前記所定の上限値に達している最中に、前記始動装置が遊技球を検出することに応じて、前記出現率設定手段によって前記所定の確率を変更可能とする。
【0009】
(2)上記(1)項において、前記特定遊技状態を生起しうる確率を高確率状態と低確率状態との少なくとも2種類有して構成され、前記出現率設定手段を、前記低確率状態が選択されているときにのみ前記出現率を変更可能とする。
【0010】
(3)複数の識別情報を変動表示しうる表示装置と、遊技球を検出して前記複数の識別情報の変動表示を開始させる始動権利を発生する始動装置とを備え、前記複数の識別情報を変動表示させた後に停止表示される結果に基づいて特定遊技状態を生起しうる遊技機において、前記表示装置に停止表示される特定の結果の出現率を、所定の確率に変更可能な出現率設定手段を備え、前記特定遊技状態を生起しうる確率を高確率状態と低確率状態との少なくとも2種類有して構成され、前記出現率設定手段を、前記低確率状態が選択されているときにのみ前記出現率を変更可能とする。
【0011】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、前記特定の結果は、停止表示された複数列からなる識別情報のうち、少なくとも一部の識別情報が前記特定遊技状態を生起しうる条件を満たすものとする。
【0012】
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、前記表示装置に停止表示される結果としての識別情報の種類を示す情報を、遊技機外部へ出力可能な情報出力手段を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における遊技機の一部分を構成する遊技盤(10)の正面図である。
【0014】
遊技盤(10)は、外側ガイドレール(11)と内側ガイドレール(12)とによって包囲された円形状の遊技領域(13)を備え、遊技者の操作により、図外の発射装置から発射された遊技球が、遊技領域(13)を転動することにより、遊技が行われる。
【0015】
なお、遊技球は、遊技領域(13)に多数配置された遊技釘に当接しながら流下するが、該遊技釘は、図面簡素化のため省略してある。
【0016】
遊技領域(13)の中央部には、表示装置としての特別図柄表示装置(14)が配置されている。特別図柄表示装置(14)は、「0」〜「9」の数字で構成される10種類の左、中、右3列の特別図柄(識別情報)等を表示可能に構成される。
【0017】
所定の確率に基づいて、特別図柄表示装置(14)に停止表示された各特別図柄が、予め定められた表示態様(特別表示結果)、例えば「4、4、4」のように同一の数字が表示された場合に、特定遊技状態を生起させ、後述の変動入賞装置(18)を、遊技者にとって有利な状態に変動させ、遊技者に所定の遊技価値を付与するようになっている。
【0018】
また、特別図柄表示装置(14)に停止表示された各特別図柄が、「7、7、7」のように奇数で表示された場合には、さらに特定遊技状態が生起される確率を、特定遊技状態が所定回数(例えば1回)生起するまで向上させるようにしてある。
【0019】
この確率向上期間中に、特別図柄表示装置(14)に停止表示された各特別図柄が、再び「7、7、7」のように奇数で表示された場合には、さらに確率向上期間は延長される。
【0020】
特別図柄表示装置(14)の下方には、特別図柄始動口(15)が配置され、また特別図柄始動口(15)の両側方には、普通図柄作動ゲート(16)が配置されている。
【0021】
遊技球が特別図柄始動口(15)に入球すると、所定の確率に基づいて、特定遊技状態を生起するか否かが判定され、その判定の結果をもって、特別図柄表示装置(14)の特別図柄を変動表示させ、その後に所定の図柄を停止表示させる。このように、特別図柄始動口(15)は、識別情報の変動表示を開始させる契機となる始動装置として機能し、内部に遊技球の通過を検出する後述する特別図柄始動スイッチ(150)を含んで構成される。
【0022】
なお、前記入球とは、入賞するタイプだけではなく通過するタイプも含む。また、所定の確率とは、通常遊技状態確率モード(低確率状態として当選確率350分の1)と、特別表示結果となる確率が前記通常確率モード高い特典遊技状態確率モード(高確率状態として当選確率50分の1)との2種類のうちいずれか1つが選択されて判定が実行される。
【0023】
特別図柄の変動表示中や遊技者にとって有利な遊技状態に変動している最中に、遊技球が特別図柄始動口(15)に入球すると、特別図柄を始動させる権利(始動権利)が確保可能に構成される。ただし、始動権利は、所定の上限値(ここでは「4」とする)に達するまでに限られ、それ以上は、遊技球が特別図柄始動口(15)に入球しても始動権利は確保されない。この始動権利数に応じて、特別図柄表示装置(14)の左側に配置される始動権利数表示装置(1a)(1b)(1c)(1d)が点灯する。
【0024】
また、遊技球が普通図柄作動ゲート(16)を通過すると、所定の確率に基づいて、準特賞状態を生起するか否かが判定され、その判定の結果をもって、特別図柄表示装置(14)の上方に配置された普通図柄表示装置(17)を変動させ、その後に所定の図柄を確定表示させる。
【0025】
普通図柄表示装置(17)は、それぞれLEDで構成される普通図柄表示領域(17a)(17b)が交互に点灯を繰返す表示を行い、所定の確率に基づいて、交互に点灯表示を繰返す普通図柄が、予め定められた表示態様として普通図柄表示領域(17a)が点灯表示された場合に、準特賞状態を生起させ、特別図柄始動口(15)の左右の可動片(15a)(15b)を所定時間開放し、遊技球が特別図柄始動口(15)に入賞しやすくなる。図1では、可動片(15a)(15b)が開放した状態を示してある。
【0026】
上述のように、特別図柄始動口(15)は、可動片(15a)(15b)を開閉することによって、入賞開口が拡大する第1状態と入賞開口が縮小する第2状態とに変化可能に構成される。この第1状態となる時間は、通常遊技状態時間モード(例えば0.5秒)と通常時間よりも延長させる特典遊技状態時間延長モード(例えば2秒)との2通りある。この特典遊技状態時間延長モードは、前述の特典遊技状態確率モード期間中に設定される。
【0027】
また、普通図柄表示装置(17)の図柄変動時間は、通常時の比較的長いパターン(例えば30秒)と、特典遊技状態時の短いパターン(例えば5秒)との2通りある。
【0028】
遊技領域(13)の下方には、変動入賞装置(18)が配置されている。変動入賞装置(18)は、特賞状態期間中に広幅の扉が前面側に開放され、遊技球が入賞可能な状態となる大入賞口(19)を備えている。
【0029】
大入賞口(19)の扉が開放されている状態や、開閉を繰り返している状態で、遊技球が入賞可能な状態を、遊技者にとって有利な第1状態という。この第1状態以外の状態、すなわち大入賞口(19)の扉が閉鎖されて、遊技球が入賞不可能な状態を、遊技者にとって不利な第2状態と定義する。
【0030】
その他、遊技領域(13)には、遊技釘とともに遊技球の転動方向を変化させるランプ付き風車(20)、遊技球を遊技盤(10)の裏面に送るアウト口(21)、及びランプ表示装置(22)等が配置されている。
【0031】
特別図柄表示装置(14)の3列の特別図柄の停止表示順序は、左列、中列、右列の順序で行われるが、特別図柄の変動表示中に少なくとも一部の特別図柄が特別表示結果となる条件(すなわち特定遊技状態を生起しうる条件)を満たした場合、例えば、左列及び中列の停止図柄が「4、4」のように同一の数字が表示されるとともに、右列が変動表示中である状態(以下、「リーチ状態」と記す)は、遊技者にとって特定遊技状態が生起することの期待感がもっとも高揚する場面である。本実施形態においては、特定の結果としての該リーチ状態の出現率を変更可能に構成されている。
【0032】
リーチ状態の出現率を変更する契機としては、始動権利が所定の上限値に達している最中に、特別図柄始動口(15)に入球した遊技球を検出することによって実行される。但し、リーチ状態の出現率の変更は、通常遊技状態確率モードが採用されているときに実行され、特典遊技状態確率モードが採用されているときには実行されない。
【0033】
遊技盤(10)に配置された各装置のうち主要なものは、マイクロコンピュータによって制御されており、以下、これらの制御について、図2に示す遊技制御ブロック図に基づいて説明する。なお、図2においては、図外の発射装置や賞球排出装置を制御する制御系統や電源回路等は省略している。
【0034】
主制御部(200)は、制御プログラムおよびデータを記憶したROM(201)と、CPUのワークエリアとして機能するRAM(202)とともに一体型のワンチップCPUとして構成され、ROM(201)に記憶された制御プログラムにより、一連の制御処理を実行する遊技制御手段が構成されている。ROM(201)には、3種類からなるリーチ状態出現確率データが格納されているテーブル領域(201a)が形成されている。
【0035】
図3は、テーブル領域(201a)を示す一覧表図であり、主制御部(200)が「リーチ状態出現確率データ1」を採用した場合には、リーチ状態出現確率を7分の1を採用して、リーチ状態を出現するか否かの判定が実行される。主制御部(200)が「リーチ状態出現確率データ2」を採用した場合には、リーチ状態出現確率を9分の1を採用して、リーチ状態を出現するか否かの判定が実行される。また、主制御部(200)が「リーチ状態出現確率データ3」を採用した場合には、リーチ状態出現確率を11分の1を採用して、リーチ状態を出現するか否かの判定が実行される。該判定は、特別図柄始動口(15)に入球して遊技球を検出することによって、主制御部(200)が実行する。
【0036】
RAM(202)のカウンタ領域(202a)には、特別図柄表示装置(14)における特別図柄の変動表示を開始させる始動権利を所定の上限値(ここでは4)まで計数記憶するとともに、変動表示を開始させる毎に計数値が減算される始動権利計数カウンタ(始動権利数記憶手段)と、始動権利計数カウンタの計数値が上限値である状態のとき、特別図柄始動スイッチ(150)からの検出回数を計数して記憶するリーチ状態出現確率変更用計数カウンタとが形成される。勿論、始動権利計数カウンタとリーチ状態出現確率変更用計数カウンタとを1つのカウンタとして形成してもよい。
【0037】
また、主制御部(200)には、入力ポート(210)を介して、特別図柄始動口(15)の内部に配置され、遊技球の通過を検出する特別図柄始動スイッチ(150)と、普通図柄作動ゲート(16)の内部に配置され、遊技球の通過を検出する普通図柄作動スイッチ(160)と、変動入賞装置(18)における大入賞口(19)の内部に配置され、大入賞口(19)に入賞した遊技球を検出する大入賞口スイッチ(190)と、同じく変動入賞装置(18)における大入賞口(19)の内部に配置され、特定の領域を通過した遊技球のみを検出する特定領域スイッチ(195)とが接続され、各検出信号を入力可能となっている。
【0038】
さらに、主制御部(200)には、出力ポート(220)を介して、特別図柄表示装置(14)と、変動入賞装置(18)における大入賞口(19)の広幅な扉を開放制御するための大入賞口作動ソレノイド(180)と、特別図柄始動口(15)の可動片(15a)(15b)を開放制御するための普通電動役物作動ソレノイド(185)と、普通図柄表示装置(17)やランプ付き風車(20)やランプ表示装置(22)等の表示灯を点灯制御するための表示灯装置(230)と、図示しないスピーカーを制御するための効果音発生装置(240)と、4つのLEDから構成される始動権利数表示装置(1a)(1b)(1c)(1d)とが接続され、各制御信号を出力可能となっている。
【0039】
次に、主制御部(200)が特別図柄表示装置(14)に対して実行する制御の一例について説明する。
遊技球が特別図柄始動口(15)に入球すると、主制御部(200)は特別図柄始動スイッチ(150)からの信号を受信し、所定の確率に基づいて、特賞状態を生起するか否かの判定を行い、その判定にしたがって、特別図柄表示装置(14)へ表示指令情報を出力する。このとき、主制御部(200)は、効果音発生装置(240)へ効果音発生指令情報をも出力する。
【0040】
表示指令情報には、特別図柄表示装置(14)の図柄変動開始を指示するとともに、図柄変動時間及び図柄変動態様を指定する図柄変動指定情報と、停止図柄を指定する停止図柄指定情報と、図柄変動終了を指定する変動停止指定情報とが含まれており、これら表示指令情報は、ROM(201)に格納されている。
【0041】
主制御部(200)は、特別図柄表示装置(14)の図柄変動表示を開始させるような遊技状況となったときに、表示指令情報を、1回の変動表示制御において、所定のタイミングで特別図柄表示装置(14)に送信する。
【0042】
図4は、特別図柄表示装置(14)に係わる表示制御ブロック図である。
特別図柄表示装置(14)は、主制御部(200)からの表示指令情報を受信するためのデータ受信回路(320)と、受信した表示指令情報に基づいて表示制御を行うために必要な制御データを生成して、画像表示処理用LSI(310)に出力するCPU(表示制御手段)(300)と、CPU(300)の動作手順を記述したプログラムを内蔵するプログラムROM(330)と、ワークエリアやバッファメモリとして機能するRAM(340)と、画像表示処理を行う画像表示処理用LSI(310)と、画像表示処理用LSI(310)が展開した画像データを一時的に記憶するビデオRAM(350)と、画像表示処理用LSI(310)が画像展開するために必要なデータとして図柄データやキャラクタ画像データ等を格納したキャラクタROM(360)と、画像表示処理用LSI(310)から送出された画像データを用いて、表示画像を出力するLCDディスプレイ(370)とを有している。
【0043】
CPU(300)は、特別図柄表示装置(14)が図柄変動中であることを示す図柄変動中情報や、停止した特別図柄の種類を示す図柄情報等の表示関連情報を遊技機外部に出力する手段を備えている。特別図柄表示装置(14)はさらに、出力端子として表示関連情報出力端子(380)を有している。
【0044】
CPU(300)は、図柄が停止表示した直後に、この停止表示された特別図柄の種類を示す情報(例えば、停止図柄は「7、7、4」であることを示す情報)を、表示関連情報出力端子(380)に出力する処理を実行する。これにより、表示関連情報出力端子(380)と遊技機外部の情報収集装置とを接続すれば、特別図柄表示装置(14)に停止表示される表示結果の内容を示す情報が収集可能となり、特定の結果の出現率等を簡潔な構成で検査が可能となるとともに、開発の効率化を図ることができる。
【0045】
図5は、主制御部(200)が実行する処理のうちの本実施形態に係わる主要部を説明するフローチャートである。
まず、ステップS1において、主制御部(200)は、特別図柄始動スイッチ(150)からの信号が入力されたか否かを判定する信号入力チェック処理を実行する。特別図柄始動スイッチ(150)からの信号が入力された(YES)と判定すると、ステップS2へ移行する。一方、特別図柄始動スイッチ(150)からの信号が入力されない(NO)と判定すると、ここでの処理を終了して、再度スタートに戻る。
【0046】
ステップS2において、主制御部(200)は、カウンタ領域(202a)における始動権利計数カウンタの計数値が上限値(4個)に達し、かつリーチ状態出現確率変更用計数カウンタの計数値が1以上あるか否かを判定する。ここで、始動権利計数カウンタの計数値が上限値に達し、かつリーチ状態出現確率変更用計数カウンタの計数値が1以上ある(YES)と判定すると、ステップS3へ移行する。一方、始動権利計数カウンタの計数値が上限値に達していないこと、またはリーチ状態出現確率変更用計数カウンタの計数値が1以上ない(NO)と判定すると、ステップS5へ移行する。
【0047】
ステップS3において、主制御部(200)は、特定遊技状態を生起するか否かを判定する確率(特定遊技状態を生起しうる確率)として通常遊技状態確率モード(低確率状態)が選択されているか否かを判定する処理を実行する。低確率状態が選択されている(YES)と判定すると、ステップS4へ移行する。一方、低確率状態が選択されていない、すなわち特典遊技状態確率モード(高確率状態)が選択されている(NO)と判定すると、こでの処理を終了して、再度スタートに戻る。
【0048】
ステップS4において、主制御部(200)は、出現率設定手段としてリーチ状態出現確率変更処理を実行する。すなわち、主制御部(200)が「リーチ状態出現確率データ1を設定している場合には、「リーチ状態出現確率データ2」に変更して、リーチ状態出現確率を9分の1に設定する処理を実行する。
【0049】
また、主制御部(200)が「リーチ状態出現確率データ2」を設定している場合には、「リーチ状態出現確率データ3」に変更して、リーチ状態出現確率を11分の1に設定する処理を実行する。
【0050】
また、主制御部(200)が「リーチ状態出現確率データ3」を設定している場合には、「リーチ状態出現確率データ1」に変更して、リーチ状態出現確率を7分の1に設定する処理を実行する。この設定は、RAM(202)の所定エリアにセットされるデータを、変更することとなったリーチ状態出現確率データに書換え、主制御部(200)がこのリーチ状態出現確率データに基づいて制御を実行する。
【0051】
なお、ステップS4において、リーチ状態出現確率が変更したことを報知する構成にしてもよい。例えば、主制御部(200)は、ランプ表示装置(22)等の表示灯を所定の点灯パターンで点灯制御したり、特別図柄表示装置(14)にリーチ状態出現確率に関連する情報を所定時間表示してもよい。このようにすることにより、より利便性が向上する効果が得られる。
【0052】
ステップS5において、主制御部(200)は、所定の確率に基づいて、特定遊技状態を生起するか否かの判定処理を実行する。この判定処理は、通常遊技状態確率モード(低確率状態として当選確率350分の1)と、特別表示結果となる確率が前記通常確率モードより高い特典遊技状態確率モード(高確率状態として当選確率50分の1)の2種類のうちいずれか1つが選択されて判定が実行される。ここで、特定遊技状態を生起する判定がなされた際には、RAM(202)の所定エリアに特賞フラグを格納する。
【0053】
ステップS6において、主制御部(200)は、現在、設定されているリーチ状態出現確率データに基づいてリーチ状態を出現させるか否かを判定する処理を実行する。なお、ステップS5において特定遊技状態を生起する判定がなされた際には、必ずリーチ状態を発生させるため、ここでのリーチ状態出現判定処理は実行しない。
【0054】
ステップS7において、主制御部(200)は、始動権利計数カウンタに1加算する処理を実行する。このとき、計数値に対応する始動権利数表示装置(1a)(1b)(1c)(1d)を点灯制御する。
【0055】
ステップS8において、主制御部(200)は、ステップS5及びステップS6で判定した結果に基づく図柄変動指定情報や停止図柄指定情報等からなる表示指令情報を送信するタイミングであるか否かを判定する。送信するタイミングである(YES)と判定すると、ステップS9へ移行する。一方、送信するタイミングでない(NO)と判定すると、ここでの処理を終了して、再度ステップS8を実行する。送信するタイミングでないときとは、例えば図柄変動中や特定遊技状態期間中である。
【0056】
ステップS9において、主制御部(200)は、先に選択した図柄変動指定情報や停止図柄指定情報等からなる表示指令情報を特別図柄表示装置(14)へ送信する。これにより、特別図柄表示装置(14)は、受信した表示指令情報に基づいて図柄変動制御を実行し、遊技者は、特別図柄が変動し停止したことを把握可能となる。
【0057】
ステップS10において、主制御部(200)は、始動権利計数カウンタに1減算する処理を実行する。そして計数値に対応する始動権利数表示装置(1a)(1b)(1c)(1d)を消灯制御する。
【0058】
ステップS11において、主制御部(200)は、ステップS5で特賞フラグを格納したか否かを判定するフラグチェック処理を実行する。ここで特賞フラグを格納した(YES)と判定すると、ステップS12に移行し、特賞フラグを格納していない(NO)と判定すると、ここでの処理を終了して、再度スタートに戻る。
【0059】
最後に、ステップS12において、主制御部(200)は、大入賞口(19)の広幅の扉を開放制御するための大入賞口作動ソレノイド(180)を駆動制御する特定遊技状態処理を実行する。
【0060】
特定遊技状態処理は、図示しない別ルーチンに移行して制御処理されるが、具体的には、主制御部(200)は、特賞状態処理中に、大入賞口スイッチ(190)からの信号が10回入力されるか、または大入賞口(19)が開放してから30秒が経過すると、大入賞口(19)を閉鎖する駆動制御を実行する。また特定領域スイッチ(195)からの検出信号が入力された場合には、閉鎖後に再度開放する。これを最大15回まで繰返し可能に設定してある。
【0061】
以上のように、本発明に係わる実施形態においては、特定遊技状態が生起される確率が低確率状態のとき、停止表示される特定の結果の出現率を、所定の確率に変更可能としたので、遊技者に飽きのこない表示演出が可能となり、遊技の興趣性が向上する。また、高確率状態時には前記出現率を変更させないため、遊技者は特定遊技状態が早期に生起することだけに期待を込めて遊技に集中することができる。
【0062】
また、リーチ状態の出現率を変更する契機は、始動権利が所定の上限値に達している最中に、特別図柄始動口(15)に入球して遊技球を検出することによって実行されるため、遊技店によっても営業開始前に、例えば、特別図柄始動口(15)に遊技球を手で入球させるだけで、所望の出現率に変更操作が可能となる。また、遊技者にとっても遊技状況によって出現率を変更させることが可能であるため、遊技意欲を高めることが可能となり、遊技店並びに遊技者の双方に利点のある遊技機が提供可能となる。
【0063】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能である。
例えば、リーチ状態出現確率データの数値を適宜変更すること、停止表示される特定の結果をリーチ状態ではなく他の特定の図柄組合わせとすること、特定遊技状態が生起される確率を2種類としたが3種類以上にすること等が挙げられる。
【0064】
さらには、リーチ状態の出現率を変更する契機を、普通図柄作動ゲート(16)の内部に配置され、遊技球の通過を検出する普通図柄作動スイッチ(160)の一定期間内の検出回数に基づく実施形態も考えられる。例えば、3秒以内に5回の検出回数があれば、「リーチ状態出現確率データ1」に変更し、3秒以内に10回の検出回数があれば、「リーチ状態出現確率データ2」に変更し、3秒以内に15回の検出回数があれば、「リーチ状態出現確率データ3」に変更する。これは、普通図柄作動スイッチ(160)だけを対象とするのではなく、特別図柄始動スイッチ(始動装置)(150)や他の入賞口に設けられた球検出スイッチにも適宜変更できることはいうまでもない。
【0065】
また、複数列の図柄が予め定められた表示態様となった場合に、大入賞口(19)が開放する遊技機として説明したが、本発明は、図柄が予め定められた特定表示結果となったことにより、所定の入賞口が開放して(遊技者にとって有利な遊技状態)、開放期間中の所定の入賞口に遊技球が入賞した場合に、特定の入賞装置が開放する契機となる遊技機等に対しても、適用可能である。
【0066】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項1記載の発明によると、遊技店によっても表示装置に停止表示される特定の結果の出現率の変更操作が可能となるとともに、遊技者にとっても遊技状況によって該出現率の変更が可能となるため、遊技意欲を高めることが可能となり、遊技店及び遊技者の双方に利点のある遊技機が提供可能となる。
【0067】
(b) 請求項2記載の発明によると、請求項1に係わる発明の効果に加えて、低確率状態時に遊技者に飽きのこない表示演出が可能となり、遊技の興趣性が向上する。さらに高確率状態時には当該出現率が変更されないため、遊技者は特定遊技状態が早期に生起することだけに期待を込めて遊技に集中することができる。
【0068】
(c) 請求項3記載の発明によると、低確率状態時に遊技者に飽きのこない表示演出が可能となり、遊技の興趣性が向上する。さらに高確率状態時には出現率が変更されないため、遊技者は特定遊技状態が早期に生起することだけに期待を込めて遊技に集中することができる。
【0069】
(d) 請求項4記載の発明によると、請求項1〜3のいずれかに係わる発明の効果の加えて、特定遊技状態を生起するか否かの期待感をもって遊技を行うことができ、遊技の興趣性が向上する。
【0070】
(e) 請求項5記載の発明によると、請求項1〜4のいずれかに係わる発明の効果に加えて、遊技機外部の情報収集装置等により、表示装置に確定表示される表示結果の内容を示す情報を収集可能となるため、簡潔な構成で検査や開発の効率化を図ることができる。勿論、遊技機と遊技機外部の情報収集装置等とを接続するか否かは任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施形態を適用した遊技機の一部分を構成する遊技盤の正面図である。
【図2】遊技装置に係わる遊技制御ブロック図である。
【図3】ROMに形成されたテーブル領域を示す一覧表図である。
【図4】特別図柄表示装置に係わる表示制御ブロック図である。
【図5】主制御部が実行する主要な処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
(1a)(1b)(1c)(1d)始動権利数表示装置
(10)遊技盤
(11)外側ガイドレール
(12)内側ガイドレール
(13)遊技領域
(14)特別図柄表示装置(表示装置)
(15)特別図柄始動口(始動装置)
(15a)(15b)可動片
(16)普通図柄作動ゲート
(17)普通図柄表示装置
(17a)(17b)普通図柄表示領域
(18)変動入賞装置
(19)大入賞口
(20)ランプ付き風車
(21)アウト口
(22)ランプ表示装置
(150)特別図柄始動スイッチ(始動装置)
(160)普通図柄作動スイッチ
(180)大入賞口作動ソレノイド
(185)普通電動役物作動ソレノイド
(190)大入賞口スイッチ
(195)特定領域スイッチ
(200)主制御部(遊技制御手段、出現率設定手段)
(201)ROM
(201a)テーブル領域
(202)RAM
(202a)カウンタ領域(始動権利数記憶手段)
(210)入力ポート
(220)出力ポート
(230)表示灯装置
(240)効果音発生装置
(300)CPU
(310)画像表示処理用LSI
(320)データ受信回路
(330)プログラムROM
(340)RAM
(350)ビデオRAM
(360)キャラクタROM
(370)LCDディスプレイ(画面)
(380)表示関連情報出力端子

Claims (5)

  1. 複数の識別情報を変動表示しうる表示装置と、遊技球を検出して前記複数の識別情報の変動表示を開始させる始動権利を発生する始動装置とを備え、前記複数の識別情報を変動表示させた後に停止表示される結果に基づいて特定遊技状態を生起しうる遊技機において、
    前記表示装置に停止表示される特定の結果の出現率を、所定の確率に変更可能な出現率設定手段と、
    前記始動装置の遊技球の検出によって前記始動権利を所定の上限値まで計数記憶するとともに、前記識別情報の変動表示を開始させる毎に計数値が減算される始動権利数記憶手段とを備え、
    該始動権利数記憶手段の前記計数値が前記所定の上限値に達している最中に、前記始動装置が遊技球を検出することに応じて、前記出現率設定手段によって前記所定の確率を変更可能としたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記特定遊技状態を生起しうる確率を高確率状態と低確率状態との少なくとも2種類有して構成され、前記出現率設定手段を、前記低確率状態が選択されているときにのみ前記出現率を変更可能としたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 複数の識別情報を変動表示しうる表示装置と、遊技球を検出して前記複数の識別情報の変動表示を開始させる始動権利を発生する始動装置とを備え、前記複数の識別情報を変動表示させた後に停止表示される結果に基づいて特定遊技状態を生起しうる遊技機において、
    前記表示装置に停止表示される特定の結果の出現率を、所定の確率に変更可能な出現率設定手段を備え、
    前記特定遊技状態を生起しうる確率を高確率状態と低確率状態との少なくとも2種類有して構成され、前記出現率設定手段を、前記低確率状態が選択されているときにのみ前記出現率を変更可能としたことを特徴とする遊技機。
  4. 前記特定の結果は、停止表示された複数列からなる識別情報のうち、少なくとも一部の識別情報が前記特定遊技状態を生起しうる条件を満たすものとすることを特徴とする請求項1〜3項のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記表示装置に停止表示される結果としての識別情報の種類を示す情報を、遊技機外部へ出力可能な情報出力手段を備えることを特徴と請求項1〜4項のいずれかに記載の遊技機。
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