JP2004235734A - 受信機、放送送出装置及び補助コンテンツサーバ - Google Patents

受信機、放送送出装置及び補助コンテンツサーバ Download PDF

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Abstract

【課題】従来、放送コンテンツと関連する補助コンテンツを選択的にかつ放送コンテンツと同期をとって再生することはできないという課題があった。
【解決手段】放送コンテンツに関連した補助コンテンツを送信する補助コンテンツサーバ103と、前記補助コンテンツのアドレス及び再生開始時刻が含まれる同期記述情報と放送コンテンツを多重化して放送する放送送出装置101と、前記放送された多重化ストリーム中の同期記述情報内に含まれる補助コンテンツのアドレスに基き前記補助コンテンツサーバからネットワーク107を介して補助コンテンツを受信し、前記同期記述情報内に含まれる再生開始時刻に基き前記多重化ストリーム中の放送コンテンツと前記補助コンテンツサーバから受信した補助コンテンツを、同期再生する受信機102とが設けられている。
【効果】放送及び補助コンテンツを放送局の意図したタイミングでかつ同期再生できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、放送で受信する放送コンテンツと、放送以外の通信ネットワークを通じて受信する補助コンテンツを同期して再生するコンテンツ同期再生システムを構成する受信機、放送送出装置及び補助コンテンツサーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシステムにおいては、ネットワーク上のCM蓄積装置に蓄積される各CM(第2コンテンツ)にURLがそれぞれ割り当てられ、TV放送装置によって衛星ディジタル放送網を通じて放送される番組(第1コンテンツ)には、その番組と相互に関連付けて再生出力されるべきCMのURLを特定するためのタグ情報が埋め込まれている。TVコマース端末は、受信した番組に埋め込まれているタグ情報に基づいてURLを特定し、そのURLが割り当てられたCMを取得する(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−204005号公報(第9頁−第16頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来のシステムでは、放送波で放送される第1のコンテンツに第2のコンテンツを示すタグ情報が埋め込まれたタイミングで第2のコンテンツを挿入して再生するのみであり、第1のコンテンツと関連する第2のコンテンツの再生開始タイミングや画面レイアウトの指定、地域やユーザ設定によって第2のコンテンツを選択的に再生することはできないという問題点があった。
【0005】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、目的は、放送で送信される放送コンテンツと共に補助コンテンツに関する再生開始時刻や画面レイアウト指定、地域やユーザ設定による補助コンテンツの選択機能を同期記述情報として含めることによって、放送コンテンツと補助コンテンツを放送局の意図したタイミングでかつ同期再生可能とする受信機、放送送出装置及び補助コンテンツサーバを得るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る受信機は、同期記述情報には放送コンテンツに関連した補助コンテンツの在りかを示すアドレス及び再生開始時刻が含まれ、前記放送コンテンツと前記同期記述情報とが多重化された放送を放送局から受信し、前記補助コンテンツを前記同期記述情報に示されたアドレスの補助コンテンツサーバからネットワークを介して受信し、前記同期記述情報に示された再生開始時刻に従って前記放送コンテンツと同期を取って前記補助コンテンツを再生するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムについて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの構成を示す図である。
【0008】
本実施の形態1においては、放送を放送局からの放送波で送信する例を用いて説明を行うが、必ずしもそうとは限らず、別の形態で放送を送信してもよい。
【0009】
図1において、本システムは、放送送出装置101と、受信機102と、補助コンテンツサーバ103と設けられている。この受信機102は、放送波106以外のネットワーク107を通じて補助コンテンツサーバ103に接続されている。また、放送波106上で流れるデータ104は、放送コンテンツ109と、同期記述情報110とから構成されている。さらに、補助コンテンツ情報105は、補助コンテンツ111等から構成されている。
【0010】
図7は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの同期記述情報の基本構成を示す図である。
【0011】
図7において、同期記述情報110は、コンテンツ名称701と、アドレス702と、再生開始時刻703とから構成されている。
【0012】
図8は、この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの同期記述情報と放送コンテンツの多重化を示す図である。
【0013】
図8において、802は同期記述情報、803は放送コンテンツの音声、804は放送コンテンツの映像、805が空のTSパケットである。
【0014】
つぎに、図1に示す、この実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの動作について図面を参照しながら説明する。
【0015】
この実施の形態1では、放送コンテンツ109、及び補助コンテンツ111はMPEGで符号化された映像や音声データにより構成されるコンテンツ(番組)を例とし、多重化はMPEG−2TS(トランスポートストリーム)を用いるものとして説明を行う。
【0016】
まず、補助コンテンツサーバ103は、放送送出装置101において放送される放送コンテンツ109に関連した補助コンテンツ111を作成し、この補助コンテンツ111に関する情報、すなわち補助コンテンツ情報105を、放送送出装置101に送信する。送信手段はネットワークによる送信、記憶媒体による送信等、特に問わない。
【0017】
なお、本実施の形態においては、補助コンテンツサーバ103が補助コンテンツ情報105を生成し放送送出装置101に対し送信する例で説明しているが、例えば補助コンテンツ111を放送送出装置101が作って別の補助コンテンツサーバに置いた場合は放送送出装置101内部で同期記述情報110をつくるための補助コンテンツ情報105は必要ないこともある。この場合は放送送出装置101が補助コンテンツ111の管理をしているためである。補助コンテンツサーバ103の主役割は、補助コンテンツ情報105を送出することではなく、補助コンテンツ111を受信機102のリクエストにあわせ受信機102に対し送信することである。
【0018】
この補助コンテンツ情報105には、関連する放送コンテンツ109と補助コンテンツ111をネットワーク107上で特定するためのサーバアドレスやファイル名702、再生開始時刻703などが含まれる。
【0019】
放送送出装置101は、受け取った補助コンテンツ情報105を元に同期記述情報110を生成する。この同期記述情報110には、図7のように補助コンテンツ111のアドレス702と再生開始時刻703が含まれる。なお、図7記載のコンテンツ名称701は説明の便宜上付けたものであり、実際の同期記述情報110には含まれなくてもよい。
【0020】
この同期記述情報110内に、再生開始時刻703が含まれていることが本システムの特徴であり、これを用いて放送コンテンツ109と補助コンテンツ111を受信機102で同期再生することが出来る。コンテンツが日付をまたがり放送される場合、この再生開始時刻は日付が変更した時点で24時間を加えた時間で表すものとする。
【0021】
放送送出装置101は、放送コンテンツ109と同期記述情報110を多重化し、放送波106上に同期記述情報110と放送コンテンツ109が多重化されたストリーム(データ)104を流す。
【0022】
受信機102は、放送波106で多重化ストリーム104を受信、分離し、分離された同期記述情報110に含まれる補助コンテンツ111のアドレス702を参照し、放送波以外のネットワーク107を通じて補助コンテンツ111にRTSP等のAV配信制御プロトコルを利用してアクセスし、補助コンテンツ111をストリーミングで取得し、放送コンテンツ109と同期を取って同時再生を行う。
【0023】
ただし、多重化ストリーム104は、図8のような形で多重化され、放送開始数秒前には同期記述情報110だけを送り、受信機102で補助コンテンツ111を取得するための十分な時間を確保し、また受信機102において補助コンテンツ111のバッファリングを行い、同期記述情報110の再生開始時刻703になった時、番組の先頭から放送コンテンツ109と補助コンテンツ111において、同期を取り同時再生することが可能となる。
【0024】
また、同期記述情報110は、図8に示すように番組の途中でも一定期間毎に多重化され、配信されている。これは放送送出装置101において同期記述情報110を、一定間隔で再生開始時刻703を時刻の進行に合わせて調整しながら作成しているためであり、これにより受信機102が番組の途中から多重化ストリーム104を受信開始した場合でも、補助コンテンツ111のサービスを受けることが可能となる。
【0025】
なお、同期を取るためには、同期記述情報110の再生開始時刻703を用いるため、放送送出装置101、受信機102、補助コンテンツサーバ103の時計が一致している必要があるが、これらの時計は電波時計等を用いることによって一致しているものとする。
【0026】
図2は、図1における受信機の内部構成を示すブロック図である。
【0027】
図2において、受信機102は、補助コンテンツ受信部201と、補助コンテンツ分離部202と、放送波受信部203と、放送波分離部204と、映像合成部206と、同期再生制御部207と、音声再生部208と、映像表示部209と、リクエスト送信部210とから構成されている。放送波分離部204は、放送波から同期記述情報205を分離する。
【0028】
また、図5は、図2における映像合成部の内部構成を示すブロック図である。
【0029】
図5において、映像合成部206は、補助コンテンツ用映像デコーダ501と、放送波用映像デコーダ502と、合成部503とを含む。
【0030】
さらに、図6は、図2における音声再生部の内部構成を示すブロック図である。
【0031】
図6において、音声再生部208は、補助コンテンツ用音声デコーダ601と、放送波用音声デコーダ602と、スピーカ603と、音声出力制御部604とを含む。
【0032】
つぎに、図2に示す、この実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の動作について図面を参照しながら説明する。
【0033】
受信機102は、放送波106で伝送される、同期記述情報110と放送コンテンツ109の多重化ストリーム104を、放送波受信部203で受信し、放送波分離部204で映像・音声・同期記述情報205などに分離し、それぞれ映像合成部206、音声再生部208、同期再生制御部207へ送られる。
【0034】
同期再生制御部207は、補助コンテンツ111のアドレス702と再生開始時刻703を含む同期記述情報205に従い、リクエスト送信部210へ補助コンテンツ111の取得指示を送信する。
【0035】
このリクエスト送信部210は、同期再生制御部207の指示に従い、放送波以外のネットワーク107を通じ、同期記述情報205に記述されたアドレス702を元に補助コンテンツサーバ103に対し、補助コンテンツ111の属性情報を取得するために属性取得リクエストを送信する。ここで、補助コンテンツの属性情報とは、補助コンテンツ111の符号化方式、ビットレート、総再生時間等が含まれている情報である。
【0036】
同期再生制御部207は、補助コンテンツサーバ103から属性情報を受信するとその内容を記憶し、さらに補助コンテンツサーバ103に対し補助コンテンツ111の送信開始リクエストを送信する。
【0037】
補助コンテンツ受信部201は、補助コンテンツサーバ103から送信される補助コンテンツ111を受信し、補助コンテンツ分離部202で分離した後、映像は映像合成部206、音声は音声再生部208へ入力される。
【0038】
映像合成部206では、補助コンテンツ分離部202からの映像データが、補助コンテンツ用映像デコーダ501に入力され、放送波分離部204からの映像データが、放送波用映像デコーダ502に入力される。これら補助コンテンツ用映像デコーダ501、放送波用映像デコーダ502においてそれぞれを出力可能な映像のフォーマットに変換した後、合成部503で、映像として合成する作業を行い、映像表示部209で表示する。
【0039】
音声再生部208においては、補助コンテンツ分離部202からの音声データは、補助コンテンツ用音声デコーダ601に入力され、放送波分離部204からの音声データは、放送波用音声デコーダ602に入力される。前記両デコーダの出力は、音声出力制御部604を経由してスピーカ603で再生される。
【0040】
ただし、再生開始は同期再生制御部207で制御するため、映像合成部206と音声再生部208に対し、同期再生制御部207から再生開始の指示を出す。再生開始の指示が出るまでは、バッファリングを行う。以上のようにして補助コンテンツ111と放送コンテンツ109の同時再生を行う。
【0041】
図3は、図1における補助コンテンツサーバの内部構成を示すブロック図である。
【0042】
図3において、補助コンテンツサーバ103は、補助コンテンツ情報テーブル301と、補助コンテンツ送信部303と、リクエスト受信部304と、補助コンテンツ属性情報テーブル305とを含む。
【0043】
つぎに、図3に示す、この実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツサーバの動作について図面を参照しながら説明する。
【0044】
まず、放送送出装置101から放送コンテンツ109が放送される前に、放送コンテンツ109と関連する補助コンテンツ111に関する補助コンテンツ情報105を、補助コンテンツサーバ103は、放送送出装置101に対し、送信する必要がある。
【0045】
補助コンテンツ情報105には、補助コンテンツ111のアドレス702と再生開始時刻703が含まれる。放送送出装置101への補助コンテンツ情報105の送信方法は特に問わない。
【0046】
補助コンテンツ情報テーブル301を参照し、補助コンテンツ情報105を放送送出装置101へ送信する。
【0047】
また、放送開始後、放送波以外のネットワーク107を通じ、受信機102からの補助コンテンツ111に関する属性取得リクエストを受信する。補助コンテンツ属性情報テーブル305から該当する補助コンテンツ111の属性情報を検索し、受信機102に対し送信する。
【0048】
次に、受信機102から送信開始リクエストをリクエスト受信部304で受信すると、補助コンテンツ送信部303から、補助コンテンツ111を、放送波以外のネットワーク107を介し、受信機102に対し送信を行う。
【0049】
ここで、補助コンテンツ111は、例としてMPEG−2Video符号化された映像をMPEG−2TS化したもの、もしくはMPEG−2Audio符号化された音声をMPEG−2TS化したものであり、IPネットワークを通じてRTP(Real−time Transport Protocol)を使用して受信機102に配信される。ここで補助コンテンツ111は、1つのTSに1つの映像もしくは音声が格納されているものとする。
【0050】
図4は、図1における放送送出装置の内部構成を示すブロック図である。
【0051】
図4において、放送送出装置101は、同期記述情報制作部401と、送信部402と、多重部404と、補助コンテンツ情報テーブル405とを含む。
【0052】
つぎに、図4に示す、この実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送送出装置の動作について図面を参照しながら説明する。
【0053】
まず、放送開始前に補助コンテンツサーバ103から補助コンテンツ情報105を取得する。この補助コンテンツ情報105には、放送コンテンツ109と関連する補助コンテンツ111のアドレスと再生開始時刻が含まれている。
【0054】
補助コンテンツ情報105を受信し、補助コンテンツ情報テーブル405へ蓄積する。この補助コンテンツ情報テーブル405は、各補助コンテンツのアドレスと再生開始時刻が登録されているテーブルである。
【0055】
同期記述情報制作部401は、補助コンテンツ情報テーブル405を参照し、同期記述情報110を作成する。この同期記述情報110には、図7のように補助コンテンツ111のアドレス702と再生開始時刻703が含まれている。コンテンツ名称701は説明の便宜上付けただけであり、実際の同期記述情報110には含まれなくてもよい。
【0056】
多重部404は、放送コンテンツ109と同期記述情報110を多重化し、送信部402は、多重化ストリーム104を放送波106で送信する。ここで、放送コンテンツ109は、例としてMPEG−2Video符号化されたビデオと、MPEG−2Audioに符号化された音声がPES(Packetized Elementary Stream)形式として蓄積されており、多重部404によりMPEG−2TSに多重化され、送信部402で放送コンテンツ109として放送される。
【0057】
図12は、この実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツと補助コンテンツの時刻情報の関係を示す図である。
【0058】
図12において、上段から、放送コンテンツ(映像)1201と、放送コンテンツ(音声)1202と、補助コンテンツ1203とが表されている。
【0059】
図12を説明する。放送コンテンツ109と、補助コンテンツ111はともに1時間のコンテンツであり、14:00に再生開始、15:00に再生終了する。図12における時刻は、各コンテンツ1201〜1203のそれぞれの箇所の時刻情報を表している。同一時刻に再生するデータに対し、放送コンテンツ109、補助コンテンツ111ともに同じ時刻情報の値を持つのが特徴である。
【0060】
この時、放送コンテンツ109と補助コンテンツ111をともにMPEG−2のTSだとした場合、この時刻情報に値するのはPTSであり、そのようにPTSを放送コンテンツ109と補助コンテンツ111に付与する必要がある。そして、同期記述情報110内に再生開始時刻が記述されており、放送送出装置101、受信機102、補助コンテンツサーバ103の時計が一致しているため、放送コンテンツ109と補助コンテンツ111の同期を取ることが可能となる。
【0061】
同期記述情報110の例として、図9にSMILを拡張した記述例を示す。図9は、SMILを拡張した同期記述情報110の基本構成の図であり、補助コンテンツ111が、放送コンテンツ109の手話映像の場合の例である。
【0062】
図9において、補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイル名はShuwa.tsである。放送コンテンツ109、補助コンテンツ111ともにコンテンツの長さは1時間であるとする。図9の同期記述情報110のsrcは補助コンテンツ111のアドレス702を示し、beginで再生開始時刻703を記述する。srcの直前に記述されているvideoは、補助コンテンツ111が映像であることを示す。
【0063】
この時、14:00〜15:00において、図10のように、補助コンテンツ111は、放送コンテンツ109の解説を行うための手話映像として、放送コンテンツ109と互いに同期をとって再生される。図10は、放送コンテンツ109と補助コンテンツ111の表示例である。図10において、1001は放送コンテンツ(映像)、1002は手話映像、1003、1004はそれぞれ放送コンテンツ(音声)を再生するスピーカである。
【0064】
図13は、番組の途中から視聴する場合の同期記述情報の例である。例えば、番組の途中(14:30)から視聴する場合、図13で示す同期記述情報110が14:30の数秒前に多重化ストリーム104で伝送されてくるので、直ちに補助コンテンツ111の受信を開始し、図12の時刻情報を参照し、放送コンテンツ109と補助コンテンツ111ともに、同時に14:30から再生開始することが可能となる。これにより放送コンテンツ109と補助コンテンツ111を同期記述情報110に記述されている再生開始時刻703に合わせて同期再生することが可能となる。
【0065】
次に、コンテンツのメディアの一部を補助コンテンツ111に置き換えて再生する例について説明する。
【0066】
補助コンテンツ111を英語音声とし、同期記述情報110内に、放送コンテンツ109の音声を再生せず、補助コンテンツ111に音声を置き換えるという記述を行う。この場合、放送コンテンツ109の映像はそのままで補助コンテンツ111の英語音声で視聴することが可能となる。
【0067】
この時の同期記述情報110の例を図42に示す。図42において、4201はアドレス(識別子)、4202は同期記述情報である。アドレス(識別子)4201の項には、補助コンテンツ111の場合はアドレスを、放送コンテンツ109の場合には放送であることを示す識別子(Broadcast)を記述する。本同期記述情報4202の中に含まれていない放送コンテンツ109のメディアに関しては再生しない。
【0068】
この時のSMILを拡張した同期記述情報110の例を図14に示す。図14の記述の中で、srcは補助コンテンツ111のアドレス、もしくは放送コンテンツ109の識別子(Broadcast)を示す。また、videoは放送コンテンツ109であるが、audioを補助コンテンツ111で記述している。補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイル名はEnglish.tsである。
【0069】
また、別の例で、放送コンテンツ109が音楽番組であり音楽と、映像として山の風景が流れるというような放送コンテンツ109の場合、補助コンテンツ111を海の風景映像とすると、同期記述情報110内に、放送コンテンツ109の映像を再生せず、補助コンテンツ111に映像を置き換えるという記述を行う。すると、補助コンテンツ111の海の風景と、放送コンテンツ109の音楽を同期して視聴することが可能となる。
【0070】
この時の同期記述情報110の具体例は図15のようになる。図15は放送コンテンツ109の映像を補助コンテンツ111に置き換える場合のSMILを拡張した同期記述情報110の例である。図15の記述の中で、補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイル名はSea.tsである。図15のaudioは放送コンテンツ109、videoは補助コンテンツ111として記述している。また、このような音楽が主体の放送コンテンツ109の場合、補助コンテンツ111は映像である必要は必ずしもなく、例えば、数秒から数十秒くらいの頻度で変わる静止画等を用いることも可能である。
【0071】
これにより放送コンテンツ109に含まれるメディアの一部を補助コンテンツ111に置き換えることが可能となり、補助コンテンツ111を受信可能なユーザは放送コンテンツ109とは異なったコンテンツを閲覧することが可能となる。
【0072】
次に、放送コンテンツ109の全体を補助コンテンツ111に置き換えて再生する例、同期記述情報110にコンテンツの再生終了時刻が含まれる場合の例について説明する。
【0073】
同期記述情報110内に補助コンテンツ111の再生終了時刻が記述されていた場合は、受信機102の同期再生制御部207が再生終了時刻のタイミングで、リクエスト送信部210に、該当する補助コンテンツ111の終了通知を行う。リクエスト送信部210は該当コンテンツを送信している補助コンテンツサーバ103に対して送信終了リクエストを送信する。
【0074】
送信終了リクエストを受信した補助コンテンツサーバ103のリクエスト受信部304は、補助コンテンツ送信部303に対して該当する補助コンテンツ111の送信中止命令を送信する。これにより補助コンテンツ111の送信は終了する。
【0075】
受信機102側では、再生終了時刻を過ぎた場合、補助コンテンツ111が送信されていても映像合成部206もしくは音声再生部208に対し、補助コンテンツ111の再生停止命令を送信し、補助コンテンツ111の再生を停止する。同様に、放送コンテンツ109の再生終了時刻が同期記述情報110に記述されていた場合は、放送波受信部203における放送コンテンツの受信は行いながら、同期再生制御部207が映像合成部206もしくは音声再生部208に指示し、放送コンテンツ109の再生を停止する。
【0076】
補助コンテンツ111をCMであるとした場合、同期記述情報内110に、放送コンテンツ109のCMの時刻に、放送コンテンツ109を一切再生せず、補助コンテンツ111に置き換えるという記述を行う。これにより、放送コンテンツ109のCMを、補助コンテンツ111のCMで置き換えることが可能となる。
【0077】
この時の同期記述情報110の例を図46に示す。図46は、再生終了時刻を含む同期記述情報110の例であり、4601が再生終了時刻、4602が同期記述情報である。
【0078】
また、この放送コンテンツ109のCMを、補助コンテンツ111のCMで置き換える時のSMILを拡張した同期記述情報110の例を図16に示す。図16の例は、14:00〜14:29までは放送コンテンツ109を再生し、14:29〜14:30までは補助コンテンツ111を再生し、14:30〜15:00は放送コンテンツ109を再生するという同期記述情報110である。図16の同期記述情報110の例では、endで再生終了時刻4601を指定する。図16のように記述すると、CMの映像と音声を補助コンテンツ111で置き換えることができる。補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイル名は、CM映像がComm_v.ts、CM音声がComm_a.tsである。
【0079】
また、本例で同期記述情報110内に補助コンテンツ111が複数出てきたが、図11は補助コンテンツサーバ103が複数存在するシステムであり、このような形態も考えられる。図11において、複数の補助コンテンツサーバ1101〜1103が図示されている。
【0080】
同様に、コンテンツ全体の置き換えは再生終了時刻4601を同期記述情報110内に記述しない場合でも実現可能である。例えば、補助コンテンツ111が10分のコンテンツであり、補助コンテンツ111を14:00から再生開始し、14:10に放送コンテンツ109を再生開始する記述を行うと、放送開始から最初の10分間は補助コンテンツ111が再生され、補助コンテンツ111の終了後、放送コンテンツ109が再生される。
【0081】
次に、同期記述情報110内に補助コンテンツ111を繰り返し再生する指示が含まれている場合の例について説明する。
【0082】
同期再生制御部207は、同期記述情報110内に繰り返しの記述が含まれていた場合、繰り返しのタイミングでリクエスト送信部210に繰り返す補助コンテンツ111の再生開始命令を送信することにより繰り返し再生を実現する。
【0083】
例えば、補助コンテンツ111が天気予報コンテンツだったとすると、4回連続で補助コンテンツ111を再生するというリピート回数有限回の指定や、放送コンテンツ109が終わるまで繰り返し補助コンテンツ111を再生し続けるといった放送コンテンツ109の終了に依存した形のリピート再生が可能となる。
【0084】
このような、放送コンテンツ109の終了に依存した形のリピート再生を行う時のSMILを拡張した同期記述情報110の具体例を図17に示す。この図17は、補助コンテンツサーバ103のアドレスが192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイル名がWeather.tsであり、再生時間約1分弱程度の天気予報コンテンツを示す。放送コンテンツ109は普通に再生されており、終了5分前に画面の一部に補助コンテンツ111が再生開始され、15:00になると、放送コンテンツ109の終了と同時に補助コンテンツ111も終了する。図17の記述の中で、repeatConut=”indefinite”で無限回のリピートを表す。parのところのend=”15:00”によって、そのparに挟まれたメディアはすべて15:00で終了することを表している。
【0085】
これにより、放送コンテンツの放送時間中に補助コンテンツ111を繰り返し再生する同期記述情報110の作成が省力化される。
【0086】
次に、同期記述情報110に含まれる2つ以上の補助コンテンツ111の中から受信機102に設定された情報に従い選択受信する方法について説明する。
【0087】
図18は、図1における受信機102にユーザ設定用テーブル1801とユーザ設定受付部1802を追加した受信機1803の構成を示す図である。
【0088】
図43は、図2における同期再生制御部207を、ユーザ設定対応用に内部ブロックを変更したものであり、この内部ブロックが変更された同期再生制御部4303は、ユーザ設定制御部4301と、再生制御部4302と、ユーザ設定に対応した同期記述情報4304とを含む。なお、図2における同期再生制御部207は、再生制御部4302のみから構成されており、詳細ブロック図は省略した。
【0089】
図18に示す受信機の動作について説明する。ユーザ設定受付部1802でユーザの入力を受け付け、ユーザ入力された結果をユーザ設定用テーブル1801に格納する。そして、ユーザ設定用テーブル1801を、図43に示す同期再生制御部4303のユーザ設定制御部4301に入力し、同期記述情報205内の条件とその入力されたユーザ設定を比較し、合致する部分を取り出し、ユーザ設定に対応した同期記述情報4304を生成し、再生制御部4302へ入力する。この再生制御部4302は、映像合成部206や音声再生部208に対し再生開始、再生終了を指示する機能や、リクエスト送信部210へ補助コンテンツ111の属性取得リクエスト、送信開始リクエスト等を送信要求する機能を持つ。このように、ユーザ設定により取得する補助コンテンツ111を自動で変更することが特徴である。
【0090】
例えば、ユーザ設定の項目として「言語」を挙げた場合、ユーザは受信機1803において使用言語を「英語」、「フランス語」、「スペイン語」、「日本語」といった形で設定する。そして、図19のように、同期記述情報4304を記述すると、放送コンテンツ109の映像はそのままで、ユーザ設定の音声の補助コンテンツ111を取得することで、音声をユーザ設定の言語に置き換えることが可能となる。
【0091】
図19は、ユーザ設定の言語設定により放送コンテンツ109の音声を入れ替える時のSMILを拡張した同期記述情報4304の具体例である。補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイルは3つあり、すべて音声ファイルである。名前はそれぞれEnglish.ts、French.ts、Spanish.tsである。図19内の<switch></switch>ではさまれた部分において、上から順にsystemLanguageをチェックして、受信機1803のユーザ設定に合致したものが補助コンテンツ111としてリクエストされる。また、SystemLanguageは2文字コードで表しており、enは英語、frはフランス語、esはスペイン語を表している。
【0092】
結果として、ユーザ設定と実際に取得する補助コンテンツ111の関係は図20に示すとおりである。図20は、ユーザ設定(言語)2001と受信コンテンツ2002の関係を示した図である。
【0093】
また、利用者の年齢をユーザ設定受付部1802から入力し、ユーザ設定用テーブル1801に蓄積することで、同期記述情報205に年齢別の条件文が記述されていた場合に年齢に合致した補助コンテンツ111を受信することが可能となる。これにより例えば、放送コンテンツ109に含まれている“過激な暴力シーン”を低年齢視聴者に対しては別シーンに置き換えることが可能となる。
【0094】
さらに、受信機1803が設置されている地域の場所情報を予めユーザ設定用テーブル1801に設定しておくことにより、同期記述情報205に地域別の条件文が記述されていた場合に、地域に合致した補助コンテンツ111を選択受信することが可能となる。これにより例えば、天気予報コンテンツの一部を地域ごとの詳細天気予報の補助コンテンツ111に置き換えることが可能となる。
【0095】
さらに、受信機1803の性能に関する情報を予めユーザ設定用テーブル1801に設定しておくことにより、同期記述情報205に受信機1803の性能に関する条件文が記述されていた場合に、受信機1803の性能に合致した補助コンテンツ111を選択受信することが可能となる。これにより例えば、通常テレビ放送解像度のみ再生可能な受信機は、補助コンテンツ111としてハイビジョン解像度コンテンツと通常テレビ放送解像度コンテンツが存在した場合に、同期記述情報205の条件文を用いて通常テレビ放送解像度コンテンツを選択受信することが可能となる。
【0096】
さらに受信機1803の有しているデコーダ情報一覧を予めユーザ設定用テーブル1801に設定しておくことにより、同期記述情報205にコンテンツの符号化方式に関する条件文が記述されていた場合に、受信機が有しているデコーダでデコード可能な補助コンテンツ111を選択受信することが可能となる。これにより例えば、同期記述情報内で補助コンテンツ111としてAMRとMPEG−4Audioで符号化した補助コンテンツ111が選択可能であり、受信機1803が音声のデコーダとしてMPEG−2Audio、MPEG−4Audioのデコーダのみを有する場合は、MPEG−4Audioで符号化されたコンテンツを選択受信することが可能となる。
【0097】
これらにより、ユーザは、視聴条件や嗜好に合致した形式に放送コンテンツ109をカスタマイズして閲覧することが可能となる。
【0098】
次に、視聴料金に応じて補助コンテンツ111を受信するか否かを選択する方法について説明する。
【0099】
図24のように、同期記述情報110を記述した例で説明を行う。図24は、1時間の放送コンテンツ109中、14:15〜14:20の5分間、放送コンテンツ109の解説映像を補助コンテンツ111として、視聴料金に対応し、複数ある補助コンテンツ111の中から、受信機が自動で選択して1つの補助コンテンツ111を取得する、SMILを拡張した同期記述情報110の具体例である。
【0100】
補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111は視聴料金に応じて3個設定されており、ファイル名はそれぞれ384k.ts、256k.ts、128k.tsである。384k.tsは384kbps、256k.tsは256kbps、128k.tsは128kbpsの符号化レートで符号化された映像の補助コンテンツ111であるが、SystemPriceが視聴料金の条件を表しており、値段はそれぞれ200円、100円、50円となる。この3個の補助コンテンツ111のうち、ユーザ設定の「課金」に対応した値段の補助コンテンツ111を選択受信する。
【0101】
また、設定金額が50円より低い場合、図25のように、補助コンテンツ111は受信しない。図25は、ユーザ設定(課金)に対する、受信する補助コンテンツ111と課金額の対応表である。
【0102】
これにより、ユーザは予算に合わせた補助コンテンツ111の視聴を自動で行うことが可能となる。
【0103】
次に、放送波以外のネットワーク107の状況に応じて補助コンテンツ111を選択する方法について説明する。
【0104】
図21は、図2の受信機102の補助コンテンツ受信部201が一定期間毎のパケット廃棄率を計算し同期再生制御部4403へ送信することが可能な受信機2102を示す図である。
【0105】
図44は、ネットワーク状況に応じて取得する補助コンテンツを選択する場合の同期再生制御部の内部構成を示すブロック図である。図44において、同期再生制御部4403は、ネットワーク状況適応制御部4401と、再生制御部4402と、現在のネットワーク状況に対応した同期記述情報4404を含む。
【0106】
図21に示す受信機と図44に示す同期再生制御部の動作について説明する。同期記述情報205内には、複数のビットレート条件と補助コンテンツ111の対応関係が示されている。補助コンテンツ111の再生開始時は、ユーザ設定用テーブル2101に設定された値を元に、受信する補助コンテンツ111を決定し、通常の手順で受信開始する。その後、補助コンテンツ受信部201に送信される補助コンテンツ111がRTPを使っている例を考えると、受信するRTPパケットのシーケンス番号からパケット廃棄率が計算可能である。
【0107】
この補助コンテンツ受信部201が一定期間毎の廃棄率を同期再生制御部4403内のネットワーク状況適応制御部4401に入力し、現在のパケット廃棄率と過去のパケット廃棄率を比較し、補助コンテンツ111のビットレート条件を選択し、現在のネットワーク状況に対応した同期記述情報4404を、再生制御部4402へ入力する。この再生制御部4402は、新たなビットレートの補助コンテンツ111の属性取得、送信開始の動作を行い、現在送信されている補助コンテンツ111の送信終了の動作を行う。
【0108】
図22のように同期記述情報4404を記述した例で説明を行う。図22は、1時間の放送コンテンツ109中、14:15〜14:20の5分間、放送コンテンツ109の解説映像を、現在のネットワークの状況に対応し、ビットレートに応じて複数ある補助コンテンツ111の中から、受信機2102が自動で選択して適応的に補助コンテンツ111を取得する、SMILを拡張した同期記述情報4404の例である。
【0109】
補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111はビットレートに応じて4個設定されており、ファイル名はそれぞれ384k.ts、256k.ts、128k.ts、64k.tsである。systemBitrateがビットレートの条件を表しており、384k.tsは384kbps、256k.tsは256kbps、128k.tsは128kbps、64k.tsは64kbpsの符号化レートで符号化された映像の補助コンテンツ111である。この4個の補助コンテンツ111のうち、現在のネットワーク状況に対応したビットレートの補助コンテンツ111を選択受信する。
【0110】
ユーザ設定でビットレート設定が384kbpsだったとすると、補助コンテンツ111の再生開始時(14:15)では、図23に示すように384k.tsの受信を開始する。その後、パケット廃棄率を逐次計算することにより、例えばパケット廃棄率が上昇してきた場合は、補助コンテンツ111の384k.tsの受信をやめ、補助コンテンツ111の256k.tsの受信を開始する。このような形で適応的にネットワーク状況に合致した符号化レートの補助コンテンツ111を取得することができる。
【0111】
これにより、ユーザは、ネットワーク状況が変化するシステムにおいてもネットワーク状況に応じた補助コンテンツ111を閲覧することが可能となる。
【0112】
次に、放送コンテンツ109と補助コンテンツ111の画面内での再生領域を指定するレイアウト情報を含む方法について説明する。
【0113】
図45は、レイアウト制御を可能とするよう同期再生制御部207の内部ブロックを変更した図である。図45において、同期再生制御部4503は、レイアウト制御部4501と、再生制御部4502とを含む。
【0114】
図45に示す同期再生制御部4503の動作を説明する。同期記述情報110には、放送コンテンツ109や補助コンテンツ111に関するレイアウト情報を記述することも可能である。同期記述情報205に含まれるレイアウト情報を同期再生制御部4503が認識し、映像合成部206内の合成部503に送信し、デコーダから出力される映像の表示位置をレイアウト情報に従い合成することができる。
【0115】
同期記述情報205がレイアウトを含むため、同期記述情報205をレイアウト制御部4501と再生制御部4502の双方へ入力し、レイアウト制御部4501は映像合成部206に対し、レイアウトを指示する。
【0116】
図26は、レイアウト情報を含む同期記述情報110をSMILの拡張で記述した例である。このように記述を行うと、図10で左上に配置されていた手話映像を、図27のように右下の部分に配置することができる。
【0117】
図27は、同期記述情報110にレイアウト情報が含まれていたときの再生画面の例であり、2711は放送コンテンツ(映像)、2712は補助コンテンツ(手話映像)である。
【0118】
図26の記述において、<layout></layout>ではさまれた部分にレイアウト情報を記述する。root−layoutで全体領域の大きさを設定し、2611と2612で示すregionで、領域のid名と、縦横の幅とオフセットを設定する。表示したい領域に、2613と2614のregionで表示領域の設定を行うことができる。なお、補助コンテンツサーバ103のアドレスは192.168.0.1であり、補助コンテンツ111のファイル名はShuwa.tsである。
【0119】
これにより、ユーザは放送コンテンツ109と補助コンテンツ111を見やすいレイアウトに並べたコンテンツを閲覧することが可能となる。
【0120】
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムについて図面を参照しながら説明する。図28は、この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの構成を示す図である。
【0121】
この実施の形態2では、コンテンツ同期再生システムにおけるユーザ登録、管理及び課金の方法について説明する。
【0122】
図28において、本システムは、放送送出装置101Aと、受信機102Aと、補助コンテンツサーバ103Aとを含む。
【0123】
本実施の形態では、補助コンテンツ111を閲覧するための受信機102Aのユーザ登録が必要となる。
【0124】
初めに、補助コンテンツサーバ103Aでユーザ管理を実施する方法について説明する。
【0125】
図29は、この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の内部構成を示すブロック図である。
【0126】
図29において、受信機102Aは、図2に示す受信機102に、ユーザ情報入力部2901と、ユーザ契約情報2902を追加したものである。
【0127】
また、図31は、この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツサーバの内部構成を示すブロック図である。
【0128】
図31において、補助コンテンツサーバ103Aは、図3に示す補助コンテンツサーバ103に、ユーザ登録認証部3101と、ユーザ管理情報3102を追加したものである。
【0129】
つぎに、この実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの動作について図面を参照しながら説明する。
【0130】
最初に、受信機102Aと補助コンテンツサーバ103Aの動作について説明する。
【0131】
ユーザは、ユーザ登録を行うために、受信機102A内のユーザ情報入力部2901から、氏名、住所、年齢、電話番号、生年月日等で構成されるユーザ属性とパスワードを入力する。ユーザがユーザ属性とパスワードの入力を終了すると、ユーザ情報入力部2901は、放送波以外のネットワーク107を通じて補助コンテンツサーバ103Aへユーザ属性情報とパスワードを送信する。
【0132】
補助コンテンツサーバ103Aは、ユーザ登録認証部3101により受信機102Aから送信されたユーザ属性とパスワードを受信すると、新しいユーザIDを取得しユーザ管理情報3102へ登録すると共に、放送波以外のネットワーク107を通じて受信機102AにユーザIDを送信する。
【0133】
受信機102A内のユーザ情報入力部2901はユーザIDを受信し、登録した補助コンテンツサーバ103Aのアドレス及びパスワードをユーザ契約情報2902に登録する。
【0134】
受信機102A内のユーザ契約情報2902の例を図30に、補助コンテンツサーバ103A内のユーザ管理情報3102の例を図32に示す。ここで、図32に示すユーザ管理情報3102の先頭に格納されている有効フラグは有効に設定されているものとする。
【0135】
閲覧時のユーザ認証の方法について説明する。受信機102Aは、補助コンテンツ111の送信開始リクエスト時にリクエスト送信部210が、該当する補助コンテンツサーバ103AのユーザIDとパスワードをユーザ契約情報2902から検索し、送信開始リクエストと共に放送波以外のネットワーク107を通じて補助コンテンツサーバ103Aへ送信する。
【0136】
補助コンテンツサーバ103Aは、送信開始リクエストが送信されてきた場合には、ユーザ登録認証部3101により、一旦、送信開始リクエスト情報を受信しユーザIDとパスワードを抽出した後、ユーザ管理情報3102を検索することで、ユーザIDとパスワードが有効なものであるかを判定する。判定の結果、有効であった場合には、送信開始リクエスト情報をリクエスト受信部304へ送信することで、受信機102Aに対し補助コンテンツ111が送信される。受信機102Aからのリクエストが送信開始リクエスト以外の場合には、ユーザ登録認証部3101は、リクエスト受信部304へリクエストをそのまま転送する。
【0137】
次に、放送送出装置101Aにおいてユーザ管理を実施する方法について説明する。
【0138】
図33は、この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの放送送出装置の詳細構成を示すブロック図である。
【0139】
図33において、放送送出装置101Aは、図4に示す放送送出装置101に、ユーザ登録認証部3301と、ユーザ管理情報3302を追加したものである。
【0140】
ユーザ登録は、補助コンテンツサーバ103Aの時と同様に、受信機102Aからユーザ属性とパスワードを放送送出装置101Aに送信し、ユーザIDを受信すると、ユーザ契約情報2902に登録する。ここで、受信機102Aのユーザ契約情報2902のサーバアドレスカラムは未使用とする。
【0141】
閲覧時のユーザ認証について説明を行う。補助コンテンツ111の送信開始リクエスト時に受信機102Aのリクエスト送信部210が、ユーザIDとパスワードをユーザ契約情報2902から検索し、送信開始リクエストと共に放送波以外のネットワーク107を通じて補助コンテンツサーバ103Aへ送信する。この補助コンテンツサーバ103A内のユーザ登録認証部3101が一旦送信開始リクエスト情報を受信する。
【0142】
放送送出装置101Aでユーザ管理を実施する場合には、各補助コンテンツサーバ103Aのユーザ管理情報3102の有効フラグが無効に設定されている。ユーザ管理情報3102の有効フラグが無効に設定されている場合には、ユーザ登録認証部3101は、受信機102Aから受信したユーザIDとパスワードを放送送出装置101Aに対して放送波以外のネットワーク107を通じて送信する。受信機102Aからのリクエストが送信開始リクエスト以外の場合には、ユーザ登録認証部3101はリクエスト受信部304へリクエストをそのまま転送する。
【0143】
放送送出装置101Aのユーザ登録認証部3301が送信されたユーザIDとパスワードが有効であるか、ユーザ管理情報3302を検索して判定し、判定結果を放送波以外のネットワーク107を通じてユーザ認証依頼元の補助コンテンツサーバ103Aへ返答する。放送送出装置101Aのユーザ管理情報3302は、図32の内容と同一である。判定結果は補助コンテンツサーバ103Aのユーザ登録認証部3101が受信し、ユーザIDとパスワードが有効であった場合に再生開始リクエスト情報をリクエスト受信部304へ送信し、受信機102Aに対し補助コンテンツ111が送信される。
【0144】
この様に受信機102Aと補助コンテンツサーバ103A間でユーザ登録、及びユーザ認証が可能となり、登録ユーザのみに補助コンテンツ111を配信するシステムが実現可能となる。
【0145】
また、ユーザ認証に利用するユーザID及びパスワードは通信時に暗号化を行うことで、より安全に送受信することも可能である。
【0146】
次に、各ユーザの補助コンテンツ111の利用に対する課金方法について説明する。
【0147】
始めに、補助コンテンツサーバ3403によりコンテンツ毎にユーザ登録を行い、視聴時間に応じて課金する方法について説明する。
【0148】
図34は、図31の補助コンテンツサーバ103Aに、ユーザ課金部3401と、ユーザ課金情報3402を追加した補助コンテンツサーバ3403を示す図である。
【0149】
また、図35は、図29の受信機102Aに、閲覧コンテンツ選択部3501を追加した受信機3502を示す図である。
【0150】
コンテンツ毎のユーザ登録、課金は次のように行われる。ユーザは、前記の様に補助コンテンツサーバ3403に対しユーザ登録を実施した後に、受信機3502の閲覧コンテンツ選択部3501から閲覧したい補助コンテンツ111のアドレスを入力する。閲覧コンテンツ選択部3501は、ユーザ契約情報2902から補助コンテンツサーバ3403に対応するユーザIDとパスワードを検索し、補助コンテンツ名、ユーザID、パスワードを補助コンテンツサーバ3403に送信する。
【0151】
補助コンテンツサーバ3403のユーザ登録認証部3101は、受信機3501から送信された補助コンテンツアドレスとユーザID、パスワードを受信し、ユーザ認証を行う。認証が成功したら、ユーザIDと補助コンテンツ名をユーザ課金部3401へ送信する。このユーザ課金部3401は、補助コンテンツ情報テーブル301を検索し、リクエストされた補助コンテンツ111が存在した場合には、ユーザ課金情報3402にユーザIDと補助コンテンツアドレスを登録する。
【0152】
コンテンツ閲覧時には、ユーザ認証後、ユーザ登録認証部3101は、リクエストされたユーザIDと補助コンテンツ名をユーザ課金部3401に送信する。このユーザ課金部3401は、ユーザ課金情報3402内に、送信開始リクエストされた補助コンテンツ名とユーザIDが登録されているかを確認する。登録されていた場合には、送信開始リクエストをリクエスト受信部304へ送信し、受信機3502への補助コンテンツ送信を開始する。補助コンテンツの送信が終了したら、補助コンテンツ送信部303からユーザ課金部3401に対し終了通知と送信時間を送信する。終了通知が送信されたら、ユーザ課金部3401は、ユーザ課金情報3402の視聴時間に送信時間を加算して登録する。
【0153】
図36は、補助コンテンツサーバ3403内のユーザ課金情報3402を示す。これによりコンテンツ毎に課金を行うことが可能となる。
【0154】
次に、放送送出装置3703によりユーザ登録を行い、視聴時間に応じて一括して課金する方法について説明する。
【0155】
図37は、図33の放送送出装置101Aに、ユーザ課金部3701及びユーザ課金情報3702を追加した放送送出装置3703を示す図である。
【0156】
放送送出装置3703でのユーザ登録、一括した課金は次の様に行われる。前記コンテンツ毎のユーザ登録、課金と同様の手順で、放送送出装置3703のユーザ管理情報3302及びユーザ課金情報3702への登録を行う。
【0157】
コンテンツ閲覧時には、次の様にユーザ課金を実施する。補助コンテンツ111の送信開始リクエスト時に受信機3502のリクエスト送信部210が、ユーザIDとパスワードをユーザ契約情報2902から検索し、送信開始リクエストと共に放送波以外のネットワーク107を通じて補助コンテンツサーバ3403へ送信する。補助コンテンツサーバ3403内のユーザ登録認証部3101が一旦送信開始リクエスト情報を受信する。
【0158】
放送送出装置3703でユーザ管理を実施する場合には各補助コンテンツサーバ3403のユーザ管理情報3102の有効フラグが無効に設定されている。ユーザ管理情報3102の有効フラグが無効に設定されている場合には、ユーザ登録認証部3101は受信機3502から受信したユーザIDとパスワードを放送送出装置3703に対して放送波以外のネットワーク107を通じて送信する。
【0159】
受信機3502からのリクエストが送信開始リクエスト以外の場合には、ユーザ登録認証部3101は、リクエスト受信部304へリクエストをそのまま転送する。放送送出装置3703のユーザ登録認証部3301が送信されたユーザIDとパスワードが有効であるか、ユーザ管理情報3302を検索して判定する。パスワードが有効であった場合、ユーザ登録認証部3301は、送信開始リクエストされたユーザIDと補助コンテンツアドレスをユーザ課金部3701に送信する。このユーザ課金部3701は、ユーザ課金情報3702内に、送信開始リクエストされた補助コンテンツアドレスとユーザIDが登録されているかを判定する。判定結果はユーザ登録認証部3301を介し、補助コンテンツサーバ3403に送信される。該当コンテンツの登録が行われていた場合には、補助コンテンツサーバ3403のユーザ登録認証部3101からユーザ課金部3401へ送信開始リクエストが送信される。
【0160】
放送送出装置3703でユーザ認証、課金を行う場合には、ユーザ課金情報3402の有効フラグが無効に設定されているため、そのまま送信開始リクエストをリクエスト受信部304へ送信し、受信機3502への補助コンテンツ111送信を開始する。補助コンテンツ111の送信が終了したら、補助コンテンツ送信部303からユーザ課金部3401に対し終了通知と送信時間を送信する。課金は放送送出装置3703で行われているため、終了通知が送信されたら、放送以外のネットワーク107を通じ、放送送出装置3703のユーザ課金部3701へユーザIDと補助コンテンツサーバ名、補助コンテンツ名、送信時間を送信する。ユーザ課金部3701は、ユーザ課金情報3702の該当カラムの視聴時間に送信時間を加算する。
【0161】
図38は、放送送出装置内3703のユーザ課金情報3702を示す。システム内の課金情報は、放送送出装置内3703のユーザ課金情報3702内で一括して管理しているため、ユーザ課金情報3702内の同一ユーザIDの視聴時間を合算することにより一括した課金処理を行うことが可能となり、ユーザに対して放送送出装置単位でまとめて料金徴収を行うことが可能となる。
【0162】
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムについて図面を参照しながら説明する。図39は、この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムの構成を示す図である。
【0163】
図39において、本システムは、放送送出装置101Bと、受信機102Bと、補助コンテンツサーバ103と、放送コンテンツ104Bとを含む。
【0164】
この実施の形態3では、同期記述情報110を放送コンテンツ109内に電子透かし情報として埋め込み、送信する方法について説明する。本実施の形態では、一例として放送コンテンツの映像に同期記述情報を埋め込む方法について説明する。
【0165】
本実施の形態では、放送コンテンツ109の映像内に、電子透かしとして同期記述情報110を埋め込むため、放送波106で送信されるデータは放送コンテンツ104Bのみとなる。
【0166】
図40は、この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムの放送送出装置の内部構成を示すブロック図である。
【0167】
図40において、放送送出装置101Bは、放送送出装置101に、放送コンテンツ(Baseband)4001と、電子透かし埋め込み部4002と、エンコーダ4003とを追加したものである。
【0168】
本実施の形態では、放送コンテンツ(映像)に電子透かしを埋め込む方法について説明する。放送コンテンツ(Baseband)4001は、符号化前のコンテンツであり、本実施の形態では映像と音声が存在する。電子透かし埋め込み部4002により放送コンテンツ(映像)に同期記述情報110を電子透かしとして埋め込む。電子透かしを埋め込んだ放送コンテンツ(映像)をエンコーダ4003により符号化し、放送コンテンツ109を生成する。なお、放送コンテンツ(音声)は、電子透かしを埋め込まないため、直接エンコーダ4003により放送コンテンツ109を生成する。
【0169】
多重部404では、コンテンツ(映像)、コンテンツ(音声)を多重化し、送信部402により放送波106で放送コンテンツ104Bを放送する。なお、放送コンテンツ104Bの放送開始前に送信する必要のある同期記述情報110は、直前に放送されている放送コンテンツ104Bの映像の最終部分に電子透かしとして埋め込みを行う。
【0170】
図41は、この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の内部構成を示すブロック図である。
【0171】
図41において、この受信機102Bは、図2の受信機102の映像合成部206を、電子透かし検出・映像合成部206Bに置き換えたものである。
【0172】
放送送出装置101Bにより送出された放送コンテンツ104Bを受信機102Bの放送波受信部203で受信する。放送波分離部204で多重化された映像と音声が分離され、音声は音声再生部208、映像は電子透かし検出・映像合成部206Bに入力される。この電子透かし検出・映像合成部206Bにおいて、放送コンテンツ(映像)はデコード後、電子透かし情報を検出することで同期記述情報205を取得し、同期再生制御部207に入力される。以降の処理は、上記実施の形態1と同様となる。
【0173】
なお、放送コンテンツ104Bの開始前に送信する必要のある同期記述情報110は、直前に放送されている放送コンテンツ104Bの映像の最終部分に電子透かし情報として埋め込まれているが、再生開始時刻が明記されているため関連付けられている放送コンテンツ104Bと同期して補助コンテンツ111を再生可能である。
【0174】
この様に、同期記述情報110を電子透かしとして放送コンテンツ109に埋め込み、送信した場合でも放送コンテンツ104Bと補助コンテンツ111を同期して再生することが可能となり、限られた放送波の有効利用が可能となる。
【0175】
【発明の効果】
この発明に係る受信機は、以上説明したとおり、放送コンテンツと補助コンテンツを放送局の意図したタイミングでかつ同期再生することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの全体構成を示す図である。
【図2】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツサーバの構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送送出装置の構成を示すブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の映像合成部の構成を示すブロック図である。
【図6】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の音声再生部の構成を示すブロック図である。
【図7】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの同期記述情報の構成を示す図である。
【図8】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの同期記述情報と放送コンテンツの多重化ストリームの構成を示す図である。
【図9】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツが放送コンテンツの手話映像の場合のSMILを拡張した同期記述情報の基本構成例を示す図である。
【図10】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツと補助コンテンツの表示例を示す図である。
【図11】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツサーバが複数存在する全体構成を示す図である。
【図12】この実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツと補助コンテンツの時刻情報の関係を示す図である。
【図13】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの番組の途中から視聴する場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図14】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツの音声を再生せずに補助コンテンツの英語音声を再生する場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図15】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツの映像を補助コンテンツに置き換える場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図16】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツのCMを補助コンテンツのCMで置き換える場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図17】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツの終了に依存した形のリピート再生を行う場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図18】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの別の受信機の構成を示すブロック図である。
【図19】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのユーザ設定の言語設定により放送コンテンツの音声を入れ替える場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図20】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのユーザ設定(言語)と受信コンテンツの関係を示す図である。
【図21】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのさらに別の受信機の構成を示すブロック図である。
【図22】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツの解説映像をビットレートに応じて複数ある補助コンテンツの中から取得する場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図23】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのユーザ設定(ビットレート)と初期受信コンテンツの関係を示す図である。
【図24】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツの解説映像を視聴料金に応じて複数ある補助コンテンツの中から取得する場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図25】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのユーザ設定(課金)と受信コンテンツと課金額の関係を示す図である。
【図26】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのレイアウト情報を含む場合の同期記述情報の構成例を示す図である。
【図27】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツと補助コンテンツの別の表示例を示す図である。
【図28】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの全体構成を示す図である。
【図29】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の構成を示すブロック図である。
【図30】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの受信機内のユーザ契約情報の構成を示す図である。
【図31】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツサーバの構成を示すブロック図である。
【図32】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの補助コンテンツサーバ内のユーザ管理情報の構成を示す図である。
【図33】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの放送送出装置の構成を示すブロック図である。
【図34】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの別の補助コンテンツサーバの構成を示すブロック図である。
【図35】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの別の受信機の構成を示すブロック図である。
【図36】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの別の補助コンテンツサーバ内のユーザ課金情報の構成を示す図である。
【図37】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの別の放送送出装置の構成を示すブロック図である。
【図38】この発明の実施の形態2に係るコンテンツ同期再生システムの別の放送送出装置内のユーザ課金情報の構成を示す図である。
【図39】この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムの全体構成を示す図である。
【図40】この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムの放送送出装置の構成を示すブロック図である。
【図41】この発明の実施の形態3に係るコンテンツ同期再生システムの受信機の構成を示すブロック図である。
【図42】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの放送コンテンツの音声を再生せずに補助コンテンツの英語音声を置き換える同期記述情報の構成を示す図である。
【図43】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの別の受信機の同期再生制御部の構成を示すブロック図である。
【図44】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのさらに別の受信機の同期再生制御部の構成を示すブロック図である。
【図45】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムのまたさらに別の受信機の同期再生制御部の構成を示すブロック図である。
【図46】この発明の実施の形態1に係るコンテンツ同期再生システムの再生終了時刻を含む同期記述情報の構成を示す図である。
【符号の説明】
101、101A、101B 放送送出装置、102、102A、102B 受信機、103、103A 補助コンテンツサーバ、105 補助コンテンツ情報、106 放送波、107 ネットワーク、109 放送コンテンツ、110同期記述情報、111 補助コンテンツ、201 補助コンテンツ受信部、202 補助コンテンツ分離部、203 放送波受信部、204 放送波分離部、206 映像合成部、207 同期再生制御部、208 音声再生部、209 映像表示部、210 リクエスト送信部、301 補助コンテンツ情報テーブル、303 補助コンテンツ送信部、304 リクエスト受信部、305 補助コンテンツ属性情報テーブル、401 同期記述情報制作部、402 送信部、404 多重部、405 補助コンテンツ情報テーブル。

Claims (15)

  1. 同期記述情報には放送コンテンツに関連した補助コンテンツの在りかを示すアドレス及び再生開始時刻が含まれ、前記放送コンテンツと前記同期記述情報とが多重化された放送を放送局から受信し、
    前記補助コンテンツを前記同期記述情報に示されたアドレスに従い補助コンテンツサーバからネットワークを介して受信し、
    前記同期記述情報に示された再生開始時刻に従って前記放送コンテンツと同期を取って前記補助コンテンツを再生する
    ことを特徴とする受信機。
  2. 前記放送コンテンツに含まれるメディアの一部を前記補助コンテンツに置き換えて再生する
    ことを特徴とする請求項1項記載の受信機。
  3. 前記放送コンテンツの全体を前記補助コンテンツに置き換えて再生する
    ことを特徴とする請求項1項記載の受信機。
  4. 前記同期記述情報には前記補助コンテンツの再生終了時刻が含まれる
    ことを特徴とする請求項1、2又は3項記載の受信機。
  5. 前記同期記述情報には前記補助コンテンツの繰り返し再生を指示する記述が含まれる
    ことを特徴とする請求項1、2又は3項記載の受信機。
  6. 前記同期記述情報に含まれる2つ以上の前記補助コンテンツの中からユーザ設定された情報に従って選択する
    ことを特徴とする請求項1、2又は3項記載の受信機。
  7. 前記同期記述情報に含まれる2つ以上の前記補助コンテンツの中から前記ネットワークの状況に応じて選択する
    ことを特徴とする請求項1、2又は3項記載の受信機。
  8. 前記同期記述情報に含まれる前記補助コンテンツ毎の視聴料金に応じて前記補助コンテンツを受信するか否かを選択する
    ことを特徴とする請求項1、2又は3項記載の受信機。
  9. 前記同期記述情報には前記放送コンテンツと前記補助コンテンツの画面内での再生領域を指定するレイアウト情報を含む
    ことを特徴とする請求項1、2又は3項記載の受信機。
  10. ユーザ登録した場合にのみ前記補助コンテンツを受信する
    ことを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれかに記載の受信機。
  11. 前記ユーザ登録は前記補助コンテンツ毎に行い、前記補助コンテンツの視聴時間に応じて課金される
    ことを特徴とする請求項10項記載の受信機。
  12. 前記ユーザ登録は前記放送局で行い、前記補助コンテンツの視聴時間に応じて一括して課金される
    ことを特徴とする請求項10項記載の受信機。
  13. 前記同期記述情報は前記放送コンテンツ中に電子透かしとして埋め込まれている
    ことを特徴とする請求項1から請求項12までのいずれかに記載の受信機。
  14. 同期記述情報には放送コンテンツに関連した補助コンテンツの在りかを示すアドレス及び再生開始時刻が含まれ、前記放送コンテンツと前記同期記述情報とを多重化して放送する
    ことを特徴とする放送送出装置。
  15. 放送局から放送される放送コンテンツに関連した補助コンテンツをネットワークを介して出力する
    ことを特徴とする補助コンテンツサーバ。
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