JP2003299044A - マルチメディア情報送受信装置、マルチメディア情報送受信システム、サービス課金サーバ - Google Patents

マルチメディア情報送受信装置、マルチメディア情報送受信システム、サービス課金サーバ

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JP2003299044A
JP2003299044A JP2002094724A JP2002094724A JP2003299044A JP 2003299044 A JP2003299044 A JP 2003299044A JP 2002094724 A JP2002094724 A JP 2002094724A JP 2002094724 A JP2002094724 A JP 2002094724A JP 2003299044 A JP2003299044 A JP 2003299044A
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Midori Ono
みどり 小野
Shozo Kondo
省造 近藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーン記述を必要とするMPEG-4ストリーム等
の符号化ビットストリームを視聴者の好みに合わせて再
生する。 【解決手段】 マルチメディア情報送信装置11では、
テレビ放送局12を介しビデオや音声データと共に公開
用シーン記述も多重して送信する。マルチメディア情報
受信装置16では、公開用シーン記述に基づき最低限の
シーンを視聴するが、もっと詳細なビデオや音声の特別
シーンを視聴したい場合には、特別シーン記述を携帯電
話地上網15等を利用して要求する。すると、マルチメ
ディア情報送信装置11はその要求元に特別シーン記述
を携帯電話地上網15等を利用して送信する。これによ
り、当該マルチメディア情報受信装置16のみが、より
詳細なビデオや音声の特別シーンを視聴することができ
る。また、サービス課金サーバ17は、特別シーン記述
に基づき要求元受信装置16に対し課金を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動画、静止画、音
声、オーディオ、テキスト、シーン記述等を多重化して
送受信するマルチメディア情報送受信装置、マルチメデ
ィア情報送受信装置、およびそのサービスを課金するサ
ービス課金サーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】動画の符号化方式の1つに国際標準化機
構ISO/国際電気標準化会議IECで標準化されたMPEG-4が
ある。MPEG-4については工業調査会刊行の「MPEG-4のす
べて」にその詳細が記述されているが、MPEG-4の大きな
特徴の1つとして、映像データや音声データ等をオブジ
ェクトとして符号化するオブジェクト符号化がある。オ
ブジェクト符号化では、符号化対象を3次元空間内のA
Vオブジェクトが構成するシーンとして捉え、映像デー
タや音声データ等はシーンを構成するオブジェクトとし
て個別に最適な符号化方式が適用される。
【0003】例えば、映像データは背景画像データと背
景の無い人物画像データが別々の映像オブジェクトとし
て符号化され、オーディオデータは背景音データと人物
の音声データが別々のオーディオオブジェクトとして符
号化され、符号化したシーンの再生するためのシーン構
成情報と合成方法を規定したシーン記述もオブジェクト
として符号化され、それぞれのオブジェクトはMPEG-4ス
トリームとしてマルチプレックス(多重化)される。
【0004】再生時には、MPEG-4ストリームから各オブ
ジェクト符号化データがデマルチプレックス(分離)さ
れ、各オブジェクトはそれぞれの符号化方式に対応する
復号方式で復号される。MPEG-4ストリームにシーン記述
オブジェクトが含まれている場合、復号されたシーン記
述に基づいて、映像データや音声データ等の復号、合成
が行われ、1つのシーンが再生される。
【0005】更にMPEG-4では、MPEG-4ストリームの送信
側からシーンを意図的に更新する手段を設けており、MP
EG-4ストリームを復号する装置において動的にシーン構
成を更新することが可能である。よって、復号する装置
から送信する装置にメッセージを送ることにより、イン
タラクティブなシーン更新を実現することも可能であ
る。
【0006】また、特開平11-331810号公報に記載のあ
る符号化ビットストリーム送受信システムでは、MPEG-4
ストリームに複数のシーン記述を多重化して送信し、受
信端末で複数のシーン記述から1つを選択する手段を備
えることにより、視聴者によるシーン記述の選択を可能
とする。更に、特定のシーン記述を選択した場合に課金
や視聴カウントする手段を備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、MPEG-4ストリーム等の各オブジェクト符号化デー
タを復号する装置においては、動的にシーン構成を更新
することが可能である。しかし、MPEG-4ストリームを復
号する機能を備えた受信装置への放送を想定した場合、
全ての受信端末で同一のシーン記述に基づく再生しかで
きない。従って、視聴者が特定ユーザ(登録者)か否か
によって受信した同一のMPEG-4ストリームから異なるシ
ーンを再生することができないという課題があった。
【0008】また、特開平11-331810号公報に記載のあ
る符号化ビットストリーム送受信システムにおいても、
受信したMPEG-4ストリームに多重化されている複数のシ
ーン記述の中から選択したシーン記述で再生するため、
視聴者の選択可能なシーン記述(選択肢)が限られてい
るという課題があった。また、受信側において送信側に
成り代わって課金情報を受信したかの如く振舞う送信し
ない不正手段を設けた場合、登録者向けのシーン記述に
よるシーン再生が非登録者にも可能となるという課題が
あった。
【0009】そこで、本発明の課題は、画像データ、音
声データ等の各符号化データを1つのシーンとして合成
・再生するためのシナリオを記述したシーン記述を必要
とするMPEG-4ストリーム等の符号化ビットストリームを
視聴者の好みに合わせて豊富なバリエーションのシーン
を再生できるマルチメディア情報送受信装置、およびそ
のようなマルチメディア情報配信サービスを提供するマ
ルチメディア情報送受信システムを提供することにあ
る。また、セキュリティ性が高く、簡単な手続きで課金
処理が可能なマルチメディア情報配信サービスを提供す
ることのできるサービス課金サーバを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すため、
本発明では、画像データ、音声データ、テキスト等の符
号化データを多重化した符号化ビットストリームを送信
する符号化ビットストリーム送信手段と、各符号化デー
タを1つのシーンとして合成・再生するためのシーン記
述を送信するシーン記述送信手段と、を備え、上記符号
化ビットストリーム送信手段と、上記シーン記述送信手
段とは、上記符号化ビットストリームと、上記シーン記
述とを異なる伝送路、あるいは異なるタイミングで送信
するマルチメディア情報送信装置であることを特徴とす
る。
【0011】さらに、再生シナリオから特定の視聴者の
ためのシナリオを記述した特別シーン記述と、全ての視
聴者のためのシナリオを記述した公開用シーン記述とを
作成するシーン記述編集手段を備え、上記符号化ビット
ストリーム送信手段は、符号化データと上記公開用シー
ン記述とを多重化した符号化ビットストリームを送信す
る一方、上記シーン記述送信手段は、上記符号化ビット
ストリームとは異なる伝送路、あるいは異なるタイミン
グで上記特別シーン記述を送信するマルチメディア情報
送信装置であることを特徴とする。
【0012】また、上記シーン記述送信手段は、さら
に、マルチメディア情報受信装置から特別シーン記述請
求を受信し、請求された特別シーン記述を送信した場
合、送信した特別シーン記述を特定する情報と、当該特
別シーン記述を受信したマルチメディア情報受信装置を
特定する情報とを、サービス課金サーバに通知するマル
チメディア情報送信装置であることを特徴とする。
【0013】また、画像データ、音声データ、テキスト
等の符号化データが多重化された符号化ビットストリー
ムを受信するストリーム受信手段と、受信した符号化ビ
ットストリームから各符号化データを分離するストリー
ム分離手段と、各符号化データを1つのシーンとして合
成・再生するためのシーン記述を受信するシーン記述受
信手段と、シーン記述に基づき各符号化データを合成
し、シーンを再生するシーン再生手段とを備え、異なる
伝送路で送られてくる、あるいは異なるタイミングで送
られてくる符号化ビットストリームとシーン記述とを受
信してシーンを再生するマルチメディア情報受信装置で
あることを特徴とする。
【0014】さらに、受信した符号化ビットストリーム
から符号化データおよび公開用シーン記述を分離するス
トリーム分離手段を備え、上記シーン記述受信手段は、
特別シーン記述が送信されてきた場合には特別シーン記
述を受信して、当該特別シーン記述に基づき上記シーン
再生手段に各符号化データを合成させシーンを再生させ
る一方、特別シーン記述を受信しない場合には上記スト
リーム分離手段にて分離された上記公開用シーン記述に
基づき上記シーン再生手段に各符号化データを合成させ
シーンを再生させるマルチメディア情報受信装置である
ことを特徴とする。
【0015】さらに、上記マルチメディア情報送信装置
に対し特別シーン記述を請求する特別シーン記述請求を
送信する特別シーン記述請求手段を備えたマルチメディ
ア情報受信装置であることを特徴とする。
【0016】また、マルチメディア情報送信装置から通
知された送信した特別シーン記述を特定する情報と、当
該特別シーン記述を受信したマルチメディア情報受信装
置を特定する情報とを受信して、上記特別シーン記述を
受信したマルチメディア情報受信装置のサービス使用料
金を課金するサービス課金サーバであることを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1のマルチメディア情報送受信システムの構
成を示すシステム概要図である。図1において、11は
画像データ、音声データ等の符号化データを多重化した
符号化ビットストリームと、各符号化データを1つのシ
ーンとして合成・再生するための特定のシナリオを記述
した特別シーン記述を異なる伝送路で送信するマルチメ
ディア情報送信装置、12は上記符号化ビットストリー
ムをデジタル放送で送信するテレビ放送局、13はマル
チメディア情報送信装置11からテレビ放送局12への
符号化ビットストリームの伝送路であるネットワーク
網、14は上記シーン記述を携帯電話無線で送信する無
線基地局、15はマルチメディア情報送信装置11から
無線基地局14へのシーン記述の伝送路である携帯電話
地上網、16は有線や無線(本実施の形態1の説明で
は、説明の便宜情、例えば携帯電話無線とする。)で受
信したシーン記述に従って、デジタル放送で受信した符
号化ビットストリームから符号化データを復号し、シー
ンを再生するマルチメディア情報受信装置、17はマル
チメディア情報送信装置11がマルチメディア情報受信
装置16にシーン記述を送信した場合に、シーン記述を
特定する情報とシーン記述を受信したマルチメディア情
報受信装置を特定する情報からマルチメディア情報受信
装置のサービス使用料金を通話料金の一部として、ある
いは通話料金とは別に課金するサービス課金サーバであ
る。
【0018】図2は、マルチメディア情報送信装置11
の内部構成を示すブロック図である。図2において、2
1はシーンの構成や再生タイミングを記述した再生シナ
リオから登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述を
作成すると共に、登録者等の特定ユーザ向けの特別シー
ン記述から登録者向けのシーン構成オブジェクトに関す
る記述個所を削除した不特定視聴者向けの公開用シーン
記述を作成するシーン記述編集部、22はシーン記述編
集部21で作成された公開用シーン記述を符号化するシ
ーン記述符号化部、23は映像データ等の動画データを
符号化するビデオ符号化部、24は音楽データを符号化
するオーディオ符号化部、25はシーン記述編集部21
で作成された登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記
述に含まれる多重化制御情報を基に22〜24の符号部
で生成された符号化オブジェクトをマルチプレックス
(多重化)して符号化ビットストリームを生成するスト
リーム多重化部、26はストリーム多重化部25で生成
された符号化ビットストリームをネットワーク網13を
介してテレビ放送局12へ送信する符号化ビットストリ
ーム送信部、27は無線基地局14および携帯電話地上
網15を介してマルチメディア情報受信装置16から送
信されてくる特別シーン記述請求を受信するシーン記述
請求受信部、28はシーン記述請求受信部27から特別
シーン記述請求を受信した場合、登録者等の特定ユーザ
向けの特別シーン記述を携帯電話地上網15、無線基地
局14を介してマルチメディア情報受信装置16へ送信
し、送信したシーン記述を特定する情報とシーン記述を
受信したマルチメディア情報受信装置を特定するサービ
ス利用情報を送信するシーン記述送信部である。
【0019】図3は、マルチメディア情報受信装置16
の内部構成を示すブロック図である。図3において、3
1はデジタル放送を受信し、受信データから符号化ビッ
トストリームに該当するデータを抽出する放送受信部、
32は放送受信部31で抽出された符号化ビットストリ
ームから符号化データをデマルチプレックス(分離)
し、それを各符号化方式に対応した復号部に送る符号化
ビットストリーム分離部、33は符号化された映像デー
タ等の動画データを復号するビデオ復号部、34は符号
化された音楽データを復号するオーディオ復号部、35
は符号化された上記公開用シーン記述を復号するシーン
記述復号部、36は登録者からの指示に従って、登録者
等の特定ユーザ向けの特別シーン記述の送信請求をマル
チメディア情報送信装置11に送信するシーン記述請求
部、37は無線基地局14および携帯電話地上網15を
介して、携帯電話無線でマルチメディア情報送信装置1
1への特別シーン記述請求の送信と、マルチメディア情
報送信装置11から送信される登録者等の特定ユーザ向
けの特別シーン記述を受信する無線通信部、38はマル
チメディア情報送信装置11から登録者等の特定ユーザ
向けの特別シーン記述を受信している場合は登録者等の
特定ユーザ向けの特別シーン記述を有効とし、受信して
いない場合はシーン記述復号部35で復号された公開用
シーン記述を有効と判定するシーン記述判定部、39は
シーン記述判定部38で有効と判定されたシーン記述に
基づいて、33〜34の復号部で復号された動画データ
やオーディオデータを合成して1つのシーンを再生する
シーン再生部である。
【0020】図4は、再生シナリオおよびシーン記述の
内容の一例を示すものである。再生シナリオはシーン記
述の元になるデータであり、タイムテーブルの形式で表
現される。シーン記述はシーンを構成するオブジェクト
をノードとする木構造で表現される。図4において、4
1はシーン記述のソースデータとなる再生シナリオの一
例であり、時間軸上に動画データ、オーディオデータ等
のシーンを構成する各オブジェクトが、それぞれの再生
時間に相当する位置に配置される。また、再生時間に関
する記述に加えて各オブジェクトの記述には、映像デー
タ等の視覚オブジェクトの場合は配置、すなわち座標
(x,y)情報等が、音声データ等の聴覚オブジェクト
の場合は音量レベル等が記述される。また、登録者にの
み再生が許されるオブジェクトの場合は、それを示す識
別情報も記述される。41では登録者等の特定ユーザの
識別情報として、オブジェクトの再生をタイプAの登録
者のみ許すものと、タイプA,Bの登録者に許すものが
ある。不特定視聴者に再生を許すオブジェクトについて
は、動画オブジェクト1やオーディオオブジェクト1の
ように登録者の識別情報は記述されていない。
【0021】また、図4において、42はタイプAの登
録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述を、43はタ
イプAおよびタイプBの登録者等の特定ユーザ向けの特
別シーン記述を、44は不特定視聴者向けの公開用シー
ン記述をそれぞれ模式的に表現したものであり、公開用
シーン記述44ではタイプAの登録者等の特定ユーザ向
けの特別シーン記述42の木構造からタイプA登録者向
けの動画オブジェクト2やオーディオオブジェクト2に
相当するノードが欠落、またはタイプBの登録者等の特
定ユーザ向けの特別シーン記述43の木構造からタイプ
B登録者向けの動画オブジェクト2に相当するノードが
欠落している。また、タイプAおよびタイプBの登録者
等の特定ユーザ向けの特別シーン記述43では、タイプ
A登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述42の木
構造からタイプAの登録者向けのオーディオオブジェク
ト2に相当するノードが欠落している。これにより、マ
ルチメディア情報受信装置16がタイプB登録者等の特
定ユーザ向けの特別シーン記述43や公開用シーン記述
44に基づいてシーンを再生した場合、欠落しているノ
ードにノードに相当する動画データやオーディオデータ
は再生されない。
【0022】図5は、マルチメディア情報送信システム
11がマルチメディア情報受信システム16へ登録者等
の特定ユーザ向けの特別シーン記述を送信した後に、マ
ルチメディア情報送信システム11からサービス課金サ
ーバ17へ送信されるサービス利用情報51の内容を示
すものである。サービス利用情報は送信したシーン記述
を特定する情報としてシーン記述ID52と、シーン記
述を受信したマルチメディア情報受信装置16を特定す
る情報として各マルチメディア情報受信装置16に割り
当てられた電話番号や請求書番号、クレジット番号、電
話料金やサービス料金引き落としの口座番号等の利用者
特定ID、各マルチメディア情報受信装置16やそのユ
ーザを一意に特定する番号等から構成されている。
【0023】次に、以上のように構成されたマルチメデ
ィア情報送受信システムの動作、すなわちマルチメディ
ア情報送受信システムを構成するマルチメディア情報送
信装置、マルチメディア情報受信装置、サービス課金サ
ーバの動作について説明する。
【0024】まず、マルチメディア情報送信装置11で
は、図2に示すように、外部より映像データ(動画デー
タ)、音声データ(オーディオデータ)、例えば図4に
示す再生シナリオ41が入力されると、シーン記述編集
部21において、図4に示す再生シナリオからタイプ
A,Bの登録者向けオブジェクトを識別しながら、タイ
プAの登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述4
2、タイプA,Bの登録者向けの特別シーン記述43、
不特定視聴者を対象とした公開用シーン記述44を作成
する。作成された登録者向けの特別シーン記述42、4
3はシーン記述送信部28にいったん保管される。
【0025】また、公開用シーン記述44はシーン記述
符号化部22に送られてオブジェクト符号化される。シ
ーン記述符号化部22にてオブジェクト符号化された公
開用シーン記述44は、ビデオ符号化部23によって符
号化された動画データや、オーディオ符号化部24によ
って符号化されたオーディオデータと共に、ストリーム
多重化部25において、マルチプレックス(多重化)さ
れ、符号化ビットストリームが生成される。ストリーム
多重化部25におけるマルチプレックス(多重化)処理
は、シーン記述編集部21から送られてくる登録者等の
特定ユーザ向けの特別シーン記述に含まれる多重化制御
情報に従って行われる。ストリーム多重化部25で生成
された上記符号化ビットストリームは符号化ビットスト
リーム送信部26からネットワーク網13を介してテレ
ビ放送局12へ送信される。テレビ放送局12はその符
号化ビットストリームを蓄積し、放送スケジュールに従
ってデジタル放送による符号化ビットストリームの配信
を行う。
【0026】ところで、マルチメディア情報受信装置1
6が視聴者であるその装置利用者の指示等に従って、図
3に示すようにシーン記述請求部36から無線通信部3
7を介しマルチメディア情報送信装置11に対し特別シ
ーン記述の選択指示(指定)要求である特別シーン記述
請求を送信すると、無線基地局14および携帯電話地上
網15を介した携帯電話無線でマルチメディア情報送信
装置11に特別シーン記述請求が送信される。
【0027】マルチメディア情報送信装置11では、シ
ーン記述請求受信部27がそのマルチメディア情報受信
装置16からの特別シーン記述請求を携帯電話無線で受
信すると、シーン記述請求受信部27はシーン記述送信
部28に対し、受信したシーン記述請求の選択指示を伝
える。
【0028】ところで、シーン記述送信部28にはシー
ン記述編集部21にて再生シナリオにて基づいて作成さ
れたシーン記述のうち公開用シーン記述44以外の特別
シーン記述、例えば図4に一例と示すシーン記述の場合
であれば、タイプAの登録者等の特定ユーザ向けの特別
シーン記述42と、タイプA,Bの登録者向けの特別シ
ーン記述43が予め入力されて保管されているので、シ
ーン記述送信部28は、マルチメディア情報受信装置1
6側から受信したシーン記述選択指示をシーン記述請求
受信部27から伝えられると、指定された特別シーン記
述を携帯電話無線でマルチメディア情報受信装置16に
送信する。例えば、マルチメディア情報受信装置16側
からタイプAの登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン
記述42の選択指示があった場合には、指定されたタイ
プAの登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述42
を携帯電話無線でマルチメディア情報受信装置16に送
信する。なお、シーン記述送信部28に送信可能なシー
ン記述が1つしか保管されていない場合、シーン記述を
選択する必要がないので、予めその保管されたシーン記
述を使用するマルチメディア情報受信装置16が決まっ
ている場合には、シーン記述送信部28は、そのマルチ
メディア情報受信装置16からマルチメディア情報送信
装置11への特別シーン記述請求の送信を待つことな
く、そのマルチメディア情報受信装置16に対し特別シ
ーン記述を送信するようにしても勿論良い。
【0029】すると、マルチメディア情報受信装置16
では、マルチメディア情報送信装置11が送信してきた
登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述42,43
を無線通信部37により受信して、受信した登録者等の
特定ユーザ向けの特別シーン記述42,43をシーン記
述判定部38に保管する。
【0030】また、マルチメディア情報受信装置16で
は、放送受信部31が受信したデジタル放送から符号化
ビットストリームを抽出すると、符号化ビットストリー
ム分離部32は放送受信部31にて抽出された符号化ビ
ットストリームからビデオや、オーディオ、例えば図4
に示すような公開用シーン記述44の符号化データをデ
マルチプレックス(分離)し、分離したそれらの符号化
データを各符号化方式に対応した復号部33〜35に送
る。
【0031】すると、ビデオ復号部33では、符号化さ
れた映像データ等の動画データを復号し、オーディオ復
号部34では符号化された音楽データを復号して、それ
ぞれ映像データ、音声データとしてシーン再生部39へ
出力する。また、シーン記述復号部35では、符号化さ
れた例えば図4に示す公開用シーン記述44を復号し
て、シーン記述判定部38へ出力する。
【0032】シーン記述判定部38では、シーン記述復
号部35から復号された公開用シーン記述44を入力す
ると、マルチメディア情報受信装置11に対し請求して
送信してもらった登録者等の特定ユーザ向けの特別シー
ン記述を保管しているか否かを判断して、登録者等の特
定ユーザ向けの特別シーン記述を保管している場合は、
登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記述を有効とし
てシーン再生部39に送る一方、登録者等の特定ユーザ
向けの特別シーン記述を保管していない場合は、シーン
記述復号部35で復号され入力した公開用シーン記述を
有効と判定して、有効なシーン記述をシーン再生部39
に送る。
【0033】シーン再生部39では、シーン記述判定部
38から送られてきたシーン記述に基づいて、ビデオ復
号部33や、オーディオ復号部34で復号された動画デ
ータや音声データを合成して1つのシーンを再生する。
具体的には、シーン記述判定部38にて例えば図4に示
す公開用シーン記述44が有効と判断された場合、シー
ン再生部39は、動画オブジェクト1およびオーディオ
オブジェクト1のみを合成して再生する一方、例えば図
4に示すタイプA,Bの登録者向けの特別シーン記述4
3が有効と判断された場合は、動画オブジェクト1,2
およびオーディオオブジェクト1を合成して再生し、例
えば図4に示すタイプAの登録者等の特定ユーザ向けの
特別シーン記述42が有効と判断された場合は、動画オ
ブジェクト1,2およびオーディオオブジェクト1,2
を合成して再生することになる。
【0034】また、マルチメディア情報送信装置11で
は、マルチメディア情報受信装置16に対し登録者等の
特定ユーザ向けの特別シーン記述を送信すると共に、当
該送信した特別シーン記述を特定するシーン記述ID5
2と、当該シーン記述の送信先、すなわち当該シーン記
述の請求元であるマルチメディア情報受信装置16を特
定する電話番号や請求書番号、クレジット番号、電話料
金やサービス料金引き落としの口座番号等の利用者特定
ID53とから構成される図5に示すようなサービス利
用情報51を、サービス管理サーバ17に対し送信す
る。
【0035】サービス管理サーバ17では、マルチメデ
ィア情報送信装置11からサービス利用情報51を受信
すると、例えば図5に示すサービス利用情報51のリス
トのように、内部または外部の課金データベース(図示
せず)に電話番号等の利用者特定ID53をキーとして
シーン記述ID52を登録する。課金データベースに登
録されたシーン記述ID52は、サービス利用料金算出
時に参照され、通話料金と共に、あるいは通話料金と別
に、サービス利用料金として当該シーン記述ID52を
請求し受信したマルチメディア情報受信装置16の利用
者に請求されることになる。
【0036】従って、本実施の形態1のマルチメディア
情報送信装置11によれば、ビデオや音声データと共に
公開用シーン記述も放送して、全てのマルチメディア情
報受信装置16に最低限視聴させたいビデオや音声を視
聴させる一方、あるマルチメディア情報受信装置16か
らもっと詳細なビデオや音声の特別シーンを要求する特
別シーン記述の要求があった場合には、当該マルチメデ
ィア情報受信装置16に対しその特別シーン記述を送信
するようにしたので、当該マルチメディア情報受信装置
16のみに、より詳細なビデオや音声の特別シーンを視
聴させることができる。その結果、例えば、最低限視聴
させたいビデオや音声として、音楽のプロモーションビ
デオや、映画の予告場面、クイズの景品映像・データの
みが合成・再生されるような公開用シーン記述を放送し
てそれらを全てのユーザに視聴させ、もっとその内容を
視聴したい視聴者はその音楽ビデオや、映画本編、クイ
ズの質問内容等のその続きが合成・再生されるような特
別シーン記述を要求により送信するようにすれば、音楽
やビデオの宣伝および販売や、クイズ番組の宣伝や参加
をを効率良く行なうことが可能となる。
【0037】また、本実施の形態1のマルチメディア情
報受信装置16によれば、マルチメディア情報送信装置
11からビデオや音声データと共に公開用シーン記述が
放送されてきた際に、もっと詳細なビデオや音声の特別
シーンを視聴したい場合には、マルチメディア情報送信
装置11に対し特別シーン記述の送信を要求し、要求し
た特別シーン記述が送信されてきた場合は、より詳細な
ビデオや音声の特別シーンを再生して、視聴することが
可能になる。その結果、非登録者が不正手段を設けて、
登録者向けのシーン記述によるシーン再生を可能にした
場合でも、その非登録者へ料金の請求が送信されること
になるので、不正を防止することが可能となる。
【0038】また、本実施の形態1のサービス課金サー
バ17によれば、あるマルチメディア情報受信装置16
からもっと詳細なビデオや音声の特別シーンを要求する
特別シーン記述の要求がマルチメディア情報送信装置1
1に対しあり、マルチメディア情報送信装置11が当該
マルチメディア情報受信装置16に対しその特別シーン
記述を送信した場合には、それと同時に、当該送信した
シーン記述を特定するシーン記述ID52と、当該シー
ン記述の送信先、すなわち当該シーン記述の請求元であ
るマルチメディア情報受信装置16を特定する電話番号
の利用者特定ID53とから構成されるサービス利用情
報51がサービス管理サーバ17に送信されてくるよう
にしたので、サービス管理サーバ17では、サービス利
用料金として当該シーン記述ID52を請求し受信した
マルチメディア情報受信装置16の利用者に請求するこ
とができ、セキュリティ性が高く、かつ、簡単な手続き
で課金処理が可能なる。
【0039】なお、上記実施の形態では、テレビ放送局
12からマルチメディア情報受信装置16への符号化ビ
ットストリームの伝送路としてデジタル放送を使用した
が、本発明では、これに限らず、テレビ放送局12から
マルチメディア情報受信装置16への符号化ビットスト
リームの伝送路として、登録者等の特定ユーザ向けの特
別シーン記述の送信と同じ伝送路である携帯電話無線等
を使用して、登録者等の特定ユーザ向けの特別シーン記
述の送信とは異なるタイミングで、あるいは異なる伝送
チャンネルで送信するようにしてもよい。
【0040】また、上記実施の形態では、マルチメディ
ア情報受信装置16として携帯電話無線を使用する携帯
電話を想定して説明したが、本発明では、これに限ら
ず、マルチメディア情報受信装置16は、携帯電話では
んく、いわゆるPDAや、テレビ放送を受信するだけで
なく、無線や有線でインターネット通信等のできる双方
向テレビ等であっても勿論よい。受信形態以外でもよい
【0041】また、上記実施の形態では、画像データ、
音声データ、テキスト等の符号化データを多重化した符
号化ビットストリームとしてMPEG4のストリームを
一例に説明したが、本発明では、これに限られるもので
はなく、画像データ、音声データ、テキスト等の符号化
データ共に、それらの各符号化データを1つのシーンと
して合成・再生するためのシナリオを記述したシーン記
述の送信を必要とする符号化ビットストリームであれ
ば、MPEG4ストリーム以外でも勿論良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データ、音声データ、テキスト等の符号化データを
多重化した符号化ビットストリームと、各符号化データ
を1つのシーンとして合成・再生するための特定のシナ
リオを記述した特別シーン記述を特別シーン記述を受信
した特定のユーザは、特定のシナリオでシーンを再生す
ることができる。その結果、マルチメディア情報送受信
システムでは、同一の符号化ビットストリームから視聴
者の好みに合わせて豊富なバリエーションのシーンが再
生できる。
【0043】また、シーン記述から特定ユーザ向けの符
号化データに関する記述箇所を削除した公開用シーン記
述を作成して、符号化データとその公開用シーン記述と
を多重化し符号化ビットストリームとして放送するよう
にしたので、例えば、公開用シーン記述により、最低限
視聴させたいビデオや音声として、音楽のプロモーショ
ンビデオや、映画の予告場面、クイズの景品映像・デー
タのみが合成・再生されるような公開用シーン記述を放
送してそれらを全てのユーザに視聴させ、もっとその内
容を視聴したい視聴者はその音楽ビデオや、映画本編、
クイズの質問内容等のその続きが合成・再生されるよう
な特別シーン記述を要求により送信するようにすること
により、音楽やビデオの宣伝および販売や、クイズ番組
の宣伝や参加をを効率良く行なうことが可能となる。
【0044】また、マルチメディア情報送信装置から送
信したシーン記述を特定する情報と、シーン記述を受信
したマルチメディア情報受信装置を特定する情報とを受
信して、シーン記述を受信したマルチメディア情報受信
装置のサービス使用料金を課金するようにしたので、セ
キュリティ性が高く、かつ、簡単な手続きで課金処理が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るマルチメディア情報送受信装置
およびマルチメディア情報送受信システムの実施の形態
の構成例を示すシステム概念図。
【図2】 本発明に係るマルチメディア情報送信装置の
実施の形態の構成例を示すブロック図。
【図3】 本発明に係るマルチメディア情報受信装置の
実施の形態のの構成例を示すブロック図。
【図4】 本発明の実施の形態における再生シナリオお
よびシーン記述の構成例を示す図。
【図5】 本発明の実施の形態におけるサービス利用情
報51の構成例を示す図。
【符号の説明】
11 マルチメディア情報送信装置、12 テレビ放送
局、13 ネットワーク網、14 無線基地局、15
携帯電話地上網、16 マルチメディア情報受信装置、
17 サービス課金サーバ。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C063 AA20 AB03 AB07 AB11 AC01 CA29 DA01 DA05 DA07 DA13 EB01 EB27 5C064 BB01 BC04 BC06 BC16 BC23 BD02 BD03 BD04 BD08 BD09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データ、音声データ、テキスト等の
    符号化データを多重化した符号化ビットストリームを送
    信する符号化ビットストリーム送信手段と、 各符号化データを1つのシーンとして合成・再生するた
    めのシーン記述を送信するシーン記述送信手段と、を備
    え、 上記符号化ビットストリーム送信手段と、上記シーン記
    述送信手段とは、上記符号化ビットストリームと、上記
    シーン記述とを異なる伝送路、あるいは異なるタイミン
    グで送信することを特徴とするマルチメディア情報送信
    装置。
  2. 【請求項2】 さらに、再生シナリオから特定の視聴者
    のためのシナリオを記述した特別シーン記述と、全ての
    視聴者のためのシナリオを記述した公開用シーン記述と
    を作成するシーン記述編集手段を備え、 上記符号化ビットストリーム送信手段は、符号化データ
    と上記公開用シーン記述とを多重化した符号化ビットス
    トリームを送信する一方、 上記シーン記述送信手段は、上記符号化ビットストリー
    ムとは異なる伝送路、あるいは異なるタイミングで上記
    特別シーン記述を送信する、 ことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア情報送
    信装置。
  3. 【請求項3】 上記シーン記述送信手段は、さらに、 マルチメディア情報受信装置から特別シーン記述請求を
    受信し、請求された特別シーン記述を送信した場合、送
    信した特別シーン記述を特定する情報と、当該特別シー
    ン記述を受信したマルチメディア情報受信装置を特定す
    る情報とを、サービス課金サーバに通知することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のマルチメディア情
    報送信装置。
  4. 【請求項4】 画像データ、音声データ、テキスト等の
    符号化データが多重化された符号化ビットストリームを
    受信するストリーム受信手段と、 受信した符号化ビットストリームから各符号化データを
    分離するストリーム分離手段と、 各符号化データを1つのシーンとして合成・再生するた
    めのシーン記述を受信するシーン記述受信手段と、 シーン記述に基づき各符号化データを合成し、シーンを
    再生するシーン再生手段とを備え、 異なる伝送路で送られてくる、あるいは異なるタイミン
    グで送られてくる符号化ビットストリームとシーン記述
    とを受信してシーンを再生することを特徴とするマルチ
    メディア情報受信装置。
  5. 【請求項5】 さらに、受信した符号化ビットストリー
    ムから符号化データおよび公開用シーン記述を分離する
    ストリーム分離手段を備え、 上記シーン記述受信手段は、特別シーン記述が送信され
    てきた場合には特別シーン記述を受信して、当該特別シ
    ーン記述に基づき上記シーン再生手段に各符号化データ
    を合成させシーンを再生させる一方、特別シーン記述を
    受信しない場合には上記ストリーム分離手段にて分離さ
    れた上記公開用シーン記述に基づき上記シーン再生手段
    に各符号化データを合成させシーンを再生させることを
    特徴とする請求項4記載のマルチメディア情報受信装
    置。
  6. 【請求項6】 さらに、上記マルチメディア情報送信装
    置に対し特別シーン記述を請求する特別シーン記述請求
    を送信する特別シーン記述請求手段を備えたことを特徴
    とする請求項4または請求項5記載のマルチメディア情
    報受信装置。
  7. 【請求項7】 マルチメディア情報送信装置から通知さ
    れた送信した特別シーン記述を特定する情報と、当該特
    別シーン記述を受信したマルチメディア情報受信装置を
    特定する情報とを受信して、上記特別シーン記述を受信
    したマルチメディア情報受信装置のサービス使用料金を
    課金することを特徴とするサービス課金サーバ。
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