JPWO2012066748A1 - コンテンツ提供装置 - Google Patents
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Abstract
コンテンツ提供装置は、主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信する。コンテンツ提供装置は、コンテンツ選択部とコンテンツ生成部と通信部とを有する。コンテンツ選択部は、端末との間のネットワークのスループットに関する情報に基づいて、主たるコンテンツと組み合わせる従たるコンテンツを、予め用意されたビットレートまたはサイズの相違する複数の従たるコンテンツの中から選択する。コンテンツ生成部は、主たるコンテンツと上記選択された従たるコンテンツとから端末に配信するコンテンツを生成する。通信部は、上記生成されたコンテンツをネットワークを介して端末に送信する。
Description
本発明は、ネットワークを介してコンテンツを提供するコンテンツ提供装置に関する。
Webサーバなどのコンテンツ提供装置から、携帯端末などの端末に対して、インターネットやモバイルネットワークのようなベストエフォート型ネットワークを介してコンテンツを提供するオンデマンド型のコンテンツ配信システムが提案ないし実用化されている(例えば特許文献1)。このようなシステムでは、ネットワークのスループットが不十分な場合、特に映像や画像のようにデータサイズが大きくなるコンテンツの再生や表示に待ち時間が発生してしまう問題がある。
この問題に対して、特許文献2に記載のコンテンツ提供装置は、ネットワークのスループットに適応してコンテンツの符号化ビットレート(単位再生時間当たりのデータサイズ)を切り替えることで、コンテンツの再生や表示に待ち時間が発生してしまう問題を回避している。
ところで、配信されるコンテンツの中には、主要な部分とそれ以外の部分とに明確に区別できるものがある。図3に示すコンテンツはその一例である。この例のコンテンツは、電子書籍の視聴に用いられるもので、本文と、本文を補強する映像、画像、音声あるいはテキストなどの付加部分とから構成されている。電子書籍のコンテンツにとって、本文は必須の要素であるが、付加部分はそうではなく、付録のようなものである。図3に示すコンテンツの例では、コンテンツの主要部はテキストであるが、映像や画像など他のメディアが主要部となる場合もある。以下、図3に示したように、主要な部分とそれ以外の部分とに明確に区別できるコンテンツを複合コンテンツと呼び、複合コンテンツ中の主要な部分を主たるコンテンツあるいはメインコンテンツと呼び、それ以外の付加部分を従たるコンテンツあるいはサブコンテンツと呼ぶ。
上述した特許文献2に記載のコンテンツ提供装置は、配信対象となるコンテンツが複合コンテンツであるか否かにかかわらず、ネットワークのスループットに適応してコンテンツ全体の符号化ビットレートを切り替えるため、ネットワークのスループットが低い場合には主たるコンテンツの品質が従たるコンテンツと同様に低下してしまうという問題がある。
本発明の目的は、上述したような課題、すなわち、ネットワークのスループットが低い場合には主たるコンテンツの品質が従たるコンテンツと同様に低下する、という課題を解決するコンテンツ提供装置を提供することにある。
本発明の一形態にかかるコンテンツ提供装置は、
主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンテンツ提供装置であって、
上記端末との間の上記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、上記主たるコンテンツと組み合わせる上記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の従たるコンテンツの中から選択するコンテンツ選択手段と、
上記主たるコンテンツと上記選択された従たるコンテンツとから上記端末に配信する上記複合コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
上記生成された上記複合コンテンツを上記ネットワークを介して上記端末に送信する通信手段とを有する、といった構成を採る。
主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンテンツ提供装置であって、
上記端末との間の上記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、上記主たるコンテンツと組み合わせる上記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の従たるコンテンツの中から選択するコンテンツ選択手段と、
上記主たるコンテンツと上記選択された従たるコンテンツとから上記端末に配信する上記複合コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
上記生成された上記複合コンテンツを上記ネットワークを介して上記端末に送信する通信手段とを有する、といった構成を採る。
また本発明の一形態にかかるコンテンツ提供方法は、
コンテンツ選択手段とコンテンツ生成手段と通信手段とを有し、主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンテンツ提供装置が実行するコンテンツ提供方法であって、
上記コンテンツ選択手段が、上記端末との間の上記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、上記主たるコンテンツと組み合わせる上記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の上記従たるコンテンツの中から選択し、
上記コンテンツ生成手段が、上記主たるコンテンツと上記選択された上記従たるコンテンツとから上記端末に配信する上記複合コンテンツを生成し、
上記通信手段が、上記生成された上記複合コンテンツを上記ネットワークを介して上記端末に送信する、といった構成を採る。
コンテンツ選択手段とコンテンツ生成手段と通信手段とを有し、主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンテンツ提供装置が実行するコンテンツ提供方法であって、
上記コンテンツ選択手段が、上記端末との間の上記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、上記主たるコンテンツと組み合わせる上記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の上記従たるコンテンツの中から選択し、
上記コンテンツ生成手段が、上記主たるコンテンツと上記選択された上記従たるコンテンツとから上記端末に配信する上記複合コンテンツを生成し、
上記通信手段が、上記生成された上記複合コンテンツを上記ネットワークを介して上記端末に送信する、といった構成を採る。
本発明は上述した構成を有するため、ネットワークのスループットが低い場合でも、主たるコンテンツの品質が従たるコンテンツと同様に低下するのを防止することができる。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態にかかるコンテンツ提供システムは、コンテンツ提供装置1と、端末2と、ネットワーク3とで構成される。
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態にかかるコンテンツ提供システムは、コンテンツ提供装置1と、端末2と、ネットワーク3とで構成される。
コンテンツ提供装置1は、サーバ装置やPC端末などのコンピュータからなり、複合コンテンツをネットワーク3を介して端末2へ配信する機能を有している。コンテンツ提供装置1は、コンテンツ選択部11と、コンテンツ生成部12と、通信部13とを有する。
このコンテンツ提供装置1は、例えば、コンテンツ提供装置1を構成するコンピュータとプログラムとで実現することができる。コンピュータは、マイクロプロセッサ等のプロセッサおよびその周辺回路と、半導体メモリや磁気ディスク等の記憶装置と、専用の通信回路等で構成される通信インターフェイス等から構成される。また、プログラムは、磁気ディスクや半導体メモリなどのコンピュータ可読記録媒体に記録されて提供される。プログラムは、コンピュータの立ち上げ時にコンピュータに読み取られ、そのコンピュータの動作を制御することにより、そのコンピュータ上にコンテンツ選択部11とコンテンツ生成部12と通信部13とを実現する。
コンテンツ選択部1は、端末2との間のネットワーク3のスループットに関する情報に基づいて、主たるコンテンツと組み合わせる従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の従たるコンテンツの中から選択する機能を有する。コンテンツの情報量は、映像や音声などはビットレートで表現することができる。また、テキストや画像などはサイズで表現することができる。
コンテンツ生成部12は、主たるコンテンツと上記選択された従たるコンテンツとから端末2に配信する複合コンテンツを生成する機能を有する。
通信手段13は、上記生成された複合コンテンツをネットワーク3を介して端末2に送信する機能を有する。
端末2は、PC端末や携帯電話など、映像、画像、音声、テキストなどのコンテンツを視聴可能なコンピュータで構成される。
ネットワーク3は、インターネットやモバイルネットワークなどで構成される。
上述のように構成された本実施形態にかかるコンテンツ提供システムは、以下の手順で複合コンテンツをコンテンツ提供装置1から端末2へ配信する。
まずコンテンツ提供装置1のコンテンツ選択部11が、端末2との間のネットワーク3のスループットに関する情報に基づいて、主たるコンテンツと組み合わせる従たるコンテンツを、予め用意されたビットレートまたはサイズの相違する複数の従たるコンテンツの中から選択する。
次にコンテンツ生成部12が、上記主たるコンテンツと上記選択された従たるコンテンツとから端末2に配信する複合コンテンツを生成する。
次に、通信部13が、上記生成された複合コンテンツをネットワーク3を介して端末2に送信する。
端末2は、上記複合コンテンツを受信してバッファなどに一時的に蓄積し、デコーダ等により復号してLCD等の表示装置やスピーカ等の音響装置より出力する。
このように本実施形態によれば、ネットワークのスループットが低い場合でも、複合コンテンツ中の主たるコンテンツの品質が従たるコンテンツと同様に低下するのを防止することができる。
その理由は、主たるコンテンツと組み合わせる従たるコンテンツを、予め用意されたビットレートまたはサイズの相違する複数の従たるコンテンツの中から選択することによって、複合コンテンツ全体のビットレートまたはサイズをネットワーク3のスループットに適応させているためである。
本実施形態は以下のような各種の付加変更が可能である。
上記スループットに関する情報は、例えば、ネットワーク3のスループットの確率密度関数であってよい。この確率密度関数は、事前に外部から入力されてもよいし、動的に生成してもよい。後者の場合、コンテンツ選択部11は、ネットワーク3のスループットの確率密度関数を生成するスループット予測手段を備えるようにしてよい。
また、コンテンツ選択部11は、上記スループットに関する情報と従たるコンテンツのビットレートまたはサイズとから、従たるコンテンツをネットワーク3を介して端末2に配信した場合の端末側での待ち時間を算出する再生/表示待ち時間算出手段と、この再生/表示待ち時間算出手段で算出された待ち時間に基づいて、上記主たるコンテンツと組み合わせる従たるコンテンツを、上記複数の従たるコンテンツの中から選択する快適視聴判定手段を有していてよい。
また、上記快適視聴判定手段は、上記待ち時間が所定の値以下である従たるコンテンツの中で予め定められた優先順位が最も高いものを選択する機能を有していてよい。
さらに、コンテンツ選択部11は、上記従たるコンテンツに対応して、優先度と基準確率と基準待ち時間とを記憶する判定パラメータ記憶手段を備えていてよい。基準確率と基準待ち時間とは、当該コンテンツを端末側で快適に視聴できる条件を定めるパラメータである。或るコンテンツを端末側で視聴する際、或る確率で或る待ち時間以下になることがそのコンテンツを快適に視聴できる条件であるならば、当該コンテンツに対応して、当該確率が基準確率として、また当該待ち時間が基準待ち時間として判定パラメータ記憶手段に記憶されている。また、上記再生/表示待ち時間算出手段は、上記スループットに関する情報であるネットワーク3のスループットの確率密度関数において上記基準確率以上になる最小のスループットをxrとするとき、ネットワーク3のスループットが上記スループットxrであるとした場合における上記従たるコンテンツの端末2側での待ち時間TD(xr)を算出する機能を有し、上記快適視聴判定手段は、上記算出された待ち時間TD(xr)が上記基準待ち時間以下である従たるコンテンツの中で上記優先度が最も高いものを選択する機能を有していてよい。
[第2の実施形態]
図2を参照すると、本発明の第2の実施形態にかかるコンテンツ提供システムは、コンテンツ提供装置100と、視聴端末200と、ネットワークNWとで構成される。
図2を参照すると、本発明の第2の実施形態にかかるコンテンツ提供システムは、コンテンツ提供装置100と、視聴端末200と、ネットワークNWとで構成される。
コンテンツ提供装置100は、スループット予測部101と、コンテンツ情報記憶部102と、判定パラメータ記憶部103と、コンテンツ記憶部104と、再生/表示待ち時間算出部105と、快適視聴判定部106と、コンテンツ生成部107と、通信部108とから構成されている。また、コンテンツ提供装置100と視聴端末200がネットワークNWを介して通信可能に構成されている。上記のスループット予測部101と再生/表示待ち時間算出部105と快適視聴判定部106が、第1の実施形態におけるコンテンツ選択部11に相当する。
このコンテンツ提供装置100は、例えば、コンテンツ提供装置100を構成するコンピュータとプログラムとで実現することができる。コンピュータは、マイクロプロセッサ等のプロセッサおよびその周辺回路と、半導体メモリや磁気ディスク等の記憶装置と、専用の通信回路等で構成される通信インターフェイス等から構成される。また、プログラムは、磁気ディスクや半導体メモリなどのコンピュータ可読記録媒体に記録されて提供される。プログラムは、コンピュータの立ち上げ時にコンピュータに読み取られ、そのコンピュータの動作を制御することにより、そのコンピュータ上にスループット予測部101と再生/表示待ち時間算出部105と快適視聴判定部106とコンテンツ生成部107と通信部108とを実現する。また、コンテンツ情報記憶部102と判定パラメータ記憶部103とコンテンツ記憶部104とは、上記半導体メモリや磁気ディスク等で構成される。
コンテンツ提供装置100が提供する複合コンテンツの構成例を図3に示す。図3に示される複合コンテンツは、メインコンテンツ(本文)と付加コンテンツ(本文を補強する映像、画像、音声など)とから構成されている。このような複合コンテンツは、主にWebコンテンツや電子書籍において用いられる。
スループット予測部101は、コンテンツ提供装置100から視聴端末200までのEnd−to−Endのスループットの確率密度関数を推定する。スループットの確率密度関数は、利用するネットワークのスループットを予め計測し、その計測結果から生成しておく。スループットの計測方法は任意でよい。例えば、スループット計測ツールであるPathChirpやPathLoadなどを用いてスループットを計測することが考えられる。また、そのようにして複数回計測した結果に基づいて、確率密度関数を形成することが考えられる。
スループットをx[Kbps]としたとき、スループットの確率密度関数をF(x)と書くことにする。スループットは、0以上且つボトルネックリンク帯域A[Kbps]以下の実数となるため、確率密度関数F(x)の定義域は[0、A]となる。例えば、ボトルネックリンク帯域がHSDPA(HighSpeed Downlink Packet Access)であれば、A=7、210[Kbps]となる。F(x)は数式1を満足する。ただし、∫[0、A]dxは0からAまでのxについての積分を表す。
[数式1]
∫[0、A]F(x)dx=1 且つ F(x)≧0(x∈[0、A])
∫[0、A]F(x)dx=1 且つ F(x)≧0(x∈[0、A])
コンテンツ記憶部104は、提供する複合コンテンツのメインコンテンツと、同一の付加コンテンツに対して複数のメディア(映像、画像、音声、テキストなど)且つ複数のサイズ(画像、テキストなどの場合)又はビットレート(映像、音声などの場合)で生成された付加コンテンツを蓄積している。例えば図4の例では、1個のメインコンテンツに対して、合計6個の付加コンテンツが事前に用意されている。1番目の付加コンテンツは、10MbpsのHD映像からなる。2番目の付加コンテンツは、1MbpsのSD映像からなる。3番目の付加コンテンツは、384kbpsのQVGA映像からなる。4番目の付加コンテンツは、8Mpixelの画像と音声からなる。5番目の付加コンテンツは、1Mpixelの画像と音声からなる。6番目の付加コンテンツは、1Mpixelの画像からなる。これら全ての付加コンテンツは、同じシーンの映像、画像、音声である。
コンテンツ情報記憶部102は、コンテンツ記憶部104に記憶されているメインコンテンツならびに付加コンテンツのメディアと、サイズまたはビットレートの情報を記憶する。特にビットレートの情報は、その再生時刻によって変動するVBR(Variable Bit Rate)の場合、各時刻におけるビットレートが記憶されている。CBR(Constant Bit Rate)の場合、ビットレートは簡単に1つの数値で表される。コンテンツ記憶部104に図4に示したようなコンテンツが記憶されている場合のコンテンツ情報記憶部102の一例を図5に示した。
再生/表示待ち時間算出部105は、視聴端末200がコンテンツ提供装置100からコンテンツを受信して表示するまでに要する待ち時間、もしくは受信したコンテンツを再生し終わるまでに要する総待ち時間を算出する。待ち時間の算出方法は、映像や音声のように再生するコンテンツの場合と、画像やテキストのように一度表示するだけのコンテンツとで異なる。それぞれについて、以下で詳細に説明する。
まず、映像や音声のように再生するコンテンツの総待ち時間について説明する。
コンテンツ情報記憶部102から取得したコンテンツの再生終了時刻までのビットレートをr(τ)[Kbps]とおく。ただし、τ[秒]は再生時刻を表す。再生終了時刻をTEND[秒]とおくと、0≦τ≦TENDにおけるr(τ)が分かっていることになる。
ここで、ビットレートr(τ)の再生時刻0からtまでの積分値、すなわち再生時刻0からtまでのデータサイズをR(t)[Kbit]とおく。R(t)は数式2のように書ける。
[数式2]
R(t)=∫[0、t]r(τ)dτ
R(t)=∫[0、t]r(τ)dτ
一方、スループットをx[Kbps]とするとき、関数g(t)[Kbit]を数式3で定義する。g(t)はスループットがxのときに時刻0からtまでに通信することができたデータサイズを意味する。
[数式3]
g(t)=∫[0、t]xdτ=xt
g(t)=∫[0、t]xdτ=xt
上述のRとgの定義により、もしR(t)>g(t)となるtが存在すれば、それはコンテンツデータサイズの方が通信することができたデータサイズを上回っていることになり、すなわち、そのときは再生に待ち時間が発生することになる。したがって、φMAXを数式4のように定義すれば、少なくとも待たなければならない待ち時間TD(x)が数式5で算出することができる。
[数式4]
φMAX=max[0≦τ≦TEND]{R(t)−g(t)}
[数式5]
TD(x)=φMAX/x
φMAX=max[0≦τ≦TEND]{R(t)−g(t)}
[数式5]
TD(x)=φMAX/x
さて、スループットxは確率密度関数F(x)によって予測されるので、スループットがx以上になる確率P(x)は数式6で算出できる。
[数式6]
P(x)=∫[x、A]F(x)dx
P(x)=∫[x、A]F(x)dx
ここで、P(x)がある設定値Pr以上になる最小のxをxrとする。つまり、xrは数式7のように書ける。
[数式7]
xr=min{x|P(x)>Pr}
xr=min{x|P(x)>Pr}
このとき、Prの確率で待ち時間はTD(xr)以下になることが分かる。以上のように計算することで映像や音声のように再生するコンテンツの場合の待ち時間を算出することができる。
次に、画像やテキストのように一度表示するだけのコンテンツの場合の待ち時間の算出方法について説明する。
コンテンツ情報記憶部102から取得したコンテンツのデータサイズをS[Kbit]とする。このとき、ネットワークのスループットがx[Kbps]とすると、コンテンツを受信し始めてから受信が完了するまでの時間TD[秒]は数式8で算出できる。
[数式8]
TD(x)=S/x
TD(x)=S/x
あとは前述の映像や音声のように再生するコンテンツの場合と同様に、数式6でP(x)を定義し、数式7でxrを定義すると、Prの確率で待ち時間はTD(xr)以下になることが分かる。
以上のような計算方法で、メインコンテンツ及び付加コンテンツそれぞれについて計算された待ち時間の合計がメインコンテンツと付加コンテンツを合わせたコンテンツの待ち時間となる。
次に、快適視聴判定部106について説明する。
快適視聴判定部106は、メインコンテンツに対して事前に用意された複数の付加コンテンツについて、快適に視聴可能か否かを判定し、メインコンテンツに対して付加する付加コンテンツを選択する。このとき、判定基準として、判定パラメータ記憶部103に記憶されている判定パラメータを用いる。
判定パラメータ記憶部103は、複数のメディアで生成された各付加コンテンツの優先度と、当該付加コンテンツに対する前述のPrと、当該コンテンツを再生もしくは表示するのに要する待ち時間の限界値Tlim[秒]とを、判定パラメータとして保持している。判定パラメータの一例を図6に示す。図6を参照すると、例えば付加コンテンツ3のパラメータを見ると、優先度が3、Prが0.8(80[%])、Tlimが8[秒]となっている。これは優先順位が3番目であり、0.8の確率で待ち時間が8[秒]以下になることが快適に視聴できる条件であるということを示している。
快適視聴判定部106は、判定パラメータ記憶部103から取得した判定パラメータの優先度の高いメディアの付加コンテンツから順番に、当該付加コンテンツのPrの確率における待ち時間TD(xr)を再生/表示待ち時間算出部105を用いて計算し、計算された待ち時間TD(xr)が待ち時間の限界値Tlim以下であるかどうか判定する。もしTD(xr)が限界値Tlim以下であれば、当該コンテンツは快適に視聴可能であると判定し、反対にTD(xr)が限界値Tlimを超えるならば、当該コンテンツは快適に視聴できないと判定する。そして、快適視聴判定部106は、快適に視聴可能であると判定されたうちで最も優先度が高い付加コンテンツを、メインコンテンツに組み込むコンテンツとして選択し、コンテンツ生成部107へ通知する。
コンテンツ生成部107は、快適視聴判定部107から通知された付加コンテンツ、すなわち快適に視聴可能であると判定されたうちで最も優先度が高い付加コンテンツと、メインコンテンツとを合わせた複合コンテンツを生成する。
通信部108は、コンテンツ生成部107で生成された複合コンテンツを視聴端末200に向けて配信する。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、以下のような効果が得られる。
本実施形態は、複数のメディアの付加コンテンツから快適に視聴可能なものを選択可能なように構成されているため、ネットワークNWのスループットが低い場合にも、複合コンテンツ全体のビットレートまたはサイズをネットワークNWのスループットに適応させることができる。すなわち、1つのメディア(例えば映像)の符号化ビットレートを切り替えるだけでは、切り替え可能な符号化ビットレートの幅と同じだけのスループットの幅にしか対応できない。例えば、映像の場合、そのビットレートは高画質であれば数Mbps以上であり,低画質でも数百Kbps程度は要する。このため、ネットワークNWのスループットが数百Kbpsよりも低い値しか得られない場合には対応できなくなる。これに対して、本実施形態の付加コンテンツ6のように、映像に比べてよりネットワーク負荷の軽いメディアによる付加コンテンツも選択可能になっているため、対応可能となる。
さらに、スループットの確率密度関数に基づいて、ある所定の確率でのコンテンツ表示または再生の待ち時間が所定の値以下になるように付加コンテンツを選択するため、少なくとも当該確率では快適に視聴可能であるため、現在のスループットに応じて変更する特許文献2に記載の技術のようにコンテンツ品質が切り替わることによる視聴者の体感品質の劣化はない。
以上、上記各実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
また、上記各実施形態においてプログラムは、コンピュータに備わる記憶装置に記憶されていたが、コンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えばフレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体に記憶されていてもよい。
なお、本発明は、日本国にて2010年11月17日に特許出願された特願2010−256430の特許出願に基づく優先権主張の利益を享受するものであり、当該特許出願に記載された内容は、全て本明細書に含まれるものとする。
本発明は、Webコンテンツや電子書籍などを提供するオンデマンド型のコンテンツ提供システムなどに利用できる。
1…コンテンツ提供装置
2…端末
3…ネットワーク
100…コンテンツ提供装置
101…スループット予測部
102…コンテンツ情報記憶部
103…判定パラメータ記憶部
104…コンテンツ記憶部
105…再生/表示待ち時間算出部
106…快適視聴判定部
107…コンテンツ生成部
108…通信部
200…視聴端末
NW…ネットワーク
2…端末
3…ネットワーク
100…コンテンツ提供装置
101…スループット予測部
102…コンテンツ情報記憶部
103…判定パラメータ記憶部
104…コンテンツ記憶部
105…再生/表示待ち時間算出部
106…快適視聴判定部
107…コンテンツ生成部
108…通信部
200…視聴端末
NW…ネットワーク
Claims (10)
- 主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンテンツ提供装置であって、
前記端末との間の前記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、前記主たるコンテンツと組み合わせる前記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の従たるコンテンツの中から選択するコンテンツ選択手段と、
前記主たるコンテンツと前記選択された従たるコンテンツとから前記端末に配信する前記複合コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
前記生成された前記複合コンテンツを前記ネットワークを介して前記端末に送信する通信手段と
を備えることを特徴とするコンテンツ提供装置。 - 前記スループットに関する情報は、前記ネットワークのスループットの確率密度関数である
ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記コンテンツ選択手段は、
前記ネットワークのスループットの確率密度関数を前記スループットに関する情報として生成するスループット予測手段
を有することを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記コンテンツ選択手段は、
前記スループットに関する情報と前記従たるコンテンツの情報量とから、前記従たるコンテンツを前記ネットワークを介して送信した場合の前記端末側での待ち時間を算出する再生/表示待ち時間算出手段と、
前記算出された待ち時間に基づいて、前記主たるコンテンツと組み合わせる前記従たるコンテンツを、前記複数の従たるコンテンツの中から選択する快適視聴判定手段と
を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のコンテンツ提供装置。 - 前記快適視聴判定手段は、前記待ち時間が所定の値以下である1以上の従たるコンテンツの中で予め定められた優先順位が最も高いものを選択する
ことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記従たるコンテンツに対応して、優先度と基準確率と基準待ち時間とを記憶する判定パラメータ記憶手段を備え、
前記再生/表示待ち時間算出手段は、前記スループットに関する情報である前記ネットワークのスループットの確率密度関数において前記基準確率以上になる最小のスループットをxrとするとき、前記ネットワークのスループットが前記スループットxrであるとした場合における前記従たるコンテンツの前記端末側での待ち時間TD(xr)を算出し、
前記快適視聴判定手段は、前記算出された待ち時間TD(xr)が前記基準待ち時間以下である従たるコンテンツの中で前記優先度が最も高いものを選択する
ことを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ提供装置。 - 前記複数の従たるコンテンツのうちの少なくとも1つのコンテンツは、他のコンテンツとメディアの種類が異なる
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のコンテンツ提供装置。 - 請求項1乃至7の何れかに記載のコンテンツ提供装置と、該コンテンツ提供装置とネットワークを介して通信可能に接続された端末とを備えることを特徴とするコンテンツ提供システム。
- コンテンツ選択手段とコンテンツ生成手段と通信手段とを有し、主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンテンツ提供装置が実行するコンテンツ提供方法であって、
前記コンテンツ選択手段が、前記端末との間の前記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、前記主たるコンテンツと組み合わせる前記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の前記従たるコンテンツの中から選択し、
前記コンテンツ生成手段が、前記主たるコンテンツと前記選択された前記従たるコンテンツとから前記端末に配信する前記複合コンテンツを生成し、
前記通信手段が、前記生成された前記複合コンテンツを前記ネットワークを介して前記端末に送信する
ことを特徴とするコンテンツ提供方法。 - 主たるコンテンツと従たるコンテンツとから構成される複合コンテンツをネットワークを介して端末に送信するコンピュータを、
前記端末との間の前記ネットワークのスループットに関する情報に基づいて、前記主たるコンテンツと組み合わせる前記従たるコンテンツを、予め用意された情報量の相違する複数の前記従たるコンテンツの中から選択するコンテンツ選択手段と、
前記主たるコンテンツと前記選択された前記従たるコンテンツとから前記端末に配信する複合コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
前記生成された複合コンテンツを前記ネットワークを介して前記端末に送信する通信手段と
して機能させるためのプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
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JP2010256430 | 2010-11-17 | ||
JP2010256430 | 2010-11-17 | ||
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---|---|
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Family Applications (1)
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