JP2004234299A - サーバ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷データを蓄積し、その印刷データを外部のユーザ端末で参照可能であり、印刷データに対する各種の指示が可能なサーバ装置を提供する。
【解決手段】ユーザ端末3において、文書の印刷の操作を行うと、印刷データがサーバ装置1へ送られて蓄積部11に蓄積される。ユーザ端末4からサーバ装置1へ印刷データの参照を要求すると、サーバ装置1は印刷データを蓄積部11から読み出し、変換部12によってユーザ端末4のブラウザで表示可能なデータ形式に変換してユーザ端末4に送り、ユーザ端末4に印刷データの内容が表示される。ユーザ端末4から印刷データの出力要求を行った場合も、サーバ装置1は蓄積部11内の印刷データを変換部12で出力先に応じたデータ形式に変換して出力先に対して出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】ユーザ端末3において、文書の印刷の操作を行うと、印刷データがサーバ装置1へ送られて蓄積部11に蓄積される。ユーザ端末4からサーバ装置1へ印刷データの参照を要求すると、サーバ装置1は印刷データを蓄積部11から読み出し、変換部12によってユーザ端末4のブラウザで表示可能なデータ形式に変換してユーザ端末4に送り、ユーザ端末4に印刷データの内容が表示される。ユーザ端末4から印刷データの出力要求を行った場合も、サーバ装置1は蓄積部11内の印刷データを変換部12で出力先に応じたデータ形式に変換して出力先に対して出力する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタで印刷可能な印刷データを取り扱うサーバ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年のネットワーク技術の発展とともに、1ないし複数のプリンタをネットワークに接続して利用するシステムが利用されている。また、これらのプリンタを例えば複数のユーザにより共用したり、あるいは複数台のプリンタを一括して管理するため、プリンタサーバによってプリンタを管理することが行われている。
【0003】
一般に用いられている従来のプリンタサーバでは、ユーザ端末から印刷データをプリンタサーバに転送し、プリンタサーバがプリンタに対して印刷データを転送して印刷出力させている。この場合、ユーザ端末からプリンタサーバに転送された印刷データは、プリンタに転送したり、あるいはプリンタにおける印刷出力が終了してしまえば削除されてしまう。そのため、プリンタサーバに転送した印刷データを再利用することはできなかった。
【0004】
例えば特許文献1に記載されているように、ファクシミリ送信と印刷出力を同時に指示することによって、1回の指示及びデータの転送のみで両者を行う通信端末装置もある。しかし、通信端末装置に転送したデータを再利用することはできない。
【0005】
また、ファクシミリ装置などでは送信する画像を蓄積しておくことも考えられている。多くの場合、装置本体の操作部から操作を行わないと蓄積している画像の送信などを指示することができない。同様に印刷データについても蓄積しておいて後で出力指示を行うことも考えられる。しかし、印刷データはプリンタにおいて印刷を行うのに最適なデータ形式である場合が多く、そのままでは印刷内容を知ることは困難である。従って、印刷データを蓄積しておいて後で利用しようとした場合、どの印刷データがどのような印刷内容のものであったかを特定することができないという問題がある。さらに、上述のように印刷データはプリンタにおいて印刷を行うのに最適なデータ形式であるので、他の出力先への出力を考慮したものはなかった。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−143454号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、蓄積している印刷データを外部のユーザ端末で参照可能であり、印刷データに対する各種の指示が可能なサーバ装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サーバ装置において、プリンタで印刷可能な印刷データを蓄積する蓄積手段と、前記印刷データに対して出力先に応じた変換処理を行う変換手段と、ユーザ端末で表示可能に前記印刷データを前記変換手段で変換して転送し前記印刷データに対する出力指示を受け取る通信手段を有し、前記出力指示に従って前記印刷データを前記変換手段で変換して出力先へ出力することを特徴とするものである。このように、蓄積しておいた印刷データをユーザ端末で表示可能に変換することによって、印刷データであってもユーザ端末で内容を確認することが可能となる。例えばユーザ端末においてWebブラウザによって表示可能に、印刷データを変換することによって、ユーザ端末ではWebブラウザを用いて印刷データの内容を確認することができるようになる。
【0009】
さらに、内容の確認後、出力指示を行うことによって、プリンタをはじめとする各種の出力先に対して印刷データを変換し、出力することができる。出力先としては、例えばファクシミリ送信を指示することができる。その場合には、変換手段によって印刷データをファクシミリ画像に変換し、変換されたファクシミリ画像をファクシミリ通信手段で送信すればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例を示す構成図である。図中、1はサーバ装置、2はプリンタ、3,4はユーザ端末、11は蓄積部、12は変換部、13はHTTPサーバ部、14はFAX通信部、15はIFAX機能部である。図1に示したシステムでは、サーバ装置1,プリンタ2,ユーザ端末3,4がLANなどのネットワークにより通信可能に接続されている。もちろん、他の様々なネットワーク機器が通信可能に接続されていてよい。
【0011】
サーバ装置1は、1ないし複数のプリンタ(ここではプリンタ2)を管理するプリンタサーバとして設けられている。例えばユーザ端末3,4などから印刷指示と共に印刷データを受け取り、プリンタ2に対して印刷データを転送して印刷させる機能を有している。このような基本的なプリンタサーバとしての機能の他、印刷データを蓄積しておく機能、蓄積している印刷データをユーザ端末3,4等のブラウザで参照可能なHTTPサーバ機能、ファクシミリ通信機能、インターネットファクシミリ通信機能などを有している。
【0012】
サーバ装置1は、これらの機能を実現するため、蓄積部11,変換部12,HTTPサーバ部13,FAX通信部14,IFAX機能部15等を含んで構成されている。蓄積部11には、受信した印刷データを蓄積しておくことができる。そのほかにも、印刷データに関する各種の情報や履歴情報など、サーバ装置1において保存が必要な各種の情報を蓄積することができる。
【0013】
変換部12は、印刷データをそのまま転送したのでは不都合な出力先に対して、それぞれの出力先に応じた変換処理を印刷データに対して行う。例えばユーザ端末3,4などにおいて印刷データを参照する場合には、ユーザ端末3,4においてWebブラウザによって表示が可能なように、例えばHTMLなどのデータに印刷データを変換する。また、例えばファクシミリ送信する場合には、印刷データに従って描画処理を行い、ファクシミリ画像に変換する。インターネットファクシミリ通信機能を利用する場合も同様である。プリンタ2において印刷を行う場合のように、印刷データをそのまま転送すればよい場合には、この変換部12における変換処理は行わなくてもよい。もちろん、プリンタによって変換処理が必要であれば、この変換部12において変換処理を行ってもよい。
【0014】
HTTPサーバ部13は、ユーザ端末3,4などからの印刷データの表示要求を受け付け、変換部12でユーザ端末3,4等において表示可能な形式変換した印刷データを提供する機能を有している。この例では、印刷データをWebページとして提供するHTTPサーバとして機能するように構成している。もちろん、ユーザ端末3,4から表示要求を受け付けて表示可能な印刷データを提供する構成は、HTTPサーバ機能以外の構成であってもよい。
【0015】
FAX通信部14は、電話回線などを通じて他のファクシミリ装置との間でファクシミリ通信を行う。またIFAX機能部15は、インターネットを経由してファクシミリ通信を行う機能を実行する。なお、このFAX通信部14やIFAX機能部15を内蔵している必要はなく、例えばプリンタ2のように外部の通信可能なネットワーク装置として構成されていてもよい。もちろん、ファクシミリ通信機能やインターネットファクシミリ通信機能などは任意であるし、その他の機能を有していてもよい。例えばプリンタの機能を内蔵していてもよい。
【0016】
図2は、本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例における動作の一例の説明図である。ここではユーザ端末3から印刷データをサーバ装置1へ転送し、ユーザ端末4が印刷データの表示要求や出力指示などを行うものとして説明している。なお、印刷データの送信や、表示要求及び出力指示は、いずれのユーザ端末あるいは他の種々のネットワーク装置からでも行うことができる。
【0017】
まずユーザ端末3において、文書の印刷の操作を行う。このとき、印刷データの蓄積を指示することができる。また、出力先としてプリンタ2を指定するほか、ファクシミリ送信やインターネットファクシミリ送信などを指定してもよいし、このような出力先を指定せずに印刷指示を行ってもよい。この印刷の操作によって、ユーザ端末3内のプリンタドライバが印刷データを作成し、その印刷データが▲1▼においてサーバ装置1へ送られる。
【0018】
印刷データを受け取ったサーバ装置1は、受け取った印刷データを蓄積部11に蓄積する。そして、出力先が指定されていれば、その出力先に対して印刷データをそのまま、あるいは変換部12で変換処理した後に転送する(▲1▼’)。出力先が指定されていない場合や、蓄積が指示されている場合などでは、蓄積部11に蓄積した印刷データは、そのまま保持される。もちろん、常に保持される、あるいはサーバ装置1側の設定で保持するように構成してもよい。
【0019】
蓄積部11に蓄積された印刷データは、ユーザ端末で参照したり、あるいは出力先を指定して出力させることができる。例えばユーザ端末4で印刷データを参照する場合、ユーザ端末4からサーバ装置1へアクセスする(▲2▼)。この例では、ユーザ端末4のブラウザからHTTPによりサーバ装置1に対してWebアドレスを指定してアクセスすればよい。サーバ装置1はHTTPサーバ部13においてHTTPによるユーザ端末4からのアクセスを受け取る。以後、ユーザ端末4とサーバ装置1との間でHTTPによる通信を行い、ユーザ端末4のブラウザによる印刷データの表示を行うことができる。なお、印刷データの表示に関し、ユーザの認証を行うようにしてもよい。
【0020】
ユーザ端末4とサーバ装置1との通信によってユーザ端末4に表示される画面の具体例を示しておく。図3は、印刷データ一覧画面の一例の説明図である。印刷データは蓄積部11に多数蓄積されていることが想定され、その中から印刷データを特定する操作を支援するため、ここでは印刷データを一覧表示し、その中から表示させたい印刷データを選択できるようにしている。図3に示した表示例では、「見積書」、「展示会案内」という2つの印刷データが選択可能であることを示している。なお、一覧表示する印刷データは、例えば蓄積部11に蓄積されているすべての印刷データを対象とするほか、アクセスしたユーザあるいはユーザグループの印刷データのみなど、一部に限って一覧表示の対象とすることができる。
【0021】
表示される情報は、印刷データが特定できれば任意であるが、この例では右から2番目の欄に「プレビュー」という項目を設けており、この項目が印刷データにリンクされている。この項目「プレビュー」を指示することによって、印刷データの内容の表示をサーバ装置1に対して指示し、印刷データの内容表示を行わせることができる。
【0022】
印刷データの内容の表示指示を受けたサーバ装置1では、表示を指示された印刷データを蓄積部11から読み出し、変換部12によってユーザ端末4のブラウザで表示可能なデータ形式、例えばHTMLやXHTML、XMLなどのデータ形式に変換する。そして、変換した印刷データを表示指示を行ったユーザ端末4に対して送る(図2▲3▼)。なお、印刷データごとに認証を行う場合には、これらの処理に先立って認証を行うとよい。
【0023】
サーバ装置1から送られてきた変換後の印刷データは、ユーザ端末4のブラウザによって表示される。図4は、印刷データの内容表示画面の一例の説明図である。ここでは、図3における「展示会案内」の欄の「プレビュー」を指示し、展示会案内の印刷データを表示させた例を示している。この画面には「送信」ボタンと「戻る」ボタンが設けられている。印刷データの内容を参照した後、図3に示すような一覧画面に戻る場合には「戻る」ボタンを操作すればよい。
【0024】
「送信」ボタンは、その操作によって、サーバ装置1に対して当該印刷データを出力先に対して出力させる指示を行うことができる。図5は、出力先指定画面の一例の説明図である。出力の指示を行う際には、出力先の指定が必要であるし、その他、出力先毎の詳細設定が必要な場合がある。図5に示した例では、出力先として「ファクシミリ送信」を指定した例を示している。この場合、送信先の電話番号を指定する必要がある。番号欄に電話番号を入力後、‘>’ボタンを操作することによって右側の送信先リストに電話番号が追加される。この例では複数の送信先となる電話番号を指定可能である。また、「解像度」、「サイズ」欄において送信解像度や送信サイズなどを指定可能である。もちろん、このほかの種々の指定が可能なように構成することもできる。また、例えば電話番号入力時に電話帳機能を利用可能にするなど、ユーザの入力を支援する種々の構成を適用することもできる。
【0025】
なお、他の出力先を指定する場合も同様である。例えばIFAX機能を利用するのであれば電子メールアドレスを送信先として指定することができる。また、プリンタ2を出力先とする場合には、何も指定せずに印刷データを受け取った時の設定のままとしたり、改めて印刷時の各種設定を行うことができるように構成することもできる。
【0026】
ユーザは、出力先やその他の設定を行った後、「送信」ボタンを操作することによって、サーバ装置1に対して当該印刷データの出力指示を行うことができる(図2▲4▼)。なお、出力しない場合には「キャンセル」ボタンを操作すればよい。
【0027】
出力指示を受け取ったサーバ装置1では、出力が指示された印刷データを蓄積部11から読み出し、必要に応じて変換部12によって出力先に対応したデータ形式に変換する。例えば図5に示した例のようにファクシミリ送信が指示されている場合には、印刷データに基づいて描画処理を行い、ラスタ形式のファクシミリ画像データに変換する。そして、FAX通信部14から指定された送信先に対してファクシミリ画像を送信する(図2▲5▼)。
【0028】
なお、ファクシミリ送信の場合、送信先の受信能力によって制限を受ける場合がある。従って、送信先の受信能力に関する情報を取得した上で、その送信先の受信能力に合わせて変換部12による印刷データのファクシミリ画像データへの変換を行うようにするとよい。もちろん、通信前に一旦ファクシミリ画像データへの変換を行った後に、送信先の受信能力に合わせて再変換するような構成であってもかまわない。
【0029】
また出力先としては、図1に示した例ではサーバ装置1が有しているファクシミリ送信機能あるいはIFAX機能などや、プリンタ2を指定することが可能であるが、もちろん、これらに限られるものではなく、サーバ装置1が他の機能を有していればそれらの機能についても指定可能であるし、サーバ装置1がプリンタ2以外の機器も管理していれば、それらの装置を指定可能である。さらに、例えばユーザ自身が使用しているユーザ端末を出力先としたイメージのダウンロードを可能としてもよい。
【0030】
さらに、出力先は1つに限らず、複数指定することも可能である。サーバ装置1は、それぞれの出力先に応じて印刷データを適宜変換部12で変換処理を行って出力すればよい。また、例えばファクシミリ送信やIFAX機能では、複数の宛先を指定することも可能である。さらに、例えば出力先毎に出力時刻を指定したり、出力順序を指定するなど、応用機能を搭載しても良い。
【0031】
蓄積部11に蓄積した印刷データについては、例えば削除の指示がなされるまで記憶しておいたり、あるいは所定の条件に従って自動的に削除するように構成することもできる。例えば管理期限を一律にあるいはユーザが任意に設定しておいたり、蓄積部11の空き容量に従って利用されていないものから削除するといったことが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、プリンタで印刷可能な印刷データを蓄積しておくとともに、その印刷データに対する各種の指示を可能とし、それぞれの出力先に応じた変換処理を行う。例えばユーザ端末でWebブラウザを用いて印刷データを表示する場合には、印刷データを表示のためのデータに変換してユーザ端末に転送する。また、他の出力機能や出力装置(通信装置)などからの出力を指示された場合も、それぞれの出力先に応じた変換処理を行うことによって、蓄積している印刷データからの出力処理を可能としている。このように本発明によれば、印刷指示によって出力される印刷データを再利用できると共に、種々の出力先に対して出力させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例を示す構成図である。
【図2】本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例における動作の一例の説明図である。
【図3】印刷データ一覧画面の一例の説明図である。
【図4】印刷データの内容表示画面の一例の説明図である。
【図5】出力先指定画面の一例の説明図である。
【符号の説明】
1…サーバ装置、2…プリンタ、3,4…ユーザ端末、11…蓄積部、12…変換部、13…HTTPサーバ部、14…FAX通信部、15…IFAX機能部。
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタで印刷可能な印刷データを取り扱うサーバ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年のネットワーク技術の発展とともに、1ないし複数のプリンタをネットワークに接続して利用するシステムが利用されている。また、これらのプリンタを例えば複数のユーザにより共用したり、あるいは複数台のプリンタを一括して管理するため、プリンタサーバによってプリンタを管理することが行われている。
【0003】
一般に用いられている従来のプリンタサーバでは、ユーザ端末から印刷データをプリンタサーバに転送し、プリンタサーバがプリンタに対して印刷データを転送して印刷出力させている。この場合、ユーザ端末からプリンタサーバに転送された印刷データは、プリンタに転送したり、あるいはプリンタにおける印刷出力が終了してしまえば削除されてしまう。そのため、プリンタサーバに転送した印刷データを再利用することはできなかった。
【0004】
例えば特許文献1に記載されているように、ファクシミリ送信と印刷出力を同時に指示することによって、1回の指示及びデータの転送のみで両者を行う通信端末装置もある。しかし、通信端末装置に転送したデータを再利用することはできない。
【0005】
また、ファクシミリ装置などでは送信する画像を蓄積しておくことも考えられている。多くの場合、装置本体の操作部から操作を行わないと蓄積している画像の送信などを指示することができない。同様に印刷データについても蓄積しておいて後で出力指示を行うことも考えられる。しかし、印刷データはプリンタにおいて印刷を行うのに最適なデータ形式である場合が多く、そのままでは印刷内容を知ることは困難である。従って、印刷データを蓄積しておいて後で利用しようとした場合、どの印刷データがどのような印刷内容のものであったかを特定することができないという問題がある。さらに、上述のように印刷データはプリンタにおいて印刷を行うのに最適なデータ形式であるので、他の出力先への出力を考慮したものはなかった。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−143454号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、蓄積している印刷データを外部のユーザ端末で参照可能であり、印刷データに対する各種の指示が可能なサーバ装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サーバ装置において、プリンタで印刷可能な印刷データを蓄積する蓄積手段と、前記印刷データに対して出力先に応じた変換処理を行う変換手段と、ユーザ端末で表示可能に前記印刷データを前記変換手段で変換して転送し前記印刷データに対する出力指示を受け取る通信手段を有し、前記出力指示に従って前記印刷データを前記変換手段で変換して出力先へ出力することを特徴とするものである。このように、蓄積しておいた印刷データをユーザ端末で表示可能に変換することによって、印刷データであってもユーザ端末で内容を確認することが可能となる。例えばユーザ端末においてWebブラウザによって表示可能に、印刷データを変換することによって、ユーザ端末ではWebブラウザを用いて印刷データの内容を確認することができるようになる。
【0009】
さらに、内容の確認後、出力指示を行うことによって、プリンタをはじめとする各種の出力先に対して印刷データを変換し、出力することができる。出力先としては、例えばファクシミリ送信を指示することができる。その場合には、変換手段によって印刷データをファクシミリ画像に変換し、変換されたファクシミリ画像をファクシミリ通信手段で送信すればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例を示す構成図である。図中、1はサーバ装置、2はプリンタ、3,4はユーザ端末、11は蓄積部、12は変換部、13はHTTPサーバ部、14はFAX通信部、15はIFAX機能部である。図1に示したシステムでは、サーバ装置1,プリンタ2,ユーザ端末3,4がLANなどのネットワークにより通信可能に接続されている。もちろん、他の様々なネットワーク機器が通信可能に接続されていてよい。
【0011】
サーバ装置1は、1ないし複数のプリンタ(ここではプリンタ2)を管理するプリンタサーバとして設けられている。例えばユーザ端末3,4などから印刷指示と共に印刷データを受け取り、プリンタ2に対して印刷データを転送して印刷させる機能を有している。このような基本的なプリンタサーバとしての機能の他、印刷データを蓄積しておく機能、蓄積している印刷データをユーザ端末3,4等のブラウザで参照可能なHTTPサーバ機能、ファクシミリ通信機能、インターネットファクシミリ通信機能などを有している。
【0012】
サーバ装置1は、これらの機能を実現するため、蓄積部11,変換部12,HTTPサーバ部13,FAX通信部14,IFAX機能部15等を含んで構成されている。蓄積部11には、受信した印刷データを蓄積しておくことができる。そのほかにも、印刷データに関する各種の情報や履歴情報など、サーバ装置1において保存が必要な各種の情報を蓄積することができる。
【0013】
変換部12は、印刷データをそのまま転送したのでは不都合な出力先に対して、それぞれの出力先に応じた変換処理を印刷データに対して行う。例えばユーザ端末3,4などにおいて印刷データを参照する場合には、ユーザ端末3,4においてWebブラウザによって表示が可能なように、例えばHTMLなどのデータに印刷データを変換する。また、例えばファクシミリ送信する場合には、印刷データに従って描画処理を行い、ファクシミリ画像に変換する。インターネットファクシミリ通信機能を利用する場合も同様である。プリンタ2において印刷を行う場合のように、印刷データをそのまま転送すればよい場合には、この変換部12における変換処理は行わなくてもよい。もちろん、プリンタによって変換処理が必要であれば、この変換部12において変換処理を行ってもよい。
【0014】
HTTPサーバ部13は、ユーザ端末3,4などからの印刷データの表示要求を受け付け、変換部12でユーザ端末3,4等において表示可能な形式変換した印刷データを提供する機能を有している。この例では、印刷データをWebページとして提供するHTTPサーバとして機能するように構成している。もちろん、ユーザ端末3,4から表示要求を受け付けて表示可能な印刷データを提供する構成は、HTTPサーバ機能以外の構成であってもよい。
【0015】
FAX通信部14は、電話回線などを通じて他のファクシミリ装置との間でファクシミリ通信を行う。またIFAX機能部15は、インターネットを経由してファクシミリ通信を行う機能を実行する。なお、このFAX通信部14やIFAX機能部15を内蔵している必要はなく、例えばプリンタ2のように外部の通信可能なネットワーク装置として構成されていてもよい。もちろん、ファクシミリ通信機能やインターネットファクシミリ通信機能などは任意であるし、その他の機能を有していてもよい。例えばプリンタの機能を内蔵していてもよい。
【0016】
図2は、本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例における動作の一例の説明図である。ここではユーザ端末3から印刷データをサーバ装置1へ転送し、ユーザ端末4が印刷データの表示要求や出力指示などを行うものとして説明している。なお、印刷データの送信や、表示要求及び出力指示は、いずれのユーザ端末あるいは他の種々のネットワーク装置からでも行うことができる。
【0017】
まずユーザ端末3において、文書の印刷の操作を行う。このとき、印刷データの蓄積を指示することができる。また、出力先としてプリンタ2を指定するほか、ファクシミリ送信やインターネットファクシミリ送信などを指定してもよいし、このような出力先を指定せずに印刷指示を行ってもよい。この印刷の操作によって、ユーザ端末3内のプリンタドライバが印刷データを作成し、その印刷データが▲1▼においてサーバ装置1へ送られる。
【0018】
印刷データを受け取ったサーバ装置1は、受け取った印刷データを蓄積部11に蓄積する。そして、出力先が指定されていれば、その出力先に対して印刷データをそのまま、あるいは変換部12で変換処理した後に転送する(▲1▼’)。出力先が指定されていない場合や、蓄積が指示されている場合などでは、蓄積部11に蓄積した印刷データは、そのまま保持される。もちろん、常に保持される、あるいはサーバ装置1側の設定で保持するように構成してもよい。
【0019】
蓄積部11に蓄積された印刷データは、ユーザ端末で参照したり、あるいは出力先を指定して出力させることができる。例えばユーザ端末4で印刷データを参照する場合、ユーザ端末4からサーバ装置1へアクセスする(▲2▼)。この例では、ユーザ端末4のブラウザからHTTPによりサーバ装置1に対してWebアドレスを指定してアクセスすればよい。サーバ装置1はHTTPサーバ部13においてHTTPによるユーザ端末4からのアクセスを受け取る。以後、ユーザ端末4とサーバ装置1との間でHTTPによる通信を行い、ユーザ端末4のブラウザによる印刷データの表示を行うことができる。なお、印刷データの表示に関し、ユーザの認証を行うようにしてもよい。
【0020】
ユーザ端末4とサーバ装置1との通信によってユーザ端末4に表示される画面の具体例を示しておく。図3は、印刷データ一覧画面の一例の説明図である。印刷データは蓄積部11に多数蓄積されていることが想定され、その中から印刷データを特定する操作を支援するため、ここでは印刷データを一覧表示し、その中から表示させたい印刷データを選択できるようにしている。図3に示した表示例では、「見積書」、「展示会案内」という2つの印刷データが選択可能であることを示している。なお、一覧表示する印刷データは、例えば蓄積部11に蓄積されているすべての印刷データを対象とするほか、アクセスしたユーザあるいはユーザグループの印刷データのみなど、一部に限って一覧表示の対象とすることができる。
【0021】
表示される情報は、印刷データが特定できれば任意であるが、この例では右から2番目の欄に「プレビュー」という項目を設けており、この項目が印刷データにリンクされている。この項目「プレビュー」を指示することによって、印刷データの内容の表示をサーバ装置1に対して指示し、印刷データの内容表示を行わせることができる。
【0022】
印刷データの内容の表示指示を受けたサーバ装置1では、表示を指示された印刷データを蓄積部11から読み出し、変換部12によってユーザ端末4のブラウザで表示可能なデータ形式、例えばHTMLやXHTML、XMLなどのデータ形式に変換する。そして、変換した印刷データを表示指示を行ったユーザ端末4に対して送る(図2▲3▼)。なお、印刷データごとに認証を行う場合には、これらの処理に先立って認証を行うとよい。
【0023】
サーバ装置1から送られてきた変換後の印刷データは、ユーザ端末4のブラウザによって表示される。図4は、印刷データの内容表示画面の一例の説明図である。ここでは、図3における「展示会案内」の欄の「プレビュー」を指示し、展示会案内の印刷データを表示させた例を示している。この画面には「送信」ボタンと「戻る」ボタンが設けられている。印刷データの内容を参照した後、図3に示すような一覧画面に戻る場合には「戻る」ボタンを操作すればよい。
【0024】
「送信」ボタンは、その操作によって、サーバ装置1に対して当該印刷データを出力先に対して出力させる指示を行うことができる。図5は、出力先指定画面の一例の説明図である。出力の指示を行う際には、出力先の指定が必要であるし、その他、出力先毎の詳細設定が必要な場合がある。図5に示した例では、出力先として「ファクシミリ送信」を指定した例を示している。この場合、送信先の電話番号を指定する必要がある。番号欄に電話番号を入力後、‘>’ボタンを操作することによって右側の送信先リストに電話番号が追加される。この例では複数の送信先となる電話番号を指定可能である。また、「解像度」、「サイズ」欄において送信解像度や送信サイズなどを指定可能である。もちろん、このほかの種々の指定が可能なように構成することもできる。また、例えば電話番号入力時に電話帳機能を利用可能にするなど、ユーザの入力を支援する種々の構成を適用することもできる。
【0025】
なお、他の出力先を指定する場合も同様である。例えばIFAX機能を利用するのであれば電子メールアドレスを送信先として指定することができる。また、プリンタ2を出力先とする場合には、何も指定せずに印刷データを受け取った時の設定のままとしたり、改めて印刷時の各種設定を行うことができるように構成することもできる。
【0026】
ユーザは、出力先やその他の設定を行った後、「送信」ボタンを操作することによって、サーバ装置1に対して当該印刷データの出力指示を行うことができる(図2▲4▼)。なお、出力しない場合には「キャンセル」ボタンを操作すればよい。
【0027】
出力指示を受け取ったサーバ装置1では、出力が指示された印刷データを蓄積部11から読み出し、必要に応じて変換部12によって出力先に対応したデータ形式に変換する。例えば図5に示した例のようにファクシミリ送信が指示されている場合には、印刷データに基づいて描画処理を行い、ラスタ形式のファクシミリ画像データに変換する。そして、FAX通信部14から指定された送信先に対してファクシミリ画像を送信する(図2▲5▼)。
【0028】
なお、ファクシミリ送信の場合、送信先の受信能力によって制限を受ける場合がある。従って、送信先の受信能力に関する情報を取得した上で、その送信先の受信能力に合わせて変換部12による印刷データのファクシミリ画像データへの変換を行うようにするとよい。もちろん、通信前に一旦ファクシミリ画像データへの変換を行った後に、送信先の受信能力に合わせて再変換するような構成であってもかまわない。
【0029】
また出力先としては、図1に示した例ではサーバ装置1が有しているファクシミリ送信機能あるいはIFAX機能などや、プリンタ2を指定することが可能であるが、もちろん、これらに限られるものではなく、サーバ装置1が他の機能を有していればそれらの機能についても指定可能であるし、サーバ装置1がプリンタ2以外の機器も管理していれば、それらの装置を指定可能である。さらに、例えばユーザ自身が使用しているユーザ端末を出力先としたイメージのダウンロードを可能としてもよい。
【0030】
さらに、出力先は1つに限らず、複数指定することも可能である。サーバ装置1は、それぞれの出力先に応じて印刷データを適宜変換部12で変換処理を行って出力すればよい。また、例えばファクシミリ送信やIFAX機能では、複数の宛先を指定することも可能である。さらに、例えば出力先毎に出力時刻を指定したり、出力順序を指定するなど、応用機能を搭載しても良い。
【0031】
蓄積部11に蓄積した印刷データについては、例えば削除の指示がなされるまで記憶しておいたり、あるいは所定の条件に従って自動的に削除するように構成することもできる。例えば管理期限を一律にあるいはユーザが任意に設定しておいたり、蓄積部11の空き容量に従って利用されていないものから削除するといったことが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、プリンタで印刷可能な印刷データを蓄積しておくとともに、その印刷データに対する各種の指示を可能とし、それぞれの出力先に応じた変換処理を行う。例えばユーザ端末でWebブラウザを用いて印刷データを表示する場合には、印刷データを表示のためのデータに変換してユーザ端末に転送する。また、他の出力機能や出力装置(通信装置)などからの出力を指示された場合も、それぞれの出力先に応じた変換処理を行うことによって、蓄積している印刷データからの出力処理を可能としている。このように本発明によれば、印刷指示によって出力される印刷データを再利用できると共に、種々の出力先に対して出力させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例を示す構成図である。
【図2】本発明のサーバ装置の実施の一形態を含むシステムの一例における動作の一例の説明図である。
【図3】印刷データ一覧画面の一例の説明図である。
【図4】印刷データの内容表示画面の一例の説明図である。
【図5】出力先指定画面の一例の説明図である。
【符号の説明】
1…サーバ装置、2…プリンタ、3,4…ユーザ端末、11…蓄積部、12…変換部、13…HTTPサーバ部、14…FAX通信部、15…IFAX機能部。
Claims (3)
- プリンタで印刷可能な印刷データを蓄積する蓄積手段と、前記印刷データに対して出力先に応じた変換処理を行う変換手段と、ユーザ端末で表示可能に前記印刷データを前記変換手段で変換して転送し前記印刷データに対する出力指示を受け取る通信手段を有し、前記出力指示に従って前記印刷データを前記変換手段で変換して出力先へ出力することを特徴とするサーバ装置。
- 前記変換手段は、出力先が前記ユーザ端末である場合には、前記ユーザ端末においてWebブラウザによって表示可能に前記印刷データを変換することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
- さらにファクシミリ通信を行うファクシミリ通信手段を有し、前記出力指示としてファクシミリ送信が指示された場合に、前記変換手段は、前記印刷データをファクシミリ画像に変換し、前記ファクシミリ通信手段は、前記変換手段で変換された前記ファクシミリ画像を送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサーバ装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003021697A JP2004234299A (ja) | 2003-01-30 | 2003-01-30 | サーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=32950960
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007306384A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Murata Mach Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2012108759A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
JP2015184948A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | カシオ計算機株式会社 | 印刷システム |
-
2003
- 2003-01-30 JP JP2003021697A patent/JP2004234299A/ja active Pending
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