JP2004145490A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ネットワーク通信部11を介して受け取ったマークアップ言語で記述されたデータを解釈する解釈部12を有している。この解釈部12を、内部情報17の出力時にも利用する。すなわち、予め、書式設定情報18を登録しておき、内部情報17の出力時には内部情報出力部15においてマークアップ言語による記述に変換するとともに書式設定情報18を解釈部12に渡す。解釈部12では、変換された内部情報17を解釈し、書式設定情報18に基づいてレイアウトした出力データを生成して表示部13または記録部14に出力する。これによって、書式設定情報18を変更するだけで、内部情報17を出力する際の書式を変更可能となり、例えばユーザの好みに応じた書式で内部情報17を出力することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、Web端末として利用可能な通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットなどのネットワークを通じてWeb端末として利用可能な通信端末が広く利用されるようになってきている。このような通信端末としてコンピュータのみにとどまらず、例えばファクシミリ装置や、携帯電話、電話機などでも、インターネットを通じて通信を行うことができる機能が搭載されるようになってきている。
【0003】
このようなインターネットを通じて通信可能な通信装置では、指定されたURLへアクセスし、Webページを参照するための機能が必須である。そのための機能として、インターネットにおいて一般的に用いられているhtml等のマークアップ言語を解釈して表示あるいは記録出力する機能が必要であり、そのような機能を実際に搭載している。この機能の中には、文字サイズ、フォント、強調などを各タグごとに定義した書式設定情報(スタイルシート)が本文とは別に提供され、それにしたがって書式化する機能も含まれている。
【0004】
また、例えば特許文献1に記載されているように、LANなどネットワークに接続して用いる印刷装置でも、印刷設定などの情報をhtmlなどのマークアップ言語を用いてアプリケーション側に表示させる機能を有したものも考えられている。
【0005】
一方、例えばファクシミリ装置や電話機などの通信装置では、相手先の電話番号を登録した電話帳や、各種の設定項目、通信記録など、様々な内部情報を出力する機能を有している。これらの内部情報を出力する際の書式は、従来の通信装置においては固定されており、変更することができなかった。従来の通信装置では、内部情報を出力する際の書式自体が内部情報の出力プログラム中に記述されている場合も多い。この場合、書式の変更にはプログラムの変更を伴うため、ユーザによって行うことはできなかった。さらに、プログラムの変更には多大な労力を要するため、開発時にも多大な労力を必要とするという問題があった。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−316658号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、従来は固定されていた内部情報の出力時の書式を容易に変更可能な通信装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、Web端末として利用可能な通信装置において、マークアップ言語による記述を解釈する解釈手段と、前記解釈手段による解釈結果を出力する出力手段と、書式設定情報を保持する保持手段と、装置内部の情報の出力時にマークアップ言語で記述された前記情報と前記書式設定情報を前記解釈手段に渡して出力させる内部情報出力手段を有することを特徴とするものである。
【0009】
このように、Web端末として備えられている解釈手段を、装置内部の情報を出力する際にも用いることとし、その際の書式設定情報を別途保持しておいて、出力時に装置内部の情報とともに書式設定情報を解釈手段に渡す。解釈手段は、装置内部の情報を書式設定情報に従ってレイアウトして出力する。従って書式設定情報を変更すれば、同じ装置内部の情報であってもその出力の際のレイアウトを容易に変更することが可能となる。
【0010】
書式設定情報の変更は、従来のようにプログラムを変更する場合に比べて格段に容易に行うことができる。また、例えばユーザが設定可能に構成することもできる。
【0011】
また、書式設定情報を変更すれば、同じ装置内部の情報を出力する場合でもそのレイアウトを変更することができるので、例えば、装置内部の情報を表示手段に出力させる場合と記録手段に出力する場合とで、使用する書式設定情報を切り換えるように構成することもできる。これによって、表示手段及び記録手段のいずれに出力する場合でも、それぞれの出力手段に最適なレイアウトで情報を出力することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の通信装置の実施の一形態を示すブロック図である。図中、1は通信装置、2はデータ交換ネットワーク、11はネットワーク通信部、12は解釈部、13は表示部、14は記録部、15は内部情報出力部、16は記憶部、17は内部情報、18は書式設定情報である。本発明の通信装置1は、LANやインターネットなどのデータ交換ネットワーク2を介して通信可能な装置であり、例えばネットワークファクシミリ装置やインターネットなどを利用して通信可能な電話機などである。
【0013】
ネットワーク通信部11は、データ交換ネットワーク2を通じて他の装置との間で通信を行う。通信プロトコルは任意であり、例えばHTTPなどを用いることができる。また、送受信するデータ形式も任意であるが、ここでは、htmlなどのマークアップ言語で記述されたデータを受信するものとする。
【0014】
解釈部12は、ネットワーク通信部11で受信したマークアップ言語で記述されたデータを解釈する。このとき、データの論理構造を定義したDTD(Document Type Definition)や、データの書式を定義したスタイルシート等と呼ばれる書式設定情報などをデータとともに受信し、これらに基づいてデータを解釈することができる。また、内部情報出力部15から渡されるマークアップ言語で記述された形式のデータに変換された内部情報17を、書式設定情報18に基づいて解釈する。
【0015】
この例では解釈部12によって解釈されたデータを出力する出力手段として表示部13及び記録部14を有している。表示部13及び記録部14とも通常用いられている表示装置及び記録装置で構成することができる。なお、出力手段としてどのような装置を備えているかは任意であるし、例えば出力手段としてインタフェースを備え、実際の出力機器がインタフェースに接続される外部装置として提供される形態でもよい。また、そのインタフェースをネットワーク通信部11が兼ねてもよい。
【0016】
内部情報出力部15は、装置の内部情報17を表示部13あるいは記録部14から出力する際に、内部情報17を出力のためのマークアップ言語で記述された形式のデータに変換するとともに、その変換されたデータと記憶部16に記憶されている書式設定情報18を解釈部12に渡して表示部13または記録部14に出力させる。この時用いる書式設定情報18は、出力するそれぞれのデータに対応したものを用いることができる。また、表示部13に出力する場合と記録部14に出力する場合とで異なる書式設定情報18を選択して用いることも可能である。
【0017】
記憶部16は、装置内において記憶する必要のある様々な情報を記憶する。そのような情報の一部として、ここで内部情報17及び書式設定情報18を示している。内部情報17は、装置内の設定情報や状態情報などである。例えば、送信機能を利用する際に簡単に相手先を指定できるように相手先の電話番号や電子メールアドレスなどを登録した電話帳やワンタッチダイヤルリストや、通信履歴、その他装置の設定状況、装置の状態など、様々な情報が内部情報17に含まれる。
【0018】
また書式設定情報18は、内部情報17を出力する際の書式を定義した情報である。この書式設定情報18は、内部情報17のうちの出力する情報毎に設けておくことができる。また、同じ内部情報17を出力する場合でも、出力先(表示部13か記録部14か)に応じて異なる書式設定情報18を設けておくことができる。書式設定情報18は、ユーザによって設定可能に構成しておくことができる。なお、初期状態で利用可能なデフォルトの書式設定情報を用意しておき、改めて登録された場合には、登録された書式設定情報を優先して利用するように構成することもできる。
【0019】
次に、本発明の通信装置の実施の一形態における動作の一例について説明する。ここでは特に本発明に関係する内部情報17の出力処理について説明する。もちろん、通信装置として種々の機能を有しており、その機能を実現するための処理が行われることは言うまでもない。
【0020】
図2は、本発明の通信装置の実施の一形態における内部情報の出力処理の一例を示すフローチャートである。S21において内部情報17の出力要求があったか否かを判定し、要求があるまで待つ。内部情報17の出力要求は、例えば図示しない操作部などからユーザが行ったり、あるいは、LANなどのデータ交換ネットワーク2を経由して要求を受け付けることができる。さらに、例えば設定によって所定の日時になった時など、設定された条件に応じて自動的に要求が発生する場合もある。また、出力が要求される情報も、内部情報17の一部であってよく、例えば、ユーザから電話帳の登録情報についての出力要求を受けたり、記憶部16の空き領域の状態から通信履歴の出力が自動的に要求されるなど、出力要求時に内部情報17中のどのような情報を出力するかも決定される。以下の説明では、内部情報17の一部である場合も含めて、内部情報17として説明する。
【0021】
S22において、内部情報出力部15によって内部情報17がマークアップ言語で記述された形式のデータに変換される。なお、内部情報17がもともとマークアップ言語によって記述された状態で記憶されている場合には、このS22における変換処理は不要である。
【0022】
次にS23において、内部情報17に対応する書式設定情報18が登録されているか否かを判定する。登録されていれば、S24において、登録されている書式設定情報18を内部情報17とともに解釈部12に渡し、マークアップ言語で記述された形式の内部情報17を、書式設定情報18に基づいて解釈する書式化の処理を行う。
【0023】
また、S23で内部情報17に対応する書式設定情報18が登録されていないと判定された場合には、S25において、デフォルトで設定されている書式設定情報18を用い、あるいは書式設定情報無しで内部情報17を解釈部12に渡し、マークアップ言語で記述された形式の内部情報17に対して書式化の処理を行う。なお、S24及びS25で行われる書式化の処理については後述する。
【0024】
解釈部12で書式化の処理が施された内部情報17は、表示部13あるいは記録部14に送られ、S26において出力される。なお、S23における書式設定情報18の登録の有無及びS24における書式設定情報18の取得は、出力先である表示部13あるいは記録部14のいずれが選択されているかによって切り換えることができる。
【0025】
図3は、本発明の通信装置の実施の一形態における書式化の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、図2のS24またはS25において行われる処理である。なお、S25ではデフォルトの書式設定情報を用いることによってS24における書式化の処理と共通化させることができる。また、この処理はデータ交換ネットワーク2を通じて受け取ったマークアップ言語で記述されたデータを解釈する場合も同様の処理によって書式化することができるが、ここでは内部情報17に対する書式化の処理を行うものとして説明している。
【0026】
S31において、マークアップ言語による記述に変換された内部情報17から文字列を取り出す。マークアップ言語では、一般に、所定の文字あるいは文字列で囲まれた文字列をタグとして用い、さらに開始タグと終了タグで文字列を挟んで、処理などの適用範囲を示している。S31ではタグ部分の文字列とそれ以外の文字列部分を順に切り出して取り出す。
【0027】
S32において、取り出された文字列がタグか否かを判定し、タグであればさらにS33において、開始タグか否かを判定する。開始タグである場合には、そのタグに対応する書式に関する情報が書式設定情報18内に存在するか否かを、S34において判定する。書式設定情報18内に当該タグに対する書式に関する情報が存在していれば、その書式を以後の文字列に対して適用するため、S35においてその書式をセットする。
【0028】
また、開始タグであってもS34で対応する書式に関する情報が書式設定情報18内に存在しない場合には、当該開始タグ以後の文字列に対しては、それまでの書式を適用しないように、S36において書式をリセットする。S33でタグが終了タグ等のように開始タグでなかった場合も同様であり、それまでの書式をリセットする。なお、終了タグの場合、対応する開始タグ以前で設定していた書式に戻すように構成してもよい。
【0029】
いずれのタグの場合も、S35による書式のセットあるいはS36による書式のリセットを行った後、S38において、出力すべき内部情報17としてまだデータが残っているか否かを判定し、残っている場合にはさらに処理を続けるべく、S31へ戻る。
【0030】
S32においてS31で取得した文字列がタグではないと判定された場合には、S37において、セットされている書式に従って文字列をレイアウトする。この場合も、S38に進んで、内部情報17がまだ残っている場合にはS31へ戻る。
【0031】
このような処理を繰り返すことによって、タグに対応した書式設定情報18内の書式に従って文字列がレイアウトされてゆき、最終的に内部情報17が設定されている書式設定情報18に従ってレイアウトされることになる。レイアウトされた内部情報17は、図2のS26において、表示部13あるいは記録部14に出力され、表示あるいは記録出力される。
【0032】
次に、具体例を用いて説明する。図4は、内部情報の一例の説明図、図5は、デフォルトの書式設定情報を使用してレイアウトされた内部情報の出力例の説明図、図6は、書式設定情報の一例の説明図、図7は、書式設定情報を使用してレイアウトされた内部情報の出力例の説明図である。この例では、内部情報17として図示しない操作部に設けられたワンタッチダイヤルキーへの登録情報を用い、これを出力する例について、書式設定情報を使用しない場合と使用する場合を示している。
【0033】
図4に示した内部情報の例は、内部情報出力部15においてワンタッチダイヤルキーへの登録情報をマークアップ言語による記述に変換したデータを、そのまま表示させた場合のイメージを示している。この時点では書式に関する情報が存在しないので、すべての文字は一律に所定のフォントによって所定の大きさで表示されている。また、それらの割り付けも一律に行われる。なお、表中のそれぞれの欄の見出し「No.」、「相手先名」、「ダイヤル番号」等は、左右の空白部分も含めて文字列として入力されているものとする。
【0034】
このような内部情報17を、書式設定情報を登録しないで出力した場合、図4に示すそのままのイメージが出力されてもよいが、ここではデフォルトの書式に従って出力している。その場合の出力イメージを図5に示している。デフォルトの書式では、タイトルを大きな文字で中央に表示するように設定されているが、そのほかについては図4と変わりはない。
【0035】
このような出力結果の書式を変更する場合には、書式設定情報18を登録しておけばよい。書式設定情報18の一例を図6に示している。1行目はタイトルについての書式を示しており、文字の大きさを24ポイント、文字種を「明朝体」、割り付けをセンタリング、書体をイタリックで出力することを示している。2行目から4行目は表中のそれぞれの欄のタイトルについての書式を示しており、文字の大きさを14ポイント、文字種を「ゴシック体」で出力することを示している。5行目から7行目は表中のそれぞれの欄の内容についての書式を示しており、最初の欄の番号については文字の大きさを12ポイント、文字種を「ゴシック体」、センタリングして割り付けて出力することを示している。相手先名については、文字の大きさを18ポイント、文字種を「ゴシック体」で出力することを示している。さらにダイヤル番号の欄については、文字の大きさを18ポイント、文字種を「明朝体」で出力することを示している。なお、8行目では背景の画像を示しているが、ここでは全白の背景であるものとする。
【0036】
図6に示した書式設定情報18を登録しておき、ワンタッチダイヤルキーへの登録情報の出力が指示されると、記憶部16に記憶されている内部情報17の一部であるワンタッチダイヤルキーへの登録情報が内部情報出力部15によって読み出され、図4に示すような内容のマークアップ言語で記述された内部情報17に変換された後、図6に示した書式設定情報18とともに解釈部12に渡される。解釈部12においてマークアップ言語による記述を解釈し、また書式設定情報18に基づいて、図3に示したような書式化の処理を行って出力のためのデータを生成し、表示部13あるいは記録部14に出力する。
【0037】
出力結果を図7に示している。図5と比較して分かるように、「**ワンタッチダイヤルリスト**」というタイトルのフォントが変更されるとともにイタリックによって出力されている。また、相手先名やダイヤル番号などが大きなフォントで出力されている。
【0038】
このように、書式設定情報18を予め登録しておくことによって、任意の書式で内部情報17を出力させることが可能となる。もちろん上述の例えば図6に示したものは一例であり、種々の変更が可能である。また、出力させる内部情報17によって異なる書式設定情報18を使用するように登録しておくとよい。さらに、表示部13に出力する場合と記録部14に出力する場合とで異なる書式設定情報18を登録しておいてもよい。
【0039】
このように内部情報17の出力の際の書式を書式設定情報18の登録によって変更することができるので、従来のようにプログラム自体を変更する場合に比べて容易に書式を変更することが可能となり、装置の開発工数を減少させるとともにプログラムのミスなども減少させることができる。さらに、このような書式設定情報18をユーザが登録可能に構成することもできる。これによって、それぞれのユーザが好みに応じて内部情報17の出力時の書式を変更することが可能となる。
【0040】
さらに、内部情報17だけでなく、外部からマークアップ言語で記述されたデータを入力し、予め登録されている書式設定情報18を利用して出力させることによって、簡易な文書整形装置として利用することも可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、Web端末に備えられているマークアップ言語の解釈手段を、装置内部の情報を出力する際にも用いることとし、その際の書式設定情報を別途保持しておいて、出力時に装置内部の情報とともに書式設定情報を解釈手段で解釈して出力するようにした。これによって、装置内部の情報を出力する際の書式を、従来のようにプログラム自体に記述する必要が無くなり、開発工数を減少させることができるとともに、容易に書式の変更を行うことができるようになる。また、ユーザでも書式設定情報を登録するだけで装置内部の情報を出力する際の書式を変更することが可能となり、ユーザの好みに応じた装置内部の情報の出力結果を得ることができる。これによって、出力結果の利便性を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の実施の一形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の通信装置の実施の一形態における内部情報の出力処理の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の通信装置の実施の一形態における書式化の処理の一例を示すフローチャートである。
【図4】内部情報の一例の説明図である。
【図5】デフォルトの書式設定情報を使用してレイアウトされた内部情報の出力例の説明図である。
【図6】書式設定情報の一例の説明図である。
【図7】書式設定情報を使用してレイアウトされた内部情報の出力例の説明図である。
【符号の説明】
1…通信装置、2…データ交換ネットワーク、11…ネットワーク通信部、12…解釈部、13…表示部、14…記録部、15…内部情報出力部、16…記憶部、17…内部情報、18…書式設定情報。
Claims (3)
- Web端末として利用可能な通信装置において、マークアップ言語による記述を解釈する解釈手段と、前記解釈手段による解釈結果を出力する出力手段と、書式設定情報を保持する保持手段と、装置内部の情報の出力時にマークアップ言語で記述された前記情報と前記書式設定情報を前記解釈手段に渡して出力させる内部情報出力手段を有することを特徴とする通信装置。
- 前記書式設定情報は、ユーザが設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記出力手段として表示手段及び記録手段を有し、前記内部情報出力手段は、装置内部の前記情報を前記表示手段に出力させる場合と前記記録手段に出力する場合とで使用する前記書式設定情報を切り換えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (3)
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US7710593B2 (en) | 2004-08-11 | 2010-05-04 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for controlling a network device using XML and conditional processing |
JP2011059881A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Toshiba Corp | 表示制御装置 |
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2002
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US7860892B2 (en) | 2004-09-29 | 2010-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, history file generation method and program |
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