JP2004233175A - キャラクタを用いたカーナビゲーション装置 - Google Patents

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Hitoshi Yamadera
仁 山寺
Shinya Otsuji
信也 大辻
Yukio Miyazaki
幸男 宮崎
Nobuo Nukaga
信尾 額賀
Eitaro Ito
英太郎 伊藤
Kazumi Matsumoto
和己 松本
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Abstract

【課題】運転者の目線移動が少ない、視認性が良好なカーナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】ワイドな横長のデイスプレイ120の表示画面の運転者側に、キャラクタ表示エリア122、運転席62と対向する側に主に地図を表示するメイン情報表示エリア123を配置し、前記キャラクタ表示エリア122の上方にキャラクタ121が提供する情報を表示するコメント表示エリア125、その下部にキャラクタ121を表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、経路交通情報サービスや各種の情報を提供するカーナビゲーションシステムに関わり、特に、キャラクタを画面に表示して運転者に対して安全性を損なうことなく、視認性の高い各種の情報を提供するカーナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータシステムとのコミュニケーションツールの一つとして、表示画面にキャラクタを表示することでコンピュータを擬人化し、使用者に対して、良好な操作感覚を提供する対話システムが提案されている。
【0003】
例えば、特開平11−339058においては、対話システム構築時に大きな労力をかけずに、コンピュータ上の人物像のジェスチャや表情を生成する装置が提案されている。この従来例では、例えば、旅行の予約画面において、表示画面上に、キャラクタを表示し、対話の状態によって、キャラクタの上部に表示する「吹き出し」にセリフ表示するのか、キャラクタの下部に表示される「メッセージボード」にセリフ表示するかを切り替える予約支援端末装置が開示されている。
【0004】
また、これらのキャラクタを用いた対話システムは、経路交通情報サービスを提供するカーナビゲーション装置にも導入されている。例えば、特開平9−102098においては、デイスプレイにキャラクタを表示し、このキャラクタに人間の表情や動作などの視覚的な表現を行わさせることにより、車両走行中であっても一見して正確な情報を運転者に伝達できるシステムが提供されている。また、特開平11−259271においては、擬人化されたエージェントが発声する音声の出力形態が各種条件によって決定され、その出力形態に応じた発声をエージェントがすることで運転者とのコミュニケーションを図ることが可能なシステムが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が提案するカーナビゲーション装置の分野においては、運転する利用者の安全運転を第1に優先し、この安全性を損なう事なく、各種の情報を提供する必要がある。したがって、前記第1の従来例をカーナビゲーション装置に応用した場合、対話の状態によってキャラクタの上下に選択的に表示されるセリフを瞬時に認識することは困難である。特に、この従来例では、セリフの位置が対話状態によって変化するので、運転者は、セリフ内容よりまず先に、セリフの位置を目線移動により探さなくてはならない。
【0006】
また、前記第1および第2の従来例では、キャラクタと、セリフを表示する吹き出しを画面全体に表示したり、あるいはキャラクタの表情と音声で対話することが開示されているものの、本来、表示すべき地図情報やその他の情報表示内容との関係が開示されていない。
【0007】
そこで、本発明の目的は、運転者の目線移動が少ない、視認性が良好なカーナビゲーション装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、ディスプレイと、記憶装置を備えた制御部と、双方向通信装置とを車載端末として備えたカーナビゲーション装置において、前記デイスプレイの表示画面の運転席側にキャラクタ表示エリア、運転席と対向する側に主に地図を表示するメイン情報表示エリアを配置し、前記キャラクタ表示エリアの上方にキャラクタが提供する情報を表示するコメント表示エリアを配置したことを特徴とするキャラクタを用いたカーナビゲーション装置を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図1から図10を参照して、本発明の実施の形態を説明する。先ず、図1を参照してこの発明の実施の形態に係るカーナビゲーションシステムを説明する。図1は、この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムの概念図である。
【0010】
図1において、このカーナビゲーションシステムは、車の運転席62に近接して配置されるカーナビゲーションの車載端末100と、この車載端末100と双方向通信手段170を介して接続されるサービスセンタ10とで構成される。このカーナビゲーションシステムでは、前記車載端末100が、地図情報や渋滞情報などに関する交通情報や、オーデイオ情報を含む各種のサービス情報を前記サービスセンタ10から入手して、車のダッシュボード61の中央に配置されるデイスプレイ120に表示することができる。そして、このシステムの最大の特徴は、このナビゲーションシステムが提供する情報を、デイスプレイ120に表示されるキャラクタ121が仲介者となって、対話形式で運転者に提供することにある。
【0011】
キャラクタ121は、デイスプレイ120の運転席62側に表示され、このキャラクタ121から提供されるセリフなどの情報はキャラクタ121の上部に表示されるコメント表示エリア125内、例えば、吹き出しに表示される。そして、メイン情報である地図情報はデイスプレイ120の運転席62側と対向する助手席63側に表示され、経路選択などのサブ情報は、キャラクタ121とメイン情報との間に表示される。
【0012】
即ち、この実施の形態の基本的な表示画面は、横長のワイド画面のデイスプレイ120の運転席62側にキャラクタ表示エリア122を配置し、他の片側(助手席63側)に経路案内を含む地図などのメイン情報を表示するメイン情報表示エリア123を配置し、このキャラクタ表示エリア122とメイン情報表示エリア123との間に、必要によりサブ情報表示エリア124を表示する。そして、吹き出しなどのコメント表示エリア125は、キャラクタ表示エリア122の上部または、キャラクタ表示エリア122とサブ情報表示エリア124との上部に表示され、前記キャラクタ121は、前記コメント表示エリア125の下部の前記キャラクタ表示エリア122内に表示される。
【0013】
したがって、この実施の形態では、キャラクタ121を、デイスプレイ120のワイド画面の運転席62側に表示することで、この運転者の近くにキャラクタ121が位置することになり、運転者の目線移動を少なくすることができ、更に、対話のしやすさや親近感を増すことができる。また、キャラクタ121からの情報をキャラクタ121の上方に表示することで、キャラクタ121の上に情報が表示される。これによってあたかもキャラクタ121が発話しているような効果を得ることができる。更に、ハンドル64を握る運転者の最も目線移動の少ない位置にキャラクタ121からの情報を表示させることができる。一方、前記メイン情報である地図情報は、デイスプレイ120のワイド画面の運転席62と反対側の助手席63側に表示されるので、前方を重視している運転者が探しやすい位置に表示される。
【0014】
また、この実施の形態では、コメント情報表示エリア125のセリフの出力(表示)タイミングに合わせて、キャラクタ121を動作させるので、その動きによって、運転者にコメント表示エリア125内の出力内容の変化を知らせることができる。もちろん、このコメント表示エリア125内の情報は、音声情報として運転者に提供することもできる。
【0015】
更に、この実施の形態では、コメント情報表示エリア125内の情報の内容により、キャラクタ121を変化させることができる。例えば、経路案内などの表示では、博士をイメージさせるキャラクタ121aを表示させ、音楽情報の案内では動物を擬人化させたキャラクタ121bを表示させることができる。この情報の種類によりキャラクタ121を切り替えることにより、前方を重視する運転者は視野内の片側の変化として認識しやすくなるので、安全性を損なうことなく、情報の変化を認識しやすくすることができる。もちろん、このキャラクタ121の切り替えにともなって音声情報を切り替えることにより、運転者62に情報の切り替えをより認識させることができる。
【0016】
以下、図2から図10を参照して、この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムを更に詳細に説明する。
【0017】
先ず、図2、図3を参照して、カーナビゲーションシステムのシステム構成を説明する。図2はこの実施の形態に係るカーナビゲーションシステムを実現する車載端末100の装置構成図である。図3は、この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムを実現するセンターシステムの装置構成図である。
【0018】
図2において、車載端末100は、本体110とデイスプレイ120とマイク140とスピーカ150と現在位置検出手段160と双方向通信手段170などから構成される。本体110は、図示しないプロセッサ、メモリ、記憶装置、媒体再生装置などを備え、車載端末100で必要な処理を行う。デイスプレイ120は、地図、交通情報、また経路案内、入力メニューなどの各種情報を表示する。この実施の形態では、横幅と高さの比が2:1の横長のワイド画面のものを使用する。この実施の形態では、このデイスプレイ120を、ダッシュボード61の中央、即ち、運転席62と助手席63との間の前方の位置に取り付けることを前提としている。この位置は、運転者の前方の視界を妨げないことが前提となるので、高さの低いワイド画面が有利である。また、この実施の形態では、デイスプレイ120の表示画面を、左右方向に分けて、複数の情報を並べて表示するため、ワイド画面にすることで、1つの表示エリアの横幅を広くすることができる。
【0019】
この車載端末100は、リモコンあるいは操作コントローラを備えて、メニューでの入力や、地図上での点指定などの各種の入力操作を、表示画面上で行うことができる。また、デイスプレイ120自体がタッチパネル式の表示装置となっていて、指定個所に触れることにより入力を行うインターフェースも一つの例として利用可能である。
【0020】
この実施の形態では、音声入出力インターフェースを備えており、前記マイク140を介して利用者の音声を検出し、この音声に対応する回答(音声)をスピーカ150を介して運転者に出力することができる。現在位置検出手段160は、この車載端末100の現在位置を特定する手段で、GPS(Global Positioning System)等を利用する。双方向通信手段170は、ネットワーク50を介してセンターシステム10と双方向のデータ通信を行うための手段である。
【0021】
前記車載端末100が音声入出力を実現する際には、本体110またはセンターシステム10側に音声認識・合成手段が必要となるが、本システム構成ではセンターシステム10側に音声認識・合成手段を有するものとする。その際に、本体110が音声をデータに変換するときは、双方向通信手段170は、データ通信機能を有すればよい。音声をそのままネットワーク50に送る際には、双方向通信手段170は、音声とデータ通信を同時に実現する手段となる。双方向通信手段170の具体的な例としては、携帯電話(特に第三世代の携帯電話は音声とデータ通信の同時送受信可能)が考えられるが、衛星通信システムの通信端末,無線LAN(Local Area Network),DSRC(Dedicated Short Range Communication)でも実現可能である。本実施例の車載端末100の例としては、通信型カーナビゲーション装置,PDA(Personal Digital Assistants)、位置検出機能つきの携帯電話(画面表示、ネットワーク接続可能な種類のもの)などの形態が考えられる。
【0022】
また、この実施の形態では、車載端末100が車載オーデイオ装置としての機能を備えている。例えば、本体110に備えた媒体再生装置を介して、CDやDVDなどの媒体に記録される音楽情報の再生装置として使うことができる。この際、媒体に記録された画像情報をデイスプレイ120に表示することができる。この実施の形態では、プロセッサが前記画像情報を認識して、これに対する案内をキャラクタ121を介して行うことができる。
【0023】
更に、この実施の形態では、前記双方向通信手段170を介して接続されるセンターシステム10から音楽情報を入手して、これを本体110の記憶装置に記憶させることができる。そして、これら記憶された音楽情報のリストを前記デイスプレイ120に表示して、これらを適宜検索し、任意の順番で再生させることができる。
【0024】
また、この実施の形態では、TVやラジオチューナを、この本体110に接続することにより、テレビやラジオとしての機能を備えることができる。これらの映像や音声は前記デイスプレイ120やスピーカ150を介して提供され、これらの案内は、前記キャラクタ121を介して行われる。
【0025】
図3において、センターシステム10は、ネットワーク50と接続するルータ15、経路探索サーバ11、交通情報サーバ12、音声認識/合成サーバ13、音楽情報サーバ14、サーバ間をネットワーク接続するLAN15などから構成される。前記経路探索サーバ11は、地図データベースを備え、主に出発地と目的地から経路を探索する経路探索処理を実現する。前記交通情報サーバ12は、交通情報データベースを備え、主に与えられた経路上の所要時間、渋滞区間、あるいは予測所要時間、到達予測時刻、予測渋滞区間を出力する交通情報抽出処理を実現する。前記音声認識/合成サーバ13は、主に音声またはデータに変換された音声を入力として、その内容をデータ化する音声認識処理、データを音声またはデータに変換された音声に合成する音声合成処理を実現する。前記音楽情報サーバ14は、音楽情報データベースを備え、主に車載端末からの要求に対して音楽情報を提供する。なお、この実施の形態では、このセンタシステムに前記14音楽情報サーバを備えたが、前記車載端末100からネットワーク50を介して他のサービスサイトに接続し、これらサイトから音楽情報を入手してもよい。
【0026】
このセンターシステム10で示したシステム構成は一つの実施形態であり、このセンターシステム10全体として各サーバが備える機能を実現できれば、例えば一台のサーバ上、あるいはルータ15を越えた外部ネットワーク5上で実現することも可能である。すなわち、センターシステム10としては、物理的に分散化,集約化していても、上記した各処理が実現できればよい。
【0027】
図2,図3に示したシステム構成の特徴は、センターシステム10に経路探索、交通情報抽出、音声認識/合成、音楽情報抽出の処理を持たせたことにあり、利用者は異なる端末装置でも同一サービスを享受することが可能である。例えば、家庭のパーソナルコンピュータで走行予定経路を決めておき、この車載端末100でその経路上の交通情報を受け取るなどのことが可能となる。
【0028】
なお、この実施の形態では、センターシステム10を用いることにより、利用者にとって最適な各種サービスをこのセンターシステム10から簡便な車載端末100に提供することができる。しかし、車載端末100の位置情報に基づいて、この位置情報に関する地図情報や渋滞情報などを前記センターシステム10から前記車載端末100に取り込んで、この情報に基づいて、この車載端末100で経路探索や各種の案内を前記デイスプレイ120やスピーカ150から出力するようにしてもよい。
次に、この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムの大きな特徴である。キャラクタ121を用いた情報案内の表示方法を図4から図7を参照して説明する。図4から図7は表示画面の一実施の形態を示したものである。
【0029】
先ず、図6、図7において、この実施の形態では、経路情報に関する案内を図4に示す博士のキャラクタ121aで表示し、その他の音楽情報やテレビあるいはインターネットを介して接続される他のサービスサイトなどの案内を動物のキャラクタ121bで表示することができる。そして、この実施の形態では、このシステムがON状態において、前記プロセッサが情報の種類を認識して、これらキャラクタ121を順次切り替えて対応する情報を前記デイスプレイ120を介して表示する。キャラクタは種類を変えるだけでなく、情報の種類に応じてその服装や表情を切替えて表示することもできる。もちろん、前記スピーカ150を介して音声情報を前記表示に合わせて発音することができる。
【0030】
図6において、この実施の形態では、図6に示す表示画面が基本画面となる。この基本画面は、画面最上部全体にわたって表示されるタイトル表示エリア126と、ワイド画面の運転席62側に表示されるキャラクタ表示エリア122と、他の片側に表示されるメイン情報表示エリア123と、このメイン情報表示エリア123とキャラクタ表示エリア122との間に表示されるサブ情報表示エリア124とで構成される。
【0031】
前記タイトル表示エリア126は、経路情報の設定内容が表示される。例えば、この図6の表示画面では、目的地から自宅までの復路渋滞予測を行なっていることが表示される。前記メイン情報表示エリア123は、メインメニューや経路情報、テレビ画像などが表示される。前記サブ情報表示エリア124は、サブメニューやサブ情報などが表示される。前記キャラクタ表示エリア122は、このエリアの最上部にキャラクタ121のセリフを表示するコメント表示エリア125が吹き出し形式で表示され、その下部にキャラクタ121が表示される。なお、前記サブ情報表示エリア124はキャラクタ121の切り替えに合わせて、図7に示すように、キャラクタ表示エリア122の延長として適宜変化する。
【0032】
図7において、この図7の表示画面230は、主に音楽情報を視聴する際の表示画面である。この表示画面230では、コメント表示エリア125が横方向に拡張し、その下部の運転席62側にキャラクタ121が表示され、その中央よりにサブ情報表示エリア124が表示され、助手席63側にはメイン情報表示エリア123が表示される。例えば、図6に示す復路渋滞予測の時刻表示のように、サブ情報の内容がメイン情報の内容と関連が強い時は、サブ情報表示エリア124は地図を表示しているメイン情報表示アリア123に近接して配置されてメイン情報表示エリア123と共に枠で囲まれて表示され、一方、サブ情報の内容が音楽CDのジャケット写真等であってキャラクタが提供するコメントが曲名やアーティストであるなど、サブ情報の内容がコメントの内容と関連が強い場合には、図7に示すようにメイン情報エリアとは分離し、キャラクタにより近づけて配置される。
【0033】
この実施の形態では、音楽情報以外でも、サブ情報表示エリア124やコメント表示エリア125に表示される情報の内容により、図6に示す表示画面220と図7に示す表示画面230が選択的に表示される。
【0034】
更に、この実施の形態では、図示しないメインメニュからの設定により、表示画面の分割を切り替えることができる。例えば、図5に示すように、メイン情報表示エリア123をデイスプレイ120の全領域に全画面表示し、この全画面に経路情報やテレビ画面などを表示させることもできる。この場合、キャラクタ121が表示される場合は、キャラクタ121とコメント表示エリア125を運転席62側に表示することとなる。しかし、この全画面表示においては、運転者に選択させる情報が必要なケースや、サブ情報が必要な場合は、図6または図7の表示画面220、230を表示させる。
【0035】
なお、表示すべきコメントがない状況でキャラクタ121を表示させる場合にはその表示位置は表示画面の運転席側でなくてもよい。コメントの表示がなければ、運転者はを注視する必要がないので、キャラクタの表示位置は任意の場所とすることができる。コメントの有無によりキャラクタの表示位置を変化させることにより、運転者にコメントの有無をより簡単に把握させることができる。
【0036】
さて、この実施の形態では、リモコンで操作することができるが、運転者の音声情報で操作指示を受け付けて、これを実行することができる。以下、図4から図7を参照して、いくつかの特徴的な使用シーンを説明する。
【0037】
先ず、電源がON状態になると、前記プロセサは、図4の表示画面200を表示する。前記プロセサは、経路情報のキャラクタ121である博士のキャラクタ121aを表示して、例えば、「今日は、どこへいきますか?」とコメント表示エリア125に表示する。この場合、車は発進していないので、メイン情報表示エリア123をデイスプレイ120の全領領域に拡張して、この運転席62側にキャラクタ121とコメント表示エリア125を表示し、助手席63側に、例えば、良く行く目的地の候補を、記録装置から検索して、これを表示する。また、タイトル表示エリア126には、現在の処理として「目的地の受付」を表示する。このキャラクタ121aのコメントは音声情報とともに表示される。
【0038】
前記プロセサは、質問に対する運転者の指示、(音声またはリモコンによる指示)を常に監視するとともに、現在位置検出手段160を動作させて、現在位置を検知し、この現在位置に対応する地図情報が記憶装置に記録されているかを判断する。そして、例えば、目的地の指示があれば、この指示信号、及び現在位置の地図情報がなければその要求をサービスセンタ10に送信する。
【0039】
サービスセンタ10は、送信された音声を音声認識/合成サーバ13で認識し、この認識された指示情報は交通情報サーバ12と経路探索サーバ11に伝達され、渋滞情報を考慮した最適な経路が抽出され、これに対応する地図情報と回答情報ともに車載端末100に返信される。
【0040】
車載端末100では、プロセッサが送信された経路情報を図5の表示画面210に表示する。この表示画面210は、メイン情報表示エリア123がデイスプレイ120に全体に全画面表示されている。そして、キャラクタ121は、デイスプレイ120の運転席62側の下部に表示され、コメント表示エリア125は、吹き出しとしてキャラクタ121の上部に表示される。
【0041】
この表示画面210によれば、表示画面210の上部に目的地が表示され、その下部に経路情報が画面全体に表示されるので、運転者は、この主体となる情報を大きな画面で認識することができる。ここで、経路情報に表示される自車位置Pは、画面中央の下部に表示される。
【0042】
また、キャラクタ121は、キャラクタ表示エリア122を意識させることなく、主体となるメイン情報表示エリア123の運転席62側に表示される。これにより、運転者は、サブ情報が無いことが分かり、順調に目的地に向かって行けることを理解することができる。更に、コメント表示エリア125には、キャラクタ121からの進路アドバイスが適宜表示される。
【0043】
ここで、この実施の形態では、図示しない設定画面での設定により、コメント表示エリア125に表示されるキャラクタ121のコメントを一部省略することができる。この設定では、キャラクタ121のコメントを音声情報として発音している場合に設定することができる。例えば、キャラクタ121のセリフを全て表示するのはうっとうしい場合がある。そこで、キャラクタ121が運転者の音声指示を復唱する場合以外や、あるいは、運転者の指示要求と関係しないキャラクタ121のセリフを省略することができる。これにより、運転者は、キャラクタ121との対話の中で重要なキーワードを耳と目で確認することができる。
【0044】
また、この実施の形態では、センターシステム10が車の状態を監視して経路案内を行なうとともに、これら経路案内に追加されて、経路や音楽やニュースなどの各種情報またはこれらのアドバイスを運転者に提供する。これらの情報は、適宜提供されるので、単調になりがちな運転者に適当な刺激を与えることができる。また、プロセッサが現在位置を常に検知して、必要な交通情報や地図情報を入手して表示するとともに、運転者からの指示を監視している。
【0045】
図6は、目的地へ向かう途中で、帰りの渋滞予測の情報がサービスセンタ10から提供された状態の表示画面を示している。この表示画面220は、運転者が「帰りの時間はいつごろかな?」と指示することでも提供を受けることができる。例えば、このような質問を運転者が音声で質問した場合、プロセッサは、運転者からの指示を受けると、この音声信号をサービスセンタ10に送信する。この実施の形態では、サービスセンタ10の交通情報サーバ12が、過去の渋滞情報を考慮して、帰りの時間に対応した最適な経路と所要時間を算出する。
【0046】
そして、サービスセンタ10は、帰りの時間に対する所要時間を車載端末100に送信する。車載端末100のプロセッサは、帰りの時間に対応した所要時間をアイコン形式で経路の選択ボタン127として、前記サブ情報表示エリア124に表示し、前記コメント表示エリア125には、最適な時間を示す案内、例えば、「帰りは16時頃出発することをお薦めします」「16時頃またお知らせしますか?」と表示し、また、音声で案内する。
【0047】
図6は、サービスセンサ10からの回答結果を表示した表示画面220である。この表示画面220では、前記全画面表示を行なっていたメイン情報表示エリア123が助手席63側に縮小し、キャラクタ表示エリア122とサブ情報表示エリア124が表示される。前記タイトル表示エリアに「渋滞予測(復路:○○から自宅)と表示して、現在表示されている状態のタイトルを一目でわかるように表示される。そして、サブ情報表示エリア124には帰りの時間の指定ボタンと所要時間がアイコン形式で上下に表示され、上下端には上下スクロールボタンが表示される。また、キャラクタは博士のキャラクタ121が表示され、この情報が交通情報であることを示している。更に、キャラクタ121の上部に表示されるコメント表示エリア125は、キャラクタ121から引き出される吹き出しで表現されて、キャラクタからのコメントであることを示している。
【0048】
このキャラクタ121からの質問に、例えば「お願い」と回答することで、キャラクタ121は16時頃に「そろそろ帰りの時間になりました」と案内する。これらの日程管理や情報管理はサービスセンタ10で管理されるが、本体110で行なうようにしてもよい。
【0049】
この実施の形態では、運転者の質問を受け付けると、この回答がサービスセンタ10から返信されるまでの間、検索中であることを運転者に知らせるために、キャラクタ121に考え中である旨のアニメーション動作を行わせる。また、コメント表示エリア125にも同趣旨のセリフを表示させる。これにより、運転者は、一目で検索中であることを認識することができる。したがって、運転者は前記回答結果の着信状況をキャラクタの変化で一目で認識して、その内容をコメント表示エリアで知ることができる。
【0050】
一方、運転者は、推奨時間と異なる時間帯を経路情報を前記サブ情報表示エリア124から選択して、この経路情報を前記メイン情報表示エリアに表示することができる。この選択は、時間を声で指定したりリモコンで指定することができる。
【0051】
また、図7は、帰りの途中で、運転者が音楽を視聴している状態を示している。サービスセンタ10は、適宜、「音楽情報を聞きますか?」との案内をキャラクタ121を介して行なわせる。あるいは、運転者が「音楽を聴きたい」と音声指示することでも、キャラクタ121がリクエストを聞く案内を行なう。このような案内や指示が行なわれると、プロセッサは、キャラクタ121を音楽用のキャラクタ121bに切り替えて表示する。また、画面分割も、図5または図6の画面分割から音楽情報が表示しやすい図7に示すような表示画面230に変化させる。
【0052】
この表示画面230では、コメント表示エリア125を画面中央まで拡張させて、その下部の運転席62側にキャラクタ121bを表示し、助手席63側にサブ情報表示エリア124を表示する。前記コメント表示エリア125には歌手名と楽曲が大きく表示され、サブ情報表示エリア124には楽曲に対応したジャケットが表示される。したがって、運転者は前記コメント表示エリア125で文字として認識し、サブ情報表示エリア124でイメージで楽曲を認識することができる。
【0053】
このような表示は、音楽情報とともに表示される。例えば、サービスセンタ10から、「最新のチャートを聞きますか?」との案内がキャラクタ121bを介してあり、これに対して、「聞きたい」と運転者が回答すると、「ベストテンを流すね?」との案内があり、図7の表示が音楽情報とともに順次表示される。そして、運転者の指示に基づいて、選曲されると、対応する楽曲がダウンロードされ、当該楽曲が演奏される。
【0054】
次に、図8及び図9を参照して、キャラクタ121の表示位置と、運転者との目線移動について説明する。図8は、運転者の後方から運転者の目線移動を説明する概念図である。図9は運転者の側方から運転者の目線移動を説明する概念図である。
【0055】
図8において、運転者は運転中、常に前方の状況を注意深く観察しながら運転している。つまり、前方の目線Q1がずれればずれるほど脇見運転することとなり安全性に課題が残ることとなる。この実施の形態では、デイスプレイ120をダッシュボード61の中央に取り付けることを前提にしているので、運転者の目線Q1の位置では、このワイドなデイスプレイ120は安全性に支障をきたすことが少ない。また、この実施の形態で重要な情報が表示される運転席62側の位置、即ちコメント表示エリア125とキャラクタ表示エリア122の位置は目線Q2が最も小さな移動(角度)で行なうことができる。更に、メイン情報表示エリア123の位置は、デイスプレイ120の端部となるので、その位置を認識しやすい位置である。
【0056】
一方、図9において、運転者はできるだけ前方の状況を注意深く確認するため、通常は、目線が水平位置に近い目線X1となる。この位置から、コメント表示エリア125を視認する場合、最も目線移動の少ない目線X2の移動となる。更に、デイスプレイ120全体を視認する場合は、更に目線移動を大きくする目線X3となる。
【0057】
以上の図8、9の説明から明らかなように、運転者が目線移動の少ない位置は、デイスプレイ120の運転席62側の上部、その下部、そして助手席63側であることが分かる。この実施の形態では、この目線移動の少ない順に、最も認識してもらいたい情報を配置することができる。特に、運転者とこのシステムの仲介者となるキャラクタ121を運転席62側に表示し、そのコメントを最も目線移動の少ないコメント表示エリア125に表示することにより、運転者に対して安全性を損なうことなく、かつ最も目立ちやすく、しかも親近感のもてる状況で各種の情報を表示することができる。
【0058】
以上説明した実施の形態は、横型のワイド画面を前提としたデイスプレイ120における最良の実施形態である。しかしながら、近年の携帯型の情報端末は縦型の表示画面を備えたものが広く普及している。このような、縦型の表示画面においては、前記実施の形態をそのまま適用することは困難である。
【0059】
図10は、前記縦型の表示画面を備えた携帯端末にキャラクタを用いた対話システムを応用したものである。図10において、このような縦型の表示画面240においては、最上部にタイトル表示エリア126を表示し、その下部を左右に2分割する。そして、運転席62側の上部にコメント表示エリア125、キャラクタ121、サブ情報表示エリア124を上下に表示し、他の助手席63側にメイン情報表示エリア123を表示する。そして、自車位置Pは、メイン情報表示エリア123の中央やや下方に表示する。これにより、縦型の表示下面において、運転者に対して安全性を損なうことなく、かつ最も目立ちやすく、しかも親近感のもてる状況で各種の情報を表示することができる。
【0060】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、運転者の目線移動が少ない、視認性が良好なカーナビゲーション装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムの概念図である。
【図2】この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムを実現する車載端末100の装置構成図である。
【図3】この実施の形態に係るカーナビゲーションシステムを実現するセンターシステムの装置構成図である。
【図4】表示画面の一実施の形態を示したものである。
【図5】表示画面の一実施の形態を示したものである。
【図6】表示画面の一実施の形態を示したものである。
【図7】表示画面の一実施の形態を示したものである。
【図8】運転者の後方から運転者の目線移動を説明する概念図である。
【図9】運転者の側方から運転者の目線移動を説明する概念図である。
【図10】表示画面の他の実施の形態を示したものである。
【符号の説明】
10…センターシステム、11…経路探索サーバ、12…交通情報サーバ、13…音声認識/合成サーバ、14…音楽情報サーバ、15…ルータ、16…LAN、50…ネットワーク、61…ダッシュボード、62…運転席、63…助手席、64…ハンドル、100…車載端末、110…本体、120…デイスプレイ、121…キャラクタ、122…キャラクタ表示エリア、123…メイン情報表示エリア、124…サブ情報表示エリア、125…コメント表示エリア、126…タイトル表示エリア、127…選択ボタン、140…マイク、150…スピーカ、160…現在位置検出手段、170…双方向通信手段。

Claims (5)

  1. ディスプレイと、記憶装置を備えた制御部と、双方向通信装置とを車載端末として備えたカーナビゲーション装置であって、前記デイスプレイの表示画面の運転席側にキャラクタ表示エリア、運転席と対向する側に主に地図を表示するメイン情報表示エリアを配置し、前記キャラクタ表示エリアの上方にキャラクタが提供する情報を表示するコメント表示エリアを配置したことを特徴とするキャラクタを用いたカーナビゲーション装置。
  2. 前記ディスプレイは横長形状であり、前記メイン情報表示エリアと前記キャラクタ表示エリアとの間にサブ情報を表示するサブ情報表示エリアを配置することを特徴とする請求項1記載のキャラクタを用いたカーナビゲーション装置。
  3. 前記ディスプレイは縦長形状であり、サブ情報を表示するサブ情報表示エリアを前記キャラクタ表示エリアの下方に配置することを特徴とする請求項1記載のキャラクタを用いたカーナビゲーション装置。
  4. 前記キャラクタ表示エリアに表示されるキャラクタの種類を前記キャラクタが提供するコメントまたは前記サブ情報に応じて変化させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のキャラクタを用いたカーナビゲーション装置。
  5. 前記キャラクタが提供するコメントまたは前記サブ情報に応じて前記サブ情報表示エリアの形状を変化させることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のキャラクタを用いたカーナビゲーション装置。
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