JP2016008914A - 車両用情報提示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の乗員が、情報の提示に対し、唐突さや煩わしさといった否定的な感情を抱くことを抑制することが可能な車両用情報提示装置を提供すること。
【解決手段】車内外で発生する種々の事象をトリガ事象として定め、そのトリガ事象が検出されたことを利用して、情報提示のタイミングを決定し、その決定されたタイミングで情報提示を行う。これにより、車両の乗員は、所定のトリガ事象が生じた場合、情報の提示が行われると予測できるので、決定されたタイミングで情報提示を行ったときに、乗員が唐突さや煩わしさといった否定的な感情を抱くことを抑制することができる。さらに、所定のトリガ事象が生じた場合、車両の乗員は、そのトリガ事象にも注意を向けることになるので、乗員の注意が分散される。このような観点からも、情報提示に対して、乗員が煩わしく感じることを抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の乗員に対して有用な情報を提示するための車両用情報提示装置に関する。
例えば、特許文献1〜3には、車両の乗員に対して、有用と思われる情報を提供するシステムが開示されている。
特許文献1のシステムでは、自車両の現在位置、進行方向及び車速を表す車両情報を取得し、自車両の進行方向側に、車速に応じた可変距離領域を設定する。そして、可変距離境域内に位置する施設に関する施設情報を抽出し、車載側端末装置に送信して、乗員に提示する。
特許文献2のシステムでは、ナビゲーション端末が、車両の現在位置と表示画面の表示スケールとを含んだリクエスト情報をゲートウェイサーバに送信する。すると、ゲートウェイサーバがリクエスト情報に基づいて共有知サーバからPOI(Point of Interest)情報を取得する。ゲートウェイサーバは、取得したPOI情報を情報種類別に分類し、ナビゲーション端末に送信する。ナビゲーション端末は、分類された情報種類別にPOI情報を画面に表示する。
特許文献3のナビゲーション装置は、給油所の属性および給油時の残燃料を記憶する給油履歴記憶部と、給油所の属性および給油時の残燃料と給油ニーズとの依存関係を給油ニーズモデルとして記憶した給油ニーズモデル記憶部とを備える。そして、ナビゲーション装置は、目的地までの経路付近にある給油所の属性と残燃料の情報を給油ニーズモデルに適用して、給油ニーズを計算する。給油ニーズが所定の閾値を超える給油所が存在する場合に、給油ニーズの合った給油所の推薦情報を出力する。
特開2014−6156号公報 特開2012−21788号公報 特開2007−255996号公報
上述した従来のシステムは、いずれも有用な情報を車両の乗員に提供できるものである。しかしながら、その情報の提供タイミングについては、なんら考慮されていなかった。そのため、車両の乗員からすると、何の前触れもなく突然情報が提供されることになり、その情報提供に対して、車両の乗員が唐突さや煩わしさといった否定的な感情を抱く虞があった。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、車両の乗員が、情報の提示に対し、唐突さや煩わしさといった否定的な感情を抱くことを抑制することが可能な車両用情報提示装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明による車両用情報提示装置は、
車両の乗員に提示すべき情報を生成する情報生成手段(S100、S110、S120)と、
車両の内外で、予め定めた所定のトリガ事象が発生したことを検出するトリガ事象検出手段(S160)と、
トリガ事象検出手段によって所定のトリガ事象が検出されたことを利用して、情報提示のタイミングを決定するタイミング決定手段(S170、S180)と、
タイミング決定手段によって決定されたタイミングにて、情報生成手段によって生成された情報を、車両の乗員に提示する提示手段(S190)と、を備えることを特徴とする。
このように、本発明による車両用情報提示装置では、原則として、乗員に提示すべき情報が生じた場合、作為無くその情報を乗員に提示するのではなく、所定のトリガ事象が検出されたことを利用して、情報提示のタイミングを決定し、その決定されたタイミングで情報提示を行うこととした。これにより、車両の乗員は、所定のトリガ事象が生じた場合、情報の提示が行われると予測できるので、決定されたタイミングで情報提示を行ったときに、乗員が唐突さや煩わしさといった否定的な感情を抱くことを抑制することができる。さらに、所定のトリガ事象が生じた場合、車両の乗員は、そのトリガ事象にも注意を向けることになるので、乗員の注意が分散される。このような観点からも、情報提示に対して、乗員が煩わしく感じることを抑制することができる。
トリガ事象検出手段によって所定のトリガ事象が検出されたことを利用して、情報提示のタイミングを決定する具体例としては、例えば、情報生成手段が、少なくとも生成した情報の種類に応じて、その情報を乗員に提示すべき必要度合に応じたスコアを定め、タイミング決定手段が、所定のトリガ事象に対して情報提示閾値を定め、その定められた情報のスコアが、検出されたトリガ事象に対応する情報提示閾値を超える場合に、当該情報を提示すべきタイミングであると決定することができる。これにより、所定のトリガ事象が検出されたときに、その所定のトリガ事象に見合った情報を提示することが可能となる。
上記括弧内の参照番号は、本発明の理解を容易にすべく、後述する実施形態における具体的な構成との対応関係の一例を示すものにすぎず、なんら本発明の範囲を制限することを意図したものではない。
また、上述した特徴以外の、特許請求の範囲の各請求項に記載した技術的特徴に関しては、後述する実施形態の説明及び添付図面から明らかになる。
実施形態による車両用情報提示装置が適用される場合の、車載機器の構成例を示す図である。 図1のナビゲーション装置の構成を示す図である。 本実施形態による車両用情報提示装置において、情報提示のために実行される制御処理を示したフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態としての車両用情報提示装置に関して、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
本実施形態による車両用情報提示装置は、車両の乗員に対して有効な情報を提示するものであり、その情報提示のために、ディスプレイに文字情報を表示する。このディスプレイとしては、専用のディスプレイを設けても良いが、他の車載機器にて使用するディスプレイと兼用することが、効率的なスペース利用や、コスト低減の観点から好ましい。そのため、本実施形態では、情報提示のためのディスプレイを、図1に示すナビゲーション装置10にて使用されるディスプレイと兼用するとともに、ナビゲーション装置10の制御装置23が、情報提示のために必要となる演算処理を実施する例について説明する。ただし、情報提示のための専用の制御装置やディスプレイを設けても良いことは言うまでもない。
図1に示すように、ナビゲーション装置10は、車内LAN15を介して、オーディオ装置11、メータ装置12、ウインカ装置13、前方物体検知装置14などの各種の車載機器と接続されている。従って、ナビゲーション装置10は、各種の車載機器11〜14から、車両の乗員に提示すべき情報を生成したり、情報提示タイミングを決定するための、各種のトリガ事象を検出したりするための情報を取得することができる。なお、トリガ事象については、後に詳細に説明する。
例えば、ナビゲーション装置は、トリガ事象の一つとして、オーディオ装置11にて音楽が再生されていることを検出する。そのため、オーディオ装置11は、音楽(楽曲)を再生するとき、その再生中の楽曲に関する情報(例えば、楽曲全体の再生時間、楽曲のリズム、間奏中であるか、サビの再生中であるか、再生する楽曲を切り換えるための曲間に関する情報など)をナビゲーション装置10に出力する。
また、ナビゲーション装置10は、提示情報の一つとして、給油案内情報を提示するために、メータ装置12から燃料の残量を示す情報を取得する。ナビゲーション装置10は、取得した燃料の残量が所定量以下に低下した場合、燃料の残量(量又は比率)を含む給油案内情報を生成する。この給油案内情報には、ナビゲーション装置10にて探索した最寄りのガソリンスタンドに関する情報が含まれていても良い。この場合、車両の乗員により、ナビゲーション装置10に対して、給油を行う旨の意思表示を示す音声入力もしくは操作入力が行われた場合、給油案内情報に含まれるガソリンスタンドを目的地として、経路案内を開始するようにすることが好ましい。
さらに、ナビゲーション装置10は、トリガ事象の一つとして、ウインカ装置13から、ウインカが点滅している状態であることを示す情報を取得する。また、ナビゲーション装置10は、トリガ事象の一つとして、前方物体検知装置から、自車両の前方を横切る物体(歩行者、自転車、車など)の検出結果を取得する。つまり、前方物体検知装置14は、カメラやレーダを用いて、車両の前方の物体を検出し、その検出した物体が、自車両の前方を横切る物体であるか否かを判別する。
次に、ナビゲーション装置10の構成について、図2を参照しつつ説明する。図2に示すように、ナビゲーション装置10は、主要な構成として、位置検出部20、通信装置21、ディスプレイ22、制御装置23、インターフェース24,音声入力部25、操作入力部26、及び音声出力部27を備える。
ナビゲーション装置10は、位置検出部20による位置検出結果及び制御装置23内の記憶部に記憶された道路地図データに基づいて、車両の現在位置を検出して自車位置周辺の道路地図とともに表示する機能や、出発地から目的地までの複数の案内経路を演算する機能、乗員によって選択された案内経路に基づいて経路誘導を行う機能など備えている。その他にも、ナビゲーション装置10は、ディスプレイ22の画面に、目的地までの走行距離や、目的地に到着する推定時刻などを算出して表示する機能なども有している。
制御装置23は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路、道路地図データを記憶する記憶部などから構成され、ナビゲーション装置全体を制御する。記憶部には、ナビゲーション処理に使用する道路地図データに加え、POI情報(例えば、観光地や各種施設の情報)などの各種情報が格納されている。なお、道路地図データは、地図表示用データ、経路探索用データ、誘導用データ(交差点名称、道路名称、方面名称、方向ガイド施設情報など)などから構成される。地図表示用データは、道路や道路地図の背景を表示するためのデータである。経路探索用データは、各道路と、それら各道路の分岐、連結に関する情報などから成るデータであり、主に案内経路を演算するために用いられる。誘導用データは、交差点名称などから成るデータであり、決定された案内経路に基づき運転者に案内経路通りに走行するための案内情報を提供するために用いられる。
位置検出部20は、GPS衛星からのGPS信号を受信するGPS受信機、車両の進行方向を検出するジャイロセンサ、車速を検出する車速センサなどを含み、GPS信号や、方位及び車速の情報から、車両の現在位置を検出する。位置検出部20によって検出された車両の現在位置は、制御装置23に出力される。制御装置23は、位置検出部20により検出された車両の現在位置に基づいて、道路地図の表示範囲を決定したり、案内経路探索開始点などを決定したりするとともに、道路地図上にその現在位置を表示する。
通信装置21は、インターネットに接続された外部サーバとデータ通信を行うものである。従って、ナビゲーション装置10は、この通信装置21を介して外部サーバから、例えば、渋滞情報、事故情報、規制情報などの道路交通情報、メール着信情報、気象情報、自車周辺店舗の売り出し情報などの広告情報を受信することができる。これらの情報は、車両の乗員への提示情報として利用可能なものである。そのため、ナビゲーション装置10は、受信した情報に基づいて、乗員へ提示する情報を生成する。なお、メール着信情報に関しては、ナビゲーション装置10そのものが、メールの送受信機能を備えている場合には、ナビゲーション装置10にて受信したメールに関するメール着信情報であっても良いし、パソコンや携帯情報機器にてメールを受信したとき、ナビゲーション装置10にて、メールの着信を知らせるためのものであっても良い。さらに、ナビゲーション装置10には、Webページのブラウザソフトが組み込まれており、車両の乗員は、ナビゲーション装置10のディスプレイ22を用いて、所望のWebページを閲覧することが可能となっている。
ディスプレイ22は、LCD、CRTなどからなり、制御装置23内の画像メモリに一時的に格納された画像データを表示するものである。このディスプレイ22の一部に、情報提示のための文字情報が提示される領域が設定される。例えば、平素は、ディスプレイ22の全面を、道路地図や現在位置の表示に利用し、情報を提示すべきときには、一部の領域において、情報提示のための文字情報を上書きするようにする。もしくは、ディスプレイの最上部、もしくは最下部の横方向に延びるラインを、情報提示のための専用エリアとしても良い。この場合、提示すべき情報がないときには、専用エリアを無表示もしくは壁紙などを表示しておき、情報を提示すべきときには、文字情報を提示する。この場合、乗員の興味を喚起させるため、文字情報が右側から左側へと進行するように表示しても良い。なお、文字情報は、所定時間表示されると、消去される。すなわち、情報提示は、所定時間だけ行われ、提示された情報は、表示対象から除外される。
インターフェース24は、上述したように、車内LAN15を介して各種の車載機器と双方向のデータ通信を行うためのものである。このインターフェース24により、各種の車載機器から各種の情報を取得することで、ナビゲーション装置10は、提示すべき情報や、情報を提示すべきタイミングを決定するためのトリガ事象に関する情報を取得することができる。
音声入力部25は、マイクロフォンを備え、ナビゲーション装置10に対して各種の操作を指示するための乗員の音声を入力するためのものである。ナビゲーション装置10が音声入力部25を備えているので、車両の乗員は、予め定められた各種の操作コマンドを音声にて発音することにより、ナビゲーション装置10に対して、各種の操作指示を与えることができる。さらに、ナビゲーション装置10は、この音声入力部25を通じて、車室内の音を常に監視する。そして、車両の乗員間にて会話が行われていることや、その会話が途切れたことを検出する。乗員間の会話の途切れは、後述するように、トリガ事象の1つとして利用される。
操作入力部26は、車両の乗員が、ナビゲーション装置10に対して各種の操作を指示するための操作を行うためのものである。例えば、操作入力部26は、ディスプレイ22の画面上に重畳するように設けられたタッチパネルや、画面に表示されるカーソルの移動や表示画面のスクロールを指示するジョイスティックなどを含む。さらに、操作入力部26は、リモコンスイッチであっても良いし、ディスプレイ22の周辺に設けられたハードウェアスイッチであっても良い。
音声出力部27は、スピーカを備え、ナビゲーション装置10が各種の動作を行う際に、報知音や、案内音声を出力するものである。なお、車両の乗員への情報提示は、上述したように、原則としてディスプレイ22における文字表示にておこなわれるが、同時に音声にて報知しても良い。
次に、本実施形態による車両用情報提示装置において、情報提示のために実行される制御処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。なお、図3のフローチャートに示す処理は、本実施形態においては、ナビゲーション装置10において実行される。
まず、ステップS100では、通信装置21を介して外部サーバと通信を行い、上述した各種の情報を外部サーバから取得する。そして、取得した情報に基づいて、車両の乗員に提示する情報を生成する。続くステップS110では、車内LAN15を介して、他の車載機器、例えばメータ装置12と通信を行い、提示情報の1つである給油案内情報を提示するための基礎となる、燃料の残量を示す情報を取得する。そして、取得した燃料の残量に基づいて、燃料残量が所定量以下に低下している場合、燃料の残量を含む給油案内情報を生成する。
そして、ステップS120において、情報の種類に応じて、生成した各提示情報に推薦スコアを付与する。例えば、緊急性や重要性の高い情報(自車両近傍の渋滞情報や規制情報など)は高い推薦スコアが付与され、逆に緊急性や重要性が低い情報には低い推薦スコアが付与される。この推薦スコアは、乗員に提示する情報が複数ある場合に、それら複数の情報の提示の順番を決定するために使用され、さらに、後述する情報提示閾値との比較により提示の可否を決定するために使用される。
ステップS130では、情報提示閾値を、初期的に、最大値に設定する。そして、ステップS140において、生成された提示情報に付与された推薦スコアと、最大値に設定された情報提示閾値とを比較する。この場合、最も高い推薦スコアから順番に情報提示閾値と比較し、推薦スコアが情報提示閾値よりも小さいと判断した時点で、比較処理を終了する。このステップS140の比較処理において、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ提示情報がある場合には、ステップS150の処理に進む。一方、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ提示情報がない場合には、ステップS160の処理に進む。ステップS150では、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ情報の乗員への提示を行う。
上述したように、情報提示閾値は、各提示情報に付与される推薦スコアと比較される。そして、推薦スコアが情報提示閾値を上回った場合に、該当する推薦スコアを持つ情報が、乗員に提示される。そのため、ステップS130において情報提示閾値を最大値に設定することにより、通常、推薦スコアが情報提示閾値を上回ることがなくなる。そのため、何の前触れもなく、情報提示が行われることを防止することができる。ただし、極めて緊急性の高い情報に対しては、情報提示閾値の最大値を上回る推薦スコアを付与するようにしても良い。これにより、極めて緊急性の高い情報は、即座に乗員に提示することが可能になる。
なお、極めて緊急性の高い情報のみを即座に乗員に提示する手法としては、上述した手法(情報提示閾値の最大値よりも高い推薦スコアに設定)に限られるものではない。例えば、提示情報として、緊急性が高い情報が生成された場合、緊急性が高いことを示すフラグを立て、そのフラグを手掛かりとして、即座の情報提示が必要か否かを判断しても良い。
ステップS160では、車内LAN15を介して、他の車載機器(オーディオ装置11、ウインカ装置13、前方物体検知装置14など)から取得した情報に基づき、また、ナビゲーション装置10自体が取得した情報(車内の乗員間の会話など)に基づき、トリガ事象が検出されたか否かを判定する。
ここで、トリガ事象について説明する。本実施形態では、車内外で発生する種々の事象をトリガ事象として定め、そのトリガ事象が検出されたことを利用して、情報提示のタイミングを決定し、その決定されたタイミングで情報提示を行う。これにより、車両の乗員は、所定のトリガ事象が生じた場合、情報の提示が行われると予測できるので、決定されたタイミングで情報提示を行ったときに、乗員が唐突さや煩わしさといった否定的な感情を抱くことを抑制することができる。さらに、所定のトリガ事象が生じた場合、車両の乗員は、そのトリガ事象にも注意を向けることになるので、乗員の注意が分散される。このような観点からも、情報提示に対して、乗員が煩わしく感じることを抑制することができる。
トリガ事象として定められる種々の事象としては、例えば、楽曲が再生されていること、楽曲の再生終了、ウインカが点滅動作していること、乗員間の会話の途切れ、乗員による特定単語の発話(例えば、「退屈」「暇」など)の終了、ナビゲーション装置10による表示画面の切り換え(例えば、交差点案内図への表示切り換え)、乗員による車載機器の操作の終了、あるいは、車両前方を横切る物体の検知などが例として挙げられる。
上述した事象は、すべて乗員が認識可能な事象である。そのため、乗員は、これらの事象が生じたことに起因して情報提示が行われることを予測できる。従って、これらの事象は、トリガ事象として採用することが可能である。なお、トリガ事象は、情報提示のタイミングを決定するために利用するものにすぎず、発生したトリガ事象と、提示する情報との関連性は必要とされない。
さらに、トリガ事象は、次のように分類して、それぞれの分類に応じた情報提示閾値を定めても良い。まず、所定の時間、継続するトリガ事象を、第1の分類に属するトリガ事象とする。そして、第1の分類に属するトリガ事象に関しては、そのトリガ事象が継続している最中に、情報提示閾値を相対的に低い第1の情報提示閾値まで低下させる。これにより、相対的に低い推薦スコアであっても、第1の情報提示閾値を上回ることができ、その相対的に低い推薦スコアを持つ(すなわち、緊急度や重要度が相対的に低い)情報の提示タイミングとすることができる。そして、トリガ事象が継続している最中に、情報提示を行うことで、乗員の注意が情報提示のみに注がれることは少ないので、相対的に低い推薦スコアの情報を提示しても、乗員が煩わしさを感じることを抑えることができる。
この第1の分類に属するトリガ事象には、例えば、楽曲が再生されていること、ウインカが点滅動作していること、及び車両前方を横切る物体を検出していることが含まれる。楽曲が再生されている場合には、楽曲のリズムに合わせてトリガ事象が検出されるようにすれば良い。例えば、楽曲の数小節に一度、一拍目のタイミングで、所定時間、情報提示閾値を第1の情報提示閾値に設定する。これにより、再生されている楽曲のリズムに合わせて周期的に、情報提示タイミングを定めることができる。なお、楽曲のさびの部分では、第1の情報提示閾値の設定をキャンセルしたりしても良い。あるいは、楽曲の間奏部分でのみ第1の情報提示閾値に設定するようにしても良い。
ウインカが点滅動作している場合には、例えば、ウインカの複数回の点滅の周期に同期して、所定時間、情報提示閾値を第1の情報提示閾値に設定する。車両前方を横切る物体を検知した場合には、例えば、その物体の検出期間中、情報提示閾値を第1の情報提示閾値に設定する。なお、第1の分類に属するトリガ事象の中でも、各トリガ事象の種類毎に第1の情報提示閾値を異ならせても良い。
次に、終了したり、途切れたりするトリガ事象を、第2の分類に属するトリガ事象とする。そして、第2の分類に属するトリガ事象に関しては、トリガ事象が検出され、当該トリガ事象が終了したり、途切れたりしたときに、情報停止閾値を、所定時間の間、第1の情報提示閾値よりも高い第2の情報提示閾値に設定する。トリガ事象が終了したり、途切れたりしたときには、トリガ事象にまぎれることなく、提示情報をより明確に乗員に伝えることができる。そのため、第2の分類に属するトリガ事象に基づき設定される第2の情報提示閾値は、第1の情報提示閾値よりも高くする。これにより、第2の分類に属するトリガ事象が終了したときや、途切れたときには、相対的に高い推薦スコアを持つ(すなわち、緊急度や重要度が相対的に高い)情報の提示タイミングとすることができる。そして、トリガ事象が終了したり、途切れたりしたときに、情報提示を行うことにより、乗員に対して、より明確に伝わるように、情報を提示することができる。
この第2の分類に属するトリガ事象には、例えば、乗員間の会話、乗員による特定単語の発話、車載機器の操作、楽曲の再生が含まれる。そして、乗員間の会話が途切れたとき、乗員による特定単語の発話が終了したとき、車載機器の操作が終了したとき、及び楽曲の再生が終了したとき、トリガ事象が終了したり、途切れたりしたものとして、所定時間の間、情報停止閾値を第2の情報停止閾値に設定する。なお、第2の分類に属するトリガ事象の中でも、各トリガ事象の種類毎に第2の情報提示閾値を異ならせても良い。
再び、図3のフローチャートに戻り、説明を続ける。ステップS160にて、トリガ事象が検出されたと判定された場合、ステップS170の処理に進み、トリガ事象が検出されないと判定された場合、最初のステップS100の処理に戻る。
ステップS170では、情報提示閾値を、検出されたトリガ事象に応じた情報提示閾値に変更する。そして、ステップS180において、ステップS140の処理と同様に、生成された提示情報に付与された推薦スコアと、変更された情報提示閾値とを比較する。この場合、最も高い推薦スコアから順番に情報提示閾値と比較し、推薦スコアが情報提示閾値よりも小さいと判断した時点で、比較処理を終了することは、ステップS140の処理の場合と同様である。
ステップS180の比較処理において、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ提示情報がある場合には、ステップS190の処理に進む。一方、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ提示情報がない場合には、ステップS100の処理に戻る。ステップS190では、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ情報の乗員への提示を行う。この場合、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ情報が複数ある場合には、推薦スコアの高い順に、情報提示を行う。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能なものである。以下に、変形例について、いくつか例示する。
(変形例1)
上述した実施形態では、車両の乗員に提示する情報を生成すると、情報の種類に応じて、生成した各提示情報に推薦スコアを付与した。しかしながら、乗員の性格も考慮して、推薦スコアを付与するようにしても良い。
例えば、メールの着信情報の提示から、メールの返信までの時間から、乗員がせっかちな性格であるか否かを推定する。そして、せっかちな性格であると推定した場合には、メールの着信に関する提示情報のスコアを高くする。この際、メールの送信元によって、返信までの時間が変化する場合には、返信までの時間が短いメール送信元からのメールの着信に関する提示情報ほどスコアを高くするようにしても良い。
また、乗員の性格を考慮して、情報提示閾値を変更するようにしても良い。例えば、乗員が、せっかちな性格を持つと推定されたときには、情報提示閾値の最大値を低下させても良い。これにより、トリガ事象が検出されなくとも、情報提示が行われやすくすることができる。そのため、メールの着信など、乗員が重要と考える情報を、より素早く乗員に提示することが可能になる。
(変形例2)
また、乗員の嗜好を考慮して、生成した提示情報のスコアを付与したり、情報提示閾値を変更したりしても良い。
例えば、オーディオ再生履歴から、再生中の楽曲が乗員の好みの楽曲であるか否かを推定する。そして、再生中の楽曲が、ユーザの好みの楽曲であると推定した場合には、情報閾値提示閾値を第1の情報提示閾値まで低下させずに、高めに維持する。これにより、乗員の好みの楽曲が再生されているときには、情報提示が行われにくくなり、折角、好みの曲が再生されているのに、情報提示により注意が削がれ、情報提示を煩わしく感じる事態の発生を抑制することができる。
また、Webページの閲覧履歴から乗員の関心事を推定し、その推定した関心事に関連するニュースや施設に関する情報については、推薦スコアを高める。これにより、乗員の関心があるニュースや施設に関する情報を提示されやすくすることができる。
(変形例3)
さらに、乗員の状態を考慮して、生成した提示情報のスコアを付与したり、情報提示閾値を変更したりしても良い。
例えば、ナビゲーション装置10がユーザのスケジュール情報を管理できるものであったり、そのスケジュール情報を外部サーバから取得できたりする場合に、そのスケジュール情報と、ナビゲーション装置10に設定された目的地への到着時間とに基づき、乗員が焦っている状態であるか否かを推定する。そして、乗員が焦っている状態であると推定した場合には、情報提示閾値を高めに維持したり、相対的に低めの推薦スコアを付与したりすることにより、情報提示が行われにくくする。焦っている乗員に、例えば、ニュースやPOI情報を提示しても、煩わしく感じさせてしまう可能性が高いためである。
また、乗員の状態として、例えば、乗員のまぶたの動きなどから眠気度合いを推定し、眠気度合いが高いと推定した場合には、情報提示閾値を低めに変更したり、相対的に高めの推薦スコアを付与したりすることにより、情報提示が行われ易くしても良い。情報提示により、ユーザの注意を喚起し、眠気防止に役立つためである。
(変形例4)
上述した実施形態では、情報提示閾値を上回る推薦スコアを持つ情報が複数ある場合、推薦スコアの高い順に、それら複数の情報の提示を行う例について説明した。しかしながら、最も推薦スコアの高い情報のみを乗員に提示するようにしても良い。
10 ナビゲーション装置
11 オーディオ装置
12 メータ装置
13 ウインカ装置
14 前方物体検知装置

Claims (11)

  1. 車両の乗員に提示すべき情報を生成する情報生成手段(S100、S110、S120)と、
    車両の内外で、予め定めた所定のトリガ事象が発生したことを検出するトリガ事象検出手段(S160)と、
    前記トリガ事象検出手段によって前記所定のトリガ事象が検出されたことを利用して、情報提示のタイミングを決定するタイミング決定手段(S170、S180)と、
    前記タイミング決定手段によって決定されたタイミングにて、前記情報生成手段によって生成された情報を、前記車両の乗員に提示する提示手段(S190)と、を備えることを特徴とする車両用情報提示装置。
  2. 前記情報生成手段は、少なくとも生成した情報の種類に応じて、その情報を乗員に提示すべき必要度合に応じたスコアを定め、
    前記タイミング決定手段は、前記所定のトリガ事象に対して情報提示閾値を定め、その定められた情報のスコアが、検出されたトリガ事象に対応する情報提示閾値を超える場合に、当該情報を提示すべきタイミングであると決定することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提示装置。
  3. 前記トリガ事象検出手段は、前記所定のトリガ事象として複数のトリガ事象を検出するものであり、
    前記タイミング決定手段は、前記複数のトリガ事象毎に、それぞれ対応する情報提示閾値を定めていることを特徴とする請求項2に記載の車両用情報提示装置。
  4. 前記タイミング決定手段は、所定の時間、継続する事象を前記所定のトリガ事象の1つとし、そのトリガ事象が継続している最中に、前記情報提示閾値を第1の情報提示閾値まで低下させて、相対的に低いスコアを持つ情報の提示タイミングとすることを特徴とする請求項3に記載の車両用情報提示装置。
  5. 前記所定のトリガ事象は、音楽の再生、ウインカの点滅、車両前方を横切る物体の検出のいずれかを含むことを特徴とする請求項4に記載の車両用情報提示装置。
  6. 前記タイミング決定手段は、前記所定のトリガ事象が検出され、当該所定のトリガ事象が終了したり、途切れたりしたときに、前記情報提示閾値を、第2の情報提示閾値に設定し、前記第2の情報提示閾値を超えるスコアを持つ提示内容を強調すべき情報とし、その強調すべき情報の提示タイミングとすることを特徴とする請求項3に記載の車両用情報提示装置。
  7. 前記タイミング決定手段は、前記所定のトリガ事象が検出され、当該所定のトリガ事象が終了したり、途切れたりしたときに、前記情報提示閾値を、前記第1の情報提示閾値よりも高い第2の情報提示閾値に設定し、前記第2の情報提示閾値を超えるスコアを持つ提示内容を強調すべき情報とし、その強調すべき情報の提示タイミングとすることを特徴とする請求項4又は5に記載の車両用情報提示装置。
  8. 前記所定のトリガ事象の終了、もしくは途切れには、乗員間の会話の途切れ、乗員による特定単語の発話の終了、車載機器の操作の終了、再生中の音楽の終了のいずれかを含むことを特徴とする請求項6又は7に記載の車両用情報提示装置。
  9. 前記タイミング決定手段は、前記トリガ事象検出手段によって前記所定のトリガ事象の発生が検出されないとき、前記所定のトリガ事象が検出されたときと比較して、より高い情報提示閾値を定めており、その高い情報提示閾値を超えるスコアの情報が前記情報生成手段によって生成された場合、即座に、その情報を提示すべきタイミングであると決定することを特徴とする請求項2乃至8のいずれか1項に記載の車両用情報提示装置。
  10. 前記車両の乗員の、嗜好及び性格の少なくとも一方を含む特性を推定する特性推定手段を備え、
    前記特性推定手段によって推定された前記車両の乗員の特性を考慮して、前記情報生成手段が、生成した情報のスコアを定めること、及び、前記タイミング決定手段が、前記所定のトリガ事象に対する情報提示閾値を定めることの少なくとも一方が行われることを特徴とする請求項2乃至9のいずれか1項に記載の車両用情報提示装置。
  11. 前記車両の乗員の状態を推定する状態推定手段を備え、
    前記状態推定手段によって推定された前記車両の乗員の状態を考慮して、前記情報生成手段が、生成した情報のスコアを定めること、及び、前記タイミング決定手段が、前記所定のトリガ事象に対する情報提示閾値を定めることの少なくとも一方が行われることを特徴とする請求項2乃至10のいずれか1項に記載の車両用情報提示装置。
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