JP2004231022A - 車両用液圧マスタシリンダのリザーバ - Google Patents

車両用液圧マスタシリンダのリザーバ Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造でダイヤフラムのスリット弁が不用意に開くことを抑制し、作動液がダイヤフラムの外部に漏れ出すことを防止する。
【解決手段】作動液Fを貯留するリザーバ本体3の上面開口部を覆うキャップ4の内側にキャップベース5を装着し、キャップベース5とリザーバ本体3との間にダイヤフラム6を挟着する。ダイヤフラム6に、ダイヤフラム上下面に作用する差圧によって開閉するスリット弁14を形成する。スリット弁14周囲のダイヤフラム6に、複数の挿通孔15を形成するとともに、キャップベース5の内側に、スリット弁周囲のダイヤフラム6の上面に当接するダイヤフラム押え部を5c突設する。ダイヤフラム押え部5cに、前記挿通孔15に密着して挿通される突部5gを設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液圧マスタシリンダに供給する作動液を貯留するリザーバに係るもので、詳しくは、作動液がダイヤフラムのスリット弁から漏れることのない車両用液圧マスタシリンダのリザーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液圧マスタシリンダのリザーバは、リザーバ本体と該リザーバ本体の上部を覆うキャップとの間にダイヤフラムを介在させ、該ダイヤフラムによって、リザーバ本体に形成された作動液の貯液室を外部と遮断して、貯液室へ異物が侵入することを防止するとともに、貯液室から外部に作動液が漏れ出すことを防止している。また、ダイヤフラムには、スリット弁が設けられ、このスリット弁が開閉することによって貯液室を大気圧に維持させるようにしている。
【0003】
このリザーバでは、車両走行時の振動等によって作動液の液面が波立ち、これに伴ってスリット弁周辺のダイヤフラムが変形することによってスリット弁が開いてしまい、作動液がダイヤフラムの外部に漏れ出すことがあった。このため、作動液の液面とダイヤフラムとの間に大な空間部を設定して、作動液の漏れを防止するものや(例えば、特許文献1参照)、ダイヤフラムの下面側に、複数の通孔を備えたデフレクタと邪魔板とを介装し、作動液とダイヤフラムとを直接接触させないようにして、作動液の漏れを防止するものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平3−243454号公報(第1−3頁,第4図)
【0005】
【特許文献2】
特開平5−24530号公報(第1−3頁,図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、作動液の液面とダイヤフラムとの間に大な空間部を設定する前者のものでは、リザーバの高さが高くなり大型化されることから、車両への搭載に支障を来すことがあった。また、後者のダイヤフラムの下面側にデフレクタを邪魔板とを介装するものでは、部品点数が増し、製造コストが嵩んでいた。
【0007】
そこで本発明は、簡単な構造でダイヤフラムのスリット弁が不用意に開くことを抑制でき、作動液がダイヤフラムの外部に漏れ出すことを防止することのできる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、作動液を貯留するリザーバ本体の上面開口部を覆うキャップの内側にキャップベースを装着し、該キャップベースと前記リザーバ本体との間にダイヤフラムを挟着し、該ダイヤフラムに、ダイヤフラム上下面に作用する差圧によって開閉するスリット弁を形成した車両用液圧マスタシリンダのリザーバにおいて、スリット弁周囲の前記ダイヤフラムに、複数の挿通孔を形成するとともに、前記キャップベースの内側に、前記スリット弁周囲のダイヤフラム上面に当接するダイヤフラム押え部を突設するとともに、前記挿通孔に密着して挿入される突部を設けたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて詳しく説明する。本形態例のリザーバ1は、タンデム型のマスタシリンダ2の上部に取り付けられるもので、作動液Fを貯留するリザーバ本体3と、該リザーバ本体3の上面開口部を覆うキャップ4と、該キャップ4の内側に嵌着されるキャップベース5と、該キャップベース5とリザーバ本体3との間に挟着されるダイヤフラム6とを備えている。
【0010】
リザーバ本体3,キャップ4及びキャップベース5は合成樹脂によって形成されるもので、リザーバ本体3は、底部に形成された2つのボス部を、マスタシリンダ2に突設れたボス部2a,2a内に嵌合し、さらにこれらの間で重ね合わせされる双方のフランジ2b,3aにねじを螺着することによって、マスタシリンダ2に一体に取り付けられる。リザーバ本体3の内部には作動液Fを貯留する貯液室7と、該貯液室7の上部に形成される液注入室8とが設けられる。貯液室7の底部中央にはフロート室10が設けられ、該フロート室10と、フロート室10の底部に設けられたリードスイッチ11と、フロート室10内の液面を浮動するフロート12とによって液面検知装置13が構成されている。液注入室8は、外周にキャップ4を螺着する係合部8aが形成され、また、内部には貯液室7に向けてストレーナ9が装着されている。
【0011】
キャップ4は、有底の略円筒状に形成され、周壁4aに、リザーバ本体3の係合部8aに螺合される突部4bを有し、中央内部に、キャップベース5を係合させる係合凹部4cが形成されている。
【0012】
ダイヤフラム6は、ゴム等の可撓性材からなり、前記液注入室8の内周壁に挟着される周壁6aと、中央に形成される平面部6bと、該平面部6bと周壁6aとをつなぐ環状凹部6cとを備えている。ダイヤフラム6の前記平面部6bの中央にはスリット弁14が形成され、該スリット弁14を囲んで、下方に突出する環状突部6dが形成され、環状突部6dの外周側には円弧状の4つの挿通孔15が形成されている。また、周壁6aの内周壁には、キャップベース5に係止される溝部が形成されている。
【0013】
キャップベース5は、キャップ4の下面4dとリザーバ本体3上端の開口部口縁3bに挟着されるフランジ5aを外周に備えた円盤状に形成され、中央部には、前記係合凹部4cに係合される係合部5bと、ダイヤフラム押え部5cとがそれぞれ突出形成され、外周側には、ダイヤフラム6の周壁6aを前記液注入室8の内周壁に押し付ける円筒体5dが形成される。
【0014】
係合部5bは、キャップベース5の上面から前記係合凹部4cに向けて突出する円筒体で、先端が係合凹部4cに係合し、キャップベース5をキャップ4の内側に係着させる。ダイヤフラム押え部5cは、キャップベース5の下面から、前記ダイヤフラム6に向けて突出し、スリット弁14の周囲の平面部6bに当接するリング状の円筒体で、内周壁5eから上方に向けて通気筒5fが一体に形成されている。このダイヤフラム押え部5cの外周側には、前記ダイヤフラム6の挿通孔15に挿通され、リザーバ本体3内部に突出する4つの突部5gが設けられる。突部5gは、前記挿通孔15と同一か僅かに大形の断面形状を有したもので、突部5gを挿通孔15に挿通させると、突部5gの外周面と挿通孔15とが隙間なく密着するように形成されている。また、円筒体5dは、外周面にダイヤフラム6の溝部と係合する係止用突起を備えていて、円筒体5dの外周側にダイヤフラム6の周壁6aが保持される。また、キャップベース5及びキャップ4には、通孔(図示せず)が適宜形成されており、リザーバ本体3内部と大気とが連通するようにしている。
【0015】
上述のように形成されたキャップ4とキャップベース5とダイヤフラム6とは、キャップ4の係合凹部4cにキャップベース5の係合部5bを係合させ、ダイヤフラム6の周壁6aに形成された溝部をキャップベース5の係止用突起に嵌合させるとともに、ダイヤフラム6の4つの挿通孔15に、キャップベース5の突部5gをそれぞれ挿通させ、ダイヤフラム6の平面部6b上面と、キャップベース5のダイヤフラム押え部5c下面とを当接させ、スリット弁14の上部にキャップベース5の通気筒5fを配設させる。
【0016】
キャップベース5とダイヤフラム6とを上述のように組み付けたキャップ4は、キャップ4の突部4bをリザーバ本体3の液注入室8に形成された係合部8aに係合することによってリザーバ本体3に取り付けられ、キャップベース5の円筒体5dと液注入室8の内周壁との間にダイヤフラム6の周壁6aが挟着されるとともに、キャップ4の下面4dとリザーバ本体3の開口部口縁3bとの間にキャップベース5のフランジ5aが挟着される。この取り付けにより、作動液Fの上面をダイヤフラム6が覆い、貯液室7へ異物が侵入することを防止するとともに、貯液室7から外部に作動液Fが漏れ出すことを防止し、また、前記スリット弁14及びキャップベース5及びキャップ4に設けた通孔を介してリザーバ本体3内部と外部の大気とが連通している。
【0017】
以上のように装着されたダイヤフラム6は、作動液Fが制動熱等の影響を受けて、貯液室7内の空気が膨張すると、ダイヤフラム6の上面側と下面側との気圧差でスリット弁14が開弁し、貯液室7内の空気は、スリット弁14と、キャップベース5及びキャップ4に設けた通孔とを介して大気に開放され、貯液室7内の加圧が回避される。また、摩擦パッドのライニング摩耗等により、貯液室7内の作動液Fの液位が低下した場合は、ダイヤフラム6上下面の気圧差でスリット弁14が開弁し、貯液室7内に大気が導入されることにより、貯液室7内の負圧状態が回避される。
【0018】
さらに、走行中の振動等よって作動液Fが波立つことがあっても、ダイヤフラム6の平面部6b上面と、キャップベース5のダイヤフラム押え部5c下面とが当接していて、さらにダイヤフラム6の4つの挿通孔15に、キャップベース5の突部5gがそれぞれ密着した状態で挿入されることから、ダイヤフラム6を変形させることなく所定の形状に保持することができ、スリット弁14が不用意に開弁することを抑制し、作動液Fがダイヤフラム6の外側に漏れ出すことを防止できる。
【0019】
なお、本発明のダイヤフラム押え部の形状や、突部及び挿通孔の形状及び個数は、上記の形態例に限るものではなく、スリット弁の周囲のダイヤフラムの不用意な挙動を抑制できるものであれば、その形状や個数は任意である。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構造でダイヤフラムのスリット弁周囲が、いたずらに変形することを防止でき、スリット弁が不用意に開くことを抑制できる。これにより、走行中の振動等によって作動液の液面が波立つことがあっても、スリット弁は閉弁状態を保持し、作動液がダイヤフラムの外部に漏れ出すことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示すマスタシリンダ取り付け状態のリザーバの一部断面正面図
【図2】本発明の一形態例を示すリザーバの要部断面正面図
【図3】図2のIII−III断面図
【符号の説明】
1…リザーバ、2…マスタシリンダ、3…リザーバ本体、3b…開口部口縁、4…キャップ、5…キャップベース、5c…ダイヤフラム押え部、5g…突部、6…ダイヤフラム、6b…平面部、7…貯液室、8…液注入室、14…スリット弁、15…挿通孔、F…作動液

Claims (1)

  1. 作動液を貯留するリザーバ本体の上面開口部を覆うキャップの内側にキャップベースを装着し、該キャップベースと前記リザーバ本体との間にダイヤフラムを挟着し、該ダイヤフラムに、ダイヤフラム上下面に作用する差圧によって開閉するスリット弁を形成した車両用液圧マスタシリンダのリザーバにおいて、スリット弁周囲の前記ダイヤフラムに、複数の挿通孔を形成するとともに、前記キャップベースの内側に、前記スリット弁周囲のダイヤフラム上面に当接するダイヤフラム押え部を突設するとともに、前記挿通孔に密着して挿入される突部を設けたことを特徴とする車両用液圧マスタシリンダのリザーバ。
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