JP2004228755A - 携帯電話装置 - Google Patents

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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

【課題】携帯電話装置において、着信待ち受け時の待ち受け画面表示または、着信時の着信画面表示を行うカラー液晶表示装置の消費電力を低減する。
【解決手段】予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、カラー液晶表示手段の表示色数の切り替えを行う表示色数切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、
予め定めた計時開始時点からの経過時間により、表示色数切り替え制御手段によりカラー液晶表示装置の表示色数を、表示色数がゼロである無表示状態になるまで段階的に、あるいは周期的に変化させるようにした。
また、どのようなパターンで表示を切り替えるかを選択する手段と、切り替えるタイミングを設定する手段を設けた。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー液晶表示装置を用いた携帯電話装置に関し、特に、着信待ち受け時と着信時におけるカラー液晶表示装置の消費電力を少なくするようにした携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、CCDカメラやCMOSカメラ等のディジタルカメラの小型化が進み、CCDカメラ等を携帯電話装置に搭載したいわゆるカメラ付き携帯電話装置が普及し始めている。カメラ付き携帯電話装置は撮影したディジタルカラー画像情報を記憶手段に記憶し、随時読み出して表示することができるので、撮影したカラー画像を着信待ち受け画面として使う機能を実現している。
【0003】
また、予め電子電話帳に電話番号と電話番号に対応する発信者の顔写真を関連付けて登録しておくことにより、着信時に着信した発信者電話番号を電子電話帳に登録してある電話番号と照合して一致したときは、電話番号に対応する発信者の顔写真をカラー画像として表示手段に表示する機能も実現している。
【0004】
待ち受け画面表示や着信画面表示にカラー画像表示を行うことは、見やすくてよいのであるが、カラー画像表示はTFTカラー液晶表示装置を用いて、例えば6.5万色等の高精彩の画像を表示すると、従来の単色の液晶表示装置と比べて消費電力が大きく、充電電池の電力を早く消耗し、通話可能時間、待ち受け時間を短くしてしまうという問題がある。そのため、カラー画像表示で低消費電力を実現する方法として、表示を始めてから所定時間の間は表示色の多いフルカラーで表示し、前記所定時間が経過すると表示色を減らしたマルチカラーに移行するようにして消費電力を抑えることが提案されているが(例えば、特許文献1)、それで十分とはいえない。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−264814号公報(第3頁、第5図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、着信待ち受け時の待ち受け画面表示または、着信時の着信画面表示を行うカラー液晶表示装置の消費電力を少なくした携帯電話装置を提供することを第一の目的としている。
【0007】
また本発明は、液晶表示装置の表示方法について、利用者がどのような表示方法を用いるかについて設定し、あるいは選択できるようにした携帯電話装置を提供することを第二の目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記第一の課題を解決するために、予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、カラー液晶表示手段の表示色数の切り替えを行う表示色数切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、表示色数切り替え制御手段により前記カラー液晶表示装置の表示色数を、表示色数がゼロである無表示状態になるまで段階的に、または周期的に変化させるようにしている。また、カラー、白黒、セピアという色調を変えることにより表示色数を変化させている。
【0009】
このことにより、時間の経過に応じて色数を減らして、消費電力を減らしている。
【0010】
また本発明は、上記第二の課題を解決するために、カラー液晶表示装置の表示方法について条件設定手段を設け、利用者がカラー液晶表示装置の表示方法を任意に設定、選択できるようにしている。
【0011】
このことにより、着信待ち受け時あるいは着信時において、携帯電話装置を利用者が希望するカラー液晶表示装置の表示方法で動作させ、利用者の設定した条件で消費電力を低減させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、カラー液晶表示手段の表示色数の切り替えを行う表示色数切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、表示色数切り替え制御手段によりカラー液晶表示装置の表示色数を、表示色数がゼロである無表示状態になるまで段階的に変化させる構成を採る。
【0013】
この構成により、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、液晶表示装置の消費電力が段階的に低減するようにしている。
【0014】
また本発明は、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、表示色数切り替え制御手段によりカラー液晶表示装置の表示色数を、表示色数がゼロである無表示状態を含めて周期的に変化させる構成を採る。
【0015】
この構成により、一日周期、一週間周期というように生活時間の周期に合わせて、液晶表示装置の消費電力が少なくなるようにしている。
【0016】
更に本発明は、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、色調切り替え制御手段により色調を変化させる構成を採る。
【0017】
この構成により、カラー表示を白黒表示あるいはセピア表示という表示する色調を切り替えることで、同じカラー表示で色数を減らすときよりも違和感がないように液晶表示装置の消費電力を少なくしている。
【0018】
そして本発明によれば、予め定めた計時開始時点からの経過時間ごとに表示条件を設定する表示条件設定手段を設け、表示条件設定手段により、設定された条件でカラー液晶表示手段の表示動作を行う構成を採る。
【0019】
この構成により、携帯電話装置の利用者に応じた条件で液晶表示装置の消費電力を少なくすることができる。
【0020】
本発明は、計時開始時点を所定の時刻として、経過時間を計時するようにした構成を採る。
【0021】
この構成により、所定時刻からの経過時間ごとに表示色数を変化させて、液晶表示装置の消費電力を少なくすることができる。
【0022】
また、本発明は、計時開始時点を着信待ち受け状態になった時点として、経過時間を計時する構成を採る。
【0023】
この構成により、着信待ち受け状態になってからの経過時間ごとに表示色数を変化させて、液晶表示装置の消費電力を少なくすることができる。
【0024】
そして本発明は、計時開始時点を着信した時点として、経過時間を計時する構成を採る。
【0025】
この構成により、着信してからの経過時間ごとに表示色数を変化させて、液晶表示装置の消費電力を少なくすることができる。
【0026】
また本発明は、計時開始時点を全体制御手段に所定の信号が入力された時点として、経過時間を計時する構成を採る。
【0027】
この構成により、折り畳み式携帯電話装置の筐体を開いたとか、キー操作部から信号を入力したとか何らかの信号入力があったときからの経過時間で表示色数を切り替えて液晶表示装置の消費電力を少なくすることができる。
【0028】
以下、図面とともに本発明の実施の形態について詳述する。
【0029】
(実施の形態1)
図1に、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置100の外観図を示す。なお携帯電話装置100は、予め定めた時刻を計時開始時点として経過時間を計時し、所定の経過時間に達するとカラー表示の色数を変えるようにしている。図1に示す携帯電話装置100は、ヒンジ21を有する第一の筐体22に、ヒンジ21を介して第二の筐体23を開閉自在に支承している。第二の筐体23には、カメラ部24と、待ち受け画面を表示する第一の表示手段201と、着信音を鳴音するリンガー224が設けてある。図1は、第一の表示手段201には、待ち受け画面として、風景写真210と時計211を表示している状態を示している。
【0030】
図2は、携帯電話装置100の第二の筐体23を開いた状態を示す外観図である。第一の筐体22には、電話番号などを入力するキー操作部17と、送話器として機能するマイクロフォン221と、カメラ撮影スイッチ27を設け、第二の筐体23には第二の表示手段202と受話器として機能するレシーバー222を設けている。携帯電話装置100は第二の筐体23を開いた状態で着信を待ち受けることができ、第二の筐体23を開くと、第一の表示手段201に表示していた風景写真210と時計211を第二の表示手段202に表示して着信を待つ。
【0031】
図3に、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置100の概略ブロック図を示す。図3では、第一の筐体22と第二の筐体23を破線で示している。第一の筐体22には、携帯電話装置100の全体的な制御を行う全体制御手段18があり、送信部191と受信部192と無線制御手段190からなる無線部19に接続している。送信部191と受信部192はそれぞれ、全体制御手段18の制御の下、無線制御手段190の制御により、アンテナ193を介して図示しない基地局と無線送受信を行う。全体制御手段18は、マイクロフォン221と、レシーバー222と、リンガー224を音声処理部223を介して接続しており、他の携帯電話装置から着信があったときは、リンガー224に鳴音を出力させて着信を報知し、通話が始まるとマイクロフォン221とレシーバー222で音声通話ができるようにしている。
【0032】
全体制御手段18は、キー操作部17と接続し、携帯電話装置100の利用者が電話番号や所望の動作をさせるための制御信号をキー入力できるようにしている。また、第一の筐体22に設けた開閉検出手段26は、リードスイッチを用いて、第二の筐体23に設けた図示しない磁石が接近したことを検出し、全体制御手段18に開閉状況を示す信号を送る。計時手段60は予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する手段で、例えば、着信待ち受け状態になってからの経過時間や、着信してからの経過時間、あるいは所定の時刻、例えば午前0時からの経過時間等を計時し全体制御手段18に所定の時間が経過した信号を送るようにしている。
【0033】
カメラ部24は、画像処理制御手段241を介して全体制御手段18に接続している。第一の表示手段201と第二の表示手段202は、画像処理制御手段241に接続している。キー操作部17からカメラモード開始信号が入力されると、全体制御手段18は、画像処理制御手段241にカメラモードの動作を開始させる指示信号を送り、画像処理制御手段241は、CCDカメラ等のカメラ部24に電源を投入して画像を撮影させ、取り込んだ画像を処理して第一の表示手段201か第二の表示手段202にモニター画像を表示し、カメラ撮影スイッチ27が押されたときに、画像を記憶手段242に記憶させる制御を行う。
【0034】
また画像処理制御手段241は、着信待ち受け画面表示と着信時の着信画面表示、そしてキー操作部17による信号入力操作に必要な画像表示の制御を行う。そのため、画像処理制御手段241は、2つの表示切替機能を持っている。第一の表示切替機能は、第一の表示手段201で表示するのか、第二の表示手段202で表示するのか、または両方で表示するのか、どの表示手段で表示するかを切り替え制御する機能である。着信待ち受け時の待ち受け画面や、着信があったときの着信画面は、全体制御手段18の制御のもと、画像処理制御手段241が、直接的にどの表示手段に表示するかを制御している。
【0035】
画像処理制御手段241の第二の表示切替機能は、カラーの表示色数をいくつにするか、カラー、白黒、セピアなどの色調の内、どの色調に切り替えるかなどの表示内容を切り替える機能である。これにより、着信待ち受け状態になってからの経過時間等に応じてカラーの表示色数を幾つにするか、色調はどれを用いるかを制御する。
【0036】
以上のように構成した携帯電話装置100について、着信待ち受け画面の表示色数を経過時間に従って段階的に少なくし、表示色数ゼロ、つまり無表示の状態を含めて段階的にかつ周期的に変化させている。すなわち携帯電話装置100では、記憶手段242に予め撮影した複数枚の風景写真210を記憶して、計時手段60の計時開始時点を例えば午前0時として、午前0時からの経過時間によって複数枚の風景写真210を順次切り替えて表示するようにしている。計時手段60は、毎日、午前0時になると計時していた経過時間をリセットして計時を始め、予め定めた時間が経過すると、全体制御手段18に経過時間情報の信号を送る。全体制御部18は、開閉検出手段26から第二の筐体23の開閉状況を示す信号を入手し、画像処理制御手段241に、経過時間に対応した画像を記憶手段242から読み出して開閉状況に応じた第一の表示手段201または第二の表示手段202に表示を指示する信号を送る。そして、画像処理制御手段241は、経過時間に応じた表示内容に切り替えて表示する。
【0037】
図4に横軸に時刻、縦軸に表示手段であるカラー液晶表示装置に流れる電流値を取った棒グラフを示す。図4では、午前0時から5時までは何も表示しない。
5時になると夜明け前の薄暗い写真Aを表示する。7時になると朝焼けを意味する赤味がかった写真Bに切り替える。10時になると色数の少ない曇天の日の写真Cを表示する。12時には色数の多い晴天の日の写真Dを、14時には霧で風景が半分以上隠れている写真Eを表示し、17時には再び赤味がかった写真Bに切り替え、19時には時計と星だけの写真Fを表示する。23時から午前0時までは何も表示しない。そして、この表示切り替えのサイクルを毎日繰り返すようにしている。6.5万色のフルカラー表示であれば、2ミリアンペア程度の電流が流れるが、8色のカラーであれば、その半分の1ミリアンペア程度の電流に下がり、何も表示しないときは電流が流れない。
【0038】
6.5万色のフルカラーで表示するのは晴れた日の写真Dだけで、あとは、種類は違うが、8色のカラー表示をしている。このように色数の異なる複数のカラー画像を数時間単位で切り替えることによって、カラー液晶表示手段での待ち受け画面表示にともなう消費電力を減らしている。
【0039】
本発明は、上記のように着信待ち受け画面を表示色数の異なる写真を何も表示しない状態を含めて、数時間ごとに段階的に切り替え、これを毎日、周期的に繰り返えして消費電力を低減するようにしている。なお、ここでは1日周期の表示色数切り替え制御することを説明したが、1週間周期の表示色数切り替え制御を行うようにしても良い。
【0040】
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話装置200について説明する。携帯電話装置200は、計時手段60の計時開始時点を着信待ち受け状態になった時点として経過時間を計時し、経過時間によって待ち受け画面を切り替えるようにしている。なお、携帯電話装置200の記憶手段242には、予め経過時間に応じて表示する画像が表示色数の多い画像から色数の少ない画像へと表示する順番を付けて記憶してある。その他の構成は、前述した本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置100と同じであるため構成の説明については省略する。
【0041】
図5に、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話装置200の着信待ち受け状態での動作フローチャートを示す。図5において、携帯電話装置200のキー操作部17の電源ボタンが押されると、全体制御手段18と無線部19に電源が入り(ステップ101)、図示しない基地局と制御信号を間欠受信する着信待ち受け状態になり、表示手段に6.5万色のフルカラーで着信待ち受け画面を表示する。また、計時手段60は着信待ち受け状態になった時点を計時開始時点として、経過時間の計時を開始する(ステップ102)。着信がないと(ステップ103)、所定時間(t1)例えば1時間が経過したかどうかを判定する(ステップ104)。所定時間(t1)が経過すると、計時手段60は全体制御手段18に所定時間(t1)が経過したことを伝える。全体制御手段18は、経過時間に応じた表示内容に切り替える指示信号を画像処理制御手段241に送り、画像処理制御手段241は筐体の開閉状態に応じた表示手段の着信待ち受け画面の表示内容を切り替える(ステップ105)。そして、計時手段60は、更に所定時間(t2)例えば3時間が経過するかを判定し、所定時間(t2)が経過すると全体制御手段に時間が経過したことを伝え(ステップ106)、画像処理制御手段241によって表示内容を切り替える(ステップ105)。着信がないまま時間が経過すると、上記動作を繰り返す。経過時間が長くなったときには、何も表示しないことを記憶手段242に記憶しておくことにより、長時間、着信待ち受け状態が続いたときには、何も表示しないようにしている。
【0042】
なお、表示手段の表示内容には関係なく着信があると着信待ち受け状態は終了する(ステップ103)。ステップ103で着信があったときに通話開始ボタンが押されると(ステップ107)、通話が始まる(ステップ108)。終話すると(ステップ109)、再び着信待ち受け状態に戻るので、着信待ち受け状態になった時点を計時開始時点として、計時手段60が経過時間の計時を開始するとともに、表示手段にフルカラーの着信待ち受け画面を表示する(ステップ102)。そして着信がなければ(ステップ103)、所定時間(t1)が経過するまでフルカラー表示を続け、その後の経過時間に応じて表示内容を切り替えるようにしているのは既に述べたとおりである。また、着信時に通話開始ボタンが押されず不在着信になったとしても(ステップ107)、着信したことには変わりないので、通話したときと同様に新たな着信待ち受け状態が始まる(ステップ102)。
【0043】
このように、着信待ち受け状態になってからの時間経過により、表示内容を色数の少ない画面に切り替えていくので、消費電力を少なくすることができる。
【0044】
図6に着信待ち受け画面の切替パターンをいくつか例示する。表示切替Gパターンでは、着信待ち受け状態になったときは、6.5万色のフルカラーの画像を表示する。次いで、所定時間として例えば1時間経過すると、8色のカラー表示に切り替える。その後、所定時間として3時間経過すると表示を消してしまう。
着信があると、着信待ち受け状態は終了する。そして再び着信待ち受け状態になると、着信待ち受け状態になった時を新たな計時開始時点として、新たに経過時間を計時して、フルカラー、8色カラー、無表示という表示切替パターンの表示動作を続ける。
【0045】
表示切替Hパターンでは、着信待ち受け状態になったときは、フルカラーの画像を表示するが、所定時間が経過すると表示を消すことにしている。表示切替Iパターンでは、着信待ち受け状態になったときは、フルカラーの画像を表示するが、所定時間が経過すると一度表示を消し、その後8色のカラー表示して、また表示を消すようにしている。表示切替Jパターンでは、着信待ち受け状態になったときは、フルカラーの画像を表示するが、所定時間が経過すると8色のカラー表示に切り替え、次いで所定時間が経過すると白黒表示を行い、その次にはセピア表示して、最後には表示しないようにしている。最初はフルカラーであった画像が、時間の経過により色数が減り、白黒になってセピアになっていくので、表示切替Jパターンの切り替え時間間隔を知っている携帯電話装置200の利用者は、待ち受け画面の色調を見ることで、着信が来ていない時間を知ることができる。図6でこれら表示切替パターンHからJまでについても、着信があると着信待ち受け状態が終了するので、その後、着信待ち受け状態になった時点を新たな計時開始時点として、経過時間に応じた表示切替パターンで表示を切り替えるようにしている。どの表示切替パターンを行うかは、記憶手段242にどの表示切替パターンを用いるかを設定しておくことができる。
【0046】
(実施の形態3)
次に、着信時の着信画面表示について時間の経過に対応して表示色数を変化させる本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置300について説明する。図7は、本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置300の外観図である。基本的な構成は、既に図1で説明した本発明の第一の実施の形態の携帯電話装置100と同じなので、同じ部分には同じ番号を付して説明を省略する。
【0047】
図7において、携帯電話装置300に着信があると、リンガー224が鳴音を出力するとともに、全体制御手段18が着信した発信者電話番号を電子電話帳に登録した電話番号と照合して、一致した電話番号があると、対応する発信者の画像31と発信者の氏名311、そして会社名312を第一の表示手段201に表示して着信を報知する。図8のように、携帯電話装置300の利用者が第二の筐体23を開くと、第二の筐体23の内側にある第二の表示手段202に、発信者の顔31と、氏名311、会社名312を表示する。携帯電話装置300の利用者は、発信者を確認して、キー操作部17の中の通話開始ボタンを押して通話することができる。
【0048】
しかし、着信して、発信者の画像を表示しても、携帯電話装置300の利用者が近くにいないときは、リンガー224が鳴音を出力し続けるとともに、発信者の画像が表示され続けることになる。もし、充電電池の電池残量が少ないときにこのような状態が続くと、着信に応答しようとしたときには既に電池が無くなり、通話ができないという事態が起きてしまう。
【0049】
そこで、本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置300は、着信してからの経過時間を計時して、所定の時間が経過したときは、表示する画像の色数を切り替える制御を行っている。図9に、携帯電話装置300の表示切り替え制御の動作手順をフローチャートにして示す。携帯電話装置300の利用者が携帯電話装置300の第一の筐体22を手で持って、第二の筐体23を開き、第一のキー操作部17の電源ボタンを押すと(ステップ201)、全体制御手段18と無線部19に電源が入り、全体制御手段18の制御の下、基地局と制御信号の間欠受信を行う、着信待ち受け状態になる(ステップ202)。第二の筐体23を閉じて携行しているときに、他の携帯電話装置から着信があると(ステップ203)、鳴音手段であるリンガー224が着信音を出力して着信を報知する(ステップ204)。そして、全体制御手段18は着信した発信者電話番号が図示しない電子電話帳に登録してある電話番号と照合し、一致しかつ画像が登録してあれば、既に示した図7のように第一の表示手段201に6.5万色程度のフルカラー表示を行う(ステップ205)。なお、表示は連続表示でも良いし、点滅表示でも良い。また、氏名311と会社名312の文字表示と発信者の顔写真31の画像表示を交互に繰り返すものであっても良い。
【0050】
そして、所定時間(t3)として例えば60秒経過すると(ステップ206)、表示色数を8色のカラー表示に切り替える(ステップ207)。色数を減らした画像に切り替えると、消費電力が減る。そして、更に所定時間として例えば60秒(t4)が経過する毎に(ステップ208)、表示内容を他の表示内容、例えば白黒表示、セピア色表示、無表示などに段階的に切り替える(ステップ207)。このことにより、消費電力を時間経過に従って少なくしている。
【0051】
着信中に携帯電話装置300の利用者が第二の筐体23を開くと(ステップ209)、開閉検出手段26の信号により全体制御手段18は、リンガー224の鳴動を停止し、第二の表示手段202に、フルカラー表示を行う(ステップ210)。携帯電話装置300の利用者は、フルカラー表示された発信者の顔写真を見て、通話開始ボタンを押して(ステップ211)通話を始める(ステップ212)。通話が終われば、ステップ202の着信待ち受け状態に戻る。ステップ211で、通話しないのであれば、キー操作部の終話ボタンを押して、ステップ202の着信待ち受け状態に戻る。
【0052】
このように、着信があったときに、所定時間として例えば、60秒間、発信者の顔写真を第一の表示手段201にフルカラー表示する。携帯電話装置300を手に持っているか、直ぐ取り出せるときは、着信して60秒以内であれば、発信者のフルカラー表示の画像を見ることができる。60秒経過しても、利用者が応答しないときは、携帯電話装置300を鞄に入れていて着信に気づかないときとか、携帯電話装置300を机の上等に放置して近くに居ないときが多いので、表示色数を少なくしたり、無表示にしたりしても問題は無い。鳴音手段は引き続き着信音を出力しているので利用者は着信を知ることができる。
【0053】
図10に、幾つかの着信時の表示切替パターンを例示する。図10は、X軸を時間軸として、鳴動手段のオン・オフ状況、表示手段の切り替え状況を示している。着信があると、鳴動手段は「鳴動オン」となり、予め設定した着信メロディを記憶手段242から読み出してリンガー224から出力する。第二の筐体23が閉じているときは、例えば表示切替Kパターンのときは、第一の表示手段201に、発信者の顔写真を6.5万色のフルカラー表示する。そして、所定時間として例えば60秒間経過すると、フルカラー表示を、8色のカラー表示に変える。そして、更に無表示に切り替える。利用者が第二の筐体23を開けると、リンガー224の鳴音出力を停止し、第二の表示手段202に発信者の顔写真をフルカラー表示するようにしている。利用者はフルカラー表示されている発信者の顔写真を見て、着信に応答するか否かを判断することができる。
【0054】
なお、図10に例示している表示切替Lパターンでは、着信したときはフルカラー表示をし、所定時間経過後は無表示にしている。表示切替Mパターンでは、着信したときはフルカラー表示をし、所定時間経過後は無表示にし、その後、8色のカラー表示をし、そして再び、無表示にしている。表示切替Nパターンでは、着信したときは鳴動手段を動作させ、最初は無表示で、その後、フルカラー表示をして、8色のカラー表示に変えて、また無表示にしている。これ以外にも表示切替パターンを予め準備しておけば、着信してからの時間経過により表示色数を段階的にあるいは周期的に変化させて、色数を減らしただけカラー液晶表示装置での消費電力を少なくすることができる。
【0055】
なお、表示切替Pパターンは、フルカラー、白黒、セピアといった色調を切り替えることにより、実質的に表示色数を切り替えている。フルカラーに比べて白黒も、セピアも、色数が少ないので、消費電力が少なくてすむ。なお、色調を変えているので、着信してから長い時間経過して着信に応答したときに、着信画像表示の色調をみれば、どれくらいの時間、発信者を待たせたかの目安がわかるという効果もある。
【0056】
(実施の形態4)
次に、表示切替の条件を設定し、あるいは選択できる手段を設けた本発明の第4の実施の形態に係る携帯電話装置400について説明する。携帯電話装置400は、全体制御手段18に表示切替パターンを選択する機能を設けている。また、表示切り替えの条件を選択し、切り替える経過時間などの数値を入力して設定できる機能を設けている。このことにより、利用者は希望する表示切替条件により、カラー液晶表示手段での消費電力を少なくすることができる。その他の構成については、既に説明した携帯電話装置100と基本的に同じなので、以下の本発明の第4の実施の形態の構成については、携帯電話装置100と同じ部分については携帯電話装置100の番号を用いて説明する。
【0057】
図11は、本発明の第4の実施の形態に係る携帯電話装置400で、表示切替の条件を設定するときの制御動作のフローチャートである。携帯電話装置400のキー操作部17の電源ボタンを押すと、全体制御部18と無線部19に電源が入り(ステップ401)、着信待ち受け状態になる(ステップ402)。ここで、キー操作部17を用いて表示設定モードを起動する信号を入力する(ステップ403)。そして、着信表示の条件設定か、着信待ち受け表示の設定かを選択する(ステップ404)。着信待ち受け表示の設定をするのであれば(ステップ408)、GパターンからJパターンの中からどれか一つの表示パターンを選択する(ステップ409)。そして、表示色数を切り替える時定数t1、t2の値をキー操作部17から入力する(ステップ410)。選択したパターンと入力した値を登録する(ステップ407)。着信表示について条件設定するときは、一度、ステップ402の着信待ち受け状態に戻り、ステップ403,ステップ404の選択作業を行い、着信表示のパターンを選択する(ステップ405)。そして、着信表示の表示色数切り替えの経過時間の時定数t3、t4の値を入力して(ステップ406)、登録する(ステップ407)。そしてステップ402の着信待ち受け状態に戻って条件設定作業を終える。
【0058】
このように、着信待ち受け時の表示内容の表示切替パターンを選択し、時定数t1、t2を入力し、着信時の着信画面表示の表示切替パターンを選択し、時定数t3、t4を入力することにより、携帯電話装置400の利用者は自分の希望する条件で表示色数を切り替えて、カラー液晶表示手段での消費電力を少なくすることができる。
【0059】
以上、幾つかの実施の形態を示したが、これらの実施の形態は個々に用いてもよいし、幾つかを任意に組み合わせて用いてもよい。また、計時開始時点を着信待ち受け状態になった時点と、着信した時点を実施の形態として説明したが、第二の筐体23を開いた時点とか、キー操作部17に最後にキー入力した時点などのように、全体制御手段18に所定の信号が入力された時点を新たな計時開始時点として所定時間経過したときにカラー表示の色数を変化させるようにしてもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、着信待ち受け画面あるいは着信画面表示の表示内容について、表示色数を経過時間により段階的にあるいは周期的に切り替えて、消費電力を少なくしている。
【0061】
そして、携帯電話装置の利用者が、着信待ち受け画面あるいは着信画面について、時間経過とともに切り替える表示パターンと、切り替えるタイミングを決める時定数を入力して、希望する条件でカラー液晶表示手段での消費電力を少なくする使い方ができるようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置の外観図
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置の外観図
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置の概略ブロック図
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話装置の表示状況の推移を示したグラフ
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話装置の制御動作のフローチャート
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話装置の表示切り替えパターンを示した図
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置の外観図
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置の外観図
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置の制御動作のフローチャート
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る携帯電話装置の表示切り替えパターンを示した図
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る携帯電話装置の制御動作のフローチャート
【符号の説明】
17 キー操作部
18 全体制御部
19 無線部
22 第一の筐体
23 第二の筐体
24 カメラ部
26 開閉検出手段
60 計時手段
201 第一の表示手段
202 第二の表示手段
241 画像処理制御手段
242 記憶手段

Claims (8)

  1. 予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、前記カラー液晶表示手段の表示色数の切り替えを行う表示色数切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、前記表示色数切り替え制御手段により前記カラー液晶表示装置の表示色数を、表示色数がゼロである無表示状態になるまで段階的に変化させるようにしたことを特徴とする携帯電話装置。
  2. 予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、前記カラー液晶表示手段の表示色数の切り替えを行う表示色数切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、予め定めた計時開始時点からの経過時間により、前記表示色数切り替え制御手段により前記カラー液晶表示装置の表示色数を、表示色数がゼロである無表示状態を含めて周期的に変化させるようにしたことを特徴とする携帯電話装置。
  3. 予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、前記カラー液晶表示手段のカラー、白黒、あるいはセピアという色調の切り替えを行う色調切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、
    予め定めた計時開始時点からの経過時間により、前記色調切り替え制御手段により色調を変化させるようにしたことを特徴とする携帯電話装置。
  4. 予め定めた計時開始時点からの経過時間を計時する計時手段と、カラー液晶表示手段と、表示色数の切り替えを行う表示色数切り替え制御手段、または表示する色調の切り替えを行う色調切り替え制御手段と、全体制御手段とを有する携帯電話装置において、予め定めた計時開始時点からの経過時間ごとに表示条件を設定する表示条件設定手段を設け、前記表示条件設定手段により設定された条件で前記カラー液晶表示手段の表示動作を行うようにした携帯電話装置。
  5. 計時開始時点を所定の時刻として、経過時間を計時するようにした請求項1から請求項4に記載の携帯電話装置。
  6. 計時開始時点を着信待ち受け状態になった時点として、経過時間を計時するようにした請求項1から請求項4に記載の携帯電話装置。
  7. 計時開始時点を着信した時点として、経過時間を計時するようにした請求項1から請求項4に記載の携帯電話装置。
  8. 計時開始時点を全体制御手段に所定の信号が入力された時点として、経過時間を計時するようにした請求項1から請求項4に記載の携帯電話装置。
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