JP2004260433A - ビデオカメラ付き携帯電話機 - Google Patents

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徳浩 岩間
Yuichiro Takada
裕一郎 高田
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稔 池田
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Abstract

【課題】被撮影者に的確な情報を確実に提供することができるようにする。
【解決手段】図2(a)は撮影者側から見たものであり、図2(b)は被撮影者側から見たものである。ビデオカメラ27の撮影映像は、上ケース2のメイン画面5で表示され、撮影者による設定があると、この撮像映像は、また、被撮影者側のサブ画面13でも表示される。これにより、被撮影者は、自分がどのような状態にあるのかを知ることができる。また、サブ画面13で表示される画像は、メイン画面5の一部でも表示される。サブ画面13では、撮影開始までのタイマ画像やアニメなどの画像も撮影者の設定によって表示させることができ、サブ画面13で表示される画像をメイン画面5で表示させることにより、撮影者がサブ画面13でどのような画像が表示されているかを確認することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、動画や静止画の撮影が可能なビデオカメラ付き携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機では、ビデオカメラが設けられたものも出回っており、これで撮像した映像を記憶部に記憶し、必要なときにこれを読み出して据え付けの表示画面で見ることができるようにしている。
【0003】
また、携帯電話機能やディジタルビデオカメラ,デジタルスチルカメラなどの機能を持たせた携帯端末も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
これは、本体部とフリップ部の2つのケースを開閉軸と回転軸との2つの軸で連結し、本体部の面に対してフリップ部の向きを種々に変えることができるようにするとともに、開閉軸の部分に被写体を撮像するビデオカメラを設けたものである。本体部の表面には、各種操作キーが設けられ、フリップ部の表面には、タッチパネル付きのモニタ画面が設けられている。
【0005】
本体部とフリップ部とを折り畳んでケースが閉じた状態から、フリップ部を開閉軸を中心として回動させて開くことにより、携帯電話機として使用することができ、かかる状態から、さらに、フリップ部をこの開閉軸に垂直な回転軸の回りに回動させ、このフリップ部を本体部の面にほぼ垂直な状態とすることにより、ディジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラとして使用することができる。このようなカメラとして使用する場合には、ビデオカメラの撮像映像が上記のモニタ画面に表示されるが、本体部に設けられた動画・静止画切り替えスイッチの操作により、ディジタルビデオカメラとしての機能とデジタルスチルカメラとしての機能とを切り替え選択することができるし、ビデオカメラの撮像中、本体部に設けられた撮影用ボタンを操作することにより、ビデオカメラからの撮像映像を記憶部に動画として、あるいは静止画として記録する撮影が行なわれる。また、ズームボタンを操作することにより、ズーミングを行なうことができる。
【0006】
さらに、かかる特許文献1に記載の技術では、本体部の面に対するフリップ部の向きを検出し、その検出結果に応じて携帯電話機やディジタルビデオカメラ,デジタルスチルカメラなどの機能の自動切り替えを行なうようにすることもできるとしている。従って、上記のように、本体部とフリップ部とを折り畳んでケースが閉じた状態からフリップ部を開閉軸を中心として回動させて開いた状態とすると、自動的に携帯電話機としての機能が設定され、次いで、フリップ部を回転軸の回りに回動させて本体部の面にほぼ垂直な状態とすると、自動的にディジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラとしての機能が設定されることになる。
【0007】
【特許文献1】
特開2001ー169166号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、特許文献1に記載の技術では、ビデオカメラによって被写体を撮像し、これをモニタ画面に表示するとともに、撮影用ボタンの操作によってビデオカメラの撮像映像を記憶部に記録する動画や静止画の撮影もできるようにしているが、被写体が人物、即ち、被撮影者である場合には、他の種類の被写体と同様、ただ撮影されるだけである。このため、被撮影者としては、いつ撮影が始まるのか、今撮影がなされているのかどうか、いつまで撮影が続くのかなどといったことを知ることができないし、さらには、自分がどのような状態で撮影されているのかも、知ることができない。つまり、被撮影者には、一切情報が知らされず、撮影者の態度などからどのような状態にあるのかを推測せざるを得ず、あるいは撮影中に撮影者に聞いてみるようにしなければ、情報が得られないことになり、不自然な状態で撮影されることにもなる。
【0009】
本発明の目的は、かかる問題を解消し、被撮影者に的確な情報を確実に提供することができるようにしたビデオカメラ付き携帯電話機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためには、本発明は、2つのケースが折り畳み可能にヒンジ部で連結された筐体にビデオカメラが設けられたビデオカメラ付き携帯電話機であって、筐体を構成するケースの一方は、その表面側に設けられたメイン画面とその裏面側に設けられたサブ画面とを備え、筐体はその動作モードを設定する動作モード設定手段を備え、メイン画面には、動作モード設定手段によって撮像モードに設定された状態で、ビデオカメラによる撮像映像が表示されるとともに、撮像メニュー画面が表示され、サブ画面には、撮像メニュー画面で選択された画像が表示されるものである。
【0011】
また、撮像メニュー画面は、筐体が撮像モードに設定された状態で、サブ画面に表示する画像を設定するための所定のメニュー項目を備えているものである。
【0012】
さらに、メニュー項目は、筐体が撮像モードに設定された状態で、少なくともサブ画面にタイマ表示を行なうための項目を備え、タイマ表示は、記録開始までの経過時間表示、あるいは残り時間表示であるものである。
【0013】
さらに、メニュー項目は、ビデオカメラで撮像された画像を表示する項目と、アニメーションを表示する項目とを備えているものである。
【0014】
さらに、サブ画面に表示される画像は、メイン画面の一部に表示されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
図1は本発明によるビデオカメラ付き携帯電話機の一実施形態を示す構成図であって、同図(a)は電話機モードでの正面図、同図(b)は電話機モードでの右側面図、同図(c)は閉じた状態での正面図、同図(d)は閉じた状態での左側面図、同図(e)は同図(c)の分断線A−A’に沿う断面図であり、1はこの実施形態のビデオカメラ付き携帯電話機、2は上ケース、3は下ケース、3a,3bは突出部、4は2軸ヒンジ、5はメイン画面、6は操作部、7はテンキー、8はカーソルキー、9は決定キー、10は着信用LED(Light Emitting Diode)、11はスピーカ、12はマイクロホン(以下、マイクと略称する)、13はサブ画面、14はスピーカ、15はカメラレンズ、16はライト、17はマイク、18はカードスロットのキャップ(ドア)、19はイヤホーンジャックのキャップ(ドア)、20はカーソルキー、21は決定キー、22はズームボタン、23はモード切替ボタン、24はマナースイッチ、25は回転軸、26は撮影ボタン、27はビデオカメラ、28はメイン液晶表示装置、29はサブ液晶表示装置、30はメイン基板、31はイヤホーンジャック、32はバッテリである。
【0016】
図1において、この実施形態のビデオカメラ付き携帯電話機1は、筐体を構成する上ケース2と下ケース3とが2軸ヒンジ4によって連結された構成をなしており、下ケース3のほぼ上辺を中心に上ケース2を回動させることができる。この2軸ヒンジ4は、下ケース3の上辺部の両側でこの下ケース3の表面から出っ張るように形成された2つの突出部3a,3b間に設けられている。そして、使用しないときには、図1(c),(d)に示すように、上ケース2を下ケース3に重ね、ケースを折り畳んで閉じた状態にするが、電話機として使用するとき(即ち、電話機モード時)には、図1(c),(d)に示す閉じた状態から、上ケース2を上記のように回動させることにより、図1(a),(b)に示すように、上ケース2を下ケース3から離してケースが開いた状態にする。このように、閉じた状態から上ケース2を下ケース3のほぼ上辺を中心に上ケース2を回動させてケースを開いた状態では、ビデオカメラ付き携帯電話機1は電話が可能な電話機モードに設定される。
【0017】
この実施形態では、図1(a)に示すように、従来の携帯電話機と同様、上ケース2の表面側に液晶の表示画面、即ち、メイン画面5と通話用のスピーカ11とが設けられており、また、下ケース3の表面側には、テンキー7やカーソルキー8,決定キー9などからなる操作部6や通話用のマイク12などが設けられている。また、下ケース3の右側の突出部3bには、着信時に点滅するLED10が設けられている。かかる操作部6の操作方法は、従来の携帯電話機と同様である。
【0018】
上ケース2の反対側の面(裏面)には、図1(c)に示すように、液晶の表示画面、即ち、サブ画面13と通話用のスピーカ14とが設けられている。このサブ画面13は、電話機モードのときには、図6(a)に示すように、相手方の着信番号が表示されたり、同図(b)に示すように、メールの着信通知が表示される。
【0019】
下ケース3の上辺部側には、図1(e)に示すように、ビデオカメラ27やカメラ用の光学系(図示せず)などが内蔵されており、図1(d)に示すように、下ケース3の左側面の上部にこの左側面に垂直な方向を光軸とするカメラレンズ15や撮影期間に同方向に発光するライト16が設けられている。また、この左側面には、撮影時に用いるマイク17やカードスロットの入口を閉じるキャップ18,イヤホーンジャック31(図1(e))を覆うキャップ19なども設けられている。
【0020】
なお、ビデオカメラ27が動作して被写体像を電気信号に変換して出力する動作を、以下、撮像といい、この電気信号による画像を映像という。また、後述するように、撮影ボタン26の操作によってビデオカメラ27の撮像映像が静止画(写真)もしくは動画として記憶部に記録されるが、このようにビデオカメラ27からの映像を記憶部に記録することを、以下、撮影という。即ち、撮影ボタン26の操作により、静止画もしくは動画の撮影が行なわれることになる。静止画撮影のモードを、以下、静止画撮影モードといい、動画の撮影モードを以下、動画撮影モードという。
【0021】
図1(e)に示すように、下ケース3の内部には、メイン基板30などの基板が設けられており、これら基板上にテンキー7などの操作部6の各種キーやマイク12,17、イヤホーンジャック31などが搭載され、また、バッテリ32が内蔵されている。
【0022】
また、下ケース3の右側面には、図1(b)に示すように、その上部にカーソルキー20と決定キー21とからなる操作キーと撮影ボタン26とが設けられており、さらに、撮像時にズーム操作を行なうためのズームボタン22と、動画と静止画との撮影モードを切り替えるためのモード切替ボタン23と、電話機モードで使用するマナーモードスイッチ24とが設けられている。なお、カーソルキー20と決定キー21とは、後述するが、撮影モードでメイン画面5で表示されるメニューの選択などに用いられる。
【0023】
図1(a),(b)に示す電話機モードの状態では、ビデオカメラ27(図1(e))による撮像は行なわれず、これら撮影ボタン26やカーソルキー20,決定キー21,ズームボタン22,モード切替ボタン23は、操作されても、機能しない。また、メイン画面5では、従来の携帯電話機での表示画面と同様の表示を行なう。
【0024】
上記のように、上ケース2と下ケース3とは、2軸ヒンジ4によって連結され、上ケース2の1つの回動方向としては、上記のように、下ケース3のほぼ上辺を中心とした回動であるが(この回動軸を水平回動軸という)、もう1つの回動方向は、この水平回動軸に垂直な軸(これを垂直回動軸という)を中心とした回動であり、図1(b)に示す回転軸25がこの垂直回動軸である。
【0025】
上ケース2の表面が下ケース3の表面(操作部6などが設けられている面)に対してほぼ垂直になるように上ケース2を回転させると、この実施形態は電話機モードから撮像モードに自動的に切り替わる。なお、モード切替ボタン23の操作により、電話機モードと撮像モードとの切り替えが行なわれるようにすることもできる。例えば、図1(c)に示すケースが閉じた状態から上ケース2を水平回動軸を中心にほぼ90゜回動させてケースを開いた状態とし、さらに、上ケース2を垂直回動軸を中心にほぼ90゜回動させると、自動的に撮像モードとなり、ビデオカメラ27(図1(e))が撮像を開始する。かかる状態を図2に示す。なお、図2(a)は撮影者側から見たものであって、図2(b)は被撮影者などの被写体側から見たものである。
【0026】
この撮像モードにおいて、ビデオカメラ27でカメラレンズ15(図1(d))を介して撮影する場合には、図2(a)に示すように、上ケース2のメイン画面5が撮影者(図示せず)側を向いて撮影者側のモニタとなるようにし、図2(b)に示すように、この上ケース2の裏面側のサブ画面13が被撮影者(被写体)側を向くようにする。また、マイク17から被写体の音声を取得できる。
【0027】
このような状態で、ビデオカメラ27で撮像される被写体の映像はメイン画面5で表示され、これを撮影者がモニタすることができる。また、サブ画面13では、メイン画面5で表示されるのと同じ被写体自身の撮影映像を表示させることができるし、その他各種の画像を表示させることができる。かかる画像や映像の表示は、後述するように、下ケース3の右側面に設けられたカーソルキー20と決定キー21との操作によって選択することができる。このように、下ケース3の裏面側にサブ画面13を設け、これに各種の映像や画像を選択的に表示することにより、特に被写体が被撮影者である場合、この被撮影者に、撮影しながら、各種の情報を提供することが可能となる。
【0028】
また、この撮像モードでは、撮影ボタン26を操作することにより、ビデオカメラ27で撮像される映像を静止画または動画として内蔵の記憶部に記録する撮影を行なうことができる。この場合の記録映像を静止画にするか、動画にするかはモード切替ボタン23の操作によって設定される。モード切替ボタン23の操作によって静止画撮影モードが設定されているときには、撮影ボタン26を操作することにより、ビデオカメラ27の撮像映像の1フィールドもしくは1フレームが静止画情報として記憶部に記録され、動画撮影モードが設定されているときには、撮影ボタン26を操作することにより、ビデオカメラ27の撮像映像が順次記憶部に記録され、撮影ボタン26を再度操作することにより、この記録、即ち、撮影が終了する。この動画撮影モードでは、マイク17からの音声信号も、同時に記憶部に記録することができる。このようにして、静止画もしくは動画の撮影を行なうことができる。
【0029】
図3は図1及び図2に示す実施形態の回路構成を示すブロック図であって、33は制御部、34は無音着信報知器、35は送受信信号処理部、36は音声CODEC(Coder−DECoder)、37は変復調器、38は無線機、39はカメラ用入力部、40は上記の記憶部、41は時計、42はカードスロットであり、図1,図2に対応する部分には同一符号をつけている。
【0030】
同図において、制御部33は各部の動作を制御するものであって、上記の電話機モードでは、無音着信報知器34や送受信信号処理部35,サブ表示部29、音声CODEC36,メイン表示部28,変復調器37,電話用入力部,無線機38などを作動状態(機能する状態)とし、カメラ用入力部39や記憶部40,モード切替ボタン23,撮影ボタン26,ビデオカメラ27,ズームボタン22,カードスロット42などを非作動状態(機能しない状態)とする。電話用入力部6は、図1における操作部6やマナーモードスイッチ24などの通話やメールなどに用いられるものである。
【0031】
この電話機モードでは、通話したり、メールを送ったりする場合、メイン液晶表示装置28の表示画面(メイン画面5)を見ながら相手先情報(電話番号やアドレス)を入力することにより、この入力情報が送受信信号処理部35で処理されて発呼信号が生成され、変復調部37で変調されて無線機38から送信される。相手側から応答があって回線がつながると、通話もしくはメールが可能となり、通話の場合には、マイク12から入力される音声信号が音声CODEC36でエンコードされ、送受信信号処理部35で処理された後、変復調部37で変調されて無線機38から送信されるし、無線機38で受信された相手側からの通話内容は変復調部37で復調され、送受信信号処理部35で処理された後、音声CODEC36でデコードされてスピーカ11から出力される。
【0032】
相手側から発呼があった場合には、この発呼信号が無線機38で受信されて変復調部37で復調され、送受信信号処理部35で処理された後、音声CODEC36でデコードされてスピーカ11から出力されて着信を知らせる。あるいはまた、無音着信報知器34を動作させ、バイブレーションを発生させて着信を知らせる。また、メールの場合には、電話用入力部6で入力されたメールの内容が送受信信号処理部35で処理され、変復調部37で変調された後、無線機38から送信される。また、無線機38から受信された相手側からのメールは、図示しないメール用のメモリに記憶されるか、あるいは変復調部37で復調され、送受信信号処理部35で処理された後、このメモリに記憶される。そして、ユーザの電話機入力部6の操作による読出し指令があると、メモリに記憶されたメールが読み出され、所定の処理がなされた後、メイン液晶表示装置28のメイン画面5に表示される。なお、通話の呼出しやメールの着信があった場合には、サブ液晶表示装置29のサブ図面13に、図6(a),(b)に示すように、相手側の電話番号やメールアドレスが表示される。
【0033】
撮像モードが設定されたときには、カメラ用入力部39や記憶部40,時計41,モード切替ボタン23,撮影ボタン26,ビデオカメラ27,ズームボタン22,カードスロット42などを作動状態とし、無音着信報知器34や送受信信号処理部35,サブ表示部29、音声CODEC36,メイン表示部28,変復調器37,電話用入力部,無線機38などを非作動状態とする。
【0034】
この撮像モードが設定されると、制御部33の制御のもとに、直ちにビデオカメラが撮像を開始し、その撮像映像をメイン液晶表示装置28のメイン画面5に表示させる。また、ズームボタン22の操作により、ビデオカメラ27でズーム動作が行なわれ、モード切替ボタン23の操作により、記録モードが静止画撮影モード,動画撮影モードのいずれかに設定される。撮影ボタン26が操作されると、そのとき静止画撮影モードであるときには、ビデオカメラ27の撮像映像の1フィールドもしくは1フレーム分が記憶部40に記憶され、また、動画撮影モードにあるときには、次に撮影ボタン26が再び操作されるまでビデオカメラ27の撮像映像が記憶部40に記憶されることにより、撮影が行なわれる。
【0035】
また、この撮像モードでは、ビデオカメラ27の撮像映像やその他の画像をサブ液晶表示装置29のサブ画面13に表示させ、これら映像や画像を被撮影者が見ることができるようにすることができる。このサブ画面13に表示させる映像や画像は、カメラ用入力部39のカーソルキー20や決定キー21(図2(a))を操作することにより、選択することができる。これを図2と図4とにより説明する。
【0036】
図4(a)はメイン画面5の表示内容を示すものであって、同図(b)はサブ画面13に表示される映像,画像の例を模式的に示すものである。
【0037】
いま、撮像モードが設定されたとすると、図2(a)に示すメイン画面5には、ビデオカメラ27の撮像映像が表示されるとともに、これに重畳されて図4(a)に示す撮影メニュー画面43が表示される。この撮影メニュー画面43では、例えば、「サブ表示装置の表示方法」と「サブ表示装置モニタ」との2つの項目(メニュー項目)が選択可能に設けられており、カーソルキー20を操作して図示しないカーソルを移動させることにより、これら項目のいずれかを選択することができ、しかる後、決定キー21を操作することにより、選択した項目を選択決定することができる。
【0038】
「サブ表示装置の表示方法」の項目が選択決定された場合には、表示方法選択画面44に移り、表示A,B,C,D,……の表示方法が選択可能に設けられている。かかる表示方法としては、図4(b)に示すように、表示Aがビデオカメラ27の撮像映像の表示であり、表示Bがアニメなどの画像の表示であり、表示Cが円周上に配列された丸マークの表示変化(即ち、時間の経過とともに、白丸マークが黒丸マークに変わっていく)で示す被写体の映像の記憶部40(図3)への記録開始までの経過時間の表示(タイマ表示)であり、表示Dが一列に配列された縦長のバーの表示変化(即ち、時間の経過とともに、白バーが黒バーに変わっていく)で示す被写体の映像の記憶部40(図3)への記録開始までの経過時間の表示(タイマ表示)であり、表示Eは被写体の映像の記憶部40(図3)への記録終了までの残り時間の表示(タイマ表示)である。
【0039】
そこで、カーソルキー20と決定キー21との操作により、表示方法選択画面44で、例えば、表示Dが選択決定されると、次に、サブ画面モニタ設定画面45が表示され、これには、メイン画面5でサブ画面13での表示内容をモニタするか否かを決める「ON」,「OFF」の2つの項目が選択可能に設けられている。カーソルキー20と決定キー21との操作により、これら項目のいずれかを選択決定すると、撮影ボタン26の操作とともに、サブ画面13にこの表示Dのタイマ画像が表示され、時計41(図3)の時間計測により、時間経過に伴って表示Dでのバーの表示状態が変化し、時間経過とともに白バーが黒バーに変化していく。そして、全て黒バーとなると、撮影開始時刻となり、ビデオカメラ27からの被写体の撮像映像が記憶部40に記録される撮影が開始される。表示Cについても同様である。これにより、被写体である被撮影者は、自分の撮影が始まるまでの時間を認識することができ、好みの顔の表現やポーズをとるなどの撮影のための準備などをすることができる。
【0040】
このとき、メイン画面5では、撮影者が見る撮像映像のモニタ画面47が表示されているが、このサブ画面モニタ設定画面45で「ON」の項目が選択決定された場合には、さらに、このモニタ画面47の一部、例えば、右上部分に確認部48が形成されており、これにサブ画面13に現在表示されている画像(ここでは、表示D)が表示される。これにより、撮影者は現在サブ画面13に表示されている画像を確認することができる。このことは、タイマ表示Cが選択された場合も同様である。
【0041】
なお、サブ画面モニタ設定画面45で「OFF」の項目が選択決定された場合には、サブ画面13には、上記のように、表示Dが表示されるが、メイン画面5には、モニタ画面46のように、確認部48が表示されない。撮影者がサブ画面13の内容確認を必要としないときには、このようにすればよい。
【0042】
また、表示方法選択画面44で表示Aまたは表示Bを選択決定し、サブ画面モニタ設定画面45で「ON」,「OFF」のいずれかの項目を選択決定した場合には、その選択決定と同時にサブ画面13にこの表示Aまたは表示Bが表示される。この場合、「ON」の項目が選択決定された場合には、確認部48にかかる表示がなされるモニタ画面47がメイン画面5に表示される。なお、図2は表示Aがサブ画面13に表示され、これをメイン画面5でモニタできる状態を示している。
【0043】
ここで、表示Aをサブ画面13に表示した場合には、被撮影者が現在の自身の状態を知ることができ、撮影に備えることができる。また、表示Bをサブ画面13に表示する場合、これがアニメなどの子供が喜びそうな内容のものとすることにより、被写体を子供としたときのこの子供の笑顔や笑い顔などを撮影することができる。
【0044】
なお、ここでは、表示方法選択画面44で1つの表示のみを選択する場合について説明したが、表示A,Bのいずれかと表示C,Dのいずれかとを順番に選択決定するようにすることも可能である。このような場合には、例えば、表示Bと表示Cとが合成されてサブ画面13に表示され、時間が経過して撮影開始時刻となると、表示Bのみの表示となる。
【0045】
また、動画撮影モードにおいては、撮影ボタン26(図2)を操作することにより、この撮影が終了するのであるが、撮影ボタン26が操作されて直ちに終了するのではなく、所定時間(数秒程度)経過して終了する。その間サブ画面13には、その撮影の残り時間を示す表示Eが表示され、残り時間「0秒」となってこの表示Eが終わると、撮影が終了したことになる。また、動画撮影モードの最大継続時間が、例えば、1分間などと決められている場合には(勿論、その途中で撮影を終了してもよい)、この動画撮影が終了するときに、表示Eをサブ画面13に自動的に表示させるようにしてもよい。以上の場合、メイン画面5にも、確認部48として同じ表示Eが表示され、撮影者にも、動画撮影の終了を知らせることになる。
【0046】
このようにして、この実施形態では、撮影するとき、サブ画面13により、被撮影者に必要な情報を提供することができる。
【0047】
図5は表示方法選択画面44で表示A(図4)を選択した場合の以上の動作を示すフローチャートである。
【0048】
同図において、ビデオカメラ付き携帯電話機1を図2に示す状態にして撮像モードにすると(ステップ100)、メイン画面5に図4(a)に示す撮影メニュー画面43が表示される(ステップ101)。この撮影メニュー画面43で「サブ表示装置の表示方法」の項目を選択決定すると(ステップ102)、図4(a)に示す表示方法選択画面44が表示され、この表示方法選択画面44で「表示A」の項目を選択決定すると(ステップ103)、サブ画面13(図2(b))に撮像映像である表示A(図4(b))が表示される(ステップ104)。このとき、サブ画面モニタ設定画面45(図4(a))で「ON」の項目を選択決定した場合には、メイン画面5が図4(a)に示すような確認部48に表示Aが表示されたモニタ画面47となる。
【0049】
しかる後、撮影ボタン26(図2(a))を操作すると(ステップ105)、撮影が行なわれ、これが動画撮影モードであって、撮影が所定時間経過して残り時間が少なくなると、サブ画面13とメイン画面5の確認部48とに表示Eが表示されて撮影の残り時間が知らされる(ステップ106)。そして、表示Eで示される残り時間が0秒となると、撮影が終了する(ステップ107)。
【0050】
なお、以上の説明では、図1(a),(b)に示す状態にすることにより、自動的に電話機モードとし、また、図2に示す状態とすることにより、自動的に撮像モードとし、また、モード切替ボタン23(図2)の操作によって静止画撮影モードと動画撮影モードとの切り替えをするようにしたが、さらに、下ケース3の操作部6(図1(a))に設けられたメニューキーを操作することにより、図7に示すように、メイン画面5にメインメニューを表示させ、カーソルキー8と決定キー9との操作により、動画撮影モード,静止画(写真)撮影モード、メール,電話などの各種モードのいずれかを選択設定するようにすることもできる。この場合、撮像モードであっても、下ケース3の操作部6は(あるいはそのうちのメニューキーなどの特定の操作キー)は作動状態にある。
【0051】
このようにすることにより、一度の操作でもって各モードを設定することができ、操作性が向上するし、また、図1(a),(b)に示す状態でも、撮影モードとすることができて、撮影が可能となるし(撮影者や状況によっては、このような状態で撮影した方がよい場合もある)、また、図2に示す状態でも、メイン画面5を若干上向きにするなどして、メールの入力や表示を行なうことができるようになる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撮影時に被写体側に向くサブ画面に撮影者が選択した画像を表示させるものであるから、撮影者から被撮影者に必要な情報を提供することができ、被撮影者は撮影中に得たい情報を目で見て取得することができる。
【0053】
また、サブ画面の一部にサブ画面に表示される画像を表示するものであるから、撮影者は被撮影者に提供している情報の確認をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるビデオカメラ付き携帯電話機の一実施形態を示す構成図である。
【図2】図1に示す実施形態の撮像モードでの状態を示す図である。
【図3】図1に示す実施形態の回路構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す実施形態の撮影の際のメイン画面の表示例を示す図である。
【図5】図2に示す撮像モードでの撮影の際の動作の一具体例を示すフローチャートである。
【図6】図1におけるサブ画面での通話の呼出しやメール着信時の表示例を示す図である。
【図7】図1におけるメイン画面に表示されるメインメニュー画面の一具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ付き携帯電話機
2 上ケース
3 下ケース
4 2軸ヒンジ
5 メイン画面
6 操作部
7 テンキー
8 カーソルキー
9 決定キー
13 サブ画面
14 スピーカ
15 カメラレンズ
16 ライト
20 カーソルキー
21 決定キー
22 ズームボタン
23 モード切替ボタン
26 撮影ボタン
27 ビデオカメラ
33 制御部
39 カメラ用入力部
40 記憶部
43 撮影メニュー画面
44 表示方法選択画面
45 サブ画面モニタ設定画面
46,47 モニタ画面
48 確認部

Claims (5)

  1. 2つのケースが折り畳み可能にヒンジ部で連結された筐体にビデオカメラが設けられたビデオカメラ付き携帯電話機において、
    該筐体を構成する該ケースの一方は、その表面側に設けられたメイン画面と、その裏面側に設けられたサブ画面とを備え、
    該筐体は、その動作モードを設定する動作モード設定手段を備え、
    該メイン画面には、該動作モード設定手段によって撮像モードに設定された状態で、該ビデオカメラによる撮像映像が表示されるとともに、撮像メニュー画面が表示され、
    該サブ画面には、該撮像メニュー画面で選択された画像が表示されることを特徴とするビデオカメラ付き携帯電話機。
  2. 請求項1において、
    前記撮像メニュー画面は、前記筐体が撮像モードに設定された状態で、前記サブ画面に表示する画像を設定するための所定のメニュー項目を備えていることを特徴とするビデオカメラ付き携帯電話機。
  3. 請求項1または2において、
    前記メニュー項目は、前記筐体が撮像モードに設定された状態で、少なくとも前記サブ画面にタイマ表示を行なうための項目を備え、
    該タイマ表示は、記録開始までの経過時間表示、あるいは残り時間表示であることを特徴とするビデオカメラ付き携帯電話機。
  4. 請求項2または3において、
    前記メニュー項目は、前記ビデオカメラで撮像された画像を表示する項目と、アニメーションを表示する項目とを備えていることを特徴とするビデオカメラ付き携帯電話機。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
    前記サブ画面に表示される画像は、前記メイン画面の一部に表示されることを特徴とするビデオカメラ付き携帯電話機。
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