JP2004228483A - 電子部品供給装置の電子部品供給ユニットの装着構造及び電子部品供給ユニットの誤装着防止方法、テープフィーダのリール装着構造及びリール誤装着防止方法並びにバルクフィーダのカートリッジ装着構造及びカートリッジ誤装着防止方法 - Google Patents

電子部品供給装置の電子部品供給ユニットの装着構造及び電子部品供給ユニットの誤装着防止方法、テープフィーダのリール装着構造及びリール誤装着防止方法並びにバルクフィーダのカートリッジ装着構造及びカートリッジ誤装着防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業者がテープフィーダに間違ったリールを装着することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】テープフィーダ11の装着軸14に、これに装着可能なリール13を特定するための装着規制凸条部17を形成すると共に、リール13の中心穴20に、装着規制凸条部17付きの装着軸14に嵌合可能な形状に形成されたスプール21を装着し、リール13の交換時に装着規制凸条部17付きの装着軸14にリール13を正しく装着できるか否かで、テープフィーダ11とリール13との組み合わせが正しいか否かを確認できるようにしている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品実装機に電子部品を供給する電子部品供給装置の電子部品供給ユニットの装着構造及び電子部品供給ユニットの誤装着防止方法、テープフィーダのリール装着構造及びリール誤装着防止方法並びにバルクフィーダのカートリッジ装着構造及びカートリッジ誤装着防止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品実装機に電子部品を供給する電子部品供給装置(フィーダ)として、テープフィーダやバルクフィーダが実用化されている。テープフィーダは、電子部品を保持したテープを巻回したリール(電子部品供給ユニット)を、テープフィーダに設けた装着軸に装着し、実装作業中は、電子部品の実装タイミングに同期してリールからテープをピッチ送りして実装機のノズルでテープから電子部品をピックアップして配線基板に実装するようにしている。そして、このリールのテープが空になる直前(又は直後)に、そのリールを新たなものと交換するようにしている。
【0003】
1つの実装機は、多数のテープフィーダを装着した部品供給装置から多種類の電子部品が供給されるようになっているため、リール交換作業を行う場合は、予め新しいテープが装填された多数のリールの中から、1つのリールを選択してテープフィーダの空のリールと交換する必要がある。この際、作業者がリールの選択をミスして、間違ったリールをテープフィーダに装着してしまうことがあり、その結果、間違った電子部品を実装機に供給して不良品を生産してしまうことがあった。このような問題は、電子部品を収容したカートリッジを交換するバルクフィーダにおいても同様に発生する問題である。
【0004】
このような問題を解決するために、特許文献1(特開平11−163591号公報)に示すように、テープフィーダ(バルクフィーダ)とリール(カートリッジ)に、それぞれ識別情報を表したバーコードラベルを貼り付け、リール(カートリッジ)を交換する際に、テープフィーダ(バルクフィーダ)とリール(カートリッジ)のバーコードをバーコードリーダで読み取って、テープフィーダ(バルクフィーダ)とリール(カートリッジ)との組み合わせを確認できるようにしたものがある。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−163591号公報(第1頁等)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、リール(カートリッジ)の交換作業を行うのは、作業者であるため、リール(カートリッジ)の識別情報をバーコードリーダで読み取ったとしても、作業者のうっかりミス(見間違い、勘違い等)によって、間違ったリール(カートリッジ)をテープフィーダ(バルクフィーダ)に装着してしまうことがあり、その結果、間違った電子部品を実装機に供給して不良品を生産してしまうことがあった。
【0007】
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、作業者がテープフィーダ(バルクフィーダ)に間違ったリール(カートリッジ)を装着することを確実に防止できて、作業者のうっかりミスによる不良品の生産を未然に防止できる電子部品供給装置の電子部品供給ユニットの装着構造及び電子部品供給ユニットの誤装着防止方法、テープフィーダのリール装着構造及びリール誤装着防止方法並びにバルクフィーダのカートリッジ装着構造及びカートリッジ誤装着防止方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の電子部品供給装置の電子部品供給ユニットの装着構造は、電子部品供給装置の装着部に、これに装着可能な電子部品供給ユニットを特定するための装着規制部を設けると共に、前記電子部品供給ユニットに、前記装着規制部付きの装着部に結合可能な形状に形成された結合部を設け、前記装着規制部付きの装着部に前記電子部品供給ユニットを正しく装着できるか否かで、前記電子部品供給装置と前記電子部品供給ユニットとの組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成したものである。このようにすれば、電子部品供給ユニットを交換する際に、作業者が正しい電子部品供給ユニットを選択すれば、その電子部品供給ユニットの結合部が電子部品供給装置の装着規制部に合致して、電子部品供給ユニットを電子部品供給装置の装着部に正しく装着できるが、作業者が間違った電子部品供給ユニットを選択すれば、その電子部品供給ユニットの結合部を電子部品供給装置の装着規制部付きの装着部に結合しようとしても結合できないため、間違った電子部品供給ユニットを電子部品供給装置に装着することを確実に防止できて、作業者のうっかりミスによる不良品の生産を未然に防止できる。
【0009】
この場合、請求項2のように、電子部品供給装置と装着規制部の少なくとも一方、及び、電子部品供給ユニットと結合部の少なくとも一方に、それぞれ品番等の識別情報を記録した記録媒体を設け、それらの記録媒体から読み取った識別情報に基づいて、前記電子部品供給装置と前記装着規制部との組み合わせや、前記電子部品供給ユニット及び前記結合部の組み合わせ等の情報をコンピュータで登録・管理するようにしても良い。このようにすれば、電子部品供給装置及び/又は装着規制部の記録媒体からそれらの識別情報を読み取れば、該電子部品供給装置に装着できる電子部品供給ユニットと結合部の組み合わせをコンピュータで自動的に特定できるので、電子部品供給ユニットに結合部を装着するときや、電子部品供給ユニットの交換時に、必要とする結合部や電子部品供給ユニットの品番等の特定を容易に且つ正確に行うことができる。また、結合部及び/又は電子部品供給ユニットの記録媒体からそれらの識別情報を読み取れば、結合部と電子部品供給ユニットの組み合わせが正しいか否かを容易に且つ正確に確認することができる。
【0010】
本発明をテープフィーダに適用する場合は、請求項3のように、テープフィーダの装着軸に、これに装着可能なリールを特定するための装着規制部を設けると共に、リールの中心穴に、前記装着規制部付きの装着軸に結合可能な形状に形成された結合部を設け、前記装着規制部付きの装着軸に前記リールを正しく装着できるか否かで、テープフィーダとリールとの組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成すれば良い。このようにすれば、リールを交換する際に、作業者が正しいリールを選択すれば、そのリールの結合部がテープフィーダの装着規制部付きの装着軸に合致して、リールをテープフィーダの装着軸に正しく装着できるが、作業者が間違ったリールを選択すれば、そのリールの結合部をテープフィーダの装着規制部付きの装着軸に結合しようとしても結合できないため、間違ったリールをテープフィーダに装着することを確実に防止できて、作業者のうっかりミスによる不良品の生産を未然に防止できる。
【0011】
この場合、請求項4のように、装着規制部を装着軸に一体に形成し、該装着軸をテープフィーダに取り替え可能に取り付ける構成としたり、或は、請求項3のように、装着規制部を装着軸とは別体に形成し、該装着軸に取り替え可能に取り付ける構成としても良い。いずれの構成を採用しても、装着規制部とテープフィーダとの組み合わせを自由に選択・変更することができると共に、1つの部品供給装置に装着されるテープフィーダの数が多くなれば、それに応じて装着規制部の種類を容易に増やして容易に取り替えることができ、後からでも装着規制部の変更が極めて容易である。
【0012】
また、請求項6に示すように、装着規制部付きの装着軸に結合する結合部を、リールの中心穴に回転可能且つ取り替え可能に取り付ける構成とすると良い。このようにすれば、既製のリールに対して後付けで結合部を取り付けることができ、本発明を幅広く低コストで実用化できるという利点がある。
【0013】
また、請求項7のように、テープフィーダと装着規制部の少なくとも一方、及び、リールと結合部の少なくとも一方に、それぞれ品番等の識別情報を記録した記録媒体を設け、それらの記録媒体から読み取った識別情報に基づいて、テープフィーダと装着規制部との組み合わせや、リールと結合部との組み合わせ等の情報をコンピュータで登録・管理するようにしても良い。このようにすれば、テープフィーダ及び/又は装着規制部の記録媒体からそれらの識別情報を読み取れば、該テープフィーダに装着できるリールと結合部の組み合わせをコンピュータで自動的に特定できるので、リールに結合部を装着するときや、リールの交換時に、必要とする結合部やリールの品番等の特定を容易に且つ正確に行うことができる。また、結合部及び/又はリールの記録媒体からそれらの識別情報を読み取れば、結合部とリールの組み合わせが正しいか否かを容易に且つ正確に確認することができる。
【0014】
また、本発明をバルクフィーダに適用する場合は、請求項8のように、バルクフィーダの装着部に、これに装着可能なカートリッジを特定するための装着規制部を設けると共に、前記カートリッジに、前記装着規制部付きの装着部に結合可能な形状に形成された結合部を設け、前記装着規制部付きの装着部に前記カートリッジを正しく装着できるか否かで、バルクフィーダとカートリッジとの組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成すれば良い。このようにすれば、カートリッジを交換する際に、作業者が正しいカートリッジを選択すれば、そのカートリッジの結合部がバルクフィーダの装着規制部に合致して、カートリッジをバルクフィーダの装着部に正しく装着できるが、作業者が間違ったカートリッジを選択すれば、そのカートリッジの結合部をバルクフィーダの装着規制部に結合しようとしても結合できないため、間違ったカートリッジをバルクフィーダに装着することを確実に防止できて、作業者のうっかりミスによる不良品の生産を未然に防止できる。
【0015】
この場合、請求項9のように、装着規制部をバルクフィーダの装着部に取り替え可能に取り付け、結合部をカートリッジに取り替え可能に取り付ける構成としても良い。このようにすれば、装着規制部とバルクフィーダとの組み合わせや結合部とカートリッジとの組み合わせを自由に選択・変更することができると共に、1つの部品供給装置に装着されるバルクフィーダの数が多くなれば、それに応じて装着規制部や結合部の種類を容易に増やして装着規制部や結合部を取り替えることができ、後からでも装着規制部や結合部の変更が極めて容易である。
【0016】
また、請求項10のように、バルクフィーダと装着規制部の少なくとも一方、及び、カートリッジと結合部の少なくとも一方に、それぞれ品番等の識別情報を記録した記録媒体を設け、それらの記録媒体から読み取った識別情報に基づいて、バルクフィーダ、装着規制部、カートリッジ及び結合部の組み合わせ等の情報をコンピュータで登録・管理するようにしても良い。このようにすれば、バルクフィーダ及び/又は装着規制部の記録媒体からそれらの識別情報を読み取れば、該バルクフィーダに装着できるカートリッジと結合部の組み合わせをコンピュータで自動的に特定できるので、カートリッジに結合部を装着するときや、カートリッジの交換時に、必要とする結合部やカートリッジの品番等の特定を容易に且つ正確に行うことができる。また、結合部及び/又はカートリッジの記録媒体からそれらの識別情報を読み取れば、結合部とカートリッジの組み合わせが正しいか否かを容易に且つ正確に確認することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
[実施形態(1)]
以下、本発明をテープフィーダに適用した実施形態(1)を図1乃至図5に基づいて説明する。
【0018】
テープフィーダ11(図4参照)の本体プレート12には、リール13(電子部品供給ユニット)を装着するための装着軸14がネジ15(図2参照)によって取り替え可能に取り付けられている。市販のテープフィーダは、図2(c)に示すように、係止鍔部15付きの装着軸16がネジ15によって取り付けられているため、このネジ15を取り外して係止鍔部15付きの装着軸16を取り外し、本実施形態(1)の装着軸14を同じネジ15で取り付ければ良い。
【0019】
本実施形態(1)では、図2(a),(b)に示すように、装着軸14の外周部に1本又は複数本の装着規制凸条部17(装着規制部)が軸方向に延びるように形成されている。この場合、予め、装着規制凸条部17の本数、形成間隔、断面形状等が異なる複数種類の装着軸14が準備され、その中から、取り付ける装着軸14を選択することで、当該装着軸14に装着可能なリール13を特定するようにしている。
【0020】
図5に示すように、リール13には、電子部品18を所定ピッチで収容保持したテープ19が装填されている。図3に示すように、リール13の中心穴20には、スプール21(結合部)が回転可能且つ取り替え可能に取り付けられている。このスプール21は、リール13の中心穴20に嵌め込まれる円筒部21aの両端にそれぞれフランジ部21b,21cを設けた構成であり、一方のフランジ部21bは円筒部21aに一体に形成され、他方のフランジ部21cは、円筒部21aに形成された弾性係合爪22によって係合保持する構成となっている。従って、スプール21をリール13の中心穴20に装着する場合は、他方のフランジ部21cを取り外した状態で円筒部21aをリール13の中心穴20に嵌め込んだ後、円筒部21aの弾性係合爪22に他方のフランジ部21cの係合孔23を嵌め込んで係合させれば良い。また、スプール21の取り替え時等にリール13からスプール21を取り外す場合は、弾性係合爪22を弾性変形させて係合孔23から抜き出せば良い。尚、スプール21の円筒部21aとフランジ部21cとをネジ止め、接着、融着等により固定するようにしても良いことは言うまでもない。
【0021】
このスプール21の円筒部21aの内径寸法は、装着軸14の外形寸法よりも若干大きく形成され、且つ、円筒部21aの内周部には、装着軸14の装着規制凸条部17の本数と同数の嵌合溝24が、装着規制凸条部17と同じ位置に軸方向に延びるように形成され、各嵌合溝24を装着軸14の各装着規制凸条部17に挿入できるようになっている。この場合、予め、嵌合溝24の本数、形成間隔、断面形状等が異なる複数種類のスプール21が準備され、その中から、装着規制凸条部17付きの装着軸14に嵌合可能なスプール21を選択するようにしている。
【0022】
図2(c)に示すように、従来の装着軸16は、その先端部に係止鍔部15が形成され、この係止鍔部15の外形寸法をリール13の中心穴20の内径寸法よりも若干小さく形成することで、該係止鍔部15をリール13の中心穴20に挿通できるようになっており、リール13の中心穴20を装着軸16に完全に挿通して、リール13を装着軸16に支持させれば、リール13が係止鍔部15によって抜け止めされるようになっている。
【0023】
これに対して、本実施形態(1)のように、装着軸14の外周部に装着規制凸条部17を形成すると、従来の係止鍔部15を形成することができないため、いわゆるバヨネット係合方式でリール13を抜け止めするようにしている。具体的には、図1(c)に示すように、嵌合溝24をL字形状に形成して係合溝部24aを形成し、装着軸14にスプール21を嵌め込む際に、装着軸14の装着規制凸条部17に嵌合溝24を挿入してスプール21を回動させることで、装着規制凸条部17に係合溝部24aを係合させてリール13を抜け止めする。尚、リール13からテープ19を引き出す際に、その引き出し力によって装着規制凸条部17と係合溝部24aとの係合が外れないようにするために、スプール21をテープ19の引き出し方向に回動させたときに係合溝部24aが装着規制凸条部17に嵌まり込んだ状態に保持されるように形成されている。
【0024】
本実施形態(1)では、テープフィーダ11、装着軸14(装着規制凸条部17)、リール13及びスプール21の管理を容易にするために、テープフィーダ11、装着軸14(装着規制凸条部17)、リール13及びスプール21には、それぞれ品番等の識別情報を記録したバーコードラベル等の記録媒体25〜28(図2(b)、図3(a)、図4、図5参照)が設けられ、これらの記録媒体25〜28からバーコードリーダ等の情報読取装置(図示せず)によって読み取った識別情報がコンピュータ(図示せず)で登録・管理できるようになっている。
例えば、テープフィーダ11と装着軸14(装着規制凸条部17)の記録媒体25,26に記録されている品番等の識別情報を読み取れば、該テープフィーダ11に装着できるリール13とスプール21の組み合わせをコンピュータで自動的に特定できるようになっている。これにより、リール13にスプール21を装着するときや、リール13の交換時に、必要とするスプール21やリール13の品番等の特定を容易に且つ正確に行うことができる。また、スプール21やリール13の記録媒体27,28からそれらの識別情報を読み取れば、スプール21とリール13の組み合わせが正しいか否かを容易に且つ正確に確認することができる。
【0025】
以上説明した本実施形態(1)では、テープフィーダ11の装着軸14に、これに装着可能なリール13を特定するための装着規制凸条部17を形成すると共に、リール13の中心穴20に、装着規制凸条部17付きの装着軸14に嵌合可能な形状に形成されたスプール21を装着し、リール13の交換時に装着規制凸条部17付きの装着軸14にリール13を正しく装着できるか否かで、テープフィーダ11とリール13との組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成している。従って、リール13のテープ19が空になる直前(又は直後)に、そのリール13を新たなものと交換する際に、作業者が正しいリール13を選択すれば、そのリール13のスプール21の嵌合溝24がテープフィーダ11の装着軸14の装着規制凸条部17に合致して、リール13をテープフィーダ11の装着軸14に正しく装着できるが、作業者が間違ったリール13を選択すれば、そのリール13のスプール21をテープフィーダ11の装着軸14に嵌合しようとしても嵌合できないため、間違ったリール13をテープフィーダ11に装着することを確実に防止できて、作業者のうっかりミスによる不良品の生産を未然に防止できる。
【0026】
また、本実施形態(1)では、装着軸14に装着規制凸条部17を一体に形成して、該装着軸14をテープフィーダ11に取り替え可能に取り付ける構成としたので、装着軸14(装着規制凸条部17)とテープフィーダ11との組み合わせを自由に選択・変更することができると共に、1つの部品供給装置に装着されるテープフィーダ11の数が多くなれば、それに応じて装着軸14(装着規制凸条部17)の種類を容易に増やして容易に取り替えることができ、後からでも装着規制凸条部17の変更が極めて容易であるという利点がある。
【0027】
尚、装着軸と装着規制凸条部(装着規制部)とを別体に形成し、該装着軸に装着規制凸条部(装着規制部)を取り替え可能に取り付ける構成としても良い。この構成でも、本実施形態(1)と同様の効果を得ることができる。
【0028】
勿論、本発明は、テープフィーダに装着規制凸条部(装着規制部)付きの装着軸を取り替え不能な手段で取り付けるようにしても良く、この場合でも、本発明の所期の目的を十分に達成することができる。
【0029】
また、本実施形態(1)では、スプール21(結合部)をリール13の中心穴20に回転可能且つ取り替え可能に取り付ける構成としたので、既製のリールに対して後付けでスプール21を取り付けることができ、本発明を幅広く低コストで実用化できるという利点がある。
【0030】
しかしながら、本発明は、スプール21(結合部)をリール13の中心穴20に取り替え不能な手段で取り付けるようにしても良く、この場合でも、本発明の所期の目的を十分に達成することができる。
【0031】
また、本実施形態(1)では、装着軸14の外周部に装着規制凸条部17を形成し、スプール21の内周部に嵌合溝24を形成するようにしたが、これとは反対に、装着軸14の外周部に装着規制用の嵌合溝を形成し、スプール21の内周部に凸条部を形成するようにしても良い。或は、装着軸14の外周部に装着規制用の凸条部と嵌合溝の両方を形成し、それに対応して、スプール21の内周部に嵌合溝と凸条部の両方を形成するようにしても良い。
【0032】
尚、本実施形態(1)では、テープフィーダ11、装着軸14(装着規制凸条部17)、リール13及びスプール21に、全てバーコードラベル等の記録媒体25〜28を設けるようにしたが、テープフィーダ11と装着軸14(装着規制凸条部17)のいずれか一方、及び、リール13とスプール21のいずれか一方のみに記録媒体を設けるようにしても良く、この場合でも、組み合わせが正しいか否かを確認することができる。
【0033】
[実施形態(2)]
次に、本発明をバルクフィーダに適用した実施形態(2)を図6及び図7に基づいて説明する。
【0034】
バルクフィーダ31の装着部32には、これに装着可能なカートリッジ33(電子部品供給ユニット)を特定するための装着規制筒部34(装着規制部)が例えばネジ止め又は係合手段により取り替え可能に取り付けられている。この装着規制筒部34の内側面部には、1本又は複数本の嵌合溝35が上下方向に延びるように形成されている。この場合、予め、嵌合溝35の本数、形成間隔、形成位置、断面形状等が異なる複数種類の装着規制筒部34が準備され、その中から、取り付ける装着規制筒部34を選択することで、当該装着規制筒部34に嵌合可能なカートリッジ33を特定するようにしている。
【0035】
多数の電子部品を収容したカートリッジ33の下部には、装着規制筒部34内に嵌合(結合)するための嵌合部36(結合部)が例えばネジ止め又は係合手段により取り替え可能に取り付けられている。この嵌合部36の外周部には、装着規制筒部34の嵌合溝35の本数と同数の凸条部37が、嵌合溝35と同じ位置に上下方向に延びるように形成され、各凸条部37を各嵌合溝35に挿入できるようになっている。この場合、予め凸条部37の本数、形成間隔、形成位置、断面形状等が異なる複数種類の嵌合部36が準備され、その中から、バルクフィーダ31の装着規制筒部34に嵌合可能な嵌合部36を選択するようにしている。
【0036】
本実施形態(2)では、バルクフィーダ31、装着規制筒部34、カートリッジ33及び嵌合部36の管理を容易にするために、バルクフィーダ31、装着規制筒部34、カートリッジ33及び嵌合部36には、それぞれ品番等の識別情報を記録したバーコードラベル等の記録媒体38〜41が設けられ、これらの記録媒体38〜40からバーコードリーダ等の情報読取装置(図示せず)によって読み取った識別情報がコンピュータ(図示せず)で登録・管理できるようになっている。例えば、バルクフィーダ31と装着規制筒部34の記録媒体38,39に記録されている品番等の識別情報を読み取れば、該バルクフィーダ31に装着できるカートリッジ33と嵌合部36の組み合わせをコンピュータで自動的に特定できるようになっている。これにより、カートリッジ33に嵌合部36を装着するときや、カートリッジ33の交換時に、必要とする嵌合部36やカートリッジ33の品番等の特定を容易に且つ正確に行うことができる。また、嵌合部36やカートリッジ33の記録媒体40,41からそれらの識別情報を読み取れば、ス嵌合部36とカートリッジ33の組み合わせが正しいか否かを容易に且つ正確に確認することができる。
【0037】
以上説明した本実施形態(2)では、バルクフィーダ31の装着部32に、これに装着可能なカートリッジ33を特定するための装着規制筒部34を設けると共に、カートリッジ33に、装着規制筒部34に嵌合可能な形状に形成された嵌合部36を設け、カートリッジ33の交換時に装着規制筒部34にカートリッジ33を正しく装着できるか否かで、バルクフィーダ31とカートリッジ33との組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成している。従って、カートリッジ33内の電子部品が空になる直前(又は直後)に、そのカートリッジ33を新たなものと交換する際に、作業者が正しいカートリッジ33を選択すれば、そのカートリッジ33の嵌合部36の凸条部37がバルクフィーダ31の装着規制筒部34の嵌合溝35に合致して、カートリッジ33をバルクフィーダ31の装着規制筒部34に嵌合できるが、作業者が間違ったカートリッジ33を選択すれば、そのカートリッジ33の嵌合部36をバルクフィーダ31の装着規制筒部34に嵌合しようとしても嵌合できないため、間違ったカートリッジ33をバルクフィーダ31に装着することを確実に防止できて、作業者のうっかりミスによる不良品の生産を未然に防止できる。
【0038】
しかも、本実施形態(2)では、装着規制筒部34をバルクフィーダ31の装着部32に取り替え可能に取り付け、嵌合部36をカートリッジ33に取り替え可能に取り付ける構成としたので、装着規制筒部34とバルクフィーダ31との組み合わせや嵌合部36とカートリッジ33との組み合わせを自由に選択・変更することができると共に、1つの部品供給装置に装着されるバルクフィーダ31の数が多くなれば、それに応じて装着規制筒部34や嵌合部36の種類を容易に増やして装着規制筒部34や嵌合部36を取り替えることができ、後からでも装着規制筒部34や嵌合部36の変更が極めて容易であるという利点がある。
【0039】
但し、本発明は、装着規制筒部34をバルクフィーダ31の装着部32に取り替え不能な手段で取り付けたり、一体に形成するようにしても良い。また、嵌合部36をカートリッジ33に取り替え不能な手段で取り付けたり、一体に形成するようにしても良い。これらいずれの場合でも、本発明の所期の目的を十分に達成することができる。
【0040】
また、本実施形態(2)では、装着規制筒部34の内周部に嵌合溝35を形成し、嵌合部36の外周部に凸条部37を形成したが、これとは反対に、装着規制筒部34の内周部に凸条部を形成し、嵌合部36の外周部に嵌合溝を形成するようにしても良い。或は、装着規制筒部34の内周部に凸条部と嵌合溝の両方を形成し、それに対応して、嵌合部36の外周部に嵌合溝と凸条部の両方を形成するようにしても良い。
【0041】
尚、本実施形態(2)では、バルクフィーダ31、装着規制筒部34、カートリッジ33及び嵌合部36に、全て記録媒体38〜41を設けるようにしたが、バルクフィーダ31と装着規制筒部34のいずれか一方、及び、カートリッジ33と嵌合部36のいずれか一方のみに記録媒体を設けるようにしても良く、この場合でも、組み合わせが正しいか否かを確認することができる。
【0042】
その他、本発明の適用範囲は、テープフィーダやバルクフィーダに限定されず、多数の電子部品を持つ電子部品供給ユニットを、電子部品供給装置に設けた装着部に脱着可能に装着する構成の電子部品供給装置に本発明を広く適用して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態(1)におけるテープフィーダのリール装着構造の断面図、(b)はスプールの中心方向から見た嵌合溝の形状を説明する図
【図2】(a)は本実施形態(1)の装着軸の正面図、(b)は同装着軸の右側面図、(c)は従来の装着軸の正面図
【図3】(a)はスプールの左側面図、(b)はリールへのスプールの取付状態を示す図、(c)はスプールの右側面図、(c)はスプールの円筒部とフランジ部との係合構造を示す断面図
【図4】テープフィーダの斜視図
【図5】リールの斜視図
【図6】本発明の実施形態(2)におけるバルクフィーダのカートリッジの装着構造の分解斜視図
【図7】カートリッジが装着されたバルクフィーダの装着構造部分を破断して示す正面図
【符号の説明】
11…テープフィーダ(電子部品供給装置)、12…本体プレート、13…リール(電子部品供給ユニット)、14…装着軸、15…ネジ、17…装着規制凸条部(装着規制部)、18…電子部品、19…テープ、20…中心穴、21…スプール(結合部)、21a…円筒部、21b,21c…フランジ部、22…弾性係合爪、23…係合孔、24…嵌合溝、24a…係合溝部、25〜28…記録媒体、31…バルクフィーダ(電子部品供給装置)、32…装着部、33…カートリッジ(電子部品供給ユニット)、34…装着規制筒部(装着規制部)、35…嵌合溝、36…嵌合部(結合部)、37…凸条部、38〜41…記録媒体。

Claims (10)

  1. 多数の電子部品を持つ電子部品供給ユニットを、電子部品供給装置に設けた装着部に脱着可能に装着する電子部品供給装置の電子部品供給ユニット装着構造において、
    前記電子部品供給装置の装着部に、これに装着可能な電子部品供給ユニットを特定するための装着規制部を設けると共に、前記電子部品供給ユニットに、前記装着規制部付きの装着部に結合可能な形状に形成された結合部を設け、前記装着規制部付きの装着部に前記電子部品供給ユニットを正しく装着できるか否かで、前記電子部品供給装置と前記電子部品供給ユニットとの組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成したことを特徴とする電子部品供給装置の電子部品供給ユニット装着構造。
  2. 請求項1に記載の電子部品供給装置の電子部品供給ユニット装着構造を備えたものにおいて、
    前記電子部品供給装置と前記装着規制部の少なくとも一方、及び、前記電子部品供給ユニットと前記結合部の少なくとも一方に、それぞれ識別情報を記録した記録媒体を設け、それらの記録媒体から読み取った識別情報に基づいて、前記電子部品供給装置、前記装着規制部、前記電子部品供給ユニット及び前記結合部の組み合わせ等の情報をコンピュータで登録・管理することを特徴とするカートリッジ誤装着防止方法。
  3. 多数の電子部品を保持したテープを巻回したリールを、テープフィーダに設けた装着軸に脱着可能に装着するテープフィーダのリール装着構造において、
    前記テープフィーダの装着軸に、これに装着可能なリールを特定するための装着規制部を設けると共に、前記リールの中心穴に、前記装着規制部付きの装着軸に結合可能な形状に形成された結合部を設け、前記装着規制部付きの装着軸に前記リールを正しく装着できるか否かで、前記テープフィーダと前記リールとの組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成したことを特徴とするテープフィーダのリール装着構造。
  4. 前記装着規制部は、前記装着軸に一体に形成され、該装着軸が前記テープフィーダに取り替え可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載のテープフィーダのリール装着構造。
  5. 前記装着規制部は、前記装着軸とは別体に形成され、該装着軸に取り替え可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載のテープフィーダのリール装着構造。
  6. 前記結合部は、前記リールの中心穴に回転可能且つ取り替え可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のテープフィーダのリール装着構造。
  7. 請求項3乃至6のいずれかに記載のテープフィーダのリール装着構造を備えたものにおいて、
    前記テープフィーダと前記装着規制部の少なくとも一方、及び、前記リールと前記結合部の少なくとも一方に、それぞれ識別情報を記録した記録媒体を設け、それらの記録媒体から読み取った識別情報に基づいて、前記テープフィーダ、前記装着規制部、前記リール及び前記結合部の組み合わせ等の情報をコンピュータで登録・管理することを特徴とするリール誤装着防止方法。
  8. 多数の電子部品を収容したカートリッジを、バルクフィーダに設けた装着部に脱着可能に装着するバルクフィーダのカートリッジ装着構造において、
    前記バルクフィーダの装着部に、これに装着可能なカートリッジを特定するための装着規制部を設けると共に、前記カートリッジに、前記装着規制部付きの装着部に結合可能な形状に形成された結合部を設け、前記装着規制部付きの装着部に前記カートリッジを正しく装着できるか否かで、前記バルクフィーダと前記カートリッジとの組み合わせが正しいか否かを確認できるように構成したことを特徴とするバルクフィーダのカートリッジ装着構造。
  9. 前記装着規制部は、前記バルクフィーダの装着部に取り替え可能に取り付けられ、
    前記結合部は、前記カートリッジに取り替え可能に取り付けられていることを特徴とする請求項8に記載のバルクフィーダのカートリッジ装着構造。
  10. 請求項8又は9に記載のバルクフィーダのカートリッジ装着構造を備えたものにおいて、
    前記バルクフィーダと前記装着規制部の少なくとも一方、及び、前記カートリッジと前記結合部の少なくとも一方に、それぞれ識別情報を記録した記録媒体を設け、それらの記録媒体から読み取った識別情報に基づいて、前記バルクフィーダ、前記装着規制部、前記カートリッジ及び前記結合部の組み合わせ等の情報をコンピュータで登録・管理することを特徴とするカートリッジ誤装着防止方法。
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