JP2004226748A - 画像読取装置 - Google Patents

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Masanobu Yamagata
正信 山形
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Abstract

【課題】画像読取時及び連続画像読取時の加速の際の走査体の振動を、構成や制御を複雑にすることなく、また大きなコストアップをすることなく、効果的に防止し、良好な画像の得られる画像読取装置を提供する。
【解決手段】光学系素子を備えた第2走査体1で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読取装置において、少なくとも一つの弾性体20が、第2走査体1の往復運動を開始する起点となるホームポジション付近に配置されている。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、スキャナ、FAX等、走査体を使用して原稿を読取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読取装置においては、画像読取時、ホームポジションにおいて第1走査体及び第2走査体が静止している状態から、急激な加速をおこなった後、規定の速度にて定速運動を行ない、画像読取開始位置からの原稿画像を読み取るようにしている。
従来から、この画像読取の加速時に前記の第1走査体及び第2走査体に、走査方向及び垂直方向の振動が発生し、その振動が減衰しないまま画像読取を開始してしまうために、色分解の誤差や、ジター等の異常画像(図3(b)参照)を招いていた。
更に画像の連続読取時は、定速運動による画像読取終了後、反転してホームポジションへの復帰移動を行い、ホームポジションに戻るとすぐに再度反転して加速し、次の原稿画像の読取動作を行うため、特に大きな振動を発生させ、前記異常画像の発生が顕著であった。
而して、上記問題を解決するようにしたものに、特許文献1、特許文献2がある。
特許文献1においては、走査体を保持するレール部材の前記走査体との接触面を、ホームポジションから画像読取開始位置までの助走区間範囲で摩擦係数の高い材質を使用し、読取開始範囲では摩擦係数の低い材質を使用するようにしている。これにより、走査体がホームポジションを脱出した後の急な加速によるオーバーシュートが助走区間の高い摩擦力によって小さくなり、画像読取範囲では低い摩擦力によって不必要な力がかからず、速度ムラや振動が発生しなくなる。
特許文献2においては、走査体を保持するレール部材のホームポジション付近に、前記走査体と接触面の裏面に磁力発生手段を備えると共に、走査体に強磁性部材を設けることで、ホームポジション付近で、磁力によって走査体の振動を減衰させるようにしている。
【特許文献1】特開平9−146185号公報
【特許文献2】特開平11−95332号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1、2は何れも副作用を伴うか、もしくは十分な効果が得られるとは言えないものである。すなわち、特許文献1では、走査方向位置によって、レール部材の材質摩擦係数の高いものと低いものを使い分けるようにしているが、その2つの材質の境界位置は画像読取開始位置付近に設定されており、高さ方向の段差が生じる。このため、その段差の上を走査体が乗り上げることにより、走査体に垂直方向の振動が発生してしまう。また、前記の境界位置は、研磨加工等によって段差を小さく、滑らかにすることが可能であるが、大きなコストアップにつながってしまうという問題がある。
特許文献2では、磁力によって振動を減衰させるようにしているが、永久磁石を用いると長期的に継続して減衰効果を得ることが難しく、また電磁石を用いることで長期的に継続して減衰効果を得ることはできるが、構成や制御が複雑で、コストアップにもつながってしまう、という問題がある。
本発明は、上記実情に鑑み、画像読取時および連続画像読取時の加速の際の走査体の振動を、構成や制御を複雑にすることなく、また大きなコストアップをすることなく、効果的に防止し、良好な画像の得られる画像読取装置を提供することを目的としてなしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の画像読取装置は、光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読取装置において、少なくとも一つの弾性体が、前記走査体の往復運動を開始する起点となるホームポジション付近に配置されていることを最も主要な特徴とする。
請求項2の画像読取装置は、光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読取装置において、少なくとも一つの弾性体が、前記走査体の往復運動を開始する起点となるホームポジション付近に配置され、前記走査体がホームポジション付近に存在するときに、前記弾性体を圧縮した状態となるよう構成したことを最も主要な特徴とする。
請求項3の画像読取装置は、少なくとも一つの弾性体がエンクロージャ部材に保持されていることを主要な特徴とする。
請求項4の画像読取装置は、少なくとも一つの弾性体が少なくとも一つの走査体に保持されていることを主要な特徴とする。
請求項5の画像読取装置は、少なくとも一つの弾性体が走査体を保持するレール部材に保持されていることを主要な特徴とする。
請求項6の画像読取装置は、弾性体には復元速度が速い材質を用いることを主要な特徴とする。
請求項7の画像読取装置は、弾性体の走査体と接触する面に、溝形状が設けられていることを主要な特徴とする。
請求項8の画像読取装置は、弾性体の走査体との接触する面に凹凸形状をもつことを主要な特徴とする。
請求項9の画像読取装置は、複数の厚さの異なる弾性体をもつことを主要な特徴とする。
請求項10の画像読取装置は、少なくとも一つの弾性体がステー部材に保持されていることを主要な特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図1〜図14中、同一部分には同一符号が付されている。
図1、図2は本発明の画像読取装置の全体図である。而して、図1、図2においては、ガラスの原稿台32に原稿31を載せ、一対のレール部材の上を走行する第1走査体33上の光源34が発光することで原稿31を照射し、その反射光を第1走査体33上の第1ミラー30および第1走査体33の半分の速度で別の一対のレール部材の上を走行する第2走査体1上の第2ミラー2および第3ミラー3で反射させてレンズ37に導き、電気信号に変換するためのCCD38に結像させるようにしている。図中、20は弾性体、26は保持部材である。画像読取装置で読み込まれた画像Xが正常な状態は図3(a)に示され、ジター等の異常が生じた画像(異常画像)X’は図3(b)に示されている。
図4は請求項1に対応する本発明の実施の形態の第1例で、図1、図2における第2走査体1のホームポジション付近の詳細な側面図である。本図示例では、ベース部材25には、弾性体20の保持部材26が垂直に締結され、その保持部材26の第2走査体1側の面には、本発明の特徴である弾性体20が両面テープ等の粘着媒体29を用いて貼着されている。19は第2走査体1のベース部材、28は第2走査体1が走行するレール部材である。
なお、保持部材26とは、弾性体20を取り付けるためにベース部材25等に対して特別に固定した部材であり、第2走査体1のホームポジション付近に適当な支持手段が存在しない場合にこの保持部材26を設ける。一方、後述の実施形態のように第2走査体1のホームポジション付近に外装体の一部、或いは筐体の一部としてのエンクロージャー部材27が存在する場合にはこれを弾性体の支持手段として利用する。
図5は、請求項2に対応する本発明の実施の形態の第2例で、第2走査体1がホームポジションに戻った状態を示す。本図示例では、保持部材26に取り付けた弾性体20を、第2走査体1のベース部材19が弾性体20を圧縮した状態で静止するような位置に配置している。当然、第1走査体1が静止する位置に弾性体20を設置することも可能である。
図4、図5の画像読取装置においては、第2走査体1がホームポジションに戻った状態において、第2走査体1のベース部材19が弾性体20を圧縮した状態で静止し(図5参照)、第2走査体1が走査方向に加速する際、第2走査体1のベース部材19の垂直方向及び第2走査体1の振動を弾性体20が押え、緩衝作用及び振動減衰作用の効果が得られる。その結果、色分解誤がなく、しかも図3(a)に示すように、ジターのない良好な画像Xを得られる。
【0006】
図6は、請求項3に対応する本発明の実施の形態の第3例で、本図示例では、弾性体20を画像読取装置に設置する際、エンクロージャ部材27に弾性体20を両面テープ等の粘着媒体29を用いて貼り付けている。
図7は、請求項4に対応する本発明の実施の形態の第4例で、本図示例では、弾性体20を画像読取装置に設置する際、第2走査体1のベース部材19を垂直上方に折り曲げ、ベース部材19外側の面に弾性体20を両面テープ等の粘着媒体29を用いて貼り付けている。
図6、図7の画像読取装置においては、エンクロージャ部材27や第2走査体1のベース部材19に弾性体20を貼り付けることで、図4に示す保持部材26を別途備える必要がなく、より部品点数を減らして図5の場合と同様の効果を得ることができる。
図8及び図9は請求項5、請求項6に対応する本発明の実施の形態の第5例で、本図示例では、第2走査体1を保持する左右一対のレール部材28a、28bの上面における弾性体20下面が接するような位置に、それぞれ弾性体20a、20bを、両面テープ等の粘着媒体29を用いて貼り付けている。弾性体20a、20bには、発泡樹脂などの復元速度の速い材質を用いると良い。
図8、図9の画像読取装置においては、第2走査体1を保持する機能を持つレール部材28a、28bの上面の位置に弾性体20a、20bを設けることで、第2走査体1の支点に近い位置に弾性体20a、20bの緩衝作用及び振動減衰作用の作用点を作ることができ、緩衝作用及び減衰作用をより効果的に得ることができる。また、本図示例では、発泡樹脂のような復元速度の速い材質を用いることで、より効果的に緩衝作用及び振動減衰作用を得ることができる。
【0007】
図10は、請求項7に対応する本発明の実施の形態の第6例で、本図示例では、弾性体20を画像読取装置に設置する際、弾性体20の第2走査体1と接する面にV字型の溝形状20dを設け、弾性体20をエンクロージャ部材27に両面テープ等の粘着媒体29を用いて貼り付けている。
図10の読取装置においては、弾性体20の第2走査体1に接する面に溝形状20dを設けることで、第2走査体1がホームポジションに移動する際の弾性体20と第2走査体1の接触面積が増加する。このため、ホームポジションから画像読取の加速をする際には、緩衝作用及び振動減衰作用をより効果的に得ることができる。また、本図示例では、弾性体20と第2走査体1のベース部材19との接触面積を増加させている。
図11は請求項8に対応する本発明の実施の形態の第7例の平面図であり、本図示例では、第2走査体1が走査する方向と直交する水平方向に凹凸形状をつけた弾性体20を、エンクロージャ部材27に貼り付けている。
図11の読取装置においては、弾性体20の、第2走査体1のベース部材19に接する面に凹凸形状を設けることで、第2走査体1がホームポジションに移動する際、第2走査体1が弾性体20を圧縮する距離が増加するにつれ、第2走査体1と弾性体20の接触面積が増加し、静止する。このため、その位置から画像読取の加速をする際には、動作の初期で大きな緩衝作用及び振動減衰作用が得られ、第2走査体1が走査方向に移動するにつれ、徐々に作用を小さくすることができる。この凹凸形状を変化させることで、第2走査体1の弾性体20の圧縮量と緩衝作用及び振動減衰作用の大きさを制御することが可能となり、より良好な画像を得ることが可能となる。
【0008】
図12は請求項9に対応する本発明の実施の形態の第8例の平面図であり、本図示例では、第2走査体1が走査する方向と直交する水平方向の左右両側に設けた2つの厚い弾性体20a、20cと、中央付近に1つの薄い弾性体20bを、エンクロージャ部材27に貼り付けている。
図12の画像読取装置においては、第2走査体1が走査する方向と直交する水平方向両端に、2つの厚い弾性体20a、20cと、中央付近に1つの薄い弾性体20bを、エンクロージャ部材27に設けることにより、第2走査体1がホームポジションに移動する際、第2走査体1がまず両端の2つの厚い弾性体20a、20cを圧縮し、さらに移動すると、中央付近の薄い弾性体20bを圧縮し、静止する。このため、画像読取の加速をする際には、段階的に緩衝作用及び振動減衰作用を変化させることができ、より良好な画像を得ることが可能となる。この弾性体20a、20b、20cの個数と設置位置、厚みにより、緩衝作用及び振動減衰作用の大きさを制御することが可能となる。
図13、図14は請求項10に対応する本発明の実施の形態の第9例の平面図であり、本図示例では、コの字型の断面を持ったステー部材21にV字型の溝形状20dを設けた弾性体20を、両面テープ等の粘着媒体29を用いて貼り付けている。
図13、図14に示す読取装置においては、コの字型のステー部材21及び溝20aを設けた弾性体20を設けることで、第2走査体1のベース部材19が弾性体20を圧縮する際に、弾性体20の垂直方向の変形量を規制することができ、圧縮量と緩衝作用及び振動減衰作用の関係をより精度良く制御することが可能となる。当然、このステー部材21の断面形状は、本図示例のコの字型に限らない。
なお、本発明の画像読取装置は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0009】
【発明の効果】
本発明の画像読取装置によれば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
請求項1、2では、走査体がホームポジションに戻った状態において、走査体のベース部材が弾性体を圧縮した状態で静止し、走査体が走査方向に加速する際、走査体のベースの垂直方向及び走査体の振動を弾性体が押え、緩衝作用及び振動減衰作用の効果が得られる。その結果、色分解誤差やジターのない良好な画像を得られる。
請求項3、4では、画像読取装置のエンクロージャ部材や走査体のベース部材に弾性体を貼り付けることで、保持部材を別途備える必要がなく、より部品点数を減らして請求項2の場合と同様の効果を得ることができる。
請求項5では、走査体を保持する機能を持つレール部材の上面の位置に弾性体を設けることで、走査体の支点に近い位置に弾性体の緩衝作用及び振動減衰作用の作用点を作ることができ、緩衝作用及び減衰作用をより効果的に得ることができる。
請求項6では、弾性体に発泡樹脂のような復元速度の速い材質を用いることで、より効果的に緩衝作用及び振動減衰作用を得ることができる。
請求項7では、弾性体の走査体に接する面に溝形状を設けることで、走査体がホームポジションに移動する際の弾性体と走査体の接触面積が増加する。このため、ホームポジションから画像読取の加速をする際には、緩衝作用及び振動減衰作用をより効果的に得ることができる。また、弾性体と走査体のベース部材との接触面積を増加させることができる。
請求項8では、弾性体の走査体のベース部材に接する面に凹凸形状を設けることで、走査体がホームポジションに移動する際、走査体が弾性体を圧縮する距離が増加するにつれ、走査体と弾性体の接触面積が増加させ、静止する。このため、その位置から画像読取の加速をする際には、動作の初期で大きな緩衝作用及び振動減衰作用が得られ、走査体が走査方向に移動するにつれ、徐々に作用を小さくすることができる。この凹凸形状を変化させることで、走査体の弾性体の圧縮量と緩衝作用及び振動減衰作用の大きさを制御することが可能となり、より良好な画像を得ることが可能となる。
【0010】
請求項9では、走査体が走査する方向と直交する水平方向両端に、左右両端の2つの厚い弾性体と、中央付近に1つの薄い弾性体を、エンクロージャ部材に設けることにより、走査体がホームポジションに移動する際、走査体がまず両端の2つの厚い弾性体を圧縮し、さらに移動すると、中央付近の薄い弾性体を圧縮し、静止する。このため、画像読取の加速をする際には、段階的に緩衝作用及び振動減衰作用を変化させることができ、より良好な画像を得ることが可能となる。この弾性体の個数と設置位置、厚みにより、緩衝作用及び振動減衰作用の大きさを制御することが可能となる。
請求項10では、コの字型のステー部材及び溝形状を設けた弾性体を設けることで、走査体のベース部材が弾性体を圧縮する際に、弾性体の垂直方向の変形量を規制することができ、圧縮量と緩衝作用及び振動減衰作用の関係をより精度良く制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の全体斜視図である。
【図2】本発明の画像読取装置の全体側面図である。
【図3】(a)は図1、図2の画像読取装置で読取った画像が良好な場合の平面図、(b)は図1、図2の画像読取装置で読取った画像にジター等の異常が生じた状態を示す平面図である。
【図4】本発明の画像読取装置の実施の形態の第1例の側面図である。
【図5】本発明の画像読取装置の実施の形態の第2例の側面図である。
【図6】本発明の画像読取装置の実施の形態の第3例の側面図である。
【図7】本発明の画像読取装置の実施の形態の第4例の側面図である。
【図8】本発明の画像読取装置の実施の形態の第5例の斜視図である。
【図9】本発明の画像読取装置の実施の形態の第5例の側面図である。
【図10】本発明の画像読取装置の実施の形態の第6例の側面図である。
【図11】本発明の画像読取装置の実施の形態の第7例の平面図である。
【図12】本発明の画像読取装置の実施の形態の第8例の平面図である。
【図13】本発明の画像読取装置の実施の形態の第9例の平面図である。
【図14】本発明の画像読取装置の実施の形態の第9例の側面図である。
【符号の説明】
1 第2走査体(走査体)
20 弾性体
20a 弾性体
20b 弾性体
20c 弾性体
20d 溝形状
27 エンクロージャ部材
28a レール部材
28b レール部材
31 原稿

Claims (10)

  1. 光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読取装置において、少なくとも一つの弾性体が、前記走査体の往復運動を開始する起点となるホームポジション付近に配置されていることを特徴とする画像読取装置。
  2. 光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読取装置において、少なくとも一つの弾性体が、前記走査体の往復運動を開始する起点となるホームポジション付近に配置され、前記走査体がホームポジション付近に存在するときに、前記弾性体を圧縮した状態となるよう構成したことを特徴とする画像読取装置。
  3. 少なくとも一つの弾性体がエンクロージャ部材に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 少なくとも一つの弾性体が少なくとも一つの走査体に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  5. 少なくとも一つの弾性体が走査体を保持するレール部材に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  6. 弾性体には復元速度が速い材質を用いることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  7. 弾性体の走査体と接触する面に、溝形状が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  8. 弾性体の走査体との接触する面に凹凸形状をもつことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  9. 複数の厚さの異なる弾性体をもつことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
  10. 少なくとも一つの弾性体がステー部材に保持されていることを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
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