JP2004222974A - 食器洗い機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】食器洗い機本体11内に収容した洗浄槽12に給水連結部16により給水ホース14を接続して洗浄槽12内に給水し、排水連結部17により排水ホース15を洗浄槽12に接続して洗浄槽12内から排水する。給水ホース14、排水ホース15の少なくとも一方を食器洗い機本体11の外側に設けた抱持部18で保持し、この抱持部18から適当間隔を隔てた給水連結部16、排水連結部17に接続するよう構成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄水の噴射により食器類の洗浄を行う食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の食器洗い機は図5に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図5に示すように、食器洗い機本体1は、内部に洗浄槽2を設けており、台枠部3により支持し、洗浄槽2の前面を扉体4により開閉自在に覆っている。給水ホース5は水道から洗浄槽2へ給水するもので、排水ホース6は洗浄槽2から洗浄水を排水するものである。給水連結部7は給水ホース5と洗浄槽2を接続するもので、食器洗い機の背面に設けている。排水連結部8は排水ホース6と洗浄槽2を接続するもので、食器洗い機の背面に設けている。なお、図5は、食器洗い機本体1をワークトップ9に正面設置した状態を示している。
【0004】
通常、給水ホース5と排水ホース6は製品に同梱されており、食器洗い機をワークトップ9に設置する際は、給水ホース5、排水ホース6をそれぞれ給水連結部7、排水連結部8に接続した後にワークトップ9の壁際に移動する。図3のように、食器洗い機本体1をワークトップ9に正面設置する場合は、シンク10が食器洗い機本体1の側方に位置するため、給水ホース5および排水ホース6を食器洗い機本体1の背面から側方に引張り出した状態で移動する。
【0005】
食器洗い機をワークトップ9の壁際に設置した後、給水ホース5を水道に接続し、排水ホース6をシンク10に配設して、ユーザーは使用することが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平11―225937号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、給水ホース5、排水ホース6をそれぞれ、給水連結部7、排水連結部8に接続した後に食器洗い機本体1をワークトップ9の壁際へ移動する際、給水ホース5、排水ホース6が壁面に押し付けられて屈曲したり、また屈曲することはなくとも、給水ホース5、排水ホース6が食器洗い機の下面に潜り込んで食器洗い機の移動を妨げるという問題を有していた。
【0008】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、給水ホース、排水ホースなどを接続した後、食器洗い機本体をワークトップの壁際へ移動させる際に、ホースが屈曲することなく、また、食器洗い機を移動させることの妨げとならないようにし、設置性を向上することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、食器洗い機本体内に収容した洗浄槽に給水連結部により給水ホースを接続して洗浄槽内に給水し、排水連結部により排水ホースを洗浄槽に接続して洗浄槽内から排水するよう構成し、給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を食器洗い機本体の外側に設けた抱持部で保持し、この抱持部から適当間隔を隔てた給水連結部、排水連結部に接続するよう構成したものである。
【0010】
これにより、給水ホース、排水ホースなどを抱持部が配設されている面に沿うように保持することができ、給水ホース、排水ホースなどを接続した後、食器洗い機本体を壁際へ移動する際に、ホースが壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機本体を移動させることの妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、洗浄槽を収容した食器洗い機本体と、前記洗浄槽内に給水する給水ホースと、前記給水ホースを前記洗浄槽に接続する給水連結部と、前記洗浄槽内から排水する排水ホースと、前記排水ホースを前記洗浄槽に接続する排水連結部とを備え、前記給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を前記食器洗い機本体の外側に設けた抱持部で保持し、この抱持部から適当間隔を隔てた給水連結部、排水連結部に接続するよう構成したものであり、給水ホース、排水ホースなどを抱持部が配設されている面に沿うように保持することができ、給水ホース、排水ホースなどを接続した後、食器洗い機本体の抱持部配設面を壁際へ移動する際に、ホースが壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機本体を移動させることの妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0012】
請求項2に記載の発明は、洗浄槽を収容した食器洗い機本体と、この食器洗い機本体下部に設けた台枠部と、前記洗浄槽内に給水する給水ホースと、前記給水ホースを前記洗浄槽に接続する給水連結部と、前記洗浄槽内から排水する排水ホースと、前記排水ホースを前記洗浄槽に接続する排水連結部とを備え、前記給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を前記台枠部の外側に設けた抱持部で保持し、この抱持部から適当間隔を隔てた給水連結部、排水連結部に接続するよう構成したものであり、給水ホース、排水ホースなどを抱持部が配設されている面に沿うように保持することができ、給水ホース、排水ホースなどを接続した後、台枠部の抱持部配設面を壁際へ移動する際に、ホースが壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機を移動させることの妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、給水ホースと排水ホースを同じもしくは別の抱持部で保持し、給水ホースと排水ホースを略並行状態に配設し、それぞれ給水連結部、排水連結部に接続するよう構成したものであり、給水ホース、排水ホースの2本のホースを実質ホース1本分の幅で抱持部が配設されている面に沿うように保持することができ、食器洗い機の背面の設置スペースをより小さくすることができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を食器洗い機本体の外周囲に沿って配設し、抱持部を食器洗い機本体のコーナー部近傍に位置するようにしたものであり、給水ホース、排水ホースなどを食器洗い機本体の外周囲に沿うように保持することができ、給水ホース、排水ホースなどを接続した後に、食器洗い機をワークトップのコーナー部へ移動する際、ホースがコーナー部の壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機の移動の妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、上記請求項2に記載の発明において、給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を台枠部の外周囲に沿って配設し、抱持部を台枠部のコーナー部近傍に位置するようにしたものであり、給水ホース、排水ホースなどを台枠部の外周囲に沿うように保持することができ、給水ホース、排水ホースなどを接続した後に、食器洗い機をワークトップのコーナー部へ移動する際、ホースがコーナー部の壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機の移動の妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
(実施例1)
図1に示すように、食器洗い機本体11は、内部に洗浄槽12を設けており、洗浄槽12の前面を扉体13により開閉自在に覆っている。給水ホース14は水道から洗浄槽12へ給水するもので、排水ホース15は洗浄槽12から洗浄水を排水するものである。給水連結部16は給水ホース14と洗浄槽12を接続するもので、食器洗い機本体11の背面に設けている。排水連結部17は排水ホース15と洗浄槽12を接続するもので、食器洗い機本体11の背面に設けている。
【0018】
抱持部18は給水ホース14と排水ホース15を抱持するもので、食器洗い機本体11の外側に設けている。この抱持部18は、図2に示すように、略逆L字状に形成し、下部先端に内方に突出する突起18aを有し、下部開放部18bより給水ホース14、排水ホース15を抱持部18のばね性に抗して押し込むことにより給水ホース14、排水ホース15を抱持できるよう構成している。
【0019】
また、抱持部18は、給水ホース14、排水ホース15が食器洗い機本体11の背面に沿うよう給水連結部16、排水連結部17から適当間隔を隔てて設けている。なお、図1は、食器洗い機本体11をワークトップ19に正面設置した状態を示している。
【0020】
上記構成において作用を説明する。通常、給水ホース14、排水ホース15は製品に同梱されており、食器洗い機本体11をワークトップ19に設置する際は、給水ホース14、排水ホース15をそれぞれ給水連結部16、排水連結部17に接続した後にワークトップ19の壁際に移動する。
【0021】
図1のように、食器洗い機本体11をワークトップ19に正面設置する場合は、シンク20が食器洗い機本体11の側方に位置するため、給水ホース14および排水ホース15を食器洗い機本体11の背面から側方に引張り出した状態で移動する。このとき、給水ホース14、排水ホース15を抱持部18により食器洗い機本体11の背面に沿うよう保持しておくことで、給水ホース14、排水ホース15がワークトップ19の壁面に押し付けられて屈曲するのを防ぐことができ、また、給水ホース14、排水ホース15が食器洗い機本体11の下面に潜り込み食器洗い機本体11の移動を妨げるのを防ぐことができる。
【0022】
なお、本実施例では、抱持部18は給水ホース14と排水ホース15とを抱持しているが、給水ホース14、排水ホース15のいずれか一方を抱持するようにしてもよく、また、1個の抱持部18により給水ホース14と排水ホース15とを略平行状態に抱持しているが、給水ホース14と排水ホース15とを別の抱持部により抱持するようにしてもよい。
【0023】
また、本実施例では、抱持部18は、給水連結部16、排水連結部17から適当間隔を隔てて設け、給水ホース14、排水ホース15が食器洗い機本体11の背面に沿うようにしているが、抱持部18を食器洗い機本体11のコーナー部近傍に設けることで、給水ホース14、排水ホース15を食器洗い機本体11の外周囲に沿うように保持することができ、食器洗い機本体11をワークトップ19に横置き設置する場合に、給水ホース14、排水ホース15を接続した後に、食器洗い機11をワークトップ19のコーナー部へ移動する際、ホースがコーナー部の壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機本体11の移動の妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0024】
このように本実施例によれば、給水ホース14、排水ホース15の少なくとも一方を食器洗い機本体11の外側に設けた抱持部18で保持し、この抱持部18から適当間隔を隔てた給水連結部16、排水連結部17に接続するよう構成したので、給水ホース14、排水ホース15を抱持部18が配設されている面に沿うように保持することができ、給水ホース14、排水ホース15を接続した後、食器洗い機本体11の抱持部18を配設した面を壁際へ移動する際に、ホースが壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機本体11を移動させることの妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0025】
また、給水ホース14と排水ホース15を同じもしくは別の抱持部18で保持し、給水ホース14と排水ホース15を略並行状態に配設し、それぞれ給水連結部16、排水連結部17に接続するよう構成したので、給水ホース14、排水ホース15の2本のホースを実質ホース1本分の幅で抱持部18が配設されている面に沿うように保持することができ、食器洗い機本体11の背面の設置スペースを最小限にとどめることができる。
【0026】
(実施例2)
図3に示すように、食器洗い機本体21は、内部に洗浄槽22を設けており、台枠部23により支持し、洗浄槽22の前面を扉体24により開閉自在に覆っている。給水ホース25は水道から洗浄槽22へ給水するもので、排水ホース26は洗浄槽22から洗浄水を排水するものである。給水連結部27は給水ホース25と洗浄槽22を接続するもので、台枠部23の背面に設けている。排水連結部28は排水ホース26と洗浄槽22を接続するもので、台枠部23の背面に設けている。
【0027】
抱持部29は給水ホース25と排水ホース26を抱持するもので、台枠部23の外側に設けている。この抱持部29は、給水ホース25、排水ホース26が台枠部23の背面に沿うよう給水連結部27、排水連結部28から適当間隔をおいて設けている。なお、図3は、食器洗い機本体21をワークトップ30に正面設置した状態を示している。
【0028】
上記構成において作用を説明する。通常、給水ホース25、排水ホース26は製品に同梱されており、食器洗い機本体21をワークトップ30に設置する際は、給水ホース25、排水ホース26をそれぞれ給水連結部27、排水連結部28に接続した後にワークトップ30の壁際に移動する。
【0029】
図3のように、食器洗い機本体21をワークトップ30に正面設置する場合は、シンク31が食器洗い機本体21の側方に位置するため、給水ホース25および排水ホース26を台枠部23の背面から側方に引張り出した状態で移動する。このとき、給水ホース25、排水ホース26を抱持部29により台枠部23の背面に沿うよう保持しておくことで、給水ホース25、排水ホース26がワークトップ30の壁面に押し付けられて屈曲するのを防ぐことができ、また、給水ホース25、排水ホース26が食器洗い機の下面に潜り込み食器洗い機の移動を妨げるのを防ぐことができる。
【0030】
なお、本実施例では、抱持部29は給水ホース25と排水ホース26とを抱持しているが、給水ホース25、排水ホース26のいずれか一方を抱持するようにしてもよく、また、1個の抱持部29により給水ホース25と排水ホース26とを略平行状態に抱持しているが、給水ホース25と排水ホース26とを別の抱持部により抱持するようにしてもよい。
【0031】
このように本実施例によれば、給水ホース25、排水ホース26の少なくとも一方を台枠部23の外側に設けた抱持部29で保持し、この抱持部29から適当間隔を隔てた給水連結部27、排水連結部28に接続するよう構成したので、給水ホース25、排水ホース26を抱持部29が配設されている面に沿うように保持することができ、給水ホース25、排水ホース26を接続した後、台枠部23の抱持部29を配設した面を壁際へ移動する際に、ホースが壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機を移動させることの妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0032】
また、給水ホース25と排水ホース26を同じもしくは別の抱持部29で保持し、給水ホース25と排水ホース26を略並行状態に配設し、それぞれ給水連結部27、排水連結部28に接続するよう構成したので、給水ホース25、排水ホース26の2本のホースを実質ホース1本分の幅で抱持部29が配設されている面に沿うように保持することができ、食器洗い機本体21の背面の設置スペースを最小限にとどめることができる。
【0033】
(実施例3)
図4に示すように、食器洗い機本体32は、内部に洗浄槽33を設けており、台枠部34により支持し、洗浄槽33の前面を扉体35により開閉自在に覆っている。給水ホース36は水道から洗浄槽33へ給水するもので、排水ホース37は洗浄槽33から洗浄水を排水するものである。給水連結部38は給水ホース36と洗浄槽33を接続するもので、台枠部34の背面に設けている。排水連結部39は排水ホース37と洗浄槽33を接続するもので、台枠部34の背面に設けている。
【0034】
抱持部40は給水ホース36と排水ホース37を抱持するもので、台枠部34のコーナー部に設けている。図4は、食器洗い機本体32をワークトップ41に横置き設置した状態を示している。
【0035】
上記構成において作用を説明する。通常、給水ホース36、排水ホース37は製品に同梱されており、食器洗い機本体32をワークトップ41に設置する際は、給水ホース36、排水ホース37をそれぞれ給水連結部38、排水連結部39に接続した後にワークトップ41の壁際に移動する。
【0036】
図4のように食器洗い機本体32をワークトップ41に横置き設置する場合は、シンク42が食器洗い機本体32の前方に位置するため、給水ホース36および排水ホース37を食器洗い機本体32の背面から前方に引張り出した状態で移動する。このとき、給水ホース36、排水ホース37を抱持部40により台枠部34の外周に沿うよう保持しておくことで、給水ホース36、排水ホース37がワークトップ41の壁面に押し付けられて屈曲するのを防ぐことができ、また、給水ホース36、排水ホース37が食器洗い機の下面に潜り込み、食器洗い機の移動を妨げるのを防ぐことができる。
【0037】
さらに、給水ホース36と排水ホース37を略並行状態に保持することにより、食器洗い機の背面、側面の設置スペースを最小限にとどめることができる。
【0038】
なお、本実施例では、抱持部40は給水ホース36と排水ホース37とを抱持しているが、給水ホース36、排水ホース37のいずれか一方を抱持するようにしてもよく、また、1個の抱持部40により給水ホース36と排水ホース37とを略平行状態に抱持しているが、給水ホース36と排水ホース37とを別の抱持部により抱持するようにしてもよい。
【0039】
このように本実施例によれば、給水ホース36、排水ホース37の少なくとも一方を台枠部34の外周囲に沿って配設し、抱持部40を台枠部34のコーナー部近傍に位置するようにしたので、給水ホース36、排水ホース37を台枠部34の外周囲に沿うように保持することができ、給水ホース36、排水ホース37を接続した後に、食器洗い機をワークトップ41のコーナー部へ移動する際、ホースがコーナー部の壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機の移動の妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1に記載の発明によれば、給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を食器洗い機本体の外側に設けた抱持部で保持し、この抱持部から適当間隔を隔てた給水連結部、排水連結部に接続するよう構成したから、給水ホース、排水ホースなどを抱持部が配設されている面に沿うように保持することができ、給水ホース、排水ホースなどを接続した後、食器洗い機本体の抱持部配設面を壁際へ移動する際に、ホースが壁面に押し付けられて屈曲することがなく、また、食器洗い機本体を移動させることの妨げとならないようにでき、設置性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機のワークトップに正面設置した状態の斜視図
【図2】同食器洗い機の要部拡大斜視図
【図3】本発明の第2の実施例の食器洗い機のワークトップに正面設置した状態の斜視図
【図4】本発明の第3の実施例の食器洗い機のワークトップに横置き設置した状態の斜視図
【図5】従来の食器洗い機のワークトップに正面設置した状態の斜視図
【符号の説明】
11 食器洗い機本体
12 洗浄槽
14 給水ホース
15 排水ホース
16 給水連結部
17 排水連結部
18 抱持部
Claims (5)
- 洗浄槽を収容した食器洗い機本体と、前記洗浄槽内に給水する給水ホースと、前記給水ホースを前記洗浄槽に接続する給水連結部と、前記洗浄槽内から排水する排水ホースと、前記排水ホースを前記洗浄槽に接続する排水連結部とを備え、前記給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を前記食器洗い機本体の外側に設けた抱持部で保持し、この抱持部から適当間隔を隔てた給水連結部、排水連結部に接続するよう構成した食器洗い機。
- 洗浄槽を収容した食器洗い機本体と、この食器洗い機本体下部に設けた台枠部と、前記洗浄槽内に給水する給水ホースと、前記給水ホースを前記洗浄槽に接続する給水連結部と、前記洗浄槽内から排水する排水ホースと、前記排水ホースを前記洗浄槽に接続する排水連結部とを備え、前記給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を前記台枠部の外側に設けた抱持部で保持し、この抱持部から適当間隔を隔てた給水連結部、排水連結部に接続するよう構成した食器洗い機。
- 給水ホースと排水ホースを同じもしくは別の抱持部で保持し、給水ホースと排水ホースを略並行状態に配設し、それぞれ給水連結部、排水連結部に接続するよう構成した請求項1または2記載の食器洗い機。
- 給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を食器洗い機本体の外周囲に沿って配設し、抱持部を食器洗い機本体のコーナー部近傍に位置するようにした請求項1記載の食器洗い機。
- 給水ホース、排水ホースの少なくとも一方を台枠部の外周囲に沿って配設し、抱持部を台枠部のコーナー部近傍に位置するようにした請求項2記載の食器洗い機。
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