JP2004211584A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

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慎一 和田
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【課題】流体の吐出量を増加させる。
【解決手段】ポンプ室63を形成する複数のダイヤフラム部6を有するダイヤフラム7は、駆動体5に取り付けられて一体化されている。駆動体5は、ケース11との間の圧縮コイルばね60によって、ダイヤフラムホルダー30に凸部23を中心として上下方向に揺動自在にされている。モータ2の回転軸2aに固着された回転体3の回転端部には、駆動体5に圧接されたローラ4が回転自在に支持されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、血圧計等において圧縮空気を供給するために使用されるダイヤフラムポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のダイヤフラムポンプは、モータによって回転する回転板と、この回転板に対向し回転板の回転に連動して揺動する駆動板と、この駆動板の揺動によって上下動する複数のダイヤフラム部を有するダイヤフラムと、前記駆動板の円環状の溝と前記回転板の円環状の溝との間に圧接されたボールとを備え、回転板の回転によってボールが追従して自転しながら移動し、揺動板を揺動させることによりダイヤフラム部によって形成されたポンプ室を拡縮させるものがある。(例えば、特許文献1,2参照。)。
【0003】
なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願までに発見するには至らなかった。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−230046号公報(段落「0016」、図1)
【特許文献2】
特開2002−130136号公報(段落「0030」、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のダイヤフラムポンプにおいては、回転板に圧接されたボールは、回転板の回転に追従して自転しながら回転板の回転方向と同じ方向にころがりながら移動する。このため、回転板の回転速度は、回転板がボールを自転させるための回転板自身の速度に、ボールの自転によって回転板を移動させる速度が加わるために、ボールの移動速度の2倍になる。換言すれば、回転板の回転速度に対してボールの移動速度が1/2になってしまい、その分駆動体の揺動量も減るために、モータの回転速度を上げても作動流体の吐出量を増加できないといった問題があった。しかも、モータの回転速度を速くすればする程、ボールと回転板との間でスリップが生じ易くなるため、さらにボールの移動速度が低下していた。
【0006】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、作動流体の吐出量を増加させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明はモータによって回転する回転体と、この回転体の回転軸と同軸線上に揺動中心を有し回転体の回転に連動して揺動する駆動体と、この駆動体の揺動によって上下動する複数のダイヤフラム部を有するダイヤフラムと、このダイヤフラムの各ダイヤフラム部によって形成されるポンプ室と、この各ポンプ室に連通した吸気通路および排気通路と、前記ポンプ室から前記吸気通路への流れを阻止する第1の弁体と、前記排気通路から前記ポンプ室への流れを阻止する第2の弁体とを備え、前記各ダイヤフラム部を上下動させることにより前記各ポンプ室を拡縮させるダイヤフラムポンプにおいて、前記回転体に回転自在に支持され前記駆動体とともに前記ダイヤフラム部を圧縮させるローラと、このローラに前記駆動体を圧接させる付勢手段とを備えたものである。したがって、ローラは回転体の回転と一体的に旋回し、ばねの付勢力に抗してダイヤフラム部を順次圧縮する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係るダイヤフラムポンプの断面図、図2は同じくケースを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるII(b)−II(b) 線断面図、図3は同じく回転体を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は右側面図、同図(c)は同図(a)におけるIII(c)−III(c) 線断面図である。図4は同じく駆動体を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるIV(b)−IV(b) 線断面図、図5は同じくダイヤフラムホルダーを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるV(b)−V(b) 線断面図である。図6は同じくダイヤフラムを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)における VI(b)−VI(b)線断面図、図7は同じくバルブホルダーを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるVII(b)−VII(b) 線断面図、同図(c)は底面図、図8は同じく蓋体を示し、同図(a)は断面図、同図(b)は底面図である。
なお、明細書中において方向を説明するために使用した「上、下」は、あくまでも図中における方向を説明したものであって、本発明に係るダイヤフラムポンプが実際に使用される際の上、下の方向とは必ずしも一致するものではない。
【0009】
図1に示すように、全体を符号1で示すダイヤフラムポンプは、駆動源であるモータ2と、このモータ2によって回転する回転体3と、この回転体3に回動自在に支持されたローラ4と、このローラ4によって上下に揺動する駆動体5と、この駆動体5の揺動によって上下動する4個のダイヤフラム部6を有するダイヤフラム7と、第1および第2の弁体8,9とによって概略構成されている。
【0010】
図1に符号10で示すものは有底角筒状に形成されたケースであって、このケース10は図2(a)に示すように、底部の中央部には孔12が穿孔されており、この孔12の周りには3個の挿通孔13が穿孔されている。14はケース10の底部に突設した4個の凸部であって、ケース10の4個の頂部に対応して設けられており、4個の頂部には、通しねじが挿通される挿通孔15が設けられている。モータ2はケース10の底部の外面に、モータ軸2aがケース2内に臨むように、挿通孔13に挿通したねじ(図示せず)によって固定されている。
【0011】
図3に示すように、回転体3は小円柱状に形成された基部16と、この基部16の周面の一部から法線方向に突設された腕18とによって形成されており、基部16には軸孔17が上下方向に貫通するように形成されている。腕18の回転端部には、一対の対向する支持部19,19が軸孔17の軸線方向に立設されており、これら支持部19,19には互いに対向する軸孔20,20が設けられている。
【0012】
図1に示すように、回転体3の軸孔17にはモータ軸2aが軸着されており、回転体3はモータ軸2aの回転と一体的に回転する。回転体3の両支持部19,19の軸孔20,20間には軸21が横架されており、この軸21にはローラ4が回転体3の回転方向に回転自在に支持されている。このローラ4の周面は、断面が円弧状に形成されている。
【0013】
図4に示すように、駆動体5は略円板状に形成され、上面の中央部に上端が円弧状に形成された凸部23が突設されており、周端部には大径部と小径部とからなる4個の凸部24が円周方向に等角度おいて突設され、これら凸部24のそれぞれにはねじ穴25が螺設されている。駆動体5の下面の周端部には、半球状に形成された4個の凸部26が、円周方向に4個の凸部24間に位置付けられるように突設されている。
【0014】
図1に符号30で示すものはダイヤフラムホルダーであって、このダイヤフラムホルダー30は、図5に示すように、板状部材によって平面視略正方形に形成されており、周端には周端を囲むように袴部31が下方に突設されている。このダイヤフラムホルダー30の中央部には、断面が円弧状に形成された隆起部32が突設されており、この隆起部32の裏面には上記した駆動体5の凸部23が係入され、この凸部23を揺動中心として駆動体5を揺動自在に支持する湾曲面によって形成された受け部33が形成されている。また、この隆起部32の周りには、4個のダイヤフラム部挿入孔34が平面視において円周方向に等角度おいて設けられており、ダイヤフラムホルダー30の4隅には、通しねじが挿通される挿通孔35が設けられている。
【0015】
ダイヤフラム7はゴム等の柔軟性を有する材料によって、図6(a)に示すように、平面視略正方向に形成され、4個のダイヤフラム部6が円周方向に等角度おいて設けられており、これらダイヤフラム部6の底部には孔36が穿孔されている。ダイヤフラム7の中央部には断面が円弧状に隆起した隆起部37が突設されており、この隆起部37は上記したダイヤフラムホルダー30の隆起部32に嵌合するように形成されている。38はダイヤフラム7の4隅に設けられた切欠きである。
【0016】
図1に符号40で示すものはバルブホルダーであって、このバルブホルダー40は、図7に示すように、扁平な略正方体に形成されており、上面の中央部に平面視円形に形成された凹部41が設けられ、この凹部41の周りに平面視円環状に形成された溝42が設けられている。凹部41の中央部には凹嵌部43が設けられ、バルブホルダー40の下面の中央部には凹嵌部44が設けられており、この凹嵌部44の周りには、すり鉢状に形成された4個の凹嵌部45が円周方向に等角度おいて設けられている。
【0017】
46は4個の排気通路であって、凹部41と凹嵌部45との間を連通するように形成されている。47は4個の取付孔であって、溝42と凹嵌部45との間を貫通するように形成されており、各取付孔47の周りには、4個の吸気通路48が溝42と凹嵌部45との間を連通するように形成されている。49は通しねじが挿通される挿通孔であって、バルブホルダー40の4隅に貫通するように形成されている。
【0018】
図1に符号50で示すものは蓋体であって、この蓋体50は図8に示すように、扁平な略正方体に形成されており、下面中央部に平面視円形に形成された凹部51が設けられ、この凹部51には平面視円環状に形成された押え部52が突設されており、凹部51の周りには平面視円環状に形成された溝53が設けられている。
【0019】
蓋体50の上面の中央部には筒部54が立設されており、この筒部54の上端開口は凹部51と連通され、この上端の開口は吐出口55を形成している。また、蓋体50の上面の端部側には筒部56が立設されており、この筒部56の上端の開口は溝53と連通され、この上端の開口は吸入口57を形成している。58は通しねじが挿通される挿通孔であって蓋体50の4隅に貫通するように形成されている。
【0020】
このような構成において、図1に示すように、駆動体5の4個の凸部26とケース10の4個の凸部14との間に圧縮コイルばね60が圧縮した状態で介装されており、駆動体5の凸部23がケース10に載置されたダイヤフラムホルダー30の隆起部32の受け部33に係入されている。ダイヤフラム7はダイヤフラムホルダー30の4個のダイヤフラム部挿入孔34に各ダイヤフラム部6が挿入されており、ダイヤフラムホルダー30の隆起部32上にダイヤフラム7の隆起部37が載置されている。
【0021】
ダイヤフラム7の各ダイヤフラム部6は、駆動体5のねじ穴25に螺合されたねじ61とリテーナ62を介して駆動体5の4個の凸部24に固定されることにより、ダイヤフラム7は駆動体5に一体化されているとともに、バルブホルダー40とダイヤフラムホルダー30とによって挟持されている。この状態で、圧縮コイルばね60の弾発力によって駆動体5がローラ4に圧接され、駆動体5とともにローラ4によってダイヤフラム7のダイヤフラム部6が圧縮されている。このとき、駆動体5が傾いているが、ローラ4の周面が断面円弧状に形成されていることにより、駆動体5の下面がローラ4の端縁に圧接されることなく、確実にローラ4の周面に圧接されるために、後述するように、ローラ4がモータ軸2aの周りを旋回するときにローラ4が軸21の周りを円滑に回転する。また、各ダイヤフラム部6と、バルブホルダー40の各凹嵌部45とによって4個のポンプ室63が形成されている。
【0022】
バルブホルダー40の4個の取付孔47には、傘形状に形成された第1の弁体8が取り付けられており、第1の弁体41はバルブホルダー40の吸入通路48とポンプ室63との間を閉塞するように凹嵌部45の上面に密着している。したがって、この第1の弁体8と凹嵌部45の上面とが、ポンプ室63から吸入通路48へ流体が流れるのを規制する逆止め弁を構成する。
【0023】
バルブホルダー40の凹部41上には、略平板状に形成された第2の弁体9が載置されており、バルブホルダー40上に載置された蓋体50の押え部52が第2の弁体9のリブ9aを下方に押圧するので、第2の弁体9が排気通路46を覆うようにしてバルブホルダー40の凹部41の表面に密着する。したがって、この第2の弁体9と凹部41の上面とが、排気通路46を通ってポンプ室63へ流体が流れるのを規制する逆止め弁を構成する。バルブホルダー40の溝42と蓋体50の溝53とによって、吸入孔57と連通する吸気空間64が形成されている。また、バルブホルダー40の凹部41と蓋体50の凹部51とによって、吐出口55に連通する排気空間65が形成されている。
【0024】
ケース10、ダイヤフラムホルダー30、バルブホルダー40および蓋体50は、それぞれの挿通孔15,35,49,58に挿通したねじ(図示せず)によって一体化されている。
【0025】
次に、図1を用いて、このような構成のダイヤフラムポンプ1の動作について説明する。
モータ2が駆動しモータ軸2aが回転すると、回転体3も一体的に回転するので、駆動体5の下面が圧接されたローラ4は軸21の周りを自転しながら、モータ軸2aの周りを公転、すなわち回転体3の回転方向へ旋回し、モータ軸2aが1回転することにより、ローラ4もモータ軸2aを回転中心として1回旋回する。駆動体5はローラ4が当接している部位は、圧縮コイルばね60の弾発力に抗して上方に押し上げられ、揺動中心である凸部23を挟んで反対側の部位は下方に押し下げられる。
【0026】
したがって、駆動体5の下方に押し下げられた側のダイヤフラム部6も下方に押し下げられるので、そのポンプ室63が拡張してポンプ室63が負圧状態になる。このとき、第2の弁体9は、流体が排気通路46からポンプ室63への流れを規制する逆止め弁として機能するから、この第2の弁体9によって排気通路46が閉じられる。一方、第1の弁体8は吸気通路48とポンプ室63との間を開放するので、吸気口57から吸気空間64内に流入した流体は、ダイヤフラムホルダー40の吸引通路48からポンプ室63内に流入する。
【0027】
一方、駆動体5のローラ4が当接して上方に持ち上げられた側のダイヤフラム部6は持ち上げられるので、そのポンプ室63は収縮してポンプ室63内の流体の圧力が上昇する。このとき、第1の弁体8は、流体がポンプ室63から吸気通路48への流れを阻止する逆止め弁として機能するから、この第1の弁体8によってポンプ室63と吸気通路48との間が閉塞される。一方、第2の弁体9は排気通路46を開放するので、ポンプ室63内の流体は排気通路46および排気空間65を通って吐出口55から吐出される。このポンプ室63の拡縮動作は、各ポンプ室63において順次連続して行われるで、各排気通路46から排気空間65に排出された流体は、吐出口55から連続して吐出される。
【0028】
このように、駆動体5を上下に揺動させるローラ4が、モータ軸2aを回転中心として回転体3の回転と一体的に旋回するため、モータ軸2aが1回転することによりローラ4もモータ軸2aの周りを1回旋回する。したがって、従来のダイヤフラムポンプと比較して、モータ軸2aの回転に対する駆動体5の揺動回数が増加するため流体の吐出量を増加させることができる。
【0029】
なお、本実施の形態においては、第1の弁体8を傘形状に形成し、第2の弁体9を略平板状に形成したが、第1の弁体8を略平板状に形成してもよく、また第2の弁体9を傘形状に形成してもよく、さらに筒形状に形成してもよく、種々の形状変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、流体の吐出量を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイヤフラムポンプの断面図である。
【図2】本発明に係るダイヤフラムポンプにおけるケースを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるII(b)−II(b) 線断面図である。
【図3】本発明に係るダイヤフラムポンプにおける回転体を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は右側面図、同図(c)は同図(a)におけるIII(c)−III(c) 線断面図である。
【図4】本発明に係るダイヤフラムポンプにおける駆動体を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるIV(b)−IV(b) 線断面図である。
【図5】本発明に係るダイヤフラムポンプにおけるダイヤフラムホルダーを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるV(b)−V(b) 線断面図である。
【図6】本発明に係るダイヤフラムポンプにおけるダイヤフラムを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)における VI(b)−VI(b)線断面図である。
【図7】本発明に係るダイヤフラムポンプにおけるバルブホルダーを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるVII(b)−VII(b) 線断面図、同図(c)は底面図である。
【図8】本発明に係るダイヤフラムポンプにおける蓋体を示し、同図(a)は断面図、同図(b)は底面図である。
【符号の説明】
1…ダイヤフラムポンプ、2…モータ、2a…モータ軸、3…回転体、4…ローラ、5…駆動体、6…ダイヤフラム部、7…ダイヤフラム、8…第1の弁体、9…第2の弁体、23…凸部、30…ダイヤフラムホルダー、33…受け部、40…バルブホルダー、46…排気通路、48…吸気通路、55…吐出口、57…吸気口、60…圧縮コイルばね、63…ポンプ室。

Claims (1)

  1. モータによって回転する回転体と、この回転体の回転軸と同軸線上に揺動中心を有し回転体の回転に連動して揺動する駆動体と、この駆動体の揺動によって上下動する複数のダイヤフラム部を有するダイヤフラムと、このダイヤフラムの各ダイヤフラム部によって形成されるポンプ室と、この各ポンプ室に連通した吸気通路および排気通路と、前記ポンプ室から前記吸気通路への流れを阻止する第1の弁体と、前記排気通路から前記ポンプ室への流れを阻止する第2の弁体とを備え、前記各ダイヤフラム部を上下動させることにより前記各ポンプ室を拡縮させるダイヤフラムポンプにおいて、前記回転体に回転自在に支持され前記駆動体とともに前記ダイヤフラム部を圧縮させるローラと、このローラに前記駆動体を圧接させる付勢手段とを備えたことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016075187A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 柴田科学株式会社 ダイヤフラムポンプ
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