JP2004204937A - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004204937A JP2004204937A JP2002374159A JP2002374159A JP2004204937A JP 2004204937 A JP2004204937 A JP 2004204937A JP 2002374159 A JP2002374159 A JP 2002374159A JP 2002374159 A JP2002374159 A JP 2002374159A JP 2004204937 A JP2004204937 A JP 2004204937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tensioner
- opening
- auto
- cup
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
【解決手段】テンショナカップ20の開口部23の外周縁に略半周に渡って外側に張り出すリップ23aを設ける。テンショナアーム30の周縁部に円筒形の外輪部33及び内輪部34を形成する。開口部23を外輪部33及び内輪部34の間に嵌入する。開口部23の内側面と内輪部34の外側面との間にダンピングバンド24のスリーブ部を介装し、開口部23の端面とテンショナアーム30の底面との間にダンピングバンド24のフランジ部を介装しラビリンス構造を形成する。このラビリンスを外輪部33により庇状に覆う。テンショナカップ20をリップ23aが上にくるようにエンジンブロックに取り付ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベルトを用いて動力を伝達するベルト伝動システムにおいて、ベルトの弛みに追従してベルトの張力を調整するオートテンショナに関し、特にテンショナカップのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にオートテンションナは、ベルトに係合して張力を与えるプーリと、これを保持するテンショナアームと、テンショナアームに付勢力を与えエンジンブロック等に固定されるテンショナカップとから構成される。テンショナアームはテンショナカップに回動自在に装着され、例えばコイルスプリングにより回転付勢力を与えられる。このときテンショナアームの周縁とテンショナカップの周縁との間に僅かな隙間が形成され、この隙間から水や埃、あるいはエンジンオイル等の異物が侵入する。特にテンショナカップにはダイカストのための抜き勾配があるため、テンショナカップがその軸を水平にしてエンジンブロックに取り付けられると、水やエンジンオイル等の液体がテンショナカップの周縁部に流れ込み隙間を通ってテンショナカップ内に侵入してしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、オートテンショナにおいて、水、埃、エンジンオイル等の異物の侵入をより効果的に防止することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明のオートテンショナは、ベルトに当接し張力を与えるプーリと、プーリを回転自在に保持し付勢力を与えるテンショナアームと、テンショナアームを回動自在に保持し回転付勢力をテンショナアームに与えるテンショナカップとを備えるオートテンショナであって、テンショナカップの開口部の周縁の一部に外側に張り出すリップが形成されたことを特徴としている。
【0005】
テンショナアームは開口部に嵌入される円筒形の内輪部を備え、この開口部の内周面と内輪部の外周面との間にダンピングバンドが介装される。このときダンピングバンドは内周面と外周面との間に挟まれるスリーブ部と、開口部の端面とテンショナアームとの間に挟まれるフランジ部を有し、開口部、内輪部、ダンピングバンドがラビリンス構造を形成することが好ましい。これにより、より確実にオートテンショナ内への異物の侵入を防止できる。
【0006】
またテンショナアームは開口部の外径よりも大きい内径を有する円筒形の外輪部を有することが好ましく、この外輪部は開口部の端面とテンショナアームとの間に形成される隙間を覆う。これにより、開口部の端面とテンショナアームとの間に形成される隙間に直接、水、エンジンオイル、埃等の異物が掛かることを防止できる。
【0007】
リップは開口部の周縁に沿って少なくとも90°の範囲に渡って形成され、例えば175°の範囲で形成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態であるオートテンショナの断面図である。また、図2は、図1に示されたテンショナカップを図1の左側から見たときの平面図である。なお、図1の断面図は、図2のAA’線に沿ったものに対応する。
【0009】
本実施形態のオートテンショナ10は、エンジンブロック(図示せず)に固定されるテンショナカップ20と、このテンショナカップ20に対して揺動軸Lcの回りに回動可能なテンショナアーム30と、テンショナアーム30に取り付けられたテンショナプーリ40とから概ねなる。テンショナカップ20は円筒のカップ形状を呈し、その底面の中央にはテンショナアーム30の回転軸31を支持するための軸受部21がテンショナカップ20の内側に突出する形で形成される。
【0010】
テンショナアーム30は、テンショナカップ20の開口部23に嵌合し、開口部23の全体を覆い閉塞する。テンショナアーム30の底面中央には、中空の上記回転軸31が形成され、底面周縁部近傍にはプーリ40を取付けるためのプーリ取付部32が形成される。回転軸31はテンショナカップ20の軸受部21の軸穴に回転自在に嵌入される。また、プーリ取付部32にはプーリ40がボールベアリング41を介して取り付けられる。すなわち、ボールベアリング41の内輪はプーリ取付部32に螺着されるボルト32aによりプーリ取付部32に固定され、その外輪はプーリ40のボスに固定される。これにより、プーリ40は、ボルト32aの軸と同軸である回転軸Lpを中心に回転自在である。なお、ボルト32aの頭部とボールベアリング41の内輪との間には座金32bが介装され、座金32bはダストシールドとしての役割も果たす。
【0011】
テンショナカップ20の軸受部21の軸穴は、テンショナカップ20の内側と外側とを連通し、テンショナアームの回転軸31はテンショナカップ20の内側から軸受部21に回転自在に嵌入される。中空の回転軸31の内周面には雌ネジが形成され、ボルト31aが螺着される。このときボルト31aの頭部と回転軸31との間には座金31bが介装される。座金31bは、ブッシング26を介して軸受部21の内周面に形成された段部21aと係合し、回転軸31の軸方向の運動を規制する。なお、ブッシング26は軸受部21と回転軸31の間に介装されるスリーブ部材であり、座金31bと段部21aとの間に挟まれるフランジ部を有する。
【0012】
テンショナカップ20内には、コイルスプリング22が装置される。コイルスプリング22の一方の端部はテンショナカップ20の底面に固定され、他方の端部はテンショナアーム30の底面に固定される。なおコイルスプリング22は、テンショナカップ20内において、その螺旋軸が略回転軸31と一致するように配置される。また、コイルスプリング22は、組み立て時、若干圧縮されるとともに捩られてテンショナカップ20内に組み込まれるので、テンショナアーム30にはテンショナカップ20に対して軸Lcを中心とする回転付勢が与えられる。
【0013】
テンショナアーム30の周縁部は二重の円筒構造を呈する。すなわち、テンショナアーム30は、最も外側にあって円筒形の外周面を形成する外輪部33とその内側に形成される円筒形の内輪部34とを備える。外輪部33の内径はテンショナカップ20の開口部23の外径よりも大きく、内輪部34の外径はテンショナカップ20の開口部23の内径よりも小さい。テンショナカップ20の開口部23は、外輪部33と内輪部34との間に嵌入され、内輪部34の外周面と開口部23の内周面との間には全周に渡ってダンピングバンド24が介装される。すなわち、テンショナアーム30はプーリ40に掛かるベルト荷重の変動に応じて軸Lc回りに揺動し、このときテンショナアーム30の内輪部34の外周面はテンショナカップ20の開口部23に装着されたダンピングバンド24の内周面と摺接しダンピング力を発生する。
【0014】
ダンピングバンド24はテンショナカップ20の内周面と内輪部34との間に介装されるスリーブ部と、テンショナアーム30の底面に当接するフランジ部を有し、このフランジ部はテンショナカップ30の開口部23の端面とテンショナアーム30の底面との間に挟まれる。すなわち、テンショナカップ30の開口部23の端面とテンショナアーム30の底面との間に形成される隙間はダンピングバンド24のフランジ部によりパッキングされラビリンスを形成する。
【0015】
テンショナカップ20の開口部23の外周には、その一部に例えば略半周(約180°)に渡って外側に向けて所定の幅で張り出す突起部、すなわちリップ23aが形成される。図2に示されるように本実施形態において、リップ23aは開口部23の線分Aから両側に、87.5°の角度、すなわち線分Aを中心に175°に渡って形成される。なお、本実施形態のオートテンショナ10は、線分Aが略鉛直となり、リップ23aが上側に位置するようにエンジンブロック等に取り付けられる。また、エンジンブロックへの取り付けは、テンショナカップ20の外周面から垂直に張り出し、板状に形成された例えば3つの固定部25をボルトで固定することにより行われる。なお、テンショナアーム30の外輪部33は、リップ23aを覆う幅を有するとともに、その内周面がリップ23aと接触しない程度の内径を有する。
【0016】
以上のように、本実施形態のオートテンショナによれば、例えばテンショナカップにダイカストによる抜き勾配がある場合にも、テンショナカップ開口部に向かって流れ込む水、エンジンオイル等の液体や埃等の異物を開口部の周縁に設けられたリップにより塞き止めることができるので、テンショナカップ内への異物の侵入をより確実に防止できる。また、ダンピングバンドによるラビリンス構造及びこのラビリンスを覆うように庇状に形成されたテンショナアームの外輪部により更に異物の侵入が防止される。
【0017】
なお、本実施形態においてリップはテンショナカップの略半周に渡って形成されたが、これはテンショナカップの側面を伝わって流れる液体等を塞き止め、開口部の周縁にそって下に流し落とし、テンショナカップ内への異物の侵入を防ぐためのものであり、この作用を得られる範囲においてリップが形成される範囲を変更できることはいうまでもない。例えば全周に渡ってリップを設けてもよいし、本実施形態の175°よりも狭い範囲(例えば90°以上)であってもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、オートテンショナにおいて、水、埃、エンジンオイル等の異物の侵入をより効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるオートテンショナの側断面図である。
【図2】図1に示されたテンショナカップを開口部の方向から見た平面図である。
【符号の説明】
10 オートテンショナ
20 テンショナカップ
23 開口部
23a リップ
30 テンショナアーム
40 プーリ
Claims (6)
- ベルトに当接し張力を与えるプーリと、前記プーリを回転自在に保持し付勢力を与えるテンショナアームと、前記テンショナアームを回動自在に保持し回転付勢力をテンショナアームに与えるテンショナカップとを備えるオートテンショナであって、
前記テンショナカップの開口部の周縁の一部に外側に張り出すリップが形成される
ことを特徴とするオートテンショナ。 - 前記テンショナアームが前記開口部に嵌入される円筒形の内輪部を備え、前記開口部の内周面と前記内輪部の外周面との間にダンピングバンドが介装されることを特徴とする請求項1に記載のオートテンショナ。
- 前記ダンピングバンドが前記内周面と前記外周面との間に挟まれるスリーブ部と、前記開口部の端面と前記テンショナアームとの間に挟まれるフランジ部を有し、前記開口部、前記内輪部、前記ダンピングバンドがラビリンス構造を形成することを特徴とする請求項2に記載のオートテンショナ。
- 前記テンショナアームが前記開口部の外径よりも大きい内径を有する円筒形の外輪部を有し、前記外輪部が前記開口部の端面と前記テンショナアームとの間に形成される隙間を覆うことを特徴とする請求項1に記載のオートテンショナ。
- 前記リップが前記開口部の周縁に沿って少なくとも90°の範囲に渡って形成されることを特徴とする請求項1に記載のオートテンショナ。
- 前記リップが175°の範囲で形成されることを特徴とする請求項5に記載のオートテンショナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002374159A JP4029030B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002374159A JP4029030B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | オートテンショナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004204937A true JP2004204937A (ja) | 2004-07-22 |
JP4029030B2 JP4029030B2 (ja) | 2008-01-09 |
Family
ID=32812256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002374159A Expired - Fee Related JP4029030B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | オートテンショナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4029030B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012147957A1 (ja) | 2011-04-28 | 2012-11-01 | 三ツ星ベルト株式会社 | オートテンショナ |
WO2020121924A1 (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | バンドー化学株式会社 | オートテンショナ |
CN114151520A (zh) * | 2021-10-11 | 2022-03-08 | 贵州吉利发动机有限公司 | 一种张紧器、发动机和车辆 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4573252B2 (ja) * | 2008-11-06 | 2010-11-04 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | アライメントシステム、アライメントシステムの制御方法、プログラム及び測定装置 |
-
2002
- 2002-12-25 JP JP2002374159A patent/JP4029030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012147957A1 (ja) | 2011-04-28 | 2012-11-01 | 三ツ星ベルト株式会社 | オートテンショナ |
CN103492755A (zh) * | 2011-04-28 | 2014-01-01 | 三之星机带株式会社 | 自动张紧器 |
US9206888B2 (en) | 2011-04-28 | 2015-12-08 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Auto-tensioner |
WO2020121924A1 (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | バンドー化学株式会社 | オートテンショナ |
CN114151520A (zh) * | 2021-10-11 | 2022-03-08 | 贵州吉利发动机有限公司 | 一种张紧器、发动机和车辆 |
CN114151520B (zh) * | 2021-10-11 | 2024-03-08 | 贵州吉利发动机有限公司 | 一种张紧器、发动机和车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4029030B2 (ja) | 2008-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101133014B1 (ko) | 보조 기계 구동용 벨트의 장력 조정 장치 | |
JP3657995B2 (ja) | コーン型の滑り軸受を備える牽引手段用の緊張装置 | |
JP2009174683A (ja) | 樹脂プーリ付き軸受 | |
KR100533815B1 (ko) | 아이들러 풀리 | |
JP2004204937A (ja) | オートテンショナ | |
RU2516783C2 (ru) | Соединительное устройство для соединения косилочного ножа с цапфой привода косилочного ножа | |
JP2008032037A (ja) | オートテンショナ | |
JP2004522919A (ja) | インナレース・アイドラプーリ・テンショナ | |
KR101771389B1 (ko) | 회전 신호등 | |
US3999815A (en) | Multi-purpose retainer for drive mechanisms | |
JP2006057743A (ja) | テンショナおよびラビリンスシール | |
JP2983491B2 (ja) | オートテンショナ | |
JPH11141630A (ja) | オートテンショナ | |
JPH08270742A (ja) | ベルトテンショナー | |
JP2004270858A (ja) | スプリングシートおよびオートテンショナ | |
JP2004204954A (ja) | オートテンショナ | |
JP3078201U (ja) | オートテンショナおよびベアリング用シールド部材 | |
JP3253944B2 (ja) | オートテンショナ | |
JPH08338487A (ja) | ベルトテンショナー | |
JP2007120561A (ja) | オートテンショナ | |
JP3934492B2 (ja) | プーリ装置 | |
JP2006029536A (ja) | オートテンショナ | |
JP2006009923A (ja) | ベルトテンショナー | |
CN210623497U (zh) | 一种自动张紧轮 | |
JP4809610B2 (ja) | プーリアームの支点軸受装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070123 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071009 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4029030 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |