JP2004202129A - 衛生シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】術野側と機械側を遮断する衛生シート本体の一部に、少なくとも一個の術野側のチューブと機械側のチューブを連結し、かつ前記両チューブ間の液流の移動が可能なコネクター部を形成したプレート状物を固着させた衛生シート。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
心臓手術や肝臓手術をはじめ患者側と外部機械側をチューブで接続して実施される治療において、術野側と機械側と衛生的に遮断するために使用するシートに関する。
【0002】
心臓手術の際、患者と人工心肺装置等の外部機械がチューブを介して患者に接続されるが、患者および手術者がいる術野側は常に高度に清潔に保たれなくてはならない。それに対して、体外血液循環を行うための装置、例えば血液ポンプ、心筋保護液冷却等の機械、あるいは装置は、患者から距離が離れていることもあり、それら機械、あるいは装置の清潔度は、高い清潔度、あるいは無菌性が要求される術野側と区別して、機械側領域と呼ばれる。そして、前記術野側と機械側の境界を明確にするため、あるいは衛生的に遮断するために、術野側と機械側の間に衛生シートが設けられる場合がある。衛生シートが設けられる場合、術野側の患者と機械側の外部機械を接続するチューブは、例えば衛生シートを避けて同シートの下方を迂回させる方法が取られるが、これによりチューブが長くなり、例えばプライミング量の増加につながる。
【0003】
術野側と機械側の間を遮断する衛生シートとして、開口部を有し、かつ該開口部にチューブを貫通させ、その周縁を固着した衛生シートが考案された(例えば、特許文献1参照)。この衛生シートを使用すると、チューブを短くすることができ、外部機械類を極力患者の近くに配設することが可能となった。
【0004】
【従来技術】
【特許文献1】
特開2001―321390
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のチューブを貫通させる開口部を有する衛生シートにチューブを貫通させて使用する場合、衛生シートに加工する際あらかじめ要求される径の穴を開け、チューブをシートに熱融着あるいは接着剤により接着させる必要がある。特に複数本のチューブを熱融着あるいは接着剤により接着させるには煩雑な作業となる。チューブを固定するための抜け止めリングを使用する方法もあるが、部品点数が多くなるなどの問題がある。また、開口部へのチューブの固定が不十分な場合は、チューブが異動し、場合によっては機械側のチューブ部分が術野側に移動し、術野側の清潔度が損なわれる惧がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は術野側と機械側を遮断する衛生シート本体の一部に、術野側のチューブと機械側のチューブを連結し、かつ前記両チューブ間の液流の移動が可能な少なくとも1個以上のチューブ連結コネクターを有するプレート状物(以下、プレート状コネクターユニットとも言う)が固着された衛生シートを提供することにより、前記技術的な課題を解決することができた。
【0007】
本発明の衛生シートに固着されるプレート状コネクターユニットは、衛生シート本体の一部に、一個あるいは複数個のチューブ連結コネクター部を有するが、複数個のチューブ連結コネクター部を有する場合、該連結コネクター部の口径は全て同一でもよいが、異なる口径のチューブを連結することが可能となるように複数種類の口径で構成されたものが好ましい。また、前記チューブ連結コネクター部のチューブ連結部はその開口側先端部を蓋部材によって被覆し、使用時に前記蓋部材を取り外し、チューブが連結される構造であっても良い。
【0008】
チューブ連結コネクター部は、プレート状コネクターユニット本体と一体的に形成したものであっても良いし、あるいはチューブ連結コネクターをプレート状コネクターユニットの開口部あるいは切り込み部に固着可能に挿入して形成されたものであっても良い。また、チューブ連結コネクター、プレート状コネクターユニットおよび衛生シートは、通常、合成樹脂で構成される。
【0009】
また、本発明は前記プレート状コネクターユニットと該プレート状コネクターユニットと固着可能で開口部あるいは切り込み部を形成した衛生シートで構成される衛生シート組み物に関する。このような組み物の場合、前記衛生シートの開口部あるいは切り込み部を予め形成しておくが、使用者が使用時に開口部あるいは切り込み部を形成しても良い。
【0010】
【実施の態様】
以下、本発明を実施の態様に基づいて、さらに具体的に説明する。
実施態様1
図2に基づいて、プレート状コネクターユニットの一つの態様を説明する。
プレート状コネクターユニット2はチューブ連結部3と一体的に形成されたものである。該プレート状コネクターユニット2のチューブ連結部3によって術野側チューブ1zと機械側チューブ1kが接合されている。
【0011】
実施態様2
図3に基づいて、プレート状コネクターユニットに固着保持されるチューブ連結コネクター4の一つの態様を説明する。
本実施態様のチューブ連結コネクター4は、チューブ連結部3とプレート状コネクターユニット5の固定部を有して構成され、前記チューブ連結コネクター4の固定部5にプレート状コネクターユニット2がなんらかの保持手段、例えば実施態様5に示すような挟持リング6によって挟持保持される。
本実施態様のチューブ連結部3は、チューブが挟持されていない内腔面13とチューブ内腔面14で形成される流路面が均一になるようにチューブ連結部3の内腔が形成されており、術野側と機械側間の流体の流通を円滑に行うことができる。
【0012】
実施態様3
図4に基づいて、チューブ連結コネクター4をプレート状コネクターユニット2に固着保持させた別の態様を説明する。
本実施態様のプレート状コネクターユニット2は、チューブ連結コネクター4のチューブ連結部3にチューブ1Zおよび1K、また、チューブ連結コネクター4のプレート状コネクターユニット2の挟持部7にコネクターユニット2が挟持されて構成される。
本実施態様のチューブ連結コネクター4も、該コネクター4の内腔面とチューブ内腔面で形成される流路面が均一になるようにその流路が形成されているが、本実施態様においては、チューブ連結部3のチューブ嵌合面は、チューブ1Zおよび1Kをより強固に保持するために、凹凸部8が形成されている。
【0013】
実施態様4
本実施態様のプレート状コネクターユニット2は、図5に示すように、実施態様3のプレート状コネクターユニットにおいて、チューブ連結コネクター部の外面部にタケノコ状の突起部9が形成されたチューブ連結部3がチューブ1Zおよび1K内に挿入してチューブ1が保持され、かつ、チューブ連結コネクター4のコネクターユニットの挟持部7にプレート状コネクターユニット2が挟持されて構成されたものである。
【0014】
実施態様5
本実施態様のプレート状コネクターユニット2は、図6に示すように、チューブ1Zおよび1Kがチューブ連結コネクター4のチューブ保持部3に保持され、かつ、チューブ連結コネクター4のコネクターユニット固定部5にプレート状コネクターユニット2が挟持リング6によって固定保持される。この固定保持状態は挟持リング6を外すことにより、前記固定保持状態を容易に解消することができる。
前記挟持リング6は、複数の切り込み部、好ましくは図7に示すように円心に向かって複数の切り込み部12を有することにより、前記挟持リング6を前記固定部に挿入し易く、しかも一旦挿入したら抜去し難くする効果を奏することができる。ただし、前記複数の切り込み部の切り込み方向は、必ずしも円心に向かう方向には限られない。
前記プレート状コネクターユニット2の固定状態は、図6に示すように、チューブ連結コネクター4に設けた突起部(プレート状コネクターユニット固定部)10によってさらに強固に保持することができる。
【0015】
実施態様6
前記各実施態様のプレート状コネクターユニット2を衛生シートBに接合させた状態を図1に示す。衛生シートBに開口部を設け、該開口部をプレート状コネクターユニット2によって覆うか、あるいは前記開口部に前記プレート状コネクターユニット2を嵌め込み、熱融着あるいは接着によってプレート状コネクターユニットと衛生シートが、両者の分離が困難なように結合されている。
【0016】
前記プレート状コネクターユニット2と前記衛生シートBの結合は、前記のようなプレート状コネクターユニット2と衛生シートBの分離が困難な固着に代えて、プレート状コネクターユニットと衛生シートの固着が、両者の分離および再固着が可能なものであってもよい。このようなプレート状コネクターユニットと衛生シートの分離および再固着が必要に応じて可能な固着とすることにより、いったん衛生シートに固着したプレート状コネクターユニットを必要に応じて別の種類のプレート状コネクターユニットに交換したり、あるいは新しいプレート状コネクターユニットに簡単に交換することができる。
【0017】
衛生シートとしては、術野側から機械側、あるいは機械側から術野側を透視可能な程度の透明性を少なくとも有するもの、あるいはブロッキング現象を生じないものが好ましく、また、該衛生シートは、衛生シートの機能を向上させる薬剤、例えば抗菌剤等を含有したものであっても良い。
【0018】
【効果】
プレート状コネクターユニットを用いることで、一回の固定作業によって衛生シートが完成する。固定が難しいシートへのチューブ接続作業がなく、チューブの接続はその後で行えばよいため、品質も安定する。チューブはコネクターユニット部の接続口に接続されるため、固定不十分な時のチューブの移動は根本的に発生しないし、また、製造工程ミスによる清潔損失の事故の確立が少なくなる。さらに、1枚のプレート状コネクターユニットに複数種類のチューブ連結部を形成することにより、用途の異なる口径の異なるチューブを接続するに適したチューブ連結部を選択して接続することができる。
なお、前記プレート状コネクターユニットのチューブ連結部の内、チューブを連結しないものの先端、特に機械側先端をキャップシール等によって封止しておくと、チューブ連結部の汚染を防止でき、かつ術野側の汚染防止にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衛生シートのコネクターユニットに術野側および機械側の連結状態を示した図である。
【図2】実施態様1における、コネクターユニットとチューブ連結部が一体的に形成されたコネクターユニットを示した説明図である。
【図3】実施の態様2のチューブ連結コネクターとチューブの連結状態を示した説明図である。
【図4】実施態様3における、コネクターユニットとチューブ連結コネクターの挟持状態を示した説明図である。
【図5】実施態様4における、コネクターユニットとチューブ連結コネクターの挟持状態を示した説明図である。
【図6】実施態様5における、コネクターユニットをチューブ連結コネクターと挟持リング6により固定した状態を示した説明図である。
【図7】プレート状コネクターユニットをチューブ連結コネクター部に挟持するために使用する円盤状の挟持リングの平面図である。
【符号の説明】
A 術野側(清潔エリア)
B 衛生シート
C 機械側
1Z 術野側チューブ
1K 機械側チューブ
2 プレート状コネクターユニット
3 チューブ連結部
4 チューブ連結コネクター
5 プレート状コネクターユニットの固定部
6 挟持リング
7 プレート状コネクターユニットの挟持部
8 凹凸部
9 タケノコ状突起部
10 プレート状コネクターユニット固定部
12 挟持リング切り込み部
13 チューブ連結コネクターの内腔面(チューブ挟持面)
14 チューブ内腔面
Claims (11)
- 術野側と機械側を遮断する衛生シート本体の一部に、術野側のチューブと機械側のチューブを連結し、かつ前記両チューブ間の液流の移動が可能な少なくとも1個以上のチューブ連結コネクター部を有するプレート状物(以下、プレート状コネクターユニットとも言う)が固着された衛生シート。
- プレート状コネクターユニットが、チューブ連結コネクターをプレート状コネクターユニットの開口部あるいは切り込み部に挿入された状態で、プレート状コネクターユニットに固定されたことを特徴とする請求項1に記載の衛生シート。
- チューブ連結コネクターが、プレート状コネクターユニットの固定部あるいは挟持部を有することを特徴とする請求項2に記載の衛生シート。
- プレート状コネクターユニットが、チューブ連結コネクターの固定部と挟持リングによって挟持されたものであることを特徴とする請求項3に記載の衛生シート。
- 挟持リングが円心に向かって複数の切り込み部を有することを特徴とする請求項4に記載の衛生シート。
- チューブ連結コネクターが、該チューブ連結コネクターと挟持リングによるプレート状コネクターユニットの挟持状態を固定する固定部(プレート状コネクターユニット固定部ともいう)を有することを特徴とする請求項5に記載の衛生シート。
- チューブ連結コネクター部が、プレート状コネクターユニットと一体的に形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の衛生シート。
- プレート状コネクターユニットが、口径の異なる複数種類のチューブ連結コネクターを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の衛生シート。
- プレート状コネクターユニットが、衛生シートの開口部を覆って該シートに熱融着、あるいは接着剤によって接着されたものであることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の衛生シート。
- プレート状コネクターユニットが、衛生シートの開口部を覆って該衛生シートに固着、分離および再固着可能に固着されたものであることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の衛生シート。
- 請求項1〜8のいずれかに記載のプレート状コネクターユニットと該プレート状コネクターユニットと固着可能で開口部あるいは切り込み部を形成した衛生シートで構成される衛生シート組み物。
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