JP2019037658A - 遮蔽部材 - Google Patents

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俊介 長井
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【課題】ドレープに医療用器具を挿入して保持装置に保持固定した場合であっても清潔野と不潔野を確実に分離することができる遮蔽部材を提供する。
【解決手段】医療用器具を保持する保持装置に対して、前記保持装置の不潔部分を隔離する遮蔽部材であって、前記保持装置に挿通されるセパレータ部材と、前記セパレータ部材に挿通されると共に前記医療用器具を挿通するアダプタ部材と、前記保持装置を覆うドレープと、前記セパレータの基端側及び先端側にそれぞれ配置されると共に、前記ドレープを前記保持装置に組み付けるドレープキャップとを備え、前記ドレープキャップのうち、前記医療用器具の先端側に配置された先端側ドレープキャップは、前記セパレータ部材と離間して配置されると共に、前記セパレータ部材の先端部分が前記ドレープキャップから突出しないように当該先端部分を覆う鍔部を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、手術で使用される内視鏡や処置具などの医療用器具を保持固定する保持装置に用いる遮蔽部材に関する。
一般に、内視鏡を用いた腹腔鏡下手術は、術後の回復が早く、手術の際の傷口が小さくできるなどの理由により、従来の開腹手術に代わって広く行われている。腹腔鏡下手術は、内視鏡や鉗子等の処置具を保持固定して、これらの医療用器具を操作するロボットアームを備えた保持装置などの手術支援装置を用いることが提案されている。
このような手術支援装置を用いる場合、手術中の患者への汚染などを防止するために、患者が存在する空間は不潔野となる手術支援装置から隔離された清潔野とする必要がある。この清潔野と不潔野の隔離の方法は種々の方法が知られており、例えば、手術支援装置に滅菌処理済みのドレープ(以下、単に「ドレープ」という)を被覆して清潔野と不潔野との隔離を行っている。
また、手術支援装置は、医療用器具を保持固定することから、医療用器具をドレープを貫通するように挿入する必要があり、医療用器具の挿入の際にロボットアームに医療用器具を接触させることなく遮蔽することが求められる。
この遮蔽の方法については、従来は特許文献1に記載されているように、ドレープとドレープに形成された孔部に係合する中間部材とからなる組立体を境界として清潔野と不潔野とを画成し、中間部材に形成された貫通孔部が清潔野の一部となっており、不潔野の側においてロボットアームと着脱自在に連結され、清潔野の側において、医療用器具を着脱自在に保持し、医療用器具に駆動力を供給する駆動力供給部や医療用器具を着脱自在に支持する術具部支持部は不潔野に配置されているという構成が知られている。
このような遮蔽方法によって、術具部支持部に設けられた駆動力供給部を医療用器具に接触させることなく医療用器具から遮蔽し、しかも装置の組立と医療用器具の着脱とを容易に行うことができる手術支援装置を構成している。
特許第5931497号公報
しかし、特許文献1に記載の中間部材は、駆動力供給部に挿入されるため、該中間部材の外周側は駆動力供給部と接触することで不潔野となってしまう。また、中間部材をドレープに組み付けた後、中間部材の先端部分は清潔野側に突出することとなるので、駆動力供給部に接触して不潔野となった部分が清潔野側に存在することとなり、不潔野の分離が確実に行うことができないという問題があった。
そこで、本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、ドレープに医療用器具を挿入してロボットアームなどの保持装置に保持固定した場合であっても清潔野と不潔野を確実に分離することができる遮蔽部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る遮蔽部材は、医療用器具を保持する保持装置に対して、前記保持装置の不潔部分を隔離する遮蔽部材であって、前記保持装置に挿通されるセパレータ部材と、前記セパレータ部材に挿通されると共に前記医療用器具を挿通するアダプタ部材と、前記保持装置を覆うドレープと、前記セパレータの基端側及び先端側にそれぞれ配置されると共に、前記ドレープを前記保持装置に組み付けるドレープキャップとを備え、前記ドレープキャップのうち、前記医療用器具の先端側に配置された先端側ドレープキャップは、前記セパレータ部材と離間して配置されると共に、前記セパレータ部材の先端部分が前記ドレープキャップから突出しないように当該先端部分を覆う鍔部を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る遮蔽部材において、前記アダプタ部材の前記セパレータ部材に挿通される挿通部は、前記セパレータ部材の軸方向長さよりも短いと好適である。
また、本発明に係る遮蔽部材において、前記ドレープは、前記ドレープキャップと保持部材によって挟持され、前記保持部材は、前記保持装置に着脱可能に嵌合することで組み付けられると好適である。
また、本発明に係る遮蔽部材において、前記セパレータ部材は、前記保持装置に形成された回転機構によって回転自在に組み付けられると好適である。
また、本発明に係る遮蔽部材において、前記アダプタ部材は、基端側に被係合溝が形成され、前記セパレータ部材は、基端側に形成された係合突起が前記被係合溝に係合することで前記アダプタ部材に組み付けられると好適である。
また、本発明に係る遮蔽部材において、前記アダプタ部材及び前記セパレータ部材の一方には、前記アダプタ部材及び前記セパレータ部材の他方に形成された回り留め溝と係合する回り留め突起を備えると好適である。
本発明によれば、遮蔽部材をセパレータ部材、アダプタ部材及びドレープキャップで構成し、先端側ドレープキャップがセパレータ部材と離間して配置され、セパレータ部材の先端部分が先端側ドレープキャップから突出しないように先端部分を覆う鍔部を備えているので、セパレータ部材が保持装置に挿入される際にセパレータ部材の外周部分が不潔野となっても、ドレープキャップと離間して配置されると共に、鍔部によってセパレータ部材の先端部分が清潔野側に突出することがないので、確実に清潔野と不潔野とを分離することができる。
本実施形態に係る遮蔽部材の使用状態を説明するための概略図。 本実施形態に係る遮蔽部材の組み付け状態を説明するための断面図。 本実施形態に係る遮蔽部材のセパレータ部材を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図。 本実施形態に係る遮蔽部材のアダプタ部材を示す図。 本実施形態に係る遮蔽部材の締込リングを示す図。 本実施形態に係る遮蔽部材のドレープキャップを示す図。 本実施形態に係る遮蔽部材の保持部材を示す図。
以下、本発明に係る遮蔽部材について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る遮蔽部材の使用状態を説明するための概略図であり、図2は、本実施形態に係る遮蔽部材の組み付け状態を説明するための断面図であり、図3は、本実施形態に係る遮蔽部材のセパレータ部材を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図であり、図4は、本実施形態に係る遮蔽部材のアダプタ部材を示す図であり、図5は、本実施形態に係る遮蔽部材の締込リングを示す図であり、図6は、本実施形態に係る遮蔽部材のドレープキャップを示す図であり、図7は、本実施形態に係る遮蔽部材の保持部材を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る遮蔽部材10は、内視鏡や鉗子等の医療用器具2を保持し、医療用器具2を回転または任意の位置に移動させるなどの操作が可能な保持装置1に取り付けて、当該保持装置1を遮蔽する部材である。
保持装置1は、電動又は圧縮空気などの駆動源によって駆動され、医師が通常の内視鏡手術において医療用器具2を保持している場合と同様の操作感で保持装置1を操作することができるほか、医療用器具2の位置や保持装置1の駆動力などを自動で制御することによって、指定された位置まで医療用器具2を移動させることができる。
図2に示すように、医療用器具2は、保持装置1の回転機構20に回転自在に保持されている。このような回転機構20などを含む保持装置1は、不潔野からなる装置であり、遮蔽部材10で覆うことで患者が存在する手術室内の清潔野から隔離される。
次に、図1および図2を参照して、本実施形態に係る遮蔽部材10について説明を行う。本実施形態に係る遮蔽部材10は、保持装置1に挿通されるセパレータ部材12と、セパレータ部材12に挿通されると共に、医療用器具2を挿通するアダプタ部材13と、保持装置1を覆うドレープ11と、セパレータ部材12の基端側及び先端側のそれぞれに配置されるドレープキャップ14a,14bとを備えている。また、ドレープ11には、一対の貫通孔が形成されており、該貫通孔にドレープキャップ14a,14bが組み付けられ、該ドレープキャップ14a,14bと保持部材15a,15bとによってドレープ11は挟持されている。さらに、保持部材15a,15bは、保持装置1に着脱可能に嵌合することで組み付けられている。
ドレープ11の材質については、特に限定されることはなく、従来公知のドレープにおいて用いられている各種材料、例えば、各種樹脂材料や、不織布、綿などを適宜選択して用いることができる。また、ドレープ11の全体形状についても特に限定されることはなく、保持装置1を覆うことができればいかなる形状であっても良い。
図2に示すように、セパレータ部材12は、概略円筒状の部材であり、中心に貫通孔34が形成されている。また、貫通孔34には、アダプタ部材13が挿通される。さらに、図3(a)に示すように、外周面は、保持装置1の回転機構20に組み付けられる突起状の係合部32が形成されており、当該係合部32が回転機構20に係合することでセパレータ部材12が回転機構20と係合する。また、図3(b)に示すように、セパレータ部材12の係合部32の裏側に形成された回り留め凹部35が回転機構20に係合することで、セパレータ部材12が回転自在に組み付けられる。なお、医療用器具2はセパレータ部材12の回転に伴って回転自在に保持装置1に組み付けられる。
また、セパレータ部材12の基端側(図3(b)における上方側)には、軸方向に突出する回り留め突起31が形成されている。また、回り留め突起31に対向するように周方向反対側には係合突起33が形成されている。係合突起33は、径方向内側に突出した突起であり、係合突起33の両側面には、径方向に変形可能となるように一対の切込みが軸方向に沿って形成されている。なお、係合突起33は、基端側の周方向に沿って等間隔に複数形成しても構わない。
アダプタ部材13は、中心に医療用器具挿通孔45が形成された概略円筒状の部材であり、軸方向に延びる挿通部41を備えている。挿通部41の基端側には、周方向に沿って形成された被係合溝42を備えており、上述したセパレータ部材12の係合突起33が当該被係合溝42に係合することでセパレータ部材12とアダプタ部材13とを軸方向に固定している。なお、図2に示すように、挿通部41の軸方向の長さは、セパレータ部材12に組み付けた際に、セパレータ部材12の先端側から突出しないようにセパレータ部材12の軸方向長さよりも短く形成されている。
また、被係合溝42の基端側には、径方向に広がるフランジ46が形成されており、該フランジ46がセパレータ部材12の基端に当接することで軸方向の位置決めを行っている。また、フランジ46には、回り留め溝43が軸方向に沿って形成されており、当該回り留め溝43に上述したセパレータ部材12の回り留め突起31が係合することでセパレータ部材12とアダプタ部材13とを周方向に固定している。
さらに、フランジ46には、軸方向に沿って立設する一対の締込部44,44が形成されている。締込部44は、後述する締込リング17を取り付けることで互いに近接して医療用器具挿通孔45に挿通した医療用器具2を外方から挟み込んで保持する。
締込リング17は、アダプタ部材13の基端側に取り付けられる部材であり、図5に示すように、アダプタ部材13の締込部44,44に組み付けられる取付孔51と、締込リング17をアダプタ部材13に組み付けた状態で周方向に容易に回転させることができるように握り部53を備えている。取付孔51の内周壁には、周方向に沿って徐々に肉厚が厚くなる締込壁52,52が一対形成されている。取付孔51は、この締込壁52,52によって、半径が徐々に小さくなるように構成されており、締込部44,44を締込壁52,52の基端側に組み付けた状態で、締込リング17を周方向に回転させることで、締込部44,44が近接するように構成されている。
図2及び図6に示すように、ドレープキャップ14a,14bは、概略円盤状の部材であり、径方向に突出した第1の挟持部62と、軸方向に突出した組付部61を備えている。また、医療用器具2の先端側に配置される先端側ドレープキャップ14aは、内周側に突出する鍔部16が形成されている。
図2及び図7に示すように、保持部材15a,15bは、ドレープキャップ14a,14bと共にドレープ11を挟持する部材であり、ドレープキャップ14a,14bの第1の挟持部62と共働する第2の挟持部71が形成され、保持装置1に組み付け可能な組付固定部72が軸方向に沿って形成されている。
図2に示すように、このように形成されたドレープキャップ14a,14b及び保持部材15a,15bは、ドレープ11を挟持した状態で、保持部材15a,15bが保持装置1に取り付けられ、先端側ドレープキャップ14aは、セパレータ部材12の先端側から離間して配置されており、先端側ドレープキャップ14aは、セパレータ部材12と接触していない。また、先端側ドレープキャップ14aに形成された鍔部16によって、セパレータ部材12の先端はドレープ11の外に突出することなくドレープ11の内側の不潔野内に配置されて、ドレープ11の内外において不潔野と清潔野を確実に分離することが可能となる。
次に、本実施形態に係る遮蔽部材10の組付け方法について説明を行う。第一に、ドレープ11にドレープキャップ14a,14b及び保持部材15a,15bを組付けて、保持部材15a,15bを保持装置1に組み付ける。このとき、ドレープ11の内側及び保持部材15a,15bは保持装置1に接触することで不潔野となる。
次に、基端側の基端側ドレープキャップ14bからセパレータ部材12を挿通する。このとき、セパレータ部材12は滅菌処理されているので、挿通前は外周側及び貫通孔34内のいずれも清潔であるが、保持装置1への挿通によって、保持装置1と接触することでセパレータ部材12の外周側は不潔野となる。しかし、セパレータ部材12の先端側は、先端側ドレープキャップ14aと離間して配置されており、尚且つ先端側ドレープキャップ14aに形成された鍔部16によってドレープ11の外方にセパレータ部材12の先端が突出しないように構成されているので、ドレープ11の内側の不潔野とドレープ11の外側の清潔野は確実に分離できる。
その後、アダプタ部材13の医療用器具挿通孔45にアダプタ部材13の基端側から締込リング17と共に医療用器具2を挿通し、締込リング17を回転させることで医療用器具2をアダプタ部材13に取り付ける。このとき、医療用器具挿通孔45の内周側の清潔は維持されているので、医療用器具2を挿通しても医療用器具2の清潔を維持することが可能となる。
次に、セパレータ部材12の基端側から締込リング17で組み付けたアダプタ部材13を挿通した医療用器具2を挿通してセパレータ部材12に組み付ける。ここで、アダプタ部材13の挿通部41は、セパレータ部材12よりも十分に短いので、アダプタ部材13の先端がセパレータ部材12の先端に接触することはなく、清潔を維持することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態の記載に限定されない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
本実施形態に係る遮蔽部材10は、アダプタ部材13に一対の締込部44を形成した場合について説明を行ったが、締込部44,44は複数形成しても構わないし、締込部44の外周に締込リング17の締込壁52と対応するように肉厚部を形成してより強固に医療用器具2を固定するように構成しても構わない。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 保持装置
2 医療用器具
10 遮蔽部材
11 ドレープ
12 セパレータ部材
13 アダプタ部材
14a 先端側ドレープキャップ
14b 基端側ドレープキャップ
15a,15b 保持部材
16 鍔部
17 締込リング
20 回転機構
31 回り留め突起
32 係合部
33 係合突起
34 貫通孔
41 挿通部
42 被係合溝
43 回り留め溝
44 締込部
45 医療用器具挿通孔
46 フランジ
51 取付孔
52 締込壁
53 握り部
61 組付部
62 第1の挟持部
71 第2の挟持部
72 組付固定部

Claims (6)

  1. 医療用器具を保持する保持装置に対して、前記保持装置の不潔部分を隔離する遮蔽部材であって、
    前記保持装置に挿通されるセパレータ部材と、前記セパレータ部材に挿通されると共に前記医療用器具を挿通するアダプタ部材と、前記保持装置を覆うドレープと、前記セパレータの基端側及び先端側にそれぞれ配置されると共に、前記ドレープを前記保持装置に組み付けるドレープキャップとを備え、
    前記ドレープキャップのうち、前記医療用器具の先端側に配置された先端側ドレープキャップは、前記セパレータ部材と離間して配置されると共に、前記セパレータ部材の先端部分が前記ドレープキャップから突出しないように当該先端部分を覆う鍔部を備えることを特徴とする遮蔽部材。
  2. 請求項1に記載の遮蔽部材において、
    前記アダプタ部材の前記セパレータ部材に挿通される挿通部は、前記セパレータ部材の軸方向長さよりも短いことを特徴とする遮蔽部材。
  3. 請求項1又は2に記載の遮蔽部材において、
    前記ドレープは、前記ドレープキャップと保持部材によって挟持され、
    前記保持部材は、前記保持装置に着脱可能に嵌合することで組み付けられることを特徴とする遮蔽部材。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の遮蔽部材において、
    前記セパレータ部材は、前記保持装置に形成された回転機構によって回転自在に組み付けられることを特徴とする遮蔽部材。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の遮蔽部材において、
    前記アダプタ部材は、基端側に被係合溝が形成され、前記セパレータ部材は、基端側に形成された係合突起が前記被係合溝に係合することで前記アダプタ部材に組み付けられることを特徴とする遮蔽部材。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の遮蔽部材において、
    前記アダプタ部材及び前記セパレータ部材の一方には、前記アダプタ部材及び前記セパレータ部材の他方に形成された回り留め溝と係合する回り留め突起を備えることを特徴とする遮蔽部材。
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