JP2004198087A - 吸収冷凍装置及び吸収冷凍システム - Google Patents

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幸大 福住
Osayuki Inoue
修行 井上
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Abstract

【課題】加熱媒体の出入り口温度差が大きい場合に、その排熱を有効に使って、効率良く冷熱を製造できる吸収冷凍装置及びそのような吸収冷凍装置を備える吸収冷凍システムを提供する。
【解決手段】第1、第2の凝縮器Ca、Cbと第1、第2の蒸発器Ea、Ebと第1、第2の再生器Ga、Gbと第1、第2の吸収器Aa、Abとを有する第1、第2の吸収冷凍機101a、101bを備え、第1の冷却媒体16wを、第1の凝縮器Caから第2の凝縮器Cbにこの順に流すように構成され、冷熱媒体41wを、第1の蒸発器Eaから第2の蒸発器Ebにこの順に流すように構成され、加熱媒体31wを、第2の再生器Gbから第1の再生器Gaにこの順に流すように構成される吸収冷凍装置。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収冷凍装置及び冷凍装置を備える冷凍システムに関し、特に温度差の大きい排熱を有効に使って、効率良く冷熱を製造できる吸収冷凍装置及びそのような冷凍装置を備える冷凍システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、コージェネレーションシステムで発電に伴って出される排ガスや排温水によって運転する吸収冷凍機があった。ガスエンジンやガスタービンから出される排ガスは、その温度が200〜300℃と比較的高温であるため、この排ガスで150℃程度の蒸気を発生させたり、あるいは排ガスを直接投入するなどして、2重効用の吸収冷凍機を運転することが一般に知られている。また、ガスエンジン/ガソリンエンジン/ディーゼルエンジン等のジャケット温水や、太陽熱集熱器で得られる温水は、その温度が80〜90℃であり、単効用の吸収冷凍機や、ジェネリンク、二重効用吸収冷凍機などの熱源として利用する装置が一般に知られている(例えば、特許文献3参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平04−251166号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平08−54156号公報
【0005】
【特許文献3】
特開平10−47806号公報(段落0006、図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のような従来の装置では、出入り口の温度差が大きい排熱を利用することが困難であり、一方エンジンや燃料電池からの排温水は、それ自身がエンジンや燃料電池の冷却水であるため、低い温度まで冷却して戻す必要がある。また排温水の搬送動力を低減するためにも、循環する熱媒(加熱用流体)の出入り口温度差を大きくしたいという要請があるが、従来の装置ではこれに対応しきれていなかった。
【0007】
そこで本発明は、加熱媒体の出入り口温度差が大きい場合に、その排熱を有効に使って、効率良く冷熱を製造できる吸収冷凍装置及びそのような吸収冷凍装置を備える吸収冷凍システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明による吸収冷凍装置は、例えば図1に示されるように、第1の凝縮器Caと第1の蒸発器Eaと第1の再生器Gaと第1の吸収器Aaとを有する第1の吸収冷凍機101aと;第2の凝縮器Cbと第2の蒸発器Ebと第2の再生器Gbと第2の吸収器Abとを有する第2の吸収冷凍機101bとを備え;第1の凝縮器Caと第2の凝縮器Cbとに供給する第1の冷却媒体16wを、第1の凝縮器Caから第2の凝縮器Cbにこの順に流すように構成され;第1の蒸発器Eaと第2の蒸発器Ebとに供給する冷熱媒体41wを、第1の蒸発器Eaから第2の蒸発器Ebにこの順に流すように構成され;第1の再生器Gaと第2の再生器Gbとに供給する加熱媒体31wを、第2の再生器Gbから第1の再生器Gaにこの順に流すように構成される。
【0009】
典型的には、前記第1の吸収器Aaと第2の吸収器Abとに供給する第2の冷却媒体15wを、第2の吸収器Abから第1の吸収器Aaにこの順に流すように構成される。
【0010】
第1と第2の吸収冷凍機101a、101bは、典型的には単効用吸収冷凍機である。吸収冷凍機は第1と第2の2つに限らず第3〜第nの冷凍機を備えてもよい。そのとき、第1の冷却媒体と冷熱媒体を流す順番は第1から第nであり、加熱媒体と第2の冷却媒体の流す順番は第nから第1である。
【0011】
このように構成すると、第1の凝縮器と第2の凝縮器とに供給する第1の冷却媒体を、第1の凝縮器から第2の凝縮器にこの順に流すように構成されるので、第2の凝縮器より第1の凝縮器のほうが冷却水の温度が低いため、第1の凝縮器の冷媒蒸気の凝縮温度が低くなる。すなわち第1の凝縮器の方が第2の凝縮器よりも凝縮圧力が低くなる。
【0012】
また、第1の再生器と第2の再生器とに供給する加熱媒体を、第2の再生器から第1の再生器にこの順に流すように構成されるので、加熱媒体はまず第2の再生器で温度が低下した後、第1の再生器でさらに温度が低下する。
【0013】
また、第1の蒸発器と第2の蒸発器とに供給する冷熱媒体を、第1の蒸発器から第2の蒸発器にこの順に流すように構成されるので、第2の蒸発器の内圧は通常の単効用サイクルの蒸発器の内圧に比べて低いため、第2の蒸発器の冷媒の蒸発温度が低くなる。すなわち第2の蒸発器で冷却される冷熱媒体の出口温度が低くできる。
【0014】
上記目的を達成するために、請求項2に係る発明による吸収冷凍システムは、例えば図1に示されるように、請求項1に記載の吸収冷凍装置101と;加熱媒体31wを供給する加熱源3とを備える。
【0015】
このように構成すると、請求項1に記載の吸収冷凍装置を備えるので、加熱源の供給する加熱媒体の出入り口温度差が大きくても、その温度差を有効に使って、効率良く冷熱を製造することができる。
【0016】
また請求項3に記載のように、請求項2に記載の吸収冷凍システムでは、前記加熱源3は、燃料電池としてもよい。
【0017】
このように構成すると、出入り口温度差の比較的大きい燃料電池の排熱を有効に使うことができる。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、各図において互いに同一あるいは相当する部材には同一符号あるいは類似符号を付し、重複した説明は省略する。
【0018】
図1のフロー図を参照して、本発明の実施の形態である吸収冷凍装置とそれを備える吸収冷凍システムを説明する。第1の吸収冷凍機としての吸収冷凍機101aと第2の吸収冷凍機としての吸収冷凍機101bを含んで吸収冷凍装置101が構成され、さらに加熱源、具体的には燃料電池3を含んで、本発明の実施の形態である吸収冷凍システムが構成される。吸収冷凍機101a、101bの作動媒体としては、吸収剤と冷媒の組合せが用いられる。本実施の形態では、各種吸収冷凍機で現在最も広く用いられている、臭化リチウムを吸収剤として使用し、本発明の冷媒として水を使用する。しかしながらこれに限らず、例えば水を吸収剤として、アンモニアを冷媒として使用してもよい。
【0019】
本実施の形態で使用する吸収冷凍機101a、101bは、単効用吸収冷凍機である。吸収冷凍機101a、101bは、冷媒としての水を蒸発させて、冷熱媒体としての被冷却用流体である冷水41wを冷却する第1の蒸発器Ea、第2の蒸発器Ebをそれぞれ備える。蒸発器Ea、Ebは伝熱部を有するが、本実施の形態では、伝熱部として冷水伝熱管41a、41bをそれぞれ採用している。蒸発器Ea、Ebでは、冷水伝熱管41a、41bの内部を流れる冷水41wを冷却する。蒸発器Ea、Ebには、冷水41wを供給する冷水配管41が接続されている。
【0020】
冷水配管41は、冷水41wの流れの上流から下流に向かって次のような接続関係にある。冷水配管41は、空調負荷としての室内空調機4から蒸発器Eaの冷水入口に先ず接続され、蒸発器Eaの冷水出口と蒸発器Ebの冷水入口とを接続し、蒸発器Ebの冷水出口と室内空調機4とを接続している。
【0021】
さらに吸収冷凍機101a、101bは、蒸発器Ea、Ebで蒸発した冷媒をそれぞれ吸収する第1の吸収器Aa、第2の吸収器Abと、吸収器Aa、Abから送られる吸収液(吸収剤と冷媒の混合物、以下適宜「溶液」とも呼ぶ)を加熱して冷媒ガスを発生させる第1の再生器Ga、第2の再生器Gbをそれぞれ備える。さらに吸収冷凍機101a、101bは、再生器Ga、Gbで発生した冷媒ガスを凝縮して、凝縮した冷媒液を蒸発器Ea、Ebに送る第1の凝縮器Ca、第2の凝縮器Cbをそれぞれ備える。
【0022】
蒸発器Eaと吸収器Aa、蒸発器Ebと吸収器Abは、それぞれ一つの缶胴に収納され、再生器Gaと凝縮器Ca、再生器Gbと凝縮器Cbは、それぞれ前記缶胴とは別の一つの缶胴にそれぞれ収納されている。蒸発器と吸収器の缶胴と、再生器と凝縮器の缶胴とは別体に構成されるか、仕切壁により隔離されている。それぞれの缶胴内の圧力は互いに異なる。
【0023】
吸収器Aa、Abは伝熱部としてそれぞれ冷却水伝熱管15a、15bを有し、この内部を流れる第2の冷却媒体としての冷却流体、具体的には冷却水15wで、冷却水伝熱管15a、15bの外部に散布される溶液を冷却する。
【0024】
再生器Ga、Gbは伝熱部としてそれぞれ温水伝熱管31a、31bを有し、この内部を流れる加熱媒体(外部熱源媒体)としての加熱用流体、具体的には温水で、それぞれ温水伝熱管31a、31bの外部に溜まっている、または散布されている溶液を加熱する。
【0025】
凝縮器Ca、Cbは伝熱部としてそれぞれ冷却水伝熱管16a、16bを有し、この内部を流れる第1の冷却媒体としての冷却流体、具体的には冷却水16wで、冷却水伝熱管16a、16bの外部に存在する冷媒ガスから熱を奪い凝縮させる。
【0026】
以下、冷水伝熱管41a、41b、冷却水伝熱管15a、15b、16a、16b、温水伝熱管31a、31bは、紛らわしくない限り、適宜単に伝熱管41a、41b、伝熱管15a、15b、16a、16b、伝熱管31a、31bという。
【0027】
吸収器Aa、Abには、冷却水15wを供給する冷却水配管15が接続されている。冷却水配管15は、冷却水15wの流れの上流から下流に向かって次のような接続関係にある。冷却塔等の冷却水供給源(不図示)から吸収器Abの冷却水入口に先ず接続され、吸収器Abの冷却水出口と吸収器Aaの冷却水入口とを接続し、吸収器Aaの冷却水出口と冷却水源とを接続している。但し、冷却水の流れ方向は、逆に吸収器Aaから吸収器Abとしてもよいし、吸収器Aaと吸収器Abを並列にしてもよい。
【0028】
再生器Ga、Gbには、温水31wを供給する温水配管31が接続されており、 凝縮機Ca、Cbには、冷却水16wを供給する冷却水配管16が、それぞれ接続されている。
【0029】
温水配管31は、温水31wの流れの上流から下流に向かって次のような接続関係にある。温水配管31は、燃料電池3から再生器Gbの温水入口に先ず接続され、再生器Gbの温水出口と再生器Gaの温水入口とを接続し、再生器Gaの温水出口と燃料電池3とを接続している。
【0030】
また冷却水配管16は、冷却水15wの流れの上流から下流に向かって次のような接続関係にある。冷却水配管15は、冷却塔等の冷却水供給源(不図示)から凝縮器Caの冷却水入口に先ず接続され、凝縮器Caの冷却水出口と凝縮器Cbの冷却水入口とを接続し、凝縮器Gbの冷却水出口と冷却水供給源とを接続している。
【0031】
また、第1の再生器Gaと第1の吸収器Aaとは、第1の再生器Gaで再生された吸収液である高濃度の吸収液(濃溶液)を吸収器Aaに戻す濃溶液配管13aで接続され、第1の吸収器Aaと第1の再生器Gaとは、吸収器Aaで冷媒を吸収して希溶液となった溶液を第1の再生器Gaに送る希溶液配管14aで接続されている。濃溶液配管13aと希溶液配管14aには、溶液熱交換器10aが挿入配置されており、再生器Gaから吸収器Aaに戻される濃溶液と吸収器Aaから再生器Gaに送られる希溶液との間で熱交換を行うように構成されている。
【0032】
また再生器Gaは吸収器Aaよりも高所に配置されており、また再生器Gaの作動圧力は吸収器Aaのそれよりも高い。したがって、希溶液配管14には溶液ポンプ11aが挿入配置されており、希溶液配管14aを通して吸収器Aaから再生器Gaに溶液を送ることを可能としている。濃溶液配管13aを通して行われる、再生器Gaから吸収器Aaへの濃溶液の移送は重力と作動圧力差とにより行われる。
【0033】
吸収冷凍機101aは、さらに凝縮器Caで凝縮した冷媒液を蒸発器Eaに戻す冷媒配管12aを備える。
【0034】
第2の吸収冷凍機101bについても同様に、濃溶液配管13b、希溶液配管14b、溶液熱交換器10b、溶液ポンプ11b、冷媒配管12bを備える。これら各要素の関係は、第1の吸収冷凍機101aの場合と同様であるので、重複した説明は省略する。
【0035】
吸収冷凍装置101の外部には、冷水負荷としての室内空調機4があり、室内空調機4と蒸発器Ea、Ebとは、前述のように冷水配管41で接続されている。このような構成により、冷水配管41を流れる冷水41wは、室内空調機4と吸収圧縮冷凍装置101との間を循環するように構成されている。
【0036】
吸収冷凍装置101の外部には、前述のように外部熱源装置としての燃料電池3があり、燃料電池3と第2の再生器Gb、第1の再生器Gaとは、温水配管31で接続されている。第2の再生器Gbの伝熱管31bと第1の再生器G1の伝熱管31aとは、温水配管31により、温水の流れの上流側からこの順番で直列に連結されている。したがって、温水配管31を流れる温水31wは、燃料電池3、第2の再生器Gbの温水伝熱管31b、第1の再生器Gaの温水伝熱管31aの順番で流れ、燃料電池3に戻る。このようにして、温水31wは燃料電池3と吸収冷凍機101aの間を循環するように構成されている。
【0037】
引き続き図1を参照して、実施の形態中の吸収冷凍機101a、101bのサイクルを説明する。両吸収冷凍機101a、101bは、以上説明した構成から分かる通り、単効用の吸収冷凍機である。
【0038】
蒸発器Eaで冷水伝熱管41aを流れる冷水41wから熱を奪い蒸発した冷媒蒸気は、吸収器Aaにて冷却水伝熱管15aを流れる冷却水15wで冷却されている溶液に吸収される。
【0039】
冷媒を吸収して吸収剤の濃度が低下した希溶液は、溶液ポンプ11aによって溶液熱交換器10aに送られ、そこで再生器Gaから戻る高温の濃溶液と熱交換し、昇温して再生器Gaに入る。
【0040】
再生器Gaでは温水伝熱管31aを流れる温水31wによって溶液が加熱され、冷媒蒸気を放出して濃縮されて濃溶液となる。この濃溶液は溶液熱交換器10aにて熱回収され温度が低下して吸収器Aaに戻る。
【0041】
一方、発生器Gaで発生した冷媒蒸気は、凝縮器Caで冷却水伝熱管16aを流れる冷却水16wに冷却され凝縮する。凝縮した冷媒液は蒸発器Eaに戻り、サイクルを一巡する。
【0042】
吸収冷凍機101bのサイクルも、以上の吸収冷凍機101aと同様である。
【0043】
凝縮器の冷却水16wは、凝縮器Caから凝縮器Cbの順に通水する。まず吸収冷凍機101aの凝縮器Caに入った冷却水は、冷却水伝熱管16aで、再生器Gaで発生した冷媒蒸気から凝縮熱を奪って温度が上昇する。続いて吸収冷凍機101bの凝縮器Cbに入った冷却水は、冷却水伝熱管16bで、再生器Gbで発生した冷媒蒸気から凝縮熱を奪ってさらに温度が上昇して出て行く。
【0044】
このため、凝縮器Cbより凝縮器Caのほうが冷却水の温度が低いため、凝縮器Caの冷媒蒸気の凝縮温度が低くなる。すなわち凝縮器Caの方が凝縮器Cbよりも凝縮圧力が低くなる。
【0045】
再生器Gaと凝縮器Ca、および再生器Gbと凝縮器Cbはそれぞれ連通しており圧力が等しいので、再生器Gbと凝縮器Cbの缶胴より、再生器Gaと凝縮器Caの缶胴のほうが、内圧が低くなる。
【0046】
燃料電池などの排温水源3から送られてきた温水31wは、再生器Gbから再生器Gaの順に通水する。まず吸収冷凍機101bの再生器Gbに入った温水31wは温水伝熱管31bで溶液を加熱し、自身は熱を失い温度が低下する。続いて吸収冷凍機101aの再生器Gaに入った温水31wは温水伝熱管31aで溶液を加熱し、さらに温度が低下して排温水源3に戻る。
【0047】
以上説明したところから、吸収冷凍機101aの再生器Gaと凝縮器Caを収納した缶胴は、通常の単効用サイクルの再生器/凝縮器の缶胴に比べて内圧が低いため、再生器Gaの溶液の沸点が低くなる。すなわち再生器を加熱する熱源の温度が低くても良いため、温水の再生器出口温度を低くできる。
【0048】
吸収器の冷却水15wは、吸収器Abから吸収器Aaの順に通水する。まず吸収冷凍機101bの吸収器Abに入った冷却水15wは、冷却水伝熱管15bで吸収液の冷却に使用される。即ち、蒸発器Ebで蒸発した冷媒蒸気の吸収熱で温度が上昇する。続いて吸収冷凍機101aの吸収器Aaに入った冷却水15wは、冷却水伝熱管15aで、蒸発器Eaで蒸発した冷媒蒸気の吸収熱でさらに温度が上昇して出て行く。
【0049】
このため、吸収器Aaより吸収器Abのほうが冷却水の温度が低い。したがって、吸収器Abのほうが冷媒蒸気を吸収する力が強くなり、冷媒の蒸発圧力が低くなる。吸収器Aaと蒸発器Ea、および吸収器Abと蒸発器Ebはそれぞれ連通しており圧力が等しいので、吸収器Aaと蒸発器Eaの缶胴より、吸収器Abと蒸発器Ebの缶胴のほうが、内圧が小さくなる。
【0050】
室内空調機4から送られてきた冷水41wは、蒸発器Eaから蒸発器Ebの順に通水する。まず吸収冷凍機101aの蒸発器Eaに入った冷水は冷水伝熱管41aで冷媒を蒸発させ、自身は熱を失い温度が低下する。続いて吸収冷凍機101bの蒸発器Ebに入った冷水41wは冷水伝熱管41bで冷媒を蒸発させ、さらに温度が低下して室内空調機4に戻る。
【0051】
上述のように、吸収冷凍機101bの吸収器Abと蒸発器Ebの缶胴は、通常の単効用サイクルの吸収器/蒸発器缶胴に比べて内圧が低いため、蒸発器Ebの冷媒の蒸発温度が低くなる。すなわち蒸発器Ebで冷却される冷水の出口温度が低くできる。
【0052】
図2のデューリング線図を参照して、本発明の実施の形態の吸収冷凍装置101の作用を説明する。各線図の横軸は溶液の温度、縦軸は冷媒の飽和温度を表している。以下の温度は具体的な比較例(a)と実施例(b)として、温水の入り/戻り温度が75/65℃、冷却水の入り/戻り温度が30/35℃の場合のものを示す。例示する具体的な温度は(カッコ)内に示す。
【0053】
(a)は比較例としての単効用サイクルを線図で表したもので、再生器の圧力は冷媒の凝縮温度Tc(36℃)によって決められる。また、再生器の濃溶液温度Tgは、熱源の温水の再生器出口温度(65℃)から熱交換器での温度差(1℃)を差し引いたものになる(65−1=64℃)。一方、吸収器の希溶液温度Ta(36℃)によって冷媒の蒸発圧力すなわち蒸発温度Te(15.5℃)が決められる。蒸発器でつくられる冷水の温度は、冷媒の蒸発温度に熱交換器での温度差(1℃)を加えたものになる(15.5+1=16.5℃)。
【0054】
(b)は図1の吸収冷凍装置101(吸収冷凍機101a、101b)のサイクルを線図に表したもので、再生器Gaの圧力は凝縮器Caの凝縮温度Tca(33.5℃)によって、また、再生器Gbの圧力は凝縮器Cbの凝縮温度Tcb(36℃)によって、それぞれ決められる。
【0055】
第1、第2の再生器Ga、Gbの溶液温度Tga、Tgbは、各々の再生器の温水出口温度(65℃、70℃)から、熱交換器での温度差(1℃)を差し引いたものになるため、それぞれTga(64℃)、Tgb(69℃)となり、(a)に示す単効用サイクルに比べて濃溶液と希溶液の濃度幅が大きくなる。このように熱源の温水の高温(高ポテンシャル)部分を有効に利用することができる。
【0056】
一方、吸収器Abの温度(33.5℃)は吸収器Aaの温度(36℃)より低いため、蒸発器Ebの冷媒蒸発温度Teb(6.5℃)は蒸発器Eaの冷媒蒸発温度Tea(10.5℃)より低くなり、蒸発器でつくられる冷水の温度はTebに熱交換器での温度差(1℃)を加えたものとなる(6.5+1=7.5℃)。すなわち、蒸発器でつくられる冷水の温度を、(a)の通常の単効用サイクルよりTe−Tebに相当する温度だけ低くすることができる(16.5−7.0=9.5℃)。
【0057】
また本実施の形態によれば、冷却水の通水順序を変更することで、冷凍機の特性を変えることができる。例えば、冷却水を吸収器Ab、吸収器Aa、凝縮器Ca、凝縮器Cb、の順に通水すると、吸収器および凝縮器の温度は、Tab<Taa<Tca<Tcbとなり、吸収器Abの温度が低くなるので吸収冷凍機101bの吸収器Ab/蒸発器Eb缶胴の圧力が低くなり蒸発器Ebの冷媒蒸発温度Tebが低くなるため、冷水出口温度を低くすることができる。
【0058】
また、冷却水を凝縮器Ca、凝縮器Cb、吸収器Ab、吸収器Aa、の順に通水すると、吸収器および凝縮器の温度は、Tca<Tcb<Tab<Taaとなり、凝縮器Caの温度が低くなるので吸収冷凍機101aの凝縮器Ca/再生器Ga缶胴の圧力が低くなり、再生器Gaの濃溶液温度Tgaが低くなるため、熱源温水の再生器出口温度を低くすることができる。
【0059】
さらに、冷却水を吸収器Abと吸収器Aaおよび凝縮器Caと凝縮器Cbに並列に通水すると、吸収器および凝縮器の温度は、Tca=Tab<Tcb=Taaとなり、吸収器Abの温度が低く、かつ凝縮器Caの温度が低くなるので、上記2者の特性を併せ持たせることができる。そのため、冷水出口温度が低く、かつ熱源温水の再生器出口温度を低くすることができる。
【0060】
以上吸収冷凍装置101を構成する吸収冷凍機は2基(101a、101b)の場合で説明したが、これに限らず、単効用の吸収冷凍機を3以上の複数(第1、第2、・・・第n)を接続してもよい。そして、各凝縮器に供給する冷却水と各蒸発器に供給する冷水は、第1冷凍機から第n冷凍機に向かって直列に流すとともに、各再生器に供給する温水と各吸収器に供給する冷却水は、第n冷凍機から第1冷凍機に向かって流すようにするとよい。
またその他の機器も1台に限らず、複数であっても良い。
【0061】
このように構成することにより、燃料電池等の排熱を熱源として冷熱をつくる吸収冷凍装置で、熱源の出入口温度差が大きい場合に対応することができる。即ち、排熱の温度差が大きい場合に、特殊仕様の吸収冷凍機を用いることなく、標準的な単効用冷凍機を複数組み合わせることで、排熱の高温(高ポテンシャル)部分を有効に使って効率良く冷熱を製造できる吸収冷凍装置と吸収冷凍システムを提供することができる。
【0062】
以上説明した本発明の実施の形態は、以下のような特徴を有する。
吸収冷凍機101a、101bは、以上の実施の形態では単効用の場合で説明したが、多重効用吸収冷凍機であってもよいし、多段吸収サイクルなどであってもよい。
吸収冷凍機101a、101bの作動媒体は、リチウムブロマイドと水の組合せ、水とアンモニアの組合せの他、吸収冷凍機に使用できる作動媒体であれば何でもよい。
外部熱源は燃料電池に限らず、例えばガスタービンやガスエンジンなどであってもよい。排熱の形態も、温水に限らず、水蒸気、排ガスなどであってもよい。
冷熱負荷は冷房の室内機に限らず、例えば冷蔵・冷蔵庫やショーケースなどであってもよい。冷熱媒体は冷水に限らず、例えばブラインやフロンなどの冷媒であってもよい。
【0063】
以上説明した本発明の実施の形態は、以下のような利点を有する。複数の単効用の吸収冷凍機を直列に接続して、各凝縮器に供給する冷却水をカスケード利用することによって、既に説明したように、各々の再生器/凝縮器缶胴内の圧力を変えることができるため、冷却水温が低い凝縮器に対応する再生器の溶液温度が低くなる。熱源温水を、冷却水温が高い凝縮器に対応する吸収冷凍機から、冷却水温が低い凝縮器に対応する吸収冷凍機に向かって流すことによって、熱源温水をより低温まで利用できるため、入口と出口の温度差が大きい熱源温水の持つエネルギーを高温から低温まで有効に利用することが可能になる。
【0064】
また、同様に、吸収器に供給する冷却水をカスケード利用することによって、各々の吸収器/蒸発器缶胴内の圧力を変えることができるため、冷却水温が低い吸収器に対応する蒸発器の冷媒蒸発温度が低くなる。冷水を、冷却水温が高い吸収器に対応する吸収冷凍機から、冷却水温が低い吸収器に対応する吸収冷凍機に向かって流すことによって、冷水をより低温まで冷却することが可能になる。
【0065】
さらにこれらを組み合わせ、冷却水の通水順序を変えることによって、冷水温度が低くなる組み合わせや、熱源温水をより低温まで利用できる組み合わせなど、様々な特性の組み合わせを得ることができる。
【0066】
また、本発明の実施の形態では、特殊仕様の吸収冷凍機を用いることなく、標準的な単効用冷凍機を複数組み合わせることで、大温度差の熱源を有効に利用できるため、既設の設備に対する追加対応や、量産標準機を利用できることなどの利点がある。
【0067】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、第1の凝縮器と第2の凝縮器とに供給する第1の冷却媒体を、第1の凝縮器から第2の凝縮器にこの順に流すように構成されるので、第2の凝縮器より第1の凝縮器のほうが冷却水の温度が低いため、第1の凝縮器の冷媒蒸気の凝縮温度が低くなる。すなわち第1の凝縮器の方が第2の凝縮器よりも凝縮圧力が低くなり、第1の再生器と第2の再生器とに供給する加熱媒体を、第2の再生器から第1の再生器にこの順に流すように構成されるので、加熱媒体はまず第2の再生器で温度が低下した後、第1の再生器でさらに温度が低下し、第1の蒸発器と第2の蒸発器とに供給する冷熱媒体を、第1の蒸発器から第2の蒸発器にこの順に流すように構成されるので、第2の蒸発器の内圧は通常の単効用サイクルの蒸発器の内圧に比べて低いため、第2の蒸発器の冷媒の蒸発温度が低くなる。すなわち第2の蒸発器で冷却される冷熱媒体の出口温度が低くできる。以上のような吸収冷凍装置と吸収冷凍システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である吸収冷凍装置及びそれを含む吸収冷凍システムのフロー図である。
【図2】比較例の単効用の吸収冷凍機と、図1に示す実施の形態の吸収冷凍装置のデューリング線図である。
【符号の説明】
3 燃料電池
4 空調負荷
10a、10b 溶液熱交換器
11a、11b 溶液ポンプ
12a、12b 冷媒配管
13a、13b 濃溶液配管
14a、14b 希溶液配管
15、16 冷却水配管
15a、15b、16a、16b 冷却水伝熱管
15w、16w 冷却水
31 温水配管
31w 温水
31a、31b 温水伝熱管
41 冷水配管
41a、41b 冷水伝熱管
41w 冷水
101 吸収冷凍装置
101a、101b 吸収冷凍機
Ea 第1の蒸発器
Eb 第2の蒸発器
Aa 第1の吸収器
Ab 第2の吸収器
Ga 第1の再生器
Gb 第2の再生器
Ca 第1の凝縮器
Cb 第2の凝縮器

Claims (3)

  1. 第1の凝縮器と第1の蒸発器と第1の再生器と第1の吸収器とを有する第1の吸収冷凍機と;
    第2の凝縮器と第2の蒸発器と第2の再生器と第2の吸収器とを有する第2の吸収冷凍機とを備え;
    前記第1の凝縮器と第2の凝縮器とに供給する第1の冷却媒体を、前記第1の凝縮器から前記第2の凝縮器にこの順に流すように構成され;
    前記第1の蒸発器と第2の蒸発器とに供給する冷熱媒体を、前記第1の蒸発器から前記第2の蒸発器にこの順に流すように構成され;
    前記第1の再生器と第2の再生器とに供給する加熱媒体を、前記第2の再生器から前記第1の再生器にこの順に流すように構成された;
    吸収冷凍装置。
  2. 請求項1に記載の吸収冷凍装置と;
    前記加熱媒体を供給する加熱源とを備える;
    吸収冷凍システム。
  3. 前記加熱源は、燃料電池である、請求項2に記載の吸収冷凍システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009168358A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Hitachi Appliances Inc 冷水発生システム及び吸収式冷凍機
CN105318592A (zh) * 2014-07-28 2016-02-10 荏原冷热系统株式会社 制冷机
CN109974329A (zh) * 2017-12-25 2019-07-05 荏原冷热系统株式会社 吸收式热交换系统
JP2019113260A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 荏原冷熱システム株式会社 吸収式熱交換システム

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