JP2004185414A - ポイント発行方法 - Google Patents

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JP2004185414A JP2002352693A JP2002352693A JP2004185414A JP 2004185414 A JP2004185414 A JP 2004185414A JP 2002352693 A JP2002352693 A JP 2002352693A JP 2002352693 A JP2002352693 A JP 2002352693A JP 2004185414 A JP2004185414 A JP 2004185414A
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浩太 佐々木
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Abstract

【課題】集客設備の利用状況などを考慮したポイント数を発行することで、集客設備の利用状況の偏りを均一にし、利用者が感じる煩わしさを解消し、各集客設備を効率よく運営することができるポイント発行方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の問題点を解決するために、上記利用者の所有する記録媒体から該利用者に関する利用者情報を取得する取得手順と、上記集客設備の利用状況から生成した該集客設備の混雑状態を示す混雑係数を上記集客設備毎に管理する混雑情報管理手順と、上記利用者情報と上記混雑係数とに基づいて、該混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、上記利用者に発行するポイント数が高くなるように決定するポイント決定手順と、上記ポイント数を上記記録媒体に格納する格納手段に提供する提供手順とを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポイント発行方法に係り、特に、遊園地などの施設に設けられた複数の集客設備を利用する利用者に、集客設備の利用状況に基づいたポイントを発行するポイント発行方法に関する。
【0002】
また、本発明は、そのようなポイント発行方法における処理をコンピュータに行わせるためのプログラムに関する。
【0003】
【従来の技術】
現在、遊園地などの複数の集客設備が設けられた施設では、集客設備の人気の高低により、利用者の順番待ちで混み合う集客設備と、空いている集客設備とが発生する。このような集客設備の利用状況の偏りを均一にし、利用者が感じる煩わしさを解消するために、従来では、順番待ちをしている利用者に整理券を配ったり、待ち時間の予想時間を表示したりしている。また、集客設備を使用する時間が施設の営業時間を過ぎると予想される場合は、利用者の順番待ち行列を打ち切ったり、営業者側が決定したポイント数や割引チケットを利用者に配布している。
【0004】
また、従来技術として、代金決済時に利用者が待ち行列にならんでいた時間に応じて購入代金を割り引くためのインセンティブを決定し、利用者に対してインセンティブを付与するキャッシュレジスターなどがある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−266260号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように、順番待ちをしている利用者に整理券を配ったり、待ち時間の予想時間を表示する場合、運営者側の主観が含まれるため、そのときの集客設備の利用状況や、各利用者が集客設備で待った時間などを考慮した妥当なサービスや正確な情報を利用者に提供することができないという問題点があった。
【0007】
また、上記のような従来の解決策をとったとしても、人気のある集客設備に並んだ利用者を他の集客設備に分散させることは難しく、利用者にとって効率よく集客設備を利用できずに煩わしさを感じるだけでなく、施設の運営者にとっても各集客設備の集客力をコントロールし、効率よく集客設備を運営することができないという問題点があった。
【0008】
そこで、本発明の課題は、集客設備の利用状況などを考慮したポイント数を発行することで、集客設備の利用状況の偏りを均一にし、利用者が感じる煩わしさを解消し、各集客設備を効率よく運営することができるポイント発行方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、所定の集客設備を利用する利用者にポイント数を発行するポイント発行方法であって、コンピュータが、上記利用者の所有する記録媒体から該利用者に関する利用者情報を取得する取得手順と、上記集客設備の利用状況から生成した該集客設備の混雑状態を示す混雑係数を上記集客設備毎に管理する混雑情報管理手順と、上記利用者情報と上記混雑係数とに基づいて、該混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、上記利用者に発行するポイント数が高くなるように決定するポイント決定手順と、上記ポイント数を上記記録媒体に格納する格納手段に提供する提供手順とを実行する構成とされる。
【0010】
このようなポイント発行方法では、利用者の所有する記録媒体から利用者に関する利用者情報を取得し、集客設備の利用状況から生成した集客設備の混雑状態を示す混雑係数を集客設備毎に管理し、利用者情報と混雑係数とに基づいて、混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、利用者に発行するポイント数が高くなるように決定し、ポイント数を記録媒体に格納する格納手段に提供することにより、集客設備の利用状況の偏りを均一にし、利用者が感じる煩わしさを解消し、各集客設備を効率よく運営することができる。
【0011】
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記ポイント発行方法による処理をコンピュータに行なわせるためのプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施例に係るポイント発行方法におけるシステム構成図である。図1において、ポイント発行方法におけるポイント発行システム10は、記録媒体(以降ICカードと呼ぶ)40に記録された情報などに基づいて、利用する集客設備の利用状況に応じてポイントを発行するポイント発行サーバ30と、各利用者が所有し、集客設備を使用した使用料金やポイント数が格納されたICカード40と、各集客設備で発行されるポイント数などが表示される表示装置50と、利用者に所定のサービスを実施する複数の集客設備20a〜20xとで構成されるシステムである。ポイント発行サーバ30と、複数の集客設備20a〜20xと、表示装置50は、ネットワーク1を介して接続される。尚、表示装置50は、各集客設備20a〜20xに設置するようにしてもよい。尚、ICカード40は、利用者のクレジットカードを用いて発行され、利用可能な料金情報を格納することができる。また、一つのクレジットカードを用いて、家族4人のそれぞれに同様のIDを有するICカード40を配布し、料金を一括して清算するようにしてもよい。
【0014】
図1において、ポイント発行サーバ30は、サーバコンピュータであって、CPU(中央処理装置)によって各構成が制御される。CPUは、メモリユニットに格納されたプログラムに従ってポイント発行方法での処理を行う。
【0015】
ポイント発行サーバ30は、主に、ポイント発行処理を実行するプログラムをインストールするインストーラ11と、データの表示を制御する表示制御処理部12と、データ通信を制御する通信制御処理部13と、データの入出力を制御する入出力制御処理部14と、利用者により利用された集客設備の料金を清算する料金処理部31と、ICカード40に格納された情報などに基づいて、発行するポイントを決定するポイント決定処理部34と、発行したポイントや利用した集客設備に関する履歴情報を履歴情報DB301に格納する履歴情報処理部35と、ポイント数を集客設備20a〜20x及び表示装置50に送信するポイント書き込み処理部36と、集客設備毎の処理時間等の設定値が格納された設定値情報DB300と、利用した集客設備などの履歴情報が格納された履歴情報DB301と、各集客設備で直近時間内に該集客設備を利用した人数の合計や混雑状態を示す利用状況情報が格納された利用状況情報DB302と、ポイント決定処理部34、履歴情報処理部35によりポイント数が格納されるポイント発行DB303と、ポイント決定処理部34により算出された平均混雑係数が格納された平均混雑DB304と、該当するICカード40に書き込むポイント数が格納されるポイント状況DB305とを有する。設備料金情報DB33については図3で、設定値情報DB300については図5で、履歴情報DB301については図4で、利用状況情報DB302については図6で、ポイント発行DB303については図7で、平均混雑DB304については図8で、ポイント状況DB305については図9で詳細に説明する。
【0016】
通信制御処理部13は、ネットワーク1を介して送受信データを制御する処理部であって、ネットワーク網に接続するための通信ユニットを有する。表示制御処理部12は、ディスプレイ等の表示ユニットを有し、表示用データを制御して該表示ユニットに表示させる。入出力制御処理部14は、マウス、キーボード等の入力ユニット及びプリンタ等の出力ユニットを制御し、データの入出力を制御する。インストーラ11は、本発明の一実施例に係るポイント発行方法を実現するためのプログラムが記録された記録媒体60から該プログラムを読み出し、その読み出されたプログラムを、例えば、補助記憶装置等にインストールする。そして、後述されるポイント発行方法における処理が起動されると、補助記憶装置にインストールされた当該プログラムに従って、CPUがその処理を開始する。尚、上記記録媒体60は、当該プログラムを格納する媒体としてCD−ROMなど、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。
【0017】
料金処理部31は、各設備毎の利用料金が格納された設備料金情報DB33と、設備料金情報DB33に格納された情報に基づいて利用料金を清算する料金清算処理部32とを有する。料金清算処理部32は清算する利用料金を集客設備20a〜20xに送信する。集客設備20a〜20xのICカード読み書き処理部21a〜21xにより、ICカード40に格納された料金残高に利用料金を差し引いた金額が格納される。
【0018】
履歴情報処理部35は、設定値情報DB300と、履歴情報DB301とに格納された情報に基づいて、履歴情報DB301と利用状況情報DB302に格納された情報を更新する。履歴情報処理部35の処理については、図10で詳細に説明する。ポイント決定処理部34は、設定値情報DB300と、利用状況情報DB302と、平均混雑DB304とに格納された情報に基づいて各集客設備で発行する一人当たりのポイント数を決定しポイント発行DB303に格納し、ICカード40の利用者に発行するポイント数をポイント状況DB305に格納する。ポイント決定処理部34の処理については、図11で詳細に説明する。ポイント書き込み処理部36は、ポイント状況DB305に格納されたポイント数を該当集客設備に送信し、ポイント発行DB303に格納されたポイント数を各集客設備の表示装置50に送信し、利用状況情報DB302と、ポイント発行DB303と、平均混雑DB304の各テーブルを初期化する。ポイント書き込み処理部36の処理については、図12で詳細に説明する。
【0019】
集客設備20a〜20xは、それぞれICカード読み書き処理部21a〜21xを有する。ICカード読み書き処理部21a〜21xは、ICカード40に格納された利用者のポイント数や料金残高を読み出し、ポイント発行サーバ30に送信する。また、ICカード読み書き処理部21a〜21xは、ポイント発行サーバ30のポイント書き込み処理部36から送信されたポイント数をICカード40へ書き込みを行う。表示装置50は、各集客設備で付与されるポイント数などを表示する。尚、表示装置50は、各集客設備で発行されるポイント数だけでなく、履歴情報、設定値情報、利用状況情報に基づいて作成された各集客設備を利用するまでの待ち時間などを表示するようにしてもよい。
【0020】
次に、ポイント発行方法における一連の手順について説明する。図2は、ポイント発行処理を説明するためのフローチャート図である。図2において、先ず、ステップS10の処理で、集客設備20a〜20xのICカード読み書き処理部21a〜21xは、ICカード40に格納された利用者のポイント数や料金残高の読み出しを行い、ポイント発行サーバ30に送信する。ステップS11の処理で、ポイント発行サーバ30の料金処理部31は、利用者により利用された集客設備の料金を清算する。ステップS12の処理で、履歴情報処理部35は、履歴情報に関する処理が行われる。この履歴情報処理では、第1に、履歴情報DB301に基づいて利用者が利用した集客設備の履歴情報を検索し、第2に、利用時刻と利用人数とICカード40を識別するIDとを履歴情報DB301に格納し、第3に、利用者のポイント数をポイント状況DB305に格納し、第4に、利用者が利用する集客設備に対する利用状況情報DB302を更新する。
【0021】
ステップS13の処理で、ポイント決定処理部34は、設定値情報DB300と、利用状況情報DB302と、平均混雑DB304とに格納された情報に基づいて、各設備毎利用者一人に対して発行するポイント数を決定し、そのポイント数をポイント発行DB303に格納し、ICカード40の利用者に対して発行するポイント数をポイント状況DB305に格納する。ステップS14の処理で、ポイント状況DB305に格納されたポイント数を該当集客設備のICカード読み書き処理部に送信しICカード40にポイント数の書き込みを行い、各集客設備でのポイント発行状況を示すデータとして、ポイント発行DB303の値を表示装置50に送信する。
【0022】
次に、設備料金情報DB33に格納される設備料金情報について説明する。図3は、設備料金情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図3に示す設備料金情報DB33に格納されたテーブル309は、各集客設備を示す集客設備、各集客設備の利用料金を示す料金との項目で構成される。例えば、テーブル309には、集客設備「A」に対して料金「300(円)」が格納されている。
【0023】
次に、履歴情報DB301に格納される履歴情報について説明する。図4は、履歴情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図4に示す履歴情報DB301に格納されたテーブル310は、各集客設備を示す集客設備、利用者が利用した時刻、利用者を識別する利用者ID又はICカードID、その集客設備を利用した人数との項目で構成される。例えば、テーブル310には、利用者ID又はICカードID「IC001」に対して、集客設備「A」、利用時刻「02/07/24/10:03」、利用人数「1」が格納されている。尚、テーブル310に格納される利用人数は、現時点で該当ICカード40で該当する集客設備を利用する人数である。
【0024】
次に、設定値情報DB300に格納される履歴情報について説明する。図5は、設定値情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図5に示す設定値情報DB300に格納されたテーブル311は、各集客設備を示す集客設備、処理サイクルに応じたその集客設備の稼動する直近時間、その集客設備の処理能力を示す処理能力係数、利用者がその集客設備を初めて利用する場合の初利用ポイント、2回目以降の利用者に付与するポイント数を示すポイント付与係数との項目で構成される。例えば、テーブル311には、集客設備「A」に対して、直近時間「2」、処理能力係数「2」、初利用ポイント「0」、ポイント付与係数「1」が格納されている。尚、図5に示すテーブル311は、ポイント発行サーバ30の管理者により設定変更可能であり、この設定変更の画面については図13で詳細に説明する。
【0025】
次に、利用状況情報DB302に格納される履歴情報について説明する。図6は、利用状況情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図6に示す利用状況情報DB302に格納されるテーブル312は、各集客設備を示す集客設備、その集客設備を利用する利用人数の合計、その集客設備において現時点での混雑状況を示す混雑係数との項目で構成される。例えば、テーブル312には、集客設備「A」に対して、利用人数合計「5」、混雑係数「5.0」が格納される。
【0026】
次に、ポイント発行DB303に格納されるポイント発行情報について説明する。図7は、ポイント発行DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図7に示すポイント発行DB303に格納されるテーブル313は、各集客設備を示す集客設備、その集客設備の利用で発行される最新の発行ポイント数との項目で構成される。例えば、テーブル313には、集客設備「A」に対して最新発行ポイント数「0」が格納される。
【0027】
次に、平均混雑DB304に格納される平均混雑情報について説明する。図8は、平均混雑DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図8に示す平均混雑DB304に格納されるテーブル314は、ポイント決定処理部34により算出される平均混雑係数の項目で構成されている。例えば、テーブル314には、ポイント決定処理部34により算出された平均混雑係数「5.0」が格納される。
【0028】
次に、ポイント状況DB305に格納されるポイント状況情報について説明する。図9は、ポイント状況DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。図9に示すポイント状況DB305に格納されるテーブル315には、該当のICカード40に書き込むポイント数が格納される。例えば、テーブル315にはポイント数「4」が格納される。
【0029】
次に、図2に示すステップS12の履歴情報処理について説明する。図10は、履歴情報処理を説明するためのフローチャート図である。図10において、先ず、ステップS20の処理で、履歴情報処理部35は、集客設備20a〜20xから送信されたICカード40のID情報及び履歴情報DB301に格納された履歴情報に基づいて、所定の集客設備の過去の利用情報を検索する。ステップS21の処理で、履歴情報処理部35は、検索した利用情報に基づいて該当利用者による当該集客設備の利用履歴があるか否かを判断する。ステップS21の処理で該当利用者による当該集客設備の利用履歴がない場合、ステップS22の処理で、履歴情報処理部35は、設定値情報DB300から該当集客設備の初利用ポイントを取得し、そのポイント数をポイント状況DB305に加算する。
【0030】
ステップS21の処理で該当利用者による当該集客設備の利用履歴がある場合、又はステップS22の処理が終了した後、ステップS23の処理で、履歴情報処理部35は、集客設備、利用時刻、利用したICカードのID情報、利用人数を履歴情報DB301に格納又は更新する。ステップS24の処理で、履歴情報処理部35は、設定値情報300から直近時間TX分を取得し、履歴情報DB301の履歴情報から各集客設備毎、及び現在時刻から直近時間TXを引いた時間毎に検索し、集客設備毎に直近時間内の利用人数合計NXを求める。
【0031】
ステップS25の処理で、履歴情報処理部35は、集客設備毎の混雑係数CXとして、利用人数合計NXを直近時間TXで割り、処理能力係数PXを積算する(混雑係数CX=利用人数合計NX/直近時間TX×処理能力係数PX)。この混雑係数CXは、直近時間TX以内に利用人数合計NX人が集客設備Xに行列待ちをしている場合を示している。ステップS26の処理で、履歴情報処理部35は、利用状況情報DB302に格納された利用状況情報を更新する。
【0032】
次に、図2に示すステップS13のポイント決定処理について説明する。図11は、ポイント決定処理を説明するためのフローチャート図である。図11において、先ず、ステップS30の処理で、ポイント決定処理部34は、利用状況情報DB302から利用状況情報を取得し、混雑係数CXの平均値(平均混雑係数)Mを求める。ここで、平均混雑係数Mは、各集客設備の混雑係数の全てを加算して全集客設備数で割ることにより求められる(M=(CA+CB…+CX)/全集客設備数)。尚、ポイント決定処理部34は、求めた平均混雑係数Mを平均混雑DB304に格納する。ステップS31の処理で、ポイント決定処理部34は、平均混雑係数Mと、利用状況情報DB302の利用状況情報から該当集客設備の混雑係数CXとの差(平均混雑係数M−混雑係数CX)を求める。ステップS32の処理で、ポイント決定処理部34は、ステップS31の処理で求められた平均混雑係数Mから混雑係数CXを引いた値が0より大きいか否かを判断する。
【0033】
このように、平均混雑係数Mから混雑係数CXを引いた値を求めることにより、該当する集客設備が混んでいるか否かを判断することができる。尚、混雑係数CXから平均混雑係数Mを引いて求めた値により、該当する集客設備が空いているか否かを判断するようにしてもよい。
【0034】
ステップS32の処理で平均混雑係数Mから混雑係数CXを引いた値が0以下の場合、ステップS34へ進む。ステップS32の処理で平均混雑係数Mから混雑係数CX引いた値が0より大きい場合、ステップS33の処理で、ポイント決定処理部34は、平均混雑係数Mから混雑係数CXを引いた値に、設定値情報DB300に格納されたポイント付与係数とを積算し((平均混雑係数M−混雑係数CX)×ポイント付与係数)、ポイント発行DB303のポイントテーブルに該当する集客設備の現時点で発行する一人当たりのポイント数として記憶する。
【0035】
ステップS34の処理で、ポイント決定処理部34は、全ての集客設備について処理を行ったか判断する。ステップS34の処理で全ての集客設備については処理を行っていないと判断した場合、処理を行っていない集客設備を対象としてステップS31からの処理を繰り返す。ステップS34の処理で全ての集客設備について処理を行ったと判断した場合、ステップS35の処理で、ポイント決定処理部34は、該当利用に対するポイント数として、ポイント発行DB303の該当設備の現時点で発行する一人当たりのポイント数に利用人数を積算して、ポイント状況DB305のポイント数に加算する。
【0036】
次に、図2に示すステップS14のポイント書き込み処理について説明する。図12は、ポイント書き込み処理を説明するためのフローチャート図である。図12において、先ず、ステップS36の処理で、ポイント書き込み処理部36は、ポイント状況DB305に格納された値をポイント数として集客設備20a〜20xに送信する。ポイント数が送信された後、集客設備20a〜20xのICカード読み書き処理部21a〜21xは、ICカード40にポイント数の書き込みを行う。また、ステップS37の処理で、ポイント書き込み処理部36は、各集客設備のポイント発行状況を示す表示装置で表示するデータとして、ポイント発行DB303の値を表示装置に送信する。次に、ステップS38の処理で、ポイント書き込み処理部36は、利用状況情報DB302と、ポイント発行DB303と、ポイント状況DB305と、平均混雑DB304の各テーブルを初期化する。
【0037】
次に、ポイント発行サーバ30の管理者により設定値情報DB300に格納される設定値を設定及び更新するための画面を説明する。図13は、管理者用設定値更新画面の一例を示す図である。図13に示す管理者用設定値更新画面320には、設定値情報DB300に格納される複数の設定値を入力するための設定値入力域321と、集客設備を追加するための集客設備追加ボタン322と、キャンセルボタン323と、設定更新ボタン324とが表示される。例えば、設定値入力域321のそれぞれの項目に任意の設定値が入力され、入力された設定値を更新する場合、設定更新ボタン324を選択する。設定更新ボタン324が選択されると、入力された設定値が設定値情報DB300に格納される。入力された設定値をキャンセルする場合、キャンセルボタン323を選択する。また、集客設備追加ボタン322が選択されると、例えば、設定値入力域321の集客設備項目の空欄にカーソルが表示され、新たな集客設備の追加設定が可能となる。
【0038】
このように、上記ポイント発行方法において、利用者側では、集客設備20a〜20xの利用状況や、集客設備20a〜20xの混雑状態等に基づいて決定されたポイント数を、各利用者が所有するICカード40に格納することにより、ポイント数の高い集客設備20a〜20xを利用することができる。また、決定されたポイント数を、施設内に設置された表示装置50に表示させることにより、利用者はポイント数の高い集客設備20a〜20xを確認して利用することができる。また、各集客装置20a〜20xに表示装置50を設置することにより、利用者は各集客装置20a〜20xを利用する際にICカード40に記録されたポイント数を確認することができる。
【0039】
また、上記ポイント発行方法において、管理者側では、利用者に事前にポイント発行について説明、案内をしておき、各集客設備20a〜20xでの利用状況や、集客設備20a〜20xのポイント係数、集客設備20a〜20xの混雑状態等に基づいて決定されたポイント情報を利用者に発行することにより、比較的空いている他の集客設備20a〜20xに利用者を誘導させることができる。
【0040】
従って、集客設備20a〜20xの利用状況の偏りを均一にすることができ、利用者側では、集客設備を利用するまでに長時間待たなければならいなどの煩わしさを解消することができ、管理者側では各集客設備を効率よく運営することができる。
【0041】
なお、本実施例においては、利用者のICカード読み取りの都度、利用状況DB、ポイント発行DB、ポイント状況DB305、及び、平均混雑DB304の各DBを更新する構成をとったが、ポイント発行サーバ30の負荷を考慮して、該各DBの更新をICカードの読み取りとは別の任意の間隔で実施するようにすることも可能である。
(付記1) 複数の集客設備を利用する利用者にポイント数を発行するポイント発行方法であって、コンピュータが、
上記利用者の所有する記録媒体から該利用者に関する利用者情報を取得する取得手順と、
上記集客設備の利用状況から生成した該集客設備の混雑状態を示す混雑係数を上記集客設備毎に管理する混雑情報管理手順と、
上記利用者情報と上記混雑係数とに基づいて、該混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、上記利用者に発行するポイント数が高くなるように決定するポイント決定手順と、
上記ポイント数を上記記録媒体に格納する格納手段に提供する提供手順とを実行することを特徴とするポイント発行方法。
(付記2) 上記ポイント決定手順は、上記利用者が上記集客設備を初めて利用するか否かを判断する判断手順を有し、上記判断手順の判断結果と上記混雑係数とに基づいて上記ポイント数を決定することを特徴とする付記1記載のポイント発行方法。
(付記3) 上記混雑情報管理手順は、上記集客設備の利用状況を示す履歴情報を管理する履歴情報管理手順と、上記集客設備の利用に対して発行されるポイント係数を示す設定値を管理する設定値管理手順とを有し、
上記履歴情報と上記設定値とに基づいて上記混雑係数を生成することを特徴とする付記1又は2記載のポイント発行方法。
(付記4) 上記履歴情報は上記集客設備を利用した利用者人数を有し、上記設定値は上記集客設備の処理能力係数と上記集客設備が利用される直近時間とを有し、
上記混雑情報管理手順は、上記履歴情報に基づいて上記直近時間内での上記利用者人数の合計を算出する算出手順を有し、上記利用者人数の合計を上記直近時間で割った値に上記処理能力係数を積算した値を上記混雑係数とすることを特徴とする付記3記載のポイント発行方法。
(付記5) 上記ポイント決定手順は、上記混雑係数から各集客設備の平均混雑係数を生成する平均混雑係数生成手順と、
上記混雑係数と上記平均混雑係数とに基づいて、利用される上記集客設備が混雑しているか否かを判断する混雑判断手順とを有し、
上記混雑判断手順の判断結果から上記集客設備が混雑していないと判断されたとき、上記ポイント数を決定することを特徴とする付記1乃至4いずれか一項記載のポイント発行方法。
(付記6) 上記ポイント決定手順は、上記設定値の上記ポイント係数と上記履歴情報の上記利用者人数の合計とを積算した値を上記ポイント数に加算することを特徴とする付記5記載のポイント発行方法。
(付記7) 上記提供手順は、上記ポイント数を表示させる表示手段に該ポイント数を提供することを特徴とする付記1乃至6いずれか一項記載のポイント発行方法。
(付記8) 上記混雑情報管理手順は、上記設定値の設定変更を行う画面を表示させる画面表示手順を有することを特徴とする付記3乃至7いずれか一項記載のポイント発行方法。
(付記9) 複数の集客設備を利用する利用者にポイント数を発行するポイント発行方法における処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムであって、上記利用者の所有する記録媒体から該利用者に関する利用者情報を取得する取得手順と、
上記集客設備の利用状況から生成した該集客設備の混雑状態を示す混雑係数を上記集客設備毎に管理する混雑情報管理手順と、
上記利用者情報と上記混雑係数とに基づいて、該混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、上記利用者に発行するポイント数が高くなるように決定するポイント決定手順と、
上記ポイント数を上記記録媒体に格納する格納手段に提供する提供手順とを有することを特徴とするプログラム。
(付記10) 複数の集客設備を利用する利用者にポイント数を発行するポイント発行装置であって、
上記利用者の所有する記録媒体から該利用者に関する利用者情報を取得する取得手段と、
上記集客設備の利用状況から生成した該集客設備の混雑状態を示す混雑係数を上記集客設備毎に管理する混雑情報管理手段と、
上記利用者情報と上記混雑係数とに基づいて、該混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、上記利用者に発行するポイント数が高くなるように決定するポイント決定手段と、
上記ポイント数を上記記録媒体に格納する格納手段に提供する提供手段とを有することを特徴とするポイント発行装置。
【0042】
【発明の効果】
上述の如く本発明によれば、利用者の所有する記録媒体から利用者に関する利用者情報を取得し、集客設備の利用状況から生成した集客設備の混雑状態を示す混雑係数を集客設備毎に管理し、利用者情報と混雑係数とに基づいて、混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、利用者に発行するポイント数が高くなるように決定し、ポイント数を記録媒体に格納する格納手段に提供することにより、集客設備の利用状況の偏りを均一にし、利用者が感じる煩わしさを解消し、各集客設備を効率よく運営することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るポイント発行方法におけるシステム構成図である。
【図2】ポイント発行処理を説明するためのフローチャート図である。
【図3】設備料金情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図4】履歴情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図5】設定値情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図6】利用状況情報DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図7】ポイント発行DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図8】平均混雑DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図9】ポイント状況DBに格納されたテーブルの一例を示す図である。
【図10】履歴情報処理を説明するためのフローチャート図である。
【図11】ポイント決定処理を説明するためのフローチャート図である。
【図12】ポイント書き込み処理を説明するためのフローチャート図である。
【図13】管理者用設定値更新画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク
10 ポイント発行システム
11 インストーラ
12 表示制御処理部
13 通信制御処理部
14 入出力制御処理部
20a〜20x 集客設備
21a〜21x ICカード読み書き処理部
30 ポイント発行サーバ
31 料金処理部
32 料金清算処理部
33 設備料金情報DB
34 ポイント決定処理部
35 履歴情報処理部
36 ポイント書き込み処理部
40 記録媒体(ICカード)
50 表示装置
60 記録媒体
300 設定値情報DB
301 履歴情報DB
302 利用状況情報DB
303 ポイント発行DB
304 平均混雑DB
305 ポイント状況DB

Claims (3)

  1. 複数の集客設備を利用する利用者にポイント数を発行するポイント発行方法であって、コンピュータが、
    上記利用者の所有する記録媒体から該利用者に関する利用者情報を取得する取得手順と、
    上記集客設備の利用状況から生成した該集客設備の混雑状態を示す混雑係数を上記集客設備毎に管理する混雑情報管理手順と、
    上記利用者情報と上記混雑係数とに基づいて、該混雑係数が他の集客設備の混雑係数よりも低いとき、上記利用者に発行するポイント数が高くなるように決定するポイント決定手順と、
    上記ポイント数を上記記録媒体に格納する格納手段に提供する提供手順とを実行することを特徴とするポイント発行方法。
  2. 上記混雑情報管理手順は、上記集客設備の利用状況を示す履歴情報を管理する履歴情報管理手順と、上記集客設備の利用に対して発行されるポイント係数を示す設定値を管理する設定値管理手順とを有し、
    上記履歴情報と上記設定値とに基づいて上記混雑係数を生成する請求項1記載のポイント発行方法。
  3. 上記ポイント決定手順は、上記混雑係数から各集客設備の平均混雑係数を生成する平均混雑係数生成手順と、
    上記混雑係数と上記平均混雑係数とに基づいて、利用される上記集客設備が混雑しているか否かを判断する混雑判断手順とを有し、
    上記混雑判断手順の判断結果から上記集客設備が混雑していないと判断されたとき、上記ポイント数を決定することを特徴とする請求項1又は2記載のポイント発行方法。
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