JP2004184768A - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Yasuki Matsuo
泰樹 松尾
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Abstract

【課題】天井の工事等を行なうことなく、簡単な作業でプロジェクタ本体を天井に吊下げて取付ける。
【解決手段】プロジェクタ装置11は、スクリーン2に映像を投影するプロジェクタ本体12に、天井ローゼット8に係合するプロジェクタ引掛けシーリング13を設ける構成としている。従って、プロジェクタ本体12は、天井1Cに予め設けられた照明装置16用の天井ローゼット8を利用して簡単に取付けることができる。また、天井ローゼット8は電源側に接続されているから、この天井ローゼット8を利用してプロジェクタ本体12に給電することができ、邪魔な電源コードを省略することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばスクリーンに映像を投影するプロジェクタ装置に関し、特に、天井に吊下げて設置するようにしたプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
映画を始めとする各種映像は大きな画面で観賞したいという、大画面化に対する要求が近年ますます強くなっている。この大画面化の要求に応えるべく、プラズマディスプレイパネル(PDP)等を用いた大画面テレビが盛んに開発されている。しかし、プラズマディスプレイパネルを用いた大画面テレビは非常に高価になるという欠点を有している。
【0003】
そこで、低価格で大画面、例えば60インチを越える画面サイズを得ることができるものとして、プロジェクタ装置が注目されている。このプロジェクタ装置による映像は、プレゼンテーション、教育用映像等だけに留まらず、家庭用としても普及し始めている。
【0004】
また、プロジェクタ装置で、映画等を楽しむ場合には、プロジェクタ装置を台の上に載せ、電源コードをコンセントに接続し、映像信号用のコードをビデオテープ等を再生する再生装置に接続する。これにより、プロジェクタ装置は、再生装置で再生された映像を壁に掛けたスクリーンに投影することができる。
【0005】
しかし、プロジェクタ装置を台上に載置して使用した場合には、電源コード、映像信号用のコード等が床板上を延びることになるから、コードに引っ掛かる虞がある。このため、プロジェクタ装置は常時設置したままの状態にできないから、プロジェクタ装置を使用するときには、毎回設置作業、コードの接続作業等を行なわなければならない。
【0006】
そこで、プロジェクタ装置には、ブラケットを用いて天井に吊下げた状態で設置する構成としたものがある。この天井吊下げ型のプロジェクタ装置は、プロジェクタ本体と、該プロジェクタ本体を天井に取付けるブラケットとからなり、前記ブラケットを天井にボルト等を用いて固定することにより、通常の生活で邪魔にならない位置に配設されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−72352号公報
【特許文献2】
特開平7−167382号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術によるプロジェクタ装置は、ブラケットを取付けるための天井の工事(穴あけ等)、電源コードが邪魔にならないように天井、壁に沿って配置する工事等が必要になるから、最初に設置するときの作業費用が嵩んでしまうという問題がある。
【0009】
しかも、集合住宅等では、使用契約の関係で、天井に穴あけ等の工事を施すことができない場合があり、その場合プロジェクタ装置は天井に取付けることができないという問題がある。
【0010】
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、天井の工事等を行なうことなく、簡単な作業でプロジェクタ本体を天井に吊下げて取付けることができるようにしたプロジェクタ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の発明によるプロジェクタ装置は、前方のスクリーンに映像を投影するプロジェクタ本体と、天井に設けられた照明装置吊下用の天井ローゼットに取付けられるプロジェクタ引掛けシーリングとを備え、前記プロジェクタ本体は前記プロジェクタ引掛けシーリングを前記天井ローゼットに係合することにより天井側に取付けると共に電源に接続する構成としている。
【0012】
このように構成したことにより、プロジェクタ本体を天井に取付ける場合には、天井に予め設けられた照明装置用の天井ローゼットを利用し、該天井ローゼットにプロジェクタ引掛けシーリングを係合させるだけで、天井の工事を行なうことなくプロジェクタ本体を簡単に取付けることができる。しかも、天井ローゼットは電源に接続されているから、該天井ローゼットを利用してプロジェクタ本体に給電することができる。
【0013】
請求項2の発明によると、プロジェクタ本体には、照明装置を吊下げると共に電源に接続するため、該照明装置に設けられた照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットを設ける構成としたことにある。
【0014】
このように構成したことにより、照明装置用の天井ローゼットをプロジェクタ引掛けシーリングで占有した場合でも、プロジェクタ本体に設けられた照明ローゼットに照明引掛けシーリングを係合させることによって照明装置を設置することができる。
【0015】
請求項3の発明によると、プロジェクタ引掛けシーリングと照明装置の照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットとが設けられたアダプタを有し、プロジェクタ本体は該アダプタに対しアームを用いて取付ける構成としたことにある。
【0016】
このように構成したことにより、アームは種々のプロジェクタ本体をアダプタ側に取付けることができる。また、アダプタに設けられた照明ローゼットに照明引掛けシーリングを係合させることによって照明装置を設置することができる。
【0017】
請求項4の発明によると、プロジェクタ本体には、照明装置を一体的に設ける構成としているので、プロジェクタ本体と照明装置とをコンパクトに形成することができる。また、プロジェクタ本体等に対する照明装置の取付作業を省略することができる。
【0018】
請求項5の発明によると、プロジェクタ本体は、ワイヤレス方式により映像信号を受信する構成としているので、信号コードを用いることなく映像信号を受信することができ、配線作業を省略することができる。
【0019】
請求項6の発明によると、プロジェクタ本体は、映像を投影する位置をスクリーンに合わせて上,下方向に調整可能に設ける構成としているので、スクリーンの高さ位置を変更した場合でも、プロジェクタ本体が投影する映像の位置をスクリーンの位置に合わせることができる。
【0020】
ここで、前述した請求項1ないし請求項6において、ローゼット、引掛けシーリングとは、角型、丸型の形状が一般的であるが、プロジェクタ本体、照明装置等の荷重を吊下げるのに十分な強度を有しているものであれば、角型、丸型に限るものではない。
【0021】
また、前述した請求項1ないし請求項6において、プロジェクタ本体と天井との間に放熱用の隙間を形成するために、プロジェクタ引掛けシーリングに他のプロジェクタ引掛けシーリングを取付け、当該他のプロジェクタ引掛けシーリングを天井ローゼットに取付けるようにしてもよい。
【0022】
また、前述した請求項3において、アームは、プロジェクタ本体と反対側の端部を天井に当接させることで、該プロジェクタ本体を所望の高さ位置に固定するようにしてもよい。
【0023】
一方、前述した請求項1ないし請求項6において、電源は電圧、交流、直流、相数等に制限はないが、家庭の照明用電源としては、100Vの3相交流が多く用いられるので、これに合わせるのが一般的である。
【0024】
さらに、前述した請求項1ないし請求項6において、プロジェクタ本体には、その内部に再生装置を設ける構成としてもよいが、該プロジェクタ本体は天井に取付けられるため、取扱いの点から外部の再生装置から映像信号を送信するのが望ましい。この場合の映像信号の送信手段としては、請求項5のワイヤレス(無線)方式の他に、赤外線送信方式、電源ラインに信号を乗せる送信方式、光ファイバによる送信方式等の手段を適用してもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態によるプロジェクタ装置を添付図面に従って詳細に説明する。
【0026】
まず、図1ないし図3は本発明に係るプロジェクタ装置の第1の実施の形態を示している。
【0027】
図面において、1は後述するプロジェクタ装置11が設置されている部屋で、該部屋1は、床板1A、複数の壁板1B、天井1Cによって囲まれている。また、各壁板1Bのうち、一の壁板1Bには、部屋1に出入りするためのドア1Dが設けられ、該ドア1Dの近くには後述する照明装置16を点灯または消灯するためのスイッチ1Eが設けられている。
【0028】
一方、部屋1の他の壁板1Bには、後述のプロジェクタ装置11が投影した映像を映し出すスクリーン2が掛けられ、該スクリーン2の左,右両側にはスピーカ3,3が配設されている。また、スクリーン2を正面にみる位置の床板1A上にはソファ4が配設され、該ソファ4の近傍にはテーブル5が置かれている。
【0029】
さらに、テーブル5上には、例えば映画が収録されたビデオテープ、ビデオディスク等を再生する再生装置6と、該再生装置6を操作するときに手元を照らすスタンド7とが載置されている。
【0030】
ここで、再生装置6は、再生した音声信号を信号コード(図示せず)を介して各スピーカ3に送信する。また、映像信号をワイヤレス発信部(図示せず)から発信し、この信号は後述するプロジェクタ装置11のワイヤレス受信部によって受信される。
【0031】
8は天井1Cのほぼ中央に設けられた天井ローゼットで、該天井ローゼット8は、部屋1全体を照らす種々の照明装置、例えば後述の照明装置16等を吊下げた状態で支持するもので、天井1Cに予め取付けられている。また、天井ローゼット8は、図2、図3に示す如く、箱型状のケース8A内に一対の雌端子8B,8Bを有し、ケース8Aの下面には雌端子8B,8Bに係合する後述の雄端子13Bが挿通する端子挿通穴8C,8Cが形成されている。
【0032】
そして、天井ローゼット8は、ケース8Aがボルト9,9を介して天井1Cに取付けられ、各雌端子8B,8Bが電線10,10を介して例えば部屋1の壁板1Bに設けられたスイッチ1Eに接続されている。
【0033】
次に、11は部屋1の天井1Cに設けられたプロジェクタ装置で、該プロジェクタ装置11は、天井ローゼット8に吊下げられた状態で支持され、該天井ローゼット8を介して電源側に接続されている。また、プロジェクタ装置11は、後述のプロジェクタ本体12、プロジェクタ引掛けシーリング13、照明ローゼット15によって大略構成されている。
【0034】
12はプロジェクタ装置11の本体部分を構成するプロジェクタ本体で、該プロジェクタ本体12は、箱体状の本体ケース12Aと、該本体ケース12Aの前側に設けられた投影レンズ12Bとによって大略構成されている。
【0035】
そして、プロジェクタ本体12は、天井1Cから下がった位置に掛けられたスクリーン2に映像を投影することができるように前側(レンズ12B側)が適宜の角度だけ下向きに傾斜して配置されている。また、本体ケース12Aには、電源回路12C(図3中に点線で図示)が設けられ、該電源回路12Cは、後述するプロジェクタ引掛けシーリング13の雄端子13Bに電線12D,12Dを介して接続されている。さらに、本体ケース12Aには、再生装置6のワイヤレス発信部から発信された映像信号を受信するワイヤレス受信部(図示せず)が設けられている。
【0036】
13はプロジェクタ本体12の上側に設けられたプロジェクタ引掛けシーリングで、該引掛けシーリング13は、天井ローゼット8に係合して取付けることにより、プロジェクタ本体12を天井1C側に取付けるものである。ここで、プロジェクタ引掛けシーリング13は、前側が下向きに傾斜したプロジェクタ本体12に応じて本体ケース12Aに斜めに設けられたシーリングケース13Aと、該シーリングケース13A内から上面を貫通して突出した一対の雄端子13B,13Bとによって大略構成されている。
【0037】
また、各雄端子13Bの先端部は天井ローゼット8の雌端子8Bに係合するようにL字状に屈曲している。さらに、雄端子13B,13Bには、プロジェクタ本体12の電線12D,12Dと、電線14,14とが接続され、該電線14は後述の照明ローゼット15の雌端子15Bに接続されている。
【0038】
そして、プロジェクタ引掛けシーリング13は、各雄端子13Bを天井ローゼット8の各端子挿通穴8Cに挿入し、この状態で任意の方向に回転することにより、雄端子13Bを天井ローゼット8の雌端子8Bに係合させることができる。この状態では、引掛けシーリング13は、天井ローゼット8(天井1C)にプロジェクタ本体12を吊下げて取付けることができる。
【0039】
一方、15はプロジェクタ本体12の下側に設けられた照明ローゼットで、該照明ローゼット15は、後述する照明装置16の照明引掛けシーリング17が係合するものである。ここで、照明ローゼット15は、傾斜したプロジェクタ本体12の本体ケース12Aに斜めに設けられたローゼットケース15Aと、該ケース15A内に設けられた一対の雌端子15B,15Bとを有し、ケース15Aの下面には照明引掛けシーリング17の雄端子17Bが挿通する端子挿通穴15C,15Cが形成されている。また、雌端子15B,15Bには電線14,14が接続され、これにより、プロジェクタ装置11を天井ローゼット8に取付けたときには電源側に接続される。
【0040】
次に、16はプロジェクタ装置11の下側に取付けられた照明装置で、該照明装置16は、部屋1の全体を照らすもので、後述の照明引掛けシーリング17と電灯18とによって大略構成されている。
【0041】
17は照明装置16をプロジェクタ装置11の照明ローゼット15に取付けるための照明引掛けシーリングで、該引掛けシーリング17は、前述したプロジェクタ引掛けシーリング13とほぼ同様に、箱型状のケース17Aと、該ケース17A内から上面を貫通して突出し、先端部がL字状に屈曲した一対の雄端子17B,17Bとによって大略構成されている。
【0042】
そして、照明引掛けシーリング17は、各雄端子17Bを照明ローゼット15の雌端子15Bに係合させることにより、照明ローゼット15(プロジェクタ装置11)に電灯18を吊下げて取付けることができる。
【0043】
また、18は照明引掛けシーリング17に吊下げられた電灯で、該電灯18は、図2に示すように、引き紐18Aによって点灯または消灯される蛍光灯18Bを有し、該蛍光灯18Bは傘18Cによって覆われている。また、電灯18には安定器(図示せず)が設けられ、該安定器は電線19を介して照明引掛けシーリング17の雄端子17Bに接続されている。
【0044】
第1の実施の形態によるプロジェクタ装置11は上述の如き構成を有するもので、最初に、プロジェクタ装置11を部屋1の天井1Cに設置する場合の作業について説明する。
【0045】
まず、部屋1の天井1Cに照明装置16が取付けられている場合には、天井ローゼット8に対する照明引掛けシーリング17の係合を解除し、照明装置16をを取外す。
【0046】
次に、プロジェクタ装置11のプロジェクタ引掛けシーリング13を天井ローゼット8に係合させる。これにより、天井ローゼット8を利用してプロジェクタ装置11を天井1C側に取付けることができる。また、プロジェクタ本体12の電源回路12Cは、電線12D、プロジェクタ引掛けシーリング13の雄端子13B、天井ローゼット8の雌端子8B、電線10を介してスイッチ1Eに接続され、該スイッチ1Eを点灯位置に切換えることにより電源側に接続することができる。
【0047】
また、プロジェクタ装置11を天井1C側に取付けたら、該プロジェクタ装置11の照明ローゼット15に照明装置16の照明引掛けシーリング17を係合させる。これにより、天井ローゼット8にプロジェクタ装置11を取付けた状態でも、照明装置16を吊下げて取付けることができる。また、照明装置16は、電線19、照明引掛けシーリング17の雄端子17B、照明ローゼット15の雌端子15B、電線14を介してプロジェクタ引掛けシーリング13の雄端子13Bに接続することができる。
【0048】
次に、プロジェクタ装置11を用いて映画等を観賞する場合の手順について説明する。
【0049】
最初に、手元を照らすスタンド7を点灯し、部屋1のスイッチ1Eは点灯位置のまま照明装置16の電灯18を引き紐18Aを引張って消灯する。次に、プロジェクタ装置11の電源を入れ、再生装置6の再生ボタンを押して再生を開始する。これにより、再生装置6は、映像信号をワイヤレス方式でプロジェクタ装置11に発信し、この映像信号をワイヤレス受信部で受信したプロジェクタ装置11は、そのプロジェクタ本体12の投影レンズ12Bからスクリーン2に映像を映し出すことができる。また、音声信号は信号用コードを介して各スピーカ3に送られ、該スピーカ3から出力することができる。
【0050】
かくして、本実施の形態によれば、プロジェクタ装置11は、スクリーン2に映像を投影するプロジェクタ本体12に、天井ローゼット8に係合するプロジェクタ引掛けシーリング13を設ける構成としているから、プロジェクタ本体12は、天井1Cに予め設けられた照明装置16用の天井ローゼット8を利用して簡単に取付けることができる。
【0051】
この結果、従来技術で述べたように部屋1の天井1Cを工事することなく、プロジェクタ装置11を天井1Cに吊下げて取付けることができるから、最初の取付作業を簡略化することができ、また、集合住宅等にもプロジェクタ装置11を取付けることができる。
【0052】
しかも、天井ローゼット8にプロジェクタ引掛けシーリング13を係合させることにより、該天井ローゼット8を利用してプロジェクタ本体12に給電することができるから、この点においても取付作業を簡略化することができる。また、邪魔な電源コードを省略することができるから、プロジェクタ装置11を常時設置したままの状態とすることができる。
【0053】
また、プロジェクタ装置11には、照明装置16を取付けるための照明ローゼット15を設けているから、天井ローゼット8をプロジェクタ装置11が占有した場合でも、照明ローゼット15に照明引掛けシーリング17を係合させることによって照明装置16を設置することができる。これにより、天井ローゼット8を利用してプロジェクタ装置11と照明装置16との両方を取付けることができる。
【0054】
さらに、プロジェクタ本体12は、ワイヤレス方式により映像信号を受信することができるから、映像信号用の信号コードを廃止して配線作業の手間を省くことができる。
【0055】
次に、図4および図5は本発明に係るプロジェクタ装置の第2の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、プロジェクタ引掛けシーリングと照明装置の照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットとが設けられたアダプタを有し、プロジェクタ本体はアダプタに対しアームを用いて取付ける構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0056】
21は第2の実施の形態によるプロジェクタ装置で、該プロジェクタ装置21は、天井ローゼット8に吊下げられた状態で支持され、該天井ローゼット8を介して電源側に接続されている。また、プロジェクタ装置21は、後述のアダプタ22、アーム25、プロジェクタ本体27、位置調整部材28によって大略構成されている。
【0057】
22は天井ローゼット8に取付けられるアダプタで、該アダプタ22は、天井ローゼット8側となる上面側が一対の雄端子23A,23A等からなるプロジェクタ引掛けシーリング23となっている。また、照明装置16(照明引掛けシーリング17)側となる下面側は、一対の端子挿通穴24A,24A、雌端子(図示せず)等からなる照明ローゼット24となっている。そして、引掛けシーリング23の雄端子23Aと照明ローゼット24の雌端子とは電気的に接続されている。
【0058】
25,25はアダプタ22を挟むように設けられたほぼ対称形状をなす2本のアームで、該各アーム25は、長さ方向の途中部位(ほぼ中間部)がアダプタ22に回動可能に取付けられている。また、各アーム25の一端側は、プロジェクタ本体27の幅寸法に応じて広がり、その先端部にはプロジェクタ本体27を保持する角筒状の保持枠26が取付けられている。
【0059】
27はアダプタ22に各アーム25等を用いて取付けられたプロジェクタ本体で、該プロジェクタ本体27は、前述したプロジェクタ本体12とほぼ同様に、本体ケース27A、投影レンズ27B等からなり、本体ケース27Aに収容された電源回路(図示せず)は電線27C,27Cを介してアダプタ22に設けられたプロジェクタ引掛けシーリング23の雄端子23Aに接続されている。そして、プロジェクタ本体27は、その本体ケース27Aがアーム25の一端部に設けられた保持枠26内に挿着されている。
【0060】
28,28はアーム25,25の他端部にそれぞれ設けられた位置調整部材で、該各位置調整部材28は、投影した映像がスクリーン2に合うようにプロジェクタ本体27の上,下方向の傾きを調整するものである。また、各位置調整部材28は、アーム25の他端部に固着された板体28Aと、該板体28Aに螺着されたボルト28Bとによって構成されている。
【0061】
ここで、アーム25の一端側にプロジェクタ本体27を取付けた状態では、該アーム25の一端側が下向きに回動し、他端側が上側に回動する。このときに、アーム25の他端側に設けられた位置調整部材28は、図5に示すように、ボルト28Bの頭部を天井1Cに当接させることによりアーム25の回動を規制し、プロジェクタ本体27の位置を固定する。
【0062】
そして、位置調整部材28は、板体28Aに対するボルト28Bのねじ込み量を浅くしたり、深くしたりすることにより、天井1Cとアーム25の他端部との距離を調整して該アーム25を回動し、アーム25の一端側に設けられたプロジェクタ本体27の傾斜角度を上,下方向に調整することができる。
【0063】
かくして、このように構成された第2の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、プロジェクタ本体27は、アーム25に取付けられた保持枠26内に挿着するようにしているから、保持枠26を変更することにより種々のプロジェクタ本体を取付けることができる。
【0064】
また、アーム25の他端部には位置調整部材28を設けているから、天井1Cの高さ寸法、スクリーン2の高さ位置等に応じてプロジェクタ本体27の投影方向を上,下方向に調整することができ、部屋1の大きさ、スクリーン2位置の変更等に広く対応することができる。
【0065】
次に、図6は本発明に係るプロジェクタ装置の第3の実施の形態を示している。本実施の形態の特徴は、プロジェクタ本体には照明装置を一体的に設ける構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0066】
31は天井ローゼット8に取付けられた第3の実施の形態によるプロジェクタ装置で、該プロジェクタ装置31は、天井ローゼット8に吊下げられた状態で支持され、該天井ローゼット8を介して電源側に接続されている。また、プロジェクタ装置31は、後述のプロジェクタ引掛けシーリング32、プロジェクタ本体33、第1の位置調整部材35、ダウンライト36、電灯38等によって大略構成されている。
【0067】
32はプロジェクタ引掛けシーリングで、該引掛けシーリング32は、第1の実施の形態によるプロジェクタ引掛けシーリング13とほぼ同様に、天井ローゼット8に係合して取付けることにより、後述のプロジェクタ本体33を天井1C側に取付け、電源側に接続するものである。また、引掛けシーリング32の外周側には、後述する電灯38のベースをなす上蓋38Aが取付けられている。また、引掛けシーリング32の下側には、プロジェクタ本体33との連結部分を覆うように蛇腹32Aが設けられている。
【0068】
33はプロジェクタ引掛けシーリング32の下側に取付けられたプロジェクタ本体で、該プロジェクタ本体33は、第1の実施の形態によるプロジェクタ本体12とほぼ同様に、本体ケース33A、投影レンズ33B等からなり、本体ケース33Aに収容された電源回路(図示せず)はプロジェクタ引掛けシーリング32の雄端子に接続されている。
【0069】
また、プロジェクタ本体33は、投影レンズ33Bによる投影方向が上,下方向に移動できるように引掛けシーリング32に対し回動可能に連結されている。さらに、本体ケース33Aには、後述する電灯38の一部を構成する常夜灯34が取付けられている。
【0070】
35はプロジェクタ引掛けシーリング32とプロジェクタ本体33の本体ケース33Aとに亘って設けられたプロジェクタ位置調整部材で、該位置調整部材35は、投影した映像がスクリーン2に合うようにプロジェクタ本体33の上,下方向の傾きを調整するものである。また、プロジェクタ位置調整部材35は、本体ケース33Aの側面に水平方向に突出して設けられた第1のブラケット35Aと、該第1のブラケット35Aに対応するように引掛けシーリング32の周面から水平方向に延びて設けられた第2のブラケット35Bと、前記第1のブラケット35Aに下側から上側に向けて螺着され、上部側が第2のブラケット35Bに挿通されたボルト35Cと、第2のブラケット35Bを挟むように該ボルト35Cに螺着された2個のナット35Dとによって構成されている。
【0071】
そして、プロジェクタ位置調整部材35は、ボルト35Cの長さ方向に対してナット35Dの位置を移動し、第1のブラケット35Aと第2のブラケット35Bとの間隔寸法を調整することにより、引掛けシーリング32に対するプロジェクタ本体33の取付角度を上,下方向に調整するものである。
【0072】
36はプロジェクタ本体33の下側に一体的に設けられた照明装置の1つを構成するダウンライトで、該ダウンライト36は、有蓋筒状のライトケース36Aと、該ライトケース36A内に設けられた電球36Bとによって大略構成されている。また、ライトケース36Aの上側には、プロジェクタ本体33との連結部分を覆うように蛇腹36Cが設けられている。
【0073】
37はプロジェクタ本体33の本体ケース33Aとダウンライト36のライトケース36Aとに亘って設けられたライト位置調整部材で、該位置調整部材37は、プロジェクタ本体33に対するダウンライト36の取付角度を調整するものである。また、ライト位置調整部材37は、前述したプロジェクタ位置調整部材35とほぼ同様に、第1のブラケット37A、第2のブラケット37B、ボルト37Cおよび2個のナット37Dとによって構成されている。
【0074】
そして、ライト位置調整部材37は、ボルト37Cの長さ方向に対してナット37Dの位置を移動し、第1のブラケット37Aと第2のブラケット37Bとの間隔寸法を調整することにより、プロジェクタ本体33に対するダウンライト36の取付角度を調整するものである。
【0075】
38はプロジェクタ装置31と一体的に設けられた照明装置の1つを構成する電灯で、該電灯38は、プロジェクタ引掛けシーリング32の外周側に取付けられた円板状の上蓋38Aと、該上蓋38Aから下向きに延びた支持部材38Bに支持された蛍光灯38Cと、前記上蓋38Aに取付けられた安定器38Dと、前記上蓋38Aに取付けられ、前記蛍光灯38C、ダウンライト36、常夜灯34を切換える切換スイッチ38Eと、該切換スイッチ38Eを操作するために下側に延びて設けられた引き紐38Fと、プロジェクタ本体33、蛍光灯38C等を覆う照明フード38Gとによって大略構成されている。また、照明フード38Gには、プロジェクタ本体33の投影レンズ33Bが上,下方向に調整可能に突出する開口部38Hが形成されている。
【0076】
かくして、このように構成された第3の実施の形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、プロジェクタ本体33には、照明装置を構成するダウンライト36、電灯38を一体的に設けているから、プロジェクタ本体33とダウンライト36、電灯38とをコンパクトに形成することができ、外観上の見栄えを良好にすることができる。
【0077】
また、プロジェクタ本体33とダウンライト36、電灯38とを予め組立てることにより、プロジェクタ引掛けシーリング32を天井ローゼット8に係合させるだけで、これらを天井1Cに一括して取付けることができ、取付作業を省略することができる。
【0078】
さらに、ダウンライト36によって再生装置6等を操作するときに手元を照らすことができるから、スタンド7を別途用意する必要がなく、準備作業を簡略化することができる。
【0079】
なお、第1の実施の形態では、天井ローゼット8にプロジェクタ引掛けシーリング13を直接的に取付けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばプロジェクタ引掛けシーリング13にローゼットと引掛けシーリングとを備えた他のプロジェクタ引掛けシーリングを取付け、他のプロジェクタ引掛けシーリングを天井ローゼット8に取付ける構成としてもよい。この場合には、他のプロジェクタ引掛けシーリングがスペーサとなって天井1Cとの間に隙間を確保し、プロジェクタ本体12の熱を効率よく放出することができる。この構成は他の実施の形態にも同様に適用することができる。
【0080】
また、天井ローゼット8の形式とプロジェクタ引掛けシーリング13の形式が異なる場合には、前述した他のプロジェクタ引掛けシーリングに、それぞれに対応したローゼットと引掛けシーリングとを設けることにより、変換アダプタとして用いることもできる。
【0081】
また、第1の実施の形態では、再生装置6とプロジェクタ本体12とは映像信号をワイヤレス方式で送受信するものとして述べたが、本発明はこれに限るものではなく、例えば映像信号用のコード、光ファイバ等を天井1C、壁板1Bに沿わせ、このコード等によって再生装置6からプロジェクタ本体12に映像信号を送信する構成としてもよい。また、電源用の電線10に映像信号を乗せて映像信号を送信する構成としてもよい。この構成は他の実施の形態にも同様に適用することができる。
【0082】
一方、第2の実施の形態では、アーム25の他端部にプロジェクタ本体27の傾斜角度を調整する位置調整部材28を設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばアダプタ22にプロジェクタ本体27を支持するアームを回動可能に取付け、該アームを任意の位置に回動させた状態で、該アームをボルト等を用いてアダプタ22に固定することにより、プロジェクタ本体27を上,下方向に位置調整する構成としてもよい。
【0083】
さらに、第3の実施の形態では、プロジェクタ本体33と一体的にダウンライト36を設けた場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えばスポットライト等の他の照明をプロジェクタ本体33と一体的に設ける構成としてもよい。
【0084】
【発明の効果】
以上詳述した通り、請求項1の発明によれば、前方のスクリーンに映像を投影するプロジェクタ本体は、プロジェクタ引掛けシーリングを天井ローゼットに係合することにより天井側に取付けると共に電源に接続する構成としている。従って、プロジェクタ本体を天井に取付ける場合には、天井に予め設けられた照明装置用の天井ローゼットを利用し、該天井ローゼットにプロジェクタ引掛けシーリングを係合させるだけでプロジェクタ本体を簡単に取付けることができる。
【0085】
この結果、従来技術で述べたように天井を工事することなく、プロジェクタ本体を天井に吊下げて取付けることができるから、最初の取付作業を簡略化することができ、また、集合住宅等にも取付けることができる。
【0086】
しかも、天井ローゼットは電源に接続されているから、該天井ローゼットを利用してプロジェクタ本体に給電することができ、取付作業を簡略化することができる。また、邪魔な電源コードを省略することができるから、プロジェクタ本体を常時設置したままの状態とすることができる。
【0087】
請求項2の発明によれば、プロジェクタ本体には、照明装置を吊下げると共に電源に接続するため、該照明装置に設けられた照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットを設ける構成としている。従って、照明装置用の天井ローゼットをプロジェクタ引掛けシーリングで占有した場合でも、プロジェクタ本体に設けられた照明ローゼットに照明引掛けシーリングを係合させることによって照明装置を設置することができ、天井ローゼットを利用してプロジェクタ本体と照明装置との両方を取付けることができる。
【0088】
請求項3の発明によれば、プロジェクタ引掛けシーリングと照明装置の照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットとが設けられたアダプタを有し、プロジェクタ本体は該アダプタに対しアームを用いて取付ける構成としている。従って、アームは種々のプロジェクタ本体をアダプタ側に取付けることができる。また、アダプタに設けられた照明ローゼットに照明引掛けシーリングを係合させることによって照明装置を設置することができる。
【0089】
請求項4の発明によれば、プロジェクタ本体には、照明装置を一体的に設ける構成としているので、プロジェクタ本体と照明装置とをコンパクトに形成することができ、見栄えを良好にすることができる。また、プロジェクタ本体等に対する照明装置の取付作業を省略することができる。
【0090】
請求項5の発明によれば、プロジェクタ本体は、ワイヤレス方式により映像信号を受信する構成としているので、信号コードを用いることなく映像信号を受信することができるから、配線作業を省略することができる。
【0091】
請求項6の発明によると、プロジェクタ本体は、映像を投影する位置をスクリーンに合わせて上,下方向に調整可能に設ける構成としているので、スクリーンの高さ位置を変更した場合でも、プロジェクタ本体が投影する映像の位置をスクリーンの位置に合わせることができ、部屋の大きさ、スクリーンの位置等に広く対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプロジェクタ装置が設けられた部屋の全体構成図である。
【図2】図1中のプロジェクタ装置、照明装置等を拡大して示す分解斜視図である。
【図3】プロジェクタ装置、照明装置等を拡大して示す縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるプロジェクタ装置を照明装置等と一緒に拡大して示す分解斜視図である。
【図5】図4中の位置調整部材と天井との関係を示す要部拡大断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態によるプロジェクタ装置を拡大して示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 部屋
1C 天井
2 スクリーン
6 再生装置
8 天井ローゼット
11,21,31 プロジェクタ装置
12,27,33 プロジェクタ本体
13,23,32 プロジェクタ引掛けシーリング
15,24 照明ローゼット
16 照明装置
17 照明引掛けシーリング
22 アダプタ
25 アーム
28 位置調整部材
35 プロジェクタ位置調整部材
36 ダウンライト(照明装置)
38 電灯(照明装置)

Claims (6)

  1. 前方のスクリーンに映像を投影するプロジェクタ本体と、天井に設けられた照明装置吊下用の天井ローゼットに取付けられるプロジェクタ引掛けシーリングとを備え、前記プロジェクタ本体は前記プロジェクタ引掛けシーリングを前記天井ローゼットに係合することにより天井側に取付けると共に電源に接続する構成としてなるプロジェクタ装置。
  2. 前記プロジェクタ本体には、照明装置を吊下げると共に電源に接続するため、該照明装置に設けられた照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットを設ける構成としてなる請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記プロジェクタ引掛けシーリングと照明装置の照明引掛けシーリングが係合する照明ローゼットとが設けられたアダプタを有し、前記プロジェクタ本体は該アダプタに対しアームを用いて取付ける構成としてなる請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記プロジェクタ本体には、照明装置を一体的に設ける構成としてなる請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記プロジェクタ本体は、ワイヤレス方式により映像信号を受信する構成としてなる請求項1,2,3または4に記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記プロジェクタ本体は、映像を投影する位置を前記スクリーンに合わせて上,下方向に調整可能に設ける構成としてなる請求項1,2,3,4または5に記載のプロジェクタ装置。
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