JP3239347U - ディスプレイパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、室内のどの位置からでもテレビ映像等を容易に視認でき、天井吊り設置工事が不要で設置が容易なディスプレイパネルを提供する。【解決手段】ディスプレイパネルの背面又はベゼルに、天井の引掛シーリングに接続可能な一対の金属端子を備えたコネクタを搭載することにより、当該パネルを特別な金具や工事無しに天井から吊下げ設置を可能にすると同時に、当該パネルの駆動電力を当該引掛シーリングから供給して、室内のどこからでも、モニター画像やテレビ映像を容易に視認可能にする。さらに、室内天井灯として、或いは掛時計の代替としても用いることを可能とする。【選択図】図2
Description
本考案は、モニター画像やテレビ映像を表示するディスプレイ装置に関し、中でも、天井灯や掛時計の代替も可能な天井吊下げ設置型のディスプレイパネルに関する。
室内で、複数人が同時に視聴することを想定した共用ディスプレイパネルの設置方式として、専用の天吊り金具を用いる天井吊下げ設置が知られている。この方式では、まず天吊り金具を壁や天井に取付ける工事をした後、所定のディスプレイパネルを当該金具に固定して、天井吊下げ設置するもので(特許文献1、非特許文献1)、病院の病室や待合室さらに学校の講義室等で広く普及している。
「オーロラAV総合カタログ」、株式会社共栄商事、p.27
従来仕様のディスプレイパネルを前述の形態で天井に吊下げ設置しようとすると、天吊り金具取付工事と給電用電線の配線工事が必要となり、工事に時間を要し、かつその費用も高額であった。さらに従来の天吊り設置では高天井を必要とし、また、さほど広くない室内では、ややもすると圧迫感を与える存在であった。本考案は、前述の問題点を解決できるディスプレイパネルを提供することにある。
本考案では、ディスプレイパネルの背面又はベゼルに、天井の引掛シーリング又はローゼットに機械的接続可能な一対の金属コネクタ端子を備えることにより、当該コネクタ端子より当該パネルに給電することを可能にして前記課題を解決するものである。
上述の様に、本考案のディスプレイパネルでは、天井に既存の引掛シーリング又はローゼットに接続できるコネクタ端子を当該パネルの背面又はベゼルに備えているので、当該パネルの天吊り設置の際には、天吊り金具とその取付け工事および給電用配線工事が不要であるという経済的効果がある。又、背面設置の場合は、従来の専用金具による天吊り設置の場合と比べ、低天井の部屋でも圧迫感を与えることが少ないという利点がある。
さらに、本考案のディスプレイパネルは、その設置の形態が室内天井灯と同じなので、画像や映像の表示が必要ない場合には、動作モードを切替えることにより天井灯として、さらには時計として使用することができる。
本考案のディスプレイパネルは、モニター画像やテレビ映像を表示可能な高画素パネルであり、特別な金具を必要とせず天吊り設置可能という特徴を持つ。該パネル電源のON/OFFや、表示モード切替え、受信チャンネルの選択等の操作は手元のリモコン(図示せず)で行い、画像信号や映像信号は無線LANで受信する。
[第1の実施の形態]
[第1の実施の形態]
以下、本考案のディスプレイパネルの第1の実施の形態を、添付図面、図1~図3に従って説明する。本実施の形態では、引掛シーリングに接続するコネクタ端子はパネル背面に備えられている。図1は、当該ディスプレイパネル1の三面図であり、上面図は当該パネル1の背面1bを示している。側面図では当該パネル1の中央部の拡大図を右に示しており、外部から電力を供給するための一対のコネクタ端子3を備えた電源ボックス2が搭載されている。下面図では当該パネル1の3つの動作モード(ディスプレイ、照明、時計)に於ける各表示例を下方向に並べて示している。
図2は、本考案の第1の実施の形態によるディスプレイパネル1を、天井板4から吊下げ設置した場合の接続関係を示す分解斜視図である。引掛シーリング5は天井板4にボルトで固定されており、前記パネルの背面1bに搭載された電源ボックス2の上面から突き出た一対のツメ状のコネクタ端子3を前記引掛シーリングの溝5bに挿入回転して強く接触固定し、当該パネル1を天井板4から吊下げ固定する。当該パネル1は画像又は映像表示面1aを下向きに略水平に設置されている。
図3は、本考案の第1の実施の形態によるディスプレイパネル1と天井板4との接続部の要部の構造を示す図である。当該パネル1の駆動電圧は、天井からの電力配線7に繋がっている引掛シーリング内の端子5cに印加されているので、該電源ボックス2上面のコネクタ端子3を当該端子5cに接触させることにより当該電源ボックス2に電力が供給され、該パネル1の制御回路と光源の駆動電源となる。
本考案の第1の実施の形態のディスプレイパネルは上述の如き構成からなるものであるから、天井に容易に設置でき、従来の様な天吊り金具取付工事と配線工事が不要なのでその費用も必要ない。また、当該パネル1は画像又は映像表示面1aを下向きに略水平に設置されるので、パネル観察者の視線の仰角は従来の天吊りパネルの場合より大きくなり、そのため、例えば病棟の病室の天井に設置した場合、患者は寝たままの体勢でもテレビ映像等を楽に観ることができる。
さらに、当該パネル1をモニターやテレビ受像機として使用しない場合は、パネル表示面1aの全面を白色に点灯して室内照明の天井灯として使用することができる(照明モード)。また、該パネル1に現時刻を表示すれば、掛時計の代替として用いることができる(時計モード)。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態を図4を用いて説明する。図4に於いて、引掛シーリング5に接続可能なコネクタ端子を備えた電源ボックス2が、ディスプレイパネル1のベゼル8の一辺に設けられている。従って、天井板4の引掛シーリング5に当該コネクタ端子を挿入して当該パネル1を当該引掛シーリング5に接続すれば、当該パネル1は天井板4に対して略垂直な天吊り状態となり、従来の天吊り設置ディスプレイパネルとほぼ同じ設置の状態となる。
次に、第2の実施の形態を図4を用いて説明する。図4に於いて、引掛シーリング5に接続可能なコネクタ端子を備えた電源ボックス2が、ディスプレイパネル1のベゼル8の一辺に設けられている。従って、天井板4の引掛シーリング5に当該コネクタ端子を挿入して当該パネル1を当該引掛シーリング5に接続すれば、当該パネル1は天井板4に対して略垂直な天吊り状態となり、従来の天吊り設置ディスプレイパネルとほぼ同じ設置の状態となる。
図5は、図4で示す第2の実施の形態に於いて、パネル表示面1aをより観易くするために、コネクタ端子の突き出し方向の角度を調節して当該パネル1を下向きに10度傾けた設置例を示している。
1 ディスプレイパネル
1a ディスプレイパネルの表示面
1b ディスプレイパネルの背面
2 電源ボックス
3 コネクタ端子
4 天井板
5 引掛シーリング
5a 引掛シーリングの筐体
5b 引掛シーリングの溝
5c 引掛シーリング内の金属端子
6 ボルト
7 電力配線
8 ベゼル
1a ディスプレイパネルの表示面
1b ディスプレイパネルの背面
2 電源ボックス
3 コネクタ端子
4 天井板
5 引掛シーリング
5a 引掛シーリングの筐体
5b 引掛シーリングの溝
5c 引掛シーリング内の金属端子
6 ボルト
7 電力配線
8 ベゼル
Claims (3)
- 天井の引掛シーリング又はローゼットに接続して吊下げ可能な給電用のコネクタ端子を搭載したことを特徴とするディスプレイパネル。
- 照明灯機能を有することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネル。
- 時刻表示機能を有することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002685U JP3239347U (ja) | 2022-07-26 | 2022-07-26 | ディスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022002685U JP3239347U (ja) | 2022-07-26 | 2022-07-26 | ディスプレイパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3239347U true JP3239347U (ja) | 2022-10-05 |
Family
ID=83460201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022002685U Active JP3239347U (ja) | 2022-07-26 | 2022-07-26 | ディスプレイパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239347U (ja) |
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2022
- 2022-07-26 JP JP2022002685U patent/JP3239347U/ja active Active
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