JP2004184062A - 調理装置及びその制御方法 - Google Patents
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- H05B6/645—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using temperature sensors
Abstract
【解決手段】飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって100、調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターを作動させ101、一定間隔で調理室の現在の調理室温度値を読み取り102、読み取った現在の調理室温度値を累積して累積温度値を獲得し103、累積温度値が調理程度命令に基づいて設定された温度値に到達すると、ヒーターを停止させる105,106。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はヒーターを有する調理装置に係り、より詳しくは、飲食物の連続調理の際、ヒーターの残熱により飲食物が焼け焦げることを防止する調理装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、調理装置は飲食物に熱を伝達して飲食物を調理する機器である。かかる調理装置は、マグネトロンから調理室の内部に供給される高周波を用いて飲食物を調理する電子レンジなどを含む。
【0003】
また、熱源として、マグネトロンの他に、ヒーターを電子レンジの調理室に設けることで、マグネトロンから発振される高周波による調理と、ヒーターによる調理とを単独で行うか、又は並行している。
【0004】
例えば、トーストなどのように、ヒーターによる加熱動作により調理を行う飲食物の場合、電子レンジの操作盤には、使用者が飲食物の調理程度を選択し得るように、複数のボタンが設けられている。このボタンが押し込まれると、そのボタンに対応するように予め設定された調理時間のうちにヒーターを作動させて特定の飲食物を加熱する。
【0005】
しかし、従来は、現在の調理室温度値にかかわらず、飲食物の調理程度に応じて調理時間が固定されているため、ヒーターによる加熱方式で飲食物を連続して調理する場合、以前の調理過程で発生した熱が調理室内に残ることにより、飲食物が焼け焦げる問題点がある。
【0006】
調理の際、同一の調理時間で調理しても、外部要因によって調理室の温度が変化する場合には、飲食物が一様に調理されない問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前記のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、現在の調理室温度値に基づいて調理を行う調理装置及びその制御方法を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、累積された調理室温度に基づいて調理を行う調理装置及びその制御方法を提供することにある。
【0009】
本発明のさらに他の目的は、連続調理運転の際、累積調理室温度に基づいて調理を行う調理装置及びその制御方法を提供することにある。
【0010】
本発明のさらに他の目的は、現在の調理室温度値に基づいて調理時間を設定する調理装置及びその制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターと、電源と前記少なくとも一つのヒーター間の電気的連結を切換するスイッチ部と、現在の調理室温度値を検出する温度検出部と、前記検出された現在の調理室温度値に基づいて前記スイッチ部を制御する制御部とを含んでなる調理装置を提供する。
【0012】
また、本発明は、入力キーと、少なくとも一つのヒーターと、温度検出部と、制御部を含む調理装置を提供する。前記入力キーは、前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力し、前記少なくとも一つのヒーターは前記飲食物を加熱する。前記スイッチ部は電源と前記少なくとも一つのヒーター間の電気的連結を切換し、前記温度検出部は前記調理室の現在の調理室温度値を検出する。前記制御部は前記調理室の現在の調理室温度値を一定間隔で繰り返し読み取り、前記繰り返し読み取った現在の調理室温度値を累積して累積温度値を獲得し、前記入力キーからの入力信号に対応するように予め設定された温度値と前記累積温度値を比較して前記スイッチ部を制御する。
【0013】
また、本発明は、調理室を有する調理装置において、前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する入力キーと、前記飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターと、電源と前記少なくとも一つのヒーター間の電気的連結を切換するスイッチ部と、前記調理室の現在の調理室温度値を検出する温度検出部と、前記温度検出部により検出された、前記現在の調理室温度値に対応するように予め設定された調理時間が経過すると、前記スイッチ部を制御して前記少なくとも一つのヒーターを停止させる制御部とを含んでなる調理装置を提供する。
【0014】
また、本発明は、調理室を有する調理装置の制御方法において、飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって、前記調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターを作動させる段階、一定間隔で前記調理室の現在の調理室温度値を読み取る段階と、前記読み取った現在の調理室温度値を累積して累積温度値を獲得する段階と、前記累積温度値が前記調理程度命令に基づいて設定された温度値に到達すると、前記ヒーターを停止させる段階とを含んでなる調理装置の制御方法を提供する。
【0015】
また、本発明は、調理室を有する調理装置の制御方法において、飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって、前記調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターを作動させる段階と、前記調理室の現在の調理室温度値を読み取る段階と、前記調理程度命令に基づいて前記読み取った現在の調理室温度値に対応するように設定された調理時間が経過すると、前記一つのヒーターを停止させる段階とを含んでなる調理装置の制御方法を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】
本発明はヒーターを有する調理装置及びその制御方法に係り、以下では調理装置として電子レンジを例として説明する。
【0018】
図1は本発明の第1実施形態による電子レンジの操作盤を示す斜視図である。
【0019】
同図に示すように、電子レンジの本体1には電装室2が設けられる。電装室の前方には、電子レンジが操作できるようにする操作盤3が設けられる。この操作盤3には、ヒーター11又は12を制御する調理ボタン群4が設けられる(図2参照)。また、前記操作盤3には、マグネトロン(MGT)を制御する調理ボタン群5が設けられる。ヒーター11又は12を制御する調理ボタン群4は、トースト調理のためのトースト調理キー6と、トーストを使用者の好みに合うように、パンの調理程度を選択するための入力キー7とを含む。この入力キー7はジョグダイアル7aを含み、このジョグダイアル7aは回転位置によって相違した電気的信号を出力するようになっている。一例として、ジョグダイアル7aを時計方向に回転させるにつれて、パンが長く焼ける。そして、マグネトロン(MGT)を制御する調理ボタン5は従来と同一に構成される。
【0020】
図2は図1に示す電子レンジのヒーターによる調理動作を説明する制御ブロック図である。
【0021】
同図に示すように、本発明の電子レンジは、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を駆動するためのヒーター駆動回路10を含む。ヒーター駆動回路10には、入力交流電源の第1及び第2端部に上部ヒーター11と下部ヒーター12が並列に設けられる。前記上部ヒーター11及び下部ヒーター12はそれぞれ調理室の上端及び下端に取り付けられる。また、ヒーター11、12と入力交流電源間にはスイッチ装置13が設けられ、該スイッチ装置13は上部ヒーター11と入力交流電源間、そして下部ヒーター12と入力交流電源間の電気的通路を開放させるか又は閉鎖させることで、上部ヒーター11と下部ヒーター12に電源を供給又は遮断させる。前記スイッチ装置13は、図2に示すように、リレーコイルへの電源供給によってオン又はオフされる第1リレースイッチRY1と第2リレースイッチRY2を含む。第1リレースイッチRY1は平常時にオフされ、上部ヒーター11と入力交流電源間の電気的通路を閉鎖させ、電気的信号に応じてオンされ、上部ヒーター11と入力交流電源間の電気的通路を開放させる。また、第2リレースイッチRY2は平常時にオフされ、下部ヒーター12と入力交流電源間の電気的通路を閉鎖させ、電気的信号に応じてオンされ、下部ヒーター12と入力交流電源間の電気的通路を開放させる。未説明符号14はファンモータである。
【0022】
本発明の第1実施形態による電子レンジは、マグネトロン(MGT)を駆動するための高圧部制御回路20を含む。高圧部制御回路20は、高周波を発振させるマグネトロン(MGT)と、入力交流電源による電圧を昇圧させ、昇圧された電圧を前記マグネトロン(MGT)に供給する高圧トランス(HVT)と、高圧トランス(HVT)により昇圧された電圧を直流高電圧に変換させる高圧コンデンサ(HVC)及び高圧ダイオード(HVD)とを含む。この際、高圧トランス(HVT)の一次コイルの一端と入力交流電源端間には、マグネトロン(MGT)の作動のため、第3リレースイッチRY3が設けられる。高圧トランス(HVT)が第3リレースイッチRY3により駆動されると、高圧部制御回路20とヒーター駆動回路10は互いに直列に連結される。
【0023】
また、本発明の電子レンジは、電子レンジの諸般制御を行う制御部30と、第1リレースイッチRY1、第2リレースイッチRY2、及び第3リレースイッチRY3をオン又はオフさせるリレー駆動装置40とを含む。ここで、制御部30は、操作盤3に設けられたトースト調理キー6及び入力キー7の入力信号に応じて該当制御信号を生成してリレー駆動装置40を駆動させる。
【0024】
また、本発明の電子レンジは、一つ以上の調理室温度値を検出するための温度検出装置50と、ジョグダイアル7aの回転位置による入力キー7の入力信号に対応するように予め設定された一つ以上の調理室温度値が記憶された記憶装置60とを含む。
【0025】
図3は本発明の第1実施形態による、電子レンジにおいて、累積された調理室温度値に基づいてトーストを調理する方法を示す制御フローチャートである。
【0026】
同図に示すように、まず、使用者が調理室内にパンを入れ、トースト調理のためのトースト調理キー6を押した後、パンを所望程度まで焼くため、パンの焼き程度を選択するための入力キー7を調整する(100)。
【0027】
制御部30は、トースト調理キー6と入力キー7の入力信号に応じて、リレー駆動装置40により第1リレースイッチRY1及び第2リレースイッチRY2を動作させ上部ヒーター11及び下部ヒーター12に入力交流電源を供給することにより、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を作動させる(101)。したがって、調理室内のパンが焼ける。
【0028】
そして、制御部30は、温度検出装置50により一定の時間間隔で1つ以上の現在の調理室温度値を検出する(102)。この際、制御部30は、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を初期作動させた後、一定時間の経過後、一つ以上の現在の調理室温度値を検出する。ついで、制御部30は検出された一つ以上の現在の調理室温度値を累積する(103)。
【0029】
その後、制御部30は、調理の終了のため、トーストの焼き程度に対応する調理時間が記憶されている記憶装置60をスキャンし、調整された入力キーに対応する調理時間を設定する(104)。
【0030】
温度値を設定した後、制御部30は、段階130で累積された温度値と段階104で設定された温度値を比較し、累積温度値が設定温度値以上であるかを判断する(105)。
【0031】
温度値判断結果、累積温度値が設定温度値以上であると、制御部30は、トースト調理を終了させるため、リレー駆動装置40により第1リレースイッチRY1及び第2リレースイッチRY2を動作させて、上部ヒーター11と下部ヒーター12への電源供給を遮断することにより、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を停止させる(106)。温度値判断結果、累積温度値が設定温度値より低ければ、制御は段階101へ戻る。したがって、飲食物を連続して調理する場合にも、以前調理での上部ヒーター11及び下部ヒーター12による残熱を考慮してつぎの調理を行うので、パンが焼け焦げることなく最適に調理される。
【0032】
図4は本発明の第2実施形態による方法を示すもので、連続調理である場合には累積された調理室温度値によって調理を終了し、連続調理でない場合には調理時間によって調理を終了する方法を示す制御フローチャートである。
【0033】
同図に示すように、まず、使用者が調理室内にパンを入れ、トースト調理のためのトースト調理キー6を押した後、パンを所望程度まで焼くため、パンの焼き程度を選択するための入力キー7を調整する(200)。
【0034】
制御部30は、トースト調理キー6と入力キーの入力信号に応じて、リレー駆動装置40により第1リレースイッチRY1及び第2リレースイッチRY2を動作させ上部ヒーター11及び下部ヒーター12に入力交流電源を供給することにより、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を作動させる(201)。したがって、調理室内のパンが焼ける。
【0035】
そして、制御部30は、温度検出装置50により1つ以上の現在の調理室温度値を検出する(202)。この際、制御部30は、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を作動させてから一定時間が経過した後、一つ以上の現在の調理室温度値を検出する。ついで、制御部30は、飲食物を連続して調理するかを確認するため、検出された一つ以上の現在の調理室温度値と所定の温度値を比較することにより、検出された調理室温度値が所定温度値以上であるかを判断する(203)。すなわち、連続して調理された場合、以前調理でのヒーターの残熱により調理室の内部温度が既に高くなった状態であるので、制御部30は、1つ以上の現在の調理室温度値を検出し、この検出された1つ以上の現在の調理室温度値と所定の温度値を比較することにより、連続調理であるかを判断することができる。
【0036】
連続調理であって、一つ以上の現在の調理室温度値が所定温度値以上であると、制御部30は、温度検出装置50により現在の調理室温度値を一定間隔で検出する(204)。ついで、制御部30は一定間隔で検出された現在の調理室温度値を累積する(205)。
【0037】
前記制御部30は、調理の終了のため、トーストの焼き程度に対応する温度値が記憶された記憶装置60をスキャンすることにより、前記調整された入力キーに対応する温度値を設定する(206)。
【0038】
温度値を設定した後、制御部30は、段階205で累積された温度値と段階206で設定された温度値を比較し、累積温度値が設定温度値以上であるかを判断する(207)。
【0039】
温度値判断結果、累積温度値が設定温度値以上であると、制御部30は、トースト調理を終了させるため、上部ヒーター11と下部ヒーター12を停止させる(208)。
【0040】
一方、段階203で連続調理ではなく、検出された一つ以上の現在の調理室温度値が設定温度値より低いと、制御部30は調理時間をカウントする(210)。
【0041】
そして、制御部30は、調理の終了のため、トーストの焼き程度に対応する調理時間を記憶している記憶装置60をスキャンして、調整された入力キーに対応する調理時間を設定する(211)。
【0042】
調理時間を設定した後、制御部30はカウントされた調理時間と設定された調理時間を比較し、カウントされた調理時間が設定された調理時間以上であるかを判断する(212)。
【0043】
調理時間の判断結果、カウントされた調理時間が設定調理時間以上であると、制御部30は調理の終了のためにヒーター11及び12を停止させる(208)。調理時間の判断結果、カウントされた調理時間が設定調理時間より短い場合には、制御は段階210へ戻る。
【0044】
図5は本発明の第3実施形態による、電子レンジにおいて、現在の調理室温度値に基づいて調理時間を設定する方法を示す制御フローチャートである。
【0045】
同図に示すように、まず、使用者が調理室内にパンを入れ、トースト調理のためのトースト調理キー6を押した後、パンを所望程度まで焼くため、パンの焼き程度を選択するための入力キー7を調整する(300)。
【0046】
制御部30は、トースト調理キー6と入力キーの入力信号に応じて、リレー駆動装置40により第1リレースイッチRY1及び第2リレースイッチRY2を動作させ上部ヒーター11及び下部ヒーター12に入力交流電源を供給することにより、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を作動させる(301)。したがって、調理室内のパンが焼ける。この際、制御部30は調理時間をカウントする(302)。
【0047】
そして、制御部30は、温度検出装置50により1つ以上の現在の調理室温度値を検出する(303)。この際、制御部30は、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を作動させてから一定時間が経過した後、一つ以上の現在の調理室温度値を検出する。ついで、制御部30は、飲食物を連続して調理するかを確認するため、検出された一つ以上の現在の調理室温度値と所定の温度値を比較することにより、検出された調理室温度値が所定温度値以上であるかを判断する(304)。すなわち、連続して調理された場合、以前調理でのヒーターの残熱により調理室の内部温度が既に高くなった状態であるので、制御部30は、1つ以上の現在の調理室温度値を検出し、この検出された1つ以上の現在の調理室温度値と所定の温度値を比較することにより、連続調理であるかを判断することができる。
【0048】
連続調理であって、一つ以上の現在の調理室温度値が所定温度値以上であると、制御部30は、連続して調理すべきトーストの焼き程度に対応する調理時間が記憶された記憶装置60をスキャンすることにより、前記調整された入力キーに対応する調理時間を探し、この調理時間をトースト調理の調理時間として設定する(305)。
【0049】
調理時間を設定した後、制御部30は、設定された調理時間とカウントされた調理時間を比較し、設定された調理時間がカウントされた調理時間以上であるかを判断する(306)。
【0050】
調理時間の判断結果、設定された調理時間がカウントされた調理時間以上であると、制御部30は、調理の終了のため、上部ヒーター11と下部ヒーター12を停止させる(307)。
【0051】
一方、段階304で連続調理ではなく、検出された一つ以上の現在の調理室温度値が設定温度値より低いと、制御部30は、調理の終了のため、トーストの焼き程度に対応する調理時間を記憶している記憶装置60をスキャンし、調整された入力キーに対応する調理時間を探し、この調理時間とカウントされた調理時間を比較して、予め設定された調理時間がカウントされた調理時間以上であるかを判断する(310)。
【0052】
調理時間の判断結果、予め設定された調理時間がカウントされた調理時間以上であると、制御部30は、調理の終了のため、上部ヒーター11及び下部ヒーター12を停止させる(307)。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、例えば現在の調理室温度値に基づいて調理を行うことにより、現在の調理室温度値を調理に反映して飲食物を最適に調理する調理装置及びその制御方法を提供する。
【0054】
また、本発明は、調理時間の代わりに累積された調理室温度値に基づいて調理を行うことにより、調理の際、外部要因により調理室温度が変化しても飲食物が過度に調理されることを防止することができる。
【0055】
また、本発明は、現在の調理室温度値に基づいて調理時間を設定することにより、飲食物が焼け焦げることを防止することができる。
【0056】
また、本発明は、1つ以上の現在の調理室温度値を考慮して調理を行うことにより、連続調理中にも飲食物が過度に調理されることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による電子レンジの操作盤を示す斜視図である。
【図2】図1の電子レンジのヒーターによる調理動作を示す制御ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態による、電子レンジの累積された調理室温度値に基づいてトーストを調理する方法を示す制御フローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態による、連続調理である場合には累積された調理室温度値によって調理を終了し、連続調理でない場合には調理時間によって調理を終了する方法を示す制御フローチャートである。
【図5】本発明の第3実施形態による、電子レンジの現在の調理室温度値に基づいて調理時間を設定する方法を示す制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 電子レンジ本体
2 電装室
3 操作パネル
4 ヒーターを制御する調理ボタン
5 マグネトロンを制御する調理ボタン
6 トースト調理キー
7 入力キー
7a ジョグダイアル
10 ヒーター駆動回路
11 上部ヒーター
12 下部ヒーター
13 スイッチ装置
14 ファンモータ
20 高圧部制御回路
30 制御部
40 リレー駆動装置
50 温度検出装置
60 記憶装置
Claims (47)
- 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターと、
電源と前記少なくとも一つのヒーター間の電気的連結を切換するスイッチ部と、
前記調理室の現在の調理室温度値を検出する温度検出部と、
前記検出された現在の調理室温度値に基づいて前記スイッチ部を制御する制御部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 前記制御部は、前記温度検出部により一定間隔で検出された前記調理室の現在の調理室温度値を累積して得た累積温度値が所定の温度値に到達すると、前記スイッチ部を制御して、前記少なくとも一つのヒーターを停止させることを特徴とする請求項1に記載の調理装置。
- 前記制御部は、前記温度検出部により前記現在の調理室温度値を検出し、前記検出された温度値に対応する予め設定された調理時間が経過すると、前記スイッチ部を制御して前記ヒーターを停止させることを特徴とする請求項1に記載の調理装置。
- 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する入力キーと、
前記飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターと、
電源と前記少なくとも一つのヒーター間の電気的連結を切換するスイッチ部と、
前記調理室の現在の調理室温度値を検出する温度検出部と、
前記現在の調理室温度値を累積して累積温度値を獲得し、前記入力キーからの入力信号に対応するように予め設定された温度値と前記累積温度値を比較して前記スイッチ部を制御するため、一定間隔で前記現在の調理室温度値を読み取る制御部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 前記制御部は、前記累積温度値が前記予め設定された温度値以上であると、前記スイッチ部を制御して前記少なくとも一つのヒーターを停止させることを特徴とする請求項4に記載の調理装置。
- 前記制御部は、前記少なくとも一つのヒーターが初期動作し所定の時間が経過した後、前記温度検出部から前記現在の調理室温度値を読み取ることを特徴とする請求項4に記載の調理装置。
- 前記入力キーは、ジョグダイアルであることを特徴とする請求項4に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、トースト調理を行うためのトースト調理ボタンをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、電子レンジであることを特徴とする請求項4に記載の調理装置。
- 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する入力キーと、
前記飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターと、
電源と前記少なくとも一つのヒーター間の電気的連結を切換するスイッチ部と、
前記調理室の現在の調理室温度値を検出する温度検出部と、
前記温度検出部により検出された、前記現在の調理室温度値に対応するように予め設定された調理時間が経過すると、前記スイッチ部を制御して前記少なくとも一つのヒーターを停止させる制御部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 前記入力キーは、ジョグダイアルであることを特徴とする請求項10に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、トースト調理を行うためのトースト調理ボタンをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の調理装置。
- 調理室を有する調理装置の制御方法において、
飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって、前記調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターを作動させる段階と、
一定間隔で前記調理室の現在の調理室温度値を読み取る段階と、
前記読み取った現在の調理室温度値を累積して累積温度値を獲得する段階と、
前記累積温度値が前記調理程度命令に基づいて設定された温度値に到達すると、前記ヒーターを停止させる段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 前記現在の調理室温度値の読み取り段階は、前記少なくとも一つのヒーターが初期動作し所定時間が経過した後に行われることを特徴とする請求項13に記載の調理装置の制御方法。
- 前記少なくとも一つのヒーターを停止させる段階は、
読み取った現在の調理室温度値と所定の温度値を比較する段階と、
前記読み取った調理室温度値が前記所定の温度値以上であると、前記累積温度値が前記設定された温度値に到達した後、前記少なくとも一つのヒーターを停止させる段階と、
前記読み取った現在の調理室温度値が前記所定の温度値より低いと、前記調理程度命令に対応するように予め設定された調理時間が経過した後、前記ヒーターを停止させる段階と
を含むことを特徴とする請求項13に記載の調理装置の制御方法。 - 調理室を有する調理装置の制御方法において、
飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって、前記調理室内に収容された飲食物を加熱する少なくとも一つのヒーターを作動させる段階と、
前記調理室の現在の調理室温度値を読み取る段階と、
前記調理程度命令に基づいて前記読み取った現在の調理室温度値に対応するように設定された調理時間が経過すると、前記一つのヒーターを停止させる段階とを含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 前記少なくとも一つのヒーターを停止させる段階は、
前記読み取った現在の調理室温度値と所定の温度値を比較する段階と、
前記読み取った調理室温度値が前記所定の温度値以上であると、前記読み取った現在の調理室温度値に対応するように予め設定された第1調理時間が経過した後、前記少なくとも一つのヒーターを停止させる段階と、
前記読み取った現在の調理室温度値が前記所定の温度値より低いと、入力キーからの入力信号に対応するように予め設定された第2調理時間が経過した後、前記ヒーターを停止させる段階と
を含むことを特徴とする請求項16に記載の調理装置の制御方法。 - 前記第1調理時間は前記第2調理時間より短いことを特徴とする請求項17に記載の調理装置の制御方法。
- 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物を加熱する一つ以上のヒーターと、
前記調理室の一つ以上の温度値を一定時間にわたって検出する温度検出部と、
前記一定時間にわたって検出された一つ以上の温度値に基づいて、前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターの動作を切換するスイッチ部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物を加熱する多数のヒーターと、
前記調理室の一つ以上の現在の調理室温度値を繰り返し検出する温度検出部と、
前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値に基づいて、前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターの動作を切換するスイッチ部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 前記調理装置は、前記温度検出部により一定間隔で繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値を累積して得た累積温度値が予め設定された温度値に到達すると、前記スイッチ部を制御して前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターを停止させる制御部をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、前記温度検出部から前記検出された一つ以上の現在の調理室温度値を受信し、前記検出された一つ以上の現在の調理室温度値に対応するように予め設定された調理時間が経過すると、前記スイッチ部を制御して前記選択された一つ以上のヒーターを停止させる制御部をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値を記憶している記憶部をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する入力キーと、
予め設定された調理程度に対応する一つ以上の現在温度値を記憶している記憶部によりスキャンされた温度値のうち、前記入力キーに対応する前記一つ以上の現在温度値を設定する制御部と
をさらに含むことを特徴とする請求項23に記載の調理装置。 - 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する入力キーと、
前記飲食物を加熱する多数のヒーターと、
前記調理室の一つ以上の現在の調理室温度値を繰り返し検出する温度検出部と、
前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値に基づいて、前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターの作動を切換するスイッチ部と、
前記繰り返し検出された現在の調理室温度値の中で対応する一つ以上の温度値を受信し、前記対応する一つ以上の温度値を累積して累積温度値を獲得し、前記入力キーからの入力信号に対応するように予め設定された温度値と前記累積温度値を比較して前記スイッチ部を制御する制御部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 前記調理装置は、回転位置によって前記入力キーを設定するジョグダイアルをさらに含み、前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値は前記ジョグダイアルの回転位置に対応するように予め設定されることを特徴とする請求項25に記載の調理装置。
- 前記制御部は、前記累積調理室温度値が前記予め設定された温度値以上であると、前記スイッチ部を制御して、前記選択された一つ以上のヒーターを停止させることを特徴とする請求項25に記載の調理装置。
- 前記制御部は、前記選択された一つ以上のヒーターが初期作動し所定の時間が経過した後、前記温度検出部から前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値を受信することを特徴とする請求項25に記載の調理装置。
- 前記入力キーは、ジョグダイアルを含むことを特徴とする請求項25に記載の調理装置。
- 前記入力キーは、前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を設定する多数のボタンを含むことを特徴とする請求項25に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、トースト調理モードを設定するトースト調理ボタンをさらに含むことを特徴とする請求項25に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、高周波を放射して調理する電子レンジを含むことを特徴とする請求項27に記載の調理装置。
- 調理室を有する調理装置において、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する入力キーと、
前記飲食物を加熱する多数のヒーターと、
前記調理室の一つ以上の現在の調理室温度値を繰り返し検出する温度検出部と、
電源と前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーター間の電気的連結を切換するスイッチ部と、
前記入力キーから入力された調理程度と前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値に基づいて予め設定された調理時間が経過すると、前記スイッチ部を制御して前記選択された一つ以上のヒーターを停止させる制御部と
を含んでなることを特徴とする調理装置。 - 前記入力キーは、ジョグダイアルを含むことを特徴とする請求項33に記載の調理装置。
- 前記入力キーは、前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を設定する多数のボタンを含むことを特徴とする請求項33に記載の調理装置。
- 前記調理装置は、トースト調理モードを設定するトースト調理ボタンをさらに含むことを特徴とする請求項33に記載の調理装置。
- 調理室を有する調理装置の制御方法において、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する段階と、
多数のヒーターを用いて飲食物を加熱する段階と、
一定の間隔で前記調理室の温度値を検出する段階と、
前記一定の間隔で検出された温度値の中で対応する温度値と前記入力された飲食物の調理程度に基づいて、前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターの作動を切換する段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 調理室を有する調理装置の制御方法において、
前記調理室内に収容された飲食物の調理程度を入力する段階と、
多数のヒーターを用いて飲食物を加熱する段階と、
一つ以上の現在の調理室温度値を繰り返し検出する段階と、
前記繰り返し検出された一つ以上の現在の調理室温度値と前記入力された飲食物の調理程度に基づいて、前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターの作動を切換する段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 調理室を有する調理装置の制御方法において、
飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって、前記調理室内に収容された飲食物を加熱する多数のヒーターを作動させる段階と、
一定間隔で前記調理室の一つ以上の現在の調理室温度値を検出する段階と、
前記検出された現在の調理室温度値の中で対応する一つ以上の温度値を一定間隔で累積して累積温度値を獲得する段階と、
前記累積温度値が前記調理程度命令に基づいて設定された温度値に到達すると、前記ヒーターを停止させる段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 前記一つ以上の現在の調理室温度値の検出段階は、前記多数のヒーターが初期動作し所定時間が経過した後に行われることを特徴とする請求項39に記載の調理装置の制御方法。
- 前記多数のヒーターを停止させる段階は、
前記一つ以上の現在の調理室温度値の中で対応する一つ以上の温度値と所定の温度値を比較する段階と、
前記現在の調理室温度値の中で対応する一つ以上の現在の調理室温度値が前記所定の温度値以上であると、前記累積温度値が前記設定された温度値に到達した後、前記多数のヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターを停止させる段階と、
前記現在の調理室温度値の中で対応する一つ以上の現在の調理室温度値が前記所定の温度値より低いと、前記調理程度命令に対応するように予め設定された調理時間が経過した後、前記ヒーターを停止させる段階と
を含むことを特徴とする請求項39に記載の調理装置の制御方法。 - 前記調理装置の制御方法は、前記比較段階で用いられる前記現在の調理室温度値の中で前記対応する一つ以上の現在温度値を記憶する段階をさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の調理装置の制御方法。
- 調理室を有する調理装置の制御方法において、
飲食物に対する調理命令及び調理程度命令によって、前記調理室内に収容された飲食物を加熱する多数のヒーターを作動させる段階と、
前記調理室の現在の調理室温度値を読み取る段階と、
前記調理程度命令に基づいた前記読み取った現在の調理室温度値に対応するように設定された調理時間が経過すると、前記ヒーターの中で選択された一つ以上のヒーターを停止させる段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 前記一つ以上のヒーターを停止させる段階は、
前記読み取った現在の調理室温度値と所定の温度値を比較する段階と、
前記読み取った調理室温度値が前記所定の温度値以上であると、前記読み取った現在の調理室温度値に対応するように予め設定された第1調理時間が経過した後、前記選択された一つ以上のヒーターを停止させる段階と、
前記読み取った現在の調理室温度値が前記所定の温度値より低いと、入力キーからの入力信号に対応するように予め設定された第2調理時間が経過した後、前記選択された一つ以上のヒーターを停止させる段階と
を含むことを特徴とする請求項43に記載の調理装置の制御方法。 - 前記第1調理時間は前記第2調理時間より短いことを特徴とする請求項44に記載の調理装置の制御方法。
- 調理室を有する調理装置の制御方法において、
温度検出器で検出した一つ以上の現在の調理室温度値が所定の温度値以上であると、前記調理室内に置かれた飲食物の予め設定された調理時間が前記一つ以上の現在の調理室温度値に基づいて調整されるように連続調理モードで動作する段階と、
前記温度検出器が検出した前記一つ以上の現在の調理室温度値が前記所定の温度値より低いと、前記飲食物が前記予め設定された時間のうちに調理されるように非連続モードで動作する段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。 - 調理室を有する調理装置の制御方法において、
調理程度に基づいて、前記調理室内に置かれた飲食物の調理時間を設定する段階と、
以前の調理での残熱が所定の温度値以上であると、一つ以上の検出された現在温度値に基づいて、前記飲食物に対して前記設定された調理時間を調整する段階と
を含んでなることを特徴とする調理装置の制御方法。
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