JP2004178252A - 訪問者対応システムおよび訪問者対応プログラム - Google Patents

訪問者対応システムおよび訪問者対応プログラム Download PDF

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Kanako Shinohara
佳奈子 篠原
Noriyuki Kawai
詔之 河合
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Abstract

【課題】本発明の課題は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる訪問者対応システムおよび訪問者対応プログラムを提供することにある。
【解決手段】訪問者対応システムは、訪問者情報登録手段と訪問者情報送信手段とを備える。訪問者情報登録手段は、訪問者に関する情報を登録する。訪問者情報送信手段は、訪問者に関する情報を訪問者の訪問先に送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、訪問者の訪問先がその訪問者に対して防犯対策を講ずることができる訪問者対応システムおよび訪問者対応プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
訪問者に対する訪問先の従来の防犯対策のほとんどは、家の玄関などに防犯カメラなどを設置して訪問者の映像を撮影し、その映像により訪問者を確認することにより行われていた(例えば、特許文献1。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−92222号公報(第2−4項、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近、成りすましという犯罪の手口が増えつつある。成りすましというのは、例えば、強盗犯などが新聞などの集金人や宅配便などの配達人などを装って家宅に侵入するような手口などをいう。このような犯罪に対する防犯対策として先に示したような従来技術は、十分とは言えない。なぜなら、先の従来技術は、面識のある者に対しては十分に機能するが、面識のない者に対してはほとんど機能しないと言えるからである。つまり、従来技術では、最近増加しつつある成りすましに対して十分な防犯を行うことは極めて難しい。
【0005】
本発明の課題は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる訪問者対応システムおよび訪問者対応プログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の訪問者対応システムは、訪問者情報登録手段と訪問者情報送信手段とを備える。なお、ここでは、全ての手段が、一つの装置に設けられていてもよい。訪問者情報登録手段は、訪問者に関する情報を登録する。なお、ここにいう訪問者に関する情報とは、写真、名前、運転免許証番号、社員ID番号、パスワード、合い言葉、虹彩あるいは指紋などである。訪問者情報送信手段は、訪問者に関する情報を訪問者の訪問先に送信する。なお、ここにいう訪問先は、個人宅であってもよいし、会社などの組織体などであってもよい。
【0007】
ここでは、訪問者情報登録手段が、訪問者に関する情報を登録する。そして、訪問者情報送信手段が、その訪問者に関する情報を訪問者の訪問先に送信する。
このため、訪問先は、訪問者と面識がなくても、訪問者に関する情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0008】
請求項2に記載の訪問者対応システムは、請求項1に記載の訪問者対応システムであって、訪問者に関する情報は、訪問先において訪問者を特定するために利用可能な情報である。
このため、訪問先は、訪問者と面識がなくても、訪問者を特定するために利用可能な情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0009】
請求項3に記載の訪問者対応システムは、請求項1に記載の訪問者対応システムであって、訪問者に関する情報は、写真、名前、運転免許証番号、社員ID番号、パスワード、合い言葉、虹彩あるいは指紋の少なくとも1つを含む。
このため、訪問先は、訪問者と面識がなくても、写真、名前、運転免許証番号、社員ID番号、パスワード、合い言葉、虹彩あるいは指紋の少なくとも1つを含む情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0010】
請求項4に記載の訪問者対応システムは、請求項1から3のいずれかに記載の訪問者対応システムであって、訪問者照合手段をさらに備える。訪問者照合手段は、訪問者に関する情報に基づいて訪問者を照合する。
このため、訪問先は、訪問者の顔や言葉などを自ら確認する手間を省くことができる。
【0011】
請求項5に記載の訪問者対応システムは、請求項1から4のいずれかに記載の訪問者対応システムであって、訪問者評価情報返信手段をさらに備える。訪問者評価情報返信手段は、訪問者に関する情報を送信する訪問者情報送信者に対して訪問者の評価情報を訪問者に関する情報の一部あるいは全部と共に返信する。
このため、例えば、送信されてきた訪問者に関する情報と一致しない訪問者が訪問してきた場合、その訪問者の評価情報(送信されてきた訪問者の情報と一致しない訪問者であるなど。)を訪問者情報送信者に知らせることができる。このようにしておけば、訪問者情報送信者に事実関係を調べさせることができる。このため、本訪問者対応システムの防犯に対する信頼度を向上させることができる。また、訪問者情報送信者が訪問者の属する組織などに訪問者評価情報を送信できれば、訪問者の属する組織などはその評価情報に基づいてその訪問者の査定を行ったり、評価が悪い訪問者に対して再教育を行ったりすることができる。さらに、そのような情報を事業戦略の構築に役立てることもできる。これに類似の従来技術の一つとして、特開2001−331624が挙げられる。しかし、この技術では、訪問者に対して不満な点があっても最終的な心象により満足度が決定されてしまう。このため、細かい満足度を調べるには限界がある。これに対して、この訪問者対応システムでは、訪問先は、何回でも評価情報を送信することができる。このため、訪問者の属する組織などは、訪問者の到着の遅れなどによる訪問先の不満足度、サービスに対する満足度など個別の要素ごとに満足度を簡便に調べることができる。したがって、訪問者の属する組織などは、より詳細な情報に基づいて訪問者の査定を行ったり、評価が悪い訪問者に対してよりきめ細かい再教育を行ったりすることができる。また、そのような詳細な情報を検討することにより、よりきめ細かい事業戦略を構築することもできる。
【0012】
請求項6に記載の訪問者対応システムは、請求項1から5のいずれかに記載の訪問者対応システムであって、訪問者評価情報送信手段をさらに備える。訪問者評価情報送信手段は、訪問者に関する情報を送信する訪問者情報送信者が指定する送信先に対して訪問者の評価情報を訪問者に関する情報の一部あるいは全部と共に送信する。
【0013】
ここでは、訪問先から訪問者の属する組織などに直接的に訪問者評価情報を送信できる。このため、訪問者情報送信者が訪問者の属する組織などにその訪問者評価情報を送信する手間を省くことができる。
請求項7に記載の訪問者対応システムは、請求項1から6のいずれかに記載の訪問者対応システムであって、訪問者情報送信手段は、訪問者が変更された場合に、新たな訪問者に関する情報を訪問先に送信する。
【0014】
予定していた訪問者が変更になることは十分にあり得る。この場合、上記に説明したシステムを用いても、訪問先は、新たな訪問者を特定できない。そこで、ここでは、訪問者情報送信手段にこの問題を解決するための新たな機能を設けた。このような機能を設けたことにより、訪問者が変更された場合でも、訪問先は、新たな訪問者を確認することができる。
【0015】
請求項8に記載の訪問者対応システムは、請求項1から6のいずれかに記載の訪問者対応システムであって、訪問者情報送信手段は、訪問者に関する情報と共に訪問者の訪問予定時刻を訪問先に通知する。なお、この訪問予定時刻の通知は、訪問者自身によって行われてよいし、訪問者情報送信者によって行われてもよいし、訪問者の属する組織などによって行われてもよい。
【0016】
このように、訪問者の訪問予定時刻を訪問先にあらかじめ知らせることによって、訪問先の訪問者に対する確認項目がさらに増え、よりレベルの高い防犯対策を講ずることができる。
請求項9に記載の訪問者対応システムは、請求項8に記載の訪問者対応システムであって、訪問予定時刻変更手段をさらに備える。訪問予定時刻変更手段は、訪問者の訪問予定時刻を変更する。なお、この訪問予定時刻の変更は、訪問先によって行われてもよいし、訪問者によって行われてよいし、訪問者情報送信者によって行われてもよいし、訪問者の属する組織などによって行われてもよい。
【0017】
訪問予定時刻が変更されることは十分にあり得る。この場合、訪問先の訪問者の受け入れ態勢が整わなかったり、訪問者が訪問先を不必要に待たせたりするおそれがある。さらには、訪問先が急に都合が悪くなって訪問先が留守になった場合、訪問者は、任務を遂行できないおそれがある。そこで、ここでは、訪問予定時刻変更手段を設けた。このような手段を設けたことにより、訪問予定時刻が変更された場合でも、訪問先あるいは訪問者は、適切なスケジュールを立て直すことができる。
【0018】
請求項10に記載の訪問者対応プログラムは、訪問者情報登録ルーチンと訪問者情報送信ルーチンとを備える。訪問者情報登録ルーチンは、訪問者に関する情報を登録する。訪問者情報送信ルーチンは、訪問者に関する情報を訪問者の訪問先に送信する。
ここでは、訪問者情報登録ルーチンが、訪問者に関する情報を登録する。そして、訪問者情報送信ルーチンが、その訪問者に関する情報を訪問者の訪問先に送信する。
【0019】
このため、訪問先は、訪問者と面識がなくても、訪問者に関する情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本実施の形態に係る訪問者対応システムは、訪問先に対してあらかじめ訪問者の特定に利用できる情報を送信することにより、訪問先がその訪問者を特定できるようにし、訪問先に対して成りすましなどに対する防犯対策を提供することができるシステムである。
【0021】
[訪問者対応システムのシステム構成]
図1には、本実施の形態に係る訪問者対応システム50を示す。本訪問者対応システム50は、宅配便サービスセンター11に設置される情報端末15、ピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末16、訪問者情報管理センター1に設置されるサーバ3および訪問担当者登録情報データベース2、個人宅60に設置されるドアフォンの室内装置20および室外装置30、インターネット70から構成される。
【0022】
[本訪問者対応システム50のシステム構成要素]
(1)情報端末15,16
情報端末15,16は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41に関するデータを訪問者情報管理センター1の訪問担当者登録情報データベース2にあらかじめ登録するために使用される。このとき、訪問担当者41の顔写真および名前などが登録される。また、この情報端末15,16は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41を個人宅60へ向かわせる際に、いずれの訪問担当者41を向かわせるかを選定するのにも使用される。さらに、この情報端末15,16は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41を変更する必要に迫られた場合、訪問者情報管理センター1のサーバ3にアクセスして、訪問担当者登録情報データベース2の中から新たな訪問担当者41を指定するのにも使用される。加えて、この情報端末15,16は、訪問担当者41の訪問予定時刻を設定するためにも使用される。訪問予定時刻の設定は、訪問担当者41の選定が行われるときに併せて行われる。また、この情報端末15,16は、宅配便サービスセンター11、ピザ宅配サービス店舗12あるいは訪問担当者41自身が訪問予定時刻を変更する必要に迫られた場合、それらの者がその訪問予定時刻を変更するためにも使用される。
【0023】
(2)サーバ3
サーバ3は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12から登録される訪問担当者41に関するデータを受信して、その情報を訪問担当者登録情報データベース2に格納する。また、サーバ3は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16からアクセスがあった場合、そのデータベース2に格納されている情報を提示して、訪問担当者41の選定と訪問予定時刻の入力を行わせる。さらに、サーバ3は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16で選定された訪問担当者41の名前データおよび顔写真データならびに訪問予定時刻データを個人宅60のドアフォンの室内装置20に送信する。また、訪問担当者41あるいは訪問予定時刻の変更があった場合、それらのデータを個人宅60のドアフォンの室内装置20に送信する。
【0024】
(3)訪問担当者登録情報データベース2
訪問担当者登録情報データベース2には、宅配便サービスセンター11およびピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16から登録される訪問担当者41に関する情報が保持される。また、このデータベース2は、サーバ3の命令に従ってその登録情報をサーバ3に提供する。
【0025】
(4)ドアフォンの室内装置20
ドアフォンの室内装置20は、受話器21、第1表示部22、第2表示部23、訪問者評価ボタン24、訪問者情報管理センター1への連絡ボタン25、訪問予定時刻表示部26および訪問者名前表示部27から構成される。受話器21は、個人宅60の住人42が訪問者41に話しかけるのに使用される。第1表示部22は、ドアフォンの室外装置30に設けられるテレビカメラ31からの映像を表示する。第2表示部23は、訪問者情報管理センター1のサーバ3から送信される訪問者41の顔写真データを表示する。訪問者評価ボタン24は、5つのボタンから構成される。それらのボタン24それぞれには、異なる評価レベルが割り当てられている。これらのボタン24の内いずれかのボタンを押すと、そのボタンに割り当てられた評価データが、訪問担当者41の名前データと共に訪問者情報管理センター1のサーバ3に送信される。そして、サーバ3は、訪問担当者登録情報データベース2にその評価情報を格納する。この評価情報は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16から参照することができる。このため、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12は、この評価情報に基づいてその訪問担当者41の査定を行ったり、評価が悪い訪問担当者41に対して再教育を行ったりすることができる。訪問者情報管理センター1への連絡ボタン25は、訪問者情報管理センター1への緊急連絡用に設けられている。例えば、予定されていた訪問担当者41とは違う訪問担当者41が来た場合、連絡ボタン25を押すと、訪問者情報管理センター1に第1表示部22に表示されている画像を訪問担当者41の名前データと共に送信することができる。そして、訪問者情報管理センター1は、この画像データと訪問担当者41の名前データを宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に転送してその訪問担当者41の特定を行わせることができる。訪問予定時刻表示部26には、訪問者情報管理センター1のサーバ3から送信される訪問予定時刻が表示される。訪問者名前表示部27には、訪問者情報管理センター1のサーバ3から送信される訪問担当者41の名前が表示される。
【0026】
(5)ドアフォンの室外装置30
ドアフォンの室外装置30は、テレビカメラ31、マイク32、スピーカー33および呼び出しボタン34から構成される。テレビカメラ31は、訪問者41の映像を撮影する。マイク32は、訪問者41が個人宅60の住人42に話しかけるのに使用される。スピーカー33は、個人宅60の住人42が訪問者41に話しかけるのに利用される。そして、呼び出しボタン34は、訪問者41が個人宅60の住人42を呼び出すために使用される。
【0027】
(6)インターネット70
インターネット70は、宅配便サービスセンター11に設置される情報端末15、ピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末16、訪問者情報管理センター1に設置されるサーバ3および個人宅60に設置されるドアフォンの室内装置20を接続する。
【0028】
[本訪問者対応システム50の接続形態]
宅配便サービスセンター11に設置される情報端末15は、インターネット70に接続される。ピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末16は、インターネット70に接続される。訪問者情報管理センター1のサーバ3は、インターネット70および訪問者登録情報データベース2に接続される。個人宅60のドアフォンの室内装置20は、インターネット70に接続される。
【0029】
[訪問担当者41の登録の流れ]
図2には、訪問担当者41の登録の流れを表すフローチャートを示す。
なお、ここでは、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12は、すでに訪問者情報管理センター1にユーザー登録を済ませており、ログインIDおよびログインパスワードを有している。そして、このIDおよびパスワードを訪問者情報管理センター1のホームページで入力してログインすると、自身専用のサイトに移動することとなる。
【0030】
ステップS1では、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16においてインターネットブラウザを起動させる。ステップS2では、訪問者情報管理センター1のURLを指定して、訪問者情報管理センター1のホームページを開く。ステップS3では、IDとパスワードとを入力して自身専用のサイトにログインする。ステップS4では、訪問担当者登録画面に進む。ステップS5では、訪問担当者登録画面において訪問担当者41の名前を入力する。なお、このとき、複数の訪問担当者41を登録することができる。ステップS6では、訪問担当者登録画面においてステップS5で入力した名前に該当する訪問担当者41の顔写真データをそれぞれの名前に対応するかたちでアップロードする。ステップS7では、登録完了ボタンを押して、登録を確定する。
【0031】
[訪問担当者41の選定の流れ]
図3には、訪問担当者41の選定の流れを表すフローチャートを示す。
ステップS11では、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16においてインターネットブラウザを起動させる。ステップS12では、訪問者情報管理センター1のURLを指定して、訪問者情報管理センター1のホームページを開く。ステップS13では、IDとパスワードとを入力して自身専用のサイトにログインする。ステップS14では、訪問担当者選定画面に進む。ステップS15では、訪問担当者41の一覧リストが表示される。ステップS16では、訪問担当者41の一覧リストに対応する欄に、個人宅60のドアフォンの室内装置20へアクセス可能にする情報(例えば、IPアドレス、メールアドレスあるいは電話番号など個人固有のデータを使用できると考えられる。)を入力する。ステップS17では、訪問担当者41の一覧リストに対応する別の欄に、訪問予定時刻を入力する。ステップS18では、選定完了ボタンを押して、選定を確定する。
【0032】
なお、訪問担当者41の変更は、訪問担当者選定画面において変更された訪問担当者のリストに対応する欄から個人宅60のドアフォンの室内装置20へアクセス可能にする情報を削除し、新たに選定した訪問担当者41に対応する欄に先と同じ情報を入力し直すことによって行われる。また、訪問予定時刻の変更も、同様にして行われる。
【0033】
[訪問担当者41の情報送信から個人宅60のドアフォンの室内装置20によるその情報受信までの流れ]
図4には、訪問担当者41の情報送信から個人宅60のドアフォンの室内装置20による情報受信までの流れを表すフローチャートを示す。
ステップS21では、図3のステップS18において選定の確定が行われると、訪問担当者41の名前データおよび顔写真データならびに訪問予定時刻データを個人宅60のドアフォンの室内装置20に送信する。ステップS22では、ドアフォンの室内装置20の第2表示部23に訪問担当者41の顔写真を表示する。ステップS23では、ドアフォンの室内装置20の訪問者名前表示部27に訪問担当者41の名前を表示する。ステップS24では、ドアフォンの室内装置20の訪問予定時刻表示部26に訪問予定時刻を表示する。
【0034】
[訪問担当者41の評価情報送信から訪問者情報管理センター1に設置されるサーバ3によるその評価情報受信までの流れ]
図5には、訪問担当者41の評価情報送信から訪問者情報管理センター1に設置されるサーバ3によるその評価情報受信までの流れを表すフローチャートを示す。
【0035】
ステップS31では、個人宅60の住人42が訪問担当者41の評価を行い、訪問者評価ボタン24中からその訪問者の評価に対応するボタンを選択して押す。ステップS32では、その評価情報がその訪問担当者41の名前データと共に訪問者情報管理センター1のサーバ3に送信される。ステップS33では、サーバ3がその評価情報を訪問担当者登録情報データベース2に格納する。
【0036】
[宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41の評価情報を参照する流れ]
図6には、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41の評価情報を参照する流れを表すフローチャートを示す。
ステップS41では、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置される情報端末15,16においてインターネットブラウザを起動させる。ステップS42では、訪問者情報管理センター1のURLを指定して、訪問者情報管理センター1のホームページを開く。ステップS43では、IDとパスワードとを入力して自身専用のサイトにログインする。ステップS44では、訪問者情報管理センター1の訪問担当者評価参照画面に進む。ステップS45では、訪問担当者の一覧リストおよびその評価情報が表示される。
【0037】
[本訪問者対応システム50の特徴]
(1)
本訪問者対応システム50は、個人宅60のドアフォンの室内装置20にあらかじめ訪問者41の名前および顔写真ならびに訪問予定時刻を送信できる。このため、個人宅60の住人42は、訪問者41と面識がなくても、これらの情報に基づいてその訪問者41を確認することができる。したがって、個人宅60の住人42は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。
【0038】
(2)
本訪問者対応システム50に係る個人宅60のドアフォンの室内装置20には、第1表示部22、第2表示部23および訪問者情報管理センター1への連絡ボタン25が設けられている。このため、第1表示部22に表示される人物と第2表示部23に表示される人物が一致しない場合、個人宅60の住人42は、第1表示部22に表示される画像を、予定されている訪問担当者41の名前データと共に訪問者情報管理センター1に送信することができる。そして、訪問者情報管理センター1は、この画像データと訪問担当者41の名前データを宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に転送してその訪問担当者41の特定を行わせることができる。したがって、個人宅60の住人42は、成りすましのような犯罪に対して十分な注意を払うことができる。
【0039】
(3)
本訪問者対応システム50に係る個人宅60のドアフォンの室内装置20には、訪問者評価ボタン24が設けられている。このため、個人宅60の住人42は、訪問者41のサービスの質などを評価することができる。また、この評価情報は、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12の情報端末15,16において参照することができる。このため、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12は、その評価情報に基づいてその訪問者41の査定を行ったり、評価が悪い訪問担当者41に対して再教育を行ったりすることができる。
(4)
本訪問者対応システム50は、訪問担当者41を変更することができる。また、この際、本訪問者対応システム50は、新たな訪問担当者41の名前データおよび顔写真データを個人宅60のドアフォンの室内装置20の第2表示部23に表示することができる。このため、訪問担当者41が変更された場合でも、個人宅60の住人42は、新たな訪問担当者41を確認することができる。
(5)
本訪問者対応システム50は、訪問担当者41を個人宅60に向かわせる訪問予定時刻を個人宅60のドアフォンの室内装置20に表示することができる。このため、個人宅60の住人42は、あらかじめ訪問者41の受け入れ態勢を整えることができる。
(6)
本訪問者対応システム50は、訪問予定時刻を変更することができる。また、この際、本訪問者対応システム50は、新たな訪問予定時刻を個人宅60のドアフォンの室内装置20の訪問予定時刻表示部26に表示することができる。このため、例えば、訪問時刻が早まった場合でも、個人宅60の住人42は、訪問者41の受け入れの準備などをあらかじめ行うことができる。
【0040】
<本実施形態の変形例>
(1)
本実施の形態では、訪問者41の情報を受信する機器としてドアフォンの室内装置20を採用したが、これに代えて、パーソナルコンピュータや携帯電話を採用してもよい。パーソナルコンピュータは、このような処理を行うのに適切な機器である。また、最近の携帯電話には、写真を受信できる機能を有するものがある。そのような携帯電話は、本実施の形態に係るドアフォンの代替品として使用可能である。
【0041】
(2)
本実施の形態では、ドアフォンの室内装置20に第1表示部22と訪問者情報管理センター1への連絡ボタン25とを設けた。そして、予定されていた訪問担当者41とは違う訪問担当者41が来た場合などに、その連絡ボタン25を押すと、訪問者情報管理センター1へ第1表示部22に表示されている画像を予定されていた訪問担当者41の名前データと共に送信することができた。しかし、これに代えて、ドアフォンの室外装置30のテレビカメラ31の映像をパーソナルコンピュータや携帯電話などで取得して、それらの機器からその取得した映像を訪問者情報管理センターに送信してもよい。ただし、この場合、ドアフォンの室外装置30とパーソナルコンピュータあるいは携帯電話を有線あるいは無線で接続しておく必要がある。
【0042】
(3)
本実施の形態では、ドアフォンの室内装置20に訪問者評価ボタン24を設けることにより個人宅60の住人42が訪問者のサービスの質などを評価することができるようになっていた。しかし、これに代えて、パーソナルコンピュータのキーボートやマウス、もしくは携帯電話のキーなどを利用することにより訪問者のサービスの質などを評価することができるようにしてもよい。
【0043】
(4)
本実施の形態では、ドアフォンの室内装置20に第1表示部22と第2表示部23とを設けて、それらに表示される映像から訪問者41の同定を行った。しかし、これに代えて、ドアフォンの室外装置30に簡単なキーボードを設け、さらに、室内装置20にそのキーボードからの入力データを表示できるようにしてもよい。このようにすれば、訪問者に名前、パスワードあるいは合い言葉などを入力させることによって訪問者を同定することができる。ただし、この場合、名前、パスワードあるいは合い言葉などは、あらかじめ訪問者情報管理センターから個人宅60の住人42に知らせる必要がある。
【0044】
(5)
本実施の形態では、ドアフォンに第1表示部22と第2表示部23とを設けて、それらに表示される映像から訪問者41の同定を行った。しかし、これに代えて、ドアフォンの室外装置30に簡単なキーボードあるいは生体情報認識装置(例えば、虹彩や指紋などを読み取る装置)などを設け、さらに、室内装置20に訪問者情報管理センター1から送信されたデータとその入力データあるいは生態情報(虹彩や指紋など。)などとを照合できる機能および照合あるいは非照合を表示する機能を設けることにより、訪問者41の照合を自動的に行ってもよい。照合あるいは非照合を表示する機能の例としては、インジゲーター(ランプあるいは音など)、ディスプレイ上へのメッセージ表示などが挙げられる。このようにすれば、個人宅60の住人42は、自ら訪問者41の顔などを確認する手間を省くことができる。
【0045】
また、この場合において、訪問者が非照合となるとき、非照合であるという旨のデータを訪問予定者41の名前データなどと共に自動的に訪問者情報管理センター1に送信するようにしておいてもよい。
(6)
本実施の形態では、訪問者の評価情報は、訪問者情報管理センター1に送信され、そのセンター1内に設置される訪問担当者登録情報データベース2に格納された。そして、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12は、この情報を参照するために訪問者情報管理センター1のサーバ3にアクセスして、訪問担当者評価参照画面を見る必要があった。しかし、これに代えて、訪問者の評価情報が、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に設置されている情報端末15,16に直接送信されてもよい。ただし、この場合、訪問者情報管理センター1のサーバ3は、宅配便サービスセンターあるいはピザ宅配サービス店舗のメールアドレスなどを訪問担当者41の情報と共に送信しておく必要がある。そして、そのメールアドレスなどを利用してその訪問担当者の評価情報を直接的に宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12に送信することが考えられる。このようにすれば、訪問者情報管理センター1が訪問者評価情報を訪問担当者登録情報データベース2に蓄積する手間が省ける。
【0046】
(7)
本実施の形態では、訪問者情報管理センター1の訪問担当者選定画面において訪問担当者41の選定が確定されると、自動的にその訪問担当者41の情報を個人宅60のドアフォンの室内装置20に送信した。しかし、これに代えて、訪問者情報管理センター1がホームページ上に訪問予定者リストを開示して、個人宅60の住人42をそのホームページにアクセスさせることによりその住人42に訪問担当者41の確認を行わせてもよい。また、その情報が必要であれば、ドアフォンの室内装置20にその情報をダウンロードできるようにしてもよい。
【0047】
(8)
本実施の形態では、宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41の訪問予定時刻を変更することができた。これに加えて、個人宅の住人が訪問予定時刻の変更を依頼できるようにしても構わない。ただし、この場合、ドアフォンの室内装置20に簡単なキーボードなどを設ける必要がある。
【0048】
(9)
本実施の形態では、訪問者情報管理センター1を設けたが、このセンター1は必ずしも必要なものではない。宅配便サービスセンターあるいはピザ宅配サービス店舗に訪問者情報管理センターの機能を設けてこのシステムを自主運営させてもよい。
【0049】
【発明の効果】
請求項1に係る訪問者対応システムでは、訪問先は、訪問者と面識がなくても、訪問者に関する情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0050】
請求項2に係る訪問者対応システムでは、訪問先は、訪問者と面識がなくても、訪問者を特定するために利用可能な情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0051】
請求項3に係る訪問者対応システムでは、訪問先は、訪問者と面識がなくても、写真、名前、運転免許証番号、社員ID番号、パスワード、合い言葉、虹彩あるいは指紋の少なくとも1つを含む情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【0052】
請求項4に係る訪問者対応システムでは、訪問先は、訪問者の顔や言葉などを自ら確認する手間を省くことができる。
請求項5に係る訪問者対応システムでは、例えば、送信されてきた訪問者に関する情報と一致しない訪問者が訪問してきた場合、その訪問者の評価情報(送信されてきた訪問者の情報と一致しない訪問者であるなど。)を訪問者情報送信者に知らせることができる。このようにしておけば、訪問者情報送信者に事実関係を調べさせることができる。このため、本訪問者対応システムの防犯に対する信頼度を向上させることができる。また、訪問者情報送信者が訪問者の属する組織などに訪問者評価情報を送信できれば、訪問者の属する組織などはその評価情報に基づいてその訪問者の査定を行ったり、評価が悪い訪問者に対して再教育を行ったりすることができる。さらに、そのような情報を事業戦略の構築に役立てることもできる。これに類似の従来技術の一つとして、特開2001−331624が挙げられる。しかし、この技術では、訪問者に対して不満な点があっても最終的な心象により満足度が決定されてしまう。このため、細かい満足度を調べるには限界がある。これに対して、この訪問者対応システムでは、訪問先は、何回でも評価情報を送信することができる。このため、訪問者の属する組織などは、訪問者の到着の遅れなどによる訪問先の不満足度、サービスに対する満足度など個別の要素ごとに満足度を簡便に調べることができる。したがって、訪問者の属する組織などは、より詳細な情報に基づいて訪問者の査定を行ったり、評価が悪い訪問者に対してよりきめ細かい再教育を行ったりすることができる。また、そのような詳細な情報を検討することにより、よりきめ細かい事業戦略を構築することもできる。
【0053】
請求項6に係る訪問者対応システムでは、訪問先から訪問者の属する組織などに直接的に訪問者評価情報を送信できる。このため、訪問者情報送信者が訪問者の属する組織などにその訪問者評価情報を送信する手間を省くことができる。
請求項7に係る訪問者対応システムでは、訪問者が変更された場合でも、訪問先は、新たな訪問者を確認することができる。
【0054】
請求項8に係る訪問者対応システムでは、訪問者の訪問予定時刻を訪問先にあらかじめ知らせることによって、訪問先の訪問者に対する確認項目がさらに増え、よりレベルの高い防犯対策を講ずることができる。
請求項9に係る訪問者対応システムでは、訪問予定時刻が変更された場合でも、訪問先あるいは訪問者は、適切なスケジュールを立て直すことができる。
【0055】
請求項10に係る訪問者対応プログラムでは、訪問先は、訪問者と面識がなくても、訪問者に関する情報に基づいてその訪問者を確認することができる。したがって、訪問先は、成りすましのような犯罪を未然に防ぐことができる。また、訪問先が企業などの場合は、社員などに成りすまして侵入を試みる産業スパイなどの侵入を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る訪問者対応システム50のブロック図。
【図2】訪問担当者41の登録の流れを表すフローチャート。
【図3】訪問担当者41の選定の流れを表すフローチャート。
【図4】訪問担当者41の情報送信から個人宅60のドアフォンの室内装置20による情報受信までの流れを表すフローチャート。
【図5】訪問担当者41の評価情報送信から訪問者情報管理センター1に設置されるサーバ3による評価情報受信までの流れを表すフローチャート。
【図6】宅配便サービスセンター11あるいはピザ宅配サービス店舗12が訪問担当者41の評価情報を参照する流れを表すフローチャート。
【符号の説明】
1 訪問者情報管理センター
2 訪問担当者登録情報データベース
3 サーバ
11 宅配便サービスセンター
12 ピザ宅配サービス店舗
15,16 情報端末
20 ドアフォンの室内装置
21 受話器
22 第1表示部
23 第2表示部
24 訪問者評価ボタン
25 連絡ボタン
26 訪問予定時刻表示部
27 訪問者名前表示部
30 ドアフォンの室外装置
31 テレビカメラ
32 マイク
33 スピーカー
34 呼び出しボタン
41 訪問担当者(訪問者、訪問予定者)
42 住人
50 訪問者対応システム
60 個人宅
70 インターネット

Claims (10)

  1. 訪問者(41)に関する情報を登録する訪問者情報登録手段(15,16)と、
    前記訪問者(41)に関する情報を前記訪問者の訪問先(60)に送信する訪問者情報送信手段(3)と、
    を備える、訪問者対応システム(50)。
  2. 前記訪問者(41)に関する情報は、前記訪問先(60)において前記訪問者(41)を特定するために利用可能な情報である、
    請求項1に記載の訪問者対応システム(50)。
  3. 前記訪問者(41)に関する情報は、写真、名前、運転免許証番号、社員ID番号、パスワード、合い言葉、虹彩あるいは指紋の少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の訪問者対応システム(50)。
  4. 前記訪問者(41)に関する情報に基づいて前記訪問者(41)を照合する訪問者照合手段をさらに備える、
    請求項1から3のいずれかに記載の訪問者対応システム(50)。
  5. 前記訪問者(41)に関する情報を送信する訪問者情報送信者(1)に対して前記訪問者(41)の評価情報を前記訪問者(41)に関する情報の一部あるいは全部と共に返信する訪問者評価情報返信手段(24,25)をさらに備える、
    請求項1から4のいずれかに記載の訪問者対応システム(50)。
  6. 前記訪問者(41)に関する情報を送信する訪問者情報送信者(1)が指定する送信先(11,12)に対して前記訪問者(41)の評価情報を前記訪問者(41)に関する情報の一部あるいは全部と共に送信する訪問者評価情報送信手段をさらに備える、
    請求項1から5のいずれかに記載の訪問者対応システム(50)。
  7. 前記訪問者情報送信手段(3)は、前記訪問者(41)が変更された場合に、新たな訪問者(41)に関する情報を前記訪問先(60)に送信する、
    請求項1から6のいずれかに記載の訪問者対応システム。
  8. 前記訪問者情報送信手段(3)は、前記訪問者(41)に関する情報と共に前記訪問者(41)の訪問予定時刻を前記訪問先(60)に通知する、
    請求項1から6のいずれかに記載の訪問者対応システム(50)。
  9. 前記訪問者(41)の訪問予定時刻を変更する訪問予定時刻変更手段(15,16)をさらに備える、
    請求項8に記載の訪問者対応システム(50)。
  10. 訪問者(41)に関する情報を登録する訪問者情報登録ルーチンと、
    前記訪問者(41)に関する情報を前記訪問者(41)の訪問先(60)に送信する訪問者情報送信ルーチンと、
    を備える、訪問者対応プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011077832A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Panasonic Electric Works Co Ltd インターホンシステム
JP2019153974A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 表示方法、及び、インターホンシステム
JP2020058079A (ja) * 2015-11-13 2020-04-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 サーバー装置、通信方法及びプログラム

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