JP2004176750A - 電磁弁装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電磁弁装置1は、ソレノイド部10と制御弁40とを有している。ソレノイド部10は、円筒状のヨーク11、収容部材12、可動コア13、固定コア14、コイル20、コネクタ30等を有している。制御弁40は、ベース部材41、ハウジング42、ロッド43等を有している。ハウジング42は樹脂製であり、図示しない流路部材内に収容されている。ベース部材41は金属をプレス加工により成形した成形品であり、ハウジング42にインサート成形され、流路部材に取付けられている。例えば、電磁弁装置1が流路部材から露出している部分または流路部材に振動等の衝撃が加えられてもベース部材41が衝撃を受けるので、ハウジング42が受ける衝撃は低減する。そのため、ハウジング42を樹脂製にすることができ、ハウジング42の部品コストは安価になる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すような従来の電磁弁装置100において、ハウジング140は図示しない流路部材内部に収容されることがある。また、電磁弁装置100は、取付部材115によって流路部材に取付けられ、コイル部110は、流路部材の外部に露出している。ハウジング140は金属を使用している(特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−9432号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の電磁弁装置100において、ハウジング140が金属で一体成形されているので、加工工数が増加して部品コストが高価である。
本発明の目的は、加工が容易で安価な電磁弁装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1および2記載の電磁弁装置によると、ハウジングは樹脂製である。また、ハウジングは流路部材内に収容されている。ベース部材は金属製である。また、ベース部材はハウジングと結合し、流路部材に取付けられている。例えば、電磁弁装置が流路部材から露出している部分または流路部材に振動等の衝撃が加えられるとベース部材が衝撃を受けるので、ハウジングが受ける衝撃は低減する。そのため、ハウジングを樹脂製にすることができ、ハウジングの部品コストは安価になる。
請求項3記載の電磁弁装置によると、ベース部材はプレス加工により成形されている。したがって、ベース部材の部品コストは安価になる。
【0006】
図3に示すような電磁弁装置100において、ハウジング140の弁座142から固定部144までの寸法をL1、可動コア113と当接するヨーク111の吸引部111aから固定部111bまでの寸法をL2、弁座142から吸引部111aまでの寸法であるL1+L2をLとする。Lの寸法はL1およびL2の寸法のばらつきによりばらつく。すると、可動コア113と吸引部111aとの間に形成されている磁気ギャップはばらつく。磁気ギャップのばらつきが大きいと、可動コア113を往復移動させるために必要な磁気吸引力を発生させるときにコイル120に供給する最大電流は大きくなる。しかし、磁気ギャップのばらつきを小さくするためにLの寸法のばらつきを所定の寸法範囲にしようとすると、ハウジング140は精密加工をする必要があり、加工工数が増加して、部品コストが高価になる。
【0007】
請求項4記載の電磁弁装置によると、固定コアはベース部材に圧入されている。そのため、ベース部材への固定コアの圧入量を調節することにより可動コアと固定コアとの間に形成されている磁気ギャップを高精度にすることが可能である。すると、磁気ギャップのばらつきが小さくなった分、コイルに供給する最大電流は低減され、コイルの消費電力は低減する。
【0008】
請求項5記載の電磁弁装置によると、コイルを覆っているヨークと収容部材とは別部品である。したがって、ヨークおよび収容部材の加工が容易であり、製造コストを低減できる。さらに、可動コアと収容部材との中心軸を容易に合わせることが可能である。可動コアの外周面と収容部材の内周面とのサイドギャップを小さくすることが可能であるから、可動コアと固定コアとの間に働く磁気吸引力が増加する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
本発明の実施例による電磁弁装置を図1に示す。
電磁弁装置1は、電磁駆動部としてのソレノイド部10と弁部としての制御弁40とを有している。ソレノイド部10のヨーク11がベース部材41の端部をかしめることにより、ソレノイド部10と制御弁40とが結合している。
【0010】
ソレノイド部10は、円筒状のヨーク11、収容部材12、可動コア13、固定コア14、コイル20、コネクタ30等を有している。ヨーク11、収容部材12、可動コア13および固定コア14は固定子を構成している。ヨーク11、収容部材12、可動コア13、固定コア14およびベース部材41は磁性材で形成されており、磁気回路を形成している。
ヨーク11は、ベース部材41の端部をかしめている。また、ヨーク11の底面11aには、ヨーク11の内部と外部とを貫通する穴を形成していないので、ヨーク11内部は気密性を確保する。
【0011】
収容部材12は、可動コア13を往復移動自在に収容している。収容部材12は、可動コア13の軸ぶれを防止するため、収容部材12の中心軸と可動コア13の中心軸とが合う位置でヨーク11に溶接され、固定されている。これにより収容部材12の内周壁と可動コア13の外周壁とのサイドギャップを極力小さくすることが可能であるから、可動コア13と固定コア14との間に働く磁気吸引力が増加する。
可動コア13は、弁部材としてのロッド43の一端を固定しており、可動コア13が往復移動するとともにロッド43は往復移動する。
【0012】
固定コア14は、ロッド43を往復移動可能に収容し、支持している。固定コア14は、スプリング44を収容している。後述する当接部43aが弁座部49から離座する方向にロッド43を付勢している。固定コア14は、ベース部材41に圧入され、固定されている。
【0013】
コイル20は、樹脂製のボビン21に巻回されている。また、コイル20は、コネクタ30に埋設されているターミナル31と電気的に接続されている。ターミナル31からコイル20に電流が供給されると、ヨーク11、収容部材12、可動コア13、固定コア14およびベース部材41によって構成された磁気回路に磁束が流れ、可動コア13と固定コア14との間に磁気吸引力が発生する。すると、可動コア13は固定コア14側に移動する。
【0014】
制御弁40は、ベース部材41、ハウジング42、ロッド43等を有している。
ベース部材41はプレス加工で成形されており、例えば、鉄などの金属製である。そのため、部品コストは安価である。ベース部材41は、ハウジング42とインサート成形されている。また、ベース部材41は、図示しない自動変速機制御装置において、流体通路としての油路を形成する油路部材に取付けられ、ハウジング42は油路部材内に収容される。流路部材としての油路部材から露出しているソレノイド部10または油路部材に振動等の衝撃が加えられるとベース部材41が衝撃を受けるので、ハウジング42が受ける衝撃は低減する。
【0015】
ハウジング42は、例えば、PPS(ポリフェニレンスルフィド)などの耐熱性および耐油性に優れた樹脂製である。そのため、部品コストは安価である。連通路としての入力ポート45は、ハウジング42の先端部に形成されている。連通路としての出力ポート46および排出ポート47は、ハウジング42の周壁を貫通して形成されている。入力ポート45は、図示しない油タンクからポンプによって供給される作動油が流入するポートである。出力ポート46は、図示しない自動変速機の係合装置に作動油を供給するポートである。排出ポート47は、出力ポート46側の作動油をドレインに排出するポートである。
【0016】
フィルタ48は、入力ポート45が形成されているハウジング42の先端部に取付けられている。フィルタ48は、作動油内の異物が入力ポート45に流入することを防ぐ。
弁座部49は、ハウジング42内部にインサート成形されている。弁座部49は、入力ポート45、出力ポート46、排出ポート47各々に作動油が流入するように通路を形成している。また、弁座部49は、ロッド43が着座する第一弁座49aおよびボール50が着座する第二弁座49bを形成している。
【0017】
ボール50は、入力ポート45内に格納されている。入力ポート45に供給される作動油の圧力によりボール50は、第二弁座49bに着座する。そのため、作動油は、入力ポート45から弁座部49の通路への流入を遮断される。
Oリング61、62、63は、各ポート間または外部に作動油が漏洩しないためにハウジング42の外周に形成された溝に設けられている。Oリング64は、ソレノイド部10と制御弁40との外部への気密を確保するために固定コア14の外周に設けられている。Oリング65は、ソレノイド部10から外部へ油が漏洩しないためにボビン21に形成された溝に設けられている。
【0018】
次に電磁弁装置1の作動について説明する。
ターミナル31からコイル20に電流が供給されることにより可動コア13が固定コア14に吸引されると、ロッド43は第一弁座49aに向けて移動する。すると、ボール50は第二弁座49bから離座し、入力ポート45と出力ポート46とは連通する。そして、ロッド43の当接部43aが第一弁座49aに着座すると、排出ポート47につながる弁座部49の通路は遮断される。したがって、入力ポート45から出力ポート46を通り、自動変速機の係合装置に作動油が供給される。
【0019】
ターミナル31からコイル20に供給する電流が遮断されると、ロッド43の当接部43aは、スプリング44に付勢されて第一弁座49aから離座する。すると、出力ポート46と排出ポート47とは連通する。そして、ボール50は、作動油の圧力により第二弁座49bに着座する。すると、入力ポート45につながる弁座部49の通路は遮断される。したがって、自動変速機の係合装置から出力ポート46、排出ポート47を通り、作動油が排出される。
【0020】
上述の可動コア13と固定コア14との間に形成されている磁気ギャップは、第一弁座49aから可動コア13側の固定コア14の端部までの寸法をLとすると、このLの寸法により定まる。そのため、ベース部材41への固定コア14の圧入量を調節してLを高精度に管理することにより、磁気ギャップのばらつきは小さくなり磁気ギャップの寸法精度は高精度となる。図2に示すように、固定コア14に可動コア13を吸引するために必要な磁気吸引力を発生させるときにコイル20に供給する最大電流値は磁気ギャップのばらつきが小さくなると低減される。そのため、電磁弁装置1の消費電力は低減する。
上述の説明では、実施例として、電磁弁装置1を三方電磁弁装置にしたが、特に三方電磁弁装置に限らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施例による電磁弁装置を示す断面図である。
【図2】本発明を適用した一実施例による磁気ギャップと磁気吸引力との関係を示すグラフである。
【図3】従来の電磁弁装置の断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁装置
11 ヨーク
12 収容部材
13 可動コア
14 固定コア
20 コイル
41 ベース部材
42 ハウジング
43 ロッド(弁部材)
45 入力ポート(連通路)
46 出力ポート(連通路)
47 排出ポート(連通路)
Claims (5)
- 流体通路を有する流路部材に取付けられ、前記流体通路の連通を制御する電磁弁装置であって、
可動コアと、
前記可動コアを往復移動可能に収容し、磁性材で形成されている収容部材と、前記可動コアと磁気回路を形成し、往復移動方向の一方に前記可動コアを吸引する固定コアと、
前記固定コアと前記収容部材との外周に設置され、通電することにより前記固定コアに前記可動コアを吸引する磁力を発生するコイルと、
前記流路部材内に収容され、前記流体通路と連通する連通路を設けているハウジングと、
前記流路部材に取付けられ、前記固定コアの前記可動コア側とは反対側および前記ハウジングと結合しているベース部材と、
前記固定コアに往復移動可能に収容され、前記可動コアとともに往復移動し、前記連通路の連通状態を制御する弁部材と、
を備え、
前記ハウジングは樹脂製であり、前記ベース部材は金属製であることを特徴とする電磁弁装置。 - 前記ベース部材は、前記ハウジングにインサート成形されていることを特徴とする請求項1記載の電磁弁装置。
- 前記ベース部材は、プレス加工により成形されていることを特徴とする請求項1または2記載の電磁弁装置。
- 前記固定コアは、前記ベース部材に圧入されていることを特徴とする請求項1、2または3記載の電磁弁装置。
- 前記コイルを覆っているヨークと前記収容部材とは別部品であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の電磁弁装置。
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