JP2004173565A - 麺の束の搬送速度を揃えるための麺の製造装置 - Google Patents
麺の束の搬送速度を揃えるための麺の製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004173565A JP2004173565A JP2002342703A JP2002342703A JP2004173565A JP 2004173565 A JP2004173565 A JP 2004173565A JP 2002342703 A JP2002342703 A JP 2002342703A JP 2002342703 A JP2002342703 A JP 2002342703A JP 2004173565 A JP2004173565 A JP 2004173565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- noodle
- noodles
- bundle
- belt conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
Abstract
【解決手段】ダイスを通して麺の束を押し出し成形する押出装置と押出装置から押し出された麺の束を搬送するベルトコンベアとの間に前記押出装置から押し出された麺の束が押し当てられることにより回転し前記ダイスと略同じ高さに配置した第1ローラと、前記麺の束に前記第1ローラに対する所定の押し当て力を付与するよう前記麺の束に前記第1ローラよりも前記ベルトコンベア側で接触して回転し前記ベルトコンベアの搬送面と略同じ高さに配置した第2ローラと、を有することを特徴とするローラ装置を配置する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する分野】
本発明は、ダイスからの押出速度が不揃いの麺の束を一定の長さに切断しやすくするため、麺の束の搬送速度を揃えるためのローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、麺を製造するにあたっては、エクストルーダにより加圧し、ダイスより麺の束を押し出す方法が用いられている。かかる方法により製造した麺は、実際に食事に供するため、または、販売するために、略25から30cm程度の長さに切断する必要がある。
【0003】
しかし、ダイスから押し出される麺の束の押出速度は不揃いであり、一定の長さでカットすることが困難であった。また、麺の束の押出速度の違いに起因して、麺の長さが不揃いとなるため、長過ぎる麺が包装のシール過程で噛み込みを起こしたり、噛み込みを起こさない場合であっても、包装後の見た目が悪くなるという問題を有していた。
【0004】
そこで、麺の束を切断するにあたり、製麺装置の前に人間が立ち、感覚により所定の長さに切断する方法が行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、製麺装置の前で人間が感覚により切断するのでは、麺の長さが必ずしも均一にならない。麺の切断に熟練した者が切断作業を行なえば、かかる弊害はさほど生じないが、この場合においても切断した後において製品として扱うには切断後の麺を計量する必要があるため、手間がかかり、連続ライン生産を行なうことができなかった。
【0006】
本発明の目的は、麺の束の長さを揃え、連続ライン生産を行なうことを可能にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるローラ装置は、ダイスを通して麺の束を押し出し成形する押出装置と前記押出装置から押し出された麺の束を搬送するベルトコンベアとの間に配置され、前記押出し装置から不揃いの速度で押し出される麺の束の搬送速度を揃えるローラ装置であって、前記押出装置から押し出された麺の束が押し当てられることにより回転する第1ローラと、前記麺の束に前記第1ローラに対する所定の押当て力を付与するよう前記麺の束に前記第1ローラよりも前記ベルトコンベア側で接触して回転する第2ローラと、を有することを特徴とするローラ装置である。これにより、ダイスから押し出される麺の押出速度を揃え、麺を切断する際に全ての麺の長さが略均一にすることを可能とする。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例につき、図1から図5を参照しながら説明する(以下、本発明においては、パスタにつき、適宜「生麺」または、「麺」という)。本発明は、パスタの製造に限定されるものではなく、冷麺の製造にも用いることができる。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
【0009】
図1は、上記システムの概要を示す全体図であり、麺の束の搬送速度を調整する第1ローラ及び第2ローラを有するローラ装置1、製麺装置2、ベルトコンベアを有する冷却装置3、麺切断装置4、包装装置5からなる。
【0010】
製麺装置2は、ニーダ21、エクストルーダ22及びダイス23を備えている。生麺を製造するにあたっては、ニーダ21にパスタの原料である、デュラム小麦・お湯・塩・卵白を入れてミキシングを行ない麺の生地を作成する。ニーダ21内には、真空ポンプが備えられており、空気を除去している。これにより、麺の生地中に空気が混入し、麺の味が劣化するのを防止することが可能となる。
【0011】
このようにして作成された麺の生地は、エクストルーダ22に移されて加圧されダイス23より押し出される。
【0012】
麺の生地の温度が62℃を越えると麺のうまみが損なわれることが、経験上明らかであるため、エクストルーダ22により加圧する際、麺の生地はその圧力により加熱されることとなるが、その温度は62℃以下に抑える必要がある。そのため、動作によって加熱するエクストルーダ22は、水冷の冷却装置により冷却されるものである。
【0013】
そして、エクストルーダ22によりダイス23に押し付けられた麺は、ダイス23にあけられた多数の通孔より麺として押し出される。
【0014】
押し出された麺の束は、製麺装置2と麺の冷却装置3の間に配置されたローラ装置1に給送される。図2に示すように、ローラ装置1は、第1ローラ11及び第2ローラ12からなる。
【0015】
第1ローラ11及び第2ローラ12は、回転抵抗の調整ができるように支持されているのみで、なんらの動力も有さない。
【0016】
また、第1ローラ11及び第2ローラ12は、α化、すなわち、のり状化した麺が粘着しやすい材質であり、かつ、麺の束が搬送されることによって、回転させられる程度の重量を持ったもので、例えば、ビニール樹脂により作るのが望ましい。
【0017】
ダイス23からの押出速度が不揃いである麺の束は、まず、ローラ装置1に給送される。その際、図3に示すように、第1ローラ11の上端部を通り、次に第2ローラ12の下端部を通るものである。
【0018】
麺の束を直接ベルトコンベア31に給送した場合、麺の束は、図5に示すように、押出速度が速い麺の束が垂れ下がった状態となり、麺の束を切断する際に長さが不揃いになるという不都合を生じる。そこで、第1ローラ11をダイス23と略同じ高さに配置し、第1ローラ11の上端部を通過させることにより麺の束の搬送速度を揃え、上記不都合を回避するものである。
【0019】
エクストルーダ22は、その内部に有するスクリュー24により麺の束を押し出すものであるが、スクリュー24は、その形状に起因してエクストルーダ22内において、ダイスに対して均一な圧力をかけるものではない。麺の束の押出速度の違いもダイス23にかかる不均一な圧力に起因するものである。そのため、麺の束の押出速度は、速くなったり、遅くなったりすることを繰り返す。
【0020】
そこで、第1ローラ11を配置し、押出速度の異なる麺の束を通過させると、第1ローラ11は、図3に示すように、最も押出速度の遅い麺線の束41a、41b、41c、41dに合わせて回転するので、それらの麺線の束より押出速度の速い麺の束42a、42bは、ダイス側でややたわみ、第1ローラ11と同じ速度で第2ローラ12へ搬送されていく。この結果、麺の束の押出速度は調整され、全ての麺の束の搬送速度が略均一となるものである。
【0021】
本実施例においては、第1ローラ11は、図3に示すようにローラの上端部がダイスの下端部と略水平に配置した。これにより、麺とローラの接触角が必要以上に大きくならず、ローラの回転抵抗が麺の引っ張り力より大きくなり麺が変形したり、切れたりする弊害を除去することできる。
【0022】
第1ローラ11の上端部を麺の束が通過した後、直接ベルトコンベア31に給送することとした場合、麺の束を第1ローラ11に押し当てる力が不足し、麺の束の搬送速度の調節が十分ではなくなる。その結果、麺の束毎の搬送速度が異なるおそれが生じる。そこで、図3に示すように第2ローラ12を、ベルトコンベア31の手前に配置し、麺の束に第1ローラ11に該麺の束を押し当てる力を付与することとしたものである。
【0023】
また、第2ローラ12を配置する際、その下端部がベルトコンベア31の搬送面よりも高すぎる位置に配置すると、麺の束を第1ローラ11に押し当てる力が不充分となる。逆に、第2ローラ12の下端部がベルトの搬送面よりも下過ぎる位置に配置すると、麺の束と第2ローラ12の接触角が大きくなりすぎ、第2ローラ12の回転抵抗が麺の束の引っ張り力より大きくなるため、麺が変形したり、切れたりする恐れが生ずる。
【0024】
そこで、第2ローラ12を配置するにあたっては、麺の束に第1ローラ11に適度に押し当てる力が加わり、さらに、第2ローラ12と麺の接触角が大きくなり過ぎない高さに第2ローラ12を配置する必要がある。特に好ましくは、第2ローラ12の下端部がベルトの搬送面と略水平になるように配置する。これにより、図4に示すように、ダイス23から不揃いの押出速度で押し出される麺の束の押出速度を調整し、全ての麺の束の搬送速度を略均一にしてベルトコンベア31に搬送することが可能となる。
【0025】
第2ローラ12を通過した麺の束は、冷却装置3に給送される。冷却装置3は、ベルトコンベア31及び急凍装置32からなる。冷却装置3においては、略−20℃の冷風を吹きつけて冷却するものである。そのため麺の束は、ダイス23から押し出された際には、略40℃の熱を有するが6〜8℃まで冷やされる。その際、麺に含まれる水分もとばされるため、麺が包装された後に結露が生じることを防ぐことができる。
【0026】
また、ベルトコンベア31の駆動速度は、麺の束の押出速度よりも速くなるように調整しておく。その結果、麺の束がベルトに粘着してベルトに引っ張られ、ローラの働きとあいまって麺の長さをそろえるものである。その際、ベルトコンベア31に用いられるベルトは、網目状のステンレスからなるもの(以下「ステンレスベルト」という)のように、ベルトコンベア31の搬送力と麺の粘着力により生ずる力が麺の引っ張り強度よりも小さい関係に保つようなものである必要がある。ベルトコンベアの駆動速度がダイス31から麺の束が押出される速さよりも速いため、麺の束が第1ローラ11、又は、第2ローラ12に引っ張られ、変形し、切れる恐れがあるからである。
【0027】
このように長さの整えられた麺は、麺切断装置4に搬送される。かかる、麺切断装置4は、麺の長さを計測する計測部と麺を切断する切断部を具備する。計測部においては、レーザを用いて麺の長さを測定し、麺が略25cmの長さになるように切断する。
【0028】
その後、切断された麺は、包装装置5により包装され、ウェイトチェッカーにより計量され、所定の重量以上のものは排除される。かかる、ウェイトチェックを経て、所定の重量を有するものは、金属探知機による検査を受けた後に、梱包され出荷される。
【0029】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれは、ダイスから押し出された1本1本の麺の搬送速度を略均等に調整することが可能となり、麺線を略均等な長さに切断することを可能とし、ひいては、連続ライン生産を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】麺の製造システムの概略図である。
【図2】ローラ装置の斜視図である。
【図3】製麺装置とベルトコンベアの間にローラ装置を配置して麺の束を搬送した場合の概略を示す断面図である。
【図4】製麺装置とベルトコンベアの間にローラ装置を配置して麺の束を搬送した場合の概略を示す斜視図である。
【図5】製麺装置とベルトコンベアの間にローラ装置を配置していない場合の概略を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・ローラ装置
2・・製麺装置
3・・冷却装置
4・・麺切断装置
5・・包装装置
11・・第1ローラ
12・・第2ローラ
21・・ニーダ
22・・エクストルーダ
23・・ダイス
24・・スクリュー
31・・ベルトコンベア
32・・急凍装置
41・・もっとも抽出速度の遅い麺線
42・・押出速度の速い麺線
Claims (5)
- ダイスを通して麺の束を押し出し成形する押出装置と前記押出装置から押し出された麺の束を搬送するベルトコンベアとの間に配置され、前記押出装置から不揃いの速度で押し出される麺の束の搬送速度を揃えるローラ装置であって、
前記押出装置から押し出された麺の束が押し当てられることにより回転する第1ローラと、
前記麺の束に前記第1ローラに対する所定の押し当て力を付与するよう前記麺の束に前記第1ローラよりも前記ベルトコンベア側で接触して回転する第2ローラと、
を有することを特徴とするローラ装置。 - 前記第1ローラを前記ダイスと略同じ高さに配置し、
前記第2ローラを前記ベルトコンベアの搬送面と略同じ高さに配置したことを特徴とする請求項1に記載の麺の搬送速度を揃えるためのローラ装置。 - ダイスを通して麺の束を押し出し成形する押出装置と、
請求項1に記載のローラ装置と、
前記押出装置から前記ローラ装置を介して延びる麺の束を搬送するベルトコンベアを備えた冷却装置と、
前記冷却装置により冷却された麺の束を所定の長さに切断する切断装置と、
を有することを特徴とする麺の製造システム。 - 前記切断装置により切断された前記麺の束を包装する包装装置を有することを特徴とする請求項3に記載の麺の製造システム。
- 前記ベルトコンベアの駆動速度が前記押出装置から押し出される前記麺の束の押出速度よりも速いことを特徴とする請求項3に記載の麺の製造システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002342703A JP3430173B1 (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 麺の束の搬送速度を揃えるための麺の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002342703A JP3430173B1 (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 麺の束の搬送速度を揃えるための麺の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3430173B1 JP3430173B1 (ja) | 2003-07-28 |
JP2004173565A true JP2004173565A (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=27655858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002342703A Expired - Lifetime JP3430173B1 (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 麺の束の搬送速度を揃えるための麺の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3430173B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007075112A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Cj Corp | 押出成形工程を用いた冷麺製造方法及び装置 |
JP2008048699A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Fuji Seiki Co Ltd | 製麺機 |
KR101927243B1 (ko) | 2018-09-02 | 2018-12-10 | 이태엽 | 면 가공 장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108936256B (zh) * | 2018-07-25 | 2023-07-21 | 南宁职业技术学院 | 米粉压榨机 |
-
2002
- 2002-11-26 JP JP2002342703A patent/JP3430173B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007075112A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Cj Corp | 押出成形工程を用いた冷麺製造方法及び装置 |
JP4515424B2 (ja) * | 2005-09-12 | 2010-07-28 | シージェイ チェイルジェダン コーポレイション | 押出成形工程を用いた冷麺製造方法及び装置 |
JP2008048699A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Fuji Seiki Co Ltd | 製麺機 |
KR101927243B1 (ko) | 2018-09-02 | 2018-12-10 | 이태엽 | 면 가공 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3430173B1 (ja) | 2003-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4460218B2 (ja) | 中心部が充填されコーティングされたガム製品の連続的形成 | |
KR930003818B1 (ko) | 츄잉껌의 연속 제조방법 | |
US3542570A (en) | Process of manufacturing individually wrapped slices of extrudable products | |
US8226401B2 (en) | Gum manufacturing system with loafing and conditioning features | |
RU2009113578A (ru) | Производство съедобных вафель путём экструзии | |
US6432463B1 (en) | Process for producing expandable pellets | |
CN104997064A (zh) | 蟹肉棒的制造方法及其装置 | |
US5529795A (en) | Method and apparatus for producing longitudinal pasta filata cheese products | |
JP2004173565A (ja) | 麺の束の搬送速度を揃えるための麺の製造装置 | |
HUP9701126A2 (hu) | Eljárás és berendezés élelmiszer extrudálással való előállítására | |
RU2347514C1 (ru) | Способ производства зерновых хлопьев | |
US8939748B2 (en) | Method for the production of a form of administration of a medicament | |
JPH06276916A (ja) | 麺状食品の製造装置 | |
CN206629932U (zh) | 荞片挤出生产线 | |
JPH0965833A (ja) | チューインガムチップの製法及びそれに用いる装置 | |
US20190150486A1 (en) | Food processing system and food product | |
JP3412127B2 (ja) | 巻き寿司用寿司米の定量供給機構 | |
EP0405697A1 (en) | Apparatus for producing slices of meat from meat dough | |
JP2004229550A (ja) | 牛タンスライスの製造方法 | |
JPH0951774A (ja) | 押出し成形による春雨の製造方法 | |
JPH02211852A (ja) | カニ肉様練製品の製造装置 | |
JP2021194783A (ja) | シート状ゴム材料の製造装置及びその製造方法 | |
IT202000028763A1 (it) | Procedimento di produzione a freddo di pasta alimentare e relativo apparato di produzione | |
JPH0678680A (ja) | 粘弾性菓子の製法 | |
JPS62100265A (ja) | 魚そうめん製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030506 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3430173 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |