JPH06276916A - 麺状食品の製造装置 - Google Patents

麺状食品の製造装置

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JPH06276916A
JPH06276916A JP9490793A JP9490793A JPH06276916A JP H06276916 A JPH06276916 A JP H06276916A JP 9490793 A JP9490793 A JP 9490793A JP 9490793 A JP9490793 A JP 9490793A JP H06276916 A JPH06276916 A JP H06276916A
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JP
Japan
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noodle
food
pressure
shaped
noodles
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JP9490793A
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Inventor
Masumi Tanaka
真澄 田中
Yuji Sakayori
雄二 酒寄
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Kibun Foods Inc
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Kibun Foods Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 麺状食品の麺の太さを一定に制御する機能を
備えた製造装置、及び、麺状食品の量目を一定に制御す
る機能を備えた製造装置を得る。 【構成】 成形ノズルへかかる押出圧力を測定監視する
圧力センサーと、該圧力センサーの検出圧力に応じて、
前記ノズルから押し出される麺の太さを予め定められた
太さに制御する制御手段とを備えたものである。及び、
成形ノズルから連続して押出される麺状食品を切断する
切断手段と、切断された麺状食品の量目を検出する量目
測定手段と、前記量目測定手段の検出量目の増減の傾向
を演算して、前記切断された麺状食品の量目が予め定め
られた量目になるように前記切断手段の動作周期を制御
する切断動作制御手段とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形ノズルから押出し成
形される例えば麺状のコンニャクや練り製品等の麺状食
品の製造装置に関し、特に、麺状食品の麺の太さを制御
する機能を備えた製造装置、及び、麺状食品の量目を制
御する機能を備えた製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の麺状のコンニャクの製造装
置の概要を模式的に示す説明図である。図に示す通り、
ホッパー(1) 内に投入されたコンニャク原料は、このホ
ッパー(1) の下部に設置された加圧装置(2) から配管
(3) を通って成形ノズル(4) に圧送される。成形ノズル
(4) には幾つもの押出口(図示せず)が形成されてお
り、この押出口から幾本もの麺状のコンニャクが搬送コ
ンベア(5) 上に連続して押出される。
【0003】連続して排出される麺状のコンニャクは計
量器付回転式切断器(6) 上の投入ホッパー(7) から計量
器付のバケット(8) 内に順次投入され、所定の量目に計
量されるとバケット(8) が回動して、投入ホッパー(7)
とバケット(8) とが掛合する端縁部分で連続した麺状の
コンニャクが切断される。
【0004】所定量に切断された麺状のコンニャクは後
続のバケットコンベアー(9) に移され、後続の塩化カル
シウムを湛えたコンニャク凝固反応装置(図示せず)内
に搬送されて、凝固反応装置内で塩化カルシウムによっ
て凝固される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成の製
造装置では、原料の状態(温度、粘度など)は経時的に
変化し、成形ノズルから押出される麺の太さにバラツキ
があり、麺の太さの変化に対し、オペレータが監視し、
ポンプ回転数を調整しながら麺の太さを確認しており、
麺の太さの評価は、オペレーターの感覚によるところが
大きく、連続的に押出されていても、麺の太さにバラツ
キが生じていた。
【0006】また、麺の切断工程では、バケット内に投
入されたコンニャクの重量が所定量に達したときに切断
されるため、麺の太さや、ホッパーの量の増減の影響に
よって、切断された麺状のコンニャクに量目のバラツキ
があり、長さの半端な麺の発生があった。
【0007】本発明は、麺状食品の麺の太さを一定に制
御する機能を備えた製造装置、及び、麺状食品の量目を
一定に制御する機能を備えた製造装置を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本請求項1に記載の発明
に係る麺状食品の製造装置では、投入口から投入された
食品材料を加圧手段によって成形ノズルから後続の搬送
コンベア上に押出し製麺する麺状食品の製造装置におい
て、前記成形ノズルへかかる押出圧力を測定監視する圧
力センサーと、該圧力センサーの検出圧力に応じて、前
記ノズルから押し出される麺の太さを予め定められた太
さに制御する制御手段とを備えたものである。
【0009】本請求項2に記載の発明に係る麺状食品の
製造装置では、前記請求項1に記載の麺状食品の製造装
置において、前記制御手段が、前記圧力センサーの検出
圧力に応じて、前記搬送コンベアの搬送速度を調整する
速度調整手段を含むものである。
【0010】本請求項3に記載の発明に係る麺状食品の
製造装置では、前記請求項1に記載の麺状食品の製造装
置において、前記制御手段が、前記圧力センサーの検出
圧力に応じて、前記加圧手段の加圧を調整する加圧調整
手段を含むものである。
【0011】本請求項4に記載の発明に係る麺状食品の
製造装置では、前記請求項1に記載の麺状食品の製造装
置において、前記制御手段が、前記圧力センサーの検出
圧力に応じて、前記投入口へ投入される食品材料の供給
量を調整する投入量調整手段を含むものである。
【0012】本請求項5に記載の発明に係る麺状食品の
製造装置では、投入口から投入された食品材料を加圧手
段によって成形ノズルから後続の搬送コンベアに押出す
ことにより製麺された麺状食品を所定の量目に分配する
麺状食品の製造装置において、前記成形ノズルから連続
して押出される麺状食品を切断する切断手段と、切断さ
れた麺状食品の量目を検出する量目測定手段と、前記量
目測定手段の検出量目の増減の傾向を演算して、前記切
断された麺状食品の量目が予め定められた量目になるよ
うに前記切断手段の動作周期を制御する切断動作制御手
段とを備えたものである。
【0013】
【作用】本発明においては、投入口から投入された食品
材料を加圧手段によって成形ノズルから後続の搬送コン
ベア上に押出し製麺する麺状食品の製造装置において、
前記成形ノズルへかかる押出圧力を測定監視する圧力セ
ンサーと、該圧力センサーの検出圧力に応じて、前記ノ
ズルから押し出される麺の太さを予め定められた太さに
制御する制御手段とを備えたものであるため、食品材料
の温度や粘度等が変化しても、成形ノズルから排出され
る麺状食品の麺の太さを調整して、安定した麺の太さを
有する麺状食品を製造することができる。
【0014】即ち、成形ノズルの押出圧力の変化は、製
品の膨潤度合と関係があり、原料の粒が水を内部へ取り
込む度合が、周辺の温度や膨潤時間により変化し、原料
の粘度として現われる。この粘度の相違した原料を押出
し成形した場合、麺の太さの変化として現われる。
【0015】このため、排出された麺状食品の微妙な物
性変化が、成形ノズルへの押出圧力として太さに影響を
及ぼすため、成形ノズルへかかる押出圧力を圧力センサ
ーで測定監視し、制御手段を用いて、この圧力センサー
の検出圧力に応じた制御を行なうことによって、麺の太
さを一定にするものである。
【0016】具体的な制御手段としては、搬送コンベア
の搬送速度を調整する搬送コンベアの速度調整手段、加
圧手段の加圧を調整する加圧調整手段、投入口へ投入さ
れる食品材料の供給量を調整する投入量調整手段等があ
る。
【0017】即ち、搬送コンベアの搬送速度を調整する
搬送コンベアの速度調整手段としては、成形能力の変動
を防ぐため、搬送コンベアの搬送速度を調節して、搬送
コンベアの搬送面に接触した麺が引っ張られるスピード
を調節して、麺の太さを調整するものである。例えば、
成形ノズルから押出された麺の押出速度よりも速い搬送
速度であれば、搬送面に接触した麺が速い速度で引っ張
られ、これによって麺が細くなる。
【0018】また、加圧手段の加圧量を調整する加圧調
整手段としては、常に一定の押出圧力となるように、加
圧ポンプを制御することによって、常に一定の太さの麺
状食品が得られる。
【0019】更に、投入口へ投入される食品材料の供給
量を調整する投入量調整手段としては、加圧装置に食品
原料を供給するホッパーに備えつけられた掻き入れ装置
の駆動を制御して、常に一定の押出圧力になるように制
御する。
【0020】また、別の発明では、成形ノズルから連続
して押出される麺状食品を切断する切断手段と、切断さ
れた麺状食品の量目を検出する量目測定手段と、前記量
目測定手段の検出量目の増減の傾向を演算して、前記切
断された麺状食品の量目が予め定められた量目になるよ
うに前記切断手段の動作周期を制御する切断動作制御手
段とを備えたものであるため、成形ノズルから連続して
排出される麺状食品の量目を一定に制御することができ
る。
【0021】即ち、計量器の測定範囲(長さ等)に限界
があり、切断前の麺の一端がつながっているものを計量
することができないため、切断後計量するようにした。
連続的に排出される麺状食品を裁断する際に、所定の速
度で繋がってきた麺状食品を、カッターで所定の間隔に
切断するのであるが、このとき、規定の量目に対する増
減の傾向を演算し、予め定められた一定の量目になるよ
うにカッターの動作周期を調整するよう制御するもので
ある。
【0022】これは、切断する麺状食品が一端がつなが
っているために正確な量目にならないことから、切断後
計量せざるを得ない。また、これによって、原料の状態
や加熱反応液の変化(塩化カルシウム濃度等)による経
時的な量目の変動に対して制御をすることができる。
【0023】
【実施例】図1は本発明の麺状食品の製造装置の一実施
例の構成を模式的に示す説明図である。図に示す通り、
ホッパー(11)内に投入されたコンニャク原料は、このホ
ッパー(11)の下部に設置された加圧装置(12)に螺旋状の
羽根を回動してコンニャク原料を搬送する搬送量調整可
能な搬送装置(21)によって送られる。
【0024】送られたコンニャク原料は、圧送速度調整
可能な加圧装置(12)から配管(13)を通って成形ノズル(1
4)に圧送され、成形ノズル(14)に形成された幾つもの押
出口(図示せず)から幾本もの麺状のコンニャクが速度
調整可能な搬送コンベア(15)上に連続して押出される。
【0025】ここで、成形ノズル(14)から連続して押出
される麺の太さは、成形ノズル(14)への押出圧力の変化
と密接な関係がある。即ち、成形ノズル(14)の押出圧力
の変化は、製品の膨潤度合と関係があり、コンニャク原
料の粒が水を内部へ取り込む度合が、周辺の温度や膨潤
時間により変化して原料の粘度として現われる。
【0026】このため、配管(13)内部に圧力センサー(2
2)を設け、成形ノズル(14)に係る圧力を測定する。即
ち、押出された麺状のコンニャクの微妙な物性変化が、
成形ノズル(14)への押出圧力として太さに影響を及ぼす
ため、成形ノズル(14)へかかる押出圧力を圧力センサー
(22)で測定監視し、制御手段を用いて、この圧力センサ
ー(22)の圧力に応じた制御を行なうことによって、麺状
のコンニャクの太さを一定にする。
【0027】即ち、圧力センサー(22)の測定結果は製麺
制御装置(23)に導入され(a) 、測定された圧力が一定に
なるように、搬送量調整可能な搬送装置(21)の駆動を調
整、圧送速度調整可能な加圧装置(12)の駆動を調整、又
は、速度調整可能な搬送コンベア(15)の駆動を調整する
いずれか1つ以上の制御によって、押出される麺状のコ
ンニャクの太さを一定にする。
【0028】詳しく付言するならば、圧力センサー(22)
の圧力が増加するに従い、製麺制御装置(23)は、加圧装
置(12)に供給される原料コンニャクの供給量を搬送量調
整可能な搬送装置(21)の駆動を徐々に抑えるような制御
指令を与える(b) 。また、製麺制御装置(23)は、加圧装
置(12)の駆動を抑えることにより、成形ノズル(14)に係
る圧力を一定にするように制御する(c) 。
【0029】更にまた、圧力センサー(22)の圧力が増加
するに従い、製麺制御装置(23)は、搬送コンベア(15)の
搬送速度を上昇させて、搬送コンベア(15)に着地した麺
状のコンニャクが柔らかいうちに搬送コンベア(15)の搬
送速度を調節して、搬送面に接触した麺が引っ張られる
スピードを調節して、麺の太さを一定にするように制御
する(d) 。例えば、成形ノズルから押出された麺の押出
速度よりも速い搬送速度であれば、搬送面に接触した麺
が速い速度で引っ張られ、これによって麺が細くなる。
【0030】図1に示す通り、搬送コンベア(15)上に連
続的に押出された麺状のコンニャクは幾つかのコンベア
を経て切断器(16)に到達する。切断器(16)は下方の切断
用搬送コンベア(24)と同期してカッター(25)が移動しな
がら、下方に降りて切断用搬送コンベア(24)を搬送され
ている麺状のコンニャクを所定の長さに切断する。
【0031】所定の長さに切断された麺状のコンニャク
は下流の量目測定器(17)に搬送される。この量目測定器
(17)は計量搬送コンベア(26)に搬送された麺状のコンニ
ャクの全長が乗り移った時にこの麺状のコンニャクの重
量を計量するものである。計量された測定結果は前記切
断器(16)に付設された切断動作制御手段(27)に導入され
る(e) 。
【0032】切断動作制御手段(17)では、量目測定器(1
7)の測定結果の増減の傾向を演算して、一定の量目にな
るように、切断器(16)のカッター(25)の動作を制御す
る。即ち、連続的に押出される麺状食品を裁断する際
に、所定の速度で繋がってきた麺状のコンニャクを、カ
ッター(25)で所定の間隔に切断するのであるが、このと
き、切断動作制御手段(17)で規定の量目に対する増減の
傾向を演算し、一定の量目になるようにカッターの切断
タイミングを調整するよう制御するものである。
【0033】これは、切断する麺状食品が一端がつなが
っているために正確な量目にならないことから、切断後
計量せざるを得ない。また、これによって、原料の状態
や加熱反応液の変化(塩化カルシウム濃度等)による経
時的な量目の変動に対して制御をすることができる。
【0034】所定の長さに切断された麺状のコンニャク
は後続のバケットコンベアー(19)に移され、後続の塩化
カルシウムを湛えたコンニャク凝固反応装置(図示せ
ず)内に搬送されて、凝固反応装置内で塩化カルシウム
によって凝固される。
【0035】以上のように、本実施例では、麺状のコン
ニャクを用いて説明したが、コンニャク以外にも麺状の
魚肉練り製品や畜肉練り製品等であっても、同様に一定
の太さ・一定の量目の麺状食品の製造ができることはい
うまでもない。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、投入口か
ら投入された食品材料を加圧手段によって成形ノズルか
ら後続の搬送コンベアに押出し製麺される麺状食品の製
造装置において、前記成形ノズルへかかる押出圧力を測
定監視する圧力センサーと、該圧力センサーの圧力に応
じて麺の太さを制御にする制御手段とを備えたものであ
るため、食品材料の温度や粘度等が変化しても、成形ノ
ズルから押出される麺状食品の麺の太さを調整して、安
定した麺の太さを有する麺状食品を製造することがで
き、麺の太さを自動制御可能となるため、監視作業を軽
減することができる。
【0037】具体的な制御手段として、搬送コンベアの
搬送速度を調整する搬送コンベアの速度調整手段があ
る。これは成形能力の変動を防ぐため、太さの相違する
成形物を柔らかいうちに、成形コンベアで引っ張るスピ
ードを加減して、麺の太さを制御することができる。
【0038】また別の制御手段として、加圧手段の加圧
を調整する加圧調整手段がある。これは常に一定の押出
圧力となるように、加圧ポンプを制御することによっ
て、常に一定の太さの麺状食品が得られる。
【0039】更に別の制御手段として、投入口へ投入さ
れる食品材料の供給量を調整する投入量調整手段があ
る。これは加圧装置に食品原料を供給するホッパーに備
えつけられた掻き入れ装置の駆動を制御して、常に一定
の押出圧力になるように制御する。
【0040】また、別の発明では、成形ノズルから連続
して押出される麺状食品を切断する切断手段と、切断さ
れた麺状食品の量目を測定する量目測定手段と、前記量
目測定手段の量目の増減の傾向を演算して一定の量目に
なるように前記切断手段の切断動作を制御する切断動作
制御手段とを備えたものであるため、成形ノズルから連
続して押出される麺状食品の量目を一定に制御すること
ができ、長さの安定した麺が得られる。また、従来、切
断装置のオペレータが配置され、供給ホッパ内の増減に
対処していたが、麺の切断工程は自動化が可能となり、
人員の削減が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の麺状食品の製造装置の一実施例の構成
を模式的に示す説明図である。
【図2】従来の麺状のコンニャクの製造装置の概要を模
式的に示す説明図である。
【符号の説明】
(11)…ホッパー、(12)…加圧装置、(13)…配管、(14)…
成形ノズル、(15)…搬送コンベア、(16)…切断器、(17)
…量目測定器、(19)…バケットコンベアー、(21)…搬送
装置、(22)…圧力センサー、(23)…製麺制御装置、(24)
…切断用搬送コンベア、(25)…カッター、(26)…計量搬
送コンベアー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口から投入された食品材料を加圧手
    段によって成形ノズルから後続の搬送コンベア上に押出
    し製麺する麺状食品の製造装置において、 前記成形ノズルへかかる押出圧力を測定監視する圧力セ
    ンサーと、 該圧力センサーの検出圧力に応じて、前記ノズルから押
    し出される麺の太さを予め定められた太さに制御する制
    御手段とを備えたことを特徴とする麺状食品の製造装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の麺状食品の製造装
    置において、 前記制御手段が、前記圧力センサーの検出圧力に応じ
    て、前記搬送コンベアの搬送速度を調整する速度調整手
    段を含むことを特徴とする麺状食品の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載の麺状食品の製造装
    置において、 前記制御手段が、前記圧力センサーの検出圧力に応じ
    て、前記加圧手段の加圧を調整する加圧調整手段を含む
    ことを特徴とする麺状食品の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載の麺状食品の製造装
    置において、 前記制御手段が、前記圧力センサーの検出圧力に応じ
    て、前記投入口へ投入される食品材料の供給量を調整す
    る投入量調整手段を含むことを特徴とする麺状食品の製
    造装置。
  5. 【請求項5】 投入口から投入された食品材料を加圧手
    段によって成形ノズルから後続の搬送コンベアに押出す
    ことにより製麺された麺状食品を所定の量目に分配する
    麺状食品の製造装置において、 前記成形ノズルから連続して押出される麺状食品を切断
    する切断手段と、 切断された麺状食品の量目を検出する量目測定手段と、 前記量目測定手段の検出量目の増減の傾向を演算して、
    前記切断された麺状食品の量目が予め定められた量目に
    なるように前記切断手段の動作周期を制御する切断動作
    制御手段とを備えたことを特徴とする麺状食品の製造装
    置。
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