JPH02211852A - カニ肉様練製品の製造装置 - Google Patents

カニ肉様練製品の製造装置

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JPH02211852A
JPH02211852A JP1031382A JP3138289A JPH02211852A JP H02211852 A JPH02211852 A JP H02211852A JP 1031382 A JP1031382 A JP 1031382A JP 3138289 A JP3138289 A JP 3138289A JP H02211852 A JPH02211852 A JP H02211852A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カニ肉に近似した食感および外観を持つカニ
肉様練製品の製造装置に関する。
(従来技術) 従来、カニ肉様の練製品としては数多くのものか市販さ
れているが、近時、第6図に示すように、ブロック状細
断品Xの切断面yに赤色練肉を塗布したカニ肉様練製品
が注目をあびている。
これは、この練製品の短m、*状肉か従来のカニ肉様練
製品よりm#Iか細くて短いことからカニ肉に食感か似
ており、又、切断面に赤色練肉か塗布されていることか
ら外観上もカニ肉に近似しているからである。
そして、このカニ肉様練製品を製造するための装置も各
種のものか開発されている。
(発明か解決しようとする問題点) しかしなから、前記練製品を製造するためには、断面か
略四角形の結束細断量を長手方向と直交する方向に切断
してブロック状細断品を形成し、このブロック状細断品
を90度回転させて切断面を上面にし、この上面に赤色
練肉を塗布しなければならないか、従来の装置にあって
は、いずれも前記ブロック状細断品を90度回転させて
切断面を上面にするのに手作業で行なっていたから、連
続生産を行なうことかできず、生産効率が悪いという問
題点かあワた。
本発明は、従来の上述のような問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、上述のよう
なカニ肉様練製品を連続的に製造することかできる装置
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明のカニ肉様練製品の
製造装置では、帯状練原料を加熱して帯状肉を製造する
帯状肉形成部と;前記帯状肉を切込み手段によって細い
麺線状に切込んで長繊維帯状肉を形成する切込み部と:
前記長m維帯状肉を集束したのち圧接して連続した断面
略四角形状の結束細断量を形成する圧接成型部と;前記
結束細断量を長手方向と直交する方向に切断してブロッ
ク状細断品を形成するブロック状細断品切断部と;前記
ブロック状細断品を搬送すると共に搬送途中において前
記ブロック状細断品を90度回転させて切断面で上下面
とした起立細断品を形成する起立細断品形成部と;前記
起立細断品を一連に連接させて切断面か上下面となった
連続フロックを形成する連接部と;前記連続ブロックに
内面に赤色練肉を塗布したフィルム包装を施して連接ブ
ロックの少なくとも上面に赤色練肉な塗布した包装連続
ブロックを形成する包装連続フロック形成部と;前記包
装連続ブロックを−パック重祉分の長さで切断して単位
ブロックを形成する単位ブロック切断部と:前記単位ブ
ロックをフィルム包装したまま蒸・冷却する蒸冷却部と
;蒸・冷却した単位フロックからフィルムを除去するフ
ィルム除去部と;フィルムを除去した単位ブロックを切
断してカニ肉様練製品を形成するカニ肉様練製品切断部
と;前記カニ肉様練製品を真空包装する包装部と:を一
連のライン状に配置した構成を採用した。
(作用) 本発明のカニ肉様練製品の製造装置では、前記のように
構成したので、帯状肉形成部において帯状練原料を加熱
凝固させて形成した帯状肉を切込み部においてramか
細い麺線状に細断して長繊維帯状肉を形成し、次に、こ
の長縁#I帯状肉を圧接成型部で集束したのち圧接して
連続した断面略四角形の結束細断量を形成し、次に、ブ
ロック状細断品切断部において、この結束細断量を長手
方向と直交する方向に切断して繊維か短いブロック状細
断品を形成し、次に、起立細断品形成部においてこのブ
ロック状細断を搬送しながら、90度回転させて切断面
か上下面になるように起立させ、次に、この起立細断品
を連接部て連接させて切断面が上面に位置する連接ブロ
ックを形成し、次に、この連接ブロックを包装連続ブロ
ック形成部において内面に赤色練肉を塗布したフィルム
で包装して上面に赤色練肉を塗布し、次に、単位ブロッ
ク切断部において、この連接プロ・ンクを一パック重量
分の長さでフィルム包装のまま切断して単位ブロックを
形成し、次に蒸・冷却部において、前記単位ブロックを
蒸・冷却したのち、フィルム除去部でフィルムを除去し
1次に、カニ肉様練製品切断部において単位ブロックを
所定形状に切断したのち、これを包装部で真空包装して
製品を作ることかできるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に示して説明する。
本実施例の製造装置Mは、帯状肉形成部A、切込み部B
、圧接成型部C,ブロック状細断品切断部D、起立細断
品形成部E、連接部F、包装連続ブロック形成部G、単
位ソロツク切断部H1蒸・冷却部I、フィルム除去部J
、カニ肉様練製品切断部に、包装部し、を一連のライン
上に配設した構造となっている。
前記帯状肉形成部Aは、第1図に示すように、架゛台に
軸支したロール1,1間にステンレス素材による耐熱移
送ベルト2を張設し、同ベルト2の一端部に練製品原料
を帯状に塗布する型成口3を設け、同型成口3による帯
状練原料を耐熱移送ベルト2上での移送中に加熱凝固さ
せる蒸装置4と焙焼装置5をベルト2の下部と上部に配
置し、両装置4.5による帯状肉aを前記ベルト2から
剥iさせるスクレーバ6を設け、同スクレーバ6により
剥離した帯状肉aを冷却させる放冷移送ベルト7を架台
の上部に配置している0本実施例では、型成口3による
帯状練原料の厚さを0.8 mmへ1、Olにし、従来
(1,5mmへ2mm)より薄くなるように形成してい
る。又1本実施例では、帯状肉aにソフトな食感を持た
せるため蒸装置4をベルト2の下部及び上部の半分に設
け、蒸気加熱を主体とした加熱をし、帯状肉の移送終端
部に設けた焙焼装置5によるガス加熱は帯状肉表面の水
分を除去する程度にしている。
次に、前記切込み部Bは、@1図に示すように、放冷移
送コンベア7の終端部下方に切込み手段としての一対の
細断ローラ8,8を設けた構造となフている。そして4
本実施例では、前記コンベア7で移送されてきた帯状肉
aを細断ローラ8.8で麺線状に完全分断又は完全に近
い#断を行なって、長繊維帯状肉すを形成するようにし
ている。尚、本実施例では、細断ローラ8,8の切刃サ
イズをピッチ0.6 mm〜08重層として、従来(1
,2鵬膳前@)より長mmの幅が狭くなるようにしてい
る。
次に、圧接成型部Cは、第1図に示すように、前記切込
み部Bて形成された&繊維帯状肉すを棒状に集束させて
集東細断品Cを形成する集束装置9とこの集束細断品C
を圧接して断面略四角形の結束細断品dを形成する圧接
装置lOとを備えている。前記集束装N9は前記切込み
部Bから送られてきた長繊維帯状肉すを送り出す送り出
しコンベア11と、該送り出しコンベア11の終端部の
一端に設けられた一対の集束ローラ12,12からなり
、送り出しコンベアll上の長繊維帯状肉すは一方向に
巻かれながら一対の集束ローラ12.12で円形断面の
集束細断品Cに形成されている。次に、圧接装置10は
、第1図および第2図に示すように、多数の上枠体13
からなる圧接コンベア14と多数の下枠体15からなる
圧接コンベア16とを設け、上枠体13の突条部13a
と下枠体15の凹陥部15aとを互いに対向嵌合させ、
同門陥部15aへ供給された集束細断品Cを凹陥ffB
15 aと突条部13aとによって形成される結束空洞
17の移送経過で結束細断品dとなすもので、前記結束
空洞17は略四角形状に形成されると共に断面積か移送
方向に従って漸次縮小するように形成されているために
次第に高くなる面押圧作用で圧接して結着性を強くして
いる。そこで、結束細断品dの形状を断面略四角形状に
形成しているのは、後ラインの搬送において安定するか
らであり、又、結束細断品dの結着性を強くしているの
は、この細断品dを切断したとき、完全に細断したmM
状肉かバラクないようにするためである。尚、図中18
は上梓体を設けるためのチェーン、19は下枠体を設け
るためのチェーン、20.21はガイド底板、22.2
3はガイド側板である。
次に、ブロック状細断品切断部りは、第1図および第3
図に示すように、前記圧接成型部Cから送られてきた結
東細断品dを受は継いで搬送する搬送コンベア24と;
同コンベア24の終端部において、対向間隔を次第に幅
狭くし、対向間隔を結束細断品dの幅と部間−にした挾
持部25を形成した左右一対の対向ベルト26.26と
;前記搬送コンベア24の後方に配置した回転カッター
27と二同力・ンター27の後方に設けた搬送コンベア
28と;同搬送コンベア28の始端側において、対向間
隔を結束細断品dの幅と路間−にした挾持部29から対
向間隔を次第に幅広く形成した左右一対の対向ベルト3
0.30とからなり、搬送コンベア24と対向ベルト2
6.26の移送速度を同一に設定し、又、搬送コンベア
28と対向ベルト30.30の移送速度を同一に設定し
、かつ搬送コンベア28と対向ベルト30.30の移送
速度か搬送ベルト24と対向ベルト26.26の移送速
度より速くなるように設定した構造となっている。尚、
31は水スプレーノズルで回転カラター27の刃27a
にネト等が付着しないようにするためのものである。
そして、搬送コンベア24上を搬送されてきた結束細断
品dは、対向コンベア26.26.30.30の挾持部
25,29で挾持された状態で回転カッター27により
ブロック状に切断されるので2回転カッター27による
切断時に細断品dかハラケたり、変形したりすることか
ない。
次に、起立細断品形成部Eは、第1図及び第4図に示す
ように、前記ブロック状細断品切断部りからのブロック
状細断品eを搬送すると共に上側移行部32に+aみ部
33を形成した搬送コンベア28と:前記撓み部33の
上部に対向させて配置し、搬送コンベア28と反対方向
に回動させる押えコンベア34と;を有し、かつ該押え
コンベア34の移行速度を搬送コンベア28の移行速度
よりも遅く設定した構造となっている。尚、本実施例で
は、搬送コンベア28を前記ブロック状細断品切断部り
の搬送コンベアと共用している。搬送コンベア28の撓
み部33は第4図に示すように、ベルト35の下面に支
え36を設けずに、ブロック状練製品eに上から圧力か
加わるとベルト35か下方に撓むようにして形成してい
る。撓みの程度は、ベルト35の張り具合により調節す
る。又、押えコンベア34は、機台に軸支したロール3
5.36間にベルト37を張設し、同ベルト37の下側
移行部38に、漸次下方に進行する下方傾斜部39と水
平部40と漸次上方に進行する上方傾斜部41を形成さ
せている。
したがって、搬送コンベア28のト側移行部32を移送
されてきたブロック状練製品eは、第4図に示すように
、まず、押えコンベア34の下方傾斜部39に上部か当
接して下方に押圧されるとベルト35かF方に撓み、練
製品eは両ベルト35.37の間に挾持された状態で下
方傾斜部39と水平部40と、上方傾斜部41の間を順
次移動していくことになるか、本実施例では、搬送コン
ベア28の移行速度か速いことから、第4図に示すよう
に、ブロック状練製品eは矢印方向に90度回転して切
断面Sか上下面になるように方向転換され、上方傾斜部
41に設けたピアノ線42によりベルト37から外され
て起立細断品fか形成され搬送ベルト28上を移送され
る。
次に、連接部Fは、第1図及び第5図に示すように、搬
送コンベア28の終端側部分において、対向間隔を次第
に輻狭くした受は入れ部43に引き続いて、対向間隔を
起立細断品fの幅と路間−にした挾持部44を形成した
一対の対向ベルト45.45を形成し、かつ該対向ベル
ト45.45の移行速度を搬送コンベア28よりも遅く
設定した構造となっている。したかって、起立細断品形
成部Eから送られてきた起立細断品fは、対向ベルト4
5.45の挾持部44に受は入れられると、起立細断品
fは挾持部44でブレーキをかけられることになり、こ
れに伴ない後から搬送されてくる起立細断品fとの間隔
を次第に詰めていき1次第に起立細断品fを一連に連接
して連続ブロックgを形成することになる。
次に、包装連続ブロック形成部Gは、従来公知の包装機
を用いており、順次繰り出されるフィルム46上に連続
ブロックgを載置して、該連続ブロックgを両側から包
んでいき、包装連続ブロックhに形成するものである。
前記フィルム46には、第1図に示すように、内面に赤
色練肉を塗布し、連続ブロックgを包装することにより
連続フロックgの上面に赤色練肉を塗布できるようにし
ている。赤色練肉を塗布する範囲は、前記フィルム46
で連続ブロックgを包んだ際、連続ブロックgの上面に
当接する部分である。47は練肉塗布用ノズルである。
尚、この包装連続ブロック形J&部Gは、フィルム46
を使用して連続フロックgに赤色練肉な塗布するもので
あり、後工程においてフィルム46は除去するものであ
るから、フィルム46の上面は従来と違ってシールしな
い。
次に、単位ツロウク切1tIr部Hは、従来公知の切P
IT4148を用いており、順次鰻り出される包装連続
フロックhを回転カッターによリーバツク重量分の長さ
で切断して単位フロックiを形成するものである。尚、
49は前記単位ブロックiを蒸冷却機50に移送する移
送コンベアである。
次に、蒸・冷却部■は、従来公知の蒸冷却a50からな
り、赤色練肉の転写及び個々の短msの足を出すために
蒸気加熱をする。本実施例では、フィルム包装されたま
まて蒸気加熱するため、短mM1個々か完全にカマボコ
状になり、後工程で真空包装及び加熱殺菌処理をしても
再結着せずカニ肉に酷似したハラヶ感を維持できるもの
である。
次に、フィルム除去部Jは、単位フロックiからフィル
ム46を除去するもので、従来公知の方法て行なう。
次に、カニ肉様練製品形成部には、フィルム46を除去
した単位ブロックjをガイド板でガイドしながら搬送す
るコンベア51と:コンベア51−Lの単位ソロ・ンク
jを上から押える押えコンベア52と、単位フロックj
を不定形に切断する回転カッター53と:回転カッター
53で不定形に切断して形成したカニ肉様練製開立を搬
送するコンベア54と:で構成されている。
そして、フィルム46か除去されたー・パック玉量分の
中位フロックjは、コンベア51て整然と搬送され1回
転カッター53で不定寸法に切断されて不定形状のカニ
肉様に!製開立か形成され、このカニ肉様練製開立はコ
ンベア54て搬送される。
次に、包装部りは、従来公知の真空包装機55を用いて
おり、コンベア54て搬送されてきたカニ肉様練製開立
を容器56に収容したのち、真空包装機55で真空包装
する。本実施例では、中位ブロックjか一パック重量分
て形成されているから、計祉することなく一パック重量
分のカニ肉様練製品を容器56に収容したのち真空包装
をすることかできる。
そして、真空包装されたカニ肉様練製開立は、ボイルて
加熱殺菌される。
以上1本発明の実施例に基いて説明してきたか、具体的
なa成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
発明に含まれる。
例えば、製造ラインのレイアウトについて、工場の広さ
や形状に応じて各構成部の間に搬送ベルト等を介在させ
ること等は適宜に行なうことができる。
又、実施例では、起泣細断品形成部に関し、412送コ
ンベアの移送速度を速くしているか、押えコンベアの移
送速度を速くしてもよい。
又、実施例では、カニ肉様練製品形成部において、練製
品を不定寸法に切断して不定形状に形成しているが、一
定寸法で切断してもよい。
(発明の効果) 以−L説明してきたように、本発明のカニ肉様練製品の
製造装置にあっては、前記のようにl1lI成したのて
、カニ肉に近似した食感および外観を持つ力、−肉様練
製品を効率よく製造することかてきるという効果かある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の製造装置を示す斜視図、第2図
は圧接成型部の部分計m図、第3図はプロ・ンク状細断
品切断部を示すモ面図、第4図は起立細断品形成部を示
す部分詳細図、第5図は連接部を示す部分詳細図、第6
図はカニ肉様練製品を示す斜視図である。 M:製造装置、A:@駄肉形成部、B:切り込み部、C
:圧接成型部、Dニブロック状細断品切断部、E:起立
細断品形成部、F・連接部、G:包装連続ブロック形成
部、H:単位フロック切断部、I:蒸−冷却部、J:フ
ィルム除去部、K:カニ肉様諌製品切断部、L:包装部
、a:帯状線N料、b=帯状肉、C:長!a維帯状肉、
d、集束細断量、e:結束細断量、fニブロック細断量
、g二起立細断品、h:連続ブロック、i:包装連続ブ
ロック、j:単位ブロック、に:フィルムを除去した単
位ブロック、文:カニ肉様練製品。 特  許 出 願  人 株式会社 ヤナギャ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)帯状練原料を加熱して帯状肉を製造する帯状肉形成
    部と;前記帯状肉を切込み手段によって細い麺線状に切
    込んで長繊維帯状肉を形成する切込み部と;前記長繊維
    帯状肉を集束したのち圧接して連続した断面略四角形状
    の結束細断品を形成する圧接成型部と;前記結束細断品
    を長手方向と直交する方向に切断してブロック状細断品
    を形成するブロック状細断品切断部と;前記ブロック状
    細断品を搬送すると共に搬送途中において前記ブロック
    状細断品を90度回転させて切断面が上下面となった起
    立細断品を形成する起立細断品形成部と;前記起立細断
    品を一連に連接させて切断面が上下面となった連続ブロ
    ックを形成する連接部と;前記連続ブロックに内面に赤
    色練肉を塗布したフィルム包装を施して連接ブロックの
    少なくとも上面に赤色練肉を塗布した包装連続ブロック
    を形成する包装連続ブロック形成部と;前記包装連続ブ
    ロックを一パック重量分の長さで切断して単位ブロック
    を形成する単位ブロック切断部と;前記単位ブロックを
    フィルム包装したまま蒸・冷却する蒸冷却部と;蒸・冷
    却した単位ブロックからフィルムを除去するフィルム除
    去部と;フィルムを除去した単位ブロックを切断してカ
    ニ肉様練製品を形成するカニ肉様練製品形成部と;前記
    カニ肉様練製品を真空包装する包装部と;を一連のライ
    ン状に配置してあることを特徴とするカニ肉様練製品の
    製造装置。
JP1031382A 1989-02-09 1989-02-09 カニ肉様練製品の製造装置 Granted JPH02211852A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021153316A1 (ja) * 2020-01-27 2021-08-05 日本水産株式会社 麺状体集合体及びその製造方法
JP2021114992A (ja) * 2020-01-27 2021-08-10 日本水産株式会社 麺状体集合体の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021153316A1 (ja) * 2020-01-27 2021-08-05 日本水産株式会社 麺状体集合体及びその製造方法
JP2021114992A (ja) * 2020-01-27 2021-08-10 日本水産株式会社 麺状体集合体の製造方法

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