JP2004172152A - 印刷配線板又は銅張積層板の洗浄方法及び印刷配線板 - Google Patents

印刷配線板又は銅張積層板の洗浄方法及び印刷配線板 Download PDF

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Abstract

【課題】化学薬品処理液の残さ、及び銅面及び基材面に付着した付着物を高度に除去することを目的とする。
【解決手段】印刷配線板又は銅張積層板の多層化前接着処理方法において、印刷配線板又は銅張積層板の銅表面に酸化銅及び金属銅の微細な結晶を析出させて皮膜を形成させる化学薬品処理を施した後に、水洗又は湯洗処理等の表面洗浄を行なう際に、循環濾過を行うとともに、前記印刷配線板又は銅張積層板の下側面から超音波洗浄器による超音波洗浄を行なって、形成された皮膜の形状に損傷を与えずに処理表面を洗浄し、かつ処理表面の付着物である結晶を除去することを特徴とする洗浄方法を提供する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷配線板又は銅張積層板の化学薬品処理後の洗浄方法及び印刷配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷配線板又は銅張積層板の多層化接着前処理には、浸漬処理かごを用いた浸漬処理方式と搬送コンベアによる水平搬送方式があり(例えば、特許文献1参照)、そのどちらも化学薬品処理後に水洗又は湯洗処理等の洗浄処理を行なっている。
【0003】
印刷配線板又は銅張積層板の化学薬品処理は、基板の銅表面に酸化銅又は金属銅の微細な結晶(大きさ1〜5μm以下が多い)を析出させて皮膜を形成させる処理であるが、その析出した結晶が微細なことから、化学薬品処理液中に欠落し、微細な粉状態で処理液中に浮遊し処理槽底部に堆積し存在する場合が多い。その化学処理液中に存在する結晶を除去するために、化学薬品処理液そのものの循環濾過を行なう方法が用いられる(例えば、特許文献2参照)。しかし、その化学薬品処理液は高温度(80℃以上)、高アルカリ(PH13以上)液、酸化剤、還元剤等の水溶液であることから、長期間耐え得るような耐久性の優れた配管及び濾過材(フィルター)を入手するのは容易でない場合があった。
【0004】
印刷配線板又は銅張積層板は、化学薬品処理による酸化銅又は金属銅の析出が終了した後、水洗又は湯洗処理槽に、浸漬用かご毎に浸漬される。水洗又は湯洗装置としては、槽底部にエアーレーションの散気配管を用いたエアーレーション方式やポンプ゜配管を設置したスプレー噴霧式のものが用いられる(例えば、特許文献3参照)。又、槽内の処理水は、ポンプ及びフィルター配管を設置した循環濾過装置が用いられており、これらを用いて処理表面及び基材面の化学薬品残さの洗浄及び付着物の除去を行なう方法が一般的である。
【0005】
【特許文献1】
特開昭62−242531号公報
【特許文献2】
特開平6−228767号公報
【特許文献3】
特開平5−106055号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の水洗又は湯洗槽等の処理装置では化学処理液を洗浄、除去することは問題ないが、銅表面及び基材面に付着した不要な酸化銅又は金属銅の結晶(以下、付着物とする。)の除去は不完全なことが多く、付着物が部分的に残った状態で水洗又は湯洗処理が終了し、多層化接着化前処理が終了する場合がある。
【0007】
そして、基板の銅表面及び基材面に残った付着物は、多層化積層(プレス)され、印刷配線板の加工工程(穴あけ、めっき、回路加工)を施された後に、印刷配線板の導通検査において、内層ショート不良を引き起こす場合がある。
【0008】
また、印刷配線板又は銅張積層板の化学薬品処理は、基板の銅面に酸化銅又は金属銅の微細な結晶(大きさ1〜5μm以下が多い)を析出させて皮膜を形成させる処理であるが、化学薬品処理液中にそれらの結晶が浮遊、堆積していることから、浮遊している結晶が付着し易く、結晶は析出してから浮遊もしくは堆積を経て付着に至るまでの間に成長もしくは凝集して、5μm以上の大きさになる。
【0009】
化学薬品処理液の洗浄処理である水洗又は湯洗処理工程においては、一般的な洗浄方法を行なう限り、銅表面及び基材面の付着物の完全除去は困難である。
【0010】
本発明は、化学薬品処理液の残さ、及び銅面及び基材面に付着した付着物を高度に除去することを目的とする。また、本発明は上記の問題点を解消し、印刷配線板又は銅張積層板の銅面及び基材面に付着した付着物を容易に除去することにより安定した品質を保つことを可能とするとともに、製造が容易でかつ安価な洗浄方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、印刷配線板又は銅張積層板の多層化前接着処理(例えば、黒化処理及び還元処理等の化学薬品処理)方法であって、印刷配線板又は銅張積層板の銅表面に酸化銅及び金属銅の微細な結晶を析出させて皮膜を形成させる化学薬品処理を施した後に、水洗又は湯洗処理等の表面洗浄を行なう際に、循環濾過を行うとともに、その被洗浄体の下側面から超音波洗浄器による超音波洗浄を行ない、形成された皮膜の形状に損傷を与えずに処理表面を洗浄して、かつ処理表面の付着物である結晶を除去することを特徴とする洗浄方法を提供する。
【0012】
また、本願発明は、超音波洗浄器と処理水の循環濾過装置を合わせもった水洗及び湯洗槽を用いて化学薬品処理後の表面洗浄処理をすることにより、印刷配線板表面の洗浄かつ微細な結晶の再付着防止をする洗浄方法を提供する。
【0013】
さらに、本願発明は、酸化銅若しくは金属銅による大きさ5μm以上の結晶が、回路面積1mm当たり5個以下であることを特徴とする印刷配線板を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、印刷配線板又は銅張積層板を、浸漬用かごに多数枚(10〜20枚)いれ、同時に処理する方法において、化学薬品処理液での処理後に水洗及び湯洗処理を行なう際に水洗及び湯洗処理槽内に超音波洗浄器及びポンプ、フィルター配管を用いた循環濾過装置を設置し、浸漬用かごの中の被洗浄体に直接、超音波をあて洗浄する方法に関する。
【0015】
超音波の発振は、処理槽の底部から銅張積層板に向けて下側から被洗浄体に向けて直接あてるのが好ましい。また、これと同時に、浸漬用かごの上下揺動を行なうことが好ましく、これにより、超音波を被洗浄体にむらなく当てることができる。超音波洗浄器の出力は、0.2kw〜2kwが好ましく、0.8kw〜1.5kwがより好ましい。超音波洗浄時間は、1〜5分が好ましい。浸漬用かごの上下揺動は、上下方向に3〜5cm、10〜20回/分を行なうことが好ましい。
【0016】
さらに、本発明では、超音波により、被洗浄体に付着した不要な酸化銅及び還元銅の結晶(付着物)が水洗槽中に浮遊することから、水洗槽にポンプ及びフィルターを用いた循環濾過を行なって水洗水の濾過をすることが好ましい。
【0017】
循環濾過に用いるポンプとしては、100L/分以上のポンプ容量のものがよい。また、フィルターは市販品を利用してもよく、取り除きたい浮遊物の大きさにより選択することができるが、好ましくは孔径1μm程度である。
【0018】
次に、本発明の実施の形態について図を用いて以下に説明する。
【0019】
図1は、印刷配線板又は銅張積層板の一般的な化学薬品処理工程の一概略図を示す。
【0020】
この例では、水洗槽3の底部には、超音波洗浄器4が取り付けられており、被洗浄体(基板)1が浸漬かご2内に配置された状態で水洗槽3に漬けられた際に、超音波を被洗浄体にあてることにより付着物を除くことができる。
【0021】
また、水洗槽3に循環濾過装置5が取り付けられており、水洗槽3からポンプ6により吸引された処理液が、フィルター7を介して水洗槽3に戻されるようになっている。さらに、この例では、被洗浄体1は上下揺動9される。
【0022】
(作用)
図1に示すように、被洗浄体の底部下側から超音波洗浄を行うことにより、処理液の洗浄除去はもとより付着物を高度に除去することが可能となり、洗浄性が大幅に向上される。超音波洗浄時に上下揺動を同時に行うとなおよい。
【0023】
さらに、超音波洗浄にて被洗浄体より除去された付着物は、水洗槽から循環濾過装置を経ることにより、水洗液中での浮遊及び堆積することなく水洗水から高度に除去され、付着物の基板等への再付着がほとんどない。
【0024】
【実施例】
(実施例1)
厚み0.2mmで銅箔厚みが18μmのガラスエポキシ基材の両面銅張積層板「MCL−E−67」(日立化成工業株式会社製、商品名)を用い、印刷配線板用内層回路板(縦615mm×横1030mm、回路板における回路部分の面積の割合は表裏それぞれ70%)を作成した。ついで、基板を処理かご2(図2参照、高さ1180mm×横1250mm×縦280mm)に基板1を10枚入れ、化学薬品処理を開始した。酸化銅析出及び金属銅析出処理の条件で化学薬品処理を行ない、処理後は水洗槽に超音波洗浄器及び循環濾過装置を設置し、基板の下側から28kHz、1kwで1分間超音波洗浄及び浸漬かごの揺動10回/分を行なった。エアーレーションは行なわなかった。
【0025】
その後、基板を乾燥し、無作為に3枚の基板を抽出して、倍率100の計測顕微鏡を用いて基板の回路間のスペース部1mm内に付着している酸化銅又は金属銅の大きさ5μm以上の結晶の数を数えた。測定は任意の5カ所を測定した。
【0026】
(実施例2)
浸漬かごの揺動を行わなかったこと以外は、実施例1と同様の操作を行った。基板乾燥後の5μm以上の結晶の付着数を求めた。結果を表1に示した。
【0027】
(比較例1)
実施例1と同様に操作を行った。但し、超音波洗浄及び浸漬かごの揺動は行なわなかったが、一般的なエアーレーションを行なった。
【0028】
他の操作は実施例1と同様にして乾燥後、大きさ5μm以上の結晶の付着数を求めた。結果を表1に示した。
【0029】
(比較例2)
実施例1と同様に操作を行った。但し、水洗槽の循環濾過は行なわなかったが、エアーレーションを行った。
【0030】
他の操作は実施例1と同様にして乾燥後、大きさ5μm以上の結晶の付着数を求めた。結果は表1に示す。
【0031】
(比較例3)
実施例1と同様に操作を行った。但し、超音波洗浄は行なわなかったが、エアレーションを行った。
【0032】
他の操作は実施例1と同様にして乾燥後、大きさ5μm以上の結晶の付着数を求めた。結果は表1に示す。
【0033】
【表1】
Figure 2004172152
【0034】
【発明の効果】
本発明による洗浄方法により、容易に印刷配線板又は銅張積層板の銅面及び基材面に付着した不要な酸化銅又は金属銅の結晶を高度に除去することが可能となり、品質に優れた印刷配線板及び銅貼り積層板を容易でかつ安価に製造できる方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄方法による一概略説明図である。
【図2】本願発明に用いるかごの一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 被洗浄体
2 浸漬用かご
3 洗浄槽
4 超音波洗浄装置
5 循環濾過装置
6 ポンプ
7 フィルター
9 上下揺動

Claims (3)

  1. 印刷配線板又は銅張積層板の多層化前接着処理方法において、印刷配線板又は銅張積層板の銅表面に酸化銅及び金属銅の微細な結晶を析出させて皮膜を形成させる化学薬品処理を施した後に、水洗又は湯洗処理等の表面洗浄を行なう際に、循環濾過を行うとともに、前記印刷配線板又は銅張積層板の下側面から超音波洗浄器による超音波洗浄を行なって、形成された皮膜の形状に損傷を与えずに処理表面を洗浄し、かつ処理表面の付着物である結晶を除去することを特徴とする洗浄方法。
  2. 超音波洗浄器と処理水の循環濾過装置を合わせもった水洗又は湯洗槽を用いて化学薬品処理後の表面洗浄処理をすることにより、印刷配線板表面の洗浄かつ微細な結晶の再付着防止をする洗浄方法。
  3. 酸化銅若しくは金属銅による大きさ5μm以上の結晶が回路面積1mm当たり5個以下であることを特徴とする印刷配線板。
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CN104640363A (zh) * 2015-01-01 2015-05-20 深圳市兴达线路板有限公司 Pcb板自循环返洗缸
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