JP2004166921A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 電極間に電圧を印加して金属イオンを生成するイオン溶出ユニットにおいて、
   前記電極とイオン溶出ユニットのケース内面との間に空間を設けたことを特徴とするイオン溶出ユニット。
2. 前記電極間の間隔を、イオン溶出ユニットのケース内を流れる水流に関し上流側から下流側に向かって狭くなるように設定したことを特徴とする請求項１に記載のイオン溶出ユニット。
3. 前記電極よりイオン溶出ユニットのケース外に導出する端子を、ケース内を流れる水流に関し上流側に配置するとともに、この電極の下流側部分を支える支持部をケース内面に形設したことを特徴とする請求項２に記載のイオン溶出ユニット。
4. イオン溶出ユニットのケースに水の流入口と流出口を形設するとともに、前記流出口の断面積を前記流入口の断面積より小としたことを特徴とする請求項２に記載のイオン溶出ユニット。
5. イオン溶出ユニットのケースの内部空間の断面積を、上流側から下流側に向かって漸減させたことを特徴とする請求項２に記載のイオン溶出ユニット。
6. イオン溶出ユニットのケースに水の流入口と流出口を形設するとともに、前記流出口は前記ケースの内部空間において最も低位に設けたことを特徴とする請求項１に記載のイオン溶出ユニット。
7. 電極間に電圧を印加して金属イオンを生成するイオン溶出ユニットにおいて、
   前記電極よりイオン溶出ユニットのケース外に導出する端子を、ケース内を流れる水流に関し上流側となる電極端より内側に入り込んだ箇所に形設したことを特徴とするイオン溶出ユニット。
8. イオン溶出ユニットのケース外に導出する端子を前記電極に一体成形したことを特徴とする請求項７に記載のイオン溶出ユニット。
9. 前記電極よりイオン溶出ユニットのケース外に導出する端子のケース内部分を絶縁物質製のスリーブで保護したことを特徴とする請求項７に記載のイオン溶出ユニット。
10. 前記電極に設けた端子を、イオン溶出ユニットのケースの底壁を貫通して下向きに突出させたことを特徴とする請求項７に記載のイオン溶出ユニット。
11. 前記電極の陽極を銀、銅、亜鉛、又は銀と銅の合金のいずれかで構成することを特徴とする請求項１〜１０のいずれかに記載のイオン溶出ユニット。
12. 前記電極を陽極・陰極とも銀、銅、亜鉛、又は銀と銅の合金のいずれかで構成することを特徴とする請求項１〜１０のいずれかに記載のイオン溶出ユニット。
13. 前記電極の極性を周期的に反転することを特徴とする請求項１２に記載のイオン溶出ユニット。
14. 請求項１〜請求項１３のいずれかに記載のイオン溶出ユニットを搭載し、このイオン溶出ユニットの生成した金属イオンを水に添加して用いることを特徴とする機器。
15. 機器が洗濯機であることを特徴とする請求項１４に記載の機器。