JP2004164019A - 車両査定額算出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両展開図と鈑金システムの損傷形状入力を関連付けることで、より正確な車両査定額の見積もりの算出を行う車両査定額算出方法を提供する。
【解決手段】査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付け、前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出し、当該対象車両の損傷情報を受け付け、当該対象車両の損傷評価情報を受け付け、前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出し、前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出するようにした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両査定額算出技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、中古車販売業者による中古車の買い取り時における、査定額の見積もりは、以下の手順を経て行われる。
【0003】
まず作業員が車輌展開図の問題箇所に印、程度(大中小)を記入する。傷やへこみ等の問題箇所は、その程度に応じて点数に変換される。
【0004】
次に、この点数に一定の金額を乗算することで、中古車販売業者は、中古車に対する評価の増減分の金額を決定する。
【0005】
そして、最終的な中古車の査定額は、上述の手順で算出した金額を、所謂「相場価格」に加減算することで決定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の方法では、査定額算出の殆どの過程を作業員の能力に委ねることになる。
【0007】
このため、車両の査定額の算出は、作業員によって差が生じやすく、作業の標準化がしにくい。特に外装の傷やへこみに関する評価の基準は、非常に曖昧になりがちである。
【0008】
一方、所謂鈑金システムでは、事故車等の修理に必要な費用を見積もることはできたが、これを中古車の査定に用いるという発想はなかった。
【0009】
そこで、本発明では上述の事項に鑑み、車両展開図と鈑金システムの損傷形状入力を関連付けることで、より正確な車両査定額の見積もりの算出を行うことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明は以下の手段とした。
【0011】
即ち、本発明は、査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付け、前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出し、当該対象車両の損傷情報を受け付け、当該対象車両の損傷評価情報を受け付け、前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出し、前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出するようにした。
【0012】
また、本発明は、当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力し、出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報を受け付けてもよい。
【0013】
また、本発明は、前記損傷情報には、当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含んでもよい。
【0014】
さらに、本発明は、前記車両情報には、当該対象車両の、車種情報、積算走行距離情報、推定積算走行距離情報、年式情報の何れかを含んでもよい。
【0015】
また、本発明は、査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付ける手段と、前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出する手段と、当該対象車両の損傷情報を受け付ける手段と、当該対象車両の損傷評価情報を受け付ける手段と、前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出する手段と、前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出する手段とを有する車両査定額算出システムであって、このシステムが、車両属性データ、及び損傷の種類に対応した複数の標識データを格納する記憶装置を備え、あらかじめ格納した前記車両属性データから、修理対象車両の損傷データを認識する車両属性データを検索するとともに、前記車両属性データ上あるいは修理車両データ上で指定される前記標識データに基づいて、前記修理対象車両の損傷の種類を特定する車両損傷データ認識システムが生成した車両損傷データを、前記損傷情報として取得する、車両査定額算出システムであってもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態である、実施形態1を図に基づいて説明する。
【0017】
なお、本実施形態1では、車両査定額算出プログラムをパーソナルコンピュータに導入(インストール)し、このコンピュータを車両査定額算出システムとして本発明の車両査定額算出方法を実施した一例について説明する。
【0018】
図1は本実施形態1における車両査定額算出システムの概略構成図であり、車両査定額算出システムを符号100で示す。
【0019】
次に、車両査定額算出システム100の装置構成の一例を、図1に示す概略構成図を参照しつつ説明を行う。
【0020】
まず、車両査定額算出システムには、CPU(central processing unit)101とメインメモリ(MM)102とから構成され、アプリケーションプログラムに基づいて処理を行う、演算処理部103が設けられている。
【0021】
前記演算処理部103には、バス108を介して、記憶装置104が接続される。なお、記憶装置104には、通常はハードディスク装置等の大容量記憶媒体を用いる。
【0022】
そして、前記記憶装置104には、本車両査定額算出システム100が正常に機能するために必要なオペレーティングシステム(OS)がインストールされている。
【0023】
また、前記記憶装置104内には、通常用いられる他のアプリケーションプログラムがインストールされている。
【0024】
さらに、前記記憶装置104内には、本発明の車両査定額算出方法を実現するために作成された、コンピュータで実行可能な車両査定額算出プログラムがインストールされている。
【0025】
これらのプログラムは、図示しないCD−ROM等の記憶媒体に格納されて本車両査定額算出システム100に提供され、図1に示されるCD−ROMドライブ装置109等を通じて、前記記憶装置104内に実行可能な状態でインストールされる。
【0026】
そして、CPU101が必要に応じて記憶装置104内の車両査定額算出プログラムをメインメモリ102にロード(読み込み)し、順次実行することによって、本実施形態1である、車両査定額算出方法を実現する車両査定額算出システムにおける手段を実現している。
【0027】
前記記憶装置104内には、本発明の車両査定額算出方法を実現するために必要な情報を格納したデータベースが設けられている。
【0028】
前記データベースには、査定評価点数基準マスタ情報,査定部位評価点数マスタ情報,査定点数マスタ情報,総合評価マスタ情報が格納されている。図1において、それぞれ、符号104a,104b,104c,104dを付す。
【0029】
前記データベースに格納される各マスタ情報について、より具体的に説明する。
【0030】
査定評価点数基準マスタ情報104aとは、査定額算出の対象車両について、積算走行距離情報及び年式からの経過日数に応じて査定評価点数を定めた情報である。
【0031】
上述の積算走行距離情報に応じた査定評価点数とは、減点情報であって、例えば、積算走行距離が一万キロメートルであれば点数が4点、積算走行距離が5万キロメートルであれば点数が34点といったように、走行距離が多くなるに従って減点が加算される。
【0032】
また、上述の年式からの経過日数に応じた査定評価点数とは、減点情報であって、例えば、年式からの経過日数が365日であれば4点、1825日であれば10点といったように、経過日数が多くなるに従って減点が加算される。
【0033】
査定部位評価点数マスタ情報104bとは、減点情報であって、対象車両の損傷について、部位、評価、点数、加修費用とを関連付けたものである。この査定部位評価点数マスタ情報は、例えばボンネットの中規模の引っかき傷について、部位を1、評価コードを11、評価点数を5、加修費用を500円として、対称車両の損傷を評価するものである。
【0034】
査定点数マスタ情報104cとは、上述した査定部位評価点数マスタ情報104bに基づいて算出された個々の箇所の査定点数を内外装それぞれについて合算し、この合計点を上位から分類した情報である。
【0035】
総合評価マスタ情報104dとは、上述の査定点数マスタ情報を内装の評価点と外装の評価点とを合算して分類した情報である。
【0036】
また、本車両査定額算出システム100の演算処理部103には、バス108を介して入力手段及び出力手段が接続されている。
【0037】
車両査定額算出システム100の入力手段及び出力手段の一例を挙げる。
【0038】
まず、入力手段として、各種情報を入力するためのキーボード107或いはマウス等の入力装置が設けられている。また、出力手段として、ディスプレイ106或いはプリンタ105等の出力装置が、バス108を介して演算処理部103に接続される。
【0039】
次に、本実施形態1における、車両査定額算出システム100による車両査定額算出の手順について、図面を参照しつつ説明する。
【0040】
本実施形態1において、車両査定額算出システム100による各処理は、マウス等ポインティングデバイス(画像位置指示装置)を用いて画面上の絵や文字を操作しコマンドを入力するGUI(Graphical User Interface)によって受け付ける。
【0041】
また本実施形態1において、車両査定額算出システム100は、CGI(Common Gateway Interface)によって、各端末からの指示に対する処理を返している。
【0042】
図2は、本実施形態1における、車両査定額算出システム100による車両査定額算出の手順について説明した画面遷移図である。
【0043】
中古車販売業者などにおける、中古車両の査定額を算出する作業者は、車両査定額算出システム100で車両査定額算出プログラムを起動させる。
【0044】
本プログラムを起動させた本システム100は、まず、査定を実施する対象車両の情報を作業者に入力させるための、対象車両情報入力画面20を生成する。この対象車両情報入力画面20には、対象車両の車種情報、積算走行距離情報、推定積算走行距離情報、年式情報の何れかを入力することができる。また、符号20aでは、対象車両情報入力画面20の積算走行距離情報及び年式情報入力部を拡大して示している。
【0045】
作業者は、この対象車両情報入力画面20に必要な情報を、キーボードないしはマウス等のポインティングデバイスを用いて入力する(図2におけるステップ101、以下S101と省略する)。
【0046】
次に、本システム100は、査定評価点数基準マスタ104bを参照して、この対象車両情報の点数を算出する(S102)。そして、本システム100は、算出した点数のうち、積算走行距離情報による点数と経過日数による点数と比較して、数値が大きい点数を基本査定額情報として採用する。採用された基本査定額情報は、記憶装置104に保持される。
【0047】
次に、本システム100は、対象車両の損傷情報及び損傷評価情報を受け付けるための査定評価入力情報を生成し、ディスプレイ106上に査定評価入力画面10を出力する。
【0048】
査定評価入力画面10には、損傷評価情報入力部10a、査定結果情報表示部10b、損傷情報入力部10cが設けられている。
【0049】
まず、対象車両の査定を行う作業者は、本システム100に備えられたマウス等のポインティングデバイスを用いて、損傷情報入力部10cに、当該対象車両の損傷情報を入力する(S103)。
【0050】
この損傷情報の入力方法は、例えば、この損傷情報入力部10cの該当部位の画像の上に、傷はチェックマーク、凹みは該当箇所を丸印で囲む等して、ポインティングデバイスで印をつける。
【0051】
このとき、前記損傷情報には、当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含んでいる。
【0052】
入力手段にマウスを用いた場合、右クリックすると「損傷部位」、「へこみ、傷」等の評価区分を選択するための部位評価選択ガイドがリスト表示され、その部位評価選択ガイドの中から選択することで評価箇所の区分を入力することができる(S104)。なお、この部位評価選択ガイド画面の一例を、図2の符号30で示す。
【0053】
次に、本システム100は、各々の損傷箇所について、損傷評価情報を受け付ける。この損傷評価情報の入力は、損傷評価情報入力部10aに対して行われる。
【0054】
損傷評価情報入力部10aには、例えば、前バンパーには傷がある、左後部ドアは程度1の鈑金を要するか否かなどと言った、作業者の評価が入力される。
【0055】
続いて、本システム100は、損傷情報及び損傷評価情報に基づいて、査定部位評価点数マスタ情報を参照して、部位毎の損傷評価点数を算出する(S105)。この損傷評価点数は、内装、外装、並びに損傷箇所の加修費用に分類して算出される(S106,107,108)。
【0056】
上述の損傷評価点数のうち、内装損傷評価点数は、その値が最終的な内装損傷評価点数となり、本システム100が査定点数マスタ104cを参照することで、評価が決定する。決定した内装評価点数は、総合評価マスタ104dに取り込まれる(S112)。
【0057】
また、上述の損傷評価点数のうち、加修費用評価点数は、最終的な予想加修費用として、査定評価入力画面10の査定結果情報表示部10bに反映される。
【0058】
また、上述の損傷評価点数のうち、外装損傷評価点数は、先に算出した基本査定額情報との比較を本システム100が行い(S110)、点数が大きい方を最終的な外装評価点数として採用する。採用された外装評価点数は、本システム100が査定点数マスタ104cを参照することによって(S111)、評価が決定する。決定した外装評価点数は、総合評価マスタ104dに取り込まれる(S112)。
【0059】
次に、本システム100は、総合評価マスタ104dに取り込まれた内装評価点数と外装評価点数とを合算して、当該対象車両の総合評価点を算出して、査定評価入力画面10の査定結果情報表示部10bに反映させて、基本査定額情報と修理額情報とを加味した確定査定額情報を提示する(S113)。
【0060】
以上の手順を実施することによって、本発明の車両査定額算出方法は、車輌の部位の画像上に傷などの評価点数や加修費を加味した、正確な車両査定額の見積もりの算出を行うことができる。
【0061】
〔実施形態2〕
また、本発明の車両査定額算出システムを以下に示す車両修理指示システムと連動させてもよい。
【0062】
以下、本実施形態2に係る車両修理指示システムを図3〜図11に基づいて具体的に説明する。
【0063】
本実施形態2に係る車両修理指示システムは、図3に示すようにパーソナルコンピュータ1(以下、PCという。)と、このPC1に入出力インタフェース2を通じて接続した補助記憶装置3、キーボードまたはマウス若しくはライトペン等から構成する入力装置4、デジタルスチルカメラ5と、さらに、PC1に入出力インタフェース20を通じて接続した表示装置6、印字装置7、通信装置8で構成する出力装置とから形成する。
【0064】
ここで、PC1に入出力インタフェース2を通じて接続した補助記憶装置3は、フロッピーディスク装置やハードディスクまたは光ディスク装置を用いることができる。
【0065】
そして、入力装置4としては、キーボード等の他にOCR、OMR、バーコードリーダ、ディジタイザ、イメージスキャナ、音声認識装置を接続することもできる。なお、出力装置としては、表示装置6等の他に作図装置、マルチメディア処理装置を接続することもでき、さらに、通信装置8は、通信回線を通じて端末装置に接続することもできる。
【0066】
次に、修理車両の画像データを取り込む装置としては、デジタルスチルカメラ5の他に投光部と受光光学部、光電変換部を有する光センサ等を用いることもできる。ここで、これら光センサの投光部には、連続光用ではタングステンランプやハロゲンランプ、蛍光灯等を、間欠光用ではキセノンランプを用いる。そして、受光光学系としては、ビジコンやシリコンビジコン、カルニコン等を用いたITVカメラや半導体センサまたはMOS形、CCD形の固定カメラを使用し、光電変換部には撮像管や個体撮像管素子、光電変換素子等で形成する。
【0067】
一方、損傷部位に照射する光源としてレーザ光を用いることもできる。ここで、レーザ光を使用する場合は、図示はしていないがHe−Neレーザ光等を集光レンズにより、損傷位置で必要なスポット径になるように収束し、電磁振動鏡により損傷位置の幅方向に光を走査し、反射鏡によって損傷位置の表面に照射する。このときの損傷位置からの反射回析光をオプティカルファイバ等にて作成した集光系で集光し、光電子倍増管で電気信号に変換するものである。
【0068】
次に、PC1は、主記憶装置1b(ハードディスク、ROM、RAM〔以下メモリという〕)及び中央処理装置1a(以下CPUという)で構成する。そして、修理車両の修理指示を行うPC1は、OSによる制御の下にメモリ1bまたは補助記憶装置3にキャッシュされているプログラムを起動し、所定のタスク(プロセス)を実行する。このPC1は、複数のタスクを仮想的にかつ同時に並列して実行するマルチタスクを行うこともできる。
【0069】
なお、PC1の機能の一部には、メモリ管理装置の機能が備えられている。すなわち、このメモリ管理装置は、読み出しまたは書き込みを行うためにプロセスが指定するメモリ1b上の論理アドレスを、実際にメモリ1bに読み書きする物理ページの番地を示す物理アドレスに変換する機能をも有している。
【0070】
次に、PC1本体を構成するCPUは、与えられたデータに対して四則演算、論理演算等を行う演算装置1a2と、実行される命令部1b1のアドレスをもとにメモリ1bからCPUに命令を取り込み、命令の内容を解読し必要な動作指示を他の装置に対して出す制御装置1a1とを有する。
【0071】
この制御装置1a1は、図3に示すように入力装置4等に対して入力制御指令を出し、メモリ1bに対しては、メモリ1b制御指令を出し、出力装置等に対しては、出力制御指令を出す。
【0072】
そして、入力装置4等より入力されたコマンドは最初にメモリ1bへと転送されてメモリ1bでは、与えられたコマンドからデータ及び命令を選択するとともに、選択されたデータ及び命令をCPUの制御装置1a1に転送する。
【0073】
ここで、デジタルスチルカメラ5により取り込まれ、入出力インタフェース2を通じてメモリ1bへと転送された画像データまたはキーボード等の入力装置4より入力された修理車両データは、メモリ1bのデータ部1b2に格納される。
【0074】
ところで、このデータ部1b2には、損傷の種類に対応させた標識データ6cを格納していて、これら標識データ6cは、たとえば、図6に示すように直線は、ほぼ直線の引っかき傷等を表し、四角形は、ほぼ角張った凹みや歪みを表し、円形は、丸みを帯びた凹みや歪みを表し、三角形は、飛び石や鋭利な物で刺した刺し傷等を表し、さらに、撓んだ線形は、外装表面の波打ちや歪みを表し、任意形状は、その他の表現が不可能な損傷を表す。
【0075】
そして、データ部1b2には、各車種毎に対応するとともに、これら各車種のグレードに対応した車両諸元データ及び部品データ並びに塗装色データ、塗装方法データを格納している。
【0076】
また、作業毎に対応する板金修理に要する工賃データをも格納している。
【0077】
また、これら格納したデータには、それぞれランク付けすることができ、たとえば、交換する部品においても新品の純正部品を最高位のランクにし、優良部品等を中位のランクにするとともに、中古の純正部品を最下位のランクとして格納することができる。
【0078】
これにより、見積時において選択肢を持たせ、ユーザーに情報を開示して選択させることができ、中古部品ネットワーク等の利用密度を高めたり、リサイクル促進提案も可能となる。
【0079】
なお、これら格納されたデータには、過去の修理車両のデータと、このデータから把握される過去の修理車両の損傷データと、前記過去の修理車両に使用した部品データと、前記過去の修理車両の損傷部位データに基づいて当該修理車両の損傷部位を検索する車両イメージデータを車両属性データとして格納している。なお、車両属性データには、作業毎に対応した鈑金修理に要する工賃データも格納されている。
【0080】
次に、制御装置1a1では、メモリ1bから転送された修理車の修理車両データ及び画像データ並びに命令を解読して、必要な動作指示を演算装置1a2に与える。そして、演算装置1a2では、与えられた修理車両データ及び画像データ並びに命令に対して論理演算等の演算を行う。
【0081】
すなわち、メモリ1bから読み込まれ制御装置1a1で解読された命令は、入力された修理車両データ等をデータ部1b2に格納し、この修理車両データ等から最初に修理車両データに対応する車両属性データを検索する。そして、図6に示すように車両属性データの中からグラフィックス6a画面を表示装置6に表示させる。
【0082】
ここで、表示させるグラフィックス6aは、2次元の平面的なグラフィックス6aでも良いし、3次元の立体的な3Dグラフィックス6aでも良い。さらに、デジタルスチルカメラ5等で取り込んだ修理車両の画像データを同時に表示させることもできる。
【0083】
そして、本発明の車両査定額算出システム100の査定評価入力画面10の情報と上述の車両修理指示システムの損傷情報とを連動させることによって、査定車両に鈑金修理等の加修が必要なときに、査定額算出時にこの加修の情報を盛り込むことによって、より正確な査定額の算出が可能となる。
【0084】
図12に、この車両査定額算出システムと車両修理指示システムとの連動処理の概略を示す。図12において、この連動処理をS201に示す。この連動処理によって、車両展開図と鈑金システムの損傷形状入力を関連付けることで、より正確な車両査定額の見積もりの算出を行うことができる
〔その他の実施形態〕
尚、本発明の車両査定額算出方法は、本実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0085】
例えば以下の各項に示した構成であっても前記の実施形態と同様の効果が得られる。
【0086】
〔1〕
コンピュータが、
査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付けるステップと、
前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出するステップと、
当該対象車両の損傷情報を受け付けるステップと、
当該対象車両の損傷評価情報を受け付けるステップと、
前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出するステップと、
前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出するステップと、を実行する車両査定額算出方法。
【0087】
〔2〕
前記コンピュータが、
当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力するステップを実行し、
前記損傷情報を受け付けるステップ及び前記損傷評価情報を受け付けるステップのうち、少なくとも何れか一つにおいて、
出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報を受け付ける、〔1〕に記載の車両査定額算出方法。
【0088】
前記損傷情報には、
当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含む、〔1〕または〔2〕に記載の車両査定額算出方法。
【0089】
〔4〕
前記車両情報には、
当該対象車両の、車種情報、積算走行距離情報、推定積算走行距離情報、年式情報の何れかを含む、〔1〕から〔3〕の何れかに記載の車両査定額算出方法。
【0090】
〔5〕
コンピュータに、
査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付けるステップと、
前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出するステップと、
当該対象車両の損傷情報を受け付けるステップと、
当該対象車両の損傷評価情報を受け付けるステップと、
前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出するステップと、
前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出するステップと、を実行させる車両査定額算出プログラム。
【0091】
〔6〕
前記コンピュータに、
当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力するステップを実行させ、
前記損傷情報を受け付けるステップ及び前記損傷評価情報を受け付けるステップのうち、少なくとも何れか一つにおいて、
出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報をコンピュータに受け付けさせる、〔5〕に記載の車両査定額算出プログラム。
【0092】
〔7〕
前記損傷情報には、
当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含む、〔5〕または〔6〕に記載の車両査定額算出プログラム。
【0093】
〔8〕
前記車両情報には、
当該対象車両の、車種情報、積算走行距離情報、推定積算走行距離情報、年式情報の何れかを含む、〔5〕から〔7〕の何れかに記載の車両査定額算出プログラム。
【0094】
〔9〕
査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付ける手段と、
前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出する手段と、
当該対象車両の損傷情報を受け付ける手段と、
当該対象車両の損傷評価情報を受け付ける手段と、
前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出する手段と、
前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出する手段と、を有する車両査定額算出システム。
【0095】
〔10〕
前記車両査定額算出システムが、
当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力する手段を有し、
前記損傷情報を受け付ける手段及び前記損傷評価情報を受け付ける手段のうち、少なくとも何れか一つにおいて、
出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報を受け付ける、〔9〕に記載の車両査定額算出システム。
【0096】
〔11〕
前記損傷情報には、
当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含む、〔9〕または〔10〕に記載の車両査定額算出システム。
【0097】
〔12〕
前記車両情報には、
当該対象車両の、車種情報、積算走行距離情報、推定積算走行距離情報、年式情報の何れかを含む、〔9〕から〔11〕の何れかに記載の車両査定額算出システム。
【0098】
〔13〕
査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付ける手段と、
前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出する手段と、
当該対象車両の損傷情報を受け付ける手段と、
当該対象車両の損傷評価情報を受け付ける手段と、
前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出する手段と、
前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出する手段とを有する車両査定額算出システムが、
車両属性データ、及び損傷の種類に対応した複数の標識データを格納する記憶装置を備え、あらかじめ格納した前記車両属性データから、修理対象車両の損傷データを認識する車両属性データを検索するとともに、前記車両属性データ上あるいは修理車両データ上で指定される前記標識データに基づいて、前記修理対象車両の損傷の種類を特定する車両損傷データ認識システムが生成した車両損傷データを、
前記損傷情報として取得する、車両査定額算出システム。
【0099】
〔14〕
前記車両損傷データ認識システムが、
前記車両損傷データに基づいて前記修理対象車両の修理費用データを生成し、
車両査定額算出システムが、
前記修理費用データを前記損傷データとして取得する、〔13〕に記載の車両査定額算出システム。
【0100】
本発明において、以上の各構成要素は、可能な限り組み合わせることができる。
【0101】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の車両査定額算出方法によれば、車両展開図と鈑金システムの損傷形状入力を関連付けることで、より正確な車両査定額の見積もりの算出を行うという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両査定額算出方法の一実施形態である、車両査定額算出システムの概略構成図。
【図2】本実施形態における、車両査定額算出処理の概略図。
【図3】本実施形態2に係る車両修理指示システムのブロック図
【図4】本実施形態2に係る車両修理指示システムの表示装置に表示された修理車両の入力方向を指定する図
【図5】本実施形態2に係る車両修理指示システムの表示装置に表示された修理車両の損傷位置を指定する図
【図6】本実施形態2に係る車両修理指示システムの表示装置に表示された修理車両の標識データを指定する図
【図7】本実施形態2に係る車両修理指示システムの表示装置に表示された修理車両の交換を指定する図
【図8】本実施形態2に係る車両修理指示システムの表示装置に表示された修理車両の交換費用を表示する図
【図9】本実施形態2に係る車両修理指示システムの表示装置に表示された修理車両の交換費用の総額を表示する図
【図10】本実施形態2に係る車両修理指示システムの動作原理を示すフローチャート図
【図11】本実施形態2に係る車両修理指示システムの動作原理を示すフローチャート図
【図12】本実施形態2に係る、車両査定額算出システムと車両修理指示システムとの連動処理の概略図。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ
1a 中央処理装置
1a 制御装置
1a2 演算装置
1b 主記憶装置
1b1 命令部
1b2 データ部
2 入出力インタフェース
3 補助記憶装置
4 入力装置
5 デジタルスチルカメラ
6 表示装置
7 グラフィックス画面
10 査定評価入力画面
10a 損傷評価情報入力部
10b 査定結果情報表示部
10c 損傷情報入力部
20 対象車両情報入力画面
20a 積算走行距離情報及び年式情報入力部
30 部位評価選択ガイド画面
100 車両査定額算出システム
101 CPU
102 メインメモリ
103 演算処理部
104 記憶装置
104a 査定評価点数基準マスタ情報
104b 査定部位評価点数マスタ情報
104c 査定点数マスタ情報
104d 総合評価マスタ情報
105 プリンタ
106 ディスプレイ
107 キーボード
108 バス
109 CD−ROMドライブ装置

Claims (11)

  1. コンピュータが、
    査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付けるステップと、
    前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出するステップと、
    当該対象車両の損傷情報を受け付けるステップと、
    当該対象車両の損傷評価情報を受け付けるステップと、
    前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出するステップと、
    前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出するステップと、を実行する車両査定額算出方法。
  2. 前記コンピュータが、
    当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力するステップを実行し、
    前記損傷情報を受け付けるステップ及び前記損傷評価情報を受け付けるステップのうち、少なくとも何れか一つにおいて、
    出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報を受け付ける、請求項1に記載の車両査定額算出方法。
  3. 前記損傷情報には、
    当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含む、請求項1または2に記載の車両査定額算出方法。
  4. 前記車両情報には、
    当該対象車両の、車種情報、積算走行距離情報、推定積算走行距離情報、年式情報の何れかを含む、請求項1から3の何れかに記載の車両査定額算出方法。
  5. コンピュータに、
    査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付けるステップと、
    前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出するステップと、
    当該対象車両の損傷情報を受け付けるステップと、
    当該対象車両の損傷評価情報を受け付けるステップと、
    前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出するステップと、
    前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出するステップと、を実行させる車両査定額算出プログラム。
  6. 前記コンピュータに、
    当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力するステップを実行させ、
    前記損傷情報を受け付けるステップ及び前記損傷評価情報を受け付けるステップのうち、少なくとも何れか一つにおいて、
    出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報をコンピュータに受け付けさせる、請求項5に記載の車両査定額算出プログラム。
  7. 前記損傷情報には、
    当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含む、請求項5または6に記載の車両査定額算出プログラム。
  8. 査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付ける手段と、
    前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出する手段と、
    当該対象車両の損傷情報を受け付ける手段と、
    当該対象車両の損傷評価情報を受け付ける手段と、
    前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出する手段と、
    前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出する手段と、を有する車両査定額算出システム。
  9. 前記車両査定額算出システムが、
    当該対象車両の外装部品を示す査定評価入力情報を出力する手段を有し、
    前記損傷情報を受け付ける手段及び前記損傷評価情報を受け付ける手段のうち、少なくとも何れか一つにおいて、
    出力された当該査定評価入力情報上で前記損傷情報及び前記損傷評価情報を受け付ける、請求項8に記載の車両査定額算出システム。
  10. 前記損傷情報には、
    当該対象車両の、傷、凹み、汚れ、塗装面の劣化のうち、少なくとも何れか一つの情報からなる劣化情報を含む、請求項8または9に記載の車両査定額算出システム。
  11. 査定額算出の対象車両に関する車両情報を受け付ける手段と、
    前記車両情報に基づいて、当該対象車両の基本査定額情報を抽出乃至算出する手段と、
    当該対象車両の損傷情報を受け付ける手段と、
    当該対象車両の損傷評価情報を受け付ける手段と、
    前記損傷情報及び前記損傷評価情報に基づいて、当該対象車両の修理額情報を算出する手段と、
    前記基本査定額情報及び前記修理額情報に基づいて、当該対象車両の確定査定額情報を算出する手段とを有する車両査定額算出システムが、
    車両属性データ、及び損傷の種類に対応した複数の標識データを格納する記憶装置を備え、あらかじめ格納した前記車両属性データから、修理対象車両の損傷データを認識する車両属性データを検索するとともに、前記車両属性データ上あるいは修理車両データ上で指定される前記標識データに基づいて、前記修理対象車両の損傷の種類を特定する車両損傷データ認識システム、が生成した車両損傷データを、
    前記損傷情報として取得する、車両査定額算出システム。
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