JP2001283052A - 自動査定システム - Google Patents

自動査定システム

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JP2001283052A
JP2001283052A JP2000099990A JP2000099990A JP2001283052A JP 2001283052 A JP2001283052 A JP 2001283052A JP 2000099990 A JP2000099990 A JP 2000099990A JP 2000099990 A JP2000099990 A JP 2000099990A JP 2001283052 A JP2001283052 A JP 2001283052A
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JP
Japan
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vehicle
parts
symptom
evaluation point
dent
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JP2000099990A
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Katsuhiko Yamamoto
勝彦 山本
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HANATEN CO Ltd
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HANATEN CO Ltd
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 査定者の個人差に依存することなく、統一さ
れた基準に基づいて客観的に車両の状態を査定すること
を可能する自動査定システムを提供する。 【解決手段】 車両は、複数のパーツを含み、複数のパ
ーツのそれぞれは複数の部分に区分されている。自動査
定システム1は、車両の症状のタイプを入力する手段1
2a、12bと、車両の症状の位置および大きさを入力
する手段12a、12bと、車両の症状のタイプと車両
の症状が複数のパーツのうちどのパーツ内にあるかと車
両の症状が前記複数の部分のうちいくつの部分にまたが
っているかとに少なくとも基づいて、車両の状態を示す
評価点を計算する手段11と、評価点に基づいて、車両
の状態を査定する手段11とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の状態を自動
的に査定する自動査定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両(特に、中古車)の査定は、
査定者の経験および勘に頼って行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の査定方法では、
査定者の個人差によって査定結果にばらつきが生じると
いう問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、査定者の個人差に依存することな
く、統一された基準に基づいて客観的に車両の状態を査
定することを可能にする自動査定システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動査定システ
ムは、車両の状態を自動的に査定する自動査定システム
であって、前記車両は、複数のパーツを含み、前記複数
のパーツのそれぞれは複数の部分に区分されており、前
記自動査定システムは、前記車両の症状のタイプを入力
する手段と、前記車両の症状の位置および大きさを入力
する手段と、前記車両の症状のタイプと、前記車両の症
状が前記複数のパーツのうちどのパーツ内にあるかと、
前記車両の症状が前記複数の部分のうちいくつの部分に
またがっているかとに少なくとも基づいて、車両の状態
を示す評価点を計算する手段と、前記評価点に基づい
て、前記車両の状態を査定する手段とを備えており、こ
れにより、上記目的が達成される。
【0006】前記自動査定システムは、前記車両の症状
の程度を入力する手段をさらに備え、前記評価点は、前
記車両の症状のタイプと、前記車両の症状が前記複数の
パーツのうちどのパーツ内にあるかと、前記車両の症状
が前記複数の部分のうちいくつの部分にまたがっている
かと、前記車両の症状の程度とに少なくとも基づいて計
算されてもよい。
【0007】前記車両の症状は、傷またはへこみを含ん
でいてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態の自動査定シ
ステム1の構成を示す。自動査定システム1は、車両の
状態を自動的に査定するシステムである。車両は、新車
であってもよいし、中古車であってもよい。
【0010】自動査定システム1は、コンピュータ10
と、コンピュータ10に接続されたマウス12a、キー
ボード12bなどの入力機器と、コンピュータ10に接
続されたディスプレイ13aなどの出力機器とを含む。
【0011】コンピュータ10は、CPU11と、入力
機器とのインタフェースをとるための入力インタフェー
ス部12と、出力機器とのインタフェースをとるための
出力インタフェース部13と、リードオンリーメモリ
(ROM)14と、ランダムアクセスメモリ(RAM)
15とを含む。CPU11と入力インタフェース部12
と出力インタフェース部13とROM14とRAM15
とは、バス16を介して相互に接続されている。
【0012】マウス12a、キーボード12bなどの入
力機器は、入力インタフェース部12に接続されてい
る。ディスプレイ13aなどの出力機器は、出力インタ
フェース部13に接続されている。
【0013】車両の状態を自動的に査定するプログラム
(以下、自動査定プログラム)は、ROM14またはR
AM15に格納されている。CPU11は、自動査定プ
ログラムを実行する。
【0014】なお、自動査定プログラムは、任意のタイ
プの記録媒体(例えば、CD−ROM、フロッピー(登
録商標)ディスクなど)に格納され得る。ディスクドラ
イブ装置(図示せず)を用いて、記録媒体に格納された
自動査定プログラムをRAM15にインストールするこ
とができる。
【0015】図2は、自動査定プログラムによってディ
スプレイ13aに表示される入力画面の例を示す。
【0016】入力画面は、車両の状態を示す車両状態図
を表示するための領域21と、車両の症状(例えば、傷
やへこみの有無、大きさ、程度など)を入力するための
領域22とを有している。
【0017】領域22には、車両の症状のタイプを入力
するため複数のボタン23が設けられている。その複数
のボタン23は、例えば、「傷」を入力するための
「A」ボタン23aと、「へこみ」を入力するための
「U」ボタン23bとを含む。
【0018】領域22には、車両の症状の程度を入力す
るための「1」ボタン24a、「2」ボタン24b、
「3」ボタン24cがさらに設けられている。ここで
は、「1」、「2」、「3」の順に症状の程度は大きく
なるとする。
【0019】図2の領域21に示される「A2」は、車
両の症状のタイプ=「傷(A)」と、その傷の程度=
「2」とが入力された結果を示す。「A2」からの引き
出し線によって指定される曲線21a(あるいは、直線
21a)は、その傷の位置および大きさ(長さ)を示
す。このような入力結果は、例えば、「A」ボタン23
aをマウス12aでクリックし、車両状態図の上にマウ
ス12aを用いて曲線21aを描画し、「2」ボタン2
4bをマウス12aでクリックし、「確認」ボタン25
をマウス12aでクリックすることによって得られる。
【0020】図2の領域21に示される「U2」は、車
両の症状のタイプ=「へこみ(U)」と、そのへこみの
程度=「2」とが入力された結果を示す。「U2」から
の引き出し線によって指定される曲線21b(あるい
は、直線21b)は、そのへこみの位置および大きさ
(面積)を示す。このような入力結果は、例えば、
「U」ボタン23bをマウス12aでクリックし、車両
状態図の上にマウス12aを用いて曲線21bを描画
し、「2」ボタン24bをマウス12aでクリックし、
「確認」ボタン25をマウス12aでクリックすること
によって得られる。
【0021】なお、曲線21aおよび曲線21bを描画
する方法としては、市販の描画プログラムに採用されて
いる任意の方法が採用され得る。例えば、曲線21a
は、曲線21aの始点から曲線21aの終点までマウス
12aをドラッグさせることにより描画され得る。曲線
21bについても同様である。
【0022】「取り消し」ボタン26は、入力操作を取
り消すために使用される。
【0023】「削除」ボタン27は、いったん入力され
た入力結果(例えば、図2に示される「A2」)を削除
するために使用される。
【0024】このように、車両の症状のタイプ、位置、
大きさ(長さ、面積)、程度の入力を繰り返すことによ
り、その車両のすべての症状(例えば、傷またはへこ
み)が自動査定システム1に入力される。
【0025】入力された車両の症状を示すデータは、R
AM15に格納される。
【0026】なお、図2に示される例では、説明を簡略
化するために、車両の症状のタイプは、「傷(A)」ま
たは「へこみ(U)」であると仮定した。しかし、自動
査定システム1で取り扱うことができる車両の症状のタ
イプがこれらに限定されるわけではない。自動査定シス
テム1は、上述した図2に示される例と同様にして、任
意のタイプの症状を取り扱うことができる。
【0027】図3は、車両の各パーツが複数の部分に区
分されている様子を示す。
【0028】車両は、「ドア」パーツ31、32と、
「ボンネット」パーツ33と、「ルーフ」パーツ34と
を含む。
【0029】「ドア」パーツ31は、複数の部分31a
に区分されている。「ドア」パーツ32は、複数の部分
32aに区分されている。「ボンネット」パーツ33
は、複数の部分33aに区分されている。「ルーフ」パ
ーツ34は、複数の部分34aに区分されている。
【0030】なお、車両のどのパーツがどのように区分
されているか(例えば、複数の部分の数、位置、大きさ
など)は予め決められているとする。このようなパーツ
の区分に関するデータは、ROM14またはRAM15
に格納されている。
【0031】また、車両は、「ドア」、「ボンネッ
ト」、「ルーフ」以外のパーツを含み得る。これらのパ
ーツも複数の部分に区分され得る。
【0032】なお、図3に示される例は、車両がセダン
タイプである場合のパーツとその区分を示す。車両のタ
イプごとにパーツとその区分が異なるようにしてもよ
い。
【0033】図4は、「傷(A)」の評価点SAを計算
するために使用されるテーブル41の構造の一例と、
「へこみ(U)」の評価点SUを計算するために使用さ
れるテーブル42の構造の一例とを示す。これらのテー
ブルは、ROM14またはRAM15に格納されてい
る。
【0034】テーブル41は、「傷」が複数のパーツの
うちどのパーツに含まれているかと、「傷」が複数の部
分のうちいくつの部分にまたがっているかとに基づい
て、「傷」の評価点SAを決定するために使用される。
【0035】例えば、「傷」が「ドア」パーツ31に含
まれており、かつ、「傷」が「ドア」パーツ31の3つ
の部分31aにまたがっている場合には、テーブル41
の第2行第1列の値が「10」であることから、「傷」
の評価点SA=10であると決定される。
【0036】なお、「傷」の程度をさらに考慮して、
「傷」の評価点SAを決定するようにしてもよい。例え
ば、「傷」の程度が「1」である場合には、テーブル4
1を参照することによって決定された「傷」の評価点S
Aに重み係数30%を乗算したものを「傷」の評価点SA
とし、「傷」の程度が「2」である場合には、テーブル
41を参照することによって決定された「傷」の評価点
Aに重み係数60%を乗算したものを「傷」の評価点
Aとし、「傷」の程度が「3」である場合には、テー
ブル41を参照することによって決定された「傷」の評
価点SAに重み係数100%を乗算したものを「傷」の
評価点SAとしてもよい。
【0037】テーブル42は、「へこみ」が複数のパー
ツのうちどのパーツに含まれているかと、「へこみ」が
複数の部分のうちいくつの部分にまたがっているかとに
基づいて、「へこみ」の評価点SUを決定するために使
用される。
【0038】例えば、「へこみ」が「ドア」パーツ32
に含まれており、かつ、「へこみ」が「ドア」パーツ3
2の6つの部分32aにまたがっている場合には、テー
ブル42の第3行第1列の値が「40」であることか
ら、「へこみ」の評価点SU=40であると決定され
る。
【0039】なお、「へこみ」の程度をさらに考慮し
て、「へこみ」の評価点SUを決定するようにしてもよ
い。例えば、「へこみ」の程度が「1」である場合に
は、テーブル42を参照することによって決定された
「へこみ」の評価点SUに重み係数30%を乗算したも
のを「へこみ」の評価点SUとし、「へこみ」の程度が
「2」である場合には、テーブル42を参照することに
よって決定された「へこみ」の評価点SUに重み係数6
0%を乗算したものを「へこみ」の評価点SUとし、
「へこみ」の程度が「3」である場合には、テーブル4
2を参照することによって決定された「へこみ」の評価
点SUに重み係数100%を乗算したものを「へこみ」
の評価点SUとしてもよい。
【0040】なお、図4に示されるテーブル41および
42内の数値は一例を示すものである。本発明の範囲
は、これらの具体的な数値に限定されない。
【0041】図5は、自動査定プログラムの処理手順を
示す。自動査定プログラムは、CPU11によって実行
される。
【0042】ステップS501:評価点Sが0に初期化
される。
【0043】ステップS502:査定対象の車両に
「傷」があるか否かが判定される。査定対象の車両に
「傷」があるか否かは、例えば、RAM15に格納され
ている車両の症状を示すデータを参照することによって
判定される。
【0044】ステップS502における判定が「Ye
s」である場合には、処理はステップS503に進み、
ステップS502における判定が「No」である場合に
は、処理はステップS506に進む。
【0045】ステップS503:「傷」の評価点SA
計算される。「傷」の評価点SAは、例えば、図4を参
照して説明したようにテーブル41を参照することによ
り計算される。
【0046】ステップS504:評価点Sは、評価点S
に「傷」の評価点SAを加算した値に更新される(S=
S+SA)。ここで、「=」は右辺の値が左辺の値に代
入されることを示す。
【0047】ステップS505:すべての「傷」につい
て、「傷」の評価点SAが計算されたか否かが判定され
る。
【0048】ステップS505における判定が「Ye
s」である場合には、処理はステップS506に進み、
ステップS505における判定が「No」である場合に
は、処理はステップS503に戻る。
【0049】ステップS506:査定対象の車両に「へ
こみ」があるか否かが判定される。査定対象の車両に
「へこみ」があるか否かは、例えば、RAM15に格納
されている車両の症状を示すデータを参照することによ
って判定される。
【0050】ステップS506における判定が「Ye
s」である場合には、処理はステップS507に進み、
ステップS506における判定が「No」である場合に
は、処理はステップS510に進む。
【0051】ステップS507:「へこみ」の評価点S
Uが計算される。「へこみ」の評価点SUは、例えば、図
4を参照して説明したようにテーブル42を参照するこ
とにより計算される。
【0052】ステップS508:評価点Sは、評価点S
に「へこみ」の評価点SUを加算した値に更新される
(S=S+SU)。ここで、「=」は右辺の値が左辺の
値に代入されることを示す。
【0053】ステップS509:すべての「へこみ」に
ついて、「へこみ」の評価点SUが計算されたか否かが
判定される。
【0054】ステップS509における判定が「Ye
s」である場合には、処理はステップS510に進み、
ステップS509における判定が「No」である場合に
は、処理はステップS507に戻る。
【0055】ステップS510:評価点Sに基づいて、
車両の状態が査定される。例えば、車両の状態は、(数
1)に示される基準によって評価され得る。
【0056】
【数1】0 ≦評価点S<TAの場合、Aランク TA≦評価点S<TBの場合、Bランク TB≦評価点S<TCの場合、Cランク ここで、TA、TB、TCは所定のしきい値である。
【0057】もちろん、ランクの数は3段階に限定され
ない。車両の状態をより詳細に査定するために、車両の
状態を10段階で評価するようにしてもよい。
【0058】なお、図5に示される例では、説明を簡略
化するために、車両の症状のタイプは、「傷」または
「へこみ」のみであると仮定した。しかし、自動査定シ
ステム1で取り扱うことができる車両の症状のタイプが
これらに限定されるわけではない。車両の症状の他のタ
イプについても、図5に示される例と同様にして、評価
点Sを積算していくことにより、車両の様々な症状を総
合的に評価することが可能になる。
【0059】また、車両の状態の総合的な評価に加え
て、特定の分野ごとに車両の状態を評価するようにして
もよい。例えば、「内装」、「外装」、「機関」の各分
野について車両の状態を評価するようにしてもよい。
【0060】例えば、「シート」に「よごれ」がある場
合には、「内装」の評価点に10点が加算される。例え
ば、「左前ドア」が「交換」されている場合には、「外
装」の評価点に30点が加算される。例えば、「エンジ
ン」に「異音」がする場合には、「機関」の評価点に2
0点が加算される。これにより、「内装」、「外装」、
「機関」の各分野ごとに、Aランク、Bランク、Cラン
クなどの査定を行うことが可能になる。
【0061】「内装」の評価点と「外装」の評価点と
「機関」の評価点とをすべて加算することにより、車両
の状態の総合的な評価点を計算するようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動査定
システムによれば、車両の状態を自動的に査定すること
が可能になる。これにより、査定者の個人差に依存する
ことなく、統一された基準に基づいて客観的に車両の状
態を査定することが可能になる。本発明の自動査定シス
テムによれば、全国の査定基準を統一することも容易で
ある。
【0063】このような統一された基準に基づいて客観
的に車両の状態を査定することは、インターネットなど
のネットワークを介して車両のオークションを行う場合
において特に有効である。ネットワークオークションで
は、オークションの対象となる車両がオークション会場
に集められないため、車両の状態を客観的に査定するこ
とが困難だからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の自動査定システム1の構
成を示すブロック図
【図2】自動査定プログラムによってディスプレイ13
aに表示される入力画面の例を示す図
【図3】車両の各パーツが複数の部分に区分されている
様子を示す図
【図4】「傷(A)」の評価点SAを計算するために使
用されるテーブル41の構造の一例と、「へこみ
(U)」の評価点SUを計算するために使用されるテー
ブル42の構造の一例とを示す図
【図5】自動査定プログラムの処理手順を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1 自動査定システム 10 コンピュータ 11 CPU 12 入力インタフェース部 12a マウス 12b キーボード 13 出力インタフェース部 13a ディスプレイ 14 ROM 15 RAM 16 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の状態を自動的に査定する自動査定
    システムであって、 前記車両は、複数のパーツを含み、前記複数のパーツの
    それぞれは複数の部分に区分されており、 前記自動査定システムは、 前記車両の症状のタイプを入力する手段と、 前記車両の症状の位置および大きさを入力する手段と、 前記車両の症状のタイプと、前記車両の症状が前記複数
    のパーツのうちどのパーツ内にあるかと、前記車両の症
    状が前記複数の部分のうちいくつの部分にまたがってい
    るかとに少なくとも基づいて、車両の状態を示す評価点
    を計算する手段と、 前記評価点に基づいて、前記車両の状態を査定する手段
    とを備えている、自動査定システム。
  2. 【請求項2】 前記自動査定システムは、前記車両の症
    状の程度を入力する手段をさらに備え、 前記評価点は、前記車両の症状のタイプと、前記車両の
    症状が前記複数のパーツのうちどのパーツ内にあるか
    と、前記車両の症状が前記複数の部分のうちいくつの部
    分にまたがっているかと、前記車両の症状の程度とに少
    なくとも基づいて計算される、請求項1に記載の自動査
    定システム。
  3. 【請求項3】 前記車両の症状は、傷またはへこみを含
    む、請求項1に記載の自動査定システム。
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