JP2004158944A - デジタルカメラ - Google Patents

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Hisanobu Tsubaki
尚宜 椿
Mikio Watanabe
幹夫 渡辺
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】デジタルカメラにおいて、送信モードと保存モードとに切り換え可能となっており、適宜なタイミングで画像を転送する。
【解決手段】撮影した画像を画像受信先へ送信できる無線通信手段を備えたデジタルカメラ。撮影直後に撮影した画像を送信する送信モードと、撮影後に撮影した画像を内蔵の記録媒体に記録する保存モードと、に切り換え可能となっている。カメラが起動された際に、画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かが確認され、画像送信が可能な状態にある場合には、送信モードで起動され、画像送信が不能な状態にある場合には、保存モードで起動される。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタルカメラに係り、特に所定の施設内においてデジタルカメラで撮影した画像を無線で写真サービスセンタ等に送信して写真プリントを注文するのに便宜なデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のデジタルカメラは、展示会用、テーマパーク用としての用途の提案がなされている。すなわち、展示会、テーマパーク(たとえば、ディズニーランド、豊島園、等)等において、無線LAN、Bluetooth 等の無線インターフェースを搭載したデジタルカメラを入場者に貸し出し、撮影した画像を自動的にサーバ等に送信させ、送信された画像データより写真プリントを作成して、入場者が退場するまでに提供できるように準備できるシステムである。
【0003】
このように、この種のデジタルカメラとして、以下の各種の提案がなされている(特許文献1〜特許文献5参照。)。たとえば、記録媒体に記録された画像ファイルの容量が所定量を超えた場合に、この画像ファイルのデータを外部の装置に無線で送信する構成の提案がある(特許文献1参照。)。
【0004】
また、カメラのモードを撮影モードから非撮影モードに切り替えると、自動的に画像の転送を開始する構成の提案がある(特許文献2参照。)。
【0005】
ある施設において、レンタルカメラを入場者に貸し出し、撮影した画像を無線でサーバに送信し、このデータよりプリンタで印刷を行う構成の提案もある(特許文献3参照。)。
【0006】
画像送信機能を有するデジタルカメラにおいて、所定の伝送許可条件を満たした場合のみ、撮影した画像を送信する構成の提案もある(特許文献4参照。)。
【0007】
写真サービスシステム及びデジタルカメラとして、所定の施設内においてデジタルカメラで撮影した画像を無線で写真サービスセンタ等に送信する構成の提案もある(特許文献5参照。)。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−69384
【0009】
【特許文献2】
特開2001−111884
【0010】
【特許文献3】
特開2001−309284
【0011】
【特許文献4】
特開2002−84448
【0012】
【特許文献5】
特開2001−197407
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のデジタルカメラにおいても、以下のような未解決の欠点がある。すなわち、従来のデジタルカメラにおいては、所定の条件が成立しないと画像の転送が行われない。そのため、たまたま条件に合致しない状態が長時間続いた場合には、転送すべき画像データの量が大きくなってしまう。その結果、通信中に電池の蓄電量が不足となったり、通信中に何らかの原因で(たとえば、撮影者が通信不能地域へ移動する)通信が中断されたりした場合に、各種の不具合を生じ易い。
【0014】
また、デジタルカメラを使用した上記従来のシステムにおいては、テーマパーク等の施設において、入場者が退場する時間に間に合うように写真プリントを準備する必要がある。そのためには、処理に長時間を要するプリントの作成において、できるだけ処理する時間帯を分散させたい。ところが、上記従来のデジタルカメラにおいては、画像の転送がある時間帯、特に入場者が退場する前の時間に集中した場合に、プリントの作成が間に合わず、入場者を待たせることとなってしまい、上記従来のシステムのメリットが生かせない。
【0015】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、所定の施設内においてデジタルカメラで撮影した画像を無線で写真サービスセンタ等に送信して写真プリントを注文するのに便宜なデジタルカメラであって、送信モードと保存モード(記録モード)とに切り換え可能となっており、適宜なタイミングで画像を転送できるデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、撮影した画像を画像受信先へ送信できる無線通信手段を備えたデジタルカメラにおいて、撮影直後に該撮影した画像を送信する送信モードと、撮影後に該撮影した画像を内蔵の記録媒体に記録する保存モードと、に切り換えるモード切り換え手段と、前記画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かを確認する通信状態確認手段と、を備えており、前記デジタルカメラが起動された際に、前記通信状態確認手段を起動し、画像送信が可能な状態にある場合には、前記モード切り換え手段により前記送信モードで起動し、画像送信が不能な状態にある場合には、前記モード切り換え手段により前記保存モードで起動する制御手段を備えたことを特徴とするデジタルカメラを提供する。
【0017】
本発明によれば、画像を送信する送信モードと、画像を記録する保存モードとに切り換え可能となっている。そして、起動時に送信が可能な状態にある場合には送信モードで起動され、送信が不能な状態にある場合には保存モードで起動される。したがって、なるべく早い時期に、随時撮影した画像を画像受信先へ送信でき、プリントの作成時期が集中する等の不具合は生じさせない。
【0018】
本発明において、前記送信モード状態にあるとき、前記通信状態確認手段により所定時間間隔毎に前記画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かを確認し、画像送信が不能な状態になった場合には、前記モード切り換え手段により前記保存モードに切り換えることが好ましい。たとえば、電波の状態が悪く、画像送信が不能な状態であっても、自動的に保存モードに切り換えられれば、不必要に送信モード状態に維持されることがなく、デジタルカメラの電池の消耗が防げるからである。
【0019】
また、本発明において、前記保存モード状態にあるとき、前記通信状態確認手段により所定時間間隔毎に前記画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かを確認し、画像送信が可能な状態になった場合には、前記モード切り換え手段により前記送信モードに切り換えることが好ましい。たとえば、電波の状態が悪く、画像送信が不能な状態であっても、気が付かないうちに画像送信が可能な状態に復旧することも多い。このような場合、自動的に送信モードに切り換えられれば、随時撮影した画像を画像受信先へ送信でき、便宜だからである。
【0020】
また、本発明において、前記送信モードに切り換える際に、前記制御手段により未送信の撮影画像を画像受信先へ送信することが好ましい。たとえば、自動的に送信モードに切り換えられた際に、なるべく早いタイミングで撮影した画像を画像受信先へ送信できれば便宜だからである。
【0021】
また、本発明において、前記撮影画像を画像受信先へ送信する際に、前記制御手段により送信済みの画像を前記内蔵の記録媒体より消去することが好ましい。通常は、送信済みの画像をデジタルカメラ内に記録させておく必要性は低い。したがって、これらの画像が記録媒体より自動的に消去されれば、この記録媒体の容量がその分だけ増え、便宜だからである。
【0022】
また、本発明において、前記撮影画像を画像受信先へ送信する際に、前記制御手段により送信する前記撮影画像をサムネイル画像に作成するとともに、該サムネイル画像を前記内蔵の記録媒体に記録することが好ましい。上述のように、送信済みの画像をデジタルカメラ内に記録させておく必要性は低い。それでも、需要者によっては、送信済みの画像を見たい要求もある。このような場合、サムネイル画像が記録されていれば十分であり、また、記録媒体の容量にもそれ程影響せず、便宜だからである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って、本発明に係るデジタルカメラの好ましい実施の形態について詳説する。図1は、本発明に係るデジタルカメラが適用される写真サービスシステムの構成を示したブロック図である。本システムは、たとえばディズニーランドのようなテーマパーク、結婚式場等の限られた領域(施設)内で使用されるシステムである。
【0024】
以下、テーマパーク等で本システムを使用する場合を例に説明する。図1に示されるシステムは、テーマパーク等の入場者に有料又は無料で貸し出されるデジタルカメラ1と、テーマパーク等の敷地内の各所に配置される基地局2、2…と、テーマパーク内の所定の場所に設置される写真サービスセンタ7とから構成される。
【0025】
デジタルカメラ1は、同種のものを複数のユーザに貸し出しできるように、複数用意されており、各デジタルカメラ1には、撮影した画像を無線により上記基地局2に送信するための通信機能が搭載されている。また、各デジタルカメラ1には、カメラ又はユーザを識別するための識別コード(ID)が割り当てられ、デジタルカメラ1に内蔵のメモリにその識別コードが記憶されている。
【0026】
なお、本実施の形態において、識別コードは、貸し出す各デジタルカメラ1のそれぞれに、予め異なる番号が書き換え不能な状態でメモリ(ROM)に記憶されているものとする。ただし、デジタルカメラ1をユーザに貸し出す際に、任意の番号を登録できるようにしてもよい。
【0027】
テーマパーク等の入場者(以下、「ユーザ」という)は、所定の場所(写真サービスセンタ7等)で、デジタルカメラ1を借り、そのデジタルカメラ1で撮影を行う。そして、後述するように、撮影した画像を送信するか否かの選択を行うことができる。もし、撮影した画像の写真をプリントしたい場合には、画像の送信を選択する。これにより、デジタルカメラ1から送信した画像データが、無線により近くの基地局2で受信され、基地局2から写真サービスセンタ7に転送される。そして、後述するように、写真サービスセンタ7において、ユーザが送信した画像が写真プリントされる。すなわち、ユーザは、撮影した画像を送信するといった簡便な操作を行うだけで、写真プリントを注文することができる。
【0028】
上記画像の送信の選択は、1コマの画像を撮影する毎に行うようになっており、デジタルカメラ1は、画像の送信が選択された場合には、その直前に撮影された1コマ分の画像データにデジタルカメラ1に登録されている識別コード等の所要のデータを添付して1つの画像ファイルを生成し、その画像ファイルを送信する。画像ファイルは、図2に示されるように、スタートコード、識別コード(ID)、所有者コード、撮影日時、画像データ、エンドコードから構成される。
【0029】
ところで、従来のデジタルカメラは、撮影した画像を着脱自在の記録メディアに保存するようにしているが、この記録メディアの装着スロットに大きなスペースをとり、しかも記録メディアは高価であった。これに対し、本システムで使用されるデジタルカメラ1は、送信モードにあるときは、通信機能により、撮影した画像をすぐに写真サービスセンタ7に転送することができる。そのため、記録メディアの容量を小さくすることができ、小型/軽量化、低コスト化を図ることができる。また、残りの撮影枚数などを気にする必要がなく、しかも撮影画素数を常に最大にしておくことができる。
【0030】
基地局2、2…は、デジタルカメラ1と無線により通信を行い、デジタルカメラ1から送信された画像ファイルを受信するものであり、テーマパーク等の敷地内であれば、任意の場所においてデジタルカメラ1から送信されたデータをいずれかの基地局2で受信可能なように配置される。なお、予め決められた場所で、デジタルカメラ1から送信されたデータを受信可能なように、各基地局2、2…を配置し、デジタルカメラ1で撮影した画像の送信はその予め決められた場所で行ってもらうようにしてもよい。
【0031】
また、デジタルカメラ1と各基地局2との間での無線通信は、近距離無線通信の規格として知られているBluetooth により行うのが好適と考えられるが、これに限らずIrDA等の他の規格でも当然可能である。更に、デジタルカメラ1と各基地局2との間は無線通信に限らず、有線であってもよく、所定の場所にデジタルカメラ1とケーブルにより接続可能な通信端末を配置し、デジタルカメラ1から送信されたデータをその通信端末で受信するようにしてもよい。
【0032】
写真サービスセンタ7は、デジタルカメラ1から基地局2を介して送信された画像データ(画像ファイル)に基づき、写真をプリントしユーザに受け渡す施設であり、テーマパーク内の所定の場所に設置される。また、この写真サービスセンタ7では、デジタルカメラ1の貸し出しや返却も併せて行われる。なお、デジタルカメラ1の貸し出しや返却は他の施設で行うようにしてもよい。
【0033】
写真サービスセンタ7には、図1に示されるように画像処理部3が配置され、画像処理部3は、各基地局2におけるデジタルカメラ1との通信を制御するとともに、各基地局2で受信された画像ファイルを収集する。そして、収集した画像ファイルの画像データに基づき写真をプリントし(ブロック4)、その写真を画像データとともに受信した識別コードに基づきユーザ毎に仕分けする(ブロック5)。したがって、同一のユーザが異なる時間、異なる場所でデジタルカメラ1から送信した画像の写真は、ユーザが写真を受け取りに来るまで1箇所に纏めて保管される。なお、写真の仕分けは、識別コードに基づき自動的に行うようにしてもよいし、各写真の裏面等に識別コードをプリントするようにして、そのプリントされた識別コードを基に人が仕分けするようにしてもよい。
【0034】
そして、ユーザがテーマパーク等を退場する際等に、写真サービスセンタ7にデジタルカメラ1を返却しにきたときには、そのユーザが使用していたデジタルカメラ1の識別コードを確認し、その識別コードにより仕分けされた写真をユーザに渡す(ブロック6)。
【0035】
写真サービスセンタ7でプリントされる写真の一例を図3に示す。同図に示されるように写真には撮影された画像がプリントされる他、写真のフレーム部分に、たとえば撮影日、テーマパーク等の名前、ユーザの名前(イニシャル)等の写真情報がプリントされる。これらの写真のフレーム部分にプリントされる写真情報は、図2に示される画像ファイルの所有者コードとしてデジタルカメラ1から送信される。なお、画像ファイルを受信した基地局2の位置から、テーマパーク内のどのアトラクションから送信されたものかを自動的に判別し、そのアトラクション名も写真のフレームにプリントするようにしてもよい。
【0036】
以上の写真サービスシステムによれば、ユーザは、カメラを持たずにテーマパーク等の施設に出掛け、その施設内でデジタルカメラ1を借りて写真撮影を行うことができる。そして、撮影した画像を写真にプリントしたい場合には、撮影したその場で又は基地局2の近くに行って画像送信の操作を行うだけで、写真プリントの注文を行うことができる。更に、デジタルカメラ1を返却する際等に所定の場所に行けば、プリントされた写真を即座に受け取ることができる。
【0037】
次に、上記写真サービスシステムにおいて使用可能なデジタルカメラ1の構成の実施形態の例を図4のブロック図を用いて説明する。同図に示されるように、デジタルカメラ1は、制御部10、操作部12、撮像部14、表示部16、RAM18、画像転送部20、ROM22等から構成される。なお、デジタルカメラ1の小型/軽量化、低コスト化等のため、一般のデジタルカメラで使用される記録メディアや大容量の記録手段等は設けられていない。
【0038】
制御部10は、操作部12の後述する各種キーの操作を検出して、その操作に基づいて各部に指令を送り、各部の処理動作を統括制御する。すなわち、既述の、モード切り換え手段、通信状態確認手段等を備える制御手段は、この制御部10等により構成される。なお、操作部12のキー構成及び操作部12のキー操作に基づく各部の処理動作については後述する。
【0039】
撮像部14は、CCD及び所要の信号処理回路等を含み、撮影レンズ24によってCCD受光面に結像された画像を撮像して電気信号に変換し、信号処理回路で所要の処理を施してデジタルの画像データを生成する。
【0040】
撮像部14は後述のように、操作部12のシャッターキーが半押しされているときには、連続的に画像を撮像して表示部16に転送し、図5に示される表示部16のLCD(液晶表示部)にスルー動画を表示させる。一方、撮像部14は、シャッターキーが全押しされたときには1フレーム分の画像を撮像し、その画像データをRAM18に一時的に記憶させる。
【0041】
なお、本実施の形態では、画像送信が可能な状態にある場合には、送信モードで起動され、また、保存モード状態にあるときでも、画像送信が可能な状態になった場合には送信モードに自動的に切り換えられるので、RAM18は、数コマ〜十数コマ分の画像データを記録するメモリ容量があればよい。
【0042】
表示部16は、デジタルカメラ1の背面に配設されたLCD(液晶表示部)を制御し、そのLCDに撮像部14で撮像された画像等を表示する。
【0043】
画像転送部20は、操作部12の画像送信キー(後述する)がオンされた場合に、撮像部14で撮像されてRAM18に一時的に記憶されている画像データ及び識別コード等の所要のデータからなる画像ファイルを無線により基地局2に送信する。
【0044】
画像ファイルの内容は図2で説明したとおりであり、識別コード(ID)はROM22に予め記憶されている。画像ファイルの所有者コードとして送信される写真情報(写真のフレーム部分にプリントされるテーマパーク等の名前、ユーザの名前等)については、上記写真サービスシステムにおいて提供するプリントサービスの内容に応じて幾つかの態様がある。
【0045】
まず、デジタルカメラ1を使用するユーザにかかわらず、予め決められた写真情報(テーマパーク等の名前等)のみを写真のフレーム部分にプリントするサービスを提供する場合には、写真情報は予めROM22に記憶され、所有者コードとしてその写真情報が送信される。ただし、写真情報を所有者コードとしてデジタルカメラ1から送信するのではなく、写真情報が送信されなくても上記写真サービスセンタ7で写真情報を自動的にプリントすることも可能である。
【0046】
次に、上記予め決められた写真情報とともに、ユーザの名前等のユーザに固有の写真情報を写真のフレーム部分にプリントするサービスを提供する場合には、デジタルカメラ1の所定の内部メモリにその固有情報を設定する設定手段を設ける。たとえば、パソコン等の外部機器とデジタルカメラ1とをUSBケーブル等の通信ケーブルにより接続可能にし、デジタルカメラ1のユーザへの貸し出しの際等に外部機器からそのユーザに固有の写真情報をデジタルカメラ1の内部メモリに設定できるようにする。又は、デジタルカメラ1に文字を設定するキーを設け、これによってユーザに固有の写真情報を設定できるようにしてもよい。
【0047】
予め決められた写真情報については上述と同様にROM22に記憶しておくか、写真サービスセンタ7で自動的にプリントするようにしておく。又は、ユーザに固有の写真情報と同様に上記設定手段により外部機器から設定する。そして、所有者コードとしてこれらの写真情報を送信する。
【0048】
ただし、ユーザに固有の写真情報についても所有者コードとして送信するのではなく、プリントする写真情報の内容を識別コードに対応させて写真サービスセンタ7に指定しておく。そして、その識別コードの画像ファイルが写真サービスセンタ7に送信されてきたときに、写真サービスセンタ7が画像ファイルの画像とともに、その指定された写真情報を自動で写真にプリントするようにしてもよい。なお、写真情報の内容は、全てユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
【0049】
次に、上記操作部12のキー構成及び操作部12のキー操作に基づく各部処理動作について説明する。なお、キー操作に基づく各部処理動作については、図4に示された構成と対応する動作を最低限説明することとし、詳細な動作については、後述する図6〜図9に示されるフローチャートにより説明する。
【0050】
図5は、デジタルカメラの背面図である。同図に示されるように、デジタルカメラ1の上面にはシャッターキー30が配設され、背面には画像送信キー32、キャンセル/電源スイッチキー34、ストロボ設定キー36が配設され、これらのキー30〜36によって操作部12(図4参照)が構成されている。また、デジタルカメラ1の背面には、表示部16によって制御されるLCD38が配設される。このようにデジタルカメラ1は、操作キーが4個と少ないため、操作が簡単であるとともに、小型/軽量化、低コスト化が図られている。
【0051】
電源がオフのときにキャンセル/電源スイッチキー34を押すと、電源がオンされる。電源がオンされる起動時には、画像送信が可能な状態にあるか否かによりモード(送信モードと保存モード)が選択される。この動作については後述する。
【0052】
なお、この送信モードと保存モードとの切り換えは、デジタルカメラ1の内部で自動的に行われるような構成とし、ユーザが勝手に切り換えできないように、外部のスイッチを設けないようにするのが、誤動作を防ぐ観点より好ましい。
【0053】
電源がオンした後、シャッターキー30を半押しすると、制御部10はこの半押し操作を検出することにより、撮像部14に対して画像の取り込みを開始させるとともに、表示部16に対してその画像のLCD38への表示を開始させる。これにより、シャッターキー30の半押しによって自動的にLCD38の表示が開始され、LCD38にスルー動画が表示される。ユーザは、このスルー動画の表示により撮影画角を決定することができる。
【0054】
続いて、シャッターキー30を全押しすると、制御部10は、撮像部14に対して1コマ分の画像の取り込みを実行させ、その画像データをRAM18に格納させる。また、表示部16に対してRAM18に取り込まれた画像データをLCD38に表示させる。これにより、ユーザは撮影した画像をLCD38で確認することができる。
【0055】
一方、シャッターキー30を半押しした後、全押しせずにシャッターキー30を離すと、制御部10は、所定時間経過後(たとえば、3秒後)に表示部16のLCD38の画像表示を停止させ、省電力となるように制御する。
【0056】
ユーザは、上述のようにシャッタキー30を全押ししてLCD38に表示された撮影画像を見て、その画像を写真プリントしたいと思った場合には、その撮影画像がLCD38に表示されている際に、画像送信キー32を押す。制御部10は、画像送信キー32がオンされたことを検出すると、RAM18に格納されている画像データと、ROM22に記録されている識別コード等により、図2に示されるような送信用の画像ファイルを作成し、モード状態に応じて即時に又は後刻、その画像ファイルを画像転送部20から無線により基地局2に送信する。
【0057】
一方、写真プリントしない場合には、ユーザはキャンセル/電源スイッチキー34を押す。これにより、制御部10は自動的に画像データの送信をキャンセルし、電源をオフにする。なお、シャッターキー30の全押し後に画像送信キー32とキャンセル/電源スイッチキー34のいずれのキーも押されない状態が所定時間(たとえば、1分間)以上継続した場合には、制御部10は省電力のために自動的に画像データの送信をキャンセルし、電源をオフにする。
【0058】
ストロボ設定キー36は、ストロボを強制的に発光させるか、発光させないか、又は自動検出によるかを切り換えるキーであり、制御部10は、ストロボ設定キー36が押された回数に基づき、図4では図示しなかったストロボ回路の発光のオン・オフを制御する。
【0059】
次に、デジタルカメラ1を用いた写真サービスシステムにおけるユーザの一連の操作を図6〜図8に示されるフローチャートを用いて説明する。図6は、デジタルカメラ1の起動時の処理を示すフローチャートである。
【0060】
先ず、デジタルカメラ1が起動された際に、周囲の無線通信状況を調べ、画像送信が可能な状態にあるか否かが確認される(ステップS2)。この処理手順は、携帯端末、PHS等の受信待機モードの状態と略同様の構成とすればよい。
【0061】
そして、無線通信が可能か否かの判断がなされ(ステップS4)、無線通信が可能な場合(Yes)には、送信モード(転送モード)で起動され(ステップS6)、無線通信が不能な場合(No)には、保存モードで起動される(ステップS8)。
【0062】
図7は、画像撮影時の処理を示すフローチャートである。先ず、デジタルカメラ1により画像を撮影する(ステップS12)。次に、このときの(撮影時の)モードを確認する(ステップS14)。撮影時のモードが保存モードとなっている場合には、撮影した画像(本画像)を記録媒体(具体的には、RAM18)に記録して(ステップS16)、その後処理を終了する。
【0063】
一方、ステップS14において撮影時のモードが送信モード(転送モード)となっている場合には、無線の接続を試みる(ステップS18)。無線の接続が可能な場合(Yes)には、既述した手順でカメラ表示用画像を作成し(ステップS20)、カメラ表示用画像を記録媒体(具体的には、RAM18)に記録して(ステップS22)、撮影した画像(本画像)を送信する(ステップS24)。
【0064】
ステップS18に戻って、無線の接続が不能な場合(No)には、画像の送信ができないことゆえ、保存モードに切り換えて(ステップS26)、既述のステップS16に移り、撮影した画像(本画像)を記録媒体に記録して、その後処理を終了する。
【0065】
図8は、待機時の処理を示すフローチャートである。現在の状態が送信モード状態にある場合でも、保存モード状態にある場合でも、所定時間待機し(ステップS32)、次いで、無線通信状態が確認される(ステップS34)。そして、画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かが確認される(ステップS36)。
【0066】
無線通信が可能な場合(Yes)には、送信モード(転送モード)へ切り換えられ、又は転送モードのまま維持され(ステップS38)、次いで、未送信画像を送信する(ステップS40)。そして、次回の待機時間間隔を設定し(ステップS42)、スタート(ステップS32)に戻る。
【0067】
一方、ステップS36において、無線通信が不能な場合(No)には、保存モードへ切り換えられ、又は保存モードのまま維持され(ステップS44)、スタート(ステップS32)に戻る。
【0068】
なお、無線通信が不能な場合、又は、無線通信が可能だが通信状態が悪い場合、たとえば、通信速度が遅い、アクセスポイント(基地局2)が混雑しており繋がりにくい等の場合に、待機時間を通常より短く設定することも好ましく採用できる。この操作は携帯端末、PHS等で慣用されている手法でもある。
【0069】
以上で説明した、本発明に係るデジタルカメラの実施形態の例によれば、以下に述べる効果も得られる。先ず、撮影した画像を即座に転送し、サーバ(写真サービスセンタ7の画像処理部3)にアップロードするので、カメラの内部に大容量の記録媒体を持つ必用がない。これにより、カメラの小型/軽量化、低コスト化等が図れる。
【0070】
また、無線通信の状態を定期的に把握しているので、撮影後のカメラ内での処理が簡単となる。更に、画像の転送の可否により、カメラが自動的に処理モードを変更するので、ユーザの負担を軽減できる。
【0071】
次に、本発明に係るデジタルカメラの他の実施の形態として、デジタルカメラ1を用いた写真サービスシステムにおけるユーザの一連の操作を、図9に示されるフローチャートを用いて説明する。なお、写真サービスシステムの構成、デジタルカメラ1の構成、デジタルカメラ1の起動時の処理(図6で説明)、及び、待機時の処理(図8で説明)は上述の実施の形態と同様であることより、説明を省略する。
【0072】
図9は、撮影した画像の処理手順を示すフローチャートである。先ず、デジタルカメラ1により画像を撮影する(ステップS52)。次に、撮影した画像(本画像)を記録媒体(具体的には、RAM18)に記録する(ステップS54)。そして、このときの(撮影時の)モードを確認する(ステップS56)。撮影時のモードが保存モードとなっている場合には処理を終了する(ステップS999)。
【0073】
一方、ステップS56において撮影時のモードが送信モード(転送モード)となっている場合には、無線の接続を試みる(ステップS58)。無線の接続が可能な場合(Yes)には、撮影した画像(本画像)を送信する(ステップS60)。次いで、この本画像のデータを用いてカメラ表示用の画像を作成する(ステップS62)。このカメラ表示用の画像は、サムネイル画像であってもよく、本画像と同一サイズの1枚の画像で、解像度を落としたものであってもよい。
【0074】
そして、このカメラ表示用の画像を記録媒体(具体的には、RAM18)に記録する(ステップS64)。その後、記録媒体(メディア)内の本画像を消去し(ステップS66)、処理を終了する(ステップS999)。
【0075】
ステップS58に戻って、無線の接続が不能な場合(No)には、保存モードに切り換えて(ステップS68)、その後処理を終了する(ステップS999)。
【0076】
以上、本発明に係るデジタルカメラの実施形態の例について説明したが、本発明は上記実施形態の例に限定されるものではなく、各種の態様が採り得る。
【0077】
たとえば、図8に示されるフローにおいて、待機時(ステップS32)に電源をOFFとしておき、無線通信状態の確認時(ステップS34)にのみ電源をONさせる制御方法を採用してもよい。
【0078】
また、実施形態の例では、画像の転送後にも記録媒体内に本画像を保存しておく方式(図7に示されるフロー)、又は、画像の転送後に記録媒体内の本画像を消去する方式(図9に示されるフロー)が採用されているが、いずれかをユーザに選択させる第3の方式を採用することもできる。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像を送信する送信モードと、画像を記録する保存モードとに切り換え可能となっている。そして、起動時に送信が可能な状態にある場合には送信モードで起動され、送信が不能な状態にある場合には保存モードで起動される。したがって、なるべく早い時期に、随時撮影した画像を画像受信先へ送信でき、プリントの作成時期が集中する等の不具合は生じさせない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルカメラが適用される写真サービスシステムの構成を示したブロック図
【図2】画像ファイルの構成の実施の形態を示した図
【図3】本発明に係るデジタルカメラで提供する写真のプリント例を示した図
【図4】デジタルカメラの内部構成を示したブロック図
【図5】デジタルカメラの背面図
【図6】デジタルカメラの起動時の処理を示すフローチャート
【図7】画像撮影時の処理を示すフローチャート
【図8】待機時の処理を示すフローチャート
【図9】撮影した画像の処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
1…デジタルカメラ、2…基地局、3…画像処理部、7…写真サービスセンタ、10…制御部、12…操作部、14…撮像部、16…表示部、18…RAM、20…画像転送部、22…ROM、30…シャッターキー、32…画像送信キー、34…キャンセル/電源スイッチキー、36…ストロボ設定キー、38…LCD

Claims (6)

  1. 撮影した画像を画像受信先へ送信できる無線通信手段を備えたデジタルカメラにおいて、
    撮影直後に該撮影した画像を送信する送信モードと、撮影後に該撮影した画像を内蔵の記録媒体に記録する保存モードと、に切り換えるモード切り換え手段と、
    前記画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かを確認する通信状態確認手段と、を備えており、
    前記デジタルカメラが起動された際に、前記通信状態確認手段を起動し、
    画像送信が可能な状態にある場合には、前記モード切り換え手段により前記送信モードで起動し、
    画像送信が不能な状態にある場合には、前記モード切り換え手段により前記保存モードで起動する制御手段を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 前記送信モード状態にあるとき、前記通信状態確認手段により所定時間間隔毎に前記画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かを確認し、画像送信が不能な状態になった場合には、前記モード切り換え手段により前記保存モードに切り換える請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 前記保存モード状態にあるとき、前記通信状態確認手段により所定時間間隔毎に前記画像受信先への画像送信が可能な状態にあるか否かを確認し、画像送信が可能な状態になった場合には、前記モード切り換え手段により前記送信モードに切り換える請求項1又は2のいずれか1項に記載のデジタルカメラ。
  4. 前記送信モードに切り換える際に、前記制御手段により未送信の撮影画像を画像受信先へ送信する請求項3に記載のデジタルカメラ。
  5. 前記撮影画像を画像受信先へ送信する際に、前記制御手段により送信済みの画像を前記内蔵の記録媒体より消去する請求項1〜4のいずれか1項に記載のデジタルカメラ。
  6. 前記撮影画像を画像受信先へ送信する際に、前記制御手段により送信する前記撮影画像をサムネイル画像に作成するとともに、該サムネイル画像を前記内蔵の記録媒体に記録する請求項5に記載のデジタルカメラ。
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