JP2004156898A - 気化バーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、しかも特に始動段階における効果的な運転を保証する気化バーナを提供する。
【解決手段】気化バーナ、特に車両ヒータ用の気化バーナであって、燃焼室ケーシング12が設けられていて、該燃焼室ケーシング内に、液体燃料を受容しかつ燃料蒸気を燃焼室18内に放出する気化媒体22が設けられている形式のものにおいて、気化媒体22の、燃焼室18とは反対の側30に、ヒータコイル装置26が設けられており、該ヒータコイル装置26の点火領域34が気化媒体22を越えて燃焼室18内に延びている。
【選択図】図1

Description

本発明は、気化バーナ、特に車両ヒータ用の気化バーナであって、燃焼室ケーシングが設けられていて、該燃焼室ケーシング内に、液体燃料を受容しかつ燃料蒸気を燃焼室内に放出する気化媒体が設けられている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許公開第3233319号明細書に基づいて公知の気化バーナでは、ほぼポット状に形成された燃焼室ケーシングの底部領域に、フリース状の多孔性の気化媒体から成る層が配置されている。燃料は毛管作用によって気化媒体内において分配され、このようにして気化媒体の、燃焼室に向けられた側にも達する。気化媒体のこの側には、ヒータコイルの形をしたグロー点火装置が設けられており、このグロー点火装置は例えば円形リング状、渦巻状、星形又は直線状に延びる経過もしくは輪郭を有することができる。燃焼を開始するためにこのコイルは給電され、その結果気化媒体の、燃焼室に向けられた側には、そこに存在する空気・燃料混合物を点火するのに十分な高い温度が生ぜしめられる。
ドイツ連邦共和国特許公開第3233319号明細書
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の気化バーナを改良して、構造が簡単で、しかも特に始動段階における効果的な運転を保証する気化バーナを提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、気化バーナ、特に車両ヒータ用の気化バーナであって、燃焼室ケーシングが設けられていて、該燃焼室ケーシング内に、液体燃料を受容しかつ燃料蒸気を燃焼室内に放出する気化媒体が設けられている形式のものにおいて、気化媒体の、燃焼室とは反対の側に、ヒータコイル装置が設けられており、該ヒータコイル装置の点火領域が気化媒体を越えて燃焼室内に延びているようにした。
本発明による気化バーナに設けられたヒータコイル装置は2つの機能を果たしている。すなわちヒータコイル装置は1つには、気化媒体を加熱するため、特に始動段階において気化媒体を効果的に予加熱するために働き、さらには、始動段階において、燃焼室内に存在する空気・燃料混合物の点火を実行するために働く。ヒータコイル装置がその主要領域において燃焼室の外部に、つまり気化媒体の背側に配置されていることに基づいて、気化媒体自体のみならず、気化放出のために気化媒体中に含有された液体燃料をも良好に加熱することができ、しかも気化燃料の放出が、気化媒体の、燃焼室に向けられた側に設けられた何らかの構成部材によって妨げられることも、確実に回避することができる。ここでは、点火を実行するために、単に、局部的に高い温度を発生させるために働く比較的短いヒータコイル装置領域が、燃焼室内に進入しているだけである。
本発明の有利な構成では、ヒータコイル装置が気化媒体の、燃焼室とは反対の側に沿って延在する加熱領域を有しており、点火領域が加熱領域から突出して延びている。
気化媒体への極めて効果的な熱伝達を達成するために有利な構成では、加熱領域が気化媒体の表面に接触するように配置されている。択一的に又は付加的に、良好な熱伝達接触を可能にする有利な構成では、加熱領域が少なくとも部分的に気化媒体内に埋め込まれている。
気化媒体には、ヒータコイル装置の点火領域のための貫通開口もしくは切欠きが設けられていると、有利である。
本発明の別の有利な構成では、気化媒体が燃焼室ケーシングの底部領域に配置されており、ヒータコイル装置の加熱領域が底部領域と気化媒体との間に配置されている。このような構成では、点火領域が、加熱領域に対してほぼ垂直に延びるように配置されており、さらに燃焼室内に、ほぼU字形に延びる加熱管路区分を有していると、有利である。
本発明はさらに、本発明による気化バーナを有するヒータ、特に車両用のヒータにも関する。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2において本発明による気化バーナは符号10で示されている。この気化バーナ10は、燃焼室ケーシング12を有しており、この燃焼室ケーシング12は、図示の実施例ではほぼポット状に構成されていて、底部領域14と周壁16とを有している。この燃焼室ケーシング12はその底部領域14と周壁16とで、符号18で示されている燃焼室を少なくとも部分的に制限もしくは画定している。底部領域14に中央で開口している燃料供給管路20を介して、液体燃料が供給される。底部領域14に対して平行に、図示の実施例では円形の底部領域14の形状に合わせられた形状をもつ気化媒体22が配置されている。この気化媒体22は、例えばフリース材料、編成材料、紡績糸材料、織布、フォーム材料及びこれに類したもののような、液体を毛管作用で搬送する多孔性材料から構成されていて、燃料供給管路20からの液体燃料を受容する。そして毛管作用によって燃料は気化媒体22において分配され、この気化媒体22の、燃焼室18に向けられて側24にも達する。
符号26で示されたヒータコイル装置は、本発明による気化バーナ10では主として2つの機能を有している。ヒータコイル装置26は一方では、気化媒体22及びその中に含まれる液体燃料を加熱するために働き、これによって、燃料が気化媒体22から蒸気の形で燃焼室18に進入する蒸発率を高めることができる。ヒータコイル装置26はまた他方では、燃焼室18内に形成された燃焼空気と燃料蒸気とから成る混合物を、バーナ運転の開始時に点火し、これによって燃焼をスタートするために働く。この燃焼空気は例えば、周壁16に設けられた種々様々な燃焼空気流入開口を介して供給されることができる。
図面から分かるように、ヒータコイル装置26は加熱領域28を有している。この加熱領域28は、気化媒体22の、燃焼室18とは反対側に位置する側30に接触するように形成されており、図示の実施例では渦巻状に延びる加熱管路区分32を有している。従ってこの加熱管路区分32はほぼ、気化媒体22に対して平行に方向付けられた平面に位置している。
ヒータコイル装置26はさらに、点火領域34を有している。この点火領域34は、加熱領域28が位置している平面から延びていて、加熱領域28に対してほぼ垂直に方向付けられている。点火領域34は、燃焼室18内を延びるほぼU字形の加熱管路区分36を有しており、この加熱管路区分36は加熱領域28の加熱管路区分32に接続している。すなわち特に図1から分かるように、加熱領域28の加熱管路区分32は、点火領域34の加熱管路区分36に移行している。電気的な接触接続のために、両加熱管路区分32,36はそれぞれの接続端部38,40で、底部領域14を貫通案内され、そして底部領域14を貫通するそれぞれ対応する接続管路に接続されている。
気化媒体24にはスリット状の切欠き42が設けられており、この切欠き42は、燃焼室ケーシング12における気化媒体22の位置決め時に、ヒータコイル装置26の点火領域34によって貫通される。ヒータコイル装置26は従って、加熱領域28と点火領域34との間における移行部において、気化媒体22を越えて、つまり気化媒体22における切欠き42を貫通して延びる。
気化媒体22の、燃焼室18とは反対の側30に、加熱領域28を位置決めすることによって、熱伝達接触を良好に得ることができると共に、気化媒体22の、燃焼室18に向けられた側24における燃料の気化が、表面領域の局部的な被覆によって妨げられること防止される。点火領域34が燃焼室18内に延びていることによって、ヒータコイル装置26の励起時には、気化媒体22が必要な程度に加熱されるもしくは予加熱されるのみならず、局部的に燃焼室18の領域において極めて高い温度を発生させることもでき、これによってそこに生じた空気・燃料混合物を点火することが可能になる。点火後に、例えば外部温度が比較的低い場合には、燃料の予加熱のために場合によっては、始動段階におけるよりも低い出力で、ヒータコイル装置26にさらに給電を行うことができる。
もちろん、上に述べた配置形式は種々異なった領域において変更が可能である。例えば、ヒータコイル装置26は加熱領域28及び点火領域34において、実施例とは異なった形状の加熱管路区分32,36を有することが、もちろん可能である。基本的には、特に加熱領域28は、気化媒体22を可能な限り均一に加熱して、燃料の可能な限り均一に分配された気化状態にもたらすことができればよい。また、燃焼室ケーシング12内に、底部領域14の中央の設けられた燃焼空気導入装置を準備することも可能であり、このような場合にはこの燃焼空気導入装置の周りに、気化媒体22を、ひいてはヒータコイル装置26の加熱領域28をリング状に配置することができる。図示の実施例は極めてスペースを節減する配置形式であるが、基本的には、気化媒体22によって択一的に又は付加的に周壁16をも被覆すること、そしてこの周壁16と円筒形に形成された気化媒体との間に、ヒータコイル装置の加熱領域を配置することも可能である。さらに、加熱領域28と気化媒体22との間における熱伝達接触を改善するために、加熱領域28の加熱管路区分32を少なくとも部分的に気化媒体22内に埋め込むことも可能である。また、外部に向かっての熱損失を最少にすることを目的として、底部領域14と加熱領域28との間に断熱材料を配置することも可能である。
本発明による配置形式によって、別体のグロー点火機構(Gluehzuendorgan)の準備によって実現され得たのと同じ機能を得ることができ、その結果構造を単純化できるのみならず、必要な構成部材の数をも減じることができる。さらに、ヒータコイル装置の主要部分を燃焼室18の外側に配置することによって、ヒータコイル装置が、燃焼運転時に生じる極めて高い温度にさらされることを回避し、ひいてはヒータコイル装置の消耗もしくは損耗を抑えることができる。
気化バーナを概略的に示す斜視図である。
図1に示された気化バーナの縦断面図である。
符号の説明
10 気化バーナ、 12 燃焼室ケーシング、 14 底部領域、 16 周壁、 18 燃焼室、 20 燃料供給管路、 22 気化媒体、 24 側、 26 ヒータコイル装置、 28 加熱領域、 30 側、 32 加熱管路区分、 34 点火領域、 36 加熱管路区分、 38,40 接続端部、 42 切欠き

Claims (9)

  1. 気化バーナ、特に車両ヒータ用の気化バーナであって、燃焼室ケーシング(12)が設けられていて、該燃焼室ケーシング(12)内に、液体燃料を受容しかつ燃料蒸気を燃焼室(18)内に放出する気化媒体(22)が設けられている形式のものにおいて、
    気化媒体(22)の、燃焼室(18)とは反対の側(30)に、ヒータコイル装置(26)が設けられており、該ヒータコイル装置(26)の点火領域(34)が気化媒体(22)を越えて燃焼室(18)内に延びていることを特徴とする気化バーナ。
  2. ヒータコイル装置(26)が気化媒体(22)の、燃焼室(18)とは反対の側(30)に沿って延在する加熱領域(28)を有しており、点火領域(34)が加熱領域(28)から突出して延びている、請求項1記載の気化バーナ。
  3. 加熱領域(28)が気化媒体の表面(30)に接触するように配置されている、請求項2記載の気化バーナ。
  4. 加熱領域(28)が少なくとも部分的に気化媒体(22)内に埋め込まれている、請求項2又は3記載の気化バーナ。
  5. 点火領域(34)が、気化媒体(22)に設けられた貫通開口もしくは切欠き(42)を貫通している、請求項2から4までのいずれか1項記載の気化バーナ。
  6. 気化媒体(22)が燃焼室ケーシング(12)の底部領域(14)に配置されており、ヒータコイル装置(26)の加熱領域(28)が底部領域(14)と気化媒体(22)との間に配置されている、請求項2から5までのいずれか1項記載の気化バーナ。
  7. 点火領域(34)が、加熱領域(28)に対してほぼ垂直に延びるように配置されている、請求項2から6までのいずれか1項記載の気化バーナ。
  8. 点火領域(34)が燃焼室(18)内に、ほぼU字形に延びる加熱管路区分(36)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の気化バーナ。
  9. ヒータ、特に車両用のヒータであって、請求項1から8までのいずれか1項記載の気化バーナ(10)を有していることを特徴とするヒータ。
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