JPS6262107A - 燃焼器 - Google Patents
燃焼器Info
- Publication number
- JPS6262107A JPS6262107A JP20185685A JP20185685A JPS6262107A JP S6262107 A JPS6262107 A JP S6262107A JP 20185685 A JP20185685 A JP 20185685A JP 20185685 A JP20185685 A JP 20185685A JP S6262107 A JPS6262107 A JP S6262107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- heating plate
- vaporizer
- vaporized
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は車両用暖房装置に供される燃焼器に関するもの
である。
である。
［従来の技術］
内燃機関の排熱を利用する暖房器とは異なり、燃料燃焼
器を使用して単室を急速に暖房する暖房装置は、例えば
特願昭５９−１９９３６２号に提案されている。この種
の燃焼器では、燃焼室にセラミックファイバなどを利用
した板状のライレフを配設いこれに着火グロープラグが
接触するよ・）に配置したものがあるが、これは燃焼器
の燃焼停止時燃料の供給を停止してもウィックに未気化
燃料が残留し、すぐに消火することができないだけでな
く、多量の白煙を発生する。これはウィックに残留する
未気化燃料が高温雰囲気中で炭化することによる。
器を使用して単室を急速に暖房する暖房装置は、例えば
特願昭５９−１９９３６２号に提案されている。この種
の燃焼器では、燃焼室にセラミックファイバなどを利用
した板状のライレフを配設いこれに着火グロープラグが
接触するよ・）に配置したものがあるが、これは燃焼器
の燃焼停止時燃料の供給を停止してもウィックに未気化
燃料が残留し、すぐに消火することができないだけでな
く、多量の白煙を発生する。これはウィックに残留する
未気化燃料が高温雰囲気中で炭化することによる。
［発四が解決しようとする問題点］
本発明の目的は、このよ゛うな不具合を解消するために
、ウィックに相当ケる気化体に未気化燃第１が残留する
のを抑え、燃焼停止時の白煙の発生を防止し得る燃焼器
を提供することにある。
、ウィックに相当ケる気化体に未気化燃第１が残留する
のを抑え、燃焼停止時の白煙の発生を防止し得る燃焼器
を提供することにある。
Ｅ問題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明の構成は多孔質の気
化体と燃料加熱板との重合せ面に、燃料入口に連なる燃
料流入溝を設けたものである。
化体と燃料加熱板との重合せ面に、燃料入口に連なる燃
料流入溝を設けたものである。
［作用］
気化体２に故躬状に設けられた燃料流入溝８から気化体
２の多数の細孔へ燃れが供給されるので、燃焼停止時燃
料の供給を停止すると、細孔の燃料は微量であるから未
気化状態として残らず、完全に気化されて燃焼に供され
る。燃料加熱板１への通電が停止されると、燃料流入溝
８の内部の燃料は気化されないで残留する。
２の多数の細孔へ燃れが供給されるので、燃焼停止時燃
料の供給を停止すると、細孔の燃料は微量であるから未
気化状態として残らず、完全に気化されて燃焼に供され
る。燃料加熱板１への通電が停止されると、燃料流入溝
８の内部の燃料は気化されないで残留する。
［発明の実施例］
本発明を実流例に基づいて説明する。第１図に示すよう
に、燃焼器はカップ状のハウジング１６の内部に、セラ
ミックスからなるカップ状の＠焼固１４を、端壁１４ａ
を端壁１６ａに重ね合せて結合され、ハウジング１６と
燃焼筒１４との間にｌ薗ｔべの空気予熱室３が区画され
ろ。この空気予熱室３に空気ダクト１２から燃焼用空気
が送られるようになっている。燃焼間１４の端部には出
口１５が設けられ、燃焼器９からの燃焼ガスが図示して
ない熱交換器を経て機関の吸気ボートへ送られる。燃焼
筒１４の出口１５を有する壁部はハウジング１Ｇの間口
端部を縁曲げして係止される。
に、燃焼器はカップ状のハウジング１６の内部に、セラ
ミックスからなるカップ状の＠焼固１４を、端壁１４ａ
を端壁１６ａに重ね合せて結合され、ハウジング１６と
燃焼筒１４との間にｌ薗ｔべの空気予熱室３が区画され
ろ。この空気予熱室３に空気ダクト１２から燃焼用空気
が送られるようになっている。燃焼間１４の端部には出
口１５が設けられ、燃焼器９からの燃焼ガスが図示して
ない熱交換器を経て機関の吸気ボートへ送られる。燃焼
筒１４の出口１５を有する壁部はハウジング１Ｇの間口
端部を縁曲げして係止される。
燃焼筒１４の端壁１４Ｑに燃料加熱板１と、セラミック
スからなる板状の気化体２とが重ね合せ結合される。工
して、この気化体２に隣接して燃焼筒１４に着火用グロ
ープラグ４か取り付（）られる。また、燃焼筒１４０周
壁には空気予熱室３の空気を燃焼室９へ導く多数の空気
流入孔１０が設けられる。
スからなる板状の気化体２とが重ね合せ結合される。工
して、この気化体２に隣接して燃焼筒１４に着火用グロ
ープラグ４か取り付（）られる。また、燃焼筒１４０周
壁には空気予熱室３の空気を燃焼室９へ導く多数の空気
流入孔１０が設けられる。
燃料加熱板１は内部に例えば渦巻き状の電熱線２１を埋
め込んだ絶縁体から構成され、電熱線２１の両端部に電
源端子６．７が取り句けられ、ハウジング１Ｇの外部へ
引き出される。燃料加熱板１に使用される絶縁体として
は、耐熱性に浸れるヒラミックスを使用することができ
る。
め込んだ絶縁体から構成され、電熱線２１の両端部に電
源端子６．７が取り句けられ、ハウジング１Ｇの外部へ
引き出される。燃料加熱板１に使用される絶縁体として
は、耐熱性に浸れるヒラミックスを使用することができ
る。
気化体２は多孔質のセラミックスから成形されるもので
、燃料加熱板１と市ね合される面に燃料入口５ａに連な
る放射状の燃料流入溝８が第３図に示すように設けられ
る。そして、燃料人口５ａに端壁１６ａ、１４ａＪ５よ
び燃料加熱板１を貴通ずる燃料供給管５の端部が接続さ
れる。
、燃料加熱板１と市ね合される面に燃料入口５ａに連な
る放射状の燃料流入溝８が第３図に示すように設けられ
る。そして、燃料人口５ａに端壁１６ａ、１４ａＪ５よ
び燃料加熱板１を貴通ずる燃料供給管５の端部が接続さ
れる。
次に、本発明による燃焼器の作動について説明する。燃
焼器の燃焼開始とともに、燃料供給管５から燃料が気化
体２の燃料流入溝８へ供給されると同時に、燃料加熱板
１および着火グロープラグ４に通電される。さらに、燃
料加熱板１が通電され、加熱される。気化体２の燃料流
入溝８へ送られた燃料は燃料加熱板１により加熱され、
気化体２の多数の細孔から燃焼室９へ噴出され、ここで
完全に気化される。イして、空気ダクト１２がら空気予
熱室３および空気流入孔１０を経て燃焼室９へ送られた
空気と混合し、着火グロープラグ４により着火される。
焼器の燃焼開始とともに、燃料供給管５から燃料が気化
体２の燃料流入溝８へ供給されると同時に、燃料加熱板
１および着火グロープラグ４に通電される。さらに、燃
料加熱板１が通電され、加熱される。気化体２の燃料流
入溝８へ送られた燃料は燃料加熱板１により加熱され、
気化体２の多数の細孔から燃焼室９へ噴出され、ここで
完全に気化される。イして、空気ダクト１２がら空気予
熱室３および空気流入孔１０を経て燃焼室９へ送られた
空気と混合し、着火グロープラグ４により着火される。
燃料が着火されると、着火グロープラグ４への通電は停
止される。また、気化体２が燃焼がスにＪ−り加熱され
ることになり、燃ね流入溝８から気化体２の細孔を通る
燃料か加熱されて燃焼室９にｌｌｔ′３ける気化が促進
される。燃焼筒１４の温度が高くなり、空気予熱室３の
空気が加熱される。こうして、后焼苗９に、Ｊ３＋ｊる
燃料の安定した燃焼が継続され、燃焼ガスは出口′１５
から図示してないグクｌ−を経て熱交換器７＼送られる
。
止される。また、気化体２が燃焼がスにＪ−り加熱され
ることになり、燃ね流入溝８から気化体２の細孔を通る
燃料か加熱されて燃焼室９にｌｌｔ′３ける気化が促進
される。燃焼筒１４の温度が高くなり、空気予熱室３の
空気が加熱される。こうして、后焼苗９に、Ｊ３＋ｊる
燃料の安定した燃焼が継続され、燃焼ガスは出口′１５
から図示してないグクｌ−を経て熱交換器７＼送られる
。
燃焼器の燃焼を停止するど、燃料力１熱板１への通電が
停止されるとともに、燃料供給管５から気化体２への燃
料の供給が停止される。燃料加熱板１による燃ねの加熱
が停止されるので、気化体２の燃料流入溝８に残った燃
料は未気化の状態で残るが、気化体２の細孔の燃料は掃
く微量であり、燃焼室９の熱により気化され燃λ尽くさ
れて消火する。
停止されるとともに、燃料供給管５から気化体２への燃
料の供給が停止される。燃料加熱板１による燃ねの加熱
が停止されるので、気化体２の燃料流入溝８に残った燃
料は未気化の状態で残るが、気化体２の細孔の燃料は掃
く微量であり、燃焼室９の熱により気化され燃λ尽くさ
れて消火する。
［発明の効果１
本発明は上ｊボのように、気化体の燃料加熱板と由ね合
される而に燃料入口と連なる燃料流入溝を設げたから、
この燃料流入溝により燃焼器の燃焼開始と同時に気化体
の全面に迅速に燃料が供給されることとなり、気化体の
全面から気化された燃料が燃焼室へ供給されることとな
り、迅速な石火が達せられる。
される而に燃料入口と連なる燃料流入溝を設げたから、
この燃料流入溝により燃焼器の燃焼開始と同時に気化体
の全面に迅速に燃料が供給されることとなり、気化体の
全面から気化された燃料が燃焼室へ供給されることとな
り、迅速な石火が達せられる。
また、燃焼器の燃焼Ｆ？止口１には燃料加熱板の通電停
止に伴つ（気化体の燃ｔｌ流入Ｚ１ηに残留する燃料は
未気化の状態で残る一方、気化体の細孔の燃料はその楢
か微量であり、かつ燃焼室からの熱により気化され、燃
焼室へ吸引されて燃え尽くされる。したがって、従来の
ウィックを用いる燃焼器のＪ：うに未気化燃料が微細化
された状態でウィックに残り、こｒしが燃焼室の熱によ
り炭化された状態て゛残留し、あるいは不完全燃焼によ
り白煙として燃焼器から排出されるという不具合を解消
することができ、気化体の目づまりもなく長期にわたり
性能を緒持することができる。
止に伴つ（気化体の燃ｔｌ流入Ｚ１ηに残留する燃料は
未気化の状態で残る一方、気化体の細孔の燃料はその楢
か微量であり、かつ燃焼室からの熱により気化され、燃
焼室へ吸引されて燃え尽くされる。したがって、従来の
ウィックを用いる燃焼器のＪ：うに未気化燃料が微細化
された状態でウィックに残り、こｒしが燃焼室の熱によ
り炭化された状態て゛残留し、あるいは不完全燃焼によ
り白煙として燃焼器から排出されるという不具合を解消
することができ、気化体の目づまりもなく長期にわたり
性能を緒持することができる。
４１図面の１！１ｍな説明
第１図は本発明に係る燃焼器の側面ＩＦｉ面図、第２図
は燃料加熱板の正面口、第３図は気化体の正面断面図で
ある。
は燃料加熱板の正面口、第３図は気化体の正面断面図で
ある。
１：燃焼加熱板 ２：気化体 １４：燃焼筒 １６：ハ
ウジング 精工１出願人 いづイ自＃ｌＪ車株式会社代理人 弁
理１ 山車 俊夫 第２図
ウジング 精工１出願人 いづイ自＃ｌＪ車株式会社代理人 弁
理１ 山車 俊夫 第２図
Claims (1)
- 多孔質の気化体と燃料加熱板との重合せ面に、燃料入口
に連なる燃料流入溝を設けたことを特徴とする燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20185685A JPS6262107A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20185685A JPS6262107A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 燃焼器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262107A true JPS6262107A (ja) | 1987-03-18 |
| JPH05604B2 JPH05604B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=16448017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20185685A Granted JPS6262107A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6262107A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4789331A (en) * | 1986-07-08 | 1988-12-06 | Isuzu Motors Limited | Liquid fuel burner |
| US7335016B2 (en) * | 2002-11-05 | 2008-02-26 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Combustion chamber, particularly for vehicle heating device |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20185685A patent/JPS6262107A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4789331A (en) * | 1986-07-08 | 1988-12-06 | Isuzu Motors Limited | Liquid fuel burner |
| US7335016B2 (en) * | 2002-11-05 | 2008-02-26 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Combustion chamber, particularly for vehicle heating device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05604B2 (ja) | 1993-01-06 |
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