JP2004155465A - 製袋包装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦シール装置及び横シール装置への電力供給を総合的に制御することにより、電力負荷の効果的な低減が可能な製袋包装機を提供することを課題とする。
【解決手段】一対のシールジョーを回転軸回りに駆動するサーボモータと、前後一対の回転軸を水平方向で互いに接近離反するように駆動するサーボモータとを協働させて、各シールジョーがD字状の軌跡を描くように移動させる。コントロールユニットは、これらのサーボモータへの通電がONされている期間中は縦シール装置及び横シール装置の各ヒータへの通電を禁止する一方、前記両サーボモータへの通電がOFFされている期間中は前記各ヒータへの通電を許容すると共に各ヒータへの通電期間が互いにオーバラップしないように制御する。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、袋を成形しながらその袋に物品を封入して袋詰め商品を連続生産する製袋包装機、詳しくはシール手段への電力供給の制御に関し、物品包装の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スナック菓子等の袋詰め商品を連続生産するのに用いられる縦型製袋包装機は、上下に延びるチューブの周囲に帯状の包材を巻き付けて筒状に曲成し、該筒状包材を下方に搬送しながら重ね合わせ部を長手方向に縦シールしたのち、所定の間隔を置いて幅方向に横シール及び切断を行って袋を連続的に生産しつつ、その製袋過程において、例えば組合せ計量装置の集合シュートから排出されて前記チューブに順次投入される物品を個々の袋に封入していくものである。
【0003】
製袋包装機において、このような連続生産を効率よく実現するための縦シール装置及び横シール装置が備えられている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
この場合、縦シール装置は、プルダウンベルトによって下方に搬送される筒状包材の重ね合わせ部をシールして、長手方向に延びる縦シール部を形成する。一方、横シール装置は、側面視で左右対象に構成されると共に、製袋能力アップのため左右それぞれに一対のシールジョーが備えられている。各シールジョーは側面視で概ねD字状の軌跡を描くように駆動され、シール時には対向する一対のシールジョーで下方に搬送される筒状包材を挟み込んでシールして、幅方向に延びる横シール部を形成する。
【0005】
そして、横シール装置の簡素化を図るべく、各シールジョーを加熱するためのヒータへの供給電力の合計が所定値を超えないような制御が行われ、具体的には時間を区切って各ヒータに電力が供給されている。こうすることにより、ヒータ用の外部電源と横シール装置に備えられて回転する制御ユニットとを電気的に結合するスリップリングの電気容量が低減されるようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−6910号公報(第5−10頁)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種の製袋包装機では、前記ヒータ等の加熱用部材やモータ等の駆動機器の電力負荷を低減することにより、例えば供給電圧変更用のトランス等の周辺電気機器の低容量化や小型化が要望されている。中でも比較的電力負荷の大きいシール装置が電力負荷低減の対象となるところであるが、前記特許文献1に記載の製袋包装機では、横シール装置のヒータに対する電力供給の制御は行われるものの、具体的な制御方法までは提示されていなく、ましてや、この横シール装置のモータ等の駆動機器や縦シール装置をも包含して制御するものでもない。したがって、電力負荷の低減に関しては、前述のような電力供給の制御は十分なものとはいえない。
【0008】
そこで、本発明は、以上の現状に鑑み、縦シール装置及び横シール装置への電力供給を総合的に制御することにより、電力負荷の効果的な低減が可能な製袋包装機を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0010】
まず、請求項1に記載の発明は、下方に搬送される帯状の包材の左右両側縁部を重ね合わせて筒状に曲成し、該筒状包材の重ね合わせ部を縦シール手段によって長さ方向にシールすると共に横シール手段によって幅方向にシールして袋に成形しつつ、該袋内へ物品を投入する製袋包装機において、前記縦シール手段は、前記筒状包材の重ね合わせ部を溶着するための加熱手段を有すると共に、前記横シール手段は、前記筒状包材を挟み付ける一対のシールジョーと、該シールジョーの対接時に前記筒状包材を溶着するように該シールジョーを加熱する加熱手段とを有し、かつ、これらの加熱手段への電力供給期間が互いにオーバラップしないように、前記各シール手段への電力供給を制御する制御手段が備えられていることを特徴とする。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、同じく、下方に搬送される帯状の包材の左右両側縁部を重ね合わせて筒状に曲成し、該筒状包材の重ね合わせ部を縦シール手段によって長さ方向にシールすると共に横シール手段によって幅方向にシールして袋に成形しつつ、該袋内へ物品を投入する製袋包装機において、前記各シール手段への電力供給期間が互いにオーバラップしないように、これらのシール手段への電力供給を制御する制御手段が備えられていることを特徴とする。
【0012】
これらの発明のいずれによっても、縦シール手段から横シール手段にわたる加熱系に対する電力供給の総合的な制御が実現される。その場合、各シール手段個々への電力供給は抑制されなく、その上で、各シール手段への電力供給期間が互いにオーバラップしないように制御することにより、所要のシール作用を維持しながら製袋包装機全体としての電力負荷が低減される。その結果、例えばトランス等の周辺電気機器の低容量化や小型化が図られる。
【0013】
特に請求項2に記載の発明によれば、制御対象が各シール手段の加熱系に留まらないから、請求項1に記載の発明に比較して作用効果が拡大する。
【0014】
そして、請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載の製袋包装機において、前記横シール手段は、所定経路上を移動して、対接時に前記筒状包材を挟み付ける一対のシールジョーと、該シールジョーの対接時に前記筒状包材を溶着するように該シールジョーを加熱する加熱手段と、該シールジョーが前記経路に沿うように該シールジョーを回転及び水平方向に駆動する回転及び水平駆動手段とを有していることを特徴とする。
【0015】
また、請求項4に記載の発明は、前記請求項3に記載の製袋包装機において、前記制御手段は、前記回転及び水平駆動手段への電力供給期間と、前記加熱手段への電力供給期間とが互いにオーバラップしないように、前記横シール手段への電力供給を制御することを特徴とする。
【0016】
また、請求項5に記載の発明は、同じく前記請求項3に記載の製袋包装機において、前記縦シール手段は、前記筒状包材の重ね合わせ部を溶着するための加熱手段を有し、かつ、前記制御手段は、該加熱手段への電力供給期間と、前記横シール手段の加熱手段への電力供給期間とが互いにオーバラップしないように、これらのシール手段への電力供給を制御することを特徴とする。
【0017】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、横シール手段における駆動系から加熱系にわたる構成が具体化され、その上で、請求項4に記載の発明によれば、横シール手段における駆動系から加熱系にわたる電力供給の制御も具体化されることになり、一層的確な制御が実現される。そして、請求項5に記載の発明によれば、縦シール手段から横シール手段にわたる電力供給の総合的な制御も具体化されることになり、同様に一層的確な制御が実現される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る製袋包装機について説明する。なお、以下の記載において、「前、後」とあるのは、正面視でそれぞれ手前側、奥方側を、また、「左、右」とあるのは、同じく正面視でそれぞれ左側、右側を意味する。
【0019】
図1に示すように、この製袋包装機1は上下に延びる縦型タイプのもので、上部が漏斗形状とされると共に下部が円筒形状とされて、図示しない直上方の組合せ計量装置によって所定重量に計量された物品が投入されるチューブ2を有している。また、このチューブ2の上部には、図示しないロール支持部から矢印aで示すように繰り出された帯状の包材Faの左右両縁部を重ね合わせて筒状とするフォーマ3が設けられている。
【0020】
そして、チューブ2の左右両側には、帯状の包材Faを該チューブ2の左右両側面に押し付けながら矢印bで示すよう下方へ搬送する一対のプルダウンベルト(一方のみ図示)4,4が配置されていると共に、該チューブ2の前面には、包材Faの重ね合わせ部をシールして筒状に成形する縦シール装置5が配置されている。
【0021】
また、プルダウンベルト4,4や縦シール装置5の下方には、筒状に成形された包材Fbに投入された物品の嵩密度を高めるためのシェ−キング装置6が配置され、さらに下方には、筒状包材Fbを前後両側から挟み付けて、該包材Fbの所定位置をシールすると共にそのシール部近傍を幅方向に切断することにより、筒状包材Fbに底部を形成すると同時に、物品X…Xが収容された筒状包材Fbの上端部をシールして袋Fcとする横シール装置7が配置されている。
【0022】
縦シール装置5は、包材Faの搬送に追随して走行すると共にチューブ2との間に包材Faを挟み込むベルト部材5aと、包材Faの重ね合わせ部を溶着するため該ベルト部材5aを加熱するヒータ(図4参照)5bと、該ヒータ5bによって加熱されるベルト部材5aの温度を測定するための熱電対のような温度センサ(図4参照)5cとを有している。
【0023】
シェーキング装置6は、底部が形成されて物品X…Xが投入された図中鎖線で示す筒状包材Fbの比較的上方の所定部位をクランプした状態で上下に揺動するもので、例えば特開2000−95205号公報に記載のものが適用可能である。すなわち、シェーキング装置6は、筒状包材Fbをクランプする前後一対のシャッタ部材11,11と、該シャッタ部材11,11を矢印c,cで示すように開閉するためのシリンダ12と、該シャッタ部材11,11を矢印dで示すように上下に揺動するためのサーボモータ13とを有している。
【0024】
そして、横シール装置7は前後一対の横シール機構7a,7aを有しており、各横シール機構7aは、回転軸21に固定された連結部材22の両端部にそれぞれシールジョー23,23が支持されたツインジョータイプのものである。この横シール装置7には、回転軸21,21を矢印e,eで示すように回転駆動するサーボモータ24と回転軸21,21を矢印f,fで示すように水平駆動するサーボモータ25とが配設されており、各横シール機構7aの各シールジョー23は符号gで示すように側面視で略D字状に移動する。すなわち、両サーボモータ24,25の駆動により、各横シール機構7aの各シールジョー23は回転軸21回りに回転すると共に、他方の横シール機構7aの各シールジョー23と筒状包材Fbを介して対接する期間中は垂直に移動する。
【0025】
前後の横シール機構7a,7aは類似の構成とされているので、一方の横シール機構7aの構成につき、図2及び図3に基いて詳しく説明する。
【0026】
まず、この横シール機構7aは左右一対の連結部材22,22を有し、各連結部材22の両端部には、一対の回動部材31,31と、カムフォロア32,32と、ベース部材33,33とが備えられている。また、各連結部材22の長手方向の両側部には、一対のスプリング34,34が配設されている。
【0027】
回動部材31は、一端が回動軸35を介して連結部材22の外側に回動自在に支持されている。そして、回動軸35は、連結部材22を内側に貫通して、左右の連結部材22,22間に配置されると共にシールジョー23を支持するベース部材33に固定されている。つまり、ベース部材33及びシールジョー23は回動部材31と一体に回動する。
【0028】
カムフォロア32は、回動部材31の他端寄りの外側面に回転自在に立設され、連結部材22の外側に配置された図例の形状のカム36のカム面に摺接する。
【0029】
スプリング34は、回動部材31の回動軸35側の端部とはカムフォロア32を挟んで反対側の端部と、連結部材22の当該回動部材31が備えられた端部とは回転軸21を挟んで反対側の端部近傍とにわたって配設されている。このスプリング34は、回動部材31に設けられたカムフォロア32をカム36のカム面方向に付勢する。
【0030】
回転軸21は左右方向に延び、前述したように両側の連結部材22,22はこの回転軸21に固定されている。また、回転軸21の右側端部はカム36及び該カム36を固定支持する移動板37を貫通して図示しない支持フレームの外側に突出し、シュミットカップリング38を介して回転駆動用サーボモータ24に連結されている。一方、回転軸21の左側端部はカム36及び移動板37を貫通して支持フレームの外側に突出し、突出部分に図示しない電力供給用のスリップリングが設けられている。その場合、回転軸21は、カム36及び移動板37とは相対回転可能、かつ水平方向には相対移動不能に配置されている。なお、シュミットカップリング38は、平面的に固定されて回転駆動用サーボモータ24に連結されている入力軸に対して回転軸21が平面的に移動して両者の軸心距離が変わった場合にも、入力軸の回転を回転軸21に伝達するものである。また、本実施の形態では、単一の回転駆動用サーボモータ24によって、前後の回転軸21,21が回転可能とされている。
【0031】
シールジョー23は、回転軸21に沿って左右方向に延び、該シールジョー23を加熱して筒状包材Fbを溶着するためのヒータ(図4参照)23aを内蔵している。さらに、片側一対のうちのいずれか一方のシールジョー23は、該シールジョー23の温度を測定するための熱電対のような温度センサ(図4参照)23bを内蔵している。また、後方側の横シール機構7aのシールジョー23,23は、ソレノイド等の適宜手段によって駆動されて横シール部近傍を幅方向に切断する図示しないカッタを収容している。もちろん、前方側の横シール機構7aにカッタを備えてもよい。なお、前記スプリットリングは、これらヒータ23a,23aやソレノイド等へ外部から電力を供給したり、温度センサ23bからの温度測定信号を外部へ取り出すために設けられたものである。
【0032】
次に、図2に基き、横シール装置7において、左右両側に配置された片側一対の移動板37,37を介し、前後の回転軸21,21を水平方向で互いに接近離反させる構造について説明する。
【0033】
移動板37,37は矩形状の部材で、中央部において回転軸21,21を回転自在に支持している。各移動板37の外側面の上下左右には都合4個のガイド部材(上側の2個のみ図示)41…41が設けられており、これらのガイド部材41…41は、図示しない支持フレームに設けられて前後方向に延びる上下一対のレール部材(同じく上側のみ図示)42,42にスライド自在に係合している。
【0034】
一方、奥方側の適宜位置に、水平駆動用サーボモータ25が配設されている。このサーボモータ25の出力軸にはボールねじ43が連結されており、該ボールねじ43に第1及び第2ナット部材44,45が螺合している。そして、前記ボールねじ43と水平方向で直交するように第1及び第2連結ロッド46,47が配置されている。また、前後方向に沿って第3連結ロッド48と、該第3連結ロッド48と平行に第4連結ロッド49とが配置されている。
【0035】
その場合、第1連結ロッド46は継手部材50を介して第3連結ロッド48に連結され、そして、第3連結ロッド48は後方側の移動板37をスライド自在に貫通すると共に先端は前方側の移動板37の側端面に固定されている。また、第2連結ロッド47は継手部材51を介して第4連結ロッド49に連結され、そして、第4連結ロッド49の先端は後方側の移動板37の側端面に固定されている。
【0036】
さらに、前記ボールねじ43の第1ナット部材44が螺合する部分と第2ナット部材45が螺合する部分とは、互いに逆ねじとされている。
【0037】
なお、前記ガイド部材41…41及びレール部材42,42で構成されるガイド機構は左右両側に設けられており、これによって移動板37…37は前後方向に安定的に移動する。
【0038】
このような構造としたことにより、ボールねじ43の正逆方向の回転に伴い、第1〜第4連結ロッド46〜49を介して前後の移動板37…37ひいては前後の回転軸21,21を水平方向で互いに接近離反させることが可能となる。
【0039】
次に、図4に示すように、製袋包装機1には、該包装機1を総括的に制御するコントロールユニット60が備えられている。このコントロールユニット60は、縦シール装置5に備えられた温度センサ5cによる温度測定信号に基いてヒータ5bへの電力供給つまり通電をON/OFFし、もってヒータ5bによって加熱されるベルト部材5aの温度を設定値に制御する。また、同様にコントロールユニット60は、横シール装置7の前後の横シール機構7a,7aにそれぞれ備えられた温度センサ23b,23bによる温度測定信号に基いてヒータ23a…23aへの電力供給つまり通電をON/OFFし、もってヒータ23a…23aによって加熱されるシールジョー23…23の温度を設定値に制御する。前述したように、温度センサ23bは、各横シール機構7aの一対のシールジョー23,23のうちの一方のシールジョー23の温度を測定し、この測定温度に基いて一対のシールジョー23,23のヒータ23a,23aへの通電が制御される。そして、コントロールユニット60は、回転駆動用及び水平駆動用サーボモータ24,25に制御信号を出力し、これらの駆動を制御する。
【0040】
ここで、図1、図3、図5、及び図6を用いて、この製袋包装機1の基本動作について説明すると、まず、ロール保持部から供給された帯状包材Faはフォーマ3を介してチューブ2に巻き付けられて筒状に成形されながら、プルダウンベルト4,4によって下方へ搬送される。そして、筒状包材Fbの重ね合わせ部が縦シール装置5によってシールされる。そのとき、組合せ計量装置から所定重量に計量された物品X…Xがチューブ2を介して底部が形成された筒状包材Fbに投入されると、横シール装置7によって包材Fbの上端部がシールされて、物品X…Xが封入された袋Fcと同時に筒状包材Fbの新たな底部が形成される。そして、生産された袋Fcは、図示しない搬出手段によって次工程に搬送される。
【0041】
その場合、横シール装置7において、回転駆動用サーボモータ24によって回転軸21,21が矢印e,eで示すように回転すると、都合4つのシールジョー23…23が連結部材22,22を介して回転軸21,21回りに円運動をする。そして、各横シール機構7aにおいて、一対の回動部材32,32に設けられたカムフォロア32,32がカム36を挟み込むようにカム面を摺動する。
【0042】
図5に示すように、横シール前であって、前後のシールジョー23,23が筒状包材Fbを介して対接していない状態では、シールジョー23,23の先端が包材Fbを挟んで上方を向くように、そして、図3に示すように、横シール時には、前後のシールジョー23,23の先端が対向するように、カム36,36のカム面は形成されている。その場合、図5に示す状態から図3に示す状態に移行する間に、水平駆動用サーボモータ25の駆動により、両回転軸21,21は一旦互いに接近したのち離反する方向に移動する。
【0043】
横シール時には、前後一対のシールジョー23,23は下方に搬送される筒状包材Fbの搬送速度に同期して移動し、先行する袋Fcの上端部と後続する包材Fbの下端部とが同時にシールされると共に横シール部のほぼ中間位置がカッタによって切断される。
【0044】
さらに回転軸21,21が回転すると、図6に示すように、前後のシールジョー23,23の先端が筒状包材Fbを挟んで下方を向くように、カム36,36のカム面は形成されている。その場合、図3に示す状態から図6に示す状態に移行する間に、水平駆動用サーボモータ25の駆動により、両回転軸21,21は一旦互いに接近したのち離反する方向に移動する。
【0045】
この横シール装置7では、回転軸21,21を回転駆動及び水平駆動することによってシールジョー23…23のD字状移動を可能としたから、高速化を達成することができる。しかも、ツインジョータイプとされているから、シングルジョータイプの場合に比較してさらなる高速化が可能となる。また、回転軸21,21を回転駆動する際、横シール前と横シール後とにおいて、回転軸21,21を互いに離反させるように水平移動することにより、回転軸21,21と共にカム36,36を水平方向に移動させることができるから、例えばカム36,36を小サイズに維持しつつ、両横シール機構7a,7a間の空間を広く確保することができる。したがって、構成部品の大型化を招くことなく、大サイズの袋Fcの製袋にも対応可能な製袋包装機1が実現される。
【0046】
そして、本実施の形態に係る製袋包装機1における特徴的なこととして、コントロールユニット60は、縦シール装置5及び横シール装置7への電力供給を制御する。
【0047】
一例として、このコントロールユニット60が、縦シール装置5に備えられたベルト部材5aを加熱するヒータ5bと、横シール装置7の前後の横シール機構7a,7aに備えられた各一対のシールジョー23,23を加熱するヒータ23a,23aとへの電力供給期間がオーバラップしないように、両シール装置5,7への電力供給を制御する場合について説明する。
【0048】
図7に示すように、外部電源Vから、ソリッドステートリレーのような操作器S…SのON/OFF作動を介して、縦シール装置5のヒータ5bと一対の横シール機構7a,7aのヒータ23a…23aとに通電される。つまり、コントロールユニット60は、各温度センサ5c,23b,23bによる温度測定信号を入力すると、この測定信号に相当する温度が設定値より低い場合には操作器SをONして、該当するヒータ5b,23a…23aに通電する一方、設定値より高い場合には操作器SをOFFして、該当するヒータ5b,23a…23aに通電しないように、操作器Sに制御信号を出力する。なお、横シール機構7aごとに備えられた一対のヒータ23a,23aは、この一対単位で通電がON/OFF制御される。
【0049】
図8は、前記ヒータ5b,23a…23aへの電力供給つまり通電に対してタイムシェアリングが実行された場合の、これらヒータ5b,23a…23aへの通電のON/OFF動作を示す。この場合、時間軸が多数の期間に分割されており、図例では、時刻t1,t2間、時刻t7,t8間、時刻t13,t14間等は、縦シール装置5のヒータ5bへの通電に割り当てられた期間である。同様に、時刻t3,t4間、時刻t9,t10間、時刻t15,t16間等は、前方側の横シール機構7aの一対のヒータ23a,23aへの通電に、また、時刻t5,t6間、時刻t11,t12間、時刻t17,t18間等は、後方側の横シール機構7aの一対のヒータ23a,23aへの通電に割り当てられた期間である。
【0050】
すなわち、各ヒータ5b,23a…23aへの通電は、それぞれに割り当てられた前述の期間においてのみON可能に制御される。そして、割り当て期間中であっても、温度センサ5c,23b,23bによってサンプリングされた測定温度が設定値より高い場合には、通電はONされない。ちなみに図8には、時刻t7,t8間は前述したように縦シール装置5のヒータ5bに割り当てられた期間であるが、温度センサ5cによる測定温度が設定値より高いため、通電はONされなかったことが例示されている。
【0051】
こうすることにより、同一の割り当て期間中に、縦シール装置5のヒータ5bへの通電と、前方側の横シール機構7aのヒータ23a,23aへの通電と、後方側の横シール機構7aのヒータ23a,23aへの通電とがオーバラップしてONされることはないから、通電のON/OFFが無秩序に行われる結果、通電が多岐にオーバラップしがちな場合に比較して、縦シール装置5から横シール装置7にわたる加熱系における電力負荷が低減される。したがって、供給電圧変更用のトランス等の電気機器を使用する場合、この低容量化や小型化が図られる。
【0052】
一方、各ヒータ5b,23a…23aへは、それぞれの割り当て期間中には通電が許容されているから、ベルト部材5aやシールジョー23…23は所定温度に維持され、もって各シール動作によって良好なシール部が得られることになる。
【0053】
次に、筒状包材Fbを間欠的に搬送させると共にシールジョー23…23をD字状軌跡に沿って間欠的に移動させる運転モードの製袋包装機1において、縦シール装置5のヒータ5bと、横シール装置7のヒータ23a…23a並びに回転駆動用及び水平駆動用サーボモータ24,25とへの電力供給に対して、タイムシェアリングが実行された場合について説明する。なお、この製袋包装機1では、まず回転駆動用及び水平駆動用サーボモータ24,25が協働して前記回転軸21,21を駆動することにより、シールジョー23…23にD字状の軌跡を描かせることが必須であるから、これらのサーボモータ24,25への電力供給は縦シール装置5のヒータ5b及び横シール装置7のヒータ23a…23aへの電力供給に優先するものとする。
【0054】
電力供給に対するタイムシェアリングの一例を図9に示す。この場合にも時間軸が多数の期間に分割されており、前記図8におけると同様の手順で各期間がヒータ5b,23a…23aへの通電に割り当てられている。そして、例えば、時刻t4,t5間の時刻から時刻t10,t11間の時刻までの期間、及び時刻t14,t15間の時刻から時刻t20,t21間の時刻までの期間等で回転駆動用サーボモータ24への通電がONされると共にその間の所定期間で水平駆動用サーボモータ25への通電がONされることによって、シールジョー23…23は所定のD字状軌跡に沿って移動したのち、時刻t10,t11間の時刻から時刻t14,t15間の時刻までの期間、時刻t20,t21間の時刻から時刻t24,t25間の時刻までの期間等でD字状軌跡上の所定位置で停止するように駆動される。
【0055】
図例のような停止期間中に、前記シェ−キング装置6を作動させることができる。すなわち、シャッタ開閉用シリンダ12が駆動して前後一対のシャッタ部材11,11を閉じて、これらのシャッタ部材11,11が底部が形成された筒状包材Fbの上端部をクランプし、かつ、揺動用サーボモータ13が駆動してシャッタ部材11,11を上下に揺動することにより、筒状包材Fbに投入された物品X…Xの嵩密度が高められることになる。所定期間が経過すると、揺動が停止されてシャッタ部材11,11が開かれ、筒状包材Fbはクランプから解放される。
【0056】
そして、前記両サーボモータ24,25への通電期間中においては、鎖線で示すようにこの期間中に通電期間が割り当てられた縦シール及び横シール装置5,7のヒータ5b,23a…23aへの通電は禁止される。一方、両サーボモータ24,25の停止期間中に、各ヒータ5b,23a…23aへの通電が許容される。この場合にも、横シール装置7側では、一対のヒータ23a,23a単位で通電がON/OFF制御される。また、温度センサ5c,23b,23bによる測定温度が設定値より高ければ、通電の割り当て期間であっても通電がONされないのは、前述の通りである。
【0057】
こうすることにより、同一の割り当て期間中に、両サーボモータ24,25への通電と、縦シール装置5のヒータ5bへの通電と、前方側の横シール機構7aのヒータ23a,23aへの通電と、後方側の横シール機構7aのヒータ23a,23aへの通電とがオーバラップしてONされることはないから、通電のON/OFFが無秩序に行われる結果、通電が多岐にオーバラップしがちな場合に比較して、縦シール装置5から横シール装置7にわたり、しかも駆動系から加熱系にわたって電力負荷が低減される。したがって、供給電圧変更用のトランス等の電気機器を使用する場合、この低容量化や小型化が図られる。
【0058】
一方、両サーボモータ24,25への通電がOFFされている期間中、各ヒータ5b,23a…23aへは、それぞれの割り当て期間中に通電が許容されているから、ベルト部材5aやシールジョー23…23は所定温度に維持され、もって各シール動作によって良好なシール部が得られることになる。
【0059】
なお、前記実施の形態では、例えば図8に示したように、通電が許容される期間であっても測定温度が設定値に達している場合、当該ヒータ5b,23a…23aへの通電がOFFされる制御に留まっていたが、残るヒータ5b,23a…23aのうち、通電を必要とするヒータ5b,23a…23aを選択し、当該期間にこのヒータ5b,23a…23aへの通電をONするように制御してもよい。
【0060】
また、前記実施の形態では、各ヒータ5b,23a…23aへの通電の割り当て期間の幅を一様に設定したが、ヒータ5b,23a…23aの加熱対象であるベルト部材5aやシールジョー23…23等の熱容量つまり加熱体積の大小や、ヒータ5b,23a…23a自身のヒータ容量の大小等に応じて、割り当て期間の幅を増減するように調整してもよい。そうすることにより、加熱応答に遅れが生じるような不具合が抑制される。
【0061】
また、各ヒータ5b,23a…23aを温度管理の精度面から重み付けした上で、通電の割り当て期間の幅や割り当て順を適宜調整してもよい。
【0062】
そして、駆動系から加熱系にわたる通電のタイムシェアリングを実行する場合、図9の例示とは異なり、各ヒータ5b,23a…23aへの通電の割り当て期間の幅を適宜調整する等により、両サーボモータ24,25への通電がOFFされている期間に、全てのヒータ5b,23a…23aに対して順次通電が許容可能に、それぞれの割り当て期間を設定してもよい。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、縦シール装置及び横シール装置への電力供給を総合的に制御することにより、電力負荷の効果的な低減が可能な製袋包装機が提供される。その結果、例えば供給電圧変更用のトランス等の周辺電気機器の低容量化や小型化が図られる。本発明は、袋を成形しながらその袋に物品を封入して袋詰め商品を連続生産する製袋包装機などの物品包装の技術分野に広く好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る製袋包装機の概略側面図である。
【図2】横シール装置の概略平面図である。
【図3】図2のh−h線による要部矢視図である。
【図4】製袋包装機の縦シール及び横シール装置に係る制御システム図である。
【図5】シール前の横シール装置の状態を示し、図3に相当する図である。
【図6】シール後の横シール装置の状態を示し、図3に相当する図である。
【図7】縦シール及び横シール装置のヒータへの通電を制御する場合の通電回路図である。
【図8】同じくタイムチャートである。
【図9】さらに横シール装置のサーボモータへの電力供給をも包含して制御する場合のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 製袋包装機
5 縦シール装置(縦シール手段)
5b ヒータ(加熱手段)
7 横シール装置(横シール手段)
23 シールジョー
23a ヒータ(加熱手段)
24 回転駆動用サーボモータ(回転駆動手段)
25 水平駆動用サーボモータ(水平駆動手段)
60 コントロールユニット(制御手段)
Fa,Fb 包材
Fc 袋
X 物品

Claims (5)

  1. 下方に搬送される帯状の包材の左右両側縁部を重ね合わせて筒状に曲成し、該筒状包材の重ね合わせ部を縦シール手段によって長さ方向にシールすると共に横シール手段によって幅方向にシールして袋に成形しつつ、該袋内へ物品を投入する製袋包装機であって、前記縦シール手段は、前記筒状包材の重ね合わせ部を溶着するための加熱手段を有すると共に、前記横シール手段は、前記筒状包材を挟み付ける一対のシールジョーと、該シールジョーの対接時に前記筒状包材を溶着するように該シールジョーを加熱する加熱手段とを有し、かつ、これらの加熱手段への電力供給期間が互いにオーバラップしないように、前記各シール手段への電力供給を制御する制御手段が備えられていることを特徴とする製袋包装機。
  2. 下方に搬送される帯状の包材の左右両側縁部を重ね合わせて筒状に曲成し、該筒状包材の重ね合わせ部を縦シール手段によって長さ方向にシールすると共に横シール手段によって幅方向にシールして袋に成形しつつ、該袋内へ物品を投入する製袋包装機であって、前記各シール手段への電力供給期間が互いにオーバラップしないように、これらのシール手段への電力供給を制御する制御手段が備えられていることを特徴とする製袋包装機。
  3. 前記横シール手段は、所定経路上を移動して、対接時に前記筒状包材を挟み付ける一対のシールジョーと、該シールジョーの対接時に前記筒状包材を溶着するように該シールジョーを加熱する加熱手段と、該シールジョーが前記経路に沿うように該シールジョーを回転及び水平方向に駆動する回転及び水平駆動手段とを有していることを特徴とする請求項2に記載の製袋包装機。
  4. 前記制御手段は、前記回転及び水平駆動手段への電力供給期間と、前記加熱手段への電力供給期間とが互いにオーバラップしないように、前記横シール手段への電力供給を制御することを特徴とする請求項3に記載の製袋包装機。
  5. 前記縦シール手段は、前記筒状包材の重ね合わせ部を溶着するための加熱手段を有し、かつ、前記制御手段は、該加熱手段への電力供給期間と、前記横シール手段の加熱手段への電力供給期間とが互いにオーバラップしないように、これらのシール手段への電力供給を制御することを特徴とする請求項3に記載の製袋包装機。
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