JP2004144168A - パイプ吊下装置 - Google Patents

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Shoya Suzuki
鈴木 捷也
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Abstract

【課題】大型のパイプの場合やパイプと溝の底面とが近い場合であってもパイプ吊下げ時の位置決めを容易且つ精密に行うことができ、作業性も向上させることができるパイプ吊下装置を提供する。
【解決手段】パイプ吊下装置10の吊下装置本体12は中空円筒状のパイプ部からなり、該パイプ部に挿入され表面にねじ切りされた上下方向の調整棒20と、該調整棒20に螺合し前記中空円筒状のパイプ部の上方及び下方に位置する位置決めハンドル21a,21bとを備え、前記中空円筒状のパイプ部の上方に位置する位置決めハンドル21aと前記ねじ切りがされた上下方向の調整棒20とを固定する固定手段22を設けた。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地面を掘削して形成される溝に下水道管等のパイプを敷設する作業において使用するパイプ吊下装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、下水道管を敷設する工事では、精密な勾配で敷設することが要求される。そのため、従来では掘削した溝を跨いだ路面に、門構えの形状をした丁張を所定の間隔ごとに測量器等を使用して指定された勾配となるように設置した後、この丁張の勾配に合わせて丁張り糸(水糸)を張り渡す工程を必要としている。
【0003】
そして、上記作業の後、所定長さの棒を使用して溝に挿入した下水道管の最上部と丁張り糸との間隔を一定にするため、下水道管の下部に板等を敷いて調整する作業をした後、下水道管を固定して土砂を埋め戻していた。
【0004】
しかし、最近ではレーザー照準器を使用し、発射されるレーザー光線を基準として敷設されるパイプの勾配を精密に設定する方法も普及してきている。
【0005】
また、本出願人は、特願2002−15845号及び特願2002−98489号に記載のパイプ吊下装置を開発している。例えば特願2002−98489号に記載のパイプ吊下装置は、図5に示すように、地面を掘削して形成される溝の両壁に設置された土留パネル又は矢板間に下水道管等を敷設する作業で使用するパイプ吊下装置1であって、該パイプ吊下装置1は、パイプ26の周壁を挟持するパイプホルダー部2と、該パイプホルダー部2の上方に位置する吊下装置本体3と、該吊下装置本体3と前記パイプホルダー部2とを連結するクランプ部4と、前記吊下装置本体3から前記土留パネル又は矢板を押圧する方向に延出する伸縮自在の支持杆5aと該支持杆5aの先端に押圧片5bが設置されてなるジャッキを備えた突っ張り部6とを有しており、前記パイプホルダー部2は、パイプ嵌合プレート2aと、紐状のパイプ保持部材2cと、該パイプ保持部材の係止手段2bとを有しているものである。
【0006】
そして、パイプ吊下装置1のみで位置決めを行った後、パイプ26をパイプホルダー部2に吊下げ固定することによってパイプ26の位置決めがなされるのである。ここで、クランプ部4は連結片4aによって上下方向の調整棒3aの下端に回動可能に固定されている。これは、ジャッキを備えた突っ張り部6,6が左右の土留パネルの表面に対して垂直方向に設置されない場合であってもクランプ部4を回動させることによって敷設すべきパイプの進行方向に一致させることができるようにするためのものである。
【0007】
この発明によって、パイプの敷設作業が容易になると共に、敷設後の埋め戻し作業も簡易化することができるようになった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、吊下げられるパイプ26が大径の大型のパイプである場合や、吊下げられるパイプ26と溝の底面とが近い場合には、溝の底面とパイプホルダー部2との間にあまり隙間がないため上記手順でパイプ敷設作業をすることができず、先ずパイプ吊下装置のみで位置決めを行った後、上方の位置決めハンドル3cをそのままにしておいて、下方の位置決めハンドル3cを緩め、上下方向の調整棒3aを上方に持ち上げてから溝の底部に載置しておいたパイプをパイプホルダー部2に吊下げ、上方の位置決めハンドル3cが吊下装置本体3に接触する位置に上下方向の調整棒3aを戻した後、下方の位置決めハンドル3cを締め付けることによってパイプの位置決めをしていた。
【0009】
したがって、上方の位置決めハンドル3cが固定されておらず、上下方向の調整棒3a上を回転しながら動くことによってずれが生じ、精密な位置決めができないことがあった。
【0010】
本発明は上記点に鑑み、大型のパイプの場合やパイプと溝の底面とが近い場合であってもパイプ吊下げ時の位置決めを容易且つ精密に行うことができ、作業性も向上させることができるパイプ吊下装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、地面を掘削して形成される溝の両壁に設置された土留パネル又は矢板間に下水道管等を敷設する作業で使用するパイプ吊下装置であって、該パイプ吊下装置は、パイプの周壁を挟持するパイプホルダー部と、該パイプホルダー部の上方に位置する吊下装置本体と、該吊下装置本体と前記パイプホルダー部とを連結するクランプ部と、前記吊下装置本体から前記土留パネル又は矢板を押圧する方向に延出する伸縮自在の支持杆と該支持杆の先端に押圧片が設置されてなるジャッキを備えた突っ張り部とを有しているパイプ吊下装置において、
前記吊下装置本体は中空円筒状のパイプ部からなり、該パイプ部に挿入され表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒と、該調整棒に螺合し前記中空円筒状のパイプ部の上方及び下方に位置する位置決めハンドルとを備え、
前記中空円筒状のパイプ部の上方に位置する位置決めハンドルと前記ねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段を設けたことに特徴を有する。
【0012】
請求項2の発明は、中空円筒状のパイプ部の上方向に位置する位置決めハンドルと表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段は、位置決めハンドルに穿設され、ねじ切りがされた孔と、該孔に螺合する固定ねじとからなることに特徴を有する。
【0013】
請求項3の発明は、中空円筒状のパイプ部と該パイプ部に挿入され表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段を設けたことに特徴を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るパイプ吊下装置の全体を示す説明図である。このパイプ吊下装置10は、パイプ26の周壁を挟持するパイプホルダー部11と、このパイプホルダー部11の上方に位置する吊下装置本体12と、この吊下装置本体12とパイプホルダー部11とを連結するクランプ部13と、突っ張り部14とを有する構成としている。
【0015】
そして、突っ張り部14は、吊下装置本体12から土留パネルを押圧する方向(図面上は左右方向)に延出する伸縮自在の支持杆14aと、この支持杆14aの先端に押圧片14bが設置されてなるジャッキからなる構成としている。尚、支持杆14aは、外筒と、この外筒に挿入されている伸縮棒とからなるものであり(図示せず)、伸縮棒の先端に押圧片14bが設置されているのである。また、伸縮棒の表面にはねじ切りがされていて、この伸縮棒に固定ハンドル15を螺合する構成としているのである。
【0016】
尚、図2(イ)に示すように、一方の伸縮棒16aはねじ切りがされていない中空のパイプに間隔をおいて複数の貫通孔16b,16b・・を開け、支持杆の外筒14aの一端にも貫通孔14cを開けておき、この両方の貫通孔14c,16bに固定ピン16cを矢印Aの方向に差し込んだ後、この固定ピン16cの頭部に回動自在に設置されているフック161cを矢印Bの方向に倒すことによって、固定してもよい。そして、図2(ロ)に示すように、他方の支持杆の外筒14aの側壁にねじ切りがされた穿設孔141aを穿設し、これに螺合する固定ねじ142aを設ける構成とすればパイプ吊下げ作業が終了した後の運搬時に伸縮棒17が伸び縮みせず便利である。
【0017】
ここで、土留パネルとは2枚のパネルを切梁サポート(図示せず)により所定の間隔で連結して掘削部位に設置して、掘削部位を所定の幅寸法に保持するものであり、詳しくは本出願人の出願である特開2000−45283号公報等に記載されている。尚、土留パネルに代えて矢板の場合でも本発明を実施することができることは言うまでもない。
【0018】
そして、突っ張り部14の下方には、左右位置調整部18が設けられている。この左右位置調整部18は、ねじ切りされた左右方向の調整棒18aと、この左右方向の調整棒18aに螺合する可動管18bと調整棒18aに螺合する位置決めハンドル19,19とからなるものであり、調整棒18aは支持杆14aに対して平行に配設されている。また、可動管18bは吊下装置本体12に溶接されていて、可動管18bが調整棒18a上を動くことによって、吊下装置本体12と、これに連結するパイプホルダー部11とが図面上、左右方向に動いて左右方向の位置調整ができるようになっているのである。
【0019】
また、吊下装置本体12は、中空円筒状のパイプとなっており、表面がねじ切りされた上下方向の調整棒20が挿入されている。そして、位置決めハンドル21a,21bが吊下装置本体12の上方及び下方の位置で上下方向の調整棒20に螺合している。したがって、上下方向の調整棒20は吊下装置本体12に対して上下動することによって、この上下方向の調整棒20に連結するパイプホルダー部11が図面上、上下方向に動いて上下方向の位置調整ができるようになっているのである。
【0020】
そして、上方に位置する位置決めハンドル21aは図3に示すように側面にねじ切りがされた孔21cが穿設されており、この孔21cに蝶ねじ等の固定ねじ22が螺合することによって、上下方向の調整棒20と上方に位置する位置決めハンドル21aとが固定されるのである。
【0021】
したがって、パイプ26が大径の大型のパイプである場合やパイプと溝の底面とが近い場合の位置決め作業においても、位置決めハンドル21aを上下方向の調整棒20に固定することができるので、上下方向にずれが生じることがなく、パイプ26の精密な位置決めができるのである。
【0022】
次に、クランプ部13は連結部13aと固定ねじ13bと嵌合プレート固定ピン13cとを有し、連結部13aは図4に示すように上下方向の調整棒20の一端が貫通する貫通孔13eが穿設されており、上下方向の調整棒20の一端はワッシャ付きボルト13fによって連結部13aに回動可能に連結されるのである。そして、調整棒20は連結部13aに穿設され、ねじ切りがされた孔13dに蝶ねじ13bが螺合し蝶ねじ13bの先端が調整棒20の端部に当接することによって固定されるのである。尚、嵌合プレート固定ピン13cにはパイプ嵌合プレート23が着脱可能に取り付けられている。このパイプ嵌合プレート23は図示していないがパイプ26の長手方向に所定の間隔をあけてもう1枚が設置される構成としてもよい。これにより、後述する紐状のパイプ保持部材24によってパイプ26を保持したときの安定性を良くすることもできるのである。
【0023】
そして、クランプ部13とパイプ嵌合プレート23とには位置決めのためにレーザー照準器から発射されるレーザー光線が照射されるターゲットを保持するターゲットホルダー24が着脱可能に設置される構造となっている。
【0024】
次に、パイプホルダー部24はパイプ嵌合プレート23と、紐状のパイプ保持部材24と、紐状のパイプ保持部材24の係止手段25とで構成されている。そして、パイプ嵌合プレート23はパイプ26の径と略一致する略半円の嵌合溝23aを有している。また、パイプ保持部材の係止手段は図示していないが、紐状のパイプ保持部材24の折り返された部分の一部を収容し、パイプ嵌合プレート23に固定する構成としている。そして、パイプ保持部材24の他方の係止手段25は紐状のパイプ保持部材24を通した溝付きのスロット25aをラチェット機構により回転させ、このスロット25aに紐状のパイプ保持部材24を巻き付け、且つスロット25aの溝にストッパが係合して紐状のパイプ保持部材24が緩むことがないようにした荷締機を利用したものである。この係止手段はラチェット機構のレバー25bを上方(吊下装置本体方向)へ押し上げることによって紐状のパイプ保持部材24を巻き取り且つ、巻き取られた紐状のパイプ保持部材24を緩むことなく係止するものである。
【0025】
尚、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の実施形態をとるこができることは言うまでもない。例えば、上記実施形態の位置決めハンドル21aに穿設され、ねじ切りがされた孔21c又はクランプ部の連結部13aに穿設され、ねじ切りがされた孔13dには蝶ねじ22又は13bを螺合する構成としているがこれに限定されるものではなく、六角ボルト等の固定ねじ又は他の固定手段であってもよいものである。また、直接パイプ嵌合プレート23にねじ切りがされた孔を穿設して、固定ねじによって上下方向の調整棒20を固定する構成としてもよいものである。
【0026】
さらに、図1に示すように中空円筒状のパイプからなる吊下装置本体12の側壁にねじ切りがされた穿設孔を穿設し、これに螺合する固定ねじ27を設ける構成とすることもできる。この構成により位置決めの際に、中空円筒状のパイプからなる吊下装置本体12の内壁と、これに挿入されている上下方向の調整棒20とを常に同じ位置で接触、固定させておくことができるので、上下方向の調整棒20が吊下装置本体12内でがたつくことを防ぎ位置決め精度のよいパイプ吊下げ作業を行うことができるのである。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明は、地面を掘削して形成される溝の両壁に設置された土留パネル又は矢板間に下水道管等を敷設する作業で使用するパイプ吊下装置であって、該パイプ吊下装置は、パイプの周壁を挟持するパイプホルダー部と、該パイプホルダー部の上方に位置する吊下装置本体と、該吊下装置本体と前記パイプホルダー部とを連結するクランプ部と、前記吊下装置本体から前記土留パネル又は矢板を押圧する方向に延出する伸縮自在の支持杆と該支持杆の先端に押圧片が設置されてなるジャッキを備えた突っ張り部とを有しているパイプ吊下装置において、
前記吊下装置本体は中空円筒状のパイプ部からなり、該パイプ部に挿入され表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒と、該調整棒に螺合し前記中空円筒状のパイプ部の上方及び下方に位置する位置決めハンドルとを備え、
前記中空円筒状のパイプ部の上方に位置する位置決めハンドルと前記ねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段を設けたことに特徴を有するので、大径で大型のパイプを吊下げる場合やパイプと溝の底面とが近い場合においても上方に位置する位置決めハンドルが上下方向の調整棒に対して動くことがなく、パイプ吊下げ時の位置決めを容易且つ精密に行うことができ、作業性も向上させることができる。
【0028】
請求項2の発明は、中空円筒状のパイプ部の上方向に位置する位置決めハンドルと表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段は、位置決めハンドルに穿設され、ねじ切りがされた孔と、該孔に螺合する固定ねじとからなることに特徴を有するので、簡易な構成で上述の請求項1の発明と同様にパイプ吊下げ時の位置決めを容易且つ精密に行うことができ、作業性も向上させることができる。
【0029】
請求項3の発明は、中空円筒状のパイプ部と該パイプ部に挿入され表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段を設けたことに特徴を有するので、位置決めの際に中空円筒状のパイプ部の内壁と、これに挿入されている上下方向の調整棒とを常に同じ位置で接触、固定させておくことができ、上下方向の調整棒が中空円筒状のパイプ部内でがたつくことを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパイプ吊下装置の説明図である。
【図2】伸縮棒の固定手段を示す説明図である。
【図3】位置決めハンドル及び固定ねじを示す説明図である。
【図4】上下方向の調整棒の端部を固定する手段を示す説明図である。
【図5】従来のパイプ吊下装置の説明図である。
【符号の説明】
10 パイプ吊下装置
11 パイプホルダー部
12 吊下装置本体
13 クランプ部
13a 連結部
13b,22 蝶ねじ
14 突っ張り部
15 固定ハンドル
18 左右位置調整部
20 上下方向の調整棒
21a,21b 位置決めハンドル
23 パイプ嵌合プレート

Claims (3)

  1. 地面を掘削して形成される溝の両壁に設置された土留パネル又は矢板間に下水道管等を敷設する作業で使用するパイプ吊下装置であって、
    該パイプ吊下装置は、パイプの周壁を挟持するパイプホルダー部と、該パイプホルダー部の上方に位置する吊下装置本体と、該吊下装置本体と前記パイプホルダー部とを連結するクランプ部と、前記吊下装置本体から前記土留パネル又は矢板を押圧する方向に延出する伸縮自在の支持杆と該支持杆の先端に押圧片が設置されてなるジャッキを備えた突っ張り部とを有しているパイプ吊下装置において、
    前記吊下装置本体は中空円筒状のパイプ部からなり、該パイプ部に挿入され表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒と、該調整棒に螺合し前記中空円筒状のパイプ部の上方及び下方に位置する位置決めハンドルとを備え、
    前記中空円筒状のパイプ部の上方に位置する位置決めハンドルと前記ねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段を設けたことを特徴とするパイプ吊下装置。
  2. 中空円筒状のパイプ部の上方向に位置する位置決めハンドルと表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段は、位置決めハンドルに穿設され、ねじ切りがされた孔と、該孔に螺合する固定ねじとからなることを特徴とする請求項1に記載のパイプ吊下装置。
  3. 中空円筒状のパイプ部と該パイプ部に挿入され表面にねじ切りがされた上下方向の調整棒とを固定する固定手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のパイプ吊下装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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