JP2011080558A - パイプ吊下装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、横軸部10を構成しているベースパイプ11が挿通される横挿通部41と、この横挿通部41に直交して、縦軸部20を上下位置調整可能に支持する縦挿通部42と、ベースパイプ11と平行に支持される横ネジ12が挿通される横ネジ挿通部43とを一体化したガイドフレーム40によって、横軸部10と縦軸部20との連結を行うようにしたパイプ吊下装置100。
【選択図】図1
Description
「溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、
横軸部10を構成しているベースパイプ11が挿通される横挿通部41と、この横挿通部41に直交して、縦軸部20を上下位置調整可能に支持する縦挿通部42と、ベースパイプ11と平行に支持される横ネジ12が挿通される横ネジ挿通部43とを一体化したガイドフレーム40によって、横軸部10と縦軸部20との連結を行うようにしたことを特徴とするパイプ吊下装置100」
である。
「ガイドフレーム40を、比重が1.7〜4.0の金属または金属合金によって形成したこと」
である。
「溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、
横軸部10を構成しているベースパイプ11が挿通される挿通部51と、
ベースパイプ11と平行に配置される横ネジ12の両端部を固定するネジ固定部52とを一体化した左右一対のブラケット50によって、ベースパイプ11と横ネジ12との連結を行うようにしたことを特徴とするパイプ吊下装置100」
である。
「ブラケット50を、比重が1.7〜4.0の金属または金属合金によって形成したこと」
である。
「ベースパイプ11の表面に硬質化処理を施したこと」
である。
「横軸部10のベースパイプ11の一端部内に位置調整ネジ13を抜き差し自在に組み付けるとともに、この位置調整ネジ13の内端が挿入され得る位置調整パイプ14をベースパイプ11の他端部内に抜き差し自在に組み付けて、
ベースパイプ11と、位置調整ネジ13上の固定ハンドル60との間に、受け材61を配置するようにしたこと」
である。
「位置調整ネジ13と位置調整パイプ14との何れか少なくとも一方の外端に、前記土留めパネルまたは矢板の内面に当接される脚板15の取付部15aを挿入して、これらの取付部15aを位置調整ネジ13及び位置調整パイプ14の外端にて着脱自在としたこと」
である。
「溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、
横軸部10を構成しているベースパイプ11が挿通される横挿通部41と、この横挿通部41に直交して、縦軸部20を上下位置調整可能に支持する縦挿通部42と、ベースパイプ11と平行に支持される横ネジ12が挿通される横ネジ挿通部43とを一体化したガイドフレーム40によって、横軸部10と縦軸部20との連結を行うようにしたこと」
または、
「溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部10と、当該横軸部10に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部20と、この縦軸部20の下端に設けたパイプ取付部30と、を備えたパイプ吊下装置100において、
横軸部10を構成しているベースパイプ11が挿通される挿通部51と、
ベースパイプ11と平行に配置される横ネジ12の両端部を固定するネジ固定部52とを一体化した左右一対のブラケット50によって、ベースパイプ11と横ネジ12との連結を行うようにしたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、簡単に製造することができて、部品交換も容易に行え、しかも軽量化を図ることのできるパイプ吊下装置100を提供することができるのである。
10 横軸部
11 ベースパイプ
12 横ネジ
13 位置調整ネジ
14 位置調整パイプ
14a ピン穴
14b 挿入穴
15 脚板
15a 取付部
15b 取付ピン
15c 挿通穴
20 縦軸部
30 パイプ取付部
40 ガイドフレーム
41 横挿通部
42 縦挿通部
43 横ネジ挿通部
44 連結部
45a 固定ネジ穴
50 ブラケット
51 挿通部
52 ネジ固定部
52a 取付穴
53 固定部
53a 固定ネジ
54 空間部
60 固定ハンドル
61 受け材
Claims (7)
- 溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部(10)と、当該横軸部(10)に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部(20)と、この縦軸部(20)の下端に設けたパイプ取付部(30)と、を備えたパイプ吊下装置(100)において、
前記横軸部(10)を構成しているベースパイプ(11)が挿通される横挿通部(41)と、この横挿通部(41)に直交して、前記縦軸部(20)を上下位置調整可能に支持する縦挿通部(42)と、前記ベースパイプ(11)と平行に支持される横ネジ(12)が挿通される横ネジ挿通部(43)とを一体化したガイドフレーム(40)によって、前記横軸部(10)と縦軸部(20)との連結を行うようにしたことを特徴とするパイプ吊下装置(100)。 - 前記ガイドフレーム(40)を、比重が1.7〜4.0の金属または金属合金によって形成したことを特徴とする請求項1に記載のパイプ吊下装置(100)。
- 溝内に設置された土留めパネルまたは矢板間に配置される横軸部(10)と、当該横軸部(10)に支持されて、前記溝内に敷設すべきパイプを吊下する縦軸部(20)と、この縦軸部(20)の下端に設けたパイプ取付部(30)と、を備えたパイプ吊下装置(100)において、
前記横軸部(10)を構成しているベースパイプ(11)が挿通される挿通部(51)と、
前記ベースパイプ(11)と平行に配置される横ネジ(12)の両端部を固定するネジ固定部(52)とを一体化した左右一対のブラケット(50)によって、前記ベースパイプ(11)と前記横ネジ(12)との連結を行うようにしたことを特徴とするパイプ吊下装置(100)。 - 前記ブラケット(50)を、比重が1.7〜4.0の金属または金属合金によって形成したことを特徴とする請求項3に記載のパイプ吊下装置(100)。
- 前記ベースパイプ(11)の表面に硬質化処理を施したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のパイプ吊下装置(100)。
- 前記横軸部(10)のベースパイプ(11)の一端部内に位置調整ネジ(13)を
抜き差し自在に組み付けるとともに、この位置調整ネジ(13)の内端が挿入され得る位置調整パイプ(14)を前記ベースパイプ(11)の他端部内に抜き差し自在に組み付けて、
前記ベースパイプ(11)と、前記位置調整ネジ(13)上の固定ハンドル(60)との間に、受け材(61)を配置するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のパイプ吊下装置(100)。 - 前記位置調整ネジ(13)と位置調整パイプ(14)との何れか少なくとも一方の外端に、前記土留めパネルまたは矢板の内面に当接される脚板(15)の取付部(15a)を挿入して、これらの取付部(15a)を前記位置調整ネジ(13)及び位置調整パイプ(14)の外端にて着脱自在としたことを特徴とする請求項6に記載のパイプ吊下装置(100)。
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