JP2004138308A - 調理機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】組込型調理機器において点火や消火、火力調節などを行う操作パネルの操作性および視認性を向上させる。
【解決手段】操作パネル上部を支点として下部を回動自在とし、操作パネルの操作面が機器前面パネルと略同一面となる位置と、下部が機器前面パネルより前方へせり出した位置とに係止できる構成とした。
【選択図】 図1
【解決手段】操作パネル上部を支点として下部を回動自在とし、操作パネルの操作面が機器前面パネルと略同一面となる位置と、下部が機器前面パネルより前方へせり出した位置とに係止できる構成とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、システムキッチンに組み込んだり、あるいは置き台上に載置して使用するガス機器等の調理機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の調理機器における、調理制御等の操作面を有する操作パネルは、機器本体の設置面に対して略垂直な前面パネル部と同一面に装備されているものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−231649号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の調理機器では、操作パネルが前面パネル部と同一面であるため、調理作業をする場合、操作パネルの操作をしようとすると、かがんで操作しないと、調理制御表示等が見にくく、調理操作がやりにくいといった課題を有していた。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、、調理制御等の操作面を有する操作パネルの操作性および視認性を向上させた調理機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の調理機器は、調理制御等の操作面を有する操作パネルの下端部側を、操作パネルの回動軸となる突起部とこれと相対的に上下方向に移動可能な突起嵌合部とにより、前面パネル部の前方に回動させ、その傾斜位置を係止することができるようにしたものである。
【0007】
これにより、機器の使用時には操作パネルを上下方向に移動操作して傾斜位置で係止することができるので、操作パネルの操作性および視認性を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、機器本体の設置面に対して略垂直な前面パネル部に、調理制御等の操作面を有する操作パネルを備え、前面パネル部と操作パネルの両側のいずれか一方に操作パネルの回動軸となる突起部を設け、他方には突起部と相対的に上下方向に移動可能な突起嵌合部を設け、前面パネル部と操作パネル間には、突起部を回動軸として操作パネルの下端部側を前面パネル部の前方に回動させた傾斜状態で、突起部と突起嵌合部との相対的な移動によりその傾斜位置を係止する係止装置を設けた調理機器とすることにより、機器の使用時には操作パネルを上下方向に移動操作して傾斜位置で係止することができるので、操作パネルの操作性および視認性を向上させることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、突起部と突起嵌合部は、前面パネル部と操作パネルの両側上端に位置して設けた請求項1に記載の調理機器とすることにより、操作パネルはその両側上端で回動するため操作面全体が前面パネル部に対して傾斜することになり、操作パネルの操作性および視認性が向上する。
【0010】
請求項3に記載の発明は、操作パネルの操作面と反対側の裏側に電池収納部を有する請求項1または2に記載の調理機器とすることにより、電池収納部としていたスペースが操作パネルとして使用できるので、操作パネルの操作面を広くとることができ、より操作性および視認性を向上させることができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、操作パネルには回動操作用のつまみを設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の調理機器とすることにより、操作パネルの回動操作と傾斜位置での係止操作が容易に行える。
【0012】
請求項5に記載の発明は、機器本体の前面パネル部には調理グリルを操作パネルと並設した請求項1〜4のいずれか1項に記載の調理機器とすることにより、操作パネルの操作性および視認性がよい調理機器とすることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
【0014】
(実施例1)
図1〜図6は本発明の実施例1における調理機器を示すものである。本実施例ではガス機器を例にとって説明するが、これに限られるものではなく、電気機器であっても何ら差し支えない。
【0015】
図1において、機器本体1の設置面に対して略垂直な前面部を形成する前面パネル部2の左側部には、魚などを焼成する調理グリルのグリル扉3が配設され、その右側には調理制御等の操作面を有する操作パネル4を備えている。操作パネル4の操作面4aには、コンロやグリルの点火や消火、火力調節等を行う操作ボタン5と、コンロやグリルの火力の状態などを表示する表示装置6とが配設されている。また、前面パネル部2には、操作パネル4の下方位置に電池収納部7を備えており、前面パネル部2の前面からの蓋操作により電池の出し入れができるようになっている。
【0016】
そして、図2、図3に示すように、操作パネル4の両側上端に位置して操作パネル4の回動軸となる突起部8を設け、前面パネル部2には突起部8と相対的に上下方向に移動可能な縦方向の長孔からなる突起嵌合部9を設けている。これにより、操作パネル4は、突起部8を回動軸として下端部側を前面パネル部2の前方に回動させることができるとともに、上下方向に移動可能な構成となっている。なお、本実施例とは逆に、突起部8を前面パネル部2に設け、突起嵌合部9を操作パネル4に設けても同様な動作ができる。
【0017】
また、図4〜図6にも示しているように、操作パネル4の下端面と対向する前面パネル部2位置には、操作パネル4の下端部側を前面パネル部2の前方に回動させた際に、突起部8と突起嵌合部9との相対的な移動により、操作パネル後端部10を係止し操作パネル4を傾斜位置に保持する突起よりなる係止装置11を設けている。また、操作パネル4の下端部には、操作パネル4を回動操作するためのつまみ12と、操作パネル4を前面パネル部2に収容した際に、係止装置11と係合して、操作パネル4の前方への回動を阻止する係止突起13を設けている。なお、操作パネル4の操作時における後方への移動は、つまみ12の後端部14と係止装置11との係合により阻止されている。
【0018】
次に作用について説明する。図4に示すように、機器を使用しない状態では、操作パネル4は、操作パネル4の下端部に設けた係止突起13と、つまみ12の後端部14と、係止装置11との作用により、操作パネル4の操作面4aと、前面パネル部2とが略同一面の状態に係止されている。
【0019】
機器を使用する場合は、図5に示すように、操作パネル4のつまみ12を上方へ持ち上げると、突起部8と突起嵌合部9は、上下方向に移動できるので、操作パネル下部の係止突起13は係止装置11を乗り越え、操作パネル4が突起部8を回動軸として、前方向へ回動自在となる。そこで、つまみ12を手前に引くと、操作パネル4の下端部は前面パネル部2よりせり出し、操作パネル後端10が係止装置11を乗り越えた時点でつまみ12から手を放すと、図6に示すように、操作パネル4の操作面4aと前面パネル部2とを、傾斜状態で係止することができる。この状態で、操作面4aでの調理制御等の操作ができるものである。
【0020】
調理が終われば、先程とは逆の操作でつまみ12を上方へ持ち上げ、その後、後方に押し込んでいき、操作パネル4の操作面4aと前面パネル部2とが略同一面の状態になった時点で手を放すと、図4の状態に戻すことができる。
【0021】
以上のように、本実施例によれば、調理作業をする状態でも、操作パネル4は傾斜状態にあるため、操作ボタン等が押しやすく、また火力状態等の表示装置の視認性も向上でき、非使用時には操作パネル4の操作面4aと前面パネル部2とが略同一面となるので、人や物がぶつかることもなく、安全性も確保することが可能となる。
【0022】
(実施例2)
図7、図8は本発明の実施例2における調理機器を示すものである。実施例1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0023】
図に示すように、操作パネル4を、図1における電池収納部7に至る大きさとし、操作パネル4の操作面4aと反対側の裏側にコ字状の電池収納部15を有する。この電池収納部15は、図8に示すように、乾電池16を収納、交換する際は、操作パネル4のつまみ12を手前に引き上げ、操作パネル4の裏側より行うものである。
【0024】
これにより、前面パネル部2上の乾電池収納部7のスペースであった部分を操作パネル4として使えるので、操作パネル4の操作面積を拡大することができ、それにより操作ボタン等の大きさを大きくできる上、操作ボタン同士等の間隔も広く操作し易くできる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の調理機器によれば、機器の使用時には操作パネルを上下方向に移動操作して傾斜位置で係止することができるので、操作パネルの操作性および視認性を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における調理機器の外観斜視図
【図2】同調理機器の操作パネルの正面図
【図3】同調理機器の前面パネル部の要部断面図
【図4】同調理機器の前面パネル部と操作パネルとの構成を示す断面図
【図5】同調理機器における操作パネルの操作状態を示す断面図
【図6】同調理機器の操作パネルを傾斜状態で係止した状態を示す断面図
【図7】本発明の実施例2における調理機器の前面パネル部と操作パネルの構成を示す断面図
【図8】同調理機器の電池収納部からの乾電池脱着状態を示す断面図
【符号の説明】
1 機器本体
2 前面パネル部
4 操作パネル
4a 操作面
8 突起部
9 突起嵌合部
11 係止装置
12 つまみ
15 乾電池収納部
【発明の属する技術分野】
本発明は、システムキッチンに組み込んだり、あるいは置き台上に載置して使用するガス機器等の調理機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の調理機器における、調理制御等の操作面を有する操作パネルは、機器本体の設置面に対して略垂直な前面パネル部と同一面に装備されているものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−231649号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の調理機器では、操作パネルが前面パネル部と同一面であるため、調理作業をする場合、操作パネルの操作をしようとすると、かがんで操作しないと、調理制御表示等が見にくく、調理操作がやりにくいといった課題を有していた。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、、調理制御等の操作面を有する操作パネルの操作性および視認性を向上させた調理機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の調理機器は、調理制御等の操作面を有する操作パネルの下端部側を、操作パネルの回動軸となる突起部とこれと相対的に上下方向に移動可能な突起嵌合部とにより、前面パネル部の前方に回動させ、その傾斜位置を係止することができるようにしたものである。
【0007】
これにより、機器の使用時には操作パネルを上下方向に移動操作して傾斜位置で係止することができるので、操作パネルの操作性および視認性を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、機器本体の設置面に対して略垂直な前面パネル部に、調理制御等の操作面を有する操作パネルを備え、前面パネル部と操作パネルの両側のいずれか一方に操作パネルの回動軸となる突起部を設け、他方には突起部と相対的に上下方向に移動可能な突起嵌合部を設け、前面パネル部と操作パネル間には、突起部を回動軸として操作パネルの下端部側を前面パネル部の前方に回動させた傾斜状態で、突起部と突起嵌合部との相対的な移動によりその傾斜位置を係止する係止装置を設けた調理機器とすることにより、機器の使用時には操作パネルを上下方向に移動操作して傾斜位置で係止することができるので、操作パネルの操作性および視認性を向上させることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、突起部と突起嵌合部は、前面パネル部と操作パネルの両側上端に位置して設けた請求項1に記載の調理機器とすることにより、操作パネルはその両側上端で回動するため操作面全体が前面パネル部に対して傾斜することになり、操作パネルの操作性および視認性が向上する。
【0010】
請求項3に記載の発明は、操作パネルの操作面と反対側の裏側に電池収納部を有する請求項1または2に記載の調理機器とすることにより、電池収納部としていたスペースが操作パネルとして使用できるので、操作パネルの操作面を広くとることができ、より操作性および視認性を向上させることができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、操作パネルには回動操作用のつまみを設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の調理機器とすることにより、操作パネルの回動操作と傾斜位置での係止操作が容易に行える。
【0012】
請求項5に記載の発明は、機器本体の前面パネル部には調理グリルを操作パネルと並設した請求項1〜4のいずれか1項に記載の調理機器とすることにより、操作パネルの操作性および視認性がよい調理機器とすることができる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
【0014】
(実施例1)
図1〜図6は本発明の実施例1における調理機器を示すものである。本実施例ではガス機器を例にとって説明するが、これに限られるものではなく、電気機器であっても何ら差し支えない。
【0015】
図1において、機器本体1の設置面に対して略垂直な前面部を形成する前面パネル部2の左側部には、魚などを焼成する調理グリルのグリル扉3が配設され、その右側には調理制御等の操作面を有する操作パネル4を備えている。操作パネル4の操作面4aには、コンロやグリルの点火や消火、火力調節等を行う操作ボタン5と、コンロやグリルの火力の状態などを表示する表示装置6とが配設されている。また、前面パネル部2には、操作パネル4の下方位置に電池収納部7を備えており、前面パネル部2の前面からの蓋操作により電池の出し入れができるようになっている。
【0016】
そして、図2、図3に示すように、操作パネル4の両側上端に位置して操作パネル4の回動軸となる突起部8を設け、前面パネル部2には突起部8と相対的に上下方向に移動可能な縦方向の長孔からなる突起嵌合部9を設けている。これにより、操作パネル4は、突起部8を回動軸として下端部側を前面パネル部2の前方に回動させることができるとともに、上下方向に移動可能な構成となっている。なお、本実施例とは逆に、突起部8を前面パネル部2に設け、突起嵌合部9を操作パネル4に設けても同様な動作ができる。
【0017】
また、図4〜図6にも示しているように、操作パネル4の下端面と対向する前面パネル部2位置には、操作パネル4の下端部側を前面パネル部2の前方に回動させた際に、突起部8と突起嵌合部9との相対的な移動により、操作パネル後端部10を係止し操作パネル4を傾斜位置に保持する突起よりなる係止装置11を設けている。また、操作パネル4の下端部には、操作パネル4を回動操作するためのつまみ12と、操作パネル4を前面パネル部2に収容した際に、係止装置11と係合して、操作パネル4の前方への回動を阻止する係止突起13を設けている。なお、操作パネル4の操作時における後方への移動は、つまみ12の後端部14と係止装置11との係合により阻止されている。
【0018】
次に作用について説明する。図4に示すように、機器を使用しない状態では、操作パネル4は、操作パネル4の下端部に設けた係止突起13と、つまみ12の後端部14と、係止装置11との作用により、操作パネル4の操作面4aと、前面パネル部2とが略同一面の状態に係止されている。
【0019】
機器を使用する場合は、図5に示すように、操作パネル4のつまみ12を上方へ持ち上げると、突起部8と突起嵌合部9は、上下方向に移動できるので、操作パネル下部の係止突起13は係止装置11を乗り越え、操作パネル4が突起部8を回動軸として、前方向へ回動自在となる。そこで、つまみ12を手前に引くと、操作パネル4の下端部は前面パネル部2よりせり出し、操作パネル後端10が係止装置11を乗り越えた時点でつまみ12から手を放すと、図6に示すように、操作パネル4の操作面4aと前面パネル部2とを、傾斜状態で係止することができる。この状態で、操作面4aでの調理制御等の操作ができるものである。
【0020】
調理が終われば、先程とは逆の操作でつまみ12を上方へ持ち上げ、その後、後方に押し込んでいき、操作パネル4の操作面4aと前面パネル部2とが略同一面の状態になった時点で手を放すと、図4の状態に戻すことができる。
【0021】
以上のように、本実施例によれば、調理作業をする状態でも、操作パネル4は傾斜状態にあるため、操作ボタン等が押しやすく、また火力状態等の表示装置の視認性も向上でき、非使用時には操作パネル4の操作面4aと前面パネル部2とが略同一面となるので、人や物がぶつかることもなく、安全性も確保することが可能となる。
【0022】
(実施例2)
図7、図8は本発明の実施例2における調理機器を示すものである。実施例1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0023】
図に示すように、操作パネル4を、図1における電池収納部7に至る大きさとし、操作パネル4の操作面4aと反対側の裏側にコ字状の電池収納部15を有する。この電池収納部15は、図8に示すように、乾電池16を収納、交換する際は、操作パネル4のつまみ12を手前に引き上げ、操作パネル4の裏側より行うものである。
【0024】
これにより、前面パネル部2上の乾電池収納部7のスペースであった部分を操作パネル4として使えるので、操作パネル4の操作面積を拡大することができ、それにより操作ボタン等の大きさを大きくできる上、操作ボタン同士等の間隔も広く操作し易くできる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の調理機器によれば、機器の使用時には操作パネルを上下方向に移動操作して傾斜位置で係止することができるので、操作パネルの操作性および視認性を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における調理機器の外観斜視図
【図2】同調理機器の操作パネルの正面図
【図3】同調理機器の前面パネル部の要部断面図
【図4】同調理機器の前面パネル部と操作パネルとの構成を示す断面図
【図5】同調理機器における操作パネルの操作状態を示す断面図
【図6】同調理機器の操作パネルを傾斜状態で係止した状態を示す断面図
【図7】本発明の実施例2における調理機器の前面パネル部と操作パネルの構成を示す断面図
【図8】同調理機器の電池収納部からの乾電池脱着状態を示す断面図
【符号の説明】
1 機器本体
2 前面パネル部
4 操作パネル
4a 操作面
8 突起部
9 突起嵌合部
11 係止装置
12 つまみ
15 乾電池収納部
Claims (5)
- 機器本体の設置面に対して略垂直な前面パネル部に、調理制御等の操作面を有する操作パネルを備え、前面パネル部と操作パネルの両側のいずれか一方に操作パネルの回動軸となる突起部を設け、他方には突起部と相対的に上下方向に移動可能な突起嵌合部を設け、前面パネル部と操作パネル間には、突起部を回動軸として操作パネルの下端部側を前面パネル部の前方に回動させた傾斜状態で、突起部と突起嵌合部との相対的な移動によりその傾斜位置を係止する係止装置を設けた調理機器。
- 突起部と突起嵌合部は、前面パネル部と操作パネルの両側上端に位置して設けた請求項1に記載の調理機器。
- 操作パネルの操作面と反対側の裏側に電池収納部を有する請求項1または2に記載の調理機器。
- 操作パネルには回動操作用のつまみを設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の調理機器。
- 機器本体の前面パネル部には調理グリルを操作パネルと並設した請求項1〜4のいずれか1項に記載の調理機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002302941A JP2004138308A (ja) | 2002-10-17 | 2002-10-17 | 調理機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002302941A JP2004138308A (ja) | 2002-10-17 | 2002-10-17 | 調理機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004138308A true JP2004138308A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32450868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002302941A Pending JP2004138308A (ja) | 2002-10-17 | 2002-10-17 | 調理機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004138308A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8691361B2 (en) | 2008-07-28 | 2014-04-08 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic honeycomb structure and its production method |
CN108151073A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-12 | 佛山市南海区会斌金属贸易有限公司 | 便于移动的节能环保炉 |
CN111493678A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种控制面板可翻转的嵌入式家用电器 |
JP2020180738A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
-
2002
- 2002-10-17 JP JP2002302941A patent/JP2004138308A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8691361B2 (en) | 2008-07-28 | 2014-04-08 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic honeycomb structure and its production method |
CN108151073A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-12 | 佛山市南海区会斌金属贸易有限公司 | 便于移动的节能环保炉 |
CN111493678A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种控制面板可翻转的嵌入式家用电器 |
CN111493678B (zh) * | 2019-01-30 | 2023-09-15 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种控制面板可翻转的嵌入式家用电器 |
JP2020180738A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
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