JP2004136783A - イオン発生装置付き車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両空調装置のダクトに取り付けたイオン発生装置の放電面を容易に清掃する。
【解決手段】ダクト通路開閉用のシャットバルブ15の端部にダクト通路用シール部材としてシールリップ15aを装着する。ダクト13の壁面にイオン発生装置20の電極21を取り付ける。その際、シャットバルブ15の回動時にシールリップ15aが電極21に接触するように、シャットバルブ15の近傍に電極21を配置する。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、イオンを含んだ空気を車室内に送風するイオン発生装置付き車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば浴室用のイオン発生装置が知られている(例えば特許文献1参照)。これによると空気の送風通路にマイナス電極を配置してマイナス電極からマイナス電子を発生させ、マイナスイオンを含んだ空気を浴室に送風する。これにより浴室の使用者をリラックスさせたり、健康回復させる等のマイナスイオンの効能が付与される。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−48932号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この種のイオン発生装置では、マイナス電子を発生させる放電面にごみや埃が付着すると、イオン発生量が減少してしまう。したがって、イオン発生量の減少を抑制するためには放電面を定期的に清掃する必要がある。これは車両空調装置にイオン発生装置を設ける場合にも同様であり、車室内に効率よくイオンを吹き出すためには放電面の清掃が必要となる。
【0005】
しかしながら、例えば空調ダクトにイオン発生装置を取り付けた場合に、いちいち空調ダクトからイオン発生装置を取り外して清掃したのでは手間がかかる。とくに車両用空調装置は、一般にインストルメントパネル内奥方の狭小空間に配置されるため、イオン発生装置を取り外すことは容易でない。
【0006】
本発明の目的は、イオン発生装置の放電面を容易に清掃することができるイオン発生装置付き車両用空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によるイオン発生装置付き車両用空調装置は、空調風を生成する空調ユニットと、空調ユニットで生成された空調風を車室内に面した所定の吹出口に導く空調ダクトと、空調ダクト内に回動可能に設けられ、ダクト通路を開閉するシャットバルブと、シャットバルブに装着されたダクト通路用シール部材と、ダクト通路に面して配置された電極からイオンを発生するイオン発生装置とを備え、シャットバルブが回動するとき、シール部材が接触する位置に電極を配置することことにより上述した目的を達成する。
また、本発明によるイオン発生装置付き車両用空調装置は、空調風を生成する空調ユニットと、空調ユニットで生成された空調風を車室内に面した所定の吹出口に導く空調ダクトと、空調ダクト内に回動可能に設けられた回動部材と、ダクト通路に面して配置された電極からイオンを発生するイオン発生装置とを備え、少なくとも回動部材の周縁部に可撓性部材を設け、回動部材が回動するとき、可撓性部材が接触する位置に電極を配置することにより上述した目的を達成する。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、シャットバルブの回動時に、シャットバルブの端部に装着したダクト通路用シール部材がイオン発生装置の電極の表面に接触するようにシャットバルブの近傍に電極を配置するようにしたので、イオン発生装置をダクトから取り外すことなく、放電面を容易に清掃することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜4を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係わる車両用空調装置を構成する空調ユニット100の概略構成図である。空調ユニット100は、車室内前方のインストルメントパネル内の下方空間に設置される。ブロアモータ1の駆動によりブロアファン2が回転すると、内外気切換ドア3を介してダクト4内に内気または外気が吸い込まれ、エバポレータ5を通過して冷却される。この冷却空気はエアミックスドア6の開度に応じた割合でヒータコア7を通過して加熱され、または冷却空気のままヒータコア7をバイパスし、ヒータコア7の下流でミックスされて空調風が生成される。そして、空調モードに応じてベント吹出口、フット吹出口、デフロスト吹出口などから吹き出される。
【0010】
図1は、ベント吹出口10を示す斜視図である。ベント吹出口10にはベントグリル11が装着され、ベントグリル11の側部には回動可能にダイヤル12が取り付けられている。ベントグリル11は回動可能な複数のルーバーを有し、ルーバーの回動により空調風の吹出方向を調整可能となっている。空調ユニット100からベント吹出口10に至るダクト13内には、回動軸14を支点に回動可能にシャットバルブ15が設けられ、回動軸14はリンク16およびリンク17を介してダイヤル12に連結されている。シャットバルブ15はリンク16,17を介してダイヤル12の操作により回動され、これによってダクト通路を開閉する。
【0011】
シャットバルブ15には、回動軸14の垂直方向両端部にゴム板などの可撓性材料からなるシールリップ15aが装着されている。シャットバルブ15を回動すると、シールリップ15aの先端はダクト13の内壁に接触しつつ弾性変形する。これによりダクト通路がシールされ、ベント吹出口10からの送風が阻止される。なお、シールリップ15aは、薄いゴム板に植毛塗装したものや薄い樹脂板にナイロン毛を植毛したもの等、できるだけ軟らかい材料で形成することが好ましい。
【0012】
図1のII−II線断面図である図2に示すように、ベント吹出口10近傍のダクト13の曲折部外周側にはイオン発生装置20が付設されている。イオン発生装置20は、ダクト13を貫通してダクト通路に面する電極21とこの電極21に電圧を印加する電源とを有する。そして、電源から電極21に高電圧を印加して電極21からマイナス電子を放電し、ダクト通路内の空気中にマイナスイオンを発生させる。ダクト13のイオン発生装置取付部は屈曲形状をなし、この屈曲部に電極21が空調風の流れ方向の上流側、すなわち吹出口10の反対側を向くように配置されている。イオン発生装置20は例えばオートエアコンスイッチのオンにより作動する。
【0013】
シャットバルブ15の回動軸14は、電極21よりもやや空調風流れ方向の上流側に位置している。これによりシャットバルブ15を図示点線位置から実線位置に回動すると、すなわちシャットバルブ15を全開から全閉にすると、シールリップ15aは撓みながらその先端は電極21の放電面を滑りつつ移動し、放電面に付着したごみや埃が除去される。その結果、放電面から発生するイオン量が増加し、ベント吹出口10からより多くのイオンを含んだ空調風を乗員に向けて送風することができる。この場合、シールリップ15aはゴム板等の比較的軟らかい材料を用いるので、シールリップ15aが放電面に接触しても放電面が傷つくことはない。また、本実施の形態によると、直線部よりも流速が高くなるダクト13の曲折部外周側にイオン発生装置20が付設されているため、放電面にごみやほこりが付着しにくいという効果を有する。なお、シャットバルブ15の回動による放電面の清掃は乗員が定期的にダイヤル12を操作して行えばよい。
【0014】
ところで、ダクト13にイオン発生装置20を付設する場合、イオン発生装置20を空調風の上流側に配置するほどイオン発生装置20からベント吹出口10までの経路が長くなる。経路が長くなると、発生したイオンがダクト13の壁面等に衝突して消滅する頻度が増し、車室内へのイオンの吹出量が減少する。したがって、イオン発生装置20をベント吹出口10の近傍に配置する方がイオンの車室内への吹出効率が高くなる。
【0015】
しかしながら、イオン発生装置20をベント吹出口10の近傍に配置するとイオン発生装置20の放電面から発生する作動音が車室内に漏れやすくなる。イオン発生装置20の作動音は乗員にとって不快なものであり、ベント吹出口10からの作動音の漏れをできるだけ少なくすることが望ましい。本実施の形態は、以下のように作動音の漏れも低減することができる。
【0016】
図3は、シャットバルブ15の全開時のダクト通路断面を示す図である。シャットバルブ15の全開時に電極21はシャットバルブ15の表面に対し斜めに向けられている。作動音は指向性を有し、放電面で発生した作動音は図示矢印のようにシャットバルブ15で反射して空調風の上流側、すなわちベント吹出口10の反対側に伝播する。これによりベント吹出口10からの作動音の漏れを低減することができ、乗員の快適性が向上する。
【0017】
本実施の形態によれば以下のような効果を奏する。
(1) シャットバルブ15の近傍にイオン発生装置20の電極21を設け、シャットバルブ15の回動時にシールリップ15aがイオン発生装置20の放電面に接触するようにしたので、イオン発生装置20をダクト13から取り外す必要なく、放電面を容易に清掃することができる。
(2) ダクト通路用シール部材であるシールリップ15aが放電面清掃用部材を兼ねるようしたので、専用の放電面清掃用部材を別途設ける必要がなく、部品点数およびコストを低減することができる。
(3) シャットバルブ15の全開時にシャットバルブ15の表面に対しイオン発生装置20の放電面が斜めを向くようにしたので、イオン発生装置20の作動音はシャットバルブ15で反射して吹出口10の反対方向に伝播し、吹出口10からの作動音の漏れを低減することができる。その結果、イオン発生装置20をベント吹出口10の近傍に配置することができ、イオンの吹出効率を高めることができる。
(4) ダクト13を屈曲形状とし、屈曲部にイオン発生装置20を付設するようにしたので、電極21をシャットバルブ15の表面に対し容易に斜めに向けることができる。
【0018】
なお、上記実施の形態では、イオン発生装置20をダクト13の上面に設けるようにしたが、下面もしくは側面に設けるようにしてもよい。ダクト側面にイオン発生装置20を設ける場合、シャットバルブ15の側端部にシールリップ15aを設けて放電面を清掃すればよい。
【0019】
シャットバルブ15ダイヤル操作により回動するようにしたが、アクチュエータで回動するようにしてもよい。この場合、空調スイッチのオンと同時にシャットバルブ15を回動するようにアクチュエータを駆動制御してもよい。これにより常に放電面からごみや埃を除去した状態でイオン発生装置20を使用することができる。
【0020】
電極21の放電面の清掃にシャットバルブ15を利用したが、例えばシャットバルブ15とは別に外枠のみの回動部材を設け、この回動部材の端部に清掃用の可撓性部材(ブラシなど)を取り付けるようにしてもよい。これによりイオン発生装置20の取付位置がシャットバルブ15の位置に規制されず、イオン発生装置20の配置の自由度が増す。この場合、回動部材に可撓性部材を取り付けるのでなく、回動部材全体を可撓性部材により形成してもよい。ベント吹出口10以外の他の吹出口にイオン発生装置20を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置の要部構成を示す図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】シャットバルブの全開時の動作を説明する図。
【図4】本発明の実施の形態に係わる車両用空調装置を構成する空調ユニットの概略構成図。
【符号の説明】
10 ベント吹出口        13 ダクト
15 シャットバルブ      15a シールリップ
20 イオン発生装置       21 電極
100 空調ユニット

Claims (3)

  1. 空調風を生成する空調ユニットと、
    前記空調ユニットで生成された空調風を車室内に面した所定の吹出口に導く空調ダクトと、
    前記空調ダクト内に回動可能に設けられ、ダクト通路を開閉するシャットバルブと、
    前記シャットバルブに装着されたダクト通路用シール部材と、
    前記ダクト通路に面して配置された電極からイオンを発生するイオン発生装置とを備え、
    前記シャットバルブが回動するときに、前記シール部材が接触する位置に前記電極を配置することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。
  2. 請求項1に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
    前記シャットバルブがダクト通路を開放する開放位置にあるとき、前記イオン発生装置の作動音の少なくとも一部が前記シャットバルブに反射して前記吹出口とは反対方向に伝播するように、前記電極を前記開放位置にあるシャットバルブの表面に対し斜めに向けて配置することを特徴とする車両用空調装置。
  3. 空調風を生成する空調ユニットと、
    前記空調ユニットで生成された空調風を車室内に面した所定の吹出口に導く空調ダクトと、
    前記空調ダクト内に回動可能に設けられた回動部材と、
    ダクト通路に面して配置された電極からイオンを発生するイオン発生装置とを備え、
    少なくとも前記回動部材の周縁部に可撓性部材を設け、前記回動部材が回動するときに、前記可撓性部材が接触する位置に前記電極を配置することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。
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WO2017168800A1 (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 シャープ株式会社 イオン発生装置、及び、イオン発生装置の製造方法

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